早いですね。もう8戦ですよ!(-_-;) すでに、来年のスケジュールを立て始めておりますので、皆さんもご期待ください。(そんなに変更は無いですが・・・) 今回は、コース整備も抜群でとても気持ちの良いコースコンディションでした!それと、天候にも恵まれ穏やかな日和で大変楽しくレースを開催出来ました。皆様の結果はどうでしたか? 分け方に問題は多少あったものの、各クラスドッグファイトが見れて応援するこちらも力が入る場面が多かったように思います。
これから寒くなって身体が温まるまでに時間がかかる時期になります。 次回最終戦に向けて練習などされる場合には十分に留意して頑張ってください。そして、この季節必ず励行してもらいたいのは、手洗いとうがいです。怪我よりも風邪を引いてレースに出れなくなるのはとても残念なことだと思います。残り1戦心から楽しんでレースをやりたいですね。
【50スーパーエキスパート & エキスパート】 ヒート1 イッコーが出て仁哉が追いかける。仁哉がどこまで食らいつけるかが見どころでしょう! エキスパートははるきとだいちのガチバトル。最終コーナーでだいちが前に出て、はるきが2番手、カノンが2秒ほど遅れて3番手をキープ。かじゅが続いて、けいや、タツロウ、綾菜が追いかける。 イッコーはいつものようにスタートtoフィニッシュを決められるか?エキスパートのトップ争いは、はるきが再び前に出てだいちが追う展開。3番手争いは、3秒遅れてカノンとかじゅの一騎打ち。5番手のタツロウの追い上げなるかどうか? 5分を過ぎて5周目のフープスでだいちがはるきをとらえて前に出て再びトップに躍り出た。終盤にかけてもう一度はるきが前に出れるかのか?一方、3番手争いはピッタリだ!カノンがラインをしっかりキープし、かじゅにつけいるスキを与えない。 だいちは、はるきを少しずつ引き離し独走態勢にもっていく。しかし、だいちの前にはバックマーカーが・・・離されたはるきに再び勝利の女神はほほ笑むのか?3番手のカノンは、はるきから10秒ほど離れるもかじゅを抑えて安定した走り。5番手タツロウは9秒ほど離れるも単独走行。まだまだ諦めてはいない。 イッコーはトップを爆走するも2番手仁哉もしっかりと自分の走りをみせて食らいついている。立派な走りです。 エキスパートのトップだいちは、バックマーカーを上手くかわしてはるきとの差を10秒ほどに引き離し勝利を確実なものにしていく。4番手かじゅは9周目に遅れてしまいカノンとの差が少し離れて、カノンは単独3位。5番手タツロウとかじゅとの差が詰まってきた。 ラストラップに入ってイッコー、仁哉はさすがのスーパーな走り。そして、だいちがミスなくトップをキープしヒート2につながる素晴らしい走り。11秒ほど離れてはるきが2番手。3番手も単独カノンで、4番手にはタツロウがかじゅを抜いて入った。 ヒート2 スタート直後の3コーナーでかじゅがミスって出遅れてしまう。トップイッコーは、パスをするのも綺麗。仁哉もしっかりとついてヒート1よりも離されないでついていっている。だいちもスタートからしっかりと前に出て仁哉についていっている!いい勢いだ!ピンピン総合優勝を狙えるポジション。6秒ほど離れてカノンがきて、出遅れたはるきも徐々に追い上がってきて、カノンの4秒落ち。中盤戦の攻防が楽しくなりそう。 だいちが逃げて7秒ほど後ろにカノン、すぐ後ろにははるきが迫ってきていて9秒遅れてタツロウが追いかける。レース中盤に入っても2番手カノンははるきを抑えてだいちを追いかける。 6分半を過ぎて7周目。3番手はるきは、前の周から探っていたライン! 1コーナーをアウトに膨らみ2コーナーにかけて勢いをつけて並び、センタージャンプで追い抜きをかけた! 前にバックマーカーを抱えながらトライしていく技量はアッパレ。エキスパートはだいち、はるき、カノンに変わって、4番手にタツロウ。ヒート1と同じ順位に落ち着いた。 ラスト2周に入ってトップイッコーはバックマーカーをスムーズにパスし独走。しかし仁哉も必死にこらえて追いかけ、ヒート1よりも離されずにつけている。いいペースです。エキスパートのだいちに4秒差まで追い上げてきたはるきが残り2周でどこまで追い上げられるか!? そしてカノンは、はるきの4秒落ち。 ラストラップでドラマが生まれるか?トップ2はしっかり守り、エキスパートのトップ争いが最後に盛り上がる。2番手はるきは裏のストレートでだいちに追いつき7コーナーでインをついて並んだかに見えてが、だいちはなんとか抑えてフープスへ・・・自信があるフープスをだいちはスムーズにクリアし、はるきはそれでもインに突っ込んで何とかこじ開けようとするも、だいちはしっかりと塞いで最終コーナーに入りトップでチェッカーを受ける。はるきの闘志と技術にたのもしさを感じました。素晴らしいバトルありがとう。
【50ミドル & ノービス & ビギナー】 ヒート1 まずはミドルのユウキがトップに出て吏汰が続き、3番手にノービスのあいな、そして駿斗が続く。ビギナークラスは光治朗、海衣菜のトップ争い。 3周目にユウキを抜いて吏汰がトップ。駿斗がミドルの3番手。ノービスあいなはミドルにくっついてしっかりと周回を重ねる。 4周目にはユウキが再び前に出て3秒ほど遅れて吏汰が追いかける。ノービスはあいながガッチリとトップをキープ。予選の走りとは様子が違ってちょっとびっくり(>_<)・・・ <m(_ _)m> トップユウキは徐々にペースが上がって吏汰との差を10秒ほどに開いてきた。ノービスあいなはミドルに混じって素晴らしい走りをみせて中盤7周目には他のライダーをラップしてしまってトップを独走。ビギナークラスでも光治朗が2番手海衣菜をじわじわと引き離してトップを独走。 ラストラップもみんなしっかりと走りきってミドルがユウキ、ノービスがあいな、ビギナーが光治朗でチェッカーとなりました。ヒート2もこの3台に注目です。 ヒート2 トップでオープニングを飾ったのはヒート1の覇者ユウキ。そして翼、駿斗、ハルトと続き、ノービストップはヒート1の勢いそのままあいなが逃げる。ビギナークラスは光治朗がトップを行くが2番手にはユウヤがつけて ともや、海衣菜、優樹が続く。 4周目に入ってトップユウキのマシンがいきなり減速し吹けなくなった・・・ あれれ(>_<)!変わってトップに立ったのはノービスあいな、そしてミドル駿斗が2番手で追いかける。ハルトと翼もまだまだ諦めていない。ノービス2番手争いは、このは と つばさ。つばさが一旦前に出るがこのはも負けじと再度2番手に上がる。 ビギナーのトップはヒート1に続いて光治朗が守って独走。そして2番手争いはユウヤと海衣菜の姉弟バトル。そこにともやが絡んでいっている。 クラスは違いますが駿斗があいなに追いついてラスト2周の勝負に突入。ミドルの2番手は吹けないマシンではありますが何とか頑張ってユウキがつけて我慢の走り。3番手争いは翼の後ろに吏汰が追い上げてきて後ろからトップの駿斗が迫ってきた。 ラストラップの3コーナー。駿斗はあいなのインにつけてトップに上がってミドルの意地を見せた。スピードに乗った駿斗はそのまま逃げ切ってトップでチェッカー。あいなが2番手ノービスのトップ。ユウキがミドルの2番手でチェッカー。 ユウキは1の2でミドルの総合優勝。あいなと光治朗も各クラスでピンピンでの総合優勝でした。クラスは違いましたが見ごたえのあるレースをありがとうございます。このレースで自分たちの力量がしっかりと分かったと思いますので、次のレースでは一つ上のクラスでチャレンジしてみてください。よろしくお願いいたします。
【65スーパーエキスパート & エキスパート】 ヒート1 ゆうまがいって、イッコーが2番手でつける。今日は良い結果が得られるか?タクミが3番手、純名のバランスがちょっと悪そうかな? エキスパートのトップは颯大でスーパーEXに迫る勢い。大治朗、ゆうだい、朋也と続く。 颯大はスーパーのタクミ、純名に食らいつき独走体勢に持っていきそう・・・大治朗が4秒落ち、ゆうだいも4秒ほどの差で追いかける。 3周目に入ってスーパー4台に絡んでいくスピードがオーパースピードだったのか?エキスパートトップ颯大はフープスで転倒を喫してしまい大治朗がトップに立った。ゆうだい、朋也、まさきが2番手争いを繰り広げる。 スーパーの4台は誰がトップに出てもおかしくないガチバトル。そしてEXは、大治朗が少し引き離し、7秒遅れで2番手争いは緊張の3つどもえ。そして・・・5分を過ぎて6周目にまさきが朋也を抜いて3番手に浮上。その勢いで最終コーナーでさらにゆうだいにも仕掛けてまさきは2番手に浮上。これは凄い! 8周目に入ってスーパーのイッコーが1コーナーで遅れた。そしてエキスパートのゆうだいも3コーナーでストップ。終盤にかけて順位が動いてそのまま逃げ切り態勢になっていくのか?? ラストラップに入ってゆうまの前にはバックマーカー。トップ争いに影響するのか?トップゆうまはしっかりとスタートから守りきってバックマーカーに干渉せずにチェッカーとなりタクミ、純名でレースを終えた。EXも大治朗が守り後半追い上げ効かずにまさきが2位でチェッカー。 ヒート2はもっと白熱しそうです。たのしみぃ。 ヒート2 スタートが鋭い、エキスパートの北田隼也がトップで戻ってくる。そして2周目の1コーナーで純名が隼也をとらえてトップに浮上。そしてフープスでゆうまはが2番手に上がって純名、ゆうま、隼也、タクミに変わる。5番手にはヒート1残念だった颯大がつける。 3周目にはタクミが3コーナーでアウトから隼也を綺麗にパスしてトップ3に加わっていく。エキスパートは隼也、颯大、まさきのトップ3でレース中盤戦に突入していく。 ヒート1では我慢の走りだった純名がゆうまを抑えてトップを死守できるか?そしてタクミが前の二人に絡んでいけるのか?とても見ごたえあり。エキスパートも隼也と颯大のガチバトル。そこにまさきがヒート1の勢いを維持してチャレンジできるのか? 5周目に入って颯大は3コーナーの湿った路面にとられたか?オーバースライドし転倒、はるきが上がって大治朗が3番手。隼也は少し楽になったがはるき、大治朗がすぐに追いつき三つ巴。 スーパーのトップ3もダンゴになって、エキスパートのトップ3もダンゴ。とても見ごたえのあるトップ争い。5分を過ぎて中盤戦は小康状態が続き、手に汗握る。 そしてラスト2周に入って純名の前にはバックマーカーが現れどんな影響を及ぼすか?戻ってきて順位は変わらず最後の1周に入っていく。コース後半、裏のストレートから7コーナーのS字でバックマーカーを使ってタクミがゆうまをさして2番手に・・・しかし、フープスで抜かれたゆうまは、再びタクミに追いつき最終コーナーでインをついて先に立ちあがって鼻差でチェッカーラインを越えた。一方エキスパートのトップ争いは2コーナーからのセンタージャンプで隼也とはるきが絡み合って互いに転倒。変わってヒート1を制した大治朗がトップで帰ってきてゆうだいが2位、そして4周目で順位を落とした颯大が奮闘し追い上げてきて3位でのチェッカーとなった。すばらしい、諦めない事が大事なんですね(^o^)丿 で、今日のヒーローには、負けはしましたが果敢にチャレンジしていったSEのタクミを選ばせて頂きました。今度は勝ちっぷりがいいタクミがみたいですね・・・ (^o^)丿
【65ミドル & ノービス】 ヒート1 タツヤ、杏果、だいち、みゆう、がトップに出て、アクトが追いかける展開。ノービスクラスはケント、けんた、青空と3台のバトル。ケントとけんたは前戦でもバトルを展開しケントに軍配が上がる。今回のバトルはどうなるのか・・・!? タツヤが逃げて、2番手にだいちが上がって杏果は一歩後退、みゆう4番手。2位のバトルが白熱している。ノービスではケントが安定した走りでけんたの追い込みに期待したい。 だいちが3周目に一歩後退、杏果とみゆうが2位3位を競い合う。6周目にはみゆうがが前に出て杏果が3位。だいちがジワジワ追いついてきて2位のバトルに加わってきた。ケントは前戦のイメージそのまま自信の走りでけんたを振り切っている。 8周目に入ってバックマーカーを前にして一気に杏果がみゆうに詰めて3コーナーで再び前に出て2位をGET。その後ろにはだいちがみゆうの背中が見れる位置まで追い上がってきた。 ラスト2周に入って2番手争いが激しさを増してきた。そしてアクトもようやく競り上がってきた。戻ってきてラストラップに入ってタツヤは安泰。そして、2番手争いは杏果がミスったか?みゆう、だいちが先にチェッカーを受けて杏果が4番手で戻ってきた。今日は最終ラップでドラマが多く見受けられます。みんなが諦めない気持ちを持っているっていうことの現れなのかな?? ノービスクラスはケントが安定した走りを披露して、けんたも2位を守りきった。 ヒート2 ヒート1に続いてタツヤが逃げる、そして実力発揮か!アクトが2番手。だいち、みゆうが続いて、杏果とMANAMIが遅れて追い上げることとなってしまった。ノービスクラスはスタートに自信を持ったか、ケントが再びトップ。琉永、けんた、杏実と続く。 3周目にはみゆうがフープスで3番手に上がってアクトから4秒ほど遅れてだいちが追いかける。ケントはヒート1の勢いそのままペースが良いぞ。けんたは琉永を抑えて2位に浮上。4番手には勇太郎が上がって杏実が5番手。 トップタツヤはアクトに7秒ほど差をつけてさらにスピードを上げていく。3位4位のみゆう、だいちが競り合いながらアクトに迫ってレースは中盤戦に入っていく。ケントとけんたのバトルが再び始まり何とかけんたは前に出たいところだ。 タツヤとアクトは8秒ほどの差、そして3番手みゆうの追い上げも止まってしまいだいちがピタリとつけて3番手争いが激しくなってきた。ケントに迫ってきたけんたも終盤に向かってラインをしっかり見ているようだ。琉永に迫ってきた勇太郎、そして青空が最後尾からジワジワ上がってきて勇太郎と琉永を抜いて7周目には3番手に浮上した。 ラストラップに入ってタツヤはアクトを10秒ほど引き離し、3秒ほど遅れてみゆうとだいちがピッタリ。ノービスクラスはケントが少し離して、けんたの前にはバックマーカー。そして、最後の最後でだいちはみゆうをパスして3番手に浮上アクトに追いつけるのか・・? 結局タツヤがピンピンで総合優勝、アクトは5の2で4位。だいちは3の3で2位をGETし、みゆうは2の4で3位に入る。
【85エキスパート】 ヒート1 飛馬、陸、康志郎とオープニングを飾って、YU-SUKE、キョウ、楽久と続く。陸がトップに躍り出れるか?それとも康志郎が前に出るのか? トップ4で激しいバトル。2周目に康志郎は陸の前に出て飛馬をロックオン。リズムとスピードに乗って康志郎は3周目の7コーナーからのS字で飛馬に並び、フープスで鼻先出して最終コーナーをインをとる。セオリー通りのパッシングによってあっさりとトップに躍り出る。飛馬、陸、YU-SUKEのオーダーで追いかける。 トップ4はさすがのバトル。飛馬のプッシュも康志郎は自信がありげ。フープスのスピードは康志郎が上。飛馬はどこで仕掛けていけるか・・・?悩ましい。陸もYU-SUKEを抑えてはいるがトップ争いに加わるまでには達していない。 実力が拮抗しているこのクラスだけになかなかパスする事もむずかしい。中盤戦から小康状態がずっと続いて残り3周の10周目。ナント飛馬が2コーナーで転倒を喫してしまい、陸・YU-SUKEが前に出る。 単独のトップ康志郎は2位陸に7秒差をつけてラストラップへ。そして陸にピタリと貼りつくYU-SUKEも何とか前に出たいところだが・・・ 順位は動かずそのままチェッカーとなりヒート2での勝負を期待したい。 ヒート2 飛馬が再び出る。康志郎が2位につけて飛馬をオビヤカス。3番手につけたのがヒート1では精彩を欠いた義隆がつけて一矢報いたいところだ。4番手に陸、そしてYU-SUKE。 飛馬と康志郎の素晴らしいバトル。6秒ほど離されて義隆。陸とYU-SUKEはヒート1同様ピッタリ。 4周目に入ってフープス入口S字で康志郎がまさかの転倒。義隆、陸、YU-SUKEがつながりリカバリーした康志郎が5番手。残り時間を考えれば康志郎の復活も十分にあり得るかも・・・ 中盤6周目に焦って攻めた結果なのか?スネークで再び康志郎がストップし最後尾へ・・・トップ飛馬で義隆が単独2位。そして何とか陸の前出たいYU-SUKEはラインを変えつつ陸を攻め立てる。 レースは小康状態。ワンミスでもない限りなかなか順位は動かない。独走で逃げる飛馬と義隆の差は12秒ほど、、、さらにその差を引き離して残り2周では16秒にその差を広げてヒート1でのミスを挽回する走りを披露。2番手争いは、義隆が若干のアドバンテージをとりながらラストラップへ突入し、3番手の陸の前に何とか出たいYU-SUKEが必死にラインをこじ開けようと攻め続ける。しかし、順位は変わらずYU-SUKEの終盤の追い込みに耐えた陸が3位でチェッカー。 トップ2の波乱があったために確実な走りで2ヒートをまとめた千葉陸が2の3で総合優勝に輝き第8戦を制した。康志郎が1の6で2位。飛馬は8の1で3位に入る。
【85ミドル & ノービス】 ヒート1 オープニングを飾ったのは加藤颯。そして杉田真綺、原村天、田端紗名と続き、ノービスのトップは彩香。大樹・ゆうだいがどんな追い上げをみせてくるのか? ミドルのトップは四つ巴で周回を重ね、白熱したデッドヒートを展開。一方ノービスクラスのトップ彩香が後退し、変わって大樹がミドルの中ほどに位置しながらトップをキープ。 6周目に入って2番手で追い込んできた真綺がリズムを崩して転倒を喫してしまった。変わって紗名が2番手に上がって、天が3番手で追い上げなるか?そして、あおい、中村友紀、ゲンが続く。 時間は7分を経過し、トップ颯で紗名が3秒落ちで追いかける。颯の前にはバックマーカー。パスに不安の残る颯のペースが裏のストレートで一気に落ちた、それを見逃さずに紗名はS字で前に出てトップに躍り出てコントロールラインを通過。颯は抜かれても冷静にラインを選んで次の1コーナーで紗名をインからさして再度トップへ返り咲く。天は3番手で、友紀が4番手に上がって終盤戦へ。 そして迎えたラストラップでも颯は自分のペースをしっかり守って紗名を抑えてトップでチェッカー。3位に天が入って、友紀が4位。そのすぐ後ろに同周回数で大樹がノービスのトップでチェッカーを受けた。 ヒート2 今度は、原村天がオープニングを制して颯、真綺、友紀と続き、ヒート1の勢いそのまま大樹が5番で紗名、ゲンと続く。 ヒート1のリベンジに燃える天がトップに出ると颯を3秒ほど引き離して独走状態を築きそうな勢い。3周目に入って颯は4秒落ち、真綺が2秒後ろで、友紀が6秒差。ゲンが5番手でその後ろに大樹がノービスのトップで 、彩香が2番手で何とか追い上がって大樹に近づきたいところ・・・だが。 時間は半分を過ぎて6周目をクリア。トップ天は毎周回ごとに1秒ほどの差を颯につけて独走状態を築く。そしてヒート1で勢いのあった真綺もなかなかペースを上げられず3位をキープするのが精いっぱいか?? 9周目に入って颯のペースが一気に上がってトップ天に追いついてきた。そして序盤にゲンに抜かれた紗名も再度追い抜き5番手に浮上。 ラスト2周に入ってトップ3がグンと近づいてきた。天が疲れたのか?真綺もペースを上げたのか?ともかくトップ3台が大混戦。 そして迎えたラストラップ。颯もラインを変えて天を揺さぶるが、天は落ち着きしっかりとラインを塞いでトップを死守。結局、順位は変わることなくチェッカーを受け抜き差しは無かったですが、気迫を感じる良いバトルでした。次に繋がるレースだったとう思います。 総合は1の2で颯が優勝、3の1で2位が天、3位には2の5で紗名が入った。
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