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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 12月9日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : オフロードヴィレッジA スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ   エキスパート エキスパート エキスパート
昼から北風 寒かった・・ ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 今年も一年、ご愛顧頂き、本当にありがとうございました。最終戦を迎えて今年の一年を家族で振り返ってみるのも良いのではないでしょうか・・・ (^0_0^)。

皆さんの1年はいかがでしたか?去年の最終戦の時の自分と、他の誰とでもなくて今の自分をみくらべてみてください。そして、同時に走らせてもらった周りの人たちの事も考えてみてください。その時にみんながハッピーになっていればこんなにうれしい事はないですね。

康志郎君が表彰台で、HEROS KIDSの卒業宣言をしてくれました。みんなの前で自分の意思で、感謝の言葉を言えるようになった康志郎君を見てとても嬉しくそしてたのもしく思うと同時に、ライダーみんなが少しずつ(ちょっとずつ)成長している事も確信いたしました。ありがたい事です。一緒に時間をすごして頂き感謝いたします。ありがとうございます。康志郎君以外にも卒業するライダーが居るんですね、、、さみしいですが次はヒーローズアダルトに出てくる日を楽しみにしています。

今回の最終戦では、多くのご協賛を頂きました。ヤマハ発動機様モトショップ鷹様ウエストウッド様ALL・ONEの井口様(近日公開)、 田端さん、そして伊集院忍選手、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
 忍選手がブログで大会での出来事を綴っています。ご一読ください。

また、今回受付にて毎度配布しています「次回戦限定 500円割引エントリー用紙」を間に合わなくてお配りしませんでした。年越を越してから2013年バージョンの案内と割引申込用紙をアップしますので、最終戦に参加された方々はプリントアウトしてお使いください。なお、参加されていない方は使えませんのでご了承ください。

 
 

【85エキスパート&スーパーエキスパート】
 
 ヒート1
 スタートの接触転倒で3台ほどクラッシュ。YU-SUKEが踏まれずに引きづられてちょっとびっくり(・.・;) それでもしっかりと再スタートを切って事なきをえました。私的には、、、ちょっと心臓バクバクでしたがね(~_~;)

そんなスタートを切って、オープニングを飾ったのは飛馬、そしてヨウキ、康志郎と続いてきて、、、4番手通過の千葉陸がフィニッシュライン通過直後に転倒を喫してしまい、その陸に2台ほど突っ込んでちょっと混乱。

2周目に入って飛馬に続いて康志郎、そして、3番手には最近意識してエキスパートに参加し続けているヨウキ。このところのヨウキは随分と成長したように思います。多分エキスパートのスピードに慣れるにはそこに入って一緒に走ってみないと分かんない事がいっぱいあって、そこに居る事によって技術も精神面も同時に向上していくんじゃないでしょうか?見ていてそう思うのは私だけでしょうか?(^0_0^)

トップ飛馬が逃げて康志郎はピッタリつけるがなかなか抜けない。ヨウキは離されずにしっかりと3番手キープ。翔馬も義隆を抑えてそのまま逃げ切りなのか?

エキスパートクラスは予選でもブッチギリの速さをみせてくれた幹葉だがそのまま期待通りにSEに混じってエキスパートのトップをキープ。そして10秒ほど引き離して森田一郎、稲垣楽久と続く。

7周目で康志郎が少し遅れてトップ飛馬は一気に楽になりポジションキープ状態に入った。ヨウキは康志郎の背中が見れるところまで追いついてきて、さらにその後ろの義隆も翔馬の背中をとらえるところまで迫ってきているがなかなか追い抜くところまではいかせてもらえない・・・

 ラストラップに入っても順位は変わらず様子見の展開。飛馬逃げ切り、康志郎が2番手キープ。ヨウキが3位で踏ん張り、翔馬、義隆、YU-SUKE、李久でチェッカーを受けた。李久も巻き込まれての展開だったのでヒート2では頑張ってもらいたいですね。


エキスパートの幹葉は後半少し疲れが見えたのか?一郎が追い上げたのか?この3人の差はほとんど無くなり辛くも幹葉が逃げ切りヒート1を制し、一郎も楽久の追い込みを辛くもかわして2位をキープした。ヒート2が面白くなりそうですね。

 
 ヒート2
 スタートで転倒してしまったYU-SUKEは2ヒート共に不運。しかし、今日のYU-SUKEヘコタレズにしっかりと走っていてとても気持ちが良い。何が何でも諦めない姿勢を崩していないのが素晴らしかった。

オープニングは義隆がとって康志郎が2番手。そしてトップ争いに加われるギリギリラインか3番手に飛馬がつけて、4番手にはヒート1で転倒を喫した千葉陸がヒート1のリベンジに燃えながらポジションをキープし、李久、翔馬、ヨウキと続く。

エキスパートのトップは幹葉、楽久、一郎の正に三つ巴状態。誰が勝つか全く想像できません。

康志郎が3周目にはトップに躍り出て4秒遅れで義隆がつけて、後続も3秒差ほどの間隔で千葉陸、李久、翔馬が追いかける。そしてエキスパートはヒート1の最後のイメージがつながってきているのか?楽久のリズムが良いみたい(^O^)/ トップに立って少しリードし、2番手争いは幹葉と一郎の一騎打ちに・・・

スーパーエキスパートの順位は序盤から変わらず小康状態。しかしそれぞれの順位では濃いバトルを展開しています。

8周目に入ってエキスパートの一郎は幹葉を抜いて2位に上がってトップの楽久を追いかけます。

結局、康志郎はヒート1でのミスをプラスにとらえて、2ヒートトータルで考える事をチョイスし先のヒート1では無理してトップを狙いに行くことを止めて、ヒート2できっちり1位を狙って総合優勝を取る戦術に切り替えたとのこと・・・技量があって考える走りが出来るようになったらこんなことも考えながら走れるようになるんですね。素晴らしいです。

後半2番手義隆も何とか追い込んではきたものの一歩及ばず2位でチェッカーを受け、3位に千葉陸。エキスパートは楽久がラストで少し疲れがみえたが何とか逃げ切ってトップでゴールを切った。これによって幹葉と同ポイントになったのですがヒート2優先にて楽久が久しぶりの勝利を収めた。

スーパーEXは2の1で康志郎が総合優勝。飛馬が1の6で総合2位。そして義隆が5の2で総合3位をGETした。

そして、今日のヒーローは転倒しても、転倒しても、引き摺られても・・・落ち込むことなく2ヒート共に最後まで攻めた走りを披露してくれたYU-SUKEを選ばせてもらいました。あの物静かなYU-SUKEに秘めた闘志を感じさらにその成長にエールを送りたいと思います。

 

【85ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 オープニングを飾ったのはミドルクラスの加藤颯。2番手杉田真綺、3番手原村天、大樹、すばる、田端紗名と続き、ノービスクラスは松本星夏、穂苅彩香、塩川英義のトップ3で始まった。

4周目に入ってもトップは颯で、2番手には天が真綺を抜いて2位に上がってきて颯に追いついてきた。真綺もしっかりと攻めて、4番手には すばるが上がってきてトップ争いは四つ巴になった。

ノービスは星夏に彩香が絡んでいくと面白いのですが・・・そして、久々参加の英義も中盤に仕掛けていきそうな感じがうかがえる・・・

6周目に入ってラインを読んでいたのか?天は5コーナーをアウトから仕掛けて奥のヘアピンでトップに躍り出て、さらに真綺もこの流れに乗って2位にポジションアップし、3番手が颯で、4番手にすばるという順位になった。

ノービスクラスのトップ争いも接近戦で見ごたえ十分。星夏の後ろにはピタリと彩香、そして英義も彩香のラインを見ながら攻めるタイミングを見計らっているようだ・・

終盤戦でも4台のトップ争いは、天と真綺との差は3秒程度、真綺と颯の差も3秒程度、颯とすばるもピッタリでなかなか攻め切れずに順位の変動はない。ラストラップも順位はそのまま入れ替わらず順当にチェッカーとなった。一方ノービスクラスは2番手の彩香が残念ながらラスト2周で一歩後退し、変わって英義が2番手に上がってラストラップの最終コーナーでもしっかり追い抜きをみせるも一歩及ばず2位に入り、隼也が3位で彩香が4位でチェッカーを受けた。

 
 
 ヒート2
 このヒートも颯が飛び出しオープニングも飾った。そしてヒート1覇者の天が2番手、3番手にはヒート1でインを攻めすぎて2コーナーの池に足を突っ込んだ紗名がつけ、その後ろには真綺が来てレディースバトルが勃発か!大樹、大治朗、すばると続く。

ノービスクラスはヒート1でのリベンジに燃えるけんたがノービスに引けを取らない走りでトップを激走。彩香が2番手、3番手に英義がつける。そして4番手にヒート1を制した星夏がつけて挽回を狙う。
 
4周目もミドルのトップ争いは混戦模様。颯の後ろにはいつ仕掛けようかとラインを見ている天が控え、紗名の後ろには真綺がつけて、さらに大治朗が追いついてきてまだまだ予断を許さない状況。ノービスのトップけんたはミドルに混じる大健闘ぶりで逃げ切り態勢。2番手争いは最終コーナーで彩香のインをさしたて英義が上がった。

5周目にはノービス3番手に星夏が追い上がってきて、6周目にミドルの大治朗が3番手に浮上し各クラス共に徐々に順位が入れ替わって終盤戦へと突入していく。

颯はヒート1からの反省でライン取りをしっかりとイメージ出来ていたのでしょう! 天の仕掛けにも動じずにしっかりとライン閉めてトップを守りきっています。ラストラップに入る最終コーナーで真綺は紗名のインをついて一つ順位を上げて4位に。

スタートから10分間しっかりと競い合った颯と天のバトルはとても素晴らしかったと思います。そして後半少し遅れはしたものの追い上げ3番手でフィニッシュした大治朗もナイスファイトでした。そして真綺と紗名のバトルも、これから続くのかな??期待しています。 

ミドルに割って入って走りきったノービストップけんたの走りも今年の集大成のような気がします。とにかく、けんたはいっぱい走っていましたので、結果はこれからついてくるんじゃないでしょうか?

【65エキスパート】
 
 ヒート1
 スタートから出たのは北田隼也。スタートの得手不得手は感覚的なものなのでしょうか?出れるライダーは必ず出てきます。素晴らしいですね(^O^)/。 しかし、4コーナーのフラットオーバルでスピードを殺さず、上手くアウトから並んでいったゆうまが5コーナーではトップに躍り出てしっかりとオープニングラップはGET。続いて隼也、笹島克久、田端純名、小林大治朗、イッコー、万木大夢。


続く2周目では同じく4コーナーで克久も外攻めでブレーキ勝負に持ち込んで何とか前に出てゆうまを追いかける。純名、隼也、大治朗の順になってハイレベルなせめぎ合いは続いていく。

ゆうまと克久の差は5秒ほどだが・・少しずつゆうまの背中は離れていっているようだ。克久の後ろには純名がつけていて、さらに大治朗も加わって、2番手争いが激しくなってきた(・.・;)

追われる克久はフープス終わりのバランスが悪く詰め寄られる感じ。他のセクションではラインを外さなければ、しっかりと守っているようだが・・・ レース中盤戦は小康状態が続いて、イッコーも徐々に追い上がってきて大治朗に迫ってきた。

残り2周の9周目、後ろから仕掛けてくる純名に焦りを感じたのか?ブレーキを誤ったのか?ちょっと乱れていたフープス終わりの3コーナーでナント!克久が転倒を喫し大治朗、イッコーに先行を許してしまった。

ラストラップに入って、10秒ほどのアドバンテージを保ちつつゆうまはいつもの通りしっかりと走りきってヒート1を制し、2番手争いは大治朗の追い上げを期待したが純名はタレルことなくしっかりと逃げ切って2位をキープ。4番手はイッコーで、克久は諦めずに最後の1周半もアゲアゲモードで走りきった。エライ。ヒート2へつながっていくことでしょう、キット。

 

 ヒート2
 ゆうま 強い! またしてもオープニングを飾って逃げる。純名が2コーナーでインにハマって追い上げモード。
2番手克久、今度は勝てるか? そしてナント!イッコーが3番手につけて安定した走り。今回はいけるかも・・・。4番手大治朗で大夢、純名、隼也の順で1周目をクリア。

ゆうまは徐々に克久を離していっているか?それでも着かず離れずでヒート1よりも乗れているような気がします。そしてイッコーは克久の背中を見るにはまだ少し遠いが・・・迫る勢いは、十分に感じられる。

純名は徐々に上がってきて6周目に入って大治朗の背後につけた。4コーナーで一瞬滑った大治朗を見逃さず前に出て4位。

8分を過ぎレースも終盤戦ゆうまのスピードが上がったか?克久との間隔が広がって、さらにはイッコーが克久に追いついてきて2番手争いが激しくなってきた・・・。そして8周目に入って勢いづいたイッコーが克久をとらえて抜き去った。

勢いに乗るイッコーがゆうまに着いていけるか?なんて思ったりもしましたが・・・それは来年のお預けになりますかね?

ラストラップに入ってトップゆうまとイッコーの差は7秒ほどで、イッコーと克久の差は4秒差ほど。そして克久の背後には純名が素晴らしい追い上げをみせてピタリとつけてきた。そして最後の最終コーナーでインをついて見せるも若干届かず3位克久4位純名という結果になった


 

【65ミドル】
 
 ヒート1
 松本瑠夏が飛び出しオープニングラップを飾って生田目元笑、木村明生、だいち、アクト、太陽、MANAMIと続く。実力が拮抗しているこのクラスはどんな展開が見れるのか、楽しみです。

瑠夏が逃げはじめ6秒ほどの差で元笑がつけてアクト、だいち、明生がつける。3周目に入って2番手に元笑を抜いてアクトが上がり、2番手以降が大混戦。

4周目に入ってトップ瑠夏はアクトに10秒ほどの差。元笑が遅れて3番手にだいちがつけてアクトとだいちの差が4秒ほど。元笑、明生、ゆうだいの順。

2番手アクトに追いついた だいちの勢いがなかなか良いぞ。しかしアクトがラインを抑えてだいちに先を譲らない。時間は7分半を過ぎて6周目に入ってトップの瑠夏からは10秒ほど遅れてはいるもののワンミスでトップに躍り出れるチャンスは十分にあるポジション。

瑠夏は14秒ほどのアドバンテージを築きラスト2周に入り、2番手アクトはだいちを少し引き離し4番手元笑もしっかりと追いかける。フープス後の3コーナーでだいちがインをつき過ぎて杭にあたってワンテンポ遅れた、その隙に元笑が再び3番手に上がってだいちと入れ替わった。

ラストラップに入っても瑠夏、アクトはしっかりと走りきってワンツーGET。3番手元笑が遅れてしまい だいち、ゆうだいが先にフィニッシュしヒート1を終えた。

このクラスは最後の最後まで目が離さない実力が拮抗しているクラスです。ヒート1の結果でヒート2が想像できない楽しいクラスでもあります。ライダーは最後の最後まであきらめなければ順位が一つ上げられるクラスです。

 
 
 ヒート2
 オープニングはヒート1に続いて瑠夏がGET。そしてヒート1のリベンジに燃える元笑、明生が続き、アクトがひそかに狙って、MANAMI、ひかると続いていく。

瑠夏と元笑の差が4秒ほど、3秒遅れて明生、3秒遅れてアクトと続く。2番手争いが徐々に激しくなってきて元笑を明生、アクトが背後からプッシュ。三つ巴の状況になってきてゆうだい、MANAMIと続く。

4周目に入って明生が元笑を抜いて2番手に、そして元笑の後ろにはアクトがピタリとついてこちらも接戦。

中盤に入って瑠夏は明生に15秒ほどの差をつけてトップを激走ヒート1に続いて安定した走りをみせている。2番手争いは依然として絡み合い明生、元笑、アクト、ここにゆうだいが入ってきた。 

次の第2グループはMANAMIが抑えて、ひかる、みゆう、太陽の4台のバトル。ここの戦いも面白いぞぉー。

7分半を経過してトップ安泰で、2番手に上がるのは明生が逃げ切りか? 元笑か? アクトか? ゆうだいか?この4台に絞られた。戻ってきてラストラップを迎えようという8周目に入って4番手のアクトが戻ってこない!そして明生、元笑、ゆうだいの三つ巴に変わってラストラップへ突入。

フィニッシュは、スタートから他を圧倒した瑠夏がしっかりと守りきってピンピンで総合優勝。2位にはヒート1ではスタート良かったものの追い下がってしまった明生が入って総合は6の2で3位をGET。3位には最終周で意地の追い込みをみせたゆうだいが入って総合は4の3で総合2位に入った。

 
 


【65ノービス&ビギナー】
 
 ヒート1
 スタートから飛び出したのはケント。そして2番手 立澤杏実でぴったり青空。山崎諒雅、ショウタと続きショウタのマシンは86年モデルのXR80だ!素晴らしい!(^^)! ビギナークラスのオープニングは遥菜が制し琉永、TAKATOと続く。TAKATO君も50ccでの走行を考えてみたのですが・・・クラス混走での技量差を考えと今回は難しかったです(>_<)。

ケントは、2位の杏実との差を15秒ほどに開き逃げ切り体制。杏実の走りもしっかりしているが青空の追い上げも後半期待できそうだ!ビギナーのトップ争いは琉永が2周目に遥菜をパスして逃げ始めているぞ。今日の琉永はミスなく乗りきれるか?

3周目にはショウタが一つ順位を上げて4番手。Wエントリーで続けて走っている勇太郎はちょっとお疲れモードか?時間を少し開けた方が良かったですね。ごめんなさい m(_ _)m。それでも後半少しずつ追い上げって来て本領を発揮。

ケントは確実な走りでトップを守り、2番手杏実は青空を抑え込んでいたのだが、7周目に先行を許し2番手青空、3番手杏実に変わった。一方のビギナーは琉永がリズムをつかんだようで、遥菜・TAKATOを寄せ付けない。

ラストラップもそのまま順位の入れ替えはなくケント、青空、杏実でチェッカーを受け、ビギナーは琉永がヒート1を制した。TAKATOのレースデビューはどうだったのでしょうか?楽しく走れましたかね?
 
 
 ヒート2
 杏実がスタートから出た。そしてショウタ、勇太郎と続いて、総合4番手に琉永がつけている? ヒート1での勢いそのままリズムに乗ると子供たちの潜在能力は予想以上のものを発揮してしまうんですかね?この領域はさすがに予選で読み切れないんですよね・・(T_T)

ヒート1を取ったケントはスタートで出遅れ7番手スタートだったが徐々に追い上がってきている。3周目には勇太郎も一つ順位を上げて、トップ杏実で勇太郎、ショウタと続き諒雅、青空の順。青空もスタートで出遅れてしまったものの後半の追い上げに期待したい。

4周目に入ってトップ杏実と勇太郎の差は4秒ほど、勇太郎とケントの差は5秒ほど・・・序盤の遅れを毎周回、確実に取り戻しているケントの走りは計算されているものなのか?? ビギナーはスタートダッシュを決めた琉永がヒート1同様にしっかりとしたライディングでひた走る。

中盤を過ぎ追い込みに入って杏実にぴったりつけてきた勇太郎の勢いは50ミドルを制した勢いそのまま。背後にケントを抱えながらも攻めの姿勢を見せている。

戻ってきてL-1のラスト2周に突入してケントは7コーナーからの連続ジャンプで勇太郎をとらえて前に出た。そしてコントロールラインに戻ってきてラストラップへ。杏実、ケント、勇太郎の三つ巴。ケントの勢いは止まらず1コーナーから2コーナーに向かう逆キャメルでトップに躍り出て杏実、勇太郎に変わった。

そのままのポジションを守ってチェッカーとなりケントはお見事ピンピンでの総合優勝。杏実が3の2で2位。勇太郎は4の3で3位に入った。 楽しいバトルを見せてくれてありがとう。

 ビギナークラスは琉永がヒート1からしっかりとリズムに乗って、ヒート2でも崩れずに頑張りました。遥菜もTAKATOも最後まで諦めない走りは確実に来年につながると思います。楽しみながら頑張りましょう。



 

【50エキスパート&ミドル】
 
 ヒート1
 やはりオープニングを飾ったのはイッコーで仁哉が食らいつく。だいちのスピードも、ソコソコいいぞ!そして6秒ほど離れてタツロウが追いかける。

ミドルのトップは山手大湊で、かじゅが2番手。千田勇太郎がきて、けいやが続く。

トップ イッコーを追いかける仁哉のスピードがいつもに増して速くなっているような・・・感じがします。そして、今日のだいちも素晴らしく速いですね。

3周目に入って早くもバックマーカーが現れ、そのパッシングでも技量が試される。トップ3台は8秒ほどで等間隔。イッコーのぶっちぎりをゆるさない仁哉とだいちの気合を感じます。ミドルのトップは大湊で2番手かじゅ、3番手に勇太郎のオーダーは変わらず後半のバトルに期待したい。

時間は8分を過ぎ、トップ3の間隔が少し離れて12秒ほどに広がったがワンミスで簡単に入れ替わってしまう気の抜けないバトル。そして大湊も抜き出たわけではなく背後にはかじゅも勇太郎もじわじわと追いすがってきている。

ラストラップに入ってもイッコーはやっぱり速い。完璧な走りで他を圧倒し今回もヒートを制し、仁哉、だいちも大健闘。ミドルクラスは大湊がスタートから譲ることなくしっかりと走りきってかじゅを抑えてチェッカーを受けた。しかしながらこのミドルクラスは、実力が拮抗しているのでヒート2が面白い展開を期待したいですね。

 
 
 ヒート2
 今度は仁哉が飛び出した。素晴らしい。いつもスタートから後塵をあびてきたその悔しさをバネに爆発したか?2周目もトップでコントロールラインに戻ってきた仁哉の走りはキラキラ光っています。

ミドルのトップはヒート1のスタートでしくじって追い上げ4位の井上虎汰朗。そしてかじゅ、大湊、勇太郎と続く。しかし、2周目にかじゅと大湊がミスって後退。虎汰朗と勇太郎バトルに変わった。

イッコーは3周目にはトップを奪って仁哉を引き離しにかかるが・・その差は4秒ほど、3番手だいちは20秒ほど離されタツロウがだいちに迫る。

時間は7分を過ぎてミドルのトップ争いは虎汰朗と勇太郎のガチバトル!5周目に入った2コーナーからのフープスで勇太郎が仕掛けて虎汰朗をとらえ前にでた。虎汰朗の走りもきれいに乗れているのでまだまだ挽回の余力はありそう・・・だが?

終盤戦に突入しエキスパートのガチバトルは、イッコーと仁哉でタイム差は7秒差ほど開き、負けないイッコーがそこにはいたのだが・・・、本人的にはいつもよりはかなり迫ってくるものを感じていたのでは・・・。そしてだいち、タツロウと続き、ミドル勇太郎は一旦前に出ると後続をどんどんと引き離し、虎汰朗は何とか耐えてはいるもののその差は開いて9秒差ほど。そして大湊が3番手。

ラストラップもこの順位は変わらずにそのままチェッカーを受け、エキスパートのオーダーは両ヒート変わらずトップ3はイッコー、仁哉、だいち。一方のミドルクラスは入れ替えが激しく、総合優勝は3の1で勇太郎。2位は1の3で大湊。3位は4の2で虎汰朗となった


 
 

【50ノービス&ビギナー】
 
 ヒート1
 
スタートから飛び出したのは野口裕太、そして小林光治朗が追いかける。この2台が抜け出し3秒遅れで追いかけるのがつばさ。そしてイクオ・銀と続く。

ビギナークラスのトップは、ともや!そしてユウヤが続き男の子が頑張って先行し、藤川響、海衣菜と続く。ともやが逃げ切ると事が出来るかな??

トップ裕太逃げているが、、、光治朗の勢いがなかなか良いぞ! 2周目までは裕太が抑えたものの3周目には光治朗がトップに躍り出て裕太は3秒ほど遅れて、つばさが追いついて来たか?イクオが6秒ほど離れて追いかける。

ビギナーは順調に走っていたともやが奥のヘアピン開けの7コーナーのインを付き過ぎたか?轍にハマってしまいなかなかスタート出来ない。2番手 響が順当にトップに出て、2番手に海衣菜がつき、今度は女の子二人が前に出た、、、3番手にはユウヤが追いついてきて姉妹バトルになってきた。

光治朗は少しずつその差を広げ裕太を7秒ほど引き離す。つばさは裕太から4秒ほど遅れて追いかける。
8分半を過ぎて5周目の7コーナー。先にともやがハマったところで2番手裕太もストップしている!ラインを読み間違えてしまったか? 光治朗は安泰、2番手はつばさが上がって3番手イクオに変わった。

一方ビギナークラスは2周目で遅れたユウヤが毎周ごとにその差を詰めて来ていて、ペース的にはなかなか良いぞぉ~、いつものユウヤとはチィと違います(^^♪

トップ光治朗はアクセルを緩めることなくどんどん前に、、ラスト2周に入って2番手つばさとの差は17秒ほど。ラストラップも後続を寄せ付けず光治朗はそのままチェッカーを受けヒート1制覇。2番手にはつばさが入ってヒート2の走りに期待したい。3番手に8秒ほど遅れてイクオがチェッカーを受けた。

ビギナークラスはラストラップのコース終盤7コーナー過ぎてのジャンプセクションで下りを使って加速しユウヤがトップ響をとらえて抜き去った。そして、続く海衣菜お姉ちゃんも負けじとそのままくっついて2番手浮上。響はそのまま離されずに3番手でチェッカーを受けた。ビギナーのヒート2も大注目ですね(^O^)/


 
 
 ヒート2
 ヒート1に続いてトップでオープニングを制したのは裕太。そして光治朗が離されずにピタリとつけてその機を伺う。そして総合の3番手にはビギナーのユウヤが入ってヒート1の勢いそのまま他を圧倒するスタートを見せた。

トップ裕太と光治朗との差は4秒ほどで付かず離れずの小康状態。このまま光治朗は後塵をあびてしまうのか?それともどこかで仕掛けるつもりで見ているのか??

3番手のバトルもトップ2台から13秒ほど離れて、つばさとイクオのバトルが続いている。こちらも面白い。そしてその後ろではユウヤと銀とのバトルもクラスは違うが激しくなってきた。ノービスの維持を見せて銀が4コーナーのフラットコーナーでアウトから抜きにかかるがユウヤも必死にこらえてラインをふさぐ。素晴らしいバトルです。

ビギナー2番手だったともやだが・・なんと7コーナーが鬼門なのか?ヒート1同様ハマってしまって順位を落とす。

4周目にイクオがつばさの前に出たが、つばさは置いて行かれずしっかりとついて離れない。その前を行くトップ争いも光治朗が裕太のラインになかなか入れず、ヒート1でのミスをしっかりと修正してきた裕太は完璧のようだ。

ユウヤが頑張ってトップを爆走し、ビギナーの2番手は響がしっかりと守って海衣菜に譲らない

ラストラップに入っても裕太はラインをしっかりとキープし光治朗に付け入るスキを与えない。そして12秒遅れで3番手のイクオ、4秒ほど離れてつばさ。その後ろにはユウヤと銀のバトルも最後まで分からない・・・

裕太はそのまま守りきってヒート2を制したが総合優勝は1の2で光治朗、裕太は4の1で総合2位にとどまった。ビギナーはユウヤがピンピンで総合優勝。来年はもっと上手くなっていきそうですね(^_^)v


 

 

 


動画
 Youtube
 
バトルに割って入る事が出来ないのでそれなりの撮影になっております。後ろからの追っかけ画像と、1周のみの追走画像を撮影させてもらったものも全部載せました。でも全員は撮れていないので、撮れていないライダーはごめんなさい。m(_ _)m

 

◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選

 
50ノービス&ビギナー H1
 

50ミドル&エキスパート H1
 

65ノービス&ビギナー H1


65ミドル H1


65エキスパート H1 


85ノービス&ミドル H1 
 

85エキスパート&スーパーエキスパート H1 


 
 
50ノービス&ビギナー H2
 

50ミドル&エキスパート H2
 

65ノービス&ビギナー H2


65ミドル H2


65エキスパート H2 


85ノービス&ミドル H2 
 

85エキスパート&スーパーエキスパート H2 



表彰式




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
動画