【ライツ エキスパート・ジュニア】
ヒート1br>
ホールショットは♯46ベっちゃんが決めた! 2番手には♯109リアリー??、そして3番手には♯82バーニーが続く。エキスパートの♯201小池と♯392山根は、二人揃ってスタートで出遅れたが、早くも追い上げ開始すると、S字コーナーで♯82バーニーをパスしてあっというまに、♯392山根が3番手に浮上、そして♯201小池が4番手に浮上した。レースは2周目に入り、早くも勝負に出た♯392山根は、3コーナーで♯109リアリー??をオーバーテイク! 2番手にポジションを上げさらにトップを追う。一方抜かれた♯109リアリー??は、ブレーキペダルが曲がってしまいピットイン。これで♯201小池が3番手に上がった。一方4番手の♯82バーニーの背後には♯81nikko@B☆1が接近、ジュニアのトップ争いが始まる。
レースは4周目に入り、トップ♯46ベっちゃんの背後には♯392山根が食らい付く、これはおもしろい展開。そして6秒差で♯201小池が続く。その後方では、♯81nikko@B☆1が♯82バーニーをパスして4番手に浮上、バーニーはタイヤがきびしいのか?ペースが上がらないようだ。
レースはこのまま♯46ベっちゃん VS ♯392山根の、テールtoノーズがファイナルラップまで続いたが、♯46ベっちゃんがインを守りきってガッツポーズでチェッカー!久々のベっちゃんの闘志むき出しの鋭い走りを見せてもらいました。ベっちゃん健在ですね。ベっちゃんは「ヒート2も安全第一で」とコメント、2位の♯392山根は「めがねが曇ってしまった」とコメントした。
そしてジュニアクラスは、前戦の勢いそのまま同門対決を制した♯81nikko@B☆1がクラス優勝した。
ヒート2
ホールショットは♯392山根が決めた! ヒート1の失敗を学んだのか、見事なスタートダッシュを見せる。2番手には♯82バーニーが付けていたが、2コーナーで♯46ベっちゃんがパスしていく。さらに♯109リアリー??・♯201小池・♯81nikko@B☆1と次々とパスしていき、♯82バーニーはあっというまに最後尾まで下がってしまう。
レースは2周目に入り、♯201小池が♯109リアリー??をアウトからパスして行き、3番手に浮上! ♯109リアリー??の背後には、♯81nikko@B☆1と♯82バーニーが接近し、ジュニアクラスは三つ巴の戦いになる。一方2番手を走っていた♯46ベっちゃんがフープスで痛恨の転倒! 最後尾にポジションダウンしてしまう。これでトップの♯392山根は楽になったのか、徐々にリードを広げ始める。8周目までには8秒のリードを築くと、クルージングに入ったようだ。一方、ジュニアクラスのバトルは三つ巴のまま、10周目を向えるとここでフープス手前の7コーナーでなんと♯109リアリー??がエンスト! これでジュニアクラスのトップは♯81nikko@B☆1! きっとヘルメットの中の鼻髭が伸びたことでしょう(笑)
レースは結局、序盤に築いたリードを使いはたして最後に♯201小池に迫られたものの、♯392山根が余裕で逃げ切ってチェッカー! 2−1で総合優勝をゲットした。「ヒート1はスタートでペケだったけど、ヒート2は気持ちを切り替えた」とコメント。
そしてジュニアクラスは、前戦ではミドルでピンピンを決めた♯81nikko@B☆1が、今回はジュニアクラスでピンピンを決めた。でも「エキスパートの人達とは離されてしまってるのでまだまだ」と上昇志向のニッコウさん。エキスパートでトップを走る日もそう遠くないのかも・・・・頑張ってください!
【ライツ ミドル】
ヒート1
ホールショットは♯88廣瀬が決めた! 2番手には♯84松田、そして♯119岩田が3番手に続いたが、S字コーナーで♯94大井が前に出る。一方♯112坂本はスタートでエンストし、最後尾からの発進となる。レースは2周目に入り、トップの♯88廣瀬はリードを広げ始め、2番手につけていた♯84松田は転倒してしまいポジションダウン。これで♯94大井 vs ♯67パパイヤン vs ♯25奈良原の4台による、2番手争いが始まる。
そしてレースは3周目、今度は♯119岩田が転倒し小雨が降り出したせいか、路面はスリッピーな難しいコンデションになって行く中、なんと♯67パパイヤン DT200WRが3番手を快走する! あのデークラフト#64村上さんのDTとは比べ物にならないくらい、ノーマルに近いマシンだが、他のモトクロッサーにひけをとらない走りはさすが! しかし♯25奈良原の追撃をかわすことはできず、5周目ついに♯25奈良原が3番手に浮上。
トップの♯88廣瀬は、リードを15秒広げ独走状態になる。そして2番手の♯94大井も単独走行になり、1位・2位は確定的に。注目は3位争いに移ると、後方から♯9高橋が追い上げを開始し、7周目に♯67パパイヤンを捉えると、9周目のフープスで♯25奈良原もパスし、一気に3番手に浮上!
レースは結局、18秒の大量リードを築いた♯88廣瀬がヒート1を制した。2位は♯94大井、そして追い上げた♯9高橋が3位をゲットした。久しぶりの#88廣瀬さんの単独快進撃!感動です。今日はヒート2もいけそうな気がします。
ヒート2
ホールショットはまたしても♯88廣瀬が決めた! 昔とった杵柄なのか!?完璧なヘルメットタッチスタートを見せた。2番手には♯56中村、3番手には♯94大井が続く。♯94大井は早くも仕掛けると、2番手に浮上しトップを追撃する。レースは3周目に入り、トップの♯88廣瀬はリードを6秒に広げ逃げ始める。一方2番手争いは、♯94大井の背後に♯9高橋と♯56中村が接近し、激しい三つ巴のバトルが始まる。3台はテールtoノーズで周回を重ねるが、決め手にかけるのかポジションは入れ替わることなくレースは進む。小雨が落ちてきて各車とも守りの走りになってしまった様相。レースは結局、序盤に築いたリードを保って♯88廣瀬が、ベテランらしいレース運びでチェッカー(過去に鈴鹿で受けたリックジョンソンスクールが役に立ったのでしょうか?)。見事にピンピンの総合優勝を決めた。2位は♯94大井、3位は♯9高橋と、気が付けばトップ3はヒート1と同じ顔ぶれであった。
【ライツ ノービス・ビギナー】
ヒート1
ホールショットは♯36加藤が決めた! 2番手には♯96たいたんマンであったが、なんとS字コーナーで転倒! これで2番手には♯107小林、3番手には♯89狐塚となった。♯89狐塚は早くも仕掛けると2番手に浮上、そして3番手には♯21SUが続いた。2周目に入ると、トップ♯36加藤のリードは6秒に拡大、2番手の♯89狐塚はCRF150でライツを走る。一方スタートで出遅れていた♯332吉澤が追い上げを開始し、♯21SUを早くも捉えると、一気に3番手までポジションアップ! さらに上位を狙う。
レースは3周目、トップの♯36加藤は安定した走りでリードをキープ、一方フープスで♯89狐塚をパスした♯332吉澤が2番手に浮上しトップ加藤を追う。徐々にリードを削りとると、7周目のにはテールtoノーズから一気にオーバーテイクを仕掛けて、♯332吉澤がフープスでトップを奪う! これで上位は確定的になった。
レースは結局、♯332吉澤が見事な追い上げでヒート1を制し、2位に♯36加藤、3位に♯89狐塚となった。♯332吉澤は「今日は雨だったんで抜けました」とコメント。そしてビギナーは、♯105がクラス優勝しノービスと同一周回で走りきった。「トップとはわかってなかった」とコメント。
ヒート2
ホールショットはまたしても♯36加藤が決めた!(スタート、うま!) 2番手に♯62手塚、3番手に♯10じんぱちと続き、4番手には♯108シャーマン長砲身がつけていたが、3コーナーで♯107小林がオーバーテイクする。
レースは2周目に入り、♯36加藤がトップをキープし2番手の♯62手塚の背後には、♯10じんぱちがテールtoノーズで迫る。そして3周目、乗り方に個性を感じるガッツがある走りで♯10じんぱちが2番手に浮上した。今日の♯10じんぱちは乗れているのか?ここからさらに勢いを増しトップを目指す。
♯10じんぱちの勢いは留まることを知らず、♯36加藤に接近すると6周目の1コーナーで、並びかけてオーバーテイクついにトップに浮上した。そして7周目は♯332吉澤が2コーナーで2番手に上がる。♯36加藤はペースが上がらず3番手にポジションを落とした。レースはファイナルラップ、♯332吉澤は♯10じんぱちをロックオン! 抜きつ抜かれつのトップ争いを繰り広げる。3コーナーでインに入って前に出た♯332吉澤だが、しかし♯10じんぱちが4コーナーですぐさま抜き返す! これで勝負あったか、♯10じんぱちはトップをキープしたまま走りきってチェッカー。♯10じんぱちは「もう限界だったけど、いろんなラインを試しておいていたので、抜き返せた」とコメント。総合は1−2で♯332吉澤に。そしてビギナーは初レース初優勝をピンピンで飾った、♯105JUNになり「6月にバイクを始めたばかり」とコメントした。
【ミニモト エキスパート・ジュニア】
ヒート1
ホールショットは♯46須田が決めた!2番手には賞典外の♯12伊集院が続く。一方♯180マネージャーは、スタートでフロントが浮きすぎてしまい、まくれてる間に中段にのみこまれてしまう。♯76佐藤は、スタート6番手から早くも追い上げ、♯36山田と♯16秋山をパスし4番手にポジションアップ。レースは2周目に入り、♯12伊集院がS字コーナーで♯46須田をパスしてトップに浮上! さすが全日本レディスというところを見せ付ける。その背後には♯334高木 vs ♯76佐藤の3番手争いが始まる。さらに♯180マネージャーも追い上げを開始。♯76佐藤が3番手に浮上し、それに続くように♯180マネージャーも4番手に浮上したのだが、なんと3周目の3コーナーで、フロントからスリップダウン! 最後尾に下がってしまった。
これで前が開けたのか、♯16秋山がハイペースで追い上げを始める。ジュニアクラスのライダーを次々とパスしていくと、7周目には2番手にまでポジションアップ!しかし前を行く♯12伊集院は20秒もの大量リードを築いており、背中を見ることはできなかった。
レースは結局♯12伊集院が格の違いを見せつけてチェッカーしたが、賞典外の為♯16秋山がエキスパート優勝!きっちりと実力通りの追い上げで期待に応えてくれた。(子供の前で気合が入っていたような気もしますが・・・) そして3位に入った♯76が佐藤がジュニアクラスを制した。
ヒート2
ホールショットは♯12伊集院が決めた! 2番手に♯46須田、3番手には♯180マネージャーが好スタートを見せる。レースは2周目に入り、トップの♯12伊集院はリードを広げ始める。2番手の♯46須田の背後には♯180マネージャーが接近!これは面白くなってきたと思った瞬間、1コーナー手前のストレートで♯180マネージャーがハイサイド! 激しく地面にたたきつけられ、そのままリタイヤ。もはやヒート2のリタイヤは♯180マネージャーの、お約束となりつつある。(笑)この転倒で♯16秋山が3番手に浮上、その後方では♯69石橋 vs ♯205井上 vs ♯334高木の4番手争いが始まる。そしてレースは4周目、ついに♯46須田を捉えた♯16秋山がオーバーテイク! 2番手に浮上したが、トップ♯12伊集院は8秒のリードに広がりつつあった。
レースは6周目に入り、トップ♯12伊集院のリードは10秒に広がり、その後♯16秋山、♯46須田、♯36山田が4番手に続く。7周目には♯46須田と♯36山田がテールtoノーズ状態に。そして8周目の2コーナーで♯36山田が前に出ると、3番手に浮上!これで上位陣は確定的となった。レースは結局、ヒート2も手を抜かずに攻めた♯12伊集院が独走、しかし賞典外なので、♯16秋山が1−1でエキスパート優勝とな
る。「CRは売る予定」とコメントしたが、次も2ストにしてほしいですね。
そしてジュニアは、♯36山田がヒート2を制し2−1でクラス優勝。久しぶりにレイナードのガッツある走りが見れました。やるときはやりますね!表彰台では「前日のお酒を少なめにしておいた」とコメントしてくれました。
【ミニモト ミドル・ノービス】
ヒート1
ホールショットは#331小林。今日は乗れていそうな感じ!!2位のポジションには#6マックがつけて、3番手には、予選ではあまりパッとしなかった#240関根が最高齢ながら歳を感じさせない激走を見せる(この時点でノービスから昇格)。オープニングでは小林、関根、マックのトップ3。そして#13佐藤、#65高橋、#100 DORA-ZEROが続く。ノービスの#99ユージは台形の次の3コーナーで痛恨の転倒。ちょっと茫然と・・・スタートではおそらくノービスのトップであっただけにショックだったのでしょう。
レースは#331小林が引っ張り、関根が追いかけトップ2はほぼ確定。3番手争いが中盤で激化。マックが引っ張りその後ろは#11sakumax。sakumaxは、久々のヘルメットタッチにすっかりタイミングを外し、さらには左足をステップの上に乗せることすら忘れて完全に出遅れ。1コーナーはほぼビリか?しかし序盤の混戦を掻い潜ってオープニングは7番手で戻ることが出来た。3周目に入ってどこでミスったのか? ギア抜けした間に#33セヌーにパスされ、6周目に再び抜き返し5番手に浮上。ここからブーストを効かせて必死の追い上げ。7周目に#100 DORA-ZEROをなんとかパスしたもののバックマーカーを交わすのに手こずりながら無情にも時間は過ぎ去っていく。
マック、sakumax、セヌー、DORA-ZEROはテールtoノーズで2secぐらい間隔を保ちつつ終盤に、、、一方トップ争いに目を向けると、#240関根は毎周ごとに1secづつジワジワと#331小林を追い詰めていく。最終ラップに入ったときにはピタリとつけてテールtoノーズ。百戦錬磨のベテラン60歳はバックマーカーを巧みに使って1コーナーから2コーナーで勝負に出て小林をパス。しかし小林も次の3コーナーで再び勝負をかけるもすべる路面に対応できずに1馬身差を詰め切れずに涙をのむ結果となった。残念!しかし、恐るべき60歳。#240関根の底力はヒート2でも躍動するのでしょうか?
ノービスは67歳竹之内がオープニングを制したがこのところ少しづつ実力をつけ始めている#25高田が2周目からトップを独走。本人は同クラスのライダーも誰だか分からずに、ただただ前を見てコンスタントに走りきってトップを快走。お見事一番乗りでチェッカーを受けた。ヒーローインタビューを取りそこなってしまった私のほうが順位を追い切れておりませんでした。ごめんなさい。
ヒート2
スタートに絶対の自身をもつ#73竹之内は1コーナー入口まではトップ。しかしブレーキングが速かったのか?一気に後ろから抜かれてしまいアウトからバンクにあててトップに出たのはニュージー帰りの#33セヌー!! ヒート2の主役はセヌーか?しかしヒート1の勢いそのまま#240関根がピッタっと後ろ。射程圏内に照準を合わせているかのごとくどこで抜こうか! と狙っている。2周目をクリアーし3周目の1コーナーから2コーナーで関根がトップに出るも・・・・3コーナーで無念の転倒。なかなかエンジンに火が入らずに2周遅れとなってしまった。これで楽になった#33セヌーは逃げ切るのか???そうこうしているうちに2番手・3番手はというと?ヒート1の反省空しく、またしてもスタートで出遅れてしまって、中断に飲み込まれてしまった#11sakumaxは、スタート5番手からの追い上げ。ヒート1でもバトった#100 DORA-ZEROがその前に立ちはだかった。(sakumaxは、勝手に同じCR85に乗るライバル(笑)と思っています)セヌーが中盤以降ペースが上げられない!疲れてきたのか?古傷が痛むのか?定かではありませんが少しずつ遅れ初めた。
そして迎えたラスト2周の10周目。トップを捕らえたDORA-ZEROはS字の出口で一気にセヌーをオーバーテイク。それに便乗してsakumaxも一緒にGO!これでDORA-ZERO、sakumaxのワンツー。残りは1周。俄然やる気の上がったsakumaxだが、なかなか抜きどころが見つからずジ・エンド、DORA-ZEROがトップでチェッカーラインを切った。おめでとう!!これでDORA-ZEROは初ヒート優勝!前回はDORA-ICHIが、今回はDORA-ZEROが初ヒート優勝。#331小林はスタートで出遅れたものの堅実に順位を上げてsakumaxのすぐ後ろまで順位を上げてきていた。その甲斐あってか2/2で総合優勝をGET。
ノービスクラスはヒート1の勢いそのままベテラン#73竹之内を抑えて、終始トップをキープしてピンピンでの総合優勝をGET。まだ走りが固いが、もう少し力が抜けて来るとスピードが上がってくるんじゃないでしょうか?
最終戦も皆様の参加お待ちしております。みんなで大いに盛り上がりましょう!!スージーディジットの大沼さんも参加&出店の予定です。何か良い事あるみたいですよ。