Photo by UI
 
 

Reported by mori
協賛各社(順不同・敬称略)
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 10月23日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトフィールド 榛名 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
天候 : くもり ときどき 晴れ エキスパート エキスパート エキスパート
コンディション : マディ →ウエット  ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング 50クラス 65クラス 85クラス
男子総合 女子総合 年齢別
チーム ランキング メーカー別 ■地区別

 大変遅れてごめんなさいm(__)m。 大会後久しぶりに熱にうなされまして・・・ お医者さんで測った体温計が39℃度を超えていたときには、思わず「やったね (^_^)v 」と思いましたが、、中学生以来こんな体温を経験していないような気がします。  ということで、先週は思考回路がまったく機能せずに何も手がつかず、アダルトR7で大いに盛り上がって、いつもの感覚を取り戻し、ようやくレポートを書くことが出来ました。本当にごめんなさいでした。まだ文章にまとまりないですがね (^_^;)

 いやー、ライダーにとってはかなり過酷な練習走行だったかな?でも施設オーナー内山さんのご尽力によって適時最善の状態で修正が行われて、出来ることの最善でのレース進行だったと思います。スリッピーでかつ重いマディで各セクションで瞬時にラインを選んで競い合う状況で失敗しない、転倒しない、自分のベストライン読み取ることが出来たライダーが相手よりも前でチェッカーを受けることが出来たのではないでしょうか?コースの癖とか特徴はいろんな場面を想定し何回か足を運んで練習してその時に備えないといけないとと思うのですが・・・・なかなか難しいですよね  (^_^;) 

 水はけが良いコースなんですが、前日に降った雨の量が多かったせいもあって部分的にヘビーマディに・・・・太陽が出てくれればあっという間に乾いてしまうはずなのですが・・・なかなかスカッと晴れませんでしたね。フルコースでも2か所のショートカット、50ccは午前中ショートでヒート1を決行。ヒート2をフルコースで・・・・と思って期待しましたが、昼休みの練習走行ではミドル以上の全員が滞りなく走れるコースには回復していなかったですねぇ・・・・結果として残念ですが、エキスパートのメンバーのみフルコースに対応可能と判断し、ミドル・ノービスの2クラスはヒート1と同じショートコースでのヒート2の開催とさせてもらいました。

榛名のコースをフルコースで勝負したかったライダーも多かったと思いますが・・・ごめんなさいね。

 

【85 エキスパート & ミドル&ノービス】
ヒート1
 練習から乗れていた#72たくまが一人エキスパートなんですが、その責務を果たししっかりとトップで周回を重ねます。合3位のミドルの2番手に#40キョウが13秒ほど遅れてあいりを追いかける展開。

 たくまのペースは他を圧倒し、単独トップでエキスパートの貫禄充分、それを追いかけるあいりは30秒ほど離されて3周目に入って、あいりを追いかけるキョウもあいりとの差は20秒ほどの差に広がってそれぞれが単独走行に入って3周目に突入する。

 トップのたくまが帰ってきてラスト1周というところなのだが・・・なんと! トップで戻ってきたのはミドルクラスの#320あいり !そしてあいりに続いてキョウがミドルの単独2位でラスト1周。キョウに続いてたくまが帰ってくるも、、、その差は大きく空けられて、あいりにポカミスがない限り逆転はあり得ない状況。あいりは順当に帰ってきてヒート優勝をおさめ、たくまは諦めないで走り切ってキョウを抜いてかろうじて総合2位でのチェッカーを受けました。

 あいりがヒート2を辛抱強くまとめることが出来れば勝機はあるのですが・・・そして2番手のキョウの走りにも注目をしたいですね。

 3位にはオープニングラップでミスって最終コーナー手前でコースアウト寸前だった#39鈴木拓海が2周目以降は安定した走りを披露し堅実に3位をGET。ヒート2に期待したいところです!


ヒート2
 スタートして1→2コーナーをクリアしてヒート1の勢いそのまま#320あいりが積極的なスタートダッシュを見せている。#72たくまは、負けるわけにはいかないプレッシャーを背負っていて、少し堅実的な走りになっているのか?硬さが見える。 しかし、1周目をトップで戻ってきたのはやっぱり#72たくま!8秒ほどの差をつけてオープニングからぷっちぎって帰ってきた。 続くのは#320あいり、そして#40キョウ、#2高林と続き、第2グループに#60村山、#131楽久、#39鈴木とつづき2周目に入っていく。裏のマウンテンコースの状況がリアルタイムに分からない状況の中で、インフィールドに戻ってくるライダーをかたずをのんで見ているのもなかなか緊張感があって刺激的でもある・・・このコース。(軽井沢も同じようですね・・(^_^;)) 

 そして、トップで帰ってきたのはなんとヒート1の覇者。あいり (^_^;) 。 2番手#40キョウとの差は6秒ほどで3番手高林とキョウとの差はほとんどなく。ピタリ。どんな展開が待っているのか?観客もドキドキ、ものです。

 そして第2グループのトップで帰ってきたのは、なんと練習もヒート1もまったくダメだった#131楽久ではないですか!コンディションが良くなって一気にリズムを取り戻したかのように、付け入る隙を与えない走りで総合4位をしっかりと守っています。

 次にトップで見えるのは誰だ・・・!!当然あいりだと思っていましたら・・・・#40キョウがトップで見えてきた!?。 そして、たくまが再スタートでレースに復帰しその後ろに、高林、あいりと続き、大混戦の中盤戦を迎えた。しかし、残り時間がなく、戻ってきてラスト1周。

 あいりのペースもなかなか上がらず、トップの争いはキョウと高林の一騎打ちとなった。12秒ほどあったその差は少しずつ詰め寄ってあと1周でなんとか並びそうな勢い感じたのだか、試合巧者のキョウがそのまま逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。2位には高林、3位にあいり。第2グループのトップはノービスの#131楽久が他をおさえ切ってチェッカーを受けた。

 ミドルクラスの総合優勝は2の1で#40キョウがGET。2位は1の3で#320あいり。3位にはヒート2で良い追い上げを見せた#2高林が5の2でGET。お疲れさまでした。

【65 エキスパート】
ヒート1
 スタートで出たのはやっぱり、#103小林康志郎。そして食らいつくのは#58野口陸夢。全車きれいにつながって裏のコースに消えていく。そして、真っ先にインフィールドに戻ってくるのは誰だ!

 真っ先にインフィールドに戻ってきたのは#103康志郎。そして10秒遅れでついてくるのが陸夢。その後ろほぼ2~3秒間隔で#215ソラ、#17李久と続き。さらに第2グループで10秒ほど遅れて#4笹島克久を頭に#76琉久、#6笹島義隆、#69龍、#66誠弥と続く。

 2周目も康志郎が安定したライディングで陸夢との差を1秒ほど引き離して戻ってきて、さらにその8秒後方から#215ソラが追いかける展開。4番手の#17李久が7秒差を保ちつつ第2グループの先頭をキープし、その後ろでは克久、義隆の兄弟バトルが始まっていた。そしてもう一つの兄弟バトル、#69龍と#66誠弥が7位を競い合う。

3周目に変動があり、康志郎はさらに引き離し2番手陸夢の20秒ほど前を行き、3番手に戻ってくるはずの#215ソラが居なくて、#17李久が15秒ほど遅れで戻ってきた。
 
 ワン・ツー・スリーのトップスリーは間隔が離れ、バトルにはなっていないがトップ康志郎、2位陸夢、3位が李久。その後ろから#6義隆が昨年のリベンジをかけて追い上げる、そして#66誠弥、#4克久と続く。

 迎えた最終ラップ。波乱含みの今回のレースは最後の最後まで目が離せない。トップ2台は終始変わらず安定した走りで他を圧倒。3番手が李久で最終ラップへ。4位争いは義隆か誠也か?6位争いももしかしたら最後で変わるかも?#215ソラか#69龍か#31タクミか??

 5周の激戦をものにしたのは滑る路面でもやっぱり速かった#103康志郎。そして#58陸夢が自信のある安定した走りでスタートから2位を譲らずお見事2位。3位には辛抱の走りでもうひとつぐらい順位を上げたかった#6笹島義隆が入った。

 コンディションが上がるヒート2での激戦はどんな展開になるのか?乞うご期待ですね!

ヒート2
 ヒート1とはコース状態が全然違う!!ハイレベルなガチンコ勝負が見れそうですね。(^v^)

 一斉にきれいなスタート。ヒート1の勢いそのまま陸夢が良いスタート。康志郎とソラが絡みトップ争いもバトルが見れるかも・・・
 1周目は康志郎が前、ソラが2番手、#58陸夢、#69龍、#6義隆、#31タクミと続く。2周目はソラがトップで帰ってきて#58陸夢がその次、そして康志郎。トップのソラは6秒ほど先を行き、康志郎は2周目の後半、1コーナーから2コーナーをイン・アウトと揺さぶりながら陸夢の動きを読んで2位に上がって3周目に入っていく。後続もダンゴでまだまだ上位の行方は分からない!?陸夢の後4位以下は龍、義隆、タクミ、李久。そして第2グループの先頭を引っ張るのが#76琉久で以下#4克久、#66誠弥、#1高林と続く。

 3周目もソラがトップを死守して戻ってきた!頑張れ、ソラ・・・。出来ればこのバトルがずっと見たい気がしてました。(私だけ?) しかし、試合巧者の康志郎は陸夢をオーバーテイクしたライン取りとほぼ一緒か?1コーナーでアウトから仕掛けてジャンプで並び2コーナーではトップに躍り出て4周目に入っていきます。そして、3位には8秒ほど遅れて#58陸夢と#69龍が競り合いながらトップを狙います。義隆、タクミ、李久の第2グループのバトルも面白い。

 康志郎がトップでインフィールドに戻ってきて、#215ソラは離されずまだテールが見える距離で踏ん張っている。迎えるラスト1周に勝負をかけたいところ・・

 2番手争いは、ヒート1の終盤から調子が上がってきた龍が陸夢を1コーナーでとらえて前に出て3番手に上がってラスト1周に突入。そして7秒ほど離れて#6義隆、#31タクミ、#66誠弥。

 このヒート2は競り合いながらトップを守り切った#103康志郎がGET。#215ソラが一歩届きませんでしたが気迫の走りを見せて2位に。3位には#69龍が陸夢とのバトルを制して3位をGET。そして、陸夢が我慢の走りで最後まで競り合っての4位をGET!総合結果を意識した見事なまとめだと思います。

 総合はピンピンで康志郎。2位に2の4で野口陸夢。3位に5の2でヒート1のミスを取り返す良い走りを披露してくれた#215ソラが入りました。

【65 ミドル & ノービス】
ヒート1
 ミドルクラスは残念ながら#153ゆうだいがキャンセルしたために、#37田端紗名の単独クラスとなってしまったが、そのプレッシャーに耐えつつ混走クラスで頑張ってもらいたい!

 オープニングはノービス#19金原がトップで帰ってきて、#37紗名が追いかける展開。そして、その後方にはKX60で参加の#2横尾そらが果敢にチャレンジしている。
 そして奥でスタックしていた#23MANAMIがなんとか頑張ってインフィールドの戻ってきて、そのあとにトップで戻ってきたのは#19金原ではなく#37紗名だった。金原の姿がなかなか見えてこない・・・ 奥の緩やかな左コーナーの登りでスタックしていたのでしょうか?それでも、金原がなんとかノービスのトップで戻ってきてコントロールラインを豪快なジャンプで勢いを増していく。

 ミドルの紗名は3周目は無難にクリアしトップでインフィールドに戻ってきて真っ先にL-1を確認し最後の1周に入っていく、その後ろから#2横尾が3周目にチャレンジしていく。

 速さ的には#19金原がなかなかのものを持っていそうだが、このマディにレース経験がない分戸惑っているような感じも受けます。そして#2横尾も状態が良くなてくると良い走りを見せそうですね。#23MANAMIはマシンに慣れていないせいもあるのか?コースにも慣れてくるともっとアクセルが開けられて楽しく走れそう!! ヒート2はもっと楽しめそうな面々ですね。

ヒート2
  ヒート1よりも格段に良くなったコースコンディション。今回は楽しく走ってもらえるはずです。スタートから出たのは#2横尾。それに続くは、#19金原、#37紗名、#23MANAMI。オープニングラップもこのスタートと同じ順位でコントロールラインに戻ってきて2周目に突入していく。

 横尾は2位以下を大きく突き放してトップを独走していきます。ヒート1の結果は「自分の本当の姿じゃないんだよ!」と言わんばかりの気持ちの入った力強い走りでどんどん前に進みます。そして、それを追いかける#19金原は#37紗名をすぐ後ろに抱えながらの逃げる展開。順位はそのまま変わることなく4周をクリア。

 そして迎えた最終ラップも順位は変わらず#2横尾がトップで逃げ切り、#19金原も安定したきれいなフォームで2位を守り切ってチェッカーを受けました。出来ればもう一つ順位を上げてチェッカーを受けたかった#37紗名ですが我慢の走りでミスなく走り切って最終戦につなげていきたいところです。#23MANAMIは周遅れになることなく65ccクラスを走り切ったことは自信になったのではないでしょうか?

総合は2の1で#2横尾そらが優勝。2位に1の2で#19金原。3位に#23MANAMIとなった。 マディの中フルコースは大変だったでしょう!お疲れさまでした。

【50 エキスパート】
ヒート1
 まだ1コーナーから2コーナーにかけてはスリッピーかつ登りが急なので50ccにはかなりきつい状態!!さらに最終コーナーに向かって駆け上がるラインが要注意!

ヒート1ではまだ雨の影響が多く、なかなか乾かなかったために、エキスパートとミドルはショートカットコースで混走レースでのスタート。

 スタートからやはり#71ゆうまが飛び出し、#17純名が食らいつく。1周目を終えて7秒ほどの差をつけて帰ってきた。エキスパートの#163だいちと#818アクトは1周目で戻って来れず、#163だいちは2周目に帰ってくるも4周目でもドラブル発生。#818アクトは序盤で2周のタイムロスを喫しその後はエキスパートらしいペースで周回を重ねる。

 2周目で#17純名は15秒ほど離されるも他のライダーとのバトルを楽しみながら周回を重ねているように感じられる。

 ゆうまはいつもの安定した他を圧倒する走りを披露し、そのまま逃げ切りトップでチェッカー。#17純名もペースを図るのが難しい状態ではありましたが、半周差ほどで単独2位でチェッカーを受けた。

ヒート2
 なんとか50ccのミドルクラスもフルコースで楽しんでもらいたくて、整備後のお昼休みの時間中に練習走行をしてみたのですが・・・・ミドルクラスの半分のライダーでも毎周回をある程度スムーズに走れるかどうか?というと微妙なところ・・・・

結局、エキスパートのみフルコースでヒート2を戦うことに。オープニングはやはり#71ゆうま。2番手#17純名は12秒ほど遅れで戻ってきて、3番手の#163だいちは20秒ほど遅れて帰ってくる。そして#818アクトも追い上げてくるか?

 #71ゆうまは逃げ、純名、アクトが30秒づつ離されそれぞれが単独走行で前後が見えない!? #163だいちは奥で転倒を喫し遅れたものの、走りながら徐々に気持ちを切り替えて、大きくポジションを落とすことなく走り続けラスト1周。

5周のフルコースでのバトルは#71ゆうまがいつもの通りの速さを見せ、純名、アクト、だいちと続き、エキスパート実力をしっかりと見せてくれました。レースでの競い合いは少なかったけれど自分との戦いだったのではないでしょうか?競い合う事ばかりがレースではないんですよね。

【50 ミドル】
ヒート1
 ミドルクラスは#23内藤仁哉が純名に次ぐペースでしっかりとトップをキープし、すぐ後ろには#1ヒカルを抱えて逃げるレース展開か?

 いやいやそうではない!今日の仁哉はちょっと違う。しっかりと自分のペースを作って安定した走りに入っている。2番手#1ヒカルとの差は11秒ほど、そのまま引き離していけるかどうか?3番手には#123けいやがついて、9秒差ほど。ポカミスがなければいけそうなスピードなのですが・・・・

 仁哉は中盤戦もしっかりと攻めてヒカルに13秒ほどのアドバンテージを保ちトップを走る。バックマーカーが増えて少しペースが落ちてしまったのか?#1ヒカルがまた背後に迫ってきた。それに気付いたか?仁哉のペースがまた上がりヒカルを引き離す。ラスト1周のボードが出て二人のタイム差は8秒程度。この混戦の中であれば自分でポカミス転倒がない限りは安全な間隔か!?
仁哉は自分のペースを守ってトップでチェッカー、ヒカルが2番手、そして3番手には#51高聖が入った。ヒート2ではコースコンディションが格段に良くなるだろうから・・・#1ヒカルの走りが豹変するかもしれないぞぉ~(^_^;)


ヒート2
 #23仁哉が飛び出す。#1ヒカル、#5MANAMI、#123けいや、#34ケントと続く。ヒート1よりも走りやすくなって#1ヒカルのスピードはグンと上がった。#23仁哉に襲いかかる。2周目に入ってタイム差は3秒ほどすぐ後ろを走るヒカル。そして#5MANAMIは10秒ほど遅れて3番手で追いかける。#123けいやと#34ケントが4位争いでしのぎを削る。第2集団は#555渡辺琉永を先頭に、#51高聖、#36もとき、#100YAMATO、#2高林海斗と続く。

 3周目に入ってトップ2、仁哉とヒカルが抜けて、ヒカルとMANAMIとの差が20秒ほどに離された。そしてMANAMI とけいやとの差は8秒差。けいやとケントとの差が6秒差。

5分を過ぎて終盤に入っていくが仁哉とヒカルの差は徐々に無くなっていっているように感じます。徐々にバックマーカーが増えてきてそのパスの仕方でぐんぐん差が縮まってくる。しかし、逆に考えると上手く抜ければその差を大きくすることも可能ということ!!

 ラスト1周を迎え、行く手を阻まれた仁哉だが、ショートカットのジョイント部分でバックマーカーをうまくクリアし#1のヒカルを一歩引き離した。土壇場で有利な距離をかせぎだし、そのまま逃げ切り単独トップでチェッカーを受けて。お見事!。そして終盤追い上げたもののラストでしくじったヒカルは残念2位をGET。#5MANAMIはヒカルを追って単独3位をキープしチェッカーを受けた。

 総合はピンピンの#23内藤仁哉、、2位は2の2でヒカル。小さいのに追い上げるそのライディングはとても力強さを感じます。そして3位には6の3でMANAMIが入って最後まであきらめなかったヒート2の走りはGOODでした。

【50 ノービス】
ヒート1
 ショートコースで3台のバトル。オープニングラップを#9坂井秋桜が引っ張り#83高橋遼海、#20中島理沙が続く。しかし、2コーナーのインをとる秋桜は轍にハマり2周目に入る寸前で転倒を喫してしまいます。変わってトップに出たのが#83遼海。
 遼海は淡々と自分のペースで走って秋桜との差を広げ、50秒ほど前を走る。秋桜は序盤の転倒以降はコンスタントに周回を重ねて自分のラインをひた走ります。#20中島理沙は2周目に転倒を喫するもその後は滑りやすいコースに戸惑いながらも少しずつ慣れながら追いかけます。
 その後も全員順調に周回し#83高橋遼海がトップでチェッカーを受けヒート1を制しました。

ヒート2
 ヒート1に比べかなり走りやすくなって3台のバトルが楽しめそう!スタートで出たのは#83高橋遼海、そして#20中島理沙、#9坂井秋桜と続く。2周目に入ってトップ遼海は理沙に10秒ほどの差をつけてコントロールラインに戻ってきた。

 その後も、頑張って遼海が逃げます。2位争いは理沙が前で秋桜が追いかけます。秋桜は2コーナーもアウトのラインを通れるようになってスピードを上げたいところだが・・・なかなかペースが上がって来ない。理沙はヒート1よりもスピードに乗れて自分のペースをキープし周回を重ねます。

最終ラップも遼海、理沙、秋桜の順番で自分たちのペースを守ってチェッカーを受けました。お疲れさまでした。
 

       

マディのコースはそんなに走らないですよね!レースの機会だからしょうがないっていうのもありますが、、マディが好きになるといろいろと良いことがあると思いますよ!さて、次回はいよいよ今年の最終戦!早いですねぇ~。震災があって、いろんなことが重なり、めまぐるしい時間の流れの中にいたように思います。来年はいい年にしたいですね。最終戦もモトクロスを楽しみましょう!!

 

       
 

 
 
■動画
 ごめんなさい。今回は撮影しておりません。m(__)m 

 

 
 
■PHOT

パドック&ブリーフィング
&撮影会

 
練習走行
 
予選
 

 
ヒート1
 
ヒート2

 
 
表彰式