Report by sakumax 
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■ROUND 4

開催日 :5月3日(日)
会 場 :オフロードヴィレッジ A
天 候 :はれ
コンディション:ドライ 
■リザルト
■50ccクラス
 ●ビギナー 
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
 ●スーパーエキスパート
 

■65ccクラス
  ●ビギナー
  ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■85ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■ポイントランキング
50クラス
65クラス
85クラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

受付・パドック・ブリーフィング

練習

予選

ヒート1: 50 スーパーEX&エキスパート
ヒート1:50 ミドル
ヒート1:50 ノービス
ヒート1:50 ビギナー
ヒート1: 65ccエキスパート&ミドル
ヒート1: 65ccノービス&ビギナー
ヒート1: 85cc

50cc トライクラス グリッド予選

65cc トライクラス グリッド予選

ヒート2: 50 スーパーEX&エキスパート
ヒート2:50 ミドル
ヒート2:50 ノービス
ヒート2:50 ビギナー
■ヒート2: 65ccエキスパート&ミドル
ヒート2: 65ccノービス&ビギナー
ヒート2: 85cc

65ccトライクラス決勝

50ccトライクラス決勝

表彰式

 第4戦を迎えて、さらに参加者も増えて楽しかったです。ゴールデンウィークということも相まって遠方からの参加者が多かったですね。これからも多くの新しい参加者が増えてくると思いますので、マナーを守り、お互いに気を使い助け合って楽しいレースをして頂きたいと思います。受け入れる側も皆様が楽しく参加頂ける事を考えて色々と試行錯誤し改善いたしますので、お互いに大会を良くしていければと思います。お願いすることも多いと思いますのでご協力頂きたくお願い申し上げます。

朝の体操から表彰式まで多くの方々がそれに参加し盛り上げて頂き、スタッフ一同も本当に楽しんでレースを終える事が出来ました。ありがとうございました。怪我をされた方が数名いらっしゃいますがお大事にどうぞ。しっかりと直していただき、次のレースに備えてください。

今回女の子の頑張りが目立ったように思います。全日本モトクロス選手権でも女性ライダーが活躍し、その雄姿にあこがれ、夢を描いているライダーも多いのではないでしょうか?50ccや65ccの排気量ぐらいまでは、男女の差はほとんど無いように感じますので、この時期に十分な乗り込みをして、じっくり育ててあげてもらいたいと思います。基本は楽しみながら乗ることだと信じています。

カーライフオートさまが2台も展示車を持ち込まれて、会場はちょっと全日本のような感じに・・・・これからも何回か出展・展示を予定されているそうなので、ぜひいろいろな相談を持ちかけて下さい。実際の車を見ると”さすがプロショップ!”って感じでしたね。

【85 エキスパート&ミドル&ノービス】
ヒート1、ホールショットはミドルの#117どんだけぇ〜勇貴が決めた。しかし、2コーナーで早くも#45真野凄輔がトップに浮上。2番手には#35小林堅志郎が、さらに3番手にはミドルの#71渡邉誉が浮上する。勇貴は4番手に後退。そしてレースは2周目に入り、トップの真野は早くもリードを5秒に広げ逃げる。が、しかし2番手小林も3周目からはペースアップ。徐々に真野に接近する。そして3番手の渡邉は単独走行となって、ミドルのトップをキープする。後方では4番手の勇貴に#1新井俊也が接近。エキスパートの意地を見せた新井がオーバーテイクを決め、4番手に浮上。さらに3番手の渡邉に接近。激しい追い上げを見せる新井は、6周目の3コーナーでついに渡邉をパス。エキスパートのスピードを見せつけ、これで3番手に浮上した。一方、トップ争いは熾烈な一騎打ちが続く。トップ真野と2番手小林の差は約3秒につまる。ワンミスあればポジションが入れ替わるところに付けていた。終盤に逆転する可能性もある位置に付けていたが、しかし7周目、なんと1コーナーで小林がスリップダウン!!ミスを犯してしまったのは小林の方だった。これでトップ争いは決着し、上位のポジションは確定する。レースは結局、圧倒的な速さでミス無く走りきった真野がブッチギリでチェッカー!小林は2位キープのままフィニッシュ。そしてミドルは渡邉がクラス優勝。ノービスは#4KENTAがクラス優勝を決めた。

 散水直後のレースとなったヒート2。ホールショットを決めたのは#45真野だったが、3コーナーで#35小林が即座にオーバーテイクしてトップに浮上!サイティングラップで転倒していた小林だったが、これで何かが吹っ切れたのか?ハイペースで逃げ始める。2番手に真野、そして3番手に#1新井と、エキスパート勢が三つ巴のトップ争いを演じる。そして4番手には#71渡邉がつける。5番手どんだけぇ〜勇貴とミドルのトップ争いもはじまる。そして6番手は#199田崎康平が大健闘の走りを見せる。田崎は3周目までこのポジションをキープしたが、しかしその後は転倒し周回遅れになってしまった。そしてレースは4周目に入り、トップ争いはエキスパートの3台によるバトルが続く。が、しかし、ここで真野がピットイン。マシンにトラブルか?しかし再びレースに復帰。これにより前の2台とは大きく差が開いてしまい、単独3番手となってしまった。そして5周目、ついにトップ小林と2番手新井がテールtoノーズに。これは面白くなってきたぞ。そして3番手には渡邉が浮上。真野はペースが上がらないのか4番手にポジションダウンした。5番手は勇貴、そして6番手の山下走と7番手の平塚勁兵が激しく競り合う。そしてレースは7周目、ここまでトップ小林に食らい付いていた新井だったが、コースアウトしそうになって差が開く。新井は必死に追い上げてファイナルラップに再び追い付いたが、しかし時間切れ。プレッシャーを跳ね除けた小林が逃げ切り、2/1の総合優勝をGETする。そしてミドルは#71渡邉がピンピンの総合優勝を決めた。表彰台では「コーナー練習した」と語った。そしてノービスは#166藤江広夢がクラス優勝。「ヒート1は抜き返せなくてダメだったけどヒート2はいいと思った」と語った。そして総合は#4KENTAが1/2で初優勝。「最終コーナーが速く回れた」とコメントした。

【65 エキスパート&ミドル】
ヒート1、ホールショットはミドルの#83JOEが決めた。が、しかしエキスパートの#111大石一斗が即座にオーバーテイクを決めてトップに浮上する。3番手に#51櫻井将太、そして4番手に#75辻海里が続く。レースは2周目に入り、桜井と辻はテールtoノーズ状態に。その後方からは#88ショーゴマンも追い上げを開始。3周目に入るとトップの大石はリードを5秒に広げ、逃げ始める。一方、2番手争いは激しさを増しており、JOEの背後に桜井とショーゴマン、さらに辻が続き4台のバトルに発展。後方では#10室井政伸vs#216横林楓のバトルもはじまる。レースは5周目に入り、トップ大石は圧倒的なスピードで早くも10秒リード。2番手はミドルのJOEがまだ抑えているが、背後には追い上げてきたショーゴマンが接近し、オーバーテイク。ついに2番手に浮上した。JOE、桜井、辻もあきらめずに食らい付いており、今度は三つ巴の3番手争いとなっていく。そしてレースは6周目、トップ大石はリードを12秒に広げる。一方2番手争いは、ショーゴマンの背後にJOEと櫻井、辻、そして横林がつながり5台がダンゴ状態になる。その後、ショーゴマンは抜け出して単独2番手となり、3番手争いが激しくなる。7周目には1コーナーで横林が辻をパスし、5番手に浮上。横林の追い上げはさらに続き、8周目には櫻井もオーバーテイク!そして9周目にはついにJOEも抜き去り、3番手に浮上した。そしてレースはファイナルラップ、ここで櫻井もJOEをパスして4番手に浮上。エキスパートの意地を見せた。レースは結局、20秒近いリードを築いた大石が独走のままガッツポーズでフィニッシュ。2位には追い上げたショーゴマンが入る。そしてミドルは、序盤に大健闘の走りを見せたJOEがクラス優勝となる。

 ヒート2、ホールショットは#88ショーゴマンが決めた。ヒート1は出遅れたが、ヒート2は快心のスタートを見せた。そして2番手に#111大石、3番手にミドルの#83 JOEが続く。レースは序盤からショーゴマンvs大石の一騎打ちとなっていく。2周目に入ると2台は後続を徐々に引き離しはじめる。一方3番手にはミドルのJOEが頑張っている。だが、その背後には#51櫻井と#216横林、辻のエキスパート勢がそろって襲い掛かる。そしてレースは3周目、5番手に付けていた横林が1コーナーで転倒を喫す。これによりラップダウンとなってしまう。そして4周目には#45MASAKIと#55佐藤飛馬も1コーナーで揃って転倒!大事に至らずに2台は再スタートしたが、ヒート2になって路面が荒れてきたようだ。そしてレースは5周目に入るが、依然として熾烈なトップ争いが続いている。トップをキープするショーゴマンに背後からプレッシャーをかけ続ける大石。このままいくと、同ポイントながらショーゴマンがバーチャルチャンピオンに。大石は是が非でもピンピンを決めたいところだろう。2台は後続を完全に引き離しており、別次元の速さで戦っている。ギリギリの限界バトルは8周目まで続いたが、なんとここで大石がミスして後退!即座にレース復帰するが、首をかしげていたようだった。レースは結局、プレッシャーを跳ね除けたショーゴマンがヒート2を制し2/1で総合優勝。「KIDS SXではまだ勝てない」とのことなので、次はいけるんじゃないですかね。そしてミドルはまたしても#83JOEが制し、ピンピンの総合優勝に。「優勝は2回目」とのことですが、次回はエキスパートで頑張って欲しいと思います。
 

【65 ノービス&ビギナー】
ヒート1、ホールショットは#100穂苅邑が決めた。2番手には#1水野直子、そして3番手にビギナーの#81りょうちゃんが続いたが、即座に#31平塚大晴と#12あやちゃんが前に出る。平塚の追い上げはまだまだ続き、2周目の1コーナーで水野をかわして2番手に浮上した。そして後方では、5番手りょうちゃんの背後に#57斉藤歩夢が接近。齋藤は3周目ついにりょうちゃんをパス。これでビギナーのトップに躍り出る。一方、トップ争いは穂苅と平塚がテールtoノーズ状態に。躊躇せずに仕掛ける平塚は、コース奥で穂苅をオーバーテイクしトップに浮上する!勢いに乗る平塚は徐々にリードを広げ始めた。そしてレースは5周目に入り、トップ平塚はリードを5秒に広げ、2番手の穂苅を突き放す。穂苅も単独走行となり、これでトップ2は確定的となる。一方、3番手争いは水野の背後からあやちゃんが接近。7周目にはサイドbyサイドでバトルが始まる。一気に仕掛けるあやちゃんは8周目ついに3番手に浮上!抜かれた水野はミスしたのは、一気に6番手までポジションダウンしてしまう。レースは結局、13秒ものリードを築いた平塚が独走で優勝。2位穂苅、3位にあやちゃんが入る。一方ビギナーは終盤に追い上げた#92佐々木健斗がトップ斉藤に迫ったが、わずかに届かず。見事に抑えきった斉藤がクラス優勝を決めた。


ヒート2、ホールショットは#12あやちゃんが決める。が、インからするすると前に出たのは#1水野だ。一瞬トップを奪ったかのように見えたが、しかし2コーナーで再び前に出たあやちゃんがトップに。2番手水野、そして3番手に#31平塚が続く。4番手には#100穂苅、そして5番手に#57斉藤がビギナーのトップをキープする。レースは2周目に入り、トップあやちゃんの背後に付けていた水野が7コーナーでミスしてポジションダウン。これにより平塚が2番手に浮上した。そして3番手に穂苅が上がり、水野は4番手に。そして3周目に入ると、トップあやちゃんの背後に平塚が迫る!2台のトップ争いに周囲からは「負けるな〜」と声援が飛ぶ。一方、水野は4周目の3コーナーで転倒。マシントラブル発生か?このままリタイヤとなってしまう。そしてレースは6周目、ついに平塚がフープスであやちゃんに仕掛ける!一歩も引かない2台はその後のジャンプで空中接触!そして最終コーナーでついにポジションは入れ替わり、平塚がトップに浮上した。一方、抜かれたあやちゃんは7周目の2コーナーで転倒を喫す。これで平塚は大量リードをもらうこととなった。そして2番手に穂苅、3番手にあやちゃんとなったが、なんと8周目の4コーナーではその穂苅が転倒!これによりあやちゃんが2番手に復活し、そして穂苅が3番手となった。レースは結局、見事な追い上げで平塚がヒート2を制し、ピンピンの総合優勝。「今日はイケる」と朝から予感があったそうです。そしてビギナーも斉藤がピンピンで総合をGET。「初レース。ちょっと楽しかった」と語った。そして、今日のヒーローはトップ争いをした#12あやちゃんと、そして練習走行で池ポチャした#81りょうちゃんに決定する。なんと兄弟での受賞となった(笑)。

【50 スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1、ホールショットは#103小林康志郎が決める。そして2番手には#26山口晴矢、そして3番手に#17稲垣李久がつけていたが、2コーナーで転倒。そして、3コーナー後のジャンプでは山口も転倒を喫しポジションを最後尾まで下げる。これでポジションは入れ替わり、2番手にはスーパーエキスパートの#68ひで、そして3番手には#72たくまが続く。この2台は序盤から激しいバトルを繰り広げつつ周回を重ね、その間にトップの小林は徐々に逃げ始めていく。そしてレースは3周目、トップ小林のリードは10秒に拡大。一方、熾烈な2番手争いを演じていた#68ひでは5コーナー転倒!再スタートに手間取る。これでたくまが2番手に浮上する。そして、20秒ほどはなれた3番手は#48相田大輝が続く。その背後には#73富岡寿弥、そして#70大村未知が続いたが、大村は4コーナーで転倒。ポジションを下げた。レースは5周目に入ると、トップ小林のリードは15秒に拡大、そして2番手たくまも単独走行となり上位2台は確定的となる。一方、3番手争いは1コーナーで仕掛けた富岡が相田をオーバーテイク!3番手に浮上した。そしてレースはファイナルラップ、圧倒的な速さを見せた小林は、見事にスーパーエキスパートをぶっちぎりヒート1を制す。「奥のテーブルトップが得意」とコメント。そして2位はたくま、3位は富岡という結果に終わる。


ヒート2、ホールショットはエキスパートの#103小林が決めた。またしてもスーパーエキスパートを抑えてトップを快走する。#54佐藤翔馬が2番手で続き、3番手に#26山口晴矢。そしてスーパーエキスパートの#68ひでが4番手、#72たくまが5番手でレースは始まる。そしてレースは2周目に入り、トップの小林はリードを4秒に広げ、早くも逃げの態勢に。2番手佐藤の背後では、たくまが3番手に浮上する。たくまはスーパーエキスパートの速さを発揮して、凄まじい追い上げを見せる。3周目には佐藤とサイドbyサイドのバトルを演じ、ついに2番手に浮上!このまま行けばトップ小林に追いつくのも時間の問題か?と思われた5周目、なんと無情にも小林のKTMはマシントラブル発生!「クラッチやっちゃいました」とマシンを押すお父さんがコメントしてました。残念でした。これで楽になったのはスーパーエキスパートのたくま。運を味方にしトップに浮上する。6周目にはリードを6秒に広げ、逃げの態勢に入る。2番手佐藤、そして3番手にひで、そして4番手に山口が続く。レースは結局、スーパーエキスパートのたくまが波乱のヒート2を制す。表彰台で「最初から1位になれなかった」と反省点を明かした。そしてエキスパートは佐藤がヒート2のクラス優勝ではあるが、総合優勝は2/3で確実で乱れない走りを披露した富岡がGETした。

【50 ミドル】
ヒート1、ホールショットは#3稲垣楽久が決める。2番手には#38ちーち、そして3番手に#76ルークがつけていたが、それを交わして#21須田勇希が3番手に浮上する。レースは2周目に入り、トップの稲垣と2番手ちーちがテールtoノーズ状態に。一方、3番手争いは須田の背後にルークがつけていたが、それをパスして#6天斗と#66誠弥が追い上げを開始する。誠弥は立て続けにオーバーテイクすると、早くも3番手に浮上。そして最終コーナーではちーちもかわして、気が付けば2番手に浮上しているぞ!誠也の勢いは止まることなく、3周目にはもうトップの稲垣の背後に迫る。そして5コーナーでインを奪うとついにトップに躍り出た。こうなるともう誰にも手がつけられない。誠也は独走状態に入っていく。一方、2番手争いは稲垣vsちーちのバトルに、天斗と#20中川剛志そして#46コウタが加わり5台のバトルに発展する。6周目まで稲垣は2番手をキープしていたが、ついに7周目コウタが動く。1コーナーで前に出たコウタだったが、稲垣も2コーナーで刺し返す!しかし、再びコウタがオーバーテイクして2番手を勝ち取ることに。レースは結局、終盤に20秒近いリードを築いた誠弥が、異次元の走りでブッチギリ。そして2位には終盤のバトルを制したコウタが入り、稲垣は3位に終わる。


ヒート2、ホールショットは、またも#3稲垣が決める。2番手に#42小林大治朗がつづき、3番手には#6天斗がつけていたが、2コーナーで転倒しポジションダウン。代わって#66誠弥が3番手に、そして#101井上拓海が4番手に浮上した。レースは2周目に入り、激しい追い上げを見せる誠弥は2コーナーで稲垣に並びかけるとトップを奪う!圧倒的な速さを見せる誠也は、早くも独走状態に持ち込みリードを広げていく。一方、2番手に下がった稲垣の背後には、今度は井上が接近。そしてレースは3周目、2番手争いは稲垣、井上の背後に#20中川、そして小林、さらに#46コウタが接近して数珠繋ぎとなる。激しく順位を入れ替える5台のバトルはしばらく続いたが、混戦を抜け出したのは稲垣とコウタだった。コウタはコーナーで仕掛けるものの、立ち上がりは稲垣のLEM50が速かった。そして無理しすぎたのか、なんとファイナルラップでコウタが転倒を喫す!再スタートに手間取り大きくポジションを下げることとなってしまった。レースは結局、ヒート2も圧倒的なスピードを見せた誠弥が30秒近いリードを築いてチェッカー。見事にピンピンを決めた。これでミドルは卒業ですね?!次はエキスパートでも十分戦えるでしょう。そして2位には稲垣が入り、3/2で総合も2位となる。


【50 ノービス】
ヒート1、ホールショットは#86TATSUYAが決めた。そして2番手に#94ハヤトが続く。3番手は#180田崎涼平が付けていたが、それを2コーナーでパスしたのは#71ゆうまだった。レースは2周目に入り、トップ争いはTATSUYAvs田崎vsゆうま。三つ巴のバトルが続く。激しいバトルは田崎が一瞬前に出たものの、最終コーナーで転倒しポジションを落とす。その後方ではハヤトと#16万木大夢による4番手争いもはじまる。が、しかし、3コーナーでハヤトは転倒を喫しポジションダウンした。レースは3周目入り、混戦を抜け出してトップに浮上したのはゆうまだった。2番手TATSUYAも必死に食らい付くが、4周目には二人の間隔は6秒に開いていった。そして注目は3番手争いに移り、万木vs#53アリサのバトルがはじまる。一方、追い上げていた田崎は4コーナーで再び転倒。ラップダウンとなってしまう。レースは結局、11秒もの大量リードでゆうまが逃げ切り。レース後「たのしかったです!」とコメントした。そして2位争いは、7周目に仕掛けたアリサが7コーナーでオーバーテイクを決めてフィニッシュとなる。

ヒート2、ホールショットは#78飯村洸太が決めた。が、即座に2コーナーで#71ゆうまがパスしてトップを奪う。一方、スタート直後の1コーナーではマルチクラッシュが発生。#180田崎、#49かつ、#94ハヤトが巻き込まれるが、3人とも無事に再スタートした。レースは2周目に入り、トップゆうまのリードは5秒に拡大。そして飯村も単独2番手を走行。一方、#53アリサと#58野口陸夢が3番手争いを繰り広げる。そしてレースは3周目、ゆうま早くも10秒にリードを広げ独走状態に。一方、3番手争いをしていた2台は飯村に追いつき、ここからは三つ巴の2番手争いになっていく。そして4周目にこの2番手争いからぬけだしたのはアリサだった。さらに、6周目には野口も飯村を交わして3番手に浮上し、アリサを追撃。そしてレースは7周目、7コーナーでアウトにはらんだ隙を見逃さずに野口がインに飛び込み、ついに2番手に浮上!抜かれたアリサも再逆転を狙うが、時すでに遅し。レースは結局、序盤に稼いだリードを使って余裕で逃げ切ったゆうまが制し、ピンピンの総合優勝となる。そして2位は、追撃を振り切った野口が入る。だが、総合は2/3でアリサが2位となった。


【50 ビギナー】
ヒート1、ホールショットは#63水野優作が決めた。しかし2コーナーでパスした#60佐瀬暖人が早くもトップに浮上する。そして2番手には#57優翔が上がり、水野は3番手にポジションダウンした。レースは2周目に入り、トップの佐瀬と2番手優翔は激しいバトルを繰り広げる。3番手には2コーナーで水野をパスした#10林理子が浮上した。そして3周目、トップ争いは佐瀬vs優翔が続く。一方、後方から激しい追い上げを見せたのは#32タッチャンだ。スタートは8番手と出遅れたものの、いつの間にか林の背後に接近すると1コーナーでオーバーテイク!3番手に浮上した。そしてレースは5周目に入り、ここまでトップ争いを続けていた優翔が2コーナーで転倒!これによりポジションを大きく下げた。2番手にはタッチャンが浮上したが、トップ佐瀬との差は16秒あり、背中は見えないままファイナルラップとなった。レースは結局、ミスのない走りで佐瀬が独走のままチェッカー。そして2位には見事な追い上げのタッチャンが入る結果となる。

ヒート2、ホールショットはまたしても#63水野が獲る。しかし、それを3コーナーで#60佐瀬がオーバーテイクしてトップに浮上。まるでヒート1と同じ展開が繰り返された。しかし、今度は好スタートを決めた#32タッチャンが3番手につけると、早くも水野を抜いて2番手に。トップ争いは佐瀬vsタッチャンの一騎打ちとなっていく。レースは3周目に入り、佐瀬とタッチャンはテールtoノーズ状態で周回。10秒離れて3番手に#52真島新が浮上した。そしてレースは4周目、ここで勝負に出たタッチャンは2コーナーでインを刺してついにトップに浮上!「1位だゆずるなー!」とお父さんの激も飛ぶ。一方、4番手に付けていた#10林は転倒を喫しポジションダウンした。そしてレースは6周目、リードを広げ始めたタッチャンに再び佐瀬が食らい付いてテールtoノーズ状態に。これは面白くなってきたぞ。このままのポジションだとタッチャンがバーチャルチャンピオン。佐瀬はヒート2も1位でなければ総合は獲れない状況だ。そしてレースはファイナルラップ。ここで勝負に出ようとしたのか、なんと佐瀬が5コーナーで痛恨の転倒を喫す!トップ争いはこれで決着。レースは結局、冷静な走りでタッチャンがヒート2を制し、2/1で総合優勝。佐瀬は1/2で同ポイントながら悔しい2位となる。そして3位争いはファイナルラップの最終コーナーまで続いたが、抑えきった真島が入る結果となった。

みなさんの元気な走り、見ていてこちらまで元気になってきます。応援しているお父さんもお母さんも一日充実した時間を過ごせたのでは、、とにかくみんなの頑張りを褒めてあげてください。みんな褒めて上手になるのです。そしてお願いがあります。今回の大会でヒーローズクラブにご入会いただいて、写真付きの申込用紙をまだ事務局に送っていない方々!!すみません。大至急送ってください。カードの発行が出来ませんし、ウエストポイント走行割引券やWWの商品割引が受けられませんので・・・・よろしくお願い申し上げます。

 




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