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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 3月 17日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ   エキスパート エキスパート エキスパート
  ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 今回も楽しくレースが出来ました。みなさんもお父さん、お母さんと一緒に楽しく出来ましたか? 怪我なく楽しく続けることを目標に頑張ってください。これから暑くなる季節ですので熱中症には十分に注意しましょうね!

 次回は4月14日榛名大会になります。アップダウンの楽しいコースですので、頑張って練習してみてください。大会のころは桜は散ってるかな??

 
 

【85スーパーエキスパート】
 
 ヒート1
 実力が拮抗しているこのクラスでは、このモトビレであるがゆえにスタートが勝敗を分ける。そのスタート1コーナーでクラッシュしてしまったのは康志郎とタクミ。康志郎はすぐさま復帰できたものの、タクミはちょっと時間がかかってしまった。

 トップに出たのは前回のヒート2で優勝を果たした陸。その時のイメージ通りか?良いスタートを切った。そして2番手に久々エントリーの野口陸夢、3番手に翔馬と続き、まだまだ接近戦。 

 トップ3はの間隔は、ほぼ3秒程度で序盤戦は様子を伺っているような状態。2周目にはYU-SUKEが翔馬の前に出て翔馬が4番手。この3位のバトルもつかずづはなれずの接近戦。

 トップ陸のリードはわずかに3・4秒。安心できる距離ではない。陸夢もどこでペースを上げていけば良いのか探っているのか?3番手のバトルは翔馬の視界にYU-SUKEの背中が近づいたり離れたり。

 半分を過ぎて、陸が後ろの陸夢を気にして、後ろを振り返える!そして、3番手YU-SUKEとの差は5秒ほどで翔馬がピタリと貼りつき始めた。

 レースは淡々と流れてどの順位でも、攻め込むラインも見当たらずに順位は変わらずラスト1周を迎えた。終盤になってちょっと不安になった陸の振り返りが多くなったものの、最終周はラストスパートをかけ少し引き離して戻ってきた。陸夢はヒート2のスタートに掛けるか?


 ヒート2
 今度のスタートでも、残念なことにYU-SUKEとタクミが絡みあって転倒し、追い上げることとなってしまった。

 そして抜け出したのは、ヒート2でも1コーナーでいい突っ込みを見せた陸がトップに立って康志郎が追いかける。野口陸夢が3番手について追い上げモードで、康志郎と陸をパスすることが出来るでしょうか?
 ヒート1に続いて4番手が翔馬で、厚太、飛馬と続き、この3名はヒート1と一緒の並び。そして1コーナーで絡んだYU-SUKEが7番手で、タクミは8番手。

 序盤で康志郎は仕掛けていくもさすがに実力が拮抗しているだけあってスキが無い!! しかし今日の陸はちょっとビビりながらも、最近の成績を見る限りでは精神的にはいいコンディションになっているような感じ。

 陸と康志郎はピッタリで中盤を折り返す、陸は逃げつつも落ち着いてラインを見極めて康志郎の攻めをブロックしレースを優位に進めている。3番手陸夢が3秒差だが、、少しずつ離されているようにも見えるが・・・

 時間は8分を過ぎレースは動かず、陸は少しずつ康志郎を引き離し、3番手の陸夢が康志郎に迫ってきた。残り3周になって2番手争いに火がついて面白くなりそうだ!

 ラストラップに入ってトップ3は変わらないが、翔馬が遅れて4番手に康太が上がって、5番手に飛馬そして、翔馬の順にかわっていた。

 結果は、千葉陸がピンピンで総合優勝。前回は4の1での2位だったのでピンピンを取りに来て、しっかりと揃えて結果を残したのは立派です。これからはアダルトに舞台を変えてチャレンジしていくと宣言!!またまた、楽しくなりそうですね\(^o^)/ 野口陸夢は2の3で総合2位をGET。康志郎はヒート1での結果が響いて7の2で3位に留まった。


 

【85エキスパート&ミドル】
 
 ヒート1
 ミドルとエキスパートの混走レース。まず飛び出したのはMANAMI、そして高林亮輔、塩川英義のトップ3は、なんと!ミドルクラス。続いて森田一郎、琉久、純名、大樹とエキスパートの面々が連なる。

 MANAMIの勢いは止まらずドンドン逃げる。そして2番手に亮輔がつけて、エキスパートの一郎がジワジワと上がってきて、琉久もしっかりとついて来ている。

 4周目に入って一郎は、バックストレートでしっかり捉えS字の8コーナーでMANAMIの前に出た!トップが一郎、2番手MANAMI、3番手亮輔、4番手琉久に変わって、塩川が5番手で追いかける。

 5周目に琉久がフープスでMANAMIをパスして総合2番手クラス2位につける。その後ろには純名が上がってきてMANAMIを捉えそうだ。純名はピタリとついてパッシングポイントを探すが、なかなか前に出さしてもらえない。

 純名はコーナーごとにMANAMIを攻め立て、8周目に入った1コーナを並んで入ってアウト側からズバリと抜いて前に出て総合3位エキスパートの3位に上がってきた。

 これでミドルのトップ3がエキスパートのトップ3に繋がって、両クラスともに3台の三つ巴で終盤戦に突入していく。

 エキスパートの4番手は紗名で大樹が追いかけ、後ろから友紀が上がってきて、ここでも三つ巴のバトルになっている。

 残り3周になって、一郎が逃げて琉久は5秒ほどの差で追いかけ、純名は疲れてしまったのか?先ほどのバトルの勢いが無くなってしまった感じ。純名の後ろでは、ミドルクラスのトップ争いが展開していて、MANAMIを捉えた亮輔が最終コーナーでトップに躍り出てその後ろにはエキスパートの中村友紀が割って入ってきて純名を追いかける。

 ラストラップも順位は動かず、森田がトップを守ってチェッカー、琉久、純名と続いた。ミドルクラスでは亮輔が後半競り勝ってヒート優勝を手に入れた。ヒート2も見ごたえがありそうです。

 
 
 ヒート2
 またしてもMANAMIが抜け出した。前回のノービスクラスからの勢いもあるのでしょうか?とてもイメージが良く、練習の成果が発揮できているように思います。続く2番手はエキスパートの大樹で、3番手にヒート1の勢いを保って亮輔が抜けた。

 続く4番手にエキスパートの友紀がつけて紗名、純名、琉久颯太、昴、キョウというオーダー。どんな展開になっていくのか?全く予想が出来ません、、、ヒート1の覇者一郎はスネークで転倒を喫し、最後尾からの追い上げとなってしまう。

 レースは中盤戦に入っていくが依然としてMANAMIが総合トップで、エキスパートのトップが2番手大樹。そして友紀、純名と繋がってエキスパートのバトルが面白くなってきた!!

 7周目に入って勢いの良い友紀はスネーク開けの6コーナーで大樹のインを挿してトップに躍り出て、更にMANAMIにもバックストレートで並んでいくもそこではMANAMIは譲らず友紀が引いた。しかし、友紀はフープスで再度MANAMIに仕掛けて最終コーナーでインをついてMANAMIもパスしてエキスパートの貫禄を見せてくれた。

 そして今度はMANAMIと純名のバトルになって、これまた両者一歩も引かずにオモシロイ。その後方からヒート1では2位で涙をのんだ琉久が、この中盤戦で一気に仕掛けてきた。S字でアウトに膨らんだ純名のインをすかさずついてフープスへ、さらには前のMANAMIもフープスで一気に抜き去って総合2番手クラス2位につけてきた。

 9分を過ぎて友紀と琉久はワンツーで安泰!そしてクラスは違いますがMANAMIと純名のバトルが白熱していてオモシロイ。残り2周となった11周目に純名が転倒を喫してしまい最後尾に・・・攻めた結果です。残念。

 エキスパートは友紀、琉久がワンツーでフィニッシュ。そして紗名はラストラップで大樹をパスして3位でフィニッシュ。ミドルのトップ争いもラストラップで亮輔がMANAMIに追いつき背後まで迫るが一歩及ばずフィニッシュ。

エキスパートの総合は2の2で琉久がGET。友紀は4の1で2位。一郎は1の8で辛くも3位入賞を果たした。ミドルはMANAMIが2の1で総合優勝で亮輔は1の2で2位となった。


【85ノービス】
 
 ヒート1
 彩香がセンタージャンプを真っ先に飛んできた。2番手にマツダ、青空、mick、琉偉と続く。

 トップ彩香の調子はまずまず!目指すクラスが一つ上がっただけでこんなに走りに余裕が出来るものなのでしょうか?ちょっと不思議な感じです?! 「今日が最後のノービスクラス」と割り切ったその走りには安定感がありました。

 彩香はスタートからマツダを4秒ほど引き離し、mickも青空も4秒ほどの等間隔。この2番手争いに琉偉が追いあがって加わってきた。第2グループは高林翼、けんた、蒼、キャメルライダー、みずきの順で、ここでも順位が動きそう・・・

 トップ差は6秒ほどに広がり安全ではないが、安心して見ていられる距離感。

 真ん中の5周目になって2番手争いに火が付き始めた。マツダとmickと琉偉が一気に近づきどうなるの??

 時間は刻々と流れトップ4台は変わらず、ラスト2周に入っていった。彩香の前にはバックマーカーが現れ一気に間隔が詰まった。彩香、マツダ、mick、琉偉の四つ巴のダンゴ状態。そのまま最終ラップにもつれ込んでインを開けない走りに徹する。

 スネーク入り口で2番手マツダが彩香に仕掛けるが、一歩及ばずそのまま引き下がって、勝負はフープスから最終コーナーへと変わっていった・・・。と、その前にmickが7コーナS字で遅れて琉偉がパス。

 見ている誰もが彩香が逃げ切ったと思った最終コーナーで・・・ナント!ナント! 彩香がなぜかいつも通らないアウトラインに突っ込んで、フロントがとられて転倒・・・(-_-;) 

 結果、このヒートはマツダ、琉偉、mick、の順でゴールを切って、次に彩香が入った。ヒート2もハラハラドキドキのレースになることは間違いないかな?


 
 
 ヒート2
 彩香がしっかりとスタートで出た!なかなか両ヒートで揃えていけない彩香が、目標を上にすることで、落ち着いて前に出れるということは、今までのレースが活きているということだと思います。成長し、進化しているんです! 彩香に限ったことじゃ無いと思いますがね・・・\(^o^)/

 マツダの2番手は変わらないが、3位以降はヒート1とは違うオーダー。けんた、キャメルライダー、南部蒼と続く。

 序盤は小康状態が続き淡々とレースは進む。けんたとキャメルライダーの3番手争いに火がつくかどうか?けんたに少し余裕を感じたのは私だけでしょうか?

 時間は半分になって、トップ彩香とマツダの差はヒート1よりも離れていなくて、追いつきそうな感じすら受ける。3番手争いの第2グループはけんたを追ってキャメルライダー、蒼、mickが連なり四つ巴になってきた。

 8分を過ぎたぐらいで彩香にマツダが急接近。そのままパスしてしまうのか??という勢い。そして3番手争いは蒼がキャメルライダーをパスして4番手に浮上、けんたを追いかける。

 ラストラップに入って少し気合を入れ直したのか?彩香とマツダの差が広がって逃げ切れる距離になった。そしてけんたと蒼のバトルは、最後の追い込みで頑張った蒼だが・・・、一歩及ばずそのままチェッカー。5番手争いはmickがキャメルライダーをパスして土壇場で5位をもぎ取った。

総合は1の2でマツダ。彩香が4の1で2位。けんたはヒート2の頑張りが効いて5の3で3位をGETした。


【65エキスパート&ミドル】
 
 ヒート1
 アクトが飛び出して今日のやる気を見せてくれた。そしてオープニングは斉藤銀汰、アクト、太陽、ゴウ、光希、滉太と続きエキスパートとミドルが入り混じった上位陣。

 2周目に入って銀汰の後ろにゴウがつけて、予選から別格のスピードで走っていたゴウが追いあがってきた。そしてミドルのアクトがエキスパートに混じって快走を見せている。

 銀汰をフープスで仕掛けていくゴウ、そしてその後ろではアクトを捉えた太陽が、3コーナーでギアをミスったアクトの一瞬の遅れを見逃さず、抜いてエキスパートの3番手に浮上。それでも、ミドルのトップはアクトで、6秒ほど離れて光希が追いかける展開。

 5周目に突入する最終コーナーでナント!ゴウが転倒を喫して、大きく順位を落としてしまった。トップ銀汰は楽になって、2番手太陽はかろうじて背中が見える5秒ほどの差で追随。ミドルのトップは依然としてアクト、10秒ほど離れて光希、そして3番手に滉太が続く。

 5分を過ぎた中盤戦。太陽は銀汰に少しずつ近づいてきて背中がしっかり見える3秒ほど後方に追い付いた。レースは小康状態でお互いに疲れ始めてきた様子。

 ミドルのトップアクトは15秒ほど光希に差をつけ勝利の女神は微笑みかけてきた・・・残り3周。が・・・ナント!ストレートに戻る直線入り口スタートの前あたりでリアを流して転倒を喫しTHE END・・・。そして光希がトップにそのまま上がって、滉太が2番手でフィニッシュ。

エキスパートも銀汰が逃げ切って太陽が2番手。3番手にゴウが追いあがって入ったきてフィニッシュ。

 

 ヒート2
 ゴウが飛び出した。ヒート1では転倒・追いあがりでその時の自分の出来る精一杯の走りを見せてこのヒートに繋げてきた。そして2番手に太陽、3番手に銀汰、4番手に輝と続く

 一方ミドルクラスは、ヒート1では2位のバトルで我慢の走りだった滉太がトップ。エキスパートの銀汰は、滉太をストレートで抜いて総合3番手に上がる

 ゴウと太陽との差は10秒ほどで、太陽と銀汰の差は4秒程度。ミドルクラスのトップ争いは滉太が1番、アクトが2番で4秒差ほど、3番が光希と続き、その後ろにだいちとみゆう。

 5分を過ぎてゴウが逃げて太陽が2番手変わらず、銀汰は様子見なのか?後半に体力温存か?ミドルは滉太から8秒ほど遅れてアクトが追いかけ、アクトの後ろにはこうきがピッタリ!

 レースは動かず、小康状態。

 8分半を過ぎて、エキスパートもミドルクラスもトップが逃げて、2番手争いに火が付いた!!太陽の後ろに銀汰がつけて、アクトの後ろには光希がピッタリついて抜きそうな勢い。

 結局、ラストの2周も順位が動ずそのままチェッカーとなり、エキスパートはゴウのブッチギリ。ミドルクラスも滉太がスタートtoフィニッシュとなって、共に総合優勝も、もぎ取った。\(^o^)/



 

 

【65ノービス】
 
 ヒート1
 海斗、杏実、うた、ショウタとオープニングを飾ってかなりの接近戦。上位4台の四つ巴になってスタートからガチバトル。

 3周目に入って3番手の うたがペースを上げて、杏実の前に出てさらに海斗を追いかける。そして次の4周目には3コーナーでアウトにラインを取った うたが、インをさした海斗に立ち上がりで並んでスネーク入口の4コーナーでインに入れず、アウトからかぶせて次のインを取ってトップに躍り出た。

 5周目に入ってもトップ うた、海斗、杏実の三つ巴は緊迫した状態。そしてショウタと仁哉がバトル。その後ろには遥菜とゲンタッチと琉永の三つ巴。しかしスネーク入り口で遥菜とゲンタッチが絡んで転倒し琉永が6番手に上がった。

 バックマーカーのラインに乗って うたがスローダウン。そのタイミングで一気に海斗、杏実が差を詰めてきて3台ピッタリ。フープス、最終コーナー、1コーナー、2コーナーと海斗がうたをプッシュするもなかなかつけ入る隙を与えない

 8分を過ぎて うたが少しずつ逃げはじめ、海斗に5秒ほどの差をつけ、杏実は海斗に必死に食らいつき、ショウタと仁哉も接近戦。

 ラストラップもうたは、しっかりと逃げ切ってトップでチェッカーをうけ、海斗、杏実と続いた。ヒート2でも白熱したバトルが見れそうですね。\(^o^)/
 
 
 ヒート2
 オープニングを飾ったのは海斗、仁哉、ショウタ、うた、杏実と続き、海斗は連続でオープニングを飾ってこのまま突き放していきたいところでしょう・・・!しかし実力伯仲のこのクラスではなかなかそうはさせてもらえない。

 上位5台が団子状態。2周目にはうたがショウタを捉えて前に、そしてトップ争いが大混戦の中、うたが最終コーナーでインをついて一気にトップを狙って勝負に出てきた。更に1コーナーから2コーナーにかけても攻め続け、3コーナー、スネークとバトルは続くが・・・バックストレート入り口ジャンプでリアが流れて海斗がスリップダウン。残念。

そして、うた・杏実・仁哉の三つ巴に変わって、ショウタが追いかける展開に、、、。

 背中がしっかり見えている2・3秒の差でトップ3が連なり終盤戦に突入していく。しかし、バックマーカーが現われてトップの差は一気に無くなり、接近戦へと変わってしまう。仁哉の後ろに6秒ほど離れてショウタが追いかけ琉永もショウタの背中を追いかける。

 8周目に入って3コーナーで うたがギアミスか?ワンテンポ遅れた。その一瞬の隙を見逃さず杏実は、一気にトップに躍り出てうたが2番手。次の6コーナー明けのバックストレート入り口のジャンプ着地でうたもリアが流れてしまい転倒を喫する。

2番手に仁哉、3番手ショウタ、4番手琉永の順に変わってラストラップへ。杏実は安定した走りをみせ、トップでチェッカー。そして仁哉が2位を守り切って、3位争いはショウタの背後からラストラップで追いつきピタリとついた琉永が一歩及ばず4位でフィニッシュ


 

【50スーパーエキスパート&エキスパート】
 
 ヒート1
 仁哉が逃げる。大湊・遼海も食らいつくが、徐々にその差は広がっていく。エキスパートクラスは大混戦。ハルト、翼、かじゅ、海斗、りゅーじ、吏汰と続いてオープニングラップをクリアし、2周目にはりゅーじが一気に2位まで上がって翼、かじゅ、吏汰の三つ巴で混戦が続く。

 3周目にはりゅーじがトップで帰ってきて、一気に抜け出しスーパーエキスパートに追い付く勢い! ハルト、翼、かじゅ、吏汰の四つ巴で2位を争い、6位争いの第2グループもみかを先頭に裕太、アユム、優樹と続く。

 仁哉はぶっちぎりの速さ!怪我あけのレースとは思えないスピードで周回する。そしてエキスパートのトップ争いも、また りゅーじが抜けて2番手以降を大きく引き離し独走態勢を築く。

 7分を経過して、2番手争いもピッタリ貼りついての四つ巴で手に汗握る白熱バトル。同様に後ろの第2グループもおんなじ四つ巴の壮絶バトル!!

 トップ仁哉がラストラップに入るときには2位以下に30秒ほどまで差を開きエキスパートの2番手争いの4台に追いついてしまってあわや全員ラップ (^▽^;)

 エキスパートのトップりゅーじはスーパーエキスパートに食い込んでいくスーパーな走りを披露しその実力を見せつけた。

 ラストラップに入っても仁哉の勢いは止まらず、エキスパートの2位争いの4台にバックストレートで追いつきS字コーナーで2台をパスしそのままチェッカー。エキスパートはりゅーじ、ハルト、かじゅが11ラップでフィニッシュし、激しいバトルを乗り切った。

 
 ヒート2
 またしても、仁哉が逃げる。強い!!大湊・遼海・ハヤトのスーパーな面々が上位に顔を出してきて、実力通りのレース展開になっていきそうだ!

 エキスパートは海斗が飛び出し吏汰、かじゅ、裕太、アユム、つばさ、けいや、みか、ハルト、優樹、翼、りゅーじの順でヒート1のオーダーとは入れ替わって総合順位の行方が全く見えないスタートとなった。

 エキスパートのトップ海斗が4コーナーのスネーク入口イン側でスリップダウン。そして吏汰がトップにかじゅ、裕太、アユムと続く。

 スーパーEXのトップ争いは4・5秒の等間隔で仁哉、大湊、遼海がつながり、何とか離されずについていきたいところ・・・

 エキスパートもトップ集団は吏汰、かじゅ、アユムで4秒差の等間隔。4周目に入って2番手かじゅが詰めてきて、3番手アユムの後ろには最後尾からの追い上げでりゅーじが迫ってきた。

 5周目に入ってりゅーじはアユムをパス。アユムもりゅーじにしっかりとついていけています。

 8分半を過ぎて7周目に入り、吏汰の背後にはかじゅをパスしてりゅーじが2番手に上がってきて、残り3周でのトップ3の三つ巴での闘いが始まった。

 ラスト2周に入って仁哉はヒート1に続いてブッチギってエキスパートの大半を周回遅れにする勢い。そしてエキスパートは、3秒ほどの背中が見える位置でのトップ3のせめぎあいが続いていて、誰がトップでチェッカーを受けるのか?

 ラストラップもバックマーカーをパスしながらのトップ争いになったものの吏汰は、ラインを選んで慎重にかつ冷静にトップを死守し、りゅーじの追い上げを抑えきった。見ごたえのある素晴らしいレースでした。お疲れ様。

 スピード・技量はスーパーなりゅーじは1の2で総合優勝を果たし、吏汰は5の1で総合2位に入った。かじゅはコンスタントに走り切って3の3で3位。
 
 

【50ミドル&ノービス&ビギナー】
 
 ヒート1
 スタートで飛び出してきたのは正実で、ノービスのともやでいつもながら素晴らしいスピード!しかし直線は速いのだが、、、コーナーでの減速が苦手なようで・・・ちょっと危なげな様子・・・ユウヤ、銀、と続いて、海衣菜が良いスタートを切った。

 2周目で正実は速くもフープス分の10秒ほど引き離してトップを激走。そして、追いかけるユウヤと銀の2位バトルも面白くなってきた。

 一方ノービストップはともやで海衣菜、イクオが追い付いてきて面白くなりそうだ。ビギナーは初参加の2台。道高蒼空が先行し、一心がゆっくり、ゆっくり確実に走っていきます。

正実がドンドン逃げて2番手ユウヤに16秒ほどの差を空け、ユウヤを追いかける銀は4秒後方。

 ノービスクラスのトップ3は、ともや、海衣菜、イクオで三つ巴。3周目の最終コーナーで一気に3台が近づき、コントロールラインの通過でイクオが海衣菜をパス、更にストレートに出るジャンプの下りで加速し、ともやもストレートでパスしイクオがトップに躍り出た。マナキ、しゅんぺー、ともきとつながって中盤の攻防戦が面白くなりそうだ。

 ユウヤの背後に銀が迫ってきて追い抜く勢い!イクオが逃げて海衣菜が追いかけるがなかなかその差は縮まらない。イクオの追い上げが素晴らしい!ミドルでも十分にいけそうな勢いを持っている(^O^)/ 海衣菜に15秒ほど差を広げて、マナキが必死に追い上げていく。そして、ともきと真矢人とYACHIYOの三つ巴も小康状態ではありますがスタートから続いています。

 7分を過ぎて正実の勢いが少し無くなってきたのか?ユウヤと銀の2番手争いがスピードを増してきたのか?トップとの差が少しずつ詰まってきて・・・追いつくかも?

 次の周にはトップ正実とユウヤとの差が8秒ほどに一気に縮まった。残り3周で追いつけるかどうか?ユウヤの後ろには銀がピタリ。ノービスのイクオは海衣菜をドンドン引き離して独走態勢に。

詰められてきた正実だが、ラスト2周で気合を入れなおしてラストスパート。しっかりと逃げ切ってヒート1を制した、ユウヤと銀のバトルもお互いつかず離れずで必死のバトル。イクオは中盤から抜け出し好調さが伺える。ビギナーは道高蒼空が大きなミスもなく8ラップをしっかりと走り切ってヒート1を制した。


 
 
 ヒート2
 ミドルのしゅんぺーが抜け出し2番手にノービスのともや、そしてヒート1の覇者正実がつけて銀、イクオ、ともき、マナキと続く。

 いつもスタートからの序盤戦に強いともやが素晴らしい追い上げを見せて2周目のセンタージャンプでしゅんぺーの前に出て総合トップに躍り出た。

 クラスは違うがともやと正実のバトルが続き、直線番長のともやが前に出るとコーナーで正実がさし返す・・・といった白熱したハラハラするバトルが続いて
 
 3周目のS字 7・8コーナーで正実が前に出てトップ奪還。しゅんぺーが続きその後ろにイクオがノービスの2番手。銀がミドルの3番手で、ユウヤはスタートでミスって後ろからの追い上げとなってしまった・・。

 5周目の最終コーナーでしゅんぺーがともやの前に出てミドルの2台がワンツーとなり、ヒート1のリベンジに燃えるしゅんぺーの追い上げに期待したい!ノービスのトップは依然としてともやで、2番手にヒート1の覇者イクオが10秒ほど後方から追い上げている。

 正実としゅんぺーのトップ争いは7秒差。ノービスのトップ争いともやとイクオは、6秒差。終盤戦の激しいバトルが見れるのか?

 レースは大詰め。トップ正実にピッタリと着いてきたしゅんぺーは、ラストラップで巻き返しになるかどうか?戻ってきてラスト1周の7周目、ノービスイクオがともやをフープスでパスしてトップに躍り出てヒート1での勢いそのまま。

 ラストラップはしゅんぺーの追撃を何とか抑えきって正実が真っ先にチェッカーを受けピンピンの総合優勝。そしてイクオもラストラップでともやを引き離してトップでチェッカー。

 ビギナーはこのヒートも蒼空がしっかりと走ってトップでチェッカー初レースをピンピンで飾った。一心君はゆっくりゆっくりながら自分のペースで走り切って完走を果たしました。その頑張り具合がとても初々しかったので今日のヒーローとさせてもらいました。楽しみながら練習して、次回も頑張って下さい。

 



動画
 今回は撮れませんでした。ごめんなさい。m(_ _)m

 

◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選

 

 
50 ミドル&ノービス&ビギナー H1
  
50 スーパーEX&エキスパート H1
 
65 ノービス H1
 
65 エキスパート&ミドル H1
 
85 ノービス H1
 
85 エキスパート&ミドル H1
 
85スーパーエキスパート H1
 
 
50 ミドル&ノービス&ビギナー H2
 
50 スーパーEX&エキスパート H2
 
65 ノービス H2
 
65 エキスパート&ミドル H2
 
85 ノービス H2
 
85 エキスパート&ミドル H2
 
85スーパーエキスパート H2
表彰式
 
カメラマン番外編