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■ROUND 8

開催日 :9月5日
会 場 :MX408
天 候 :晴れ ホコリ
コンディション: ドライ
■リザルト
■50ccクラス

 ●ビギナー

  ●ノービス

 ●ミドル

 ●エキスパート

  ●スーパーエキスパート 
 


■65ccクラス

 
  ●ノービス
 
 ●ミドル

 ●エキスパート 

  ●スーパーエキスパート 


■85ccクラス

 ●ノービス 

  ●ミドル

 ●エキスパート


 

■ポイントランキング
50クラス

65クラス

85クラス

男子総合

女子総合

年齢別

地区別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

 

パドック・ブリーフィング

50cc練習走行

65cc練習走行

85cc練習走行

50ccエキパ・ミドル予選

50ccノービス予選

65ccエキパ・ミドル予選

65ccノービス予選

85cc予選

50cc スーパーEX・エキスパート H1

50cc ミドル H1

50cc ノービス & ビギナー H1

65cc スーパーEX&エキスパート&ミドル H1

65cc ノービス H1

■85cc エキスパート&ミドル&ノービス H

50ccトライクラス 予選

65ccトライクラス 予選

50cc スーパーEX・エキスパート H2

50cc ミドル H2

50cc ノービス & ビギナー H2

65cc スーパーEX&エキスパート&ミドル H2

65cc ノービス H2

85cc エキスパート&ミドル&ノービス H2

50ccトライクラス 決勝

65ccトライクラス 決勝

パパママクロス 決勝

表彰式

9月なのに暑い日でした。みなさんお疲れさまでした。体調崩されていないですか? プール・シャワーと暑さ対策をしながら頑張ったみなさんの奮闘レポートと写真で思い返してください。DVDも制作中ですので次回参加の時まで楽しみに待ってくださいね。

そうなんです!ひとつやり忘れたことがありました。表彰式の最後に子供たちと一緒にパパ・ママ・ジジ・ババに「ありがとう」のお礼の言葉を言い忘れてしまいました。すみません。次回はしっかりやりたいと思います。

それと”MX408アワード”という事で、次回のR9にて408大会の3回目になりますが、この408大会の3大会全戦に出場された方々に ウエストウッドの特定商品が半額で購入できる権利が与えられます。来年に向けてのウエアーの買い替えとか頑張ったご褒美とか・・・使い方はいろいろです。参加するだけでこの権利がもらえますので、R−2とR−8の2大会に出場された方は、是非次回のR−9も参加しないと損をするかも・・・・

 そして、次回10月17日の大会は、みんなでハロウィン風に盛り上げて楽しんじゃいましょう! そこで、ハロウィンに関連するどんな仮装でもOKです。考えて着飾ってみてください。
仮装の注意点としては、
参加するライダーの装備に仮装をすると危険を伴う場合もあるので、しないようにしてください。ライダーの装備に大きく何かをつけたり、貼ったり、切ったりして、危険を伴う恐れがある場合には外していただく事があります。
 だから、仮装は走る時以外に着飾って楽しみましょう! 手作りなんかとても良いですね。買わなくて良いんです。ダンボールで作ったり、厚紙に絵を描いて、切って、それだけでOKです。頑張って何か作って持って来てください。そして、それを身につけて、「トリック・オア・トリート(Trick or treat.日本語の意味は、 お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞぉ〜)」と言ってくれた子供たちにはお菓子をあげます。身につけるものが無くても、この言葉を言ってくれればOK!だから、ちゃんと言えるように練習してきてください。あまりなじみがないと思いますが、これを機会にハロウィンという行事を調べて、勉強して、いろいろ楽しみながら考えてください!

【パパママクロス 第5戦】

猛暑のためなのか今回は参加台数7台と少々寂しかったですが、予定通りに開催。
スタート直前に空気を読んだIB中田パパはCRF450Rでの出走を取りやめて、急遽CRF50でエントリー。このため4コーナーまでのハンデが与えられてレースはスタートする。
賞典外の#11sakumax(CR85II)がホールショットから飛び出す。そして2番手にはじゅんやパパ(YZ85)がつける。じゅんやパパは前回の軽井沢で優勝し、昔のカンを取り戻したか!?「エンジン掛かるか心配」なんてレース前は言っていたが作戦だったのでしょうか(笑)。そして3番手にはヒデロ(SEROW225)が続く。後方では遥菜・海衣菜じじ(CRM50)vs#5ユーキパパ(KLX110)の4番手争いが白熱する。
レースは2周目に突入し、IB中田パパはトップをキープ。初めて乗るCRF50はポジションに無理があるが、乗りこなしているのはさすがです。しかし、終盤ついにsakumaxがIB中田パパを捉える。すると、IB中田パパが渾身のブロックを見せた!sakumaxは一瞬ビビったものの、なんとか交わしてトップに浮上。そしてファイナルラップへ突入する。じゅんやパパはこれに引っかかってしまい、差が拡がる
結局、#11sakumaxがトップでフィニッシュ!大人気ないガッツポーズを見せたが、もちろん賞典外。このため、じゅんやパパが今回も優勝となった。2位にはヒデロが入った。
次回はガチクラスとエンジョイクラスの両方ができたらいいですね。皆さんお疲れ様でした。

【85cc エキスパート & ミドル & ノービス】

ヒート1
ホールショットは#6レイが決めた。2番手に#134Show-maが続く。MX408を得意とするShow-maは早くも仕掛けると、7コーナーでインから並びかけてフープスでオーバーテイク!さすがに抜きどころを知り尽くしている。
一方、3番手には#74YU-SUKEがつけていたが、#75辻海里がフープスでパスしていく。そして8番手には賞典外の#7IAワタライがつけたが、フープスでバランスを崩してペースダウン。さすがにKLX125では足廻りが厳しいか?
レースは2周目に入り、トップのShow-maはエンジンをレブらせながら、リードを10秒に拡げる。2番手のレイは初めて走るMX408でラインを研究中なのか?無理せずマイペースをキープ。これで上位2台のポジションは確定的となり、注目はミドルクラスに移る。
3周目、1コーナーでYU-SUKEをパスした#110石井那奈が4番手に浮上。そして6番手に#44Lがつける。さらに7番手に#158半田こはく、8番手に#3石井亜実、10番手に#183エースケと、チームK-ryzはミドルクラスに多数エントリー。これにIAワタライ監督がからみ、チームバトルを楽しんでいる。一方、ノービスは#15矢野大介がクラストップとなる11番手で続いた。
レースはこのまま終盤に入り、トップのShow-maはリードを30秒に拡げてクルージング。
2番手レイの背後には辻海里と石井那奈が接近し、面白くなる。だが、石井那奈は7周目に転倒を喫しポジションダウン!ミドルのトップが見えていただけに残念でした。
結局、ぶっちぎりの速さを見せた#134Show-maが独走でヒート1を制す。レース後、「ギヤ抜けしたり、滑ったりしていてかなり危なかった」とパパは言ってましたが、そうは見えないくらい速かったですね。2位に#6レイ、そして3位に入った#75辻海里がミドルクラス優勝を決めた。「うしろ来ているのは分かっていた」とコメント。そしてノービスは#15矢野大介が逃げ切ってクラス優勝した。

 

ヒート2
ホールショットは#134Show-maが決めた。2番手に#6レイが続きエキスパートの2台がレースを引っ張る。3番手以下は#75辻海里、#74YU-SUKE、#158半田こはくのミドルクラスのトップ集団がつける。

レースは2周目に入り、トップShow-maはコース中央のビッグテーブルトップをシッ
ティングで飛んで逃げ始める。2番手レイは単独走行となり、エキスパートクラスの順位は早くも確定的となった。一方、ミドルは3番手につける辻がクラストップをキープ。後続との差を着実に拡げていった。そして後方では#74YU-SUKEに#110石井那奈が接近して、バトルを繰り広げる。石井那奈は3周目にYU-SUKEをパスし、これでミドル2番手に浮上した。
ノービスは#15矢野大介と#320あいりが同門対決を見せる!これは面白くなりそうだ。しかし、4周目にあいりは転倒を喫しポジションダウン。アグレッシブに攻めた結果ですが、これは悔しい。
そしてレースは6周目に入り、ここまでミドルのトップだった辻が転倒してしまう!これでミドルトップには石井那奈、そして2番手には#3石井亜実が浮上する!気がつけばクラブK-ryzはワンツー体制となった。その背後には#7IAワタライもつけている。
レースは結局、ヒート2も次元の違う速さを見せた#134Show-maがホールショットtoウインを決め1/1で総合優勝。「ヒーローズ以外のレースはまだ出ていない」とのこと。今後の活躍が注目ですね。
2位にレイが入り、そして3位の#110石井那奈がミドルのヒート2を制す。しかし総合は、2/3で#74YU-SUKEがクラス優勝した。そしてノービスは、ヒート2も#15矢野大介が逃げ切って1/1でクラス優勝を決めた。「今度はミドルにエントリーしたい」と表彰台でコメントした。きっといけると思いますよ!

【65cc スーパーEX&エキスパート&ミドル

ヒート1
ホールショットはスーパーエキスパートの#18リクが決めた。2番手にエキスパートの#65中川剛志が続く。3番手に#33伊藤優樹がつけていたが、3コーナーで#72たくまが前に出る。怒涛の追い上げを見せるたくまは、フープスで中川に並ぶとオーバーテイクを決めてオープニングラップで2番手に浮上した。一方、#22ヒロキと#215ソラはスタートで出遅れ、最後尾から追い上げる。
レースは2周目に入り、トップのリクはリードを7秒に拡げる。2番手たくまも単独走行となり、上位2台のポジションは早くも確定的か。3番手にエキスパートの中川、4番手伊藤というポジションで進む。そして7番手に付けた#20千葉陸がミドルクラストップをキープした。
4周目、ここで伊藤が中川のインを突いてやや強引にオーバーテイク!スーパーエキスパートの意地を見せると3番手に浮上した。中川は依然としてエキスパートのトップだったのだが、抜かれてペースが乱れたか?同じエキスパートクラスの#67ダイジロウにロックオンされる。そして6周目、ついにダイジロウは中川をパスしてエキスパートのトップに浮上!レースはこのままファイナルラップに入る。
結局、スーパーエキスパートの#18リクが20秒もの大量リードを築いてブッチ切りでチェッカーを受けた。2位たくまは「汗が目に入った」とのことで、ヒート2に期待ですね。
一方、エキスパートは#67ダイジロウがクラス優勝。そしてミドルは#20千葉がクラストップを守りぬいた。
 

ヒート2
ホールショットはスーパーエキスパートの#18リクが決めた。2番手にエキスパートの#67ダイジロウがつけていたが、2コーナーで#72たくまがパスして前に出る。4番手に#65中川剛志、5番手に#55佐藤飛馬が続く。
レースは2周目に入り、トップのリクと2番手たくまが早くも後続を引き離して、序盤から二人のマッチレースと化していく。そして後方からは#33伊藤優樹が追い上げ開始。スタート6番手から着実にポジションを上げて、3周目には5連でダイジロウをパス。これで3番手に浮上した。だが抜かれたダイジロウは依然としてエキスパートクラスのトップをキープする。
一方ミドルは、#22ヒロキがクラストップで逃げる。背後には#20千葉陸と#76ルークが接近し、こちらも混戦となっていく。
そしてレースは4周目、たくまがリクをロックオン!すると、ここまでトップをキープしていたリクが乱れる。5連で飛び過ぎてバランスを崩し、まさかの転倒!6番手まで後退してしまう。たくまは労せずしてトップに浮上し、気付けば25秒もの大量リードを築いていた。
結局、ヒート2は#72たくまがガッツポーズでチェッカーを受け、2/1でスーパーエキスパート総合をGET。そして最後までレースを捨てなかった#18リクは、ファイナルラップで追い上げて2位に入り、1/2で総合も2位に。弱冠8歳ながら、さすがですね。
一方エキスパートは好スタートを見せた#67ダイジロウが1/1でクラス優勝。表彰台では「優勝はじめて」と明かした。
そしてミドルは#22ヒロキが追撃を振りきりクラス優勝。そして3/1で総合もGET。「もうちょっと頑張れたかな?」とレースを振り返った。
 

【65cc ノービス】

ヒート1
ホールショットは#10ショウヘイが決めた。だが、上りで失速。これによりKTM50SXを駆る#59TATSUYAがトップに立つ!2番手に#10ショウヘイ、3番手に#15RENAが続きトップグループを形成する。RENAはフープスで仕掛けると、ショウヘイをパスして2番手に浮上した。
レースは2周目に入り、勢いに乗るRENAは連続ジャンプでTATSUYAに並ぶとオーバーテイクを決めてトップに浮上!ここからリードを拡げていく。ダブルエントリーのTATSUYAは単独2番手を走行。そしてショウヘイが3番手で続く。
3周目、トップのRENAは早くもリードを10秒に拡大。2番手TATSUYAと3番手のショウヘイも間隔が開き、これで上位3台は確定的となった。一方、4番手には#5Yu-kiが浮上。その背後では#43あおいと#14森田一郎、そして#4高林翼がポジション争いを繰り広げる。だが、4周目にあおいは転倒したか?周回遅れとなってしまう。そして6周目、ついに森田を捉えた高林が5番手に浮上した。
レースはファイナルラップに突入し、なんと単独3番手だったショウヘイが4コーナーの下りでスリップダウン!再スタートしたが背後にはYu-kiが接近。しかし、ポジションが入れ替わることはなかった。
結局、トップの#15RENAは25秒もの大量リードを築いて独走でチェッカー!ミドルでも十分いけた走りでしたね。2位には大健闘の#59TATSUYA、そして3位は転倒から復帰した#10ショウヘイが入る。

ヒート2
ホールショットは#10ショウヘイが決めた。2ヒート連続で抜群のスタートを見せる。しかし、#15RENAがパスしてトップに浮上。3番手には#59TATSUYAが続く。オープニングラップで5秒のリードを築いたRENAは、2周目以降もリードを拡げて独走状態に。これで注目は2番手争いに移る。守るショウヘイと攻めるTATSUYAのバトルはどこまで続くのか!?一方、4番手につけていた#47りくは4コーナーでエンストし、ポジションダウン。これにより4番手には#4高林翼が浮上する。
レースは3周目に入り、ショウヘイvsTATSUYAの2番手争いに高林も加わり、三つ巴のバトルが繰り広げられる。しかし、TATSUYAはダブルエントリーの4ヒート目ということもあり、さすがに
ペースが上がらないようだ。5周目に高林がTATSUYAをパスして3番手に浮上した。
そしてレースはファイナルラップ。中央の連続ジャンプでショウヘイに並びかける高林!さらにTATSUYAも迫る!これは最終コーナーまで目が離せない。
結局、トップの#15RENAは30秒近いリードを築いてヒート2も独走。見事に1/1の総合優勝を決めた。注目の2位争いは#10ショウヘイが追撃を振り切ると、3/2で総合2位となった。#59TATSUYAは2/4で総合3位。#4高林は5/3で総合4位に終わる。

【50cc スーパーエキスパート&エキスパート

ヒート1
ホールショットは#59TATSUYAが決めた。KTMを駆るTATSUYAはエキスパートながら見事なスタートダッシュでスーパーエキスパートを従える。2番手に#71ゆうま、そして3番手に#16万木大夢が続く。
TATSUYAがフープスまでトップをキープしていたが、転倒を喫しポジションダウン。これでゆうまがトップに浮上。2番手万木とスーパーエキスパート同士のバトルを繰り広げる。一方、3番手には#150イッコーが浮上しエキスパートのトップに立つ。だが背後には#31タクミが食らい付く。予選からやり合っているこの2台のバトルも目が離せない。
レースは2周目に入り、ゆうまに万木が襲いかかる。ストレートで並ぶと7コーナーで仕掛けてオーバーテイク!これで万木がトップに浮上した。そして、3秒後方ではエキスパートのトップ争いがヒートアップ。3周目にタクミがイッコーをパス。だがイッコーも諦めずに食らい付く。その後ろでは#90高橋輝と#5太陽と#65ユウタがバトルを続けた。
4周目に入ると、徐々に万木がリードを拡げる。2番手ゆうまはマシンをスライドさせながらアグレッシブに攻めたが、再逆転することはなかった。一方、タクミが3番手に浮上。しかし、5周目にはイッコーが抜き返してエキスパートトップの座を死守。レースはこのままファイナルラップを迎えた。
結局、安定した速さを見せた#16万木がトップでチェッカーを受け、スーパーエキスパート優勝。2位に#71ゆうまが入る。
注目の3位争いは、ファイナルラップの最終コーナーでなんと大逆転!イッコーのインを刺した#31タクミがオーバーテイクを決めてフィニッシュ。エキスパートクラス優勝を果たした。「最後は狙っていた。ジャンプしてからずっと全開だった」とコメント。#150イッコーは惜しくも2位。そして3位には追い上げた#65ユウタが入る。


ヒート2
散水直後に行われたヒート2だが、またしてもエキスパートの#59TATSUYAがホールショットを決めた。 2番手にスーパーエキスパートの#71ゆうまが続く。この展開はヒート1と同様だ。そして3番手には#723りょうが がつけていたが、#65ユウタがオーバーテイクして前に出る。後方では#31タクミと#150イッコウが接触転倒。イッコーは再スタートに手間取ったため周回遅れとなった。
レースは2周目に入り、なんとユウタがゆうまをパスして2番手に浮上!しかし、ゆうまもテールtoノーズで食らい付くと、3周目に抜き返す。エキスパートとスーパーエキスパートのクラスを超えたバトルは激しさを増していく。一方、出遅れていた#16万木大夢が追い上げを開始。最後尾から7番手にポジションを上げると、4周目には5番手までジャンプアップした。
午後のヒート2は8分+1周に短縮されたため、5周目がファイナルラップとなる。トップTATSUYAにゆうまとユウタが食らい付き、デッドヒートは最後までつづく。しかし、結局ポジションは変わらず。滑りやすい路面でミスすることなく逃げ切ったTATSUYAが、スーパーエキスパートを抑えてトップでチェッカー!2位にゆうま、そして3位にユウタが入る。
スーパーエキスパート総合は、2/1で#71ゆうまがクラス優勝。それでも表彰式は「ダメだった」とコメント。あくまで目標はピンピンなのか。そしてエキスパートの総合は3/2で#65ユウタがクラス優勝。「次のMX408では勝てる」とコメント。楽しみですね。そして今日のヒーローは二階級特進した#34町田勘太に決定する。

【50cc ミドル】

ヒート1
ホールショットは#11関根歩が決めた。2番手には#781ハルキが続く。ハルキはオープニングラップで早くも仕掛けると、フープス後の逆バンクでトップを奪う!さらに、#67笹島克久も2番手に浮上し、関根は3番手にポジションダウン。白熱したバトルが繰り広げられる。
レースは2周目に入り、トップのハルキは徐々にリードを拡げていく。今回もウエアの下には革ツナギ着用しているが暑さは大丈夫なのだろうか。一方、3番手には#107じゅんなが浮上。その背後には#26松浦朋也が付けている。関根はミスしたか?5番手に下がる。その背後には追い上げてきた#76光希が続く。
そして3周目、笹島が転倒したか?大きく後退。これでじゅんなが2番手に浮上する。だが背後にはテールtoノーズで松浦も続く。そして4番手に関根、笹島は9番手までポジションを落としていた。一方、トップのハルキは一人旅のままレースは終盤に入る。「おちつけよ〜」というパパの声は届いたのだろうか。
結局、20秒もの大量リードを築いた#781ハルキが独走のままヒート1を制す。レース後「上り下りが好き」とコメントした。一方、熾烈な2位争いは#107じゅんながラストスパートして逃げ切る。#26松浦は3位、そして#76光希が4位に入る。

ヒート2
ホールショットは#26松浦朋也が決めた。2番手に#781ハルキが続く。3番手に#67笹島克久、4番手には#107じゅんながつける。オープニングラップで仕掛けたハルキは松浦をパスするとトップに浮上。ヒート1優勝で何かをつかんだか、余裕の走りで逃げていく。笹島はミスしたのか6番手に後退。一方#44ひかるはスターティングゲートに引っかかり、出遅れる。
レースは2周目に入り、ハルキはリードを3秒に拡げる。2番手の松浦も単独走行となり、4秒後方にじゅんなが続く。上位3台はこのまま周回を重ねていく。そして4番手には#11関根歩が浮上。だが、その背後には追い上げてきた笹島がロックオン!
そして3周目、笹島が関根をパスして4番手に再浮上。しかし、抜かれた関根もあきらめてはいなかった。ファイナルラップで笹島を抜き返して意地を見せる!そして6番手に#8及川留佳、7番手には#4高林翼がつけた。
レースは結局、#781ハルキが5秒リードを保ってガッツポーズでフィニッシュ。ピンピンで総合優勝をGETした。表彰台では「優勝初めて。次は65に上がります」とコメント。これは自信になったことでしょうね!そして2位に入った#26松浦朋也が3/2で総合2位となる。レースがあと2分あったら追いついたかな?
 

【50cc ノービス&ビギナー】

ヒート1
ホールショットは#93越川蒼空が決めた。が、しかし1コーナーを間違えて逆走!これにより一気に最後尾にポジションダウンした。う〜ん、気持ちは分かります!!これでトップに浮上したのは#555渡辺琉永だ。そして2番手には#108玲音がつける。3番手に#64佐野壮太、4番手に#131遥菜、5番手に#62みい、6番手に#3シンゴが続く。そして7番手の#816ゆう♡がビギナークラスのトップにつけていた。
レースは2周目に入り、トップの渡辺が3コーナー手前でまさかの転倒!エンジンがかからず、ポジションを大きく落とした。これで難なく玲音がトップに浮上した。しかし、2番手の佐野が徐々に接近する。
そして4周目、トップ玲音を2番手佐野がロックオン。周回遅れを利用して並びかける佐野。だが、玲音もゆずらない。サイドbyサイドのバトルは続き、粘った佐野がオーバーテイクに成功する!レースはこのままファイナルラップに突入する。
結局、最後までペースを落とすことなく走りきった#64佐野が逃げ切ってチェッカー!「抜く自信はありました」とコメントした。#108玲音は惜しくも2位に終わる。そしてビギナーは、#816ゆう♡が初優勝。ノービスに匹敵する走りでしたね。


ヒート2
ホールショットは#555渡辺琉永が決めた。2番手に#93越川蒼空がつづく。3番手に#108玲音、そして4番手にはビギナーの#61かじゅがつけていたが、それを上りで#3シンゴと#64佐野壮太がパスしていく。
そしてコース奥から戻ってきたときポジションが入れ替わり、2番手には玲音、3番手には佐野が浮上していた。背後には越川、シンゴ、そして#131遥菜とつづく。かじゅは7番手に下がったが、依然としてビギナークラストップをキープする。
レースは2周目に入り、トップの渡辺はリードを10秒に拡げて独走状態。まるでヒート1のうっぷんを晴らすかのような走りを見せる。2番手の玲音も単独走行となり、これで上位のポジションは確定したかに思えた。
しかしレースは何が起こるか分からない。圧倒的なリードを築いていた渡辺だが、なんとファイナルラップのフープスでまさかの転倒!これによりトップは玲音に入れ替わる!
結局、#108玲音がトップでチェッカーを受けて2/1で総合優勝をGET。初優勝、そして初シャンペンファイトを経験した。2位に#64佐野壮太、3位に#93越川蒼空が入り、#555渡辺琉永は惜しくも4位に終わった。この悔しさをバネに次回も頑張ってほしいですね。
そしてビギナーは、かじゅが最後に転倒したか?結局#816ゆう♡が1/1でクラス優勝した。
 

毎回毎回、子供たちが少しずつ成長、いやいや速く、いやいや上手く、なっていくのが楽しみです。初めて参加した時の事を思い出すとすごいスピードで成長していっているように感じます。いかがですか? 勝って喜んで、負けて悔しがって、転んで痛がって、毎回毎回いろんな事を経験しながらそれを全部吸収して成長していっているんでしょうね。親の思いと子供の意志は違うかもしれませんが、その子の成長のスピードに上手く合わせて、良かった事をほめながら、親子で楽しんでいただけると幸いです。   \(^o^)/。 

カメラマン 大関さんのサイトの紹介です。いままでも、これからもたびたびご協力いただきます。みなさんものぞいてみてください。





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