Reported by sakmax 
 
Photo by Kashy

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開催日 : 3月13日 ■MINIMOTO ■LITES
会場 : オフロードヴィレッジA スーパーエキスパート スーパーエキスパート
天候 : 晴れ エキスパート エキスパート
コンディション : ドライ ジュニア ジュニア
ミドル ミドル
ノービス ノービス
ビギナー ビギナー

昨日も楽しかったですね。やっぱりモトクロスは楽しいです!!キックオフに相応しいバトルが見れました。どのクラスどの順位も楽しめたように感じました。次回は榛名になります。皆様のお越しをお待ちしております。

 #76 佐藤@MOTOR HOUSE R.D も素晴らしい走りを見せてくれました。いつも楽しい画像ありがとうございます。ヘルメットオンカメラ! 大迫力!!ご覧ください。

MINIMOTO エキスパート H1 LITES ジュニア H1
MINIMOTO エキスパート H2 LITES ジュニア H2

 

 【ライツ ジュニア】
ヒート1
 ホールショットは#133野崎敦が決めた。いつもながら抜群のスタートでレースを引っ張る。2番手#310ダーイーは4コーナーで仕掛けたが、早くも転倒!もったいない。これで2番手には#112坂本恵一が浮上した。予選はトップだった坂本だが、決勝でも好調をキープしているようだ。3番手には#119岩田敦志がつける。
 レースは2周目に入り、トップ野崎に坂本がテールtoノーズで迫る。そして、深いワダチの6コーナーで野崎が失速したところをオーバーテイク!ついに坂本がトップに浮上した。だが背後には野崎と岩田、そして#329KATOHと#76佐藤真樹のミニモト勢が背後につけ、5台がトップグループを形勢する。
 ここからプッシュした佐藤は3周目、2コーナーで一気に2台をパスして3番手に浮上。そして4コーナーで立て続けに野崎も抜いて2番手に浮上。トップの坂本をロックオンする。最後尾から発進した佐藤だが、前日練習で転倒したダメージは全く感じさせない。
 6周目、コンビネーションジャンプで並んだ佐藤は坂本をパス!ついにトップを奪う。一方3番手争いは、野崎をKATOHがオーバーテイクしているぞ!
 トップに立った佐藤は余裕のクルージングに入る。一方2番手にはKATOHが浮上。ミニモト勢がワンツー態勢となる。坂本は早くもタレはじめたか?、3番手に後退。その背後には#67パパイヤンとスタートで出遅れた#81nikko@B☆1が接近。3台のフルサイズのバトルがつづく。そして8周目、坂本が一気にペースダウン。これによりパパイヤンが3番手に浮上してnikkoも4番手に。レースはこのままファイナルラップへと向かう。KATOHは5コーナーで佐藤のインを狙うが、入りきれない。すると、その隙にパパイヤンが並びかける!
 レースは結局、佐藤が逃げ切ってヒート1を制す。そしてパパイヤンが意地で2位の座をGET。KATOHは健闘したが惜しくも3位に終わった。

ヒート2
 ホールショットは#112坂本が決めた。2番手には#9高橋和巳がつけていたが、5コーナーで#329KATOHが前に出る。さらに、#67パパイヤンも3番手に浮上。しかし上位のポジションは目まぐるしく入れ替わる。
 2周目に入り、2番手KATOHの背後にパパイヤン、高橋、そして#81nikkoと#47SHUが接戦を演じる。#76佐藤は余裕の現れなのか、カメラ撮影のため後方から発進。着実にポジションを上げていく。
 トップの坂本は必死に逃げていたが、5周目になると電池切れか?満を持してKATOHがオーバーテイクを仕掛ける!すると、4コーナーで抜かれた坂本が転倒!これにより2番手にパパイヤン、そして3番手にSHU、4番手にnikkoというオーダーとなった。しかし6周目、SHUがオーバーテイクを仕掛けると、4コーナーで抜かれたパパイヤンが転倒!まるでリプレイのように、坂本と同じ展開になった。
 10周目に入り、7コーナーで佐藤がnikkoをパスし3番手に浮上。これで総合の順位は分からなくなってきたぞ!だが、トップ争いを繰り広げるKATOHとSHUの前に出るチャンスはないままファイナルラップを向かえる。
 レースは結局、KATOHがトップを守り切ってチェッカー!CRF150Rでフルサイズ相手に見事3/1で総合優勝をGETした。「速くなってると言ってもらえて嬉しい」とコメント。2位にSHU、そして3位に入った佐藤は、総合2位に終わった。そして#310ダーイーはチェッカー直後にバランスを崩し、バイクを残して自分だけ堀にダイブ!「暑かったんだよね~」とコメント。うけました(笑)。

 

【ライツ ミドル&ノービス】
ヒート1
 ホールショットはミドルの#37山英靖が決めた。2番手には#50FUJIPAPAがつづく。そして3番手にノービスの#304森次夫がつけていたが、#105霜田聡が3コーナーで前に出た。一方#288安藤浩之は転倒し、最後尾にポジションダウンする。
 2周目、トップ 山のリードは3秒に拡がる。2番手FUJIPAPAと3番手の霜田の間隔も広がり、その後方に#33セヌーと#306黒岩公一が接近。5台がトップ争いを繰り広げる。しかし4周目の1コーナーでセヌーが転倒。黒岩が4番手にポジションを上げた。その背後につづく森がノービスのクラスのトップをキープする。
 5周目に入り、ここで勝負に出たFUJIPAPAが山をオーバーテイク!しかし、山は5コーナーで抜き返すとトップに再浮上。FUJIPAPAはテールtoノーズで食らい付いていたが、なんと5コーナーでエンスト!これにより、トップ山はリードを6秒に拡大して、独走態勢に。注目は霜田vs黒岩の2番手争いに移る。この2台はファイナルラップまで熱いバトルを繰り広げた。
 レースは結局、競り勝った#37山が見事にホールショットtoウィンを決めた。そして2位にはRM85を駆る#306黒岩が入り、霜田は惜しくも3位となる。そしてノービスは、#304森がクラス優勝を果たす。

ヒート2
 ホールショットはYZ450Fを駆る#33セヌーが決めた。2番手に#105霜田、3番手に#306黒岩、そしてノービスの#179桜井秀明が4番手につける。#37山は出遅れて5番手からの追い上げる。一方、#600トヨシマさんは4コーナーで転倒し、最後尾に下がった。
 レースは2周目に入り、トップのセヌーは徐々にリードを拡げていく。背後では霜田vs黒岩の2番手争いがヒートアップ。その背後には山と#50FUJIPAPAが迫る。そしてノービスは、#304森が桜井をパスしてクラストップに浮上した。
 3周目、山が5コーナーで霜田をパスして2番手にポジションアップ。トップのセヌーは5秒差で逃げていたが、山はエンジンをレブらせながらジワジワ接近。テールtoノーズの状態で周回を重ね、6周目ついにオーバーテイク!これでトップに浮上するとリードを拡げ、逃げ始めた。
 レースは結局#37山が終盤にリードを拡げてヒート2を制し、ピンピンで総合優勝を決めた。「ミドルでピンピンは初めて」とのこと。#306黒岩は2/2の2位となる。ノービスは、#304森が1/1でクラス優勝。「ヒート優勝はじめて」と嬉しそう。そしてセヌーはファイナルラップまで2番手をキープしていたが最終コーナーでエンストしてしまい、5位に転落。そこに2番平木も仲良くエンスト。残念でしたね。

 

【ミニモト エキスパート】
ヒート1
ホールショットは#115マルガリ~が決めた。2番手に#66山下真行、3番手に#329KATOHがつづく。さらに#76佐藤真樹、#36山田レイナード、#112ヨウイチとつづき、#11sakumaxは最後尾からの発進となる。
2周目に入り、トップのマルガリ~を山下がロックオン!その背後ではKATOHと佐藤がサイドbyサイドのバトルを繰り広げ、4台が連なる。その後方では山田vsヨウイチvs sakumaxの熾烈な4番手争いがはじまる。レースはトップグループとセカンドグループに分かれはじめた。
 5周目、そろそろ山下がマルガリ~をパスする時間だった、どうやらマシン不調でペースが上がらないようだ。すると、佐藤が7コーナーでオーバーテイク!2番手の座を奪うとマルガリ~に接近していく。その後、KATOHも山下をパスして3番手に浮上した。
 圧倒的なスピードで見事な追い上げを見せる佐藤。楽々トップに浮上すると誰もが思ったが、9周目になんと前転!衝撃の瞬間は動画でどうぞ。マルガリ~に仕掛けてアウトから並んだところで、深いワダチにフロントタイヤが刺さったようですね。見事な一本背負い。う~ん、残念でした。
 レースは結局、追撃を振り切った#115マルガリ~が、ガッツポーズでホールショットtoウィンを決めた!「スタート出ちゃったのでいくしかないと思って逃げました。佐藤さん転んでくれて助かった」とコメント。そして2位には#329KATOHが入る。無難に走った#76佐藤は3位。そして最終コーナーで4位争いを制したのは#36山田レイナードだった。

ヒート2
 ホールショットは#329KATOHが決めた。2番手に#66山下がつづく。そして3番手に#11sakumaxがつけた。最終コーナーでKATOHのインに入った山下は、ブロックパスでトップに浮上!早くも勝負に出た。
 #76佐藤は相変わらず動画撮影のためか最後尾からの発進となる。そしてヒート1を制した#115マルガリ~は用事のためヒート2はDNSとなる。
 レースは2周目に入り、トップ山下と2番手KATOHが激しいバトルを繰り広げる。一方sakumaxはトップグループについていくことができず、単独3番手をキープして周回。しかし後方から追い上げてきた佐藤が3周目にロックオン。sakumaxは動画に写ろうと必死にブロックを試みるが、4周目の7コーナーであっさり抜かれてしまいました。(へー映りたかったんだぁ)
 レースはその後、山下vsKATOHのバトルに佐藤が加わり、三つ巴のトップ争いが展開される。9周目、今回のパッシングポイントとなっていた7コーナーでKATOHをオーバーテイク。これで2番手に浮上して、残るはトップ山下のみとなる!
 しかし、ヒート2で調子を取り戻した山下はインラインをキープして付け入る隙を与えない。ファイナルラップもミスなく走り切った#66山下が結局ヒート2を制し、3/1で総合優勝をGET。「クラッチはギリギリだったけど走りきれて良かった」とコメント。2位には#76佐藤、そして3位に入った#329KATOHが2/3で総合2位となった。

【ミニモト ミドル&ノービス】
ヒート1
 ホールショットは#69石橋賢二が決めた。その背後には#306黒岩公一が付けていたが、失速してポジションダウン。これにより2番手にはノービスの#4オヤカタが浮上。しかし、3コーナーで即座にパスしたのは#19全開だった。ミニモトスーパークロスの実戦テストなのかKLX110でアグレッシブな走りを見せる!そして3番手に#103湯本恭平、そして4番手には黒岩がポジションを回復。ノービスはオヤカタがトップをキープ。背後に#190高田知洋、#74馬場ちゃん、#99ユージとつづく。
 レースは2周目に入り、トップの石橋を2番手全開がロックオン。インラインをキープして逃げる石橋を、全開がジワジワ追い詰める姿は驚異的。本来チーム監督のBOSS(元ファクトリーライダー)も出る予定だったが、レース前に我慢できず飲酒してしまったため、DNSとなっていた(笑)。一方、3番手には黒岩が浮上。これはトップ争いに加わりそうだ。ノービスは高田がクラストップに浮上。その背後にユージが迫る。
 そして5周目、7コーナーのワダチでミスした石橋を全開がオーバーテイク!ついにトップに浮上した。しかし石橋も6周目に抜き返す。だが反撃もここまで。レース終盤は全開がリードを拡げて行く。後方ではユージが高田をパスして、ノービスのトップに浮上した。
そしてレースはファイナルラップに突入。3秒リードをキープして逃げる全開は、このままチェッカーを受けると思われたのだが、なんとワダチにはまって転倒!これによりトップに浮上したのは黒岩だった。
結局、#306黒岩が大逆転でヒート1を制す。2位には#69石橋、そして#19全開は3位に終わる。「コケろ、ってサインでた(笑)」とコメントした。そしてノービスは、ユージがクラス優勝した。

ヒート2
 ホールショットは#306黒岩が決めた。2番手に#69石橋、そして3番手には#19全開が熱い走りを見せる。一方ノービスは#99ユージが4番手でクラストップにつけているが、その背後には#4オヤカタと#190高田がつづく。
 3周目に入り、黒岩vs石橋のバトルにKLX110の全開が加わり、三つ巴のトップ争いが繰り広げられる。恐るべしBOSSレーシング!一方、4番手争いがノービスのトップ争いとなる。逃げるユージをオヤカタと高田が競り合いながら詰め寄る。
 レースは中盤に入っても激しいトップ争いは続く。黒岩vs石橋vs全開のバトルは等間隔のまま周回を重ねていく。最終コーナーで首を傾げる全開。ヒート2はどこかマシンに問題があるのか?しかしさすがは元IB、アウト全開の熱い走りはギャラリーの視線を釘付けにする。そして、8周目の5コーナーで石橋をオーバーテイク。その後、石橋は抜き返したが、9周目に再びパスして2番手に!後方では高田がノービスのトップに浮上した。
 そして10周目、トップ黒岩をロックオンした全開は、最終コーナーでインからブロックパスを見せる!が、なんと転倒!これも演出か?アグレッシブな攻めの走りを続けたため、タイヤがパンクしてしまったのが原因だった。
 レースは結局、安定した走りで逃げ切った#306黒岩がホールショットtoウィン。見事1/1で総合優勝をGETした。「55歳なので練習しないと負けてしまう」と語った。2/2の2位には石橋が入る。一方ノービスは、高田を抜き返した#99ユージがクラス優勝。「ノービスの主になりたい。椎間板ヘルニアはスイッチ入れば大丈夫」と語った。


素晴らしい!
本当に楽しいレースでした。ちょっと少ない人数で混走を余儀なくされてのヒートレースでしたが、全クラス内容はドッグファイト連発でしたね。見ていてもハラハラドキドキ、お笑いありの手に汗握りっぱなしでした。good!
次は榛名で同じ展開を期待しています。どうかエントリーのほどよろしくお願い致します。


 
 
 
 
動画

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予選  

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ライツ ジュニア H1
ライツ ミドル&ノービス H1
 
ミニモト エキスパート H2
ミニモト ミドル&ノービス H2
 
ライツ ジュニア H2
ライツ ミドル&ノービス H2
 
 
 
 
 
 
 
  
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