Report by
decomori Photo by Kashy |
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ヒーローズキッズに興味を持って頂きさらに参加頂きまして本当にありがとうございます。今年も皆様に「楽しい」と感じて頂ける大会を目指して運営してまいりますので、ご愛顧頂きたくよろしくお願い申し上げます。 レポート遅れてすみません。みんなの白熱したバトルを書いていたら悩んじゃって、悩んじゃって、、、なんて言い訳はさておいて、それではお茶でも飲みながら、渡辺カシーさんの写真も盛りだくさんなのでみんなとワイワイガヤガヤやりながらお楽しみください。誤字脱字はご勘弁ください。 【50スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1 飛び出したのはスーパーエキスパートの#99 Haruki
(CRF50F)。スタートからずば抜けて速い。なんだか50ccが小さく見えたのは私だけでしょうか?そして、乗り方もプロい。2番手には#44
YU-SUKE (名木モト少年団 DR-Z50)で、そのすぐ後ろに#97 春山 航輝 (パイオニアライダース
CRF50) が控える。周回を重ねるごとにHarukiはスピードを増しているかのよう?そして、エキスパートのトップは#79 木村 一夏 (KIM
WORKS ジュニア CRF50F)がオープニングを飾って、そのすぐ後ろに#30 MASAKI (SOUND WORKS
CRF50F)が続き、激しいバトルが展開されている。5周目までは木村が先行するが、6周目に入ってMASAKIは1コーナーで狙い澄ましたかのようにスルッと入り、ズバリと抜いてエキスパートの1位に浮上。MZSAKIはその後もペースは衰えずそのまま逃げ切ってゴールとなる。Harukiはヒーローインタビューで「成田選手のようになりたい」と語ってくれた。 【50ミドル】
ヒート1 スタートから飛び出したのは#111 大樹 (BASE CAMP RT・ KTM50SX)
でレースを引っ張る。しかし、オープニングを飾ったのは#68 ひで (TT-R50E) 。それに追随するのは女性ライダー#38 ちいちい (TSR
CRF50)。ちいちいは、ノービスクラスから徐々に成績を積み重ね確実にステップアップしているライダーで努力の成果がうかがえる。序盤でトップの ひで は、毎周ごとに2位ちいちい との差を大きく広げアドバンテージを築きあげ、2位の ちいちい と3位 大樹 との差は7秒ほど、そして4位には#60
村山 宗太郎 (入賞したらかっぱ寿司レーシング CRF50F) が追い上げて来て大樹に迫る。
7周目には村山がかっぱ寿司効果か?大樹をとらえて前に出た、そしてその勢いは2番手ちいちいをも狙う勢い。その後方では大樹と大村がガチンコ勝負でコーナーごとに競り合いを見せている。そして8周目のフープス手前のS字コーナーで大村が4位に上がって先行する村山を追いかける。しかし、残された時間はわずか!!どこまで追い込んでいけるのか?? 【50ノービス】
オープニングは#17 稲垣 李久 (LEM-LX2) が飾り、#6 野部 天斗 (CRF50F) ・#45 村上 丈 (パイオニアライダース
CRF50F) ・ #66 鈴木 誠弥
(CRF50F) と続く。上位4台はテールtoノーズでの団子状態で2周目をクリアー。そして、3周目に入った1コーナーで稲垣をとらえて前に出たのが野部。その後ろには4位スタートの鈴木がじわじわと順位を上げて来て、4周目には2位の稲垣をかわして2位に上がり、さらに次の周には、6コーナーから7コーナーにかけてのストレートで野部をかわしてトップに浮上。鈴木のスピードは衰えることなくそのまま突っ走り2位の野部を引き離しにかかる。5周目には4秒程度の差をつけてトップを快走。そして注目は次の第2グループの3番手争い。稲垣の後ろにピタリとつけた村上が何とか前に出ようと必死に仕掛けるも毎周回ごとにバックマーカーも加わって、行く手を阻み稲垣の背中を追いかけながらなかなか前に出ることが出来ない。とうとうラストラップを迎えるが状況は変わらず、そのまま稲垣3位、村上4位でチェッカーを受けることなる。こんな競り合いをしながらライダーは成長していくんでしょうね。 【65エキスパート】
ホームコースのモトビレで練習を積んできた#14 根岸 瑞生 (Team Baroque Works KX65)は、自信がみなぎる走りで他を圧倒。その背後から08後半戦ランキング1位の#11 岡田 悠成 (パイオニアライダース・KX65)が派手な走りで観客を沸かせる。そして3位争いは#62 りくりく (KX65) 、#2 ショウ (A.W.R KX65) 、 #111 大石 一斗 (ウィリー松浦ファミリー KX65)と続き、3周目のフープスでショウはりくりくをとらえて前に出る。レース中盤戦でトップ根岸と岡田の差は6秒ほど、岡田の得意なジャンプやストレートでは差は詰まるものの、コーナーとフープスのスピードは根岸が一枚上手。3位争いは、ショウとりくりくでその差は3秒ほど、それに続く大石の差は4秒ほど。ワンミスでひっくり返るじっと我慢のレース展開。ラスト1周で根岸と岡田の差は7秒ほど3位以下の順位も変わらずそのままチェッカーとなった。ヒーローインタビューで根岸は、全員ラップを目標としていたことも話してくれて、自信に満ち溢れたコメントでヒート2でもトップのピンピン総合優勝を狙っていることを示唆した。 【65ミドル&ノービス】 ヒート1 スタートで前に出たのはノービスクラスの#124 龍之介 (KX65)。そして、ミドルクラスの#75 辻 海里 (ガラパゴスレーシング KX65)が続き、ノービスの#83 JOE (Team Baroque Works KX65)も大健闘!。ミドルの2番手が#78 ソラーリ (TSR KX65)で 、3番手が#103 小林 康志郎 (ウィリー松浦ファミリー KTM65SX)そして、#97 加藤 遼 (TEAM NO LIMIT KX65)が追いかけモード。実力で勝る辻は、3周目にはトップに躍り出て他のライダーを徐々に引き離しレース中盤で10秒ほどの差を築き安定走行にスイッチオン!!2番手の加藤はスタートで出遅れたものの毎周回順位を上げつつ後半はバックマーカーに悩まされなかなか順位を上げることが出来ない。しかし、加藤は8周目で龍之介をとらえて前に出てミドルの2位を確保。トップ辻は、ミスなく安定した走りで周回を重ねて10周を走りきってミドルクラスの初ヒート優勝を飾った。走り終えて優勝する自信はあったとコメントし、ヒート2ではスタートを決めたいとコメントしてくれた。加藤が2位で、3位ソラーリと4位の小林は、ぴったりと貼りついたかのように等間隔で周回を重ねそのまま3位と4位でフィニッシュ。トップを脅かしたノービス上位陣は、昨年50cc乗りで今年65ccにステップアップ組。やはり初レースでも速いんですね。バイクを操るっていう基本的な感覚は変わらないわけですからね!?今後の龍之介とJOEに注目です。 【85エキスパート】
オープニングを#219 佐藤 匠 (パイオニアライダース KX85) が飾り、レースを引っ張る。そして 2番手に#100 カケポン (ENJOY WITH OOKING ・RM85)がつけて、3番手に#36 ファルコマンブルー (リベルタ レーシング ・KTM85) が続き、 #5 真野 凌輔 (Akira.Watanabe.Racing YZ85)、#57 斉藤 祐希 (YZ85LW)というオーダー。周回を重ね佐藤がそのまま引き離し単独か?と思いきや!なかなかペースが上がらない?背中が見える状態でカケポン、ファルコマンブルーがトップを狙える位置でそのワンチャンスをうかがう。 5周目までは佐藤・カケポン・ファルコマンブルーがトップ3つ巴。そこにスタートをしくじった斉藤がじわじわと追い上げて来て、7周目の1コーナーでファルコマンブルーをとらえてインからさして前に出る。この時点で3位に上がった斉藤とカケポンの差は4秒ほど。さらにカケポンに迫る斉藤は、一度はカケポンを抜いて前にでるが、すぐさまカケポンが抜き返し順位はそのまま。レースはラスト1周でトップ3台はほぼ1秒・2秒の等間隔。勝負は最後のフープス勝負に持ち込まれ、佐藤はオープニングtoフィニッシュでなんとか逃げ切り、注目の2位争いは、斉藤がフープスを外から仕掛けて果敢にトライをしたものの、インをキープし安定したライディングを披露したカケポンが抑えきってフィニッシュとなった。 【85ミドル&ノービス】
ヒート1 オープニングは#95 新井 俊也 (パイオニアライダース CRF150RU)がトップで通過し、2番手に#224 マチャ (W.EAGLE & Shok YZ85) が続き、これに #49 小田 栄健 (CRF150R)が追いかける。ノービスクラスは#22 Fuuka (CR85)がミドルのライダーに追いつけ追い越せと必死に食らいつきながらノービスのトップをキープし、2番手には#4 KENTA (CR85)がFuukaの背中が見える距離で、パッシングポイントをうかがうレース展開。ミドルクラスのトップ新井は、3周目に入って痛恨の転倒、戦線離脱。変わってマチャがトップに躍り出て他の追随を許さず、ぐんぐんその差を広げ始める。2番手の小田との差も徐々に引き離し始めるが、小田はあきらめることなくしっかりと追い続ける。結果、1位マチャと2位小田の差は10秒差程度でチェッカーとなり、3位には #71 渡邉 誉 (YZ85) が入る。ノービスはFuukaがスタートからトップをキープしそのままチェッカーを受け見事な力走を見せてくれた。2番手のKENTA が65ccからのステップアップでなかなかの走りを披露。今後が楽しみです。
第2戦はちょっと期間が短いです。すでに2週間前を切っております。12日前の割引期限は20日の火曜日になっています。参加ご希望の方はなるべく早めにお申込下さい。早い方が安くていいですよ!!
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