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■ROUND 6

開催日 :6月20日
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ ホコリ
コンディション: ドライ
■リザルト
■50ccクラス

 ●ビギナー

  ●ノービス

 ●ミドル

 ●エキスパート

  ●スーパーエキスパート 
 


■65ccクラス

  ●ノービス
 
 ●ミドル

 ●エキスパート 

 


■85ccクラス

 ●ノービス 

  ●ミドル

 ●エキスパート

 ●スーパーエキスパート
 

■ポイントランキング
50クラス

65クラス

85クラス

男子総合

女子総合

年齢別

地区別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

パドック・ブリーフィング

練習・予選

50cc スーパーエキスパート H1

50cc エキスパート H1

50cc ミドル H1

50cc ノービス & ビギナー H1

65cc エキスパート H1

65cc ミドル H1

65cc ノービス H1

85cc SE &エキスパート&ミドル&ノービス H

トライクラス 予選

パパママ 練習走行

50cc スーパーエキスパート H2

50cc エキスパート H2

50cc ミドル H2

50cc ノービス & ビギナー H2

65cc エキスパート H2

65cc ミドル H2

65cc ノービス H2

85cc SE &エキスパート&ミドル&ノービス H2

トライクラス 決勝

パパママクロス 決勝

表彰式

当日は雨の予報をくつがえしベストなコンディションで6戦を開催することが出来ました。それでも梅雨の中休みのこの日は、蒸し暑くライダーにもパパママにとってもハードな一日になったのではないでしょうか?今日は「父の日」!お父さんへのメッセージを書いてもらたり、愛情一本 チオビタドリンクを配ったり、、、何かと楽しい一日を過ごさせてもらいました。
レース以外にも何か楽しめることがあると子供たちも躍動し、会場に笑顔が多くなるのはとても良い事だと改めて実感いたしました。次回の軽井沢でも何か楽しい事をやれるようにいろいろ考えますので、子供たちもパパもママも一緒に参加いただければ幸いです。

【パパママクロス 第3戦】

【ガチクラス】  
今回からはじまったこのクラス。ジャンプを飛ばないこと以外は通常と同じレース形式で、マシンは何でもOK。ホールショットは#11私sakumax(CR85RII)が決めた。2番手は#119もりやす(CRF150RII)が続く。そして3番手は#20中島正(WR250)、4番手はロケットおやじ(CR85RII)という展開。
トップsakumaxは賞典外ながら、相変わらず空気を読まない走りで逃げつづける。2番手 もりやす は前日練習しているところを見ると、誰よりも本気モードのようだ。テールtoノーズでプレッシャーをかけるが、ジャンプ飛べないルールのため前に出ることはできなかった。
レースは結局、ファイナルラップもオーダーが入れ替わることなくゴール。sakumaxは逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。が、しかし賞典外のため優勝は、もりやす となる。「レースらしいレースで勝ったのは初めてかも」とうれしそうにコメント。賞品のキャンピングチェアーをGETした。

【エンジョイクラス】
ハンデキャップマッチのエンジョイクラス。#16ひでのかぁちゃん(XR100R)が今回もホールショットから逃げる。2番手は#14まぁ(TT-R125)、3番手は#13すだゆうきママ(CRF50)と、3人のママたちがレースをリード。しかし、後方から#18けんたぱぱ(CRF50)、#5太陽パパ(CRF50)、#337さな・じゅんぱぱ(CRF50)が追い上げを開始する。レースは2周目に入り、太陽パパが1コーナーで3番手に浮上!その背後にけんたぱぱ、さな・じゅんぱぱが続く。どこまでママたちに迫ることができるか見物だ!
しかし、ひでのかぁちゃんのリードはあまりに大きく、後ろを振り返る余裕も見せながら笑顔でチェッカーを受ける。「パパママしかコース乗ってない」と、まだまだ走り足りなそうな感じでしたね。そして2位に太陽パパ、3位にけんたぱぱが入る。皆さんお疲れ様でした。

いずれはパパママクラスの規則を作ってレースにしましょうか?   なぁ〜んてそんなことやったら、子供にマシンがまわらなくなるかも、、、(^_^;)
しかし皆さ〜ん。たまには練習してくださいね。軽井沢はちょっと大きいので事前に練習したおいたほうが良いかもですよ!

【85cc スーパーエキスパート & エキスパート & ミドル & ノービス】

ヒート1
ホールショットはスーパーエキスパートの#6レイが決めた。2番手に#341小堺海叶、3番手に#615望月丈之助が続きエキスパートクラスのバトルが始まる。そして4番手にはスタートで出遅れたスーパーエキスパートの#8根岸瑞生が続く。その後方では#4KENTAが#3レンをパスしてミドルクラスのトップに浮上する。
レースは2周目に入り、トップのレイに2番手小堺が迫る。スタート直前に発生したエンジントラブルのためか、レイは独走とはいかない様子。後方では望月と根岸とレンが三つ巴のバトルを繰り広げる。それに、#72山口寛太と#75辻海里が続く展開だ。KENTAはミスしたのか8番手にポジションダウンしていた。
レースはこのまま5周目に入り、トップのレイから小堺、望月、そして根岸まで3秒間隔でつながる。その後方では#3レンがミ
ドルのトップをキープ。そして11番手の#32太誠がノービスクラスのトップ。だが背後には#15矢野大介も接近して、油断はできない状況が続く。
結局、ファイナルラップまでポジションに変動はなく、安定した速さをを見せたレイがホールショットtoウイン。「予選の時よりペースを下げた」とコメント。それでも勝てるのは流石ですね。そして2位に入った#341小堺がエキスパート優勝。「クラスが違うので無理にはいかなかった」と冷静に状況を判断していたようだ。そしてミドルは、5位と大健闘の走りを見せた#3レンがクラス優勝。ノービスは#32太誠がクラストップをキープ。「自信はあった」とコメントした。

ヒート2
ホールショットは#8根岸瑞生が決めた。ヒート1は不発に終わったモトビの主だが、ヒート2では本領を発揮!2番手には#615望月丈之助がつけていたが、3コーナーで#6レイがパスして2番手に浮上。早くもスーパーエキスパート同士のトップ争いが開始される。
レースは2周目に入り、トップ根岸と2番手レイがテールtoノーズで周回を重ねる。3番手に#615望月がつけるが、背後には#341小堺海叶が接近。このセカンドグループがエキスパートのトップ争いとなる。そして、#75辻海里が単独5番手。その後方では#3レンが#4KENTAをパスしてミドルクラスのトップに浮上した。一方ノービスは、3周目に#15矢野大介が#32太誠をパスして、クラストップに立つ。
3周目以降、レースは落ち着きはじめる。トップ根岸に迫るレイだったが、仕掛けるポイントが見つからないのか?前に出ることはできない。2台は後続を引き離してリードを拡大する。一方、5周目には#4KENTAがスリップダウンし、6周目には#75辻海里が1コーナーで転倒。それぞれ順位を下げた。
熾烈を極めるスーパーエキスパートのトップ争いは、レース終盤の8周目にレイが動く。フープス手前のクランクで仕掛けると、オーバーテイクを決めた!しかし、続く9周目のS字コーナーで、何を焦ったかレイがフロントからスリップダウン!これによりトッ
プは再び根岸。レイは再スタートしようとした際に再び転倒してしまい、これで大きくポジションを下げた。う〜ん、もったいない。けれども、攻めた結果かな?!
これで楽になったトップ根岸は独走状態に入る。2番手は#341小堺海叶が浮上して、エキスパート勢のトップに立つ。3番手に望月が続き、そしてミドルの#3レンが大健闘の走りを見せて4番手キープ。
レースはこのままファイナルラップを迎え、トップの根岸は7秒リードを保ってチェッカー!これによりスーパーエキスパート総合は2/1で根岸が優勝。そして、ヒート2で2位に入った小堺がエキスパート1/1でクラス優勝した。そして4位に入ったレンがミドル1/1でクラス優勝。「ヒーローズで初めて1位になれた!」と嬉しそう。そしてノービスは、ラップされることなく同一周回で走りきった矢野が2/1でクラス優勝をGETした。

【65cc エキスパート】

ヒート1
ホールショットは#113龍星が決めた。2番手には#68ひでが続き、2台がレースを引っ張る。その背後には#66誠弥、#103小林康志郎が付ける。3コーナーでは#72たくまが#44YU-SUKEをパスして5番手に浮上した。
龍星と ひで は、序盤から激しいトップ闘いを繰り広げる。だが、2周目の1コーナーでアウトバンクに行った龍星をインからパスしてトップに浮上!チャンスを見逃さなかったひでは、トップに立つとリードを拡げ始める。後方では誠弥vs小林vsたくまの三つ巴の3番手争いが繰り広げられる。しかし、3周目のS字コーナーでたくまが転倒!再びポジションを下げた。
レースは4周目以降、トップのひでが着実にリードを拡げて独走態勢に。これで注目は2位争いに移る。2番手の龍星をロックオンした誠弥がラインを変えて抜きにかかる。その背後には小林も接近しているぞ!だが、龍星も2位の座をキープしようと必死に逃げる。レースはこのまま終盤に突入していく。
結局、25秒もの大量リードを築いたひでが独走でヒート1を制す。そして後方の三つ巴のバトルは、プレッシャーを跳ね除けた龍星が2位キープでチェッカー。3位に誠弥が入り、小林は4位のままフィニッシュした。

ヒート2
ホールショットはまたも#113龍星が決める。2番手には#103小林康志郎が付けていたが、即座#72たくまがパスして追い上げ開始。そして4番手に#44YU-SUKEが付けていたが、それを#68ひでがオーバーテイク。どこまでポジションを上げるか見物だ。
レースは2周
目に入り、早くも勝負に出た#72たくまは3コーナーで龍星をパスしてトップに浮上!そして、小林も最終コーナーで2番手に浮上する!これに続くように、3周目の1コーナーでひでも龍星をパスしようと並びかける。だが、ひでと龍星はヒートアップし過ぎたか6コーナーのバンクで接触転倒してしまう。これによりひでは痛恨の周回遅れとなってしまった。う〜ん、残念。
レースは4周目以降、トップたくまに3秒差で小林が続く。そして10秒遅れでYU-SUKEが3番手に付け、その背後には#66誠弥がテールtoノーズで追う展開。誠弥は8周目に勝負に出たが、S字コーナーで転倒を喫してしまいポジション確定となった。
レースは結局、#72たくまが速さを取り戻してヒート2を制す。そしてなんと5/1で総合優勝を手にした。2位に入った小林も4/2で総合2位となる。ひでは1/6で総合3位となった。


【65cc ミドル】

ヒート1
ホールショットは#52斎藤匠が決めた。2番手に#40キョウ、3番手に#17稲垣李久、4番手に#67ダイジロウ、5番手に#6笹島義隆が続く。3コーナーでは#14森田一郎をパスした#215ソラが6番手に浮上した。
レースは2周目に入り、上位のポジションが目まぐるしく入れ替わる。まず、キョウが斎藤を3コーナーでオーバーテイクしトップに浮上!そしてダイジロウが6コーナーで稲垣をパスして3番手に浮上。さらに、稲垣の背後には笹島とソラが接近する!熱いバトルはまだまだ続きそうだ。
そしてレースは8周目、コントロールライン直後のジャンプで#67ダイジロウが転倒を喫す。これにより3番手には#17稲垣李久が浮上。一方、2番手の斎藤はここからラストスパートして、9周目にはトップのキョウをロックオン!これは面白くなってきたぞ。
後方ではセカンドグループもヒートアップ。稲垣vs笹島vsソラの3位争いが続いていた。背後では#69龍と#2中村友紀が接触転倒し、ポジションを下げることとなる。
そしてレースは10周目に入り、斎藤がキョウを1コーナーでオーバーテイクし、なんとトップに返り咲く!しかし抜かれたキョウも諦めてはいない。2台はサイドbyサイドのままファイナルラップに突入。だが、キョウの追撃も時間切れ。斎藤がトップのままゴールし、逆転に次ぐ逆転のヒート1を制した。2位にキョウ、そして3位は稲垣が入った。

ヒート2
ホールショットはまたしても#52斎藤匠が決めた。 2番手に#67ダイジロウ、3番手に#17稲垣李久、4番手に#60村山宗太郎が続く。
レースは3周目に入り、トップ斎藤と2番手ダイジロウがバトルを繰り広げる。後方では稲垣vs村山のセカンドグループに#40キョウが加わり、三つ巴の3位争いがはじまった。その背後では#2中村友紀が#42ゆうとをパスして6番手に浮上した。
4周目以降も激しいトップ争いを繰り広げる佐藤とダイジロウ。そして単独3番手で稲垣が付け。その後方ではキョウが村山に襲いかかりサイドbyサイドからオーバーテイク。これで波に乗るキョウは5周目に稲垣もパスして一気に3番手までポジションを上げた。
7周目に入ると、斎藤とダイジロウのトップグループにキョウが追いつく。どうやら優勝争いはこの3台にしぼられたようだ。周回遅れの影響で、一進一退の攻防が続く。ここまで7番手につけていた#28ヒロキは転倒を喫し最後尾にポジションを落とした。
レースは結局、ファイナルラップに混戦を抜けだした斎藤が逃げ切り、ホールショットtoウインで総合優勝を決めた。「ミドルで優勝は初なので、100点」とコメントした。2位にダイジロウが入ったが、15/2で総合6位。そして3位キョウが2/3で総合2位となった。

【65cc ノービス】

ヒート1
ホールショットは#3稲垣楽久が決めた。2番手には#4ショウヘイが付けていたがS字コーナーで転倒し、ポジションを失う。これで2番手には#9ゆうか、3番手に#5Yu-ki、4番手に#15杉田真綺が続く。
2周目に入り、トップの稲垣に、ゆうかとYu-kiが食らい付きトップグループを形成する。後方では杉田の背後に#26りく、#71高林亮輔、#20ゲンが接近してセカンドグループを作っていく。しかし、りくはミスしたのか直後に13番手までポジションを下げた。
レースはこのままポジションが入れ替わることなく、緊迫した状態が続いていく。周回遅れの登場が一進一退の攻防を演出し、トップの稲垣はリードを拡げることができない。2番手ゆうかはプレッシャーをかける!
終盤に入り、レースは動き出す。トップ稲垣にゆうかが接近して、ついにテールtoノーズとなる。ここまで単独3番手をキープしていたYu-kiには、杉田と高林が迫る!ファイナルラップで勝負に出た杉田と高林が、立て続けにYu-kiをオーバーテイク。ポジションを上げた。
レースは結局、ゆうかの追撃をかわした稲垣が、辛くも逃げ切ってトップでチェッカー!ホールショットtoウインを決めた。2位ゆうか、そして3位に杉田が入る。高林は惜しくも4位、そしてKLX110を駆るYu-kiは5位に終わった。

ヒート2
ホールショットは#4ショウヘイが決めた。2番手に#15杉田真綺、3番手に#9ゆうか、4番手に#3稲垣楽久が続く。その後方では、#5Yu-kiをパスした#71高林亮輔が5番手に浮上した。
レースは2周目に入り、稲垣楽久がゆうかをパスして3番手に浮上。さらに高林もゆうかをパスしたが、ゆうかも抜き返す!すると今度は3周目、ゆうかが稲垣をS字コーナーでパスして3番手に再浮上。これでゆうかにスイッチが入った!
4周目、トップは依然としてショウヘイがキープ。2番手に杉田真綺が付ける。しかし、背後からゆうかが忍び寄ると、得意のS字コーナーで杉田をオーバーテイク!これで2番手に浮上した。一方、後方で6番手争いを繰り広げていた#5Yu-kiと#26りくが接触転倒し、ポジションを大きく下げた。高林もミスしたか?これで5番手には幹葉がジャンプアップする。
レースは5周目に入り、怒涛の追い上げを見せるゆうかは、1コーナーで早くもショウヘイを捉えると、オーバーテイクを決めてトップに浮上!このままゆうかはリードを拡げていく。一方、抜かれたショウヘイはペースが上がらないようだ。6周目には稲垣楽久が2番手に浮上し、追撃を開始。ショウヘイは3番手に下がった。
そしてファイナルラップに入り、ゆうかが総合優勝に向けて逃げる。だが、稲垣楽久も最後に追い上げ。背中が見えるところまで来たが、レース中盤に築いたゆうかの貯金は大きかった。結局、ゆうかが逃げきってチェッカーを受け、ヒート2優先のため2/1で総合優勝に輝く。稲垣楽久は1/2で同ポイントながら総合2位、杉田真綺が3/3で総合3位となった。


【50cc スーパーエキスパート】

ヒート1
ホールショットは#17稲垣李久が決めた。2番手には#6天斗が続くトップ争い。3番手に#31タクミ、4番手に#96幹葉が付ける。天斗はオープニングラップで早くも仕掛けると、S字コーナーでオーバーテイクを決めてトップに浮上!2番手に後退した稲垣は、じわじわ離されていく。
レースは2周目に入り、トップの天斗はリードを3秒に拡げる。後方では#71ゆうまが#94HAYATOをパスして5番手にポジションを上げた。レースはこのままの状態で終盤へと進む。
8周目に入り、トップの天斗はリードを9秒に拡大して余裕で逃げる。そして2番手稲垣の背後には、タクミと幹葉、そしてゆうまが食らい付き4台の大接戦が続いていた。後ろを気にして振り返る幹葉。そこをすかさずチャージしたゆうまは3コーナーでオーバーテイクして、これで4番手に浮上。そして9周目には、タクミがS字コーナーで痛恨のギヤミスして失速。これによりゆうまは3番手に浮上。さらに、2番手の稲垣はすぐ目の前に!猛チャージするゆうまだったが、時間切れか?ファイナルラップを迎えていた。
レースは結局、圧倒的な速さを見せた天斗がブッチギリでヒート1を制す。「フープスが良かった」とコメントした。2位は最後までしっかりポジションをキープした稲垣、そして3位は怒涛の追い上げを見せたゆうまが入った。

ヒート2
ホールショットはダントツのスピードで#17稲垣李久が決める。2番手には#94HAYATO、3番手に#71ゆうまが続くオープニングラップ。しかし、何を焦ったのかトップの稲垣がフープス手前のシケインで転倒してしまう!これでゆうまがトップに浮上!2番手には#6天斗がジャンプアップ。スタートは5番手だったが、早くもトップを視界に捉える。
レースは2周目に入り、トップのゆうまに天斗がテールtoノーズで続きトップグループを作る。その背後ではHAYATOが3番手に付ける。4番手に#31タクミ、5番手には#96幹葉が続き、この3台がセカンドグループとなる。3周目にはタクミがHAYATOをパスして3番手に浮上した。
レースはこのまま#71ゆうまが7周目までトップをキープ。だが、フープスで天斗はオーバーテイクを仕掛けると、ラインが交錯。なんと2台揃って転倒してしまう!これにより、素早くバイクを起こして再スタートした天斗がトップに浮上。ゆうまは5番手までポジションを落としてしまった。
そしてレースはファイナルラップに突入し、終盤にリードを拡げた天斗が独走でフィニッシュ。見事にピンピンで総合優勝をGETした。(総合は初?)2位には#31タクミが入り、4/2で総合も2位。ゆうまは最後に追い上げたが3/3で3位となった。

【50cc エキスパート】

ヒート1
ホールショットは#14森田一郎が決めた。2番手に#16万木大夢、3番手に#723りょうが、4番手に#47モトハルーノ・ロッシが続く。一方、テーブルトップでは#58野口陸夢と#83あっくんと#80原村天が接触転倒してしまい出遅れる。
レースは2周目に入り、トップグループは混戦状態に。森田はリードを拡げることができない。一方、4番手に#78飯村洸太、5番手に#67笹島克久が浮上して、モトハルーノ・ロッシは6番手にポジションダウン。しかし4周目にフープス手前のシケインで笹島が転倒!さらに、6周目の最終コーナーでは万木のマシンがストップしてしまい、無念のリタイヤとなる。これで#723りょうがは2番手に、そして3番手にはモトハルーノ・ロッシがジャンプアップ!上位陣が目まぐるしく入れ替わる。
レースは7周目に入り、森田がトップをキープする。が、しかし背後にはりょうがが迫り、3番手にモトハルーノ・ロッシが続く。さらに#98カケルも加わり4台のトップ争いがヒートアップした。
しかしレースは9周目1コーナーでプッシュし過ぎたか、なんとりょうががスリップダウンを喫してしまう!これで楽になった森田はリードを8秒に拡大してファイナルラップに突入。注目は2番手争いへと移る。モトハルーノ・ロッシvs飯村vsりょうがの三つ巴のバトルは最後まで続いた。だが、ポジションは入れ替わることがなかった。
レースは結局、ホールショットから最後までトップを明け渡すことなく走りきった森田が見事にヒート1を制す。2位にはモトハルーノ・ロッシが入り、3位に飯村、そしてりょうがは4位に終わった。

ヒート2
ホールショットはまたしても#14森田一郎が決めた。2番手に#723りょうが、3番手には#65ユウタが続く。1コーナーではクラッシュが発生し、#53ハルキと#5太陽が転倒する。
そしてレースは3周目、フープス手前のシケインでユウタがりょうがをパスして2番手に浮上!さらに、4周目の1コーナーでアウトにいった森田のインを突いてトップに踊り出る!ユウタの走りはヒート1よりも格段にスピードアップしているようだ。森田は2番手に下がったものの、まだ諦めてはいない。さらに3番手で#16万木、そして4番手でりょうがが食らい付く。ワンミスで順位が入れ替わる緊迫した状況が終盤まで続いた。
そしてレースは9周目、トップのユウタが周回遅れに捕まる。これを見逃さなかった森田は最終コーナーで仕掛けると、トップを奪い返す!
結局、ファイナルラップを逃げ切った森田が、ピンピンで総合優勝を手にした。抜群のスタートはスーパーエキスパートでも通用しそうですね。そして、ヒート2で健闘したユウタは惜しくも2位。総合も5/2で2位となった。

【50cc ミドル】

ヒート1
ホールショットは#26松浦朋也が決めた。2番手には#107じゅんな、3番手には#63加藤颯が続く。レースは2周目に入り、1コーナーで加藤がインからパスして2番手に浮上。3番手に下がったじゅんなの背後には、#28望月花映と#11関根歩が迫る。一方、#48山手颯大はフープス手前で転倒してしまう。
レースは3周目以降、5台のCRF50による接近戦が繰り広げられる。トップは依然として松浦がキープ。どこまでキープできるか?背後に加藤、じゅんな、望月花映、関根が続く。さらに6周目にはPW50を駆る#331望月春佑が接近。#198カズもつながり、7台によるトップ争いに発展!望月花映は3番手に浮上していた。
ワンミスも許されない緊迫したトップ争いは、このままファイナルラップまで続いた。しかしトップの松浦は、後続に付け入る隙を与えず最後まで逃げきってチェッカー!見事にホールショットtoウインを決めて「練習よりも速かった」とコメントした。2位に加藤颯、3位には望月花映が入る。

ヒート2
ホールショットはヒート2も#26松浦朋也が奪う。2番手に#11関根歩、3番手に#198カズ、4番手には#28望月花映が続く。
3周目に入り、望月花映がカズを3コーナーでオーバーテイクし3番手に浮上。レースはこのまま上位4台がトップグループを形成して他を引き離す。一方、PW50で5番手につけていた#331望月春佑だが、6周目の3コーナーで転倒を喫しポジションダウン。これで5番手には#513塩川英義が浮上する。
レースはこのままファイナルラップに突入する。トップ争いは松浦vs望月花映vs関根の3台に絞られた。プレッシャーをかける望月花映だが、結局トップを死守した松浦が逃げ切り。見事にピンピンで総合優勝を決めた。「このコースは全部得意!」とコメントし、今後はエキスパートでもイケそうな感じでした。そして終盤までトップ争いを演じた望月花映は3/2で総合でも2位となった。

 

【50cc ノービス&ビギナー】

ヒート1
ホールショットは#86TATSUYAが決めた。2番手には、なんとビギナークラスの#41しおりが続く!そして3番手に#76光希が付ける。TATSUYAはスタートダッシュから圧倒的な速さを見せると、オープニングラップで早くも6秒リードする。

レースは2周目に入り、トップのTATSUYAはリードを12秒に拡大。ここから先は一人旅となっていく。一方、大健闘の走りを見せて2番手を走行するしおりだが、3周目にミスしたか?中団に飲み込まれれる。これで2番手には#76希が浮上。その背後には#49内藤愛羅、#72ひかる、#51青木優志が続き、4台がセカンドグループを形成する。
ポジションを下げたしおりだが、ビギナークラストップをキープし5周目まで同一周回で健闘した。
レースは9周目に入り、ここまで2番手を走行していた光希だが、周遅れに引っかかりペースが落ちる。すると、これを利用した内藤とひかるが立て続けにオーバーテイクしポジションをアップ!これで上位陣は確定的となった。
レースは結局、30秒以上の大量リードでぶっちぎったTATSUYAが独走のままゴール!そしてビギナーは、しおりが見事にクラス優勝。「1位と分かってました」とコメントした。

ヒート2
ホールショット
はまたしても#86TATSUYAが決めた。2番手に#72ひかる、3番手にビギナーの#41しおりが付けていたが、#49内藤愛羅が即座にパスした。
レースは3周目に入り、トップはTATSUYAがキープする。だがヒート1とは異なり、#72ひかるがテールtoノーズで食らい付く。これは面白い展開となりそうだ。単独3番手で内藤愛羅が続き、その後方では#59もとき、#9ヒカル、#51青木優志、#76光希が4番手争いを繰り広げる。

レースは4周目に入り、#9ヒカルが4番手に浮上。もときは5番手に下がる。一方ビギナーは、6周目までしおりが同一周回で頑張ったが、その後は周回遅れとなる。だがしかし、依然としてクラストップをキープする。
8周目、光希が#9ヒカルをオーバーテイクし4番手に浮上。これで上位陣は確定的となった。
レースは結局、トップTATSUYAが逃げ切り、見事にピンピンで総合優勝を決めた。そしてビギナーは、#41しおりが逃げ切り。1/1で総合をGETした。気持よく走れたようですね。次回はノービス確定かな?!

本当にいっぱいご来場いただきありがとうございました。楽しんでいただけましたか? 白熱したバトルがクラスを問わず多くなってくると、それなりの問題も付きまとい、我々の行動や認識も、ライダーを含めた父兄の方々の行動や認識も同じ方向を向かないと危険性が増してくるように感じました。まずは大会ごとにブリーフィングにて意思統一を図っていきたいと思いますのでご理解とご協力をお願いいたします。
ご存知の方も多いとは思いますが、MFJの規則書の抜粋で旗の意味をまとめたものを掲載いたしましたのでご覧ください。さらに詳しい規則はこちらをどうぞ!

次回の軽井沢は、前日の土曜日(フリー走行が終わった後)にいろいろとお楽しみ会をやろうと思っています。ヨーヨー釣りとかスイカ割り、飛ばさない花火大会、ビンゴゲーム。などなど 夏休みの小さな思い出作りにお越しください!  パパママクロスの練習時間を土曜日のフリー走行後に取りますので土曜日から来場可能な方はどうぞ走ってください。

 






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