いっぱい来て頂きありがとうございます。レースは怪我人もなく無事終了し、楽しくレースを開催出来ました。ご協力感謝致します。
親子、チーム、仲間と一日楽しみながらモトクロスに親しんで頂けましたでしょうか?毎回の事ながら子供たちの成長には本当に驚かされます。どんどん速くなるし、どんどん大人になっていきます。競い合うことも当然必要なのですが、それと同じくらい、返事をちゃんと出来るとか、友達をいたわったり、友達を思いっきり応援することが一杯出来ることが大切なんだと思います。それが普通に出来ている子供たちがもっともっと増えるようにしたいです。
イバオくんも来てくれて、季節が良いのからずっと走っていましたね。アゴを引っ張るとこれから来なくなるかもしれません。絶対にいじめないようにしてください。お願致します。m(__)m
レポートアップしま〜す。3/20
【50cc スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1
ホールショットはエキスパートの#17稲垣李久が決めた。2番手には#96幹葉、そして3番手には予選トップのスーパーエキスパート#46コウタが続く。2周目、1コーナーでコウタが幹葉にオーバーテイクを仕掛ける。幹葉は2コーナーで抜き返すが、コウタは再び前に出て、これで2番手に浮上!実力を発揮したコウタは3周目に稲垣もオーバーテイクし、これで早くもトップに浮上した。
2番手に#17稲垣が続き、#6天斗、#13高師永潤、#96幹葉、#71ゆうまが数珠つなぎでセカンドグループを形成する。一方、スタートで出遅れていた#73富岡寿弥が追い上げを開始し、スーパーエキスパートとエキスパートが混戦を続ける。レースは4周目に入り、トップのコウタはリードを4秒に広げる。一方、#13高師と#6天斗がS字コーナーで接触転倒! 2台は大きくポジションを下げてしまい、#96幹葉が3番手に浮上。だがその背後にはスーパーエキスパートの#73富岡と#71ゆうまが接近!富岡は幹葉をパスすると、6周目の1コーナーで稲垣もパスして一気に2番手に浮上!後方では#17稲垣と#96幹葉のバトルに#71ゆうまも加わる。そしてレースはファイナルラップに突入し、トップの#46コウタに#73富岡が追いついた!だが、スーパーエキスパート同士のバトルは時間切れとなる。レースは結局、逃げ切ったコウタがヒート1を制す。2位に#73富岡、そして3位に入った#96幹葉がエキスパートのクラス優勝となり、スタートから飛び出した#17稲垣は中盤以降、幹葉とのバトルの展開も大いに会場を沸かせ2位でのゴールとなり#6天斗も終盤追い上げたが3位でフィニッシュをした。
ヒート2
ホールショットはまたしても#17稲垣李久が決めた。2番手に#46コウタが続く。コウタはS字コーナーでオーバーテイクを仕掛ける!しかし稲垣も抜き返したが、直後にフープスで転倒を喫してしまいポジションダウン。これにより、なんと#13高師永潤がトップに浮上。#46コウタは2番手で続く
。後方では#16万木大夢と#71ゆうまが接触転倒したが再スタートした。レースは2周目に入り、トップ高師と2番手コウタがテールtoノーズのバトルを繰り広げる。そして3番手には#73富岡寿弥が付けていたが、S字コーナーで転倒して6番手にポジションを下げた。しかし富岡はこれでスイッチが入ったのか、怒涛の追い上げを開始する。
レースは3周目に入り、トップ高師の背後に#46コウタ、そして#96幹葉と#6天斗、さらに#73富岡も追い上げてトップグループに加わる。そしてレースは6周目、ペースの落ち始めた#13高師を#46コウタが1コーナーで捉えてオーバーテイク!ついにトップに浮上した。だが、いつの間にか3番手に浮上していた#73富岡も最終コーナーで高師をパスすると、2番手に浮上しコウタをロックオン!得意のフープスで並ぶと、7周目の最終コーナーでオーバーテイクしてトップに浮上! だが、抜かれたコウタもまだ諦めてはいない。サイドbyサイドのバトルはファイナルラップまで続いたが、富岡は最後までトップを守り切りチェッカーを受ける。ヒート1のリベンジを果たした富岡は、2/1でスーパーエキスパートの総合もGETした。敗れたもののコウタの走りはたのもしく、両者のフェアーな闘いは素晴らしいものでした。グッドファイトを見せてくれて、ありがとう!!そしてエキスパートは、4位に入った#96幹葉がクラス優勝し、1/1で総合優勝となりました。2位にはヒート1でも競い合ったライバル#6天斗がチャンスを伺うも今一歩前に出れずそのままゴールを迎えた。次のバトルに期待しよう!みんなメキメキ速くなっています。これも練習の成果なんでしょうね。
【50cc ミドル 】
ヒート1
ホールショットは#14森田一郎が決めた。2番手に#78飯村洸太が続く。そして3番手には#5太陽、4番手には#21須田勇希がつけていたが、背後から#94HAYATOが追い上げると2台を立て続けにパスして3番手に浮上した。レースは2周目に入り、#78飯村が#14森田を1コーナーでオーバーテイクしトップを奪う。2番手に下がった森田の背後にはHAYATOも接近。さらに#21須田も加わった4台がトップグループを作る。そしてレースは3周目、S字コーナーで#14森田と#94HAYATOが接触し、HAYATOが転倒。ポジションを一つ下げたがすぐに再スタートすると追い上げ開始する。4周目、トップの#78飯村は早くもリードを6秒に広げて逃げ始める。2番手#14森田の背後には#21須田が付けていたが、それを#94HAYATOがパスして3番手に。
そして5周目の1コーナーで続けざまに#14森田をパス。これでHAYATOが2番手に浮上。そして6周目、コントロールラインで#78飯村に並ぶとトップに浮上!怒涛の勢いでラストスパートすると2番手以下を引き離した。そして8周目、3番手に付けていた#14森田がS字コーナーでミスして後退。これで上位陣のポジションは確定的となった。レースは結局、後半に10秒ものリードを築いた#94HAYATOがヒート1を制す。2番手に#78飯村、3番手に#21須田が入る。
ヒート2
ホールショットは#31タクミが決めた。2番手には#14森田が付けていたが、1コーナーの立ち上がりで#94HAYATOがパスして前に出る。そして、S字コーナーで#31タクミと#94HAYATOが接触転倒!これによりトップに浮上したのは#14森田。だが、その後方には#78飯村も続く。そして2周目の1コーナーで勝負に出た飯村が森田を交わしてトップに立つ!さらに#21須田が2番手に上がり、3番手には#11関根歩、4番手に#94HAYATOが追い上げ、#14森田は5番手に後退した。レースは3周目に入り、
凄まじい追い上げを見せる
#94HAYATOが#11関根をオーバーテイク。そして4周目1コーナーで#21須田をパスすると、一気に2番手に浮上。レースは中盤から後半に入り、2番手HAYATOがトップの飯村をロックオンする。逃げる飯村と追うHAYATOのガチンコバトルは、3番手以下を引き離していく。テールtoノーズで食らいつくHAYATOはどこで仕掛けるか?最終コーナーに照準を合わせているのか?しかし、ファイナルラップのフープスでHAYATOに痛恨のミスが出てしまい、これで2台の差は開く。レースは結局、プレッシャーを跳ね除けた#78飯村がトップでフィニッシュし、2/1で総合優勝!表彰台では「練習でなかなか出来なかった走りが出来た!」とコメント。すばらしい! 2位は1/2同ポイントの#94HAYATO、そして3位は3/3の#21須田が入った。
【50cc ノービス&ビギナー 】
ヒート1
ホールショットは#555渡辺琉永が決めた。2番手に#107じゅんな、3番手に#63加藤颯、4番手に#80原村天が続く。4台はトップグループを形成。その背後からは#40高林翼が追い上げる。レースは3周目に入り、予選から好調だった渡辺はトップをキープして逃げはじめる。2番手じゅんなも諦めずに付いていくが、その背後には高林兄弟が迫る。3番手に高林翼が浮上し、その後ろには#61高林亮輔が接近!早くも兄弟対決か?そして5番手には#80原村が付けていたのだが、S字コーナーで転倒してポジションを下げる。そして5周目、#61高林亮輔が#40高林翼にフープスで並び、オーバーテイクを決め3番手に浮上。亮輔は終盤に、トップ渡辺と2番手じゅんなを追う。しかしレースはファイナルラップに突入して、ここで渡辺はラストスパート。後続の追撃を振り切ると、落ち着いた走りでチェッカー。見事にホールtoウインを決めた。2位にじゅんな、3位に高林亮輔、4位に高林翼が入る。そしてビギナーは、狙って分けたわけでは無いのですが全員女の子!全員しっかりとスタートも決めてオープニングは#20中島理沙が飾って遥菜がつける。イバオも応援走行しながらビギナーをサポート。全員ノービスライダーの周回遅れになりながらもしっかりと周回を重ねて走りきりました。よく頑張りました!!結果は#131遥菜がクラス優勝をGET。「トップはじめて」とコメント。これからますます速くなりそうですね。みんなぁー、練習頑張って、ノービスクラスになりましょうね!!
ヒート2
ホールショットは#107じゅんなが決めた。2番手に#555渡辺、3番手に#80原村、そして4番手に#61高林亮輔が続く。亮輔はオープニングラップで早くも原村をパスして3番手に浮上すると、追い上げを開始。レースは2周目に入り、トップじゅんなのリードは4秒に拡大。徐々に逃げ始める。2番手の渡辺の背後には、高林亮輔が接近する。その後方では#80原村と#63加藤颯が4番手争いをしていたが、加藤は4周目に転倒してしまいポジションダウンした。4周目、#555渡辺を捉えた高林亮輔はオーバーテイクを決めて2番手に浮上!トップのじゅんなはすでに8秒リードを築いているが、亮輔はどこまで迫れるだろうか?そして6周目、なんとS字コーナーでじゅんながミスしてコースアウトしかかる。トップのまま再スタートしたが、真後ろには亮輔が接近しているぞ!これは面白くなってきた。そして8周目、ここでトップじゅんなはラストスパート。2番手亮輔との差を再び3秒に開く。そしてレースはファイナルラップ。ここで勝利を確信したじゅんなは安心してちょっとアクセルを緩めた?そこに、諦めなかった亮輔が猛チャージ。フープスで並ぶと、なんと最終コーナーでオーバーテイクしてトップでフィニッシュ!結局、大逆転で#61高林亮輔がヒート2を制す。そして、3/1で総合もGETした。榛名での練習の成果が出たのでしょうね。じゅんなは残念ながら2/2で総合3位。渡辺は1/3で総合2位となった。そしてビギナーはヒート1と同様の順位でフィニッシュし、#131遥菜が1/1のクラス優勝。「優勝はじめてで気持ち良かったです」とコメントしてくれた。おじいちゃんも走ると速いので、丁寧に乗り方を教えてもらってるんじゃあ、ないのかなぁ?でも、本人が一番走りたそうですがね、、、もっともっと速くなりますねキット。目指せ全日本レディースライダー!
そして、スタッフからの特別賞である「今日のヒーロー」には#48シオリが選ばれました。おめでとうございます。
【65cc スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1
ホールショットは#33伊藤優樹が決めた。2番手に#72たくまが続く。スーパーエキスパートを相手にトップを奪ったエキスパートの伊藤だった、直後のテーブルトップでたくまが一気に前に出る。2番手に下がった伊藤の背後には#68ひでが接近。予選1位だったひでは即座にオーバーテイクし、2番手に浮上。トップたくまを追撃する。伊藤は3番手に下がったが、依然としてエキスパートのトップをキープ。その背後には#103小林康志郎が続く。レースは2周目に入り、トップの#72たくまはリードを5秒に広げて逃げ始める。2番手争いは#68ひでvs#33伊藤vs#103小林の三つ巴のバトルに発展。ここで小林が伊藤をパスして3番手に浮上し、エキスパートのトップに立った。レースはこのままトップ4のポジションが入れ替わることはなく、間隔が開いて終盤を迎える。たくまは20秒にリードを広げるが、圧倒的なスピードはキープしたまま。2番手ひでも後ろをチェックしながら単独走行。そして3番手の小林も単独走行でファイナルラップに入った。エキスパート2番手にはスタートを決めた伊藤、そして3番手には#54佐藤 翔馬がつけている。レースは結局、敵なしの速さでぶっちぎった#72たくまがヒート1を制す。2位に#68ひで。そして3位の#103小林がエキスパートクラスの優勝となる。くんも
ヒート2
ホールショットは#113龍星が決めた。2番手に#33伊藤、3番手に#103小林、4番手に#55佐藤飛馬が続く。スタートで出遅れた#68ひでは5番手。だが、2コーナーで佐藤を交わし、ひでは4番手に浮上。そして#72たくまが6番手で続く。レースは2周目に入り、トップ龍星の背後に伊藤が続く。そして、スーパーエキスパートのひでが3番手、小林が4番手、#72たくまが5番手で追い上げる。そしてレースは3周目、#68ひでが#33伊藤をパスして2番手に浮上。さらに、4周目の最終コーナーで#113龍星もパスする!一気にトップに浮上した。これに続くように#72たくまもポジションを上げると、5周目の2コーナーで龍星をパスし、2番手に。これで2台のマッチレースがはじまる。ヒート1はたくまに逃げられてしまっただけに、ひではトップの座を死守したいところだ。一方、3番手に下がったが#113龍星がエキスパートのトップをキープ。だが、背後には#33伊藤と#103小林が来ているぞ。レースは7周目、トップひでにたくまがフープスで仕掛ける。だが、抜くことはできない。2台はサイドbyサイドのまま最終コーナーからコントロールラインを通過。そして、9周目の1コーナーへ。ここで2台は接触。たくまがオーバーテイクする!だが、それでもひでは諦めない。ライバル同士の熱いバトルが続いた。だが、S字コーナーでひでは周回遅れと絡んでしまい痛恨の転倒!これで大きくポジションを落としてしまい、トップ争いは決着。終盤18秒もの大量リードを築いたたくまがヒート2も制し、見事ピンピンの総合優勝を手にした。そして2位争いは、最後の最後で#103小林が#113龍星に仕掛ける。だが、わずかに届かず。龍星が2位に入りエキスパートのクラス優勝。しかし総合は2位。結局エキスパートクラスは1/2の#103小林が総合優勝する。表彰台では「今日はまあまあ」と語った。
【65cc ミドル&ノービス&ビギナー】
ヒート1
ホールショットは#10相田大輝が決めた。2番手に#157すばる、3番手に#76ルークが続く。一方、#215ソラと#56東吾が1コーナーで絡んでストップしたが、再スタートした。オープニングラップをトップで周回していた#10相田だったが、なんといきなりフープスで転倒!ポジションを大きく落とす。変わってトップに立ったのは#157すばる。2番手には#76ルーク、そして3番手には#9ノービスのゆうかが続く。ゆうか大健闘。2周目、3秒リードを広げて逃げる、すばる。ノービスクラスだがこのまま行ってしまうのか?追う#76ルークはミドルクラス。なんとしても逆転したいところだが、その差は縮まるどころか逆に開いていった。3番手には#9ゆうか、そして4番手には#2中村友紀が続く。中村は3周目にゆうかをパスして3番手に浮上。その背後からは#17稲垣李久もポジションを上げる。50ではダントツのスタートダッシュを見せる稲垣だが、65では後方からじわじわと追い上げるレース展開になる。中村を7周目に捉えた稲垣はオーバーテイクを決めて3番手に浮上。レースはこのままファイナルラップを迎える。結局、15秒もの大量リードを築いて独走した#157すばるがノービスではありますが、トップでチェッカー。ヒート1を制してしまうとは、、お見事です。2位に#76ルークが入り、ミドルのクラス優勝。そして#17稲垣李久がミドルのクラス2位に。ビギナーは#4仲野汰星がクラス優勝となる。
ヒート2
ホールショットは#76ルークが決めた。2番手に#10相田、3番手に#157すばるが続く。レースは2周目に入り、トップのルークを2番手相田が早くもオーバーテイクする!ヒート1は転倒してしまった相田だが、ヒート2は慎重に追い上げてトップに浮上した。後方では#2中村友紀が#69龍を2コーナーでパスして5番手にポジションアップ。そして4周目には#157すばるが#76ルークをパスして2番手に。その後方では#2中村が#9ゆうかをパスして4番手に浮上した。
そしてレースは終盤に入り、トップ相田に#157すばるが接近する。2台はテールtoノーズの状態でバトルを続けるが、すばるはオーバーテイクできない。そして3番手には#76ルークが付けてるが、上位2台に迫ることは出来なかった。レースは結局、#157すばるのプレッシャーを跳ね除けた#10相田が逃げ切り、トップでフィニッシュ。ヒート1の雪辱を晴らした。2位すばるは1/1で、ノービスクラスの総合優勝。そして3位ルークが1/2でミドルクラスの総合優勝を決めた。「#10の人が速くて緊張で一杯でした」とコメントした。そしてビギナークラスではヒート1では#4仲野に先行されたがヒート2ではスタートで前に出てそのまま逃げ切った#5アッキーがヒート優勝を飾って総合優勝をGET。表彰式は残念ながら出れなかったが次にどんな走りを見せてくれるか楽しみです。一発勝負のレースもあるし、2レース総合のレースもあります。とにかく続けて勝つことはなかなか難しい!途中であきらめないで走り続けて結果を出すことが大切なんですよね、総合成績で結果を出すということはね、、、
【85cc エキスパート&ミドル 】
ヒート1
ホールショットはミドルの#25押鴨和毅が決めた。2番手にエキスパートの#19レイ、そして#28根岸瑞生が続く。押鴨はオープニングラップをトップで帰ってきたが、2周目#19レイが即座にトップを奪う。一方、3番手には#615望月丈之助、4番手に#6杉田和城、そして5番手に#36ファルコマンブルーが続き、追い上げを開始する。1コーナーで杉田をパスしたファルコマンブルーは、2コーナーでさらに望月も抜いて一気に4番手に浮上した。一方、賞典外の#228伊集院忍がスタート7番手から追い上げ開始。1台づつ着実に追い抜いていくと3周目には5番手に浮上した。レースは4周目に入り、トップの#19レイはリードを5秒に広げて逃げはじめる。2番手には#25ミドルの押鴨が付けていたが、それをパスした#36ファルコマンブルーが2番手に浮上し、予選トップの実力を発揮する。一方、#71渡邊誉は8番手に付けていたがS字コーナーでコースアウトし、大きくポジションダウンする。5周目に入り、#228伊集院は#28根岸をパスして4番手に浮上。そして7周目には#25押鴨をS字コーナーでオーバーテイクして3番手に上がる。レースは8周目に入り、トップ#19レイはリードを10秒に広げて独走態勢に。単独2番手に付けていた#36ファルコマンブルーは、なんと1コーナーで転倒してしまう!これにより7番手にポジションを下げ、#228伊集院が2番手に浮上。その背後では#25押鴨と#28根岸が3番手争いを繰り広げる。インを狙う根岸だが、前に出ることはできないままファイナルラップを迎える。レースは結局、安定した速さを発揮した#19レイが逃げ切りヒート1を制す。2位には#228伊集院が入ったが、賞典外。このため#25押鴨が2位となり、ミドルのクラス優勝となる。2位には#615望月丈之助、3位には#6杉田和城が入り熱いバトルを見せてくれた。
ヒート2
ホールショットは#19レイが決めた。2番手には賞典外の#228伊集院忍、そして3番手に#25押鴨が続く。しかし、#36ファルコマンブルーが即座にパスして3番手に浮上。押鴨は4番手に下がったが、ミドルのトップをキープする。一方、#18ショウはS字コーナーで転倒してポジションダウンした。レースは3周目に入り、トップのレイと2番手伊集院が後続を引き離す。3番手争いは、ファルコマンブルーvs押鴨のバトル。これに#6杉田和城が加わる。レースはこのまま上位4台のポジションが入れ替わることはなく周回が進む。逃げるレイと追う伊集院のバトルは終盤ヒートアップ!全日本レディスの実力を見せてアウトから仕掛けるが、前には出れない。そしてレースはファイナルラップへ。2コーナーで今度はインに入った伊集院が一瞬トップに立ったが、即座にレイが抜き返す!壮絶なバトルが最後まで続くかと思われたが、大人の判断で伊集院がアクセル緩めたか?無理に仕掛けることはなかった。レースは結局、得意のモトヴィでレイがホールショットtoウイン。そして1/1でエキスパートクラスの総合優勝をGETした。4位に入った#25押鴨がミドルトップで、総合も1/1でクラス優勝した。
【85cc ノービス 】
ヒート1
ホールショットは#32太誠が決めた。2番手には#4KENTAが続き、2台はオープニングラップから激しいトップ争いを繰り広げる。そして2周目の1コーナーでKENTAがオーバーテイクを決めた!2番手に太誠、3番手に#39鈴木拓海、そして4番手に#3仲野亨騎が続く。レースはこのままKENTAが逃げ始め、4周目には6秒リード。しかし、フープス手前の複合コーナーでなんとそのKENTAが転倒!トップ走行で緊張したか?最下位にポジションダウンした。これで#32太誠が再びトップに浮上すると、2番手以下を引き離して独走する。これで注目は#39鈴木拓海と#3仲野亨騎の2番手争いに移る。2台はテールtoノーズでバトルを続けるが、しかし8周目のフープスで仲野が転倒!これで仲野は周回遅れとなってしまい、3番手に#320あいりが浮上。しかしKENTAが追い上げて、9周目にあいりをパス。これで順位は確定する。レースは結局、トップに返り咲いた#32太誠が初レース初優勝を遂げた!CRF150Rは自分ではエンジンがかけられないようでしたが、エンストしなくて良かったですね(笑)。
ヒート2
ホールショットはまたしても#32太誠が決めた。が、しかし1コーナーの立ち上がりで#4KENTAが並びかけるとトップに浮上!3番手には#3仲野亨騎が続く。レースは2周目に入り、KENTAvs太誠vs仲野の三つ巴のトップ争いが続く。全員ヒート1よりもペースアップしているように見えるぞ。
そして4周目、#3仲野がS字コーナーで転倒してしまいポジションダウン。これによりトップ争いはKENTAvs太誠の一騎打ちに。そして3番手には#39鈴木拓海が浮上した。レースはこのまま、KENTAと太誠のサイドbyサイドのバトルが終盤まで続く。そして後方では#39鈴木に#3仲野が追いついた。が、しかしポジションが入れ替わることはなくファイナルラップに突入。最後までトップを守りきった#4KENTAがヒート2を制す。しかし3/1で総合は2位に。結局ヒート2は2位に入った#32太誠が1/2で総合優勝をGETする。表彰台では「150はまだちょっと怖いけど走れて良かった」とコメントした。
お疲れさまでした。天気にも恵まれ、ミーティングでのお約束通り、けが人もなく無事レースが終了できたことはとてもうれしいことです。やっぱりみんな練習してるんですよね?速くなってるし、乗り方もきれいになってるライダーが多いですもん。楽しく練習をして、そして多くの思い出を作ってください。自分から練習がしたくなるようになってくると上達はものすごく速くなるんじゃないでしょうか。ところで、もうそろそろ日が長くなってきたので、、、例の奴やりましょうか。お子さんのマシンで練習しておいてくださいよ。こわさないようにね・・・・・ 参加予定の方々は、できれば、ヒーローズクラブに加入されることをお勧めします。やっぱり何があるか分からないし、家事や仕事をされている方々ですからねぇ。
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