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Report  by  mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 1月29日 ■LITES ■MINIMOTO  
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション: 凍結のちドライ エキスパート エキスパート  
  ジュニア ジュニア  
  ミドル ミドル  
ノービス ノービス  
  ビギナー ビギナー  
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
■年齢別 ■地域別  
       

やっぱ楽しいですね。モトクロスは!!今回もスタッフ共々楽しませていただきましたぁ~!ありがとうございました!今年のキックオフはいかがでしたか!?バトルがいっぱいでしたかね(^_^;) 今年も怪我なく楽しんでいただければ幸いです。まずは、リザルトと#76@佐藤真樹選手のオンボードカメラの画像を掲載いたします。楽しんでください。

#76佐藤@MOTOR HOUSE R.D さん、いつもありがとうございますぅ~(^v^)

 ミニモト エキスパート ジュニア ヒート1

 ライツ ノービス ヒート2

 ミニモト エキスパート&ジュニア ヒート2

 ミニモト ミドル&ノービス ヒート2

 ガチクラス 

事務局で撮った動画もこれから随時アップする予定です。勝手が良く分からないのでしばしお待ちください。m(__)m

 ウエブカメラ、いわゆるヘルメットに装着するカメラを事務局でも用意させてもらって、今回は#76佐藤選手、#329加藤選手、#115マルガリ~選手に撮影をして頂きました。各選手ありがとうございました。

 そこで、今後もそのレースに参加されるライダーにこのウェブカメラを装着をさせて頂き、よりリアルな動画を撮影し公開していきたいと考えております。そこでこのカメラの装着をお願いできる方がいらっしゃれば、事前にご連絡を頂きたくお願いいたします。” 撮影協力OK ” みたいなご快諾メールを頂けるとありがたいです。ご協力のほどよろしくお願いいたします。ただし、吸盤タイプホルダーを使用しカメラを固定するために、あまり凸凹した形状のヘルメットには装着が出来ません。テッペンもしくは両サイドが球面になっているヘルメットを使用されている方、もしくはすでにGoProが装着可能なホルダーが付いている方ならOKです。ご検討お願いいたします。

 

【ガチクラス GACHI】
 今年から、新設しましたガチクラス。ライツクラスとミニモトクラスの混走レースで、今まではライツクラスのライダーが、ダブルエントリーが出来なかったので、それを解消すべく設けたクラスで排気量の垣根をとっぱらった文字通りガチンコ勝負の一発レースです。もう少し走りたいというニーズと自分のポジションを確認してみたいというニーズにミートさせた、白熱したおまけのレースになったようです!

この記念すべき初戦のオープニングを飾ったのは、#28TAKEちゃんでした。さすが元全日本チャンピオン!その頃のファンがいたとしたら泣いて喜ぶ風景なのではないでしょうか?そして、#15折登、#37山と続き、4番手に#1渡邊HERO英雄、次いでケンアマノ。トップのこのオーダーには胸が熱くなりました!!

#28TAKEちゃんは2周目もトップで帰ってきて、2番手に#15折登、そしてエキスパートの覇者#196ケンアマノがグイグイと上がってきて、3周目にはスネークコーナーで#28TAKEちゃんをとらえてトップに躍り出た。

4周目に入ってケンアマノはドンドンとその差を広げ、二番手TAKEちゃん、3番手折登、4番手にはヒート2から調子を上げてきた#14新井が攻めの走りで前に迫ってきます。

5周目に入ってケンアマノは他を引き離し単独トップ。こうなると二番手争いに注目が集まり、勢いのある#14新井は5周目の最終コーナーで、 TAKEちゃんのインを突いて2位に浮上。そのまま引き離していきたいところだが、 TAKEちゃんは離れずにしっかりと三番手をキープ。4番手には#37山、5番手に#150J1と続きます。

TAKEちゃんは6周目で再び新井を抑えて2位に返り咲きそのまま逃げ切り大勢に持っていきたいところだったが・・・、ナント!7コーナーでストップ!リカバリーするも7番手で復帰。追い上げを期待したい。これで2番手に新井、3番手にはJ1が上がってきて、J1の後方には#201小池が追いかける。

怒涛の勢いで6周目からバックマーカーを量産しどんどん逃げていくケンアマノの速さは手がつけられない。そして2番手争いの激しさが増してきた!新井、J1、小池の三つ巴。3台の差は2・3秒。バックマーカーをよけながら、新井が逃げて、3番手に小池が上がって4位にはJ1。ラスト1周を迎えてなんとか3位入賞の表彰台をGETしたいJ1だが・・・小池が逃げ切ってチェッカーとなりました。

ゴール後そのまま表彰台にて表彰式!ケンアマノ・新井祐輝・小池良平が初代トップ3となった。おめでとうございます。J1さん、次回は頑張ってくださいね。
 

台数の制限を設けながら今後も盛り上げていきたいと思います。出来る限り事前エントリーでお申し込み頂きたくお願いいたします。
 

 

【ライツ エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 スタートで飛び出したのはジュニアクラスの#728加藤。2番手に#196ケンアマノ、#150J1と続く。しかしさすがの加藤もオープニングラップを飾ることは出来ず、ケンアマノ、J1に続いてコントロールラインを通過し、4番手には、#15折登が続いてジュニアクラスの2番手を激走。今日の折登は乗れている!

2周目に入ってジュニアクラスのトップに折登が上がって2番手加藤、三番手#9高橋と続く。

エキスパートのトップ争いは3コーナーでケンアマノがストップし、2番手J1がその差を一気に詰め真後ろに・・・ケンアマノは
リカバリーが早くギリギリで復帰し、J1とのバトルが始まった。IBケンアマノが逃げてそれを必死に追いかけるJ1!その後方から#201小池がジワジワと上がってきて4周目には三番手に浮上。中盤戦からエキスパートの2位争いが激しさを増してきた。久々エントリーの#14新井は本来のスピードがなかなか出せないままレース勘を取り戻して来つつあるのか?

ジュニアのトップ折登は2位以下をドンドンと引き離す。かなり乗れているようだ。2位争いは加藤と高橋のバトルで7周目に高橋は、加藤の前に出て折登を追いかける。折登と高橋の差は12秒程で、三番手の加藤は6秒程離れた。

エキスパートのトップ ケンアマノとJ1との差は8秒程でJ1はまだまだ諦めずに追いかけている。しかし、J1の背後には、
小池がピタリとくっ付いてきてJ1に襲いかかる。

ジュニアクラスのトップは折登で2位の高橋に大きく水をあけ高橋もまた3位の#37山との差を開いている。

最終L-1を迎えてJ1と小池の2位争いはどちらに軍配が上がるのか?余力が残っているかに見えた小池の追い上げも一歩及ばずJ1が逃げ切って2位でチェッカー。ジュニアクラスは、折登が盤石なレース展開でトップでチェッカーを受け、ヒート2にも期待が高まる。

ヒート2
 やっぱりオープニングを制したのはケンアマノ!そして、いつもヒート2には抜群の成績を残してきている#9高橋が2番手で帰ってきてジュニアのトップ。3位にエキスパートの2位小池、4位に#14新井がつけて新井本来の走りを取り戻してき!!

ケンアマノは今年モタードのプロクラスでハスクを駆って参戦するとの事!モトクロスを練習の場として、たまにはヒーローズに遊びに来てください。そんときはヤッシーも連れてきてくださいませませ。m(__)m。

順当にエキスパートグループで上位が固まって、乗れてきた新井が2番手に付けてその後ろにはヒート1でJ1とのバトルで僅差で敗れた#201小池、その後ろにジュニアのトップ#9高橋がつけて、その後ろにはヒート1でもスタートダッシュの効いている#728加藤がつけて高橋を脅かす。加藤の後には、SHUがつけてこの2台のジュニアクラス二番手争いも面白い。

3周目に入って3コーナーの立ち上がりでJ1が無念の転倒を喫し、1周遅れで再スタートしケンアマノの背中を追いかける。

4周目に入ってケンアマノと2位の新井との差は8秒程で少しずつ引き離されるもなんとか食らいつく。一方、ジュニアクラスのトップ争いは、高橋vs加藤vsSHUの三つ巴で中盤戦の展開が面白くなりそう。

中盤戦から小康状態が続き、順位に大きな変動はなく、ケンアマノが逃げて新井と小池のバトルが続き、その後ろでは高橋が少しずつ加藤を引き離しにかかろうとういう展開。

8周目の8コーナーで加藤がギアミスか?ストップし素早くリカバリーするも三番手SHUにピタリとつかれて2番手争いが激化する。そして、ラスト3周の10周目の7コーナーから8コーナーのS字で加藤とらえてSHUが前に出る。

ラスト1周もケンアマノがしっかりと逃げ切りエキスパートの2番手争いは、新井が制し小池はまたしても、三番手でチェッカー。ジュニアクラスは高橋が逃げ切りSHUが後半のバトルを制し2位でチェッカー。折登は我慢のレースで、ジワジワと追い上げ3位でレースを終えた。

 

【ライツ ミドル】
 
ヒート1
 #1渡邊 HERO 英雄がオープニングを飾り、#17川口、そして'90のXLR250を駆る#16藤野が3番手につけ、ドラ1が4番手。このクラスは、実力が拮抗していて見応えのあるレースが期待出来そうだ!

渡邊、川口のワンツーにXLRで挑む藤野。”打倒レーサー”を秘めガッツある走りを見せてくれる藤野が、3周目に3コーナーで転倒を喫し追い上げる展開となってしまう。リカバリーするも9番手で再スタート。追い上げに期待したい。

2位の川口はフープス手前の8コーナーでストップするもすぐにリカバリーし、順位はそのままだが#67パパイヤンが詰め寄り、そのすぐ後ろには#28TAKEちゃんが実力通りの追い上げを見せてきた。

5周目に入ってトップ渡邊は、フープス手前のS字の7コーナーで、転倒を喫し一歩交代。2番手川口がトップに躍り出る。そして三番手の#67パパイヤンが2位。その後には、#28TAKEちゃんが控える。

昨年の最終戦ジュニアクラスのヒート2で涙を飲んだそのリベンジに燃える川口がそのままトップをキープしてチェッカーを受けることができるのか?

2番手のパパイヤンが3コーナーでストップ再スタートし、4番手に後退。2位のポジションに#28TAKEちゃんが上がって6秒落ちで川口を追いかける。3位以降はほぼダンゴ状態で、渡邊、パパイヤン、#62手塚、そしてXLRの#16藤野が追い上がってきた。この3位争いは、大混戦模様。

そして、7周目の最終コーナーで、川口はエンストか?ストップしてしまったがすぐさま再スタートを切ってトップをキープする
が、2番手#28TAKEちゃんに真後ろにつかれ元全日本ライダーとの一騎打ちとなる。(とても光栄な事だと思いますが・・・。)
(^.^)

ラスト2周になってトップ3は、2秒間隔程で、川口・TAKEちゃん・渡邊と続き4位のパパイヤンは4秒程遅れ、5位争いは XLR 藤野と手塚の抜きつ抜かれつのバトルが展開。

ラインを変えつつ、川口に襲いかかる TAKEちゃん。残り1周に入った1コーナーで綺麗にインをさし川口を抜いてトップに躍り出た。TAKEちゃんは逃げて、後方では大詰めのフープス手前のS字で5周目で抜かれてしまった7コーナーで今度は渡邊が川口をとらえて抜き去り前に出て2位に浮上!!川口は最後の最後でトップを守りきることが出来ず、レースの駆け引きを体験したのではないでしょうか?これがレースですし、さらにクリーンなバトルが印象的でした。今後の川口選手の成長に期待したいです。4位にはパパイヤン、5位にはバトルを制した藤野が入った。

ヒート2
 スタートで出たのはヒート1の勢いそのまま#17川口、そして#88廣瀬と続くがオープニングキラーの廣瀬がしっかりとトップでコントロールラインに戻ってきて2番手川口、3番手にパパイヤン、藤野、渡邊、ドラ1と続く。

2周目に入って6コーナーでインからトップに躍り出たパパイヤン!怪我の影響もあってめっきりモトクロスから離れていたパパイヤンが、ヒート1で感覚を取り戻したのか?スタートではなかなか良い走り!しかし乗り方がぎこちない。

パパイヤン・川口・廣瀬・藤野というオーダーで3周目に突入。川口が転倒を喫し後退。藤野、廣瀬、渡邊、ドラ1というオーダーに代わって、ヒート1のリベンジに燃える藤野の勢いが止まらない。

トップのパパイヤンは逃げ切るまでの体力もなさそうな感じ・・・。しかし藤野は、フープスではおいて行かれるものの、コーナ
ーで差を詰め、パパイヤンに襲いかかる。

5周目に入ってスピードの上がらないパパイヤンを1コーナーから2コーナーのストレートで抜き去って、藤野はトップに躍り出る。しかしパパイヤンはその後も遅れることなく藤野を攻めたてなんとか返り咲こうとするが・・・ジワジワと離れ始めた。そして、三番手の渡邊が7周目の3コーナーでパパイヤンの前に出て2位に浮上。4番手には TAKEちゃんがしっかりと追いあがってきています。

トップ藤野が渡邊の5秒ほど前を行き、パパイヤン、TAKEちゃん、の四つ巴は終盤を迎えてどんな展開になるのか?

ラスト3周になってパパイヤンの前に出たTAKEちゃんはまたしてもトップでチェッカーを受けるのか?それとも、藤野と渡邊が逃げ切ることが出来るのか?

ラスト1周になって2位の渡邊は、一気に藤野に詰めよりまずはスネークコーナーで仕掛ける! しかし、押さえこまれる。次に7コーナーからのS字でも仕掛けるが・・抑えられ、残った最後の最後フープス終わりの最終コーナーでもインをさしに行くも一歩及ばず、アウトから抑え込まれてレースが終わった。

TAKEちゃんが3位をキープし、4位にパパイヤンとなり、総合は1の3で TAKEちゃんがGET。2位には渡邊、3位には5の1で藤野が入る。藤野の追い上げと健闘に拍手を贈りたい。

 

【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 オープニングを飾ったのはGCRの#5マッキーで、2番手にはハスクに乗り換えた#36山田レイナード、そして期待の#27木村が続く。4位の#322メタボリック・ボレーは'95のRM125でマシンのせいにしない走りを披露!いろんなコダワリがあるんでしょうね(@_@) 5番手#492まるふくは61歳にして2車乗りWエントリーのMr.ヒーローズ!その体力は一体どこから湧いてくるんでしょうか?

さてレースは2周3周とクリアし2番手山田がマッキーを攻め立てます。3番手の木村は4秒ほど後方から追い上げて、その後ろのメタボリック・ボレーも4秒ほど遅れ。

3番手の木村が山田に追いついてきて、三つ巴になってきたところで山田レイナードにスイッチが入ったのか?マッキーをとらえ
て前に出て、トップで4周目に入っていく。2番手マッキーはトップ争いから今度は木村とのマッチアップに変わって気が抜けない。木村は5周目の最終コーナーからキッカケを作ってストレートに戻り、6周目の1コーナーバンクをスピードにのせきれいに回り込みマッキーの前に出た。

これで山田がトップ、2番手木村、3番手マッキーというトップ3で終盤戦に入っていく。木村の勢いは山田に追いつきそうな感じだったが・・・ちょっとペースダウン。疲れてきたか?3秒ほどの差がなかなか詰って来ない、そして3位のマッキーは木村の3秒落ちだが、前半のトップ走行に全力を使い切ったのかペースダウンで木村との差が少しずつ離れてきてしまった。

レースも大詰め。トップ山田の勢いはそんなに上がっていないと思うのだが、2番手木村も少しずつ追い下がってきて、マッキーもお疲れのよう・・・10分を経過し残り1周!山田は安定した走りでトップを守り、ハスクを優勝へと導いた。後半の勝負どころで粘りを見せる体力があれば木村もマッキーも山田に追いつくことが出来たはずです。是非ヒート2では山田レイナードを脅かしてもらいたい!


ヒート2
 ヒート1の勢いそのまま#27木村がスタートで出た。なんとか今日の勝負は勝ちたいところ!2番手マッキー、3番手に山田レイナード。しかし7コーナーからのS字で早くも山田がトップに躍り出て、マッキー、木村でオープニングラップをクリア。4位以降はメタボリック・ボレー、ジャマー、まるふく、tak、谷口、斉藤と続く。

そして、2周目の1コーナーでヒート1 3位のマッキーがストップしてしまいトップ争いから一歩後退。2番手に木村、3番手にメタボリック・ボレーの順で2周目をクリア。

3周目に入ってトップ山田の後方では、木村にピタリとついたメタボリック・ボレーがフープス手前の8コーナーで木村のインに強引にさし込んで2番手に浮上。山田を追いかける展開。

しかし、トップ山田はペースをつかんだようで徐々にスピードを上げ2位のメタボリック・ボレーに6秒ほどの差をつけて徐々に逃げ始めている。3位の木村はヒート1での反省で前半にあまり力を出し切らない走行に変えたのか?メタボリック・ボレーから4秒ほど後方で我慢の走り。しかし木村の後ろには#166ジャマーがピタリとはりついてきた。

山田が逃げてメタボリック・ボレーが単独2位。そして、5秒ほど離れている3位の木村の後ろにはジャマー、マッキーが2秒間隔で追いかけていて、3位争いも予断を許さない状態が続いている。

ラスト3周の9周目に入ってトップ山田とメタボリック・ボレーとの差は20秒ほどに開き、メタボリック・ボレーの背後にはジワジ
ワと木村、ジャマーが迫ってきて、最終ラップで2位争いは三つ巴の面白いバトルが見れそうだ!

まずはラストラップに入る直前のフープスで木村がメタボリック・ボレーに仕掛ける、、、しかし一歩及ばずラストラップへ突入。山田は愛車ハスクのおかげか?十分なアドバンテージをとって逃げ切る事が出来スタートtoフィニッシュ。2番手のメタボリック・ボレーは'95とはいえ125ccを手なずけるまでの体力がまだなかったのか?最終ラップで木村に先行を許してしまい3位でのチェッカーとなってしまった。そして、ガッツある走りを見せてくれた木村は両ヒート2位でまとめ総合も2位!昨年の3戦オフビAでの3位入賞よりもひとつ順位を上げて今年の開幕にあたりいいスタートが出来たのではないでしょうか?真ん中お立ち台を期待します。

 

 

【ミニモト エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 最近、坊主の修行中のせいかめっきりと貫禄が出てきて、なかなかモトクロスの修行が出来ないと嘆いていた#66山下がチャッカリとトップを奪取。いつも通りのパターンに少しホッとした感があります。しかし後ろには実力・技量共に充実している#329KATOH、#76佐藤真樹、#306黒岩公一が追いかける面白い展開。 黒岩は肋骨のヒビがまだウズクらしく我慢のレースとなりそうだが黄色いCRFが印象的!!

ジュニアクラスはXLR200を駆る57歳野本がトップをそのまま守りきる事が出来るのか?それとも今年から心機一転 8番を背負った高橋徹がキックオフで有終の美を飾る事が出来るのか?見どころ満載のミニモトクラス。

このクラスは2台のオンボードカメラで#329KATOHさんと#76佐藤さんが撮影協力して頂きました。ありがとうございます。実
況2元中継をじっくりと楽しんで頂きたいと思います。

山下がトップを激走し、2位争いはKATOHと佐藤のバトルで3周目には一枚上手の佐藤が2番手に上がってKATOHが3番手。黒岩は我慢の走り。しかし、4周目に入って佐藤は4コーナーからのスネークコーナーで餌食になってしまい最後尾からの追い上げを強いられてしまう。残念!

ジュニアはスタートから野本が引っ張る。#8高橋、#320あいり、#89狐塚康弘とつながって2番手3番手争いが激しくなってきた。レース中盤、野本が少しずつ高橋を引き離し、3番手には狐塚があいりを捉えて3位に上がって高橋の背中を追いかける。

エキスパートのトップ坊主山下はかろうじてトップをキープしているが少し辛そうな・・・いっぱい、いっぱいか?それとも走り
ながら抜けないオーラを発してKATOHに呪文をかけているのか?m(__)m 後半少し間隔が空いてきて逃げ切りモードに入っていく山下。ジュニアクラスも野本が安全リードを保ち、2位争いは8周目にスタートは悪いが後半強い!狐塚が高橋をとらえて前に出て野本を追いかける。

ラスト2周に入って坊主山下はKATOHに6秒ほどの差を空け安定走行。ジュニアクラスも野本は狐塚の8秒ほど先を走って大きなミスがない限り順位が変わる事はない間隔。ラストラップもそのまま順位が入れ替わることなくゴール!ヒート2の狐塚と高橋の走りに期待したい。


ヒート2
 スタートで出たのはKATOH、そしてヒート2のみの参加で#115マルガリーが2番手。ヒート1の覇者#66坊主山下が3番手スタート。そして本調子じゃない黒岩が4番手で我慢走行。

ジュニアのトップはスタートダッシュが成功した#89狐塚。そして野本が追いかける展開。#40新井雅恵が3位につけて、#69石橋賢二、あいり、高橋、三木と続きオープニングをクリア。

エキスパートの争いはペースを上げられない坊主山下の前をKATOH、マルガリーのバトルが展開。MCのSEに昇格したマルガリーには少し余裕が見れる。ジュニアの争いは、野本の猛追を狐塚がどうやって抑え込むのかが見どころとなりそう。3番手の石橋もヒート1ではスタートに失敗してしまったがこのヒート2ではリベンジしたいところ。

レースも中盤、6分を超えたところでジュニアの2位野本はフープスでストップ!しかしリカバリー速く順位は変わらず2位で再スタートを切って狐塚を追いかける。これで狐塚は少し楽になったがまだまだ時間は4分以上ある。野本の後半の体力は侮れない!はたして逃げ切る事が出来るのか?

8周目にマルガリーがKATOHをとらえて前に出てトップに浮上。ジュニアのトップ狐塚は野本に11秒の差を付け終盤戦を耐える事が出来るのか?

ラスト1周に入るところでマルガリーは一歩後退(意図的か?)KATOHがトップに出て最終ラップをジュニアのライダーを抜
きつつ激走。ジュニアのトップは狐塚野本の追い上げもここまで、、、ヒート2をスタートtoフィニッシュで気持ち良く走り終え
た。総合は2の1で狐塚が取って、野本は2位。

 

【ミニモト ミドル & ノービス】
 
ヒート1
 オープニングは#190高田知洋が飾って存在感をアピール。そして、#110オヤカタ、#4アップンと続いてミドルクラスでトップ3を形勢。白熱したバトルが見れそうな匂いがしてきました。4番手にはナント!ノービスクラスの#777大澤正義が嵌まり込んでオイ・オイ・オイ!と言いたくなってしまいそうなシチュエーション。

2周目に入ってオヤカタがトップに立ち高田が2番手、そのすぐ後ろにはアップンがオヤカタ打倒に目がつり上がってそのチャンスをうかがっているところ。

しかし、3周目のスネークコーナー?でアップンが転倒!リカバリー速く2つ順位を落としただけでレースに復帰し再びオヤカタを追いかけます。
この間に同じサイクルロードイトーのチームメイト#7CHIKUが先行し3番手。そのまま逃げていきたいところだが・・・4周目の順位はオヤカタがトップで4秒ほど離れて高田、そしてアップンがCHIKUをすぐさま捉えて前に出て3位に復帰。

ノービスクラスは、ミドルに交じりながら大澤が逃げる。そして2位争いは#492まるふくが最後尾から追い上げて#21渡辺和幸とのバトルだが、3コーナーでスリッピーな路面に滑ってしまい転倒を喫してしまった。#21渡辺が追いついてきて大澤、渡辺のバトルが始まった。

オヤカタが逃げて、アップンは3コーナーから4コーナーにかけて高田を抜いて2位に浮上。アップの前に居るのはオヤカタのみ!7分が経過し7周目に突入!オヤカタとアップンのバトルに高田を抜いて上がってきたCHIKUも加わりチーム内抗争状態!(嘘ですよ!本当はみんな仲が良いんですから・・・(>_<)。

そしてアップンがスネークで?トップに躍り出てオヤカタ、CHIKUと続き、高田が遅れ始めた。ノービスはまだ大澤がトップをキープし2番手争いは8分を過ぎたところで1コーナーまでのストレートで冨田が渡辺を抜いて前に出るも再度入れ替わって渡辺、冨田と続いて最終ラップに入っていく。

アップンはトップに立つとオヤカタを徐々に引き離し7秒ほどの差をつけて最終ラップへ入っていき、CHIKUはオヤカタのすぐ後ろで最後の1周に勝負をかける。ノービスクラスも3台のダンゴ状態で最後の最後まで予断を許さない状況。

アップンはストップしてから怒涛の追い上げでトップに立ってそのままチェッカーを受け、CHIKUも大健闘し最終周でオヤカタを抜き去って2位でチェッカー。そしてオヤカタは残念ながら3位でゴール。ノービスクラスも3台のバトルは最終コーナーまでもつれ込んだが辛くも大澤が逃げ切って、渡辺、冨田の順でレースを終えた。ヒート2も最後まで競り合うドッグファイトが見れそうですね。

ヒート2
 スタートで飛び出したのは「むかしのライダース」#29山本哲也。ヒート1に続いてスタートは抜群!!しかし1周を終えて帰ってくると、絶対に負けられない!#110オヤカタがオープニングラップをトップで通過し、2番手#4アップン、3番手CHIKU、4番手山本、5番手高田とミドルがしっかりと上位を占めた。

ノービスクラスは#12冨田洋二がオープニングを制し、#492まるふく、#777大澤、#21渡辺と続いてヒート1とは全く違う展開!どんな順位に収まっていくのか・・・興味深々。

2周目・3周目とオヤカタが先行し4周目に入ってアップンがストレートでオヤカタの前に!オヤカタの後ろにはCHIKUがピタリ。そして高田も離される事なくCHIKUにくいさがる。

ノービスは先行する冨田のすぐ後ろにまるふくが控えてそのタイミングを見計らっている。しかしまるふくはこのレースが4レース目・・・61歳とは思えない活躍です。ご苦労さまでございます。m(__)m

5周目に入って男の意地を見せて、オヤカタがトップに返り咲き激走。そのまま逃げ切りたいところだが・・・そうはさせてくれ
なさそうです・・しかしチャンスが訪れます!中盤の6周目に入ってアップンはまたしてもストップ。リカバリーするも高田に先
行され4番手に陥落。ヒート1ほど残り時間はないものの、再び「上げぽよモード」でCHIKUとオヤカタを追いかけます。

2番手走行のCHIKUもヒート1からの勢いそのまま、オヤカタと対等に渡り合い、トップを狙える技量をもっている。

8周目に入ってオヤカタとCHIKUの差は4秒ほど。そこに今日は転倒が目立つアップンが追い上がってきてヒート1と同じような様子になってきた。

残り3周の終盤戦。オヤカタがミスったのか?トップで帰ってきたのはCHIKUで、アップン、オヤカタの順でゴールラインを通過。戻ってきてあと1周、もう後がない!どこで仕掛けるのか?CHIKUは完ぺきでは無いにしろアップンをなんとか抑え込んでいる・・・しかし、アップンはフープス手前のS字でCHIKUのインをさして再びトップへ返り咲く。男を見せてくれました。そして、真っ先にL-1を見てラストラップへ突入。

アップンには余裕はないがガッツがあった。最後のラップもしっかりとトップを守り切ってチェッカーを受け、注目の2番手争いは7コーナーのS字でオヤカタが仕掛けていってはみたもののCHIKUにしっかりとラインを塞がれお手上げ状態、、、しかし、オヤカタは最終コーナーまで攻め続け、最後の最後で抜き去り2位でチェッカーを受けることが出来ました。皆さんの「レース魂」凄いっス(^O^)

ノービスクラスの冨田とまるふくのトップ争いは、スタートからずっと競り合い続け、冨田がなんとか守り切って優勝をGET。


最後まで気の抜けない白熱したレースを見せて頂き感謝いたします。ありがとうございました。

 
動画
 
 全クラスは撮れていませんし、全ライダーが撮れているわけでもないです。 その辺はご勘弁ください m(__)m。
ライツ 予選
エキスパート+ジュニア+ミドル
 
ノービス 
 
ミニモト 予選
エキスパート+ジュニア+ミドル
 
#329 KATOHさん目線

#76 佐藤さん目線
 
ノービス
 
決勝 ミニモト
 
H1エキスパート+ジュニア
 
H1ミドル+ノービス
 
H2エキスパート+ジュニア
 
H2ミドル+ノービス
 
決勝 ライツ
 
H1 ミドル
 
H2 エキスパート+ジュニア
 
 
ガチクラス
 
 
◆PHOTO
  
ブリーフィング  
  
練習走行    
  
ライツ EX&Jr H1    
  
ライツ ミドル H1  
 
ライツ ノービス H1
 
ミニモト EX&Jr H1
 
ミニモト Md&Nov H1
 
前年2011年のランキング表彰式
 
ライツ EX&Jr H2
 
ライツ ミドル H2  
 
ライツ ノービス H2
ミニモト EX&Jr H2
 
ミニモト EX&Jr H2
  
ミニモト Md&Nov H2 
 
 
ガチクラス
 
表彰式