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■ROUND 4

開催日 :4月25日
会 場 :OFV−A
天 候 :晴れ H2ホコリ
コンディション: ドライ
■リザルト
■50ccクラス

 ●ビギナー

 ●ノービス

 ●ミドル

 ●エキスパート

  ●スーパーエキスパート 
 


■65ccクラス

  ●ノービス
 
 ●ミドル

 ●エキスパート 

 ●スーパーエキスパート



■85ccクラス

 ●ミドル

 ●エキスパート
 

■ポイントランキング
50クラス

65クラス

85クラス

男子総合

女子総合

年齢別

地区別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

パドック・ブリーフィング

練習・予選

50cc スーパーエキスパート&エキスパート H1

50cc ミドル H1

50cc ノービス H1

50ccビギナー H1

65cc スーパーエキスパート&エキスパート H1

65cc ミドル H1

65cc ノービス H1

85cc エキスパート&ミドル H

トライクラス予選

パパママクロス公式練習

50cc スーパーエキスパート&エキスパート H2

50cc ミドル H2

50cc ノービス H2

 

65cc スーパーエキスパート&エキスパート H2

65cc ミドル H2

65cc ノービス H2

85cc エキスパート&ミドル H2

トライクラス決勝

パパママクロス 決勝

表彰式

 パパママクロスに参加いただいた方々、ご協力感謝です。楽しめましたでしょうか?なんだかごちゃごちゃになてしまって、、、楽しめなかったのでは???と感じております。今回は参加できなかった、または参加されなかった方々は次回の開催に向けて少しずつ準備をお願い出来れば幸いです。子どもと一緒にモトクロスと親しんでいただき、末永く二輪を愛していただけるとうれしいです。

【パパママクロス 第1戦】


パパママクロスは総勢24台も集まって頂き、大大大盛況こどもたちのマシンで参加する方がいたり自分のマシンを持ち込んだりとさまざま。レースはレディスがハンデ有りで最前列からのエンジンランニング状態の乗車状態からのスタート。パパで小排気量のマシンは500mlの水を飲むことからスタート。大きなマシンのパパはランニングしてからから500mlの水を飲み干してランニングで戻ってからのスタート。決まりごとはジャンプは飛ばない、抜くときはアウトから、インから抜くのは禁止。
こんな楽しそうな???レースがスタートし3周で競い合っていただきました。レースは、#68ひでのカアちゃんがホールショット。しかし、ペットボトルの水を飲むのが早かった#31タクミのオヤジが追い上げて、見事に初優勝! ひでのカアちゃんは2位に入り、3位には#111 ベースキャンプBOSS カトウさんが入りました。私sakumaxは最終ラップでエンストしてビリでした(笑)。そして労をねぎらう表彰式は、全員表彰で抽選会を行い、BIGなプレゼントの 白く光る「彩のかがやき」5キロパック(お米)は同じニックネームでエントリーしてくれた、平塚パパと平塚パパの2名がGETしました。
ルールを守って楽しく走って頂き、本当に本当に、参加いただきありがとうございました。お疲れ様でした。


 

【85cc エキスパート&ミドル 】

ヒート1
ホールショットは#8賞典外の伊集院忍が決めた。2番手に#18押鴨和毅が続く。2台はハイレベルなバトルを序盤から繰り広げる。3番手には#615望月丈之助が付けていたが、すぐに#3レンがパスして前に出る。さらに、#71渡邊誉も望月をパスして、3番手に浮上した。レースは3周目に入り、トップの伊集院に押鴨がテールtoノーズで食らい付く。しかし、全日本レディスの速さを見せる伊集院は、徐々にリードを拡げていった。押鴨は焦ったか、細かいミスが重なりコーナーで離されていく。その後方ではレンvs渡邊の3番手争いがヒートアップ!徐々に間合いを詰めていくと、5周目の最終コーナーで渡邊がレンをパスして3番手に浮上!しかし、レンもまだ諦めてはいなかった。一方ミドルは、#72山口寛太がクラストップをキープ。序盤からエキスパートに迫る走りを見せる。その後方では#4KENTAvs#118中村太亮vs#44L vs#103小林康志郎のミドル2番手争いも繰り広げられる。しかし、L が7周目の最終コーナーで転倒。各車はバラけはじめる。そしてレースは終盤の9周目、トップ伊集院はリードを6秒に拡大。押鴨も単独2番手となり、注目は3番手争いに移る。渡邊vsレンのバトルは再びテールtoノーズとなり、6コーナーで抜き返す!レースは結局、伊集院が独走のままファイナルラップを走り切る。しかし賞典外のため押鴨がチェッカーを受けて優勝となった。「エキスパートで優勝できて良かったです」とコメント。2位にレン、3位に渡邊が入る。そしてミドルは、エキスパートに匹敵する走りを見せた山口がクラス優勝した。

ヒート2
ホールショットはまたしても#8賞典外の伊集院忍が決めた。2番手に#18押鴨和毅が続くこの展開は、ヒート1と同様だった。しかし、その後方では#71渡邊誉が3コーナーで転倒を喫し、それに#4KENTAが突っ込んでしまう!これで3番手には#615望月が浮上し、4番手に#3レンが続く波乱の展開となる。レースは2周目に入り、伊集院が徐々にリードを拡げていく。押鴨は伊集院のラインを学習したいところだが、ホコリで付いていくことができないようだ。一方3番手争いは望月vsレンのバトルが続く。3周目に仕掛けたレンは、望月をパスして3番手に浮上した。そしてその後方、5番手に付ける#75辻海里がミドルクラスのトップ。背後には追い上げてきた#44L が接近するが、なんとそのL は5周目の5コーナーでスリップダウンしてしまう。そして、レンと望月の3番手争いはテールtoノーズレースのまま周回を重ね、ついにファイナルラップに突入した。レースは結局、圧倒的なスピードを発揮してギャラリーの注目を集めた伊集院が独走。しかし賞典外のため、ヒート2も押鴨がチェッカーを受けて優勝となる。「コーナーをもっと速くなるように練習したい」とコメント。あこがれの増田一将目指して頑張ってほしいものです。2位争いは結局、レンがポジションキープした。そしてミドルは好スタートから逃げ切った辻がヒート2を制す。だが、総合は#72山口が1/3でGETした。「焦らないように走りたい」と表彰台でコメントしました。そして今日のヒーローは渡邊誉に決定!

【65cc スーパーエキスパート&エキスパート】

ヒート1
ホールショットは#113スーパーエキスパートの龍星が決めた。2番手に#38エキスパートのもっちー、3番手に#72たくま、4番手に#103小林康志郎が続く。一方、2コーナーでは#13高師永潤と#44YU-SUKEが接触して出遅れる。トップの龍星は予選から絶好調で、2周目もトップをキープ。しかし、背後ではたくまがもっちーをパスして早くも2番手にポジションを上げてきた。そしてすかさずトップ龍星をロックオン!そして4番手には小林をパスした#68ひでが浮上した。レースは3周目に入り、コントロールラインで龍星がバランスを崩したところをたくまが見逃さずにオーバーテイク!ついにトップに浮上した。2番手に下がった龍星の背後には、ひでが続き、4番手に小林が付ける。もっちーはミスしたのか、一気に5番手までポジションダウンした。だが、それでもエキスパートクラスのトップをキープする。レースは4周目に入り、ひでが龍星に仕掛ける。サイドbyサイドから最終コーナーで前に出て2番手に浮上!これで上位2台のポジションは確定的となり、注目は3番手争いに移る。8周目、龍星に小林が仕掛けるとオーバーテイクに成功した。が、しかしファイナルラップで龍星も抜き返す!レースは結局、たくまが8秒リードを保って余裕でチェッカー。2位にひで、3位には再逆転を決めた龍星が入る。そしてエキスパートはもっちーが女子ながらクラス優勝を果たした。

ヒート2
ホールショットは#113龍星が決めた。2番手に#44YU-SUKEが付けていたが、それを即座にパスした#72たくまが2番手に浮上する。が、しかしたくまは5コーナーで転倒!これで#68ひでが3番手に浮上する。レースは2周目に入り、早くもひでは2番手に浮上。さらに連続ジャンプで龍星をパスすると、一気にトップに浮上した。3周目、ひでのリードは4秒に拡大。スーパーエキスパートの本領を発揮して逃げ始める。これで注目は2番手争いに。2番手の龍星の背後にはエキスパートの#38もっちーが接近。さらに#44YU-SUKEと#103小林が続く。そして4周目の1コーナーで、もっちーが龍星のインに飛び込み前に出る!見事なオーバーテイクを決めたもっちーだったが、なんと6周目の同じ1コーナー立ち上がりでハイサイド!吹っ飛んだ瞬間を見ていた人はヒヤッとしたでしょう!しかし、もっちーは周回遅れになりながらも再スタートし、周囲も一安心でした。そして7周目、2番手に浮上していた龍星を、怒涛の追い上げでたくまがオーバーテイク。これで龍星は3番手にポジションダウン。しかし8周目には転倒を喫してしまい周回遅れとなる。レースは結局、実力を発揮したひでが余裕で逃げ切りヒート2を制す。そして2/1で総合もGETした。2位には転倒から追い上げたたくまが入る。そして3位は粘り強い走りを見せた#55佐藤飛馬が入り、波乱のエキスパートクラス優勝。そして気がつけば2/1で総合もGET!「エキスパートで勝ったのは初めて」と嬉しそうでしたね。

【65cc ミドル】

ヒート1
ホールショットは#10ヒロキが決めた。2番手に#66誠弥、3番手に#12春山航輝が続く。誠弥は早くも仕掛けると、最終コーナーでオーバーテイク。いきなりトップに躍り出た。レースは2周目に入り、#31平塚大晴がミスして最後尾にポジションダウン。これで#60村山宗太郎が4番手にポジションを上げた。そして3周目の1コーナーで、春山がヒロキをオーバーテイクし、これで2番手に浮上する。3番手に下がったヒロキだが、オーバーペースがたたったか5周目の4コーナーで転倒してしまう。予選は好調だっただけに、残念。トップの誠弥は8秒リードで独走態勢に入り、2番手の春山も単独走行。そして3番手には、後方から追い上げてきた#52斎藤匠が浮上した。これでトップ3は確定的となる。後方では4番手の村山に#157すばるが接近し、バトルがヒートアップ。すばるはコーナーで何度も並んだが、村山の前には出られなかった。レースは結局、11秒もの大量リードを築いた誠弥がぶっちぎりでヒート1を制す。2位に春山、3位に斎藤が入り、村山が4位となった。

ヒート2
ホールショットは#12春山が決めた・・・、と思われたが、アウトにはらんでしまい#66誠弥がトップ。2番手に#52斎藤匠、3番手に#31平塚が続く。春山は4番手に下がったが、ここからバトルに加わっていく。レースは2周目に入り、トップの誠弥は4秒リード。2番手の斎藤も後続を引き離し、2台のマッチレースとなっていく。一方3番手争いは、平塚の背後に春山が接近。そして#40キョウも上を狙っている。だがポジションは入れ替わることなくレースは中盤に入っていく。そして6番手に付けていた#2中村友紀だったが、最終コーナーで転倒!それに#10ヒロキが突っ込んでしまう!これで2台は周回遅れとなってしまった。レースはファイナルラップに突入し、トップの誠弥は4秒リードのまま。しかし、5コーナーでまさかのストップ?(どうやらマシントラブルが発生したようだ)。これにより、トップに浮上したのは斎藤だった。運を味方に付けた斎藤が見事にヒート2を制し、そして3/1で総合優勝もGETした。2位には平塚、そして3位に入った春山が2/3で総合2位を得た。

【65cc ノービス】

ヒート1
ホールショットは#215ソラが決めた。2番手に#3稲垣楽久、3番手に#94HAYATOが続く。圧倒的なスピードを見えるソラは、オープニングラップから独走状態。2周目には早くも10秒にリードを拡大した。予選最下位だったソラだが、何か不調だったのだろうか?後方はダンゴ状態で、稲垣をパスしたHAYATOが2番手に浮上。しかし稲垣も諦めずに付いていく。背後に#58野口陸夢、#21Yu-ki、#69龍、#20高林亮輔が続く。そして最終コーナーで野口が3番手に浮上。稲垣は4番手にポジションダウン。そして3周目には稲垣とYu-kiが6コーナーで接触する!激しい4番手争いはレース後半へと続いていく。一方、野口は着実に追い上げて5周目に2番手に浮上した。レースは結局、大差をつけてソラがホールショットtoウインを決める。2位に野口、3位にHAYATOが入り、そして4位はファイナルラップで高林をパスした龍が入る。

ヒート2
ホールショットは#58野口が決めた。2番手に#3稲垣、そして3番手に#28望月花映が付けていたが、それを#215ソラがオーバーテイクした。レースは2周目に入り、トップの野口は着実にリードを拡げ、逃げ始める。一方2番手争いは混戦で、2番手に浮上したソラの背後には稲垣がピタリとマーク。しかし、その稲垣を#94HAYATOがパスして3番手に浮上。稲垣は4番手までポジションを落とした。レースは4周目に入り、トップの野口に2番手ソラが猛チャージ。2台はテールtoノーズでトップ争いを繰り広げる。HAYATOは単独3番手となり、その後方では稲垣と#8ヨウキがバトルを展開する。そして6周目の1コーナーで、ヨウキが稲垣をアウトからオーバーテイク!これでヨウキは4番手にポジションを上げた。一方、熾烈なトップ争いは8周目まで続いたが、仕掛けたソラが連続ジャンプでクラッシュ!これは攻めた結果でしょう。トップ野口は楽になり、終盤独走する。レースは結局、30秒もの大量リードを築いた野口がホールショットtoウイン!そして2/1で総合優勝となる。しかし「50の方が乗りやすい」とコメントしてましたね。でも次は65ミドルかな?そして2位にはHAYATOが入った。

【50cc スーパーエキスパート&エキスパート】

ヒート1
ホールショットは#17稲垣李久が決めた。LEM50のスタートダッシュが冴える。2番手に#14森田一郎、そして3番手には#13高師永潤が続く。予選から絶好調の高師は3コーナーで森田を捉えると、立て続けに稲垣もオーバーテイクしてトップに浮上!森田はミスしたのか6番手にポジションダウン。そして3番手には#46コウタが浮上した。レースは2周目に入り、トップ高師と2番手稲垣が激しいバトルを繰り広げる。しかし、そこに割って入ったコウタが4コーナーで2番手に浮上。ここからスーパーエキスパート同士のバトルが始まる。稲垣は3番手にポジションダウンしたが、エキスパートのトップをキープ。3周目、コウタが高師にプレッシャーをかけ、2台は後続を引き離しながらマッチレースを展開。逃げる高師のインから狙うコウタだが、前には出られない。一方、3番手の稲垣の背後には#6天斗が接近。スタートで出遅れた天斗だったが、ようやくスーパーエキスパートの速さを発揮しポジションを上げる。レースは6周目に入り、1コーナーで高師とコウタがサイドbyサイド。ギャラリーの大歓声を浴びながらコウタが2コーナーでインを刺してトップに浮上!しかし、バックマーカーの出現でペースが乱れ、8周目の1コーナーで高師がトップを奪い返す!2台は後続を18秒も引き離していた。一方、3番手には天斗が浮上し、稲垣は4番手に後退。LEM50はフロントフェンダーが落ちていたが、まだエキスパートトップをキープする。そしてレースは運命のファイナルラップへ。ここでドラマは待っていた。なんとトップを快走していた高師のマシンが、3コーナーでストップ。チェーンが外れているぞ!これでコウタがトップに立つと、そのままブッチギリでチェッカー!「負けそうになったけど、勝てて良かった」とコメントした。2位に天斗、3位に#71ゆうまが入る。そしてエキスパートのトップをキープしていた稲垣は、なんと最終コーナーでスリップダウン!これにより#58野口陸夢が大逆転でエキスパートのクラス優勝となる。

ヒート2
ホールショットはまたしても#17稲垣が決めた!2番手に#14森田、3番手に#46コウタが続く。即座に追い上げを開始したコウタは、オープニングラップ中に2台をパスしてトップに浮上する!2番手にエキスパートの稲垣が続き、3番手には#6天斗が浮上。背後に#98カケルと#58野口も続く。2コーナーではマルチクラッシュが発生し#71ゆうま、#90高橋、#96幹葉、#69龍、#13高師らが巻き込まれた。
レースは2周目に入り、トップのコウタはリードを拡げ始める。稲垣をパスした天斗が2番手に浮上。背後からは、3周目には稲垣をパスした野口が3番手で続く。レースは6周目に入り、トップのコウタはスーパーエキスパートの実力を発揮。早くも10秒にリードを広げ独走状態に入る。一方、2番手争いは天斗vs野口のバトルがヒートアップ。野口はエキスパートクラスだが、その実力はスーパーエキスパートの天斗と同レベルだった。耐える天斗と攻める野口。2台はテールtoノーズのまま周回を重ねて行く。そしてレースはこのままファイナルラップ突入する。一方、4番手争いは稲垣vs飯村vsカケルのバトルに、スーパーエキスパートの高師が割って入る。4台のバトルは稲垣と飯村が接触する間に、高師がパス!レースは結局、コウタがリードを15秒に拡げて圧勝。ヒート1はラッキーな勝利だったが、ヒート2は実力で勝ちにいってピンピンの総合優勝を決めた。2位に天斗が入り、そして3位の野口がエキスパートのクラス優勝。そして1/1で総合を決めた。

【50cc ミドル  】

ヒート1
ホールショットは#80原村天が決めた。ノービスの予選をトップで通過した原村だが、ミドルに昇格しても絶好調のようだ。2番手に#11関根歩、3番手に#513塩川英義、4番手に#63加藤颯が続く。加藤は塩川をパスすると早くも3番手に浮上。さらに上を狙う。レースは2周目に入り、原村vs関根vs加藤vs塩川の4台のバトルがヒートアップする。後方からは#28望月花映と#723りょうが、そして#32ゴウ、#8及川留佳が接近。なんと8台によるトップ争いがはじまる!そしてレースは4周目、ここで関根が転倒を喫しポジションダウン。トップ争いは徐々に絞られてくる。6周目、原村と加藤のトップ争いににりょうがとゴウが接近。4台は数珠つなぎで周回を重ねるが、ポジションに変動はなく、レースはファイナルラップに突入する。レースは結局、トップを守りきった原村がホールショットtoウイン。2位には加藤が入り、3位にりょうが。終盤に追い上げたゴウは4位という結果に終わる。

ヒート2
ホールショットはまたしても#80原村が決めた。2番手に#723りょうが、そして3番手に#63加藤が続く。ヒート2は加藤が早くも仕掛けると、りょうがをパスして2番手に浮上。そして最終コーナーで立て続けに原村もパスして、加藤が一気にトップに出る!レースは2周目に入り、トップの加藤に2番手原村が食らい付く。りょうがは3番手に後退し、その背後に#32ゴウが続く。4台のトップグループは接近戦を演じながら周回を重ねる。後方では#28望月花映が単独5番手を走行。レースはこのまま膠着状態に入る。息の詰まるような四つ巴のトップ争いはファイナルラップまで続いていったが、トップが入れ替わることはなかった。結局、最後まで後ろを気にせず自分のペースで走りきった加藤がヒート2を制す。そして2/1でなんとうれしい総合優勝をGET。2位の原村は1/2で同ポイントだが、くやしい総合2位となった。そしてファイナルラップで仕掛けたゴウが3位に。ゴウは4/3で総合でも3位に入った。

【50cc ノービス 】

ヒート1
ホールショットは#5太陽が決めた。しかし#107じゅんなが即座にトップを奪うと、リードを拡げていく。3番手には#65ユウタ、4番手には#49内藤愛羅が続く。ユウタは最終コーナーで太陽をパスして2番手に浮上。さらにトップを狙う。レースは2周目に入り、じゅんなvsユウタのトップ争いがヒートアップする。ユウタは果敢に仕掛けると、3周目の6コーナーでオーバーテイクしトップに浮上!後方では内藤が追い上げを開始し、2番手に浮上した。じゅんなは3番手まで下がり、さらにその背後には#180田崎涼平が接近する。そしてレースは6周目の1コーナー、ここで仕掛けた田崎がじゅんなの前に出る!が、しかし続く2コーナーで田崎とじゅんなの2台のマシンが接触し転倒!再スタートは出来たが、これで両者とも大きくポジションを落とすこととなる。これで3番手には太陽が浮上した。レースは7周目に入り、トップのユウタは7秒リード。2番手の内藤も単独走行となる。そして3番手には#33ダイトが浮上し、太陽は4番手にポジションダウン。5番手#26松浦朋也、6番手#9高林翼も続く。レースはこのまま周回を重ね、ファイナルラップへ。結局ユウタが見事な走りで逃げ切りヒート1を制す。とてもレース4回目とは思えない、すばらしい戦いっぷりでした。

ヒート2
ホールショットは#107じゅんなが決めた。2番手に#49内藤、3番手に#33ダイトが続く。#53山手はスタートでまくれてしまい転倒。そして#41ひかるもスタート失敗して出遅れた。オープニングラップでダイトは早めに仕掛けると、立て続けに前の2台をパスしてトップに浮上!2番手には#65ユウタがポジションを上げてきた。そして3番手には内藤が続く。じゅんなはミスしたのか?一気に4番手までポジションを下げてしまった。レースは3周目に入り、怒涛の追い上げを続けるユウタが6コーナーでダイトに仕掛ける。サイドbyサイドから、インを突いてトップに浮上!ダイトは2番手に下がり、内藤は単独3番手。そしてその後方では4番手争いが白熱する。じゅんなvs#26松浦vs#48北田の接近戦は、終盤まで続いた。レースは結局、安定した走りで着実にリードを拡げたユウタがヒート2も制す。そして1/1の総合優勝をGETした。2位にはダイトが入り、3/2で総合も2位となる。

【50cc ビギナー 】

ヒート1
ホールショットは#40しおりが決めた。2番手に#76光希、3番手に#62高聖が続く。このクラスは12人中10人が女子だが、光希と高聖の男子二名が追い上げを開始。3台はトップグループを形成して、後続を引き離す。4番手には#377さなが付けていたが、#131遥菜がオーバーテイクを決めポジションアップ。しかし2周目、さなが抜き返して4番手をキープした。レースは3周目に入り、トップ争いは白熱する。連続ジャンプでしおりに並んだ光希が、続く7コーナーでオーバーテイクし、ついにトップに浮上!さらに最終コーナーで高聖も2番手に浮上。しおりは3番手にポジションダウンし、大きく離れてさなが4番手。そして遥菜が5番手で続く。光希vs高聖のトップ争いは、徐々に光希が逃げ始める。しかしレース終盤に高聖がラストスパート。パパの「いけるよ〜」という声が聞こえたか、ファイナルラップで差が詰まる!完全にロックオンした高聖だったが、残念ながら時間切れ。レースは結局、プレッシャーを気にせず走りきった光希が逃げ切りヒート1を制す。初レースの高聖は2位に入り「楽しかったです」とコメント。3位にしおり、そして注目の4位争いは、最終ラップの最終コーナーで遥菜がさなをオーバーテイクし4位に入った。

ヒート2
ホールショットは#40しおりが決めた。2番手に#62高聖が続く。そして3番手には#131遥菜が付けていたが、2コーナーで#76光希がオーバーテイク。それに続いて#377さなも4番手にポジションを上げていった。オープニングラップで早めに仕掛けた高聖は、最終コーナーでしおりをパスしてトップに躍り出る!レースは2周目に入り、光希がしおりをパスして2番手に浮上。これでヒート2も男子がトップ争いを演じることとなった。高聖はこのまま逃げれば2/1でバーチャルチャンピオンだが、光希がそれを許さずロックオン!トップ争いは終盤まで続いていく。そしてレースはファイナルラップへ。ここで勝負に出た光希は、2コーナーで高聖に並ぶ!そして狙っていたかのように3コーナーでオーバーテイクを決めると、ラストスパート。そのまま逃げきってガッツポーズでチェッカーを受けた!まるでビギナーらしからぬレース運びを見せて、光希がピンピンの総合優勝を手にした。これでビギナーは卒業かな?高聖は2位、そして3位は遥菜が入る。

大会当日は初の試みがいっぱいあってとても不安でしたが、皆さんのご協力によりまずまずこなす事が出来ました。本当にありがとうございました。石ひろいも、朝の号令お当番も積極的で、さらにパパママクロスにおいても予想をはるかに上回る大人数に参加いただき涙がちょちょぎれました(この表現は死語ですか?)
これからも出来る限り、皆さんが仲間たちと楽しくモトクロスライフが過ごせて、笑いが絶えない大会を作っていきたいと思います。重ねてご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 






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