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Report  by  mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 3月4日 ■LITES ■MINIMOTO  
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート ガチクラス(PDF)
コンディション: ウェット エキスパート エキスパート  
  ジュニア ジュニア  
  ミドル ミドル  
ノービス ノービス  
  ビギナー ビギナー  
ポイントランキング ■ライツクラス ■ミニモトクラス ■男子総合
■女子総合 ■ チーム ランキング ■メーカー別
■年齢別 ■地域別  
       

  寒い一日でしたがレースの方は熱く気合いの入った素晴らしいものでした。みなさんのご協力感謝いたします。スタッフ一同も楽しませていただきました。今回もオンボードカメラでの撮影をいたしましたが、なかなか難しいですね。参加者全員をまんべんなく撮る事は出来ないし、バトルには割り込めないし・・・・出来る範囲での撮影ですがレースの雰囲気はお伝えできると思いますので、ご覧いただきたいと思います。まずは、リザルトとランキングをアップしましたのでご覧ください。

いつもの通り速いですね!ありがとうございます。 #76@佐藤真樹選手のオンボードカメラの画像を掲載いたします。楽しんでください。

20120304 HERO'S 大人Ver.R-2 LITS EXP JR HEAT1

20120304 HERO'S 大人Ver.R-2 mini Mid Norvice HEAT1

20120304 HERO'S 大人Ver.R-2 mini EXP JR HEAT1

20120304 HERO'S 大人Ver.R-2 GACHI

 #99takさんのオンボードもご提供頂きました。ありがとうございました。 

ライツミドル 決勝ヒート1      ライツミドル 決勝ヒート2

 

【GACHI  ガチクラス 】
 17台の出走となった今回のガチクラス、どんなレース展開になるのか?楽しみです・・・。

スタートで出たのは#306の黒岩。このガチクラスのスタートはしっかりと本気モードにスイッチを入れるTAKEちゃんが2番手で追いかける。しかし、オープニングを飾ったのはTAKEちゃんで、2番手#306黒岩、3位に#67パパイヤン、4位に#101ドラ1そして、#729荒畑、#76佐藤、#7山本、#329KATOHと続く

2周目の最終コーナーでナント・・・!予想もしなかった。 TAKEちゃんのSTOP!そして、再度黒岩がトップに立ち、パパイヤンが2位で、リカバリーしたTAKEちゃんが3番手でレースに復帰。佐藤、ドラ1と続く。

トップに出た黒岩も、2番手パパイヤンもTAKEちゃんが来ることは想像していたようで、抜かれる時を待っているかのよう? 5周目に入って1コーナーから2コーナーでパパイヤンを抜いて2位に上がって、さらにフープスで黒岩を抜いて再びトップに躍り出る。

トップ TAKEちゃんが抜き出て、2位争いは黒岩、パパイヤン、佐藤の三つ巴。その後には5位争いのグループが#201小池、ドラ1、#37山の三つ巴。

7周目にパパイヤンがフープスで黒岩を抜いて2番手に浮上。バックマーカーが出てきても TAKEちゃんはスルスルと抜いていき、これぞ匠の技!

黒岩は疲れたのか失速し、小池、佐藤と続きJ1が6番手まで上がってきた。

9分を超えて10周目に入っていく1コーナーで小池はアウトに膨らみ加速し、2コーナーでパパイヤンの前に出て TAKEちゃんを追いかける

ラスト2周に入り、 TAKEちゃんが逃げて3秒落ちで小池がジワジワと追い上げて、3位のパパイヤンは4秒遅れ。そして佐藤、J1と続く。

ラスト1周に入って、TAKEちゃんは小池の追随を振り切り貫禄の走りで真っ先にチェッカーを受け、2位に元IB小池が入る。そして3位争いは、パパイヤン、佐藤、J1と数珠つなぎで1コーナーに突っ込んで、J1はアウトから加速して2コーナーで佐藤の前に出て、次の標的パパイヤンを目指すが・・・バックマーカーに阻まれなかなか絡みにいけない!最後のフープスでも一歩及ばずジ・エンド。TAKEちゃん、小池、パパイヤンの上位3名が表彰され副賞を手にした。次回も熱いバトルを期待します。多数の参加誠にありがとうございました。

 

 

【ミニモト エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 スタートで出たはエキスパートの3台#329KATOH、#76佐藤真樹、#306黒岩公一。
ジュニアクラスのトップは#320あいりで#110オヤカタ、#12冨田洋二と続く

佐藤はKATOHをコーナーごとに揺さぶって、どこでさしていくのか?4周目に入って佐藤は1コーナーで勝負に出た。KATOHがインに入ってアウトに膨らむ佐藤。

ブレーキングのタイミングとアクセルワークの勝負どころとなる1コーナーから2コーナーでのせめぎ合いで、佐藤はセンタージャンプの飛び出しでアウトからKATOHを抜きさりトップに躍り出た。

ジュニアクラスのクラス分けは、3台がダンゴ状態でずっとバトルしているイメージで割り振ったつもりなのですが・・・いつもコケてしまうあいりが今日は良い走りをしてるじゃないですか!コケぐせから脱出したようですね。

さて、トップ争いは佐藤が逃げてKATOHが追いかける、そこに#306黒岩が絡んでいけるのかどうか?中盤戦の5周目ぐらいで黒岩はKATOHにグンと近づいていく・・・

#320あいりは安定した走りを見せて2位のオヤカタに5秒程の差をつけてグイグイ引っ張る。そして、冨田もオヤカタから遅れること6秒程で、周回を重ねる。

終盤になってトップ佐藤は、少し余裕を見せKATOHとのバトルを楽しむかのようにアクセルをコントロールし始めた。一方黒岩は、怪我の影響か?一気に失速して辛そうになってきた。

トップ佐藤は余裕でチェッカーを受け、ジュニアのトップもスタートtoフィニッシュであいりが1位でレースを終えた。


ヒート2
 #76佐藤がオープニングからレースを引っ張る KATOHが2番手、あいりが三番手、そして黒岩が4番手であいりの調子良さがうかがえる。

2周目に入って佐藤とKATOHとの差は6秒程、ジュニアクラスの2位争いオヤカタと冨田の差は5秒程でレースの序盤では、テールが見えるか見えないかぐらいの差で冨田が追いかける

ヒート1と同様、佐藤が逃げてKATOHが追いかける、そしてその後ろ3番手のあいりはKATOHから15秒程離れて本調子ではないエキスパート黒岩を押さえ込んで周回を重ねる

佐藤はアクセルを緩めることもしばしあったようには見受けられるが、基本スタート to フィニッシュでKATOHを封じ込めて、3番手黒岩も怪我の影響かあいりに先行許し、追い上げがなかなか出来なかったようだ。

エキスパートは#76佐藤がピンピン、ジュニアクラスはコケぐせから卒業した あいりが両ヒートしっかりと走ってピンピンの総合優勝を獲得した。次回からもう一つ上のクラスでさらに上を目指してもらいたい。

 

【ミニモト ミドル & ノービス】
 
ヒート1
 オープニングは#8高橋徹がトップで帰ってきて、2番手#777大澤正義、#173OZAーP、#492まるふく。
そのあとに1人ノービスクラスの#31Binが続き、#21山本哲也が追いかける展開。

トップに立った高橋は緊張しないようにか??声を出しながらまずまずの良いペースで周回を重ね、ヒート1は取りそうな勢い!

予選からちょっと気になっていた#173OZAーPがトップ高橋に序盤からどんどん仕掛けていく。

高橋が少しだけ逃げる状態で、2番手以降はダンゴ状態、誰がトップに立ってもおかしくない状態がスタートから中盤戦まで続いている。ミドルクラスの山本は、ノービスクラスのBinを捕えてはいるが、なかなか抜けない。頑張って!

5分を経過してトップから4位までの間隔はほぼ3秒から4秒程の等間隔でレースが進み、様子見の小康状態に入ってマッタリ感が出てきた。

ノービスクラスのBinを抜いた#21山本は徐々にまるふくに近づいて反撃開始!

トップ高橋はレース終盤、OZAーPを少しずつ引き離し始めラスト3周で二人の差は12秒程で、3位争いが、大澤、まるふく、山本の3台ガチバトル。

ラスト2周に入っている高橋とOZAーPとの差は14秒程で、OZAーPと3番手大澤との差は7秒程の差でその後ろからまるふくを抜いて勢いづく#21山本がガンガン上がって来た。7コーナーで大澤のすぐ後までに追いついた。

迎えたラスト1周!トップ高橋、2位OZAーPは安泰で、3位のバトルが激しくなっていた。大澤に迫った山本は、3コーナーで突いて、さらに4コーナーからのスネークでもアウトから仕掛けてインに入った。しかし、その甲斐むなしく転倒を喫してしまい、まるふく、Binと先に行かれて最後尾でチェッカーを受ける結果となった。それでも攻めきった山本さんに大きな拍手を送りたい(^_^)/。ガッツをありがとう!


ヒート2
 なんとかスタートから出たいヒート1の覇者高橋!しかし、スタートで出たのはセロ―250を駆る#777大澤正義。そして2番手に#173OZA-Pがつけてヒート1のリベンジ成るか?3番手にまるふくが来て、4番手に高橋がつける。

いつもながらプレッシャーには極端に弱い高橋だが・・・今日はなんとか追い上がってピンピンで総合優勝を飾ってもらいたいところだが・・・強敵OZA-Pが先行しその芽が摘まれようとしている、、、どんな展開になるのでしょうか?

OZA-Pは2周目に入ってすぐさま1コーナーで大澤を捉えて前に出た。先手必勝パターンで逃げきるか。

OZA-Pは先行するも大澤との差は3秒ほど、大澤にはピタリとまるふくがついて、高橋はそのまるふくから2秒ほど遅れているだけ、、、まだまだ誰がトップに立つのか予断は許さない状態が続く。

中盤の5周目に入ってトップOZA-Pと大澤との差は8秒ほどに開き、大澤のすぐ後ろでまるふくと高橋のバトル。2コーナーで高橋が3番手に浮上し、すぐ前の大澤のテールを拝んだ。

わずかにOZA-Pのペースが上がり10秒ほどの差に広がった、そして大澤と高橋、まるふくの3台のバトルは続いている。6周目の得意な2コーナーで勝負をかけてインから大澤を抜いて、ようやく2番手に浮上。ここから10秒ほど先を行くOZA-Pに追いつくことが出来るのか?

予選の走りを見て、完全にビリッケツになってしまうと判断し一人ノービスにしたBinさんだったが・・・? ヒート1からヒート2に入ってどんどんと速さが増して、乗り方も柔らかくなってきている。あれれ(>_<)予想に反して成長株だったようですね。後半に疲れが見え始めていましたが、山本と互角の勝負になってしまって・・・申し訳ないです。

ラスト2周になってようやく勢いがついてきたのか??高橋がOZA-Pとの差を詰め始めた。しかし時間が足りないか??OZA-Pのテールがなんとか見える距離までは詰めてきたのだが・・・そこからグーンと詰って来ない、、結局ラスト1周もOZA-Pの速さは衰えることなく、高橋との差も詰らずにお見事リベンジを果たして、2の1で総合優勝をGET。#8高橋は1の2で総合2位に落ち着いた。3位は後半に強いまるふくが4の3で総合3位に入る。

ここまで走れるようになったBinさんはお見事ですね。

【ライツ エキスパート & ジュニア】
 
ヒート1
 エキスパートの二人を先頭に小池、J1と順当な滑り出し、そしてジュニアクラスのトップを走るのは#4川口、2番手に#15折登が続き、#67パパイヤン、#9高橋が続き白熱してきそう・・・。

2周目に J1はトップに出て、ジュニアクラスは調子が良すぎる折登がトップに躍り出て、川口を少しずつ引き離し4秒差ほどの差。

ジュニアの3位は、前回R1のミドルクラスのヒート2をXLR250で優勝を勝ち取った#16藤野が今回はCR125に乗り換えての出場だが、さすがに乗りやすそうで、実力も十分に発揮出来てるような感じ(^_^)v? 

今日の大注目!#15折登がメッチャ速い! 小池に追いついて抜かすんじゃないか!?という勢い。エキスパートにしっかりと着いていく速さはいつもとは違う。ご自身では「調子に乗っちゃって・・・」っていってらっしゃいましたが、確かに調子に乗るとビックリするぐらい速い!

4周目に入ってジュニアの2番手#4川口がフープス終わりでバランスを崩して転倒!う~んとても残念です。乗れてただけに・・・復帰ならずリタイアか!?

5周目に入っても折登の勢いは止まらず、2番手の#16藤野をどんどん引き離して20秒以上の差をつけて逃げ切り態勢。藤野の後ろから追うのが#728加藤で8秒差ほど、そして加藤の後ろにはゴッソリと数珠繋ぎ状態で3位を競い合う。

50歳のJ1がトップで逃げて、元IB27歳の小池が6秒差ほどで追いかけます。今日の小池はちょっとリズムが悪いかな?

8周目の最後のフープス!小池に絡み始めた折登が最終コーナーでナント!痛恨のストップ!懸命にキックをし、エンジンを駆ようとするが・・・なかなか火が入らない?そうこうしているうちに2番手藤野が迫ってきてトップを明け渡し、エンジンがようやくかかって再スタートしたときは最後尾からの追い上げとなってしまった。残念。

ジュニアのトップ争いが終盤面白くなってきた!!藤野が逃げてパパイヤン、高橋が追いかける。そして、10周目のセンタージャンプの飛び出しでパパイヤンを捕えて高橋は前に出た。
前を行くトップ藤野との差は10秒弱。残り1周でなんとか追いつきたいところ。

フィニッシュラインに帰ってきてL-1!その差は5秒ほど、、、さて最後の勝負はどこになるのでしょうか? 高橋はレース経験の少ない藤野の疲れ具合を感じ取ったか?ガンガンと追い上げて3コーナーでしっかり後ろにつけてスネークコーナーでピタリとつけて6コーナーで一気に抜き去ってトップに躍り出た。素晴らしい!

いつもヒート2で調子を上げてくる高橋が今日はヒート1からしっかりと結果を残して次につなげた。藤野、パパイヤンの健闘も光って、折登の調子がヒート2までつながっていくのかどうか?興味深々です。


ヒート2
 ヒート1のスタートから絶好調の#15折登がヒート2でもひとり気を吐き、これまたスタートからガッツリと攻撃態勢。素晴らしいスタートを見せてくれた。

オープニングは折登、J1、ヒート1のジュニアの覇者・高橋、#47SHUが続く。 

折登のトップは続きJ1もちょっと攻めあぐんでいる様子でそのチャンスを伺う。3番手の高橋は3秒落ちで追いかける。高橋のすぐ後ろにはSHUがつけている。

5周目に入っても折登はJ1の猛追を振り切ってトップを激走。7秒ほど離れて高橋が追いかけ、エキスパートの#201小池は1コーナーでようやくSHUを捕えて前に出て高橋を追いかける

ジュニアの4位争いは4台の混戦で、#728加藤、#67パパイヤン、#729荒畑、#16藤野がしのぎを削る。

7周目に入ってJ1は1コーナーで勝負に出た。インを守る折登をアウトに振ってブレーキターンでスピードに乗っインに入り込みJ1は2コーナーでしっかりと前に出てトップに躍り出て逃げ切り態勢に・・・そして、その次の高橋と小池のバトルも1コーナーで小池が仕掛けて高橋の前に出て後は折登を追いかける

3番手の小池のペースがなかなか上がって来ない。その後ろのジュニアの2位争いは高橋とSHUのバトルになり、その後ろにはパパイヤンが上がってきたぞ!!

ラスト1周に入って全体が落ち着いていて、J1が逃げて次には同クラスの小池ではなくジュニアクラスの折登が単独2位をキープし。3位にはSHUとのバトルを制して高橋が入る。

ジュニアクラスでは、高橋が1の2で総合優勝を果たし、折登は4の1で総合2位、3位には3の4でパパイヤンが滑り込んだ(^O^)

【ライツ ミドル】
 
ヒート1
 スタートで出たのが#532小林秀考。そして4秒ほど遅れて#101ドラ1、#37山英靖、#62手塚健司、#7山本保則・・・と続く。

トップに出た小林は2位のドラ1にドンドンとその差を広げていく。3周目に入るところで1位と2位の差は9秒ほどに広がりその後ろには5台が数珠つなぎ。3位に山で手塚、TAKEちゃん、#304森と続き予断を許さないレース展開

やはり注目は最後尾スタートでジワジワ順位を上げてきているTAKEちゃんで4周目には手塚と山を一気に抜いて3位のポジションまで競り上がってきた。さすがです。そして、次の5周目の1コーナーから2コーナーにかけてドラ1のラインを読み切ってあさっりとパスして2位のポジションへ。

さて、トップ小林とTAKEちゃんとの差が17秒ほどでコーナーで言うと2つ分ぐらいの間隔が開いている。徐々にではありますがしっかりとその差を詰めてきているTAKEちゃん。

3位争いではドラ1がなんとか逃げているが、そのすぐ後ろには山、手塚がひしめいている。

小林は単独トップでミスもなく安定したライディングで走っているがラスト3周でバックマーカーが次々出現し、その抜き方を間違えると一気にTAKEちゃんにしてやられそう!

その後ろを走るドラ1はコンタクトがズレたらしく一気にペースが落ちて山に抜かれて4位に下がる

トップ小林はバックマーカーのパッシングも上手くクリアし怒涛の追い上げを見せてきたTAKEちゃんの追随を振り切ってなんとかトップでチェッカー


ヒート2
 スタートで出たのは#19木村佳太、前に誰もいない状態で走るのも、めったにないことではあるが、緊張しながら何とかオープニングラップを飾り、二番手にはヒート1の覇者小林、そして、山ドラ1、山本、#713とっしーと続いて行く。

小林はヒート1の勢いそのままヒート2も乗れていて、2周目の3コーナーで木村のインをついて速くもトップに躍り出て逃げ切りパターンに持って行こうというところ・・・

2周目に入って1位と2位の差は、4秒程で、2位以降は数珠つなぎ。木村、山、ドラ1、山本、手塚そして、 TAKE ちゃんが追い上げてきた。

3周目に入ってトップ小林、4秒落ちで山、そしてドラ1が追いかけて、そのすぐ後にさすがの TAKE ちゃん3つ順位を上げて4位まで駆け上がってきた。TAKE ちゃんの後ろには木村がいて、この辺で何とか下げ止まっておきたいところ!

5周目に入って小林と山の差は、6秒程に広がって小林は、安定した走りを見せている。その後方での3位争いはTAKE ちゃんがドラ1を3コーナーからのストレートで捕えて、4・5コーナーのスネークコーナーでアウト→インと綺麗に抜き去り3番手に浮上

中盤戦に入った6周目小林はどんどんと山との差を広げ13秒程まで広がって、山の後には小林の師匠 TAKE ちゃんが迫ってきた。次の7周目でも TAKE ちゃんは山をスネークコーナーでドラ1と同じように抜き去って2位に浮上。あとは、弟子の小林だけとなった。

残り2周となり10秒程の差がどんどん詰まって、トップ小林のテールが、見えてきた。さらに、小林の前には、バックマーカーも現れ、その追い抜くタイミングが勝負の決め手となってくるのか。?TAKE ちゃんは弟子を捕えて前に出れるのか?、

ラスト1周に入って小林はなんとかすり抜けながらTAKE ちゃんの追撃を振り切って真っ先にチェッカーを受けた。3位に山、4位にドラ1、5位に手塚、6位に山本が入った。

 

【ライツ ノービス】
 
ヒート1
 スタートから出たのは、#17工藤知永そして2番手につけるのは、お試しヒーローズでの参加#209葉山、その後ろ3番手も。お試しヒーローズで参加している#28じーこ。この2人は、お試し参加のために体験走行だけで結果は残りません。ぜひ、次回の正式参加をお待ちしております。

さてオープニングは#17工藤が逃げて#737こーぢ、#492まるふく、#161柴田勝喜、#725片岡正樹、#339tanisi0312、#30上野拓矢の順番で始まった。

トップ工藤が逃げて8秒程後ろから葉山が追いかけてこーぢ、まるふく、片岡と続く。しかし、2周目にこーぢが8コーナーでストップしてしまい、2番手に上がったのはまるふくで、その後ピタリと片岡がついていく。

トップ工藤は、少しずつ引き離し13秒程前をゆく。2番手争いがまるふくと片岡、4番手争いか柴田とこーぢ。

3周目に7コーナーから8コーナーのS字で片岡は、まるふくの前に出て、そのまま振り切りたいところだ。そして、この周に3コーナーで一瞬止まってしまった工藤は、すぐにリカバリーができて再スタート!3コーナーがちょっと苦手なのかな??

2位の片岡は、少しずつトップ工藤との差を詰めてきているように感じるが、このままでは終盤戦の追い込みで追いつけるようなアドバンテージでは無いようだ!

そして、6周目に入った3コーナーでトップ工藤がまさかの転倒を喫し、賞典外の葉山がトップに浮上し、2番手片岡、3番手まるふく、そして工藤は3位のポジションで再スタートを切って再度追いかける事になる。

7周目に入ってまるふくは片岡を攻めたてる。そしてトップを走る賞典外の葉山が7コーナーで転倒してしまい、トップ片岡、2位まるふくと入れ替わって10秒程後ろから工藤が追いかける。

終盤でまるふくが5秒ほど離された、そして3位の工藤は転倒後なかなかペースが上げられない。どうした?

ラスト1周になって、片岡は少しペースを上げたのか?まるふくが疲れてきたのか?その差が開き始め順位は変わらず、片岡、まるふく、工藤のトップ3でチェッカーとなった。ヒート2の展開がどうなるのでしょうか?楽しみです。


ヒート2
 ヒート1のリベンジに燃える#17工藤。ヒート1ではワンストップでリカバリーするも3位でのゴールでした。
しかし、ヒート2でも工藤はスタートから飛び出した。2番手には#161柴田がつけて8秒差、そして#492まるふく、#339tanisi0312、#737こーぢ、6位にヒート1覇者#725片岡がつけて追い上げなるかどうか?

2周目に入ってトップ工藤と2位まるふくとの差は10秒で、まるふくの後ろには柴田、片岡、こーぢ、が続く

2番手まるふくは本日3レース目、予選を含めると5レース目になりますが・・・元気です。まったく疲れていないのか??素晴らしい回復力ですね。そんなまるふくにジワジワと追いついてきたのは片岡で4秒ほど後ろまで詰め寄ってきた。

トップ工藤はまるふくに15秒ほど引き離していて、まるふくはなんとかこのまま2位でチェッカーを受けたいところ・・、だが、片岡は3位を走りながらもまるふくのラインをしっかりとウォッチしながら、中盤戦でのせめぎ合いから攻めの終盤戦に突入。7周目にスネーク終わりの6コーナーでまるふくのインをさして前に躍り出た。

逃げる工藤に少し疲れが見えてきた!当然2番手片岡にも疲れが見え始め、中盤までに築いたアドバンテージはそんなに詰ってきていない。そんなトップ争いよりも3番手の61歳まるふくが2位の片岡に再度詰め寄り、2位に返り咲こうとする姿勢がとても印象的。

結果ヒート2では大きなミスが無く安定した走りでスタートtoフィニッシュで締めくくった#17工藤がリベンジを果たし、ヒート1の覇者片岡が2位を守りきって、まるふくが追いつめながら3位に入った

工藤さんは速さを持っているので次回ミドルクラスでの参加が適当でしょうか?期待しています。

 
 
 
 
動画
 
 全員が映っているわけではございません。また、トップグループを追っているわけでもございません。 その辺はご勘弁ください m(__)m。
ライツ 予選
エキスパート&ジュニア&ミドル
 
ノービス 
 
ノービス2
 
ミニモト 予選
 
ミニモト予選 
 
ミニモト予選by KATOH
 
 
 
決勝 ライツ
エキスパート&ジュニア スタート前
 
エキスパート&ジュニア Heat1
 
ミドル Heat1
 
ノービス Heat1
 
エキスパート&ジュニア Heat2
 
ミドル Heat2
 
ノービス Heat2
 
決勝 ミニモト
エキスパート&ジュニア Heat1
 
エキスパート&ジュニア Heat1 byKATOH
 
ミドル&ノービス Heat1
 
エキスパート&ジュニア Heat2
 
ミドル&ノービス Heat2
 
 
◆PHOTO
  
ブリーフィング パドック  
  
予選    
  
ライツ EX&Jr H1    
  
ライツ ミドル H1  
 
ライツ ノービス H1
 
ミニモト EX&Jr H1
 
ミニモト Md&Nov H1
 
 
 
ライツ EX&Jr H2
 
ライツ ミドル H2  
 
ライツ ノービス H2
ミニモト EX&Jr H2
 
ミニモト Md&Nov H2 
 
 
表彰式