Report by sakumax 

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■ROUND 10

開催日

:12月26日(日)

会 場 :MX408
天 候 :はれ
コンディション:ドライ
■リザルト

■ライツクラス


スーパーエキスパート

エキスパート

ジュニア

ミドル

ノービス

 


■ミニモトクラス

エキスパート

ジュニア

●ミドル(開催せず)

ノービス


■ポイントランキング
ライツクラス

ミニモトクラス

男子総合

女子総合

年齢別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ 大会の写真が一杯です

パドック・ブリーフィング

練習・ミニモト

練習・ライツ エキスパート ジュニア ミドル

練習・ライツ ノービス

予選 ミニモト エキスパート ジュニア ミドル

予選 ミニモト ノービス

予選 ライツ エキスパート ミドル ジュニア

予選 ライツ ノービス

 

ミニモト エキスパート ヒート1
 

ミニモト ジュニア  ヒート1
 

ミニモト ノービス ヒート1
 

ライツ スーパーEX&エキスパート&ジュニア ヒート
 

ライツ ミドル ヒート1
 

ライツ ノービス  ヒート1
 


 

ミニモト エキスパート& ヒート2
 

ミニモト ジュニア ヒート2
 

ミニモト ノービス ヒート2
 

ライツ スーパーEX&エキスパート ジュニアヒート2
 

ライツ ミドル ヒート2
 

ライツ ノービス  ヒート2
 

表彰式

■ 記念撮影会

 

最終戦も白熱したバトルをありがとうございました。楽しんでいただけましたでしょうか?まずはリザルトを、

   
   

■ミニモトクラスに電動モトクロスバイク ZERO MXで参加しても立ったのですが、オンボードカメラで撮影されています。
オンボードカメラは、ふつう自分の爆音で結構うるさいのですが・・・・ガシャンガシャンと違う音が・・・・
乗り手の佐野さんも早いのですが、インからするするとスムーズに抜いていくのは・・・・すごいですね!!
これから時代の乗り物ですかね。

ごらんください。

http://www.youtube.com/user/yonshi2000#p/a/u/1/sYhl9AL6fpk

http://www.youtube.com/user/yonshi2000#p/a/u/0/NCei2ok9pj4


■それでもってライツにもミニモトにもWエントリーで大活躍の#76 佐藤@MOTOR HOUSE R.D さんのオンボードも大公開です。見ていて手に汗握りますよ!展開が分かっているから、見ていて興奮するのかな?頭がぶれていないので見やすいですよ!
このほかにもいろんな人が撮っていただいていて、動画サイトが大賑わいかな?

20101226 HERO'S大人Ver.R-10 LITES ノービス練習走行

20101226 HERO'S大人Ver.R-10 MINI 練習走行

20101226 HERO'S大人Ver.R-10 LITES Mid HEAT2

20101226HERO'S大人Ver.R-10 MINI Exp/Jr 予選

20101226 HERO'S大人Ver.R-10 LITES ノービス予選

20101226 HERO'S大人Ver.R-10 MINI Exp/Jr HEAT2


【ライツ スーパーエキスパート&エキスパート&ジュニア】 
 
ヒート1
ホールショットはエキスパートの#250まくすが決めた。2番手には賞典外のレディス伊集院忍がYZ125で追う。3番手にスーパーエキスパートの#60山川聡、4番手に#314久保宮俊一、5番手に#110トッチがつづく。そして5番手の#13マッパがジュニアのクラストップにつけている。
レースは2周目に入り、トップのまくすがトップをキープ。だが、その背後では山川が2番手に浮上。予選で見せた速さを発揮する。さらに久保宮も3番手にポジションアップ。その後にレディス伊集院がつけ、三つ巴のバトルを演じる。一方、トッチーは最終コーナーでエンストしてしまいポジションダウン。これはもったいない。そして#111のぶも転倒。#69かつおはフープスで単独クラッシュしてリタイヤとなってしまった。残念。
3周目、着実に追い上げた山川はトップを奪うと逃げ始める。すると4周目には久保宮もまくすをテーブルトップでパスして2番手に浮上。優勝争いは山川と久保宮の二人に絞られた。
5周目、トップ山川はリードを5秒に拡大。2番手の久保宮は付いていくことが出来ないか?一方、ペースの落ちたまくすを伊集院がパス。再びポジションを上げた。その後方ではマッパが大健闘の5番手をキープ。44歳とは思えない見事なライディングで、背後に#19ユニバーサルソルジャーKと#49草野哲哉を従える。
6周目、いつのまにか久保宮がトップに浮上しているぞ!山川はミスしたか?2番手に後退。だが、ここから怒涛の追い上げを見せる。そしてレースはファイナルラップに突入。久保宮をロックオンした山川はフープスであっさりトップを奪い返すとそのままチェッカー!
レースは結局、#60山川がスーパーエキスパートの実力を見せて、ヒート1を制す。2位の#314久保宮は「本気を出されてしまった」とレベルの違いを認める。が、それでもエキスパートのクラス優勝。3位に#250まくす。そして4位に入った#13マッパがジュニアクラスの優勝を果たした。


ヒート2
ホールショットは#45大石誠一が決めた!予選はクラッシュに巻き込まれていたが、調子を取り戻した。2番手にはファイヤーEDで連勝中の#19ユニバーサルソルジャーK、3番手に#49草野がつける。が、それを後方から#314久保宮がまとめて3台オーバーテイク。なんとオープニングラップで久保宮がトップに浮上した!2番手に大石、3番手にはスーパーエキスパートの#110トッチーが浮上していた。
レースは2周目に入り、後方から怒涛の追い上げを見せるもう一人のスーパーエキスパート#60山川は、ユニソルK、トッチー、大石の3台をパスして2番手にジャンプアップ!トップ久保宮を追撃する。だが、背後にトッチーが食らい付き、スーパーエキスパート同士のバトルを見せる。ユニソルKも4番手でつづく。ヒート1は2度も転倒したが、ヒート2では安定した走りでポジションキープしている。
レースは5周目に入り、一気にペースアップした山川は、久保宮のリードを削りとるとトップに浮上!スタートで出遅れても追い上げが効くことを証明する。2番手に下がった久保宮は、疲れが出たか?山川のペースに付いていくことができない。さらにトッチーも迫ってきたが、なんと6周目の下りコーナーでそのトッチーが痛恨のエンスト。キャブセッティングが合ってないのか?周回遅れとなってしまった。残念。これで草野が4番手に復帰。ジュニアのトップをキープした。
レースは結局、トップ#60山川が終盤に10秒の大量リードを築いてワンハンドジャンプでチェッカー!見事にピンピンで総合優勝を決めた。そして、#314久保宮がエキスパートのクラス優勝。「結果は2/2だったので次は勝ちたい」とコメント。そして3位に#19ユニバーサルソルジャーKが入る。一方、4位の草野がジュニアクラス総合をGETした。「今まで勝ったことがないので初優勝ですね。KTM350SXに乗り換える予定」とコメント。楽しみですね!
 


【ライツ ミドル】 

ヒート1
ホールショットは#105巻口直人が決めた。2番手に#427潜水太郎、3番手に#319時田敏明がつける。一方、#101ガチムチドラ1は最終コーナーでエンストしてしまい、ポジションを下げた。
レースは2周目に入り巻口、潜水、時田のトップグループに#9高橋和巳が加わり、4台のバトルに発展。さらに3周目には#103中原康浩もトップ争いにも加わる。
しかし、5周目に入るとトップの巻口と潜水太郎の2台が抜け出す。後方からは#377武部拓が追い上げると、時田をパスして3番手に。さらに#76佐藤真樹もCRF150RIIで追い上げ開始。オープニングは中団に飲まれたが、フルサイズを次々パスしてポジションアップする。
6周目、巻口がリードを3秒に拡げて後続を引き離しにかかる。潜水太郎はまさに潜水中か?仕掛けることなく背後に続く。後方では武部vs時田の3番手争いに佐藤が加わった!最終コーナーで仕掛けた佐藤は時田をパスすると、ファイナルラップで武部もオーバーテイクした!
レースは結局、追撃を交わした#105巻口が逃げ切り。「ホールショットを獲ってしまったので、がんばった」とコメント。2位の潜水太郎は「久しぶりのレース。いっぱいいっぱい」と語った。そして3位には#76佐藤が入った。
 

ヒート2
ホールショットは#427潜水太郎が決めた!2番手に#319時田、3番手に#106山がつづく。一方、1コーナーでは#101ガチムチドラ1がエンスト、4コーナーでは#34姫丸がエンストしてポジションを下げた。
2周目に入り、トップ潜水太郎に時田と山が接近して三つ巴のバトルを繰り広げる。4番手に#9高橋、5番手に#103中原がつづき、#105巻口は6番手から追い上げを開始する。
そして4周目、潜水太郎はリードを5秒に拡げて逃げ始める。このままいけば、バーチャルチャンピオン。一方の巻口は、潜水太郎より前でゴールしなければ総合優勝できないが、背後で時田をパスして2番手に浮上。ようやく追撃体制に入る。

5周目、またしても後方から追い上げてきた#76佐藤が、時田をパスして3番手に浮上。なんと首位争いに加わる!一方、トップ潜水太郎はペースが落ち始めた。これは面白くなってきたぞ。
そして7周目、巻口がついに潜水太郎をオーバーテイクして、トップに浮上!だが、ファイナルラップで潜水太郎がスパートして再逆転。スネークコーナーでオーバーテイクを決めると、そのまま逃げ切ってトップでチェッカー!なんと2/1で総合優勝に輝く。#105巻口が1/2で、同ポイントながら2位となる。そして、最終コーナーでインを突こうとした#76佐藤がエンスト。これで3位には#319時田が入った。
 


【ライツ ノービス】 

ヒート1
ホールショットは#208新井辰也が決めた。が、しかし2コーナーで#29平山耕治がトップを奪う!3番手には#65高橋正滋、4番手には#46小林巧がつづく。後方では#44黒須達也がスタート失敗したか?最後尾から発進する。
2周目に入り、トップの平山が逃げ始める。一方、2番手の新井は徐々にペースが落ち始めてきたのか、ついていくことができない。背後には高橋が接近。さらに、3コーナーで小林をパスした#5名取秀が接近し、2番手争いがヒートアップ。さらに後方からは#286町田信幸と#113とむ猫も追い上げて、2番手争いのバトルに加わる。これは面白くなりそう。だが、4周目に町田はミスしたか?一気にポジションを下げてしまう。
5周目以降、トップの平山はリードを10秒に拡大。後ろを確認して一人旅に入る。一方、2番手争いは、見せ場を作った新井が予告通りにタレはじめて、ついにポジションダウン。とむ猫がいつの間にか2番手に浮上しているぞ!そして名取が3番手でこれにつづく。上位3台は確定的となったが、後方からは#139まるふくも着実に追い上げる。オープニングラップの15番手から7番手にポジションアップすると、さらに6周目には高橋もパス。気付けば4番手まで浮上。だが、追い上げも時間切れとなった。
レースは結局、予選とは別物の圧倒的な速さを発揮した#29平山が余裕で逃げ切り、ヒート1を制す。2位に#113とむ猫、3位に#5名取が入った。

ヒート2
ホールショットはまたしても#208新井が決めた。しかし、#29平山がコース奥のスネークコーナーであっさりトップに浮上する。さらに、最終コーナーでは#113とむ猫が新井のインを突いて2番手に浮上した。
レースは3周目に入り、トップ平山は豪快なジャンプを見せて、余裕のクルージングに入る。とむ猫も単独2番手となり、注目は3番手争いに移る。新井は4周目まではポジションをキープしていたが、体力の限界を感じたか、その後はずるずる後退。#36山田レイナードが3番手に浮上した。さらに7周目には、#5名取が4番手に浮上。上位のポジションは確定的となった。
レースは結局、次元の違う速さを見せた#29平山がピンピンで総合優勝。エキスパートでも十分いけそうでしたね!?一方2/2で総合2位に入った#113とむ猫は「フープス飛べなかった」とコメント。今後の課題ですね。そして#5名取が3/4で3位に入った。
 


【ミニモト エキスパート】 

ヒート1
ホールショットは#66山下真行が決めた。2番手に#76佐藤真樹、さらに#86バーニー、#115マルガリ〜、#111sakumaxとつづく。だが、3コーナーで佐藤が山下をあっさりパスしてトップに浮上。4コーナー〜6コーナーではsakumaxが立て続けにマルガリ〜とバーニーをオーバーテイク!3番手に浮上した。
レースは2周目に入り、トップ佐藤は絶好調なのか、徐々に逃げ始める。今日は山下でもついていくこができないようだ。一方、バーニーが再びsakumaxをパスして3番手に浮上すると、さらに追い上げる。
3周目以降は、佐藤が独走状態に入る。一方、山下vsバーニーvssakumaxの三つ巴の2番手争いはヒートアップ。4周目にはバーニーが山下を攻略して2番手に浮上する。だが、sakumaxは山下越えすることだできない。レースはこのまま落ち着きはじめ、ファイナルラップに入っていく。
結局、佐藤は圧倒的な速さを見せて、ブッチ切りでヒート1を制す。2位にはバーニーが入る。そて山下は3位をキープするため最終コーナーでインに入る。そのインを狙っていたsakumaxは、ラインをアウトにかえたところを#1片岡夏来に刺されてしまい、チェッカー目前で片岡が4位。Sakumaxは健闘むなしく5位に落ちた。


ヒート2
ホールショットは#111sakumaxが決めた。2番手には#1片岡がつける。予選からガチンコバトルをつづける2台が、トップ争いを繰り広げる。3番手に#86バーニー、4番手に#115マルガリ〜と、モトクロス小世界GPが上位を占める。だが、その背後からは#76佐藤があえて余裕のスロースタートから追い上げて、最終コーナーでマルガリ〜を捕える。レースを楽しんでいるようだ。一方、#66山下はクラッチにトラブルが発生したため、スローダウン。周回遅れとなってしまう。
レースは3周目に入り、sakumaxがトップをキープ。だが2番手には、なんとバーニーと片岡の2台を立て続けに抜いてきた佐藤が迫る。
そして4周目、2コーナーで佐藤が一気に仕掛けると、トップに浮上!抜かれたsakumaxは気落ちしたのか、つづく3〜4コーナーでバーニーにもあっさり抜かれてしまった。さらに背後には片岡も迫る。
5周目には、佐藤vsバーニーのトップ争いが始まる。sakumaxもなんとかそれに加わろうとするのだが、逆にペースが乱れると片岡の追撃を食らう。そしてファイナルラップで片岡がsakumaxをパスして3番手に浮上。最後までドッグファイトを繰り広げた。
レースは結局、後を振り返りながら余裕で逃げ切った#76佐藤がピンピンの総合優勝を決めた。「たぶん今年一番の走りが出来た」と語った。そして2/2で総合2位にバーニーが入る。
 



【ミニモト ジュニア】 

ヒート1
ホールショットは#322メタボリック・ボレーが決めた。2番手に#69石橋賢二がつけていたが、3コーナーで#20Shinyo SANOがオーバーテイク!電動モトクロッサーZERO Mx初参戦で初優勝できるか?注目を集める。その背後には#329KATOHがつづく。
トップのメタボリック・ボレーをロックオンしたSANOは最終コーナーでパスしてトップに浮上!そしてレースは2周目に入り、さらにKATOHと#36山田レイナードも加えた4台でトップグループを形勢。KATOHはフープスで迫り2番手に浮上。一方、スタートで呑まれた#331小林利雄だが、怒涛の追い上げを見せて3番手にジャンプアップしていた。
レースは3周目に入り、トップSANOと2番手KATOHがテールtoノーズで周回を重ねる。単独3番手で小林、その背後ではメタボリック・ボレーvs山田レイナードのバトルに#100ガチムチドラ0と#8ドクターもからんできた。しかしここでメタボリック・ボレーと山田レイナードにミスが出たか、そろって後退。ガチムチドラ0が4番手に浮上した。
5周目以降もトップSANOと2番手KATOHのバトルが続く。無音の電動モトクロッサーは軽快に走るが、やはりモタード界のトップライダー、SANOのテクニックでしょう。バッテリーは大丈夫なのだろうか?一方、4番手にはガチムチドラ0をパスしたドクターが浮上した。
そしてレース
はファイナルラップ、ここで仕掛けるKATOHだったが、SANOの巧みなライン取りでパスすることはできない。最後まで粘るKATOHだったが、僅かに届かず。結局、電動モトクロッサーZERO Mxを駆るSANOが、見事に逃げ切り歴史的初勝利。ハイタッチでフィニッシュした!
「フープスでチェーンがガシャガシャいってたけど、まだ大丈夫。モタードのときはKATOHさんに負けたので、途中からエコモードで走った。ヒート2に向けて早く充電したい(笑)」と明かした。2位KATOH、3位小林、4位にドクターが入った。
 


ヒート2
ホールショットは#329KATOHが決めた。2番手には#36山田レイナード、3番手に#20SANOが続く。2コーナーでは#322メタボリック・ボレーと#331小林が接触転倒!だが、無事に再スタートできたようだ。
レースは2周目に入り、トップKATOHと2番手の山田レイナードがサイドbyサイドのバトルを繰り広げる。そして3周目、1コーナー後の5連で山田レイナードがオーバーテイク!ついにトップに浮上する。
4周目には電動モトクロッサーを駆る#20SANOも追い上げを開始。上りでKATOHのインを突いて2番手に浮上する!刺されたKATOHは痛恨のエンストを喫しポジションダウン。モーターvsエンジンの戦いは、このままモーターに軍配が上がるのか?!さらにSANOは、トップの山田レイナードをロックオン。2台がバトルを続けたまま、後続を引き離す。

壮絶なトップ争いは7周目まで続いたが、なんとスネークコーナーで功を焦ったSANOがスリップダウン。これにより、山田レイナードは独走。SANOは3番手に後退。これにより#8ドクターが2番手に浮上した。
レースはファイナルラップに突入し、20秒もの大量リードを築いた#36山田レイナードがトップでチェッカー!しかし総合は6/1で2位となる。そして2位に入った#8ドクターは、4/2で総合2位。結局、総合優勝は1/3の#20Shinyo SANOがGETした。「モトクロスはこれがはじめてでした。電動バイクの癖に慣れるのに苦労した。アクセルにタイムラグがあるのでジャンプは怖かった」とコメント。新たな時代の幕開けを予感させる総合優勝、おめでとうございます!
 


【ミニモト ノービス】 

ヒート1
ホールショットは#99ユージがアウトからいったように見えたが、インを回った#16佐藤真が奪う。2番手には#190高田知洋がつけたが、3コーナーで#139まるふくが前に出る。すると、コース奥でトップに立って帰ってきた!
2周目に入り、トップはまるふくがキープ。2番手にユージが浮上。3番手に佐藤、4番手には高田が浮上してきた。後方では#2富塚成彌が5番手に。しかし#84でんかがKLX110で追い上げると、5番手を奪う。さすがはホームコースのMX408、パワー不足をテクニックでカバーして、3周目には高田もパス。すると4周目には、上り区間でユージをオーバーテイク!だが、ユージもCRF150Rの意地を見せて抜き返す!でも、抵抗はここまで。結局でんかが2番手のポジションをキープした。背後では富塚vs佐藤の3番手争いが続いたが、なんとファイナルラップで佐藤がエンスト!これで順位は確定となった。

結局、#139まるふくは余裕で逃げ切りヒート1を制す。「ノービスに残れて良かった」とコメント。2位には大活躍のでんか、そして3位には富塚が入る。
 

ヒート2
ホールショットは#190高田が決めた。2番手に#13上田和里がつづく。しかし、コース奥で#139まるふくが一気に2台をパスすると、トップに浮上!2番手に高田、3番手に上田、そして早くも4番手には#84でんかが追い上げる。KLX110恐るべし。
レースは2周目に入り、トップのまるふくはリードを12秒に拡げて独走状態に。これで注目はでんかのKLX110 vs モトクロッサーの2位争いに移る。でんかは得意のインライン走法で、最短距離をコーナーリングすると、高田と上田をオーバーテイクして2番手に浮上する!今日は走りが冴えているぞ!
そして3周目には、上田が高田をパスして3番手に浮上。しかし前を行くでんかは的確なライン取りで逃げ始めていた。レースはこのまま上位のポジションが入れ替わることなくファイナルラップを迎えた。
結局、#139まるふくが20秒以上のリードを築いてブッチ切り。ピンピンで総合優勝を決めた。「来年60歳でも、モトクロスはやるつもりです!」とコメント。まだまだいけますね!そして2/2で2位に#84でんかが入る。普通にモトクロッサー乗ったらメチャメチャ速いかも?!(笑)
皆さんお疲れ様でした。






 



 

   

 



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