Report by sakumax 

Photo by seijiro

DVD by UI

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■ROUND 9

開催日

:11月21日(日)

会 場 :OFV−A
天 候 :はれ
コンディション:ドライ
■リザルト

■ライツクラス


エキスパート

ジュニア

ミドル

ノービス

 


■ミニモトクラス

エキスパート

●ジュニア (開催せず)

ミドル

ノービス


■ポイントランキング
ライツクラス

ミニモトクラス

男子総合

女子総合

年齢別

メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ 大会の写真が一杯です

■パドック・ブリーフィング

練習・ミニモト

練習・ライツ エキスパート ジュニア ミドル

練習・ライツ ノービス

予選 ミニモト エキスパート ジュニア ミドル

予選 ミニモト ノービス

予選 ライツ エキスパート ミドル ジュニア

予選 ライツ ノービス

 

ミニモト エキスパート ヒート1
 

ミニモト ミドル ヒート1
 

ミニモト ノービス ヒート1
 

ライツ エキスパート&ジュニア ヒート
 

ライツ ミドル ヒート1
 

ライツ ノービス  ヒート1
 


 

ミニモト エキスパート ヒート2
 

ミニモト ミドル ヒート2
 

ミニモト ノービス ヒート2
 

ライツ エキスパート&ジュニア ヒート2
 

ライツ ミドル ヒート2
 

ライツ ノービス  ヒート2
 

表彰式


 

■追加です。レポーターのサクマックスさんがオンボードカメラで撮影してました。スタートが良く攻め際が面白いかも。じっくり見過ぎると吐き気をもよおすかもしれないので、ちら見しながら楽しんでください。

ヒーローズADULT R-9  ミニモト エキスパート決勝ヒート1 PART1

ヒーローズADULT R-9  ミニモト エキスパート決勝ヒート1 PART2

ヒーローズADULT R-9  ミニモト エキスパート決勝ヒート2 PART1

ヒーローズADULT R-9  ミニモト エキスパート決勝ヒート2 PART2

■マンセル上野プレゼンツ!オンボード!
ヒート1   10Hero's R 9 Mini EX H1    ヒート2  10Hero's R 9 Mini EX H2
 ※特にヒート2ですが、6分50秒位でサクマックス氏のヒート2後半をスタートさせると『2元中継風』になります!お試しあれ  

 

OFV大会 楽しかったですね!最後までダンゴ!バトルはすごかった。みなさんも楽しかったですかね。また、今回はベースキャンプ様のご提案によりKTMの試乗会を開催させていただきました。乗られた方々の印象は、かなりGOOD    \(^o^)/でしたね。やっぱKTMは良い!! KTMの事は何でもベースキャンプ様にお気軽にお問い合わせください

そして表彰式も盛り上げて頂きありがとうございました。IRC高山様、マルガリ〜さん、KATOHさん、遅いすい星のファルコンさん、みんなサイコーでした。ほんとうに。2番平木のGETしたケンタス券の行方が知りたくないですか???最終戦も盛り上がりましょう!

【ライツ エキスパート&ジュニア】 
ヒート1
ホールショットはジュニアの#112坂本恵一が決めた。2番手にエキスパートの#51田中徳次が続く。田中は早くも仕掛けると、2コーナーでオーバーテイクしトップに浮上。今回は借り物のKTM350SX-Fで久々のレース参戦だが、まだ腕は落ちてなかったようだ。後方では#117奥泉淳広が3番手につけると、早くも坂本をロックオン!さらに、#118小野寺祐貴(賞典外)と#67パパイヤンが背後から迫る。
レースは2周目に入り、トップ田中は徐々にリードを拡げる。一方、ジュニアのトップ争いは、坂本が抑える状況が続く。今日は予選で絶好調だっただけに、なんとしてもトップを死守して結果を残したいところだが、奥泉とパパイヤンも追撃の手をゆるめない。
そして4周目、エキスパートの小野寺が4コーナーで奥泉をオーバーテイクし3番手
に浮上。すると、続いてパパイヤンも奥泉をパスする。そして小野寺が最終コーナーで坂本に並び2番手に。しかし、5周目の1コーナーで小野寺突っ込み過ぎてしまい、これで坂本が再び2番手にポジションを回復。だが、すでに体力は限界か?坂本は4コーナーで再びパスされると、さらにパパイヤンにも抜かれてしまう。6周目には、奥泉が坂本をオーバーテイクして5番手に浮上。坂本はトップから一気に最後尾までポジションダウンした。
レースは8周目に入り、田中のリードは12秒に拡大。そして小野寺も単独2番手に。これで注目はジュニアのトップ争いに移る。逃げるパパイヤンと、迫る奥泉。二人のタフな戦いは最終ラップまで続いた。
レースは結局、BASE CAMPファクトリー体制の田中が期待に答え、14秒もの大量リードを築いて独走でチェッカー。「久しぶりのレースです。KTM350SX-Fはトルクがあって楽」とコメント。2位に小野寺、そして3位はインラインをがっちりキープしたパパイヤンが逃げ切り。ジュニアクラス優勝となった。「プレッシャーがキツかった。足がつりました(笑)」とコメントした。


ヒート2
ホールショットは#117奥泉が決めた。2番手には#112坂本が付けたが、即座に#118小野寺がパス。さらに、#51田中も立て続けにパスしてポジションアップ。坂本はこれで集中力が途切れたか?#67パパイヤンにも抜かれてしまい、早くも最後尾にポジションダウンした。
レースは2周目に入り、トップの奥泉は快調に飛ばす。が、しかしオーバーペースだったのでしょうか。5コーナー手前のジャンプでバランスを崩して転倒。これに後続が突っ込む形となり、小野寺も転倒してしまう。奥泉はダメージが大きくリタイヤとなってしまった。ヒート2は乗れていただけに、残念です。
レースはその後、田中がトップを快走する。ヒート1では飛んでいなかったコントロールラインのビッグジャンプもきれいに飛び切ると、実力をアピール。リードを拡げて350のパワーを見せつける。一方、単独2番手にパパイヤン、3番手に坂本。そして4番手には賞典外の小野寺というポジションのまま、レースはファイナルラップを迎える。
結局、安定したスピードで30秒もの大量リードを築いた田中が独走でヒート2を制し、ピンピンの総合優勝。やったねノリゾー!「前の人が転んだ際にひいてしまった。すいません。大丈夫だったかな?レースは久しぶりで緊張した」とコメントした。そして2位に入ったパパイヤンも、終わってみれば1/1でジュニアクラス優勝。「スタートはビリだったのに、勝たせてもらいました。たまにはいいじゃないですかオレだって(笑)」と語った。
 

 

【ライツ ミドル】
ヒート1
ホールショットは#105山英靖が決めた。2番手に#133野崎敦、3番手にはなんとYZ85でダブルエントリーする#55マルガリ〜。さらに4番手に#98高橋修、5番手に#9高橋和巳が続く。
2周目に入り、猛追を続けるマルガリ〜は4コーナーで野崎のインを刺して2番手に浮上!さらに、トップの山をロックオン。勢いに乗るマルガリ〜はフルサイズ相手にテールtoノーズで迫る。すると、5周目の1コーナーでなんと山が痛恨の転倒!プレッシャーに負けたか?これにより、マルガリ〜がトップに浮上してしまう。85で。一方、2番手の野崎には#20高塚誠(兄)が襲いかかる。高塚もダブルエントリー。必死にブロックする野崎だが、7周目にはポジションを献上。これにより、トップのマルガリ〜と2番手高塚の、ミニモト2台がライツミドルのトップグループをつくる。
レースは終盤に入り、マルガリ〜は5秒リードをキープして逃げる。2番手高塚の背後にはペースを取り戻した野崎がつづく。そして後方から追い上げてきた#9高橋が迫る。高橋は何度もオーバーテイクを試みるが、野崎がそれをブロック。3位争いはファイナルラップまで続いた。一方、後方から追い上げ中だった#34高塚謙司だが、ファイナルラップに2コーナーでエンスト。一気にポジションを下げた。
結局、#55マルガリ〜がトップを守って逃げ切り。「スタートは気合と根性、フライングしてないですよ〜。250はもう無いので今後ずっと85です」とコメントした。2位には高橋(兄)が入る。野崎は3位でフィニッシュした。


ヒート2
ホールショットは#133野崎が決めた。2番手には#9高橋が続く。しかし、後方からするすると#55マルガリ〜が追い上げてくると、5コーナーで高橋をパスして2番手に浮上!85のほうがフルサイズより速い気がする(笑)。一方、4番手には#20高塚(兄)がつける。こちらもCRF150RIIでフルサイズキラーの走りを見せる。一方#34高塚(弟)は1周目にエンストしてしまい、なんと周回遅れになってしまった。
レースは3周目に入り、ハイペースで追い上げる高塚(兄)は5コーナーでマルガリ〜に仕掛けると、オーバーテイク。ミニモトバトルを制すると、早くも2番手に浮上。前を行く野崎をロックオンする。必死にブロックする野崎だが、5周目の7コーナーであっさりパスされてしまった。
レースは4周目以降、上位2台のポジションが確定的に。注目は3位争いに移る。ここまでマルガリ〜が耐えていたが、さすがに疲れたか?6周目には#105山が連続ジャンプで並んでオーバーテイクを決めた。マルガリ〜の背後には、さらに高橋と#119岩田もプッシュ。なんと4台による3位争いに発展した。岩田はレース終盤に追い上げを見せて、高橋とマルガリ〜を立て続けに抜き去る。一方マルガリ〜は転倒してしまい7位までポジションダウンした。
レースは結局、#20高塚(兄)が野崎の追撃を振り切ってヒート2を制す。終わってみれば2/1で、なんと総合優勝。「スタートは下手なので、追い上げができて楽しかった」と語った。そしてヒート2で2位に入った野崎が3/2で総合2位をGETした。
 

【ライツ ノービス】
ヒート1
ホールショットは#61柴田勝善 が決めた。2番手に#330川島現が続く。そして3番手には#32山崎光明が付けていたのだが、4コーナーで転倒してしまいポジションダウン。#65高橋正滋が3番手にポジショナップした。
レースは2周目に入り、川島がトップ柴田に接近。テールtoノーズでプレッシャーをかけ続ける。すると、柴田は5コーナーでエンストしてしまう!これにより川島が労せずトップに浮上!2番手には高橋が続く。その背後には#139福島明雄と#4立石貴史も迫り、なんと4台のトップ争いに発展する。そして#104makkiy、#45佐藤智和と続く。佐藤は3周目にmakkiyをパスして5番手に浮上した。
そして4周目、立石が怒涛の追い上げを見せる。高橋をパスして2番手に浮上すると、トップ川島もロックオン。5周目の最終コーナーでパスするとトップに浮上した!
しかし川島もあきらめてはいない。6周目に抜き返してトップを死守する。激しいトップ争いは7周目まで続く。川島のマシンは自走のWR250Fだ。壊れたら帰れないかもしれないのだが、全く気にしていないようだ。一方、立石はバトルで疲れたか、レース終盤にペースが落ちて福島に2位の座を明け渡した。
熱いバトルは最終ラップまで続いたが、結局#330川島が逃げ切ってヒート1を制す。2位には59歳でダブルエントリーの福島。そして3位に立石が入る結果となった。


ヒート2
ホールショットは#330川島が決めた。2番手には#61柴田、そして3番手に#45佐藤智和がつけていたが、背後から#4立石がオーバーテイクして2番手に浮上。さらに、#32山崎も7コーナーで前に出ると一気に3番手にポジションを上げた。
レースは2周目に入り、スイッチの入った山崎は、2番手の立石に襲いかかる。パッシングポイントの7コーナーでオーバーテイクして2番手に浮上すると、残すはトップの川島のみとなった。そして間髪入れず3周目に勝負に出ると、山崎が気迫の走りでトップに浮上した!
一方、2番手争いは川島vs佐藤のバトルに立石も加わり、三つ巴。ジワジワ来る立石は5周目に佐藤をパス。さらに6周目には川島もパスして2番手に浮上した。抜かれた川島は、このまま3番手をキープできればまだ総合優勝の可能性があったのだが・・・。力尽きてしまったのか?徐々にペースが落ちていく。
レースは結局、見事な追い上げを披露した#32山崎が、5秒リードをキープしてトップでチェッカー!しかし「ヒート1が悪すぎた」と本人も言っているように総合は2位に終わる。そして、ヒート2で2位に入った#4立石が3/2で総合優勝をGET!「後半はバテました」とコメントしたが、安定した結果はさすがです。次はミドルでしょうかね?

【ミニモト エキスパート】
ヒート1
ホールショットは#111sakumaxが決めた。2番手に#55マルガリ〜が続き、モトクロス小世界GPのワンツー態勢。しかし、チーム内だからといって手加減なし!マルガリ〜は5コーナーで強引に抜きに掛かる。だが、sakumaxはトップを守る。火花散るチームメイトバトルは2周目へ。一方、スタートは5番手だった#34高塚謙司(弟)が3番手に浮上し、追い上げを開始した。後方では#20高塚誠(兄)と#6MCブラックジャックが接触転倒。これにより2台は周回遅れとなってしまう。
レースは2周目に入り、再び猛チャージを見せるマルガリ〜は最終コーナーでインに飛び込みオーバーテイク!これでトップに浮上した。今日は乗れているぞ。そして3周目、sakumaxを捉えた高塚(弟)は、2番手に浮上する。
勢いに乗る高塚(弟)は、トップのマルガリ〜に猛チャージ。2台は激しいバトルを繰り広げるが、6周目に入るとマルガリ〜のペースが落ちる。さすがに疲れたか?ついに高塚がトップを奪うとsakumaxも接近したが、上位のポジションは変わることなくレースは終盤へと進んだ。後方では#112ヨウイチと#135花房勉のバトルが続いたが、8周目に花房が前に出る。
レースは結局、トップ#34高塚(弟)が最後まで逃げきってチェッカー。見事にヒート1を制して、これでライツミドルの時の雪辱をはらした。2位にマルガリ〜、3位にsakumaxが入る。


ヒート2
ホールショットは#112ヨウイチが決めた。2番手#55マルガリ〜、そして3番手にsakumaxがつける。そして4番手に#20高塚(兄)、5番手に#329KATOHが続く。
オープニングラプから激しいバトルを見せるマルガリ〜とsakumaxは、6コーナーでインに入ったsakumaxが前に。そして2周目、トップのヨウイチのインを狙って5コーナーに入ったsakumaxだったのですが、逆にバランスを崩してマルガリ〜の先行を許す。後方では高塚兄弟もバトルを繰り広げていた。実力はどっちが上なのでしょうか?一方KATOHはミスしたのか、最後尾にポジションダウンしていた。
そしてレースは3周目に入り、再びチャージしたsakumaxはマルガリ〜をパスすると、ヨウイチをロックオン。そして4周目、立て続けにオーバーテイクを仕掛けると、5コーナーでついにトップに浮上!このままブッチ切れば良かったのですが・・・、やっぱり電池切れ。再びヨウイチがトップを奪い返すと、sakumaxはズルズル後退して、気がつけば6番手にポジションダウンした。
レースは7周目に入り、兄弟バトルを制した高塚(弟)が2番手に浮上。そしてトップのヨウイチに迫る。その後方では3番手に#5マンセル上野が浮上している!だが背後には高塚(兄)が狙っていた。
そして8周目、高塚(弟)がヨウイチをオーバーテイク!粘り強い追い上げでトップに浮上した。3番手には高塚(兄)も浮上しているぞ。そしてレース終盤、ヨウイチvs高塚(兄)のバトルがヒートアップ。一時は高塚兄弟のワンツー態勢も見れたが、ファイナルラップでヨウイチが2番手を奪い返す。
結局、#34高塚謙司がピンピンで総合優勝を。「いつも兄弟で一緒に練習してます」とコメント。仲がいいことはすばらしいですね。そして2位に入ったヨウイチが、5/2で総合2位となった。

【ミニモト ミドル】
ヒート1
ホールショットは#36山田レイナードが決めた。本来はエキスパートなのだが、予選でミスしたため今回は特別?ミドルでレースする。2番手に#306黒岩公一がつけ、そして3番手には#236橋本和貴が続く。
2周目に入るとトップ山田と2番手黒岩が激しいバトルを見せる。その背後に橋本も迫り、3台のトプグループが後続を引き離す。一方、4番手に#139福島明雄、そして5番手に#39宮島重樹がつけていたのだが、宮島はマシントラブル発生か?スローダウンしてポジションを下げた。
レースは3周目以降、格の違いを見せたトップ山田がリードを拡げて独走態勢に入る。これで注目は黒岩vs橋本の2番手争いに移る。
6周目、橋本は7コーナーで仕掛けると、インからパスしてついに2番手に浮上した!黒岩は力尽きたか、ペースが落ち始める。これで上位3台は確定的となった。一方、4番手争いは'00RM80 の福島に、'07CRR150Rの#10高橋徹が接近する。8周目の最終コーナーで仕掛けた高橋がオーバーテイクを決める!やはりパワーの違いか。しかし、福島も諦めてはいない。なんと9周目には抜き返した!59歳と45歳が、最後まですばらしいファイトを見せてくれました。
レースは結局、リードを10秒に拡げた山田がホールショットtoウィン。「予選は転んじゃったん、それで疲れた」とコメント。2位に橋本、3位に黒岩が入る。注目の4位争いは、競り勝った福島が逃げ切った。
 


ヒート2
ホールショットは#236橋本が決めた。2番手には#170渡辺、そして3番手につける#306黒岩が4コーナーでオーバーテイクして早くも2番手にポジションを上げた。その後方、4番手はスタートで遠慮したのか?#36山田レイナードが続く。さらに、#39宮島を7コーナーでパスした#10高橋が5番手につけ、オープニングラップは大混戦となる。
そして2周目に入り、トップは橋本がキープ。追い上げを見せる山田は、渡辺と黒岩を立て続けにパスし、一気に2番手に。そして橋本をロックオンする!6コーナーで並びかける山田、しかし譲らない橋本。サイドbyサイドのバトルはレース中盤へと続いていく。
4周目に入り、山田がまたしても6コーナーでインに入った!が、7コーナーでは再び橋本がトップを奪い返す。二人の攻防は、3番手以下を大きく引き離していく。レースはこのまま橋本vs山田のマッチレースが続く。一方、単独3番手に黒岩がつける。その後方では渡辺vs高橋vs福島の三つ巴の4位争いも白熱していた。
レースはこのまま最終ラップを迎え、橋本の走りが乱れ始める。しかし、パッシングポイントが見つからないのか、2番手の山田はテールtoノーズのまま仕掛けることができない。結局、インラインをキープした#236橋本がホールショットtoウィン!これにより、2/1で同ポイントながら逆転総合優勝を決めた!「なんとか勝てました。プレッシャーきつかった。実はジャンプ着地で股間を打ってつらかった」と明かした。一方、最後に仕掛けることができなかった#36山田レイナード。1/2で総合2位となる。ちょっと余裕を見せ過ぎたか?お疲れさまでした。3/3で黒岩が3位、そして4/5で福島が4位に入る。

【ミニモト ノービス】
ヒート1
ホールショットは#190高田知洋が決めた。2番手に#16タカさんが続く。3番手#106朱通滝太郎はWR250R、そして4番手の#109上田和里はKLX250で参戦。トレールマシンが上位争いに加わる。その後方では#25坂田典之、そして今回唯一のレディスとなる#11池知美が続く。
レースは2周目に入り、朱通が追い上げを開始。タカさんと高田を6〜7コーナーでオーバーテイクすると、一気にトップに浮上した!一方、池は5コーナーでスリップダウン。しかし、すぐに再スタートした。
そして4周目、なんとトップを快走していた朱通が転倒!・・・自走なのでマシンが壊れたら帰れなくなってしまうのだが、大丈夫なのか?これでトップはタカさん、2番手には高田が続く。そして朱通は3番手でレースに復帰。必死の追い上げを見せる。
レースはこのままファイナルラップを迎え、#16タカさんは10秒リードをキープしてトップでチェッカー!「ここ以外は走っていない。初のヒート優勝です」と嬉しそうでした。そして終盤、2位高田の背後に接近した朱通だったが、ポジションが入れ替わることがなかった。ヒート2に期待します。
 

ヒート2
ホールショットは#190高田が決めた。2番手に#16タカさん、 3番手に#106朱通がつける。その後方ではCRF50かな?#109上田がマシンを乗り換えて参戦。さらに、#11池が続く。タカさんは早くも仕掛けると、連続ジャンプで高田をパス。オープニングラップでトップに浮上した。
レースは2周目に入り、トップのタカさんは着実にリードを拡げる。一方、2番手の高田も単独走行。そして3番手#106朱通もヒート2は安定した走りを見せる。トレールのWR250Rでダブルエントリーで、しかも自走。これは冷静に考えると凄いことです。さらに、ヒート1では転倒してしまった池さんも、ヒート2は確実に速くなってましたね!
レースは結局、2周目移行はポジションが入れ替わることがなく進む。そして、#16タカさんは序盤に築いたリードでクルージングしてチェッカー!見事にピンピンの総合優勝を決めた。レース後「トップを走って緊張した」とコメント。次は是非、違うコースにもチャレンジしてくださいね。そして#190高田は2/2で2位。練習の成果が出たみたいですね。皆さんお疲れ様でした。

次戦は最終戦です。みんなさぁ〜ん、年の瀬を一緒に過ごして良い年を迎えませんかぁ!是非お友達をお誘い合わせのうえご参加ください。

   
ヒート1 ダイジェスト版です。詳細はDVDでね!最終戦で配布します。
ヒート2 ダイジェスト版です。詳細はDVDでね!最終戦で配布します。



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