Report by decomori
Photo by Kashy
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PLUS AUTO   モトハウス・ライムグリーン 

■ROUND 1

開催日 :1月11日(日)
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ
コンディション:ほぼドライ 凍結あり
■リザルト
■50ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
 ●スーパーエキスパート 

■65ccクラス
  ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■85ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■ポイントランキング
50クラス
65クラス
85クラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

受付・パドック・ブリーフィング

練習走行・予選

ヒート1: 50 スーパーエキスパート&エキスパート
ヒート1:50ミドル
ヒート1:50ノービス
ヒート1: 65エキスパート
ヒート1: 65 ミドル&ノービス
ヒート1: 85エキスパート
ヒート1: 85ミドル&ノービス

ヒート2: 50 スーパーエキスパート&エキスパート
ヒート2:50ミドル
ヒート2:50ノービス
ヒート2: 65エキスパート
ヒート2: 65 ミドル&ノービス
ヒート2: 85エキスパート
ヒート2: 85ミドル&ノービス

表彰式その他

2008後半戦表彰式

ヒーローズキッズに興味を持って頂きさらに参加頂きまして本当にありがとうございます。今年も皆様に「楽しい」と感じて頂ける大会を目指して運営してまいりますので、ご愛顧頂きたくよろしくお願い申し上げます。
まずはリザルトをアップしましたのでご覧ください。DVDは来週の木曜日ぐらいに発送を予定しております。

レポート遅れてすみません。みんなの白熱したバトルを書いていたら悩んじゃって、悩んじゃって、、、なんて言い訳はさておいて、それではお茶でも飲みながら、渡辺カシーさんの写真も盛りだくさんなのでみんなとワイワイガヤガヤやりながらお楽しみください。誤字脱字はご勘弁ください。

50スーパーエキスパート&エキスパート

ヒート1  飛び出したのはスーパーエキスパートの#99 Haruki (CRF50F)。スタートからずば抜けて速い。なんだか50ccが小さく見えたのは私だけでしょうか?そして、乗り方もプロい。2番手には#44 YU-SUKE (名木モト少年団 DR-Z50)で、そのすぐ後ろに#97 春山 航輝 (パイオニアライダース CRF50) が控える。周回を重ねるごとにHarukiはスピードを増しているかのよう?そして、エキスパートのトップは#79 木村 一夏 (KIM WORKS ジュニア CRF50F)がオープニングを飾って、そのすぐ後ろに#30 MASAKI (SOUND WORKS CRF50F)が続き、激しいバトルが展開されている。5周目までは木村が先行するが、6周目に入ってMASAKIは1コーナーで狙い澄ましたかのようにスルッと入り、ズバリと抜いてエキスパートの1位に浮上。MZSAKIはその後もペースは衰えずそのまま逃げ切ってゴールとなる。Harukiはヒーローインタビューで「成田選手のようになりたい」と語ってくれた。

ヒート2 ヒート1では素晴らしい走りを披露してくれたスーパーエキスパート #99 Haruki。しかしオープニングのフープスでまさかの転倒。そこで上がってきたのは#97春山 航輝 。ご飯を食べてスイッチが入ったのか?トップのエキスパートクラスの#30 MASAKI に先行されていてはいけない!!と思ったのかどうかは分かりませんが、ガッツある走りで急接近。今一歩のところで惜しくも転倒を喫し順位を落としてしまい、さらに#44 YU-SUKEにも抜かれてしまった。う〜ん残念。終始ミスをせずに、確実に走りきった#44 YU-SUKEがスーパーエキスパートのトップでチェッカーを受け3の1で総合1位をGETした。 エキスパートはヒート1で追い上げて競り勝った#30 MASAKIがその実力を発揮し、波に乗ったリズムの良い走りでトップを快走。そして、#72 たくま (CRF50F)、 #79 木村が続き、この3台の三つ巴がとても白熱したバトル。レース中盤でこの3台は2秒間隔程で周回を重ねるが徐々にたくまがMASAKIを追い込み、8周目にはフープスで並ぶもののMASAKIがおさえて順位変わらず、木村が少し遅れはじめそのまま単独3位をキープ。そして、ラスト1周のサインが出る直前のフープスで、たくまが惜しくも転倒。この間に木村が2位に上がって、そのままチェッカーとなる。8歳のバトルにしては、ドキドキするとても内容の濃いレースでした。感動をありがとうございます。

50ミドル

ヒート1  スタートから飛び出したのは#111 大樹 (BASE CAMP RT・ KTM50SX) でレースを引っ張る。しかし、オープニングを飾ったのは#68 ひで (TT-R50E) 。それに追随するのは女性ライダー#38 ちいちい (TSR CRF50)。ちいちいは、ノービスクラスから徐々に成績を積み重ね確実にステップアップしているライダーで努力の成果がうかがえる。序盤でトップの ひで は、毎周ごとに2位ちいちい との差を大きく広げアドバンテージを築きあげ、2位の ちいちい と3位 大樹 との差は7秒ほど、そして4位には#60 村山 宗太郎 (入賞したらかっぱ寿司レーシング CRF50F) が追い上げて来て大樹に迫る。 7周目には村山がかっぱ寿司効果か?大樹をとらえて前に出た、そしてその勢いは2番手ちいちいをも狙う勢い。その後方では大樹と大村がガチンコ勝負でコーナーごとに競り合いを見せている。そして8周目のフープス手前のS字コーナーで大村が4位に上がって先行する村山を追いかける。しかし、残された時間はわずか!!どこまで追い込んでいけるのか??

ヒート2
やはり飛び出したのは#68 ひで 、やっぱり速い。スタートからグングン引っ張り上げます行ってます。そして2番手に#38 ちいちい、3番手に#111 大樹、と続きヒート1と同じ顔ぶれ。#31 相田 大輝  (CRF50F)、#11 高師 永潤 (PW50) がその後に続く。5周目に入って相田が順位を落とし代わって#7 藤江 潤名 (TEAM 玄坂 ・DR-Z50)が 4位のポジション、そして7周目には大樹が転倒で姿を消すこととなってしまう。そんな中で ひで は全員ラップしそうな勢いで周回を重ね、ちいちいだけが何とか逃げ切って同周回の2位、3位には藤江が入って、4位に高師が入る。この#11高師は5歳でPW50での出場ながらこのポジション。エイル君は昨年後半戦から出場ではあるもののミドルクラスでメキメキと力をつけてきて、上位に食い込むようになっり、この成績!!ガッツある走り今後に期待したい。

50ノービス】

オープニングは#17 稲垣 李久  (LEM-LX2) が飾り、#6 野部 天斗  (CRF50F) ・#45 村上 丈 (パイオニアライダース CRF50F) ・ #66 鈴木 誠弥 (CRF50F) と続く。上位4台はテールtoノーズでの団子状態で2周目をクリアー。そして、3周目に入った1コーナーで稲垣をとらえて前に出たのが野部。その後ろには4位スタートの鈴木がじわじわと順位を上げて来て、4周目には2位の稲垣をかわして2位に上がり、さらに次の周には、6コーナーから7コーナーにかけてのストレートで野部をかわしてトップに浮上。鈴木のスピードは衰えることなくそのまま突っ走り2位の野部を引き離しにかかる。5周目には4秒程度の差をつけてトップを快走。そして注目は次の第2グループの3番手争い。稲垣の後ろにピタリとつけた村上が何とか前に出ようと必死に仕掛けるも毎周回ごとにバックマーカーも加わって、行く手を阻み稲垣の背中を追いかけながらなかなか前に出ることが出来ない。とうとうラストラップを迎えるが状況は変わらず、そのまま稲垣3位、村上4位でチェッカーを受けることなる。こんな競り合いをしながらライダーは成長していくんでしょうね。

ヒート2
ヒート1に続いて面白いバトルが見れそうな期待一杯でのスタート。スタートで飛び出したのはやっぱり#17稲垣。(スタートお上手!)、そして#6 野部、#66 鈴木が稲垣に続く。しかし、今回はスタートダッシュでヒート1覇者の#66鈴木が2周目で速くもトップを奪って、どんどんその差を広げていく。稲垣、野部、#98 カケル (CRF50F)と続き、スタートで出遅れた#71 ゆうま (PW50) が追い上って来て4周目には4位のポジションにつける。依然としてトップ鈴木は2番手以降を引き離し独走態勢。そして2位の座を争って稲垣、野部の一騎打ちは、野部が果敢にインを狙っていくのだか、なかなか稲垣の前に出ることは出来ず時間切れでそのままチェッカーとなった。総合結果は稲垣が3の2、野部が2の3でともに分け合ってヒート2が優先されてヒート2を抑えきった稲垣が総合2位をGETした。おつかれさまでした。

65エキスパート

ホームコースのモトビレで練習を積んできた#14 根岸 瑞生 (Team Baroque Works KX65)は、自信がみなぎる走りで他を圧倒。その背後から08後半戦ランキング1位の#11 岡田 悠成 (パイオニアライダース・KX65)が派手な走りで観客を沸かせる。そして3位争いは#62 りくりく (KX65) 、#2 ショウ (A.W.R  KX65) 、 #111 大石 一斗 (ウィリー松浦ファミリー KX65)と続き、3周目のフープスでショウはりくりくをとらえて前に出る。レース中盤戦でトップ根岸と岡田の差は6秒ほど、岡田の得意なジャンプやストレートでは差は詰まるものの、コーナーとフープスのスピードは根岸が一枚上手。3位争いは、ショウとりくりくでその差は3秒ほど、それに続く大石の差は4秒ほど。ワンミスでひっくり返るじっと我慢のレース展開。ラスト1周で根岸と岡田の差は7秒ほど3位以下の順位も変わらずそのままチェッカーとなった。ヒーローインタビューで根岸は、全員ラップを目標としていたことも話してくれて、自信に満ち溢れたコメントでヒート2でもトップのピンピン総合優勝を狙っていることを示唆した。

ヒート2
ヒート1でのアグレッシブな走りそのままで#11 岡田がスタートから飛び出してオープニングを飾り、すぐ後ろには#14根岸がぴったりマークする展開。そして#2 ショウ が3番手をキープしトップのバトルを見ながらそのチャンスをうかがう。岡田はヒート1でのリベンジを果たすことが出来るかどうか?岡田の走りに気合いを感じる。チャンピオンの意地を見せてそのまま逃げ切ることが出来れば自身にもつながらのだが・・・(いかんせんフープスのスピードがあげられない分ちょっと不利にも感じられる。)4周目その苦手そうなフープスで根岸は岡田をとらえて前に出る、そして逃げ切りモードにスイッチオン。またまた、全員ラップを狙っているのか?その後のトップ争いは、引き離されずもなかなか差が詰まってこない。岡田はレース中盤6周目にはスネークコーナーでワイドオープンのためか?リアを流してしまってストップ。しかし、すぐさまリカバリーし、再スタートを切るも走りが少し小さくなったか?思うような走りが出来ていない様子。8周目の1コーナーでも再度転倒を喫し、その間隙をぬって#2ショウが2位に浮上し、岡田が3位に後退。根岸は常に安定した走りを披露し、ホームコースでのピンピン総合優勝をGETした。おめでとう!

65ミドル&ノービス】 

ヒート1  スタートで前に出たのはノービスクラスの#124 龍之介 (KX65)。そして、ミドルクラスの#75 辻 海里 (ガラパゴスレーシング KX65)が続き、ノービスの#83 JOE (Team Baroque Works KX65)も大健闘!。ミドルの2番手が#78 ソラーリ (TSR KX65)で 、3番手が#103 小林 康志郎 (ウィリー松浦ファミリー KTM65SX)そして、#97 加藤 遼 (TEAM NO LIMIT KX65)が追いかけモード。実力で勝る辻は、3周目にはトップに躍り出て他のライダーを徐々に引き離しレース中盤で10秒ほどの差を築き安定走行にスイッチオン!!2番手の加藤はスタートで出遅れたものの毎周回順位を上げつつ後半はバックマーカーに悩まされなかなか順位を上げることが出来ない。しかし、加藤は8周目で龍之介をとらえて前に出てミドルの2位を確保。トップ辻は、ミスなく安定した走りで周回を重ねて10周を走りきってミドルクラスの初ヒート優勝を飾った。走り終えて優勝する自信はあったとコメントし、ヒート2ではスタートを決めたいとコメントしてくれた。加藤が2位で、3位ソラーリと4位の小林は、ぴったりと貼りついたかのように等間隔で周回を重ねそのまま3位と4位でフィニッシュ。トップを脅かしたノービス上位陣は、昨年50cc乗りで今年65ccにステップアップ組。やはり初レースでも速いんですね。バイクを操るっていう基本的な感覚は変わらないわけですからね!?今後の龍之介とJOEに注目です。

ヒート2
ミドルクラスでは、ヒート1に続いて#75 辻がレースを引っ張る。そして2位には#97 加藤 がつけてワンツーは変わらない。3番手にはヒート1ではスタートで出遅れてしまった #10 室井 政伸 (KX65)がつけてミドルの2番手グループの先頭を走る。その後ろには#103 小林 、#78 ソラーリ 、#158 半田 こはく (クラブK-ryz KX65)が続く展開。ヒート1とは順位も入れ替わり総合結果を予想するにはなかなか難しいクラスではあるが、50ccからのステップアップをしてきた7歳の#103小林が 4の4と成績をまとめて総合3位に入ったのはアッパレ・アッパレ!
 ノービスのトップ#124 龍之介は、ヒート2でも素晴らしいスタートを切ってトップを独走。#83 JOE が3周目に2番手に浮上し、3番手に#99 木下  凱  (KX65)が追随。 木下はヒート1ではスタートを失敗してしまったが、今回はスタートからいいポジションをキープし、JOEに抜かれたものの3位をキープしてチェッカーを受けることが出来た。

85エキスパート

オープニングを#219 佐藤 匠 (パイオニアライダース KX85) が飾り、レースを引っ張る。そして 2番手に#100 カケポン (ENJOY WITH OOKING ・RM85)がつけて、3番手に#36 ファルコマンブルー (リベルタ レーシング ・KTM85) が続き、 #5 真野 凌輔 (Akira.Watanabe.Racing YZ85)、#57 斉藤 祐希 (YZ85LW)というオーダー。周回を重ね佐藤がそのまま引き離し単独か?と思いきや!なかなかペースが上がらない?背中が見える状態でカケポン、ファルコマンブルーがトップを狙える位置でそのワンチャンスをうかがう。 5周目までは佐藤・カケポン・ファルコマンブルーがトップ3つ巴。そこにスタートをしくじった斉藤がじわじわと追い上げて来て、7周目の1コーナーでファルコマンブルーをとらえてインからさして前に出る。この時点で3位に上がった斉藤とカケポンの差は4秒ほど。さらにカケポンに迫る斉藤は、一度はカケポンを抜いて前にでるが、すぐさまカケポンが抜き返し順位はそのまま。レースはラスト1周でトップ3台はほぼ1秒・2秒の等間隔。勝負は最後のフープス勝負に持ち込まれ、佐藤はオープニングtoフィニッシュでなんとか逃げ切り、注目の2位争いは、斉藤がフープスを外から仕掛けて果敢にトライをしたものの、インをキープし安定したライディングを披露したカケポンが抑えきってフィニッシュとなった。
レースを終えた佐藤は後方からの追い上げに「最後は抜かれるかと思った」とコメントし、カケポンは「ヒート2ではコーナーをもう少し精度を上げて攻めていきたい」とコメントし、斉藤は「スタートで前に出れれば逃げきる自信はある」とヒート2への意気込みを語ってくれた。

ヒート2

#5 真野 がオープニングを飾り、#219 佐藤が2番手、3番手に#100 カケポン が続く。ヒート1では不発に終わった悔しさを、ヒート2で爆発させるか!? #5真野。2周目には真野をとらえて前に出るが、独走体制にはなっていない。2位争いの真野とカケポンのバトルは相対的にスピードをアップさせトップ佐藤を追い詰めるかもしれない状況。カケポンは各コーナーごとに相手のラインを想像しながらしっかりとせめこんでいる。この状況は7周にもわたり、非常に面白いバトルを展開。さすがエキスパートの勝負は見ごたえがあります。そして決着をつけたのは10周目。1コーナーでラインを分けてカケポンはインをついて2位に浮上。ヒート1のリベンジをかけてトップ佐藤に照準を合わせて追撃開始。このクラスのラップタイムがちょうど1分ぐらいであるために10周で10分丁度で結果的には10分プラス2周になってしまう。これは追い上げモードの選手にとっては大きなチャンスでもあるのです。カケポンがこのチャンスをうまく利用できれば佐藤の前に出れるのだか・・・・いぶし銀の走りを披露している佐藤は、確実にそしてイメージ通りにラインをトレースしてカケポンの追撃から逃げ切ってヒート2も制した。これでピンピンの総合優勝。2位にはカケポン、3位に真野が入った。真野君の走りにも拍手を送りたい。

85ミドル&ノービス

ヒート1 オープニングは#95 新井 俊也 (パイオニアライダース CRF150RU)がトップで通過し、2番手に#224 マチャ (W.EAGLE & Shok YZ85) が続き、これに #49 小田 栄健 (CRF150R)が追いかける。ノービスクラスは#22 Fuuka (CR85)がミドルのライダーに追いつけ追い越せと必死に食らいつきながらノービスのトップをキープし、2番手には#4 KENTA (CR85)がFuukaの背中が見える距離で、パッシングポイントをうかがうレース展開。ミドルクラスのトップ新井は、3周目に入って痛恨の転倒、戦線離脱。変わってマチャがトップに躍り出て他の追随を許さず、ぐんぐんその差を広げ始める。2番手の小田との差も徐々に引き離し始めるが、小田はあきらめることなくしっかりと追い続ける。結果、1位マチャと2位小田の差は10秒差程度でチェッカーとなり、3位には #71 渡邉 誉 (YZ85) が入る。ノービスはFuukaがスタートからトップをキープしそのままチェッカーを受け見事な力走を見せてくれた。2番手のKENTA が65ccからのステップアップでなかなかの走りを披露。今後が楽しみです。  

ヒート2
オープニングはヒート1に続いてスタートの良い#95新井。そして#224マチャ、#49小田と続いて、4位に#13 平塚 勁兵 (H.K.T.M RM85L)が続く。ヒート1と全く同じオープニングラップで2周目に突入。しかし今日のマチャはノッテいる。2周目ですぐさまトップに躍り出て新井を引き離しにかかる。ヒート1では惜しくも転倒を喫した新井はこのヒート2でリベンジをしたいところではあるがその差はなかなか詰められない。そして、後ろから攻め上がってくる小田の追随を抑えきって何とか2位でチェッカーを受けたいところ。そして注目なのは4位争い。平塚が4位でこの第2グループを引っ張り、 #16 溝辺 修也 (CRF150R)、#71 渡邉 誉  (YZ85)が続き、この3台の三つ巴はなかなか白熱した面白いバトル。レース中盤6周目までは溝辺が平塚にピタリとつけて渡辺が溝辺のラインをしっかりウォッチ。そして7周目に5位のポジションに渡邉が上がって、なおも平塚に襲いかかる。1コーナー・2コーナーとガンガン攻め続けフープス手前のS字コーナーでも前に出ようとするもフープスではなかなかスピードを上げられない。この辺は次の課題ではあるものの、この3台の争いは、見ていて手に汗握る面白いバトルでした。


第2戦はちょっと期間が短いです。すでに2週間前を切っております。12日前の割引期限は20日の火曜日になっています。参加ご希望の方はなるべく早めにお申込下さい。早い方が安くていいですよ!!


 



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