Report by sakumax 
Photo by Kashy
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■ROUND 5

開催日

:8月1日(日)

会 場 :MX408
天 候 :はれ 猛暑
コンディション:完全ドライ
■リザルト

■ライツクラス

スーパーエキスパート
エキスパート
ジュニア
ミドル
ノービス

 


■ミニモトクラス

エキスパート
ジュニア
ミドル


■ポイントランキング
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■MYフォトグラフ 大会の写真が一杯です

パドック

練習・予選

ミニモト  ヒート1

ライツ SE & E  ヒート1
 

ライツ ジュニア & ミドル  ヒート1
 

ライツ ノービス  ヒート1
 

ミニモト ヒート2

ライツ SE & E  ヒート2
 

■ライツ ジュニア & ミドル  ヒート2
 

ライツ ノービス  ヒート2
 

表彰式

 

  昨日はお疲れさまでした! 帰りは無事に帰れましたか?私は帰宅途中に電池が切れてしまって、コンビニの駐車場でひと眠りzzz、、、気がついたら2日になっていました。熱中症ではないと思いますが、熱疲労になっていたのかも。今日になって頭が痛い方もいるかもしれませんね。しっかり睡眠をとって体調をコントロールしてください。お互いにこの猛暑の日々を元気に乗り切ろうではありませんか!

 IA#331の新井選手 #52の吉田選手も言ってましたが、普通の日でも常に水分を近くに置いておいて、こまめに少しづつ普段の日から摂取すようにしているそうです。そうすることによって体内の水分量が増えて熱中症にかからない体作りが出来るそうです。くれぐれもがぶ飲みは禁止ですよ!!

 IRC高山さんも来ていただいて、IRCタイヤのファンを作っていかれましたね!リーズナブルにそして親身な対応のIRCは安心してご利用いただけます。

 写真は、整いしだい順次アップしていきますのでもうしばらくお待ちください。

【ミニモト エキスパート & ジュニア & ミドル 】

ヒート1
ホールショットは#66山下真行が決めた。2番手に#115マルガリ〜が続く。そして3番手に#11sakumax、4番手に#82バーニーと、モトクロス小世界GPの3台が続く。そして4番手につける#13ハチロクイチがミドルクラスのトップを走行する。
レースは2周目に入り、トップ山下は徐々にリードを拡げていく。2番手マルガリ〜はついていくことができない様子。さすがにダブルエントリーは体力が厳しいのか?そして3番手争いは、フープスで失速したsakumaxをバーニーがあっさりパスして前に出る。バーニーはさらに追い上げると、4周目にマルガリ〜を捉えてオーバーテイク。火花散るチームメイトバトルを制してついに2番手に浮上した。バーニーもダブルエントリーなのだが・・・、こちらはタフですね。しかし、このときすでに一人旅のトップ山下は、独走状態に入っていた。
後方では、ミドルのハチロクイチがハイペースで周回を重ね、クラストップをキープ。タレはじめたジュニアのsakumaxに迫る。そして5周目、ミドルの2番手には#29井口勝弘が浮上!橋本は3番手にポジションダウンした。やはりダブルの疲れが出たか。
そして7周目、ハチロクイチがsakumaxをオーバーテイクして5番手に浮上!まだまだ上位にいきそうな勢いだったが、残念ながら時間切れとなる。
レースは結局、山下の牙城を誰も崩すことができず、今回も一人エキスパートの山下が安定した走りでヒート1を制した。そして2位のバーニーがジュニアクラス優勝。3位にマルガリ〜、そして4位に入ったハチロクイチがミドルクラス優勝となる。

ヒート2
ホールショットはまたしても#66山下が決めた。2番手には#13ハチロクイチがつける。3番手には#115マルガリ〜がつけていたが、それを4コーナーで#11sakumaxがオーバーテイク!今回のジュニアクラスは同門対決のため、プライドを賭けた泥臭いバトルが展開されるはずだった。
そしてレースは3周目に入り、トップ山下と2番手ハチロクイチがテールtoノーズのバトルを続ける。山下はあきらかにペースをおさえているが、巧みなライン取りでハチロクイチをブロック。すると、フラストレーションが溜まったハチロクイチは怒涛のチャージで攻め立てる。しかし、山下の広すぎる背中を越えることは出来なかった。
一方、ジュニアはsakumaxが3周目までクラストップをキープしたが、早くもタレはじめる。すると、バーニーがあっさり3番手に浮上。そして4周目にはマルガリ〜が4番手に浮上。sakumaxは無抵抗でポジションを下げ、モトクロス小世界GPのチームオーダー疑惑が浮上したが単なる追い下げでした(笑)
レースは結局、またしても山下がガッツポーズでチェッカーを受け、ホールショットtoウイン。「はじめての人なのでどこまでついてくるか分からなかった。MX408は苦手」とコメント。そして気迫の走りを見せて2位に入ったハチロクイチが、もちろんミドルクラス1/1で優勝となる。「久しぶりにバイクに乗った。10年前はIBでした。まだリハビリ中」とのこと。やっぱりレベルが違いましたか!?これからもブイブイ言わせてくださいね。
そして、3位に入ったバーニーがジュニアクラス1/1で優勝した。「やっぱりダブルはキツいですね」とコメント。そしてジュニア2位のマルガリ〜は「速くなったと自分でも思う」と満足気な様子でした。



【ライツ スーパーエキスパート & エキスパート 】

ヒート1
ホールショットは#14山崎文明が決めた。背後には#321小島靖義、そして#150J1が付ける。予選から絶好調の3台がバトルを展開するスーパーエキスパート勢。その後方では4番手#201小池良平に#107べっちゃんが食らい付くと、早くもオーバーテイク!そして6番手にいる#132会長がエキスパートクラスのトップで続く。
レースは2周目に入り、トップ山崎はジワジワとリードを拡げる。2番手の小島と3番手J1も等間隔で走行を続ける。一方、4番手に浮上したべっちゃんは3周目フープスで転倒!そのままリタイヤとなってしまう。う〜ん、残念。その後方ではエキスパートクラスのトップ争いが白熱する。
4周目、#82バーニーが怒涛の追い上げを見せると#103中原康浩をパスし、さらに会長も立て続けにパスして5番手にジャンプアップ!エキスパートトップに浮上した。中原は4コーナーでスリップダウンしてしまい、周回遅れとなった。
レースはこのままのポジションで落ち着きはじめ、ファイナルラップに突入。完璧なレース運びの#14山崎が、他を寄せ付けない走りでホールショットtoウインを決める。2位に小島が入り、J1は気迫を見せたが3位に終わる。そして、エキスパートは#82バーニーがクラス優勝。でも、インタビューを受けるまで勝ったとは分からなかったみたいですが。

ヒート2
散水直後の滑りやすい路面コンディションだが、ホールショットはまたしても#14山崎が決めた。MX408は絶対の自信があるのか、ミスすることなくトップを快走する。2番手に#150J1、3番手に#107べっちゃんがつける。さらに#82バーニー、#132会長、#103中原とエキスパート勢が続く。小島はスタートで出遅れて7番手。そして#201小池は4コーナーでミスしてしまいポジションダウンした。
レースは2周目に入り、コース奥でべっちゃんがJ1をオーバーテイクし、2番手に浮上!ヒート1はリタイヤしたが、ヒート2で実力発揮となるか!?後方では小島が5番手に浮上。中原は4コーナーでエンストしてしまい、最後尾にポジションダウンした。
3周目に入ると、トップ山崎に2番手べっちゃんが食らい付く。それにJ1とバーニーもつながり、四つ巴のバトルが展開されれる。散水の影響で、レースは面白くなってきた!そして5周目、「J1がいった」と遠くでマーシャルの声がきこえる。フープスでべっちゃんに並びかけたJ1は8コーナーで勝負に出て、オーバーテイクを決めた!これで2番手に再浮上。抜かれたべっちゃんは暑さにやられたか?力尽きたか?7周目には小島にもパスされてしまい4番手に下がった。
レースは結局、終始安定した走りで5秒リードを保った山崎が追撃を振り切り、パーフェクトウイン達成。MCFAJの方でもまだまだイケそうですね。そして付け入る隙を与えず逃げたJ1が3/2で総合2位に入る。小島は終盤J1に接近したが惜しくも届かず。2/3で3位に終わる。
一方、エキスパートは#82バーニーがピンピンでクラス優勝をGETした。「SEについていけて楽しかった」とコメントした。

【ライツ ジュニア&ミドル 】

ヒート1
ホールショットは#9高橋和巳が決めた。2番手に#106山英靖が続く。そして3番手に#112坂本恵一、4番手にはYZ85の#115マルガリ〜が付ける。一方、#90おやじっちUは1コーナーで接触転倒か?出遅れる。そして、7番手に付ける#62手塚健司がミドルのトップをキープした。
レースは2周目に入り、#29草野哲哉が追い上げを見せる。まず、1コーナーでマルガリ〜をパスすると、さらに坂本も抜いて一気に3番手にポジションを上げた。そして、2番手だった山が高橋を捕えるとコース奥でパスしてトップに!マルガリ〜は坂本をパスして4番手に浮上。目まぐるしく入れ変わる上位陣のポジション。だが、後方ではミドルのトップ争いも激化していた。#151キャプテンが手塚をパスして、これでミドルトップに立つ。予選は転倒したキャプテンだったが、ヒート1で復調したようだ。
そして4周目に入り、ここでトップの山がなんと4コーナーで痛恨の転倒!これにより草野は労せずしてトップに立つ。予選は三味線を弾いたか、エキスパートに匹敵する走りで草野が逃げはじめる。2番手に高橋、そして3番手争いはマルガリ〜vs山vs坂本の三つ巴の争いとなった。
5周目に入り、トップ草野はリードを9秒に拡げて、独走状態。2番手に高橋、そして3番手には山が再浮上。だが、マルガリ〜もあきらめずに食らい付く。6周目の1コーナーでオーバーテイクしたマルガリ〜だったが反撃もここまで。4番手に下がった。
すると7周目、2番手だった高橋のペースが落ち始める。暑さにやられたか?それともミスか?一気に5番手までポジションダウン。これにより山が2番手に復帰。そしてマルガリ〜も3番手に浮上。4番手は#109井口友臣が浮上し、5番手はいつの間にかミドルのキャプテンが付けているぞ!
レースは結局、終盤に圧倒的な速さを見せた#29草野がブッチギリでヒート1を制す。「今年NBに出ていたが、怪我していたのでまだポイント足りない」と語った。きっと最終戦はいけると思いますよ!2位には#106山が入る。3位マルガリ〜、4位井口。そして5位の#151キャプテンがミドルのクラス優勝となる。ジュニアとミドルのレベルはかなり拮抗してましたね。

ヒート2
暑さを考慮し、ここからレースは8分+1周に短縮となる。ホールショットは#117奥泉淳広が決めた。2番手に#9高橋、3番手に#67パパイヤン、4番手に#112坂本、5番手に#106山が続く。スタートで出遅れた#29草野は6番手から追い上げを開始。その背後に#408カミサンが続く。そして8番手の#151キャプテンがミドルクラスのトップを走行する。
レースは2周目に入り、ハイペースで追い上げる草野は坂本をかわして一気に4番手に浮上。しかし、その草野と坂本は6コーナーで接触転倒してしまう!こによりトップ争いは奥泉vs高橋vsパパイヤンの三つ巴に。そしてキャプテンとカミサンがこのバトルに加わる。
レースは3周目に入り、キャプテンを攻略したカミサンは4番手に浮上。しかし、キャプテンも諦めずに食らい付くと、2台はテールtoノーズのままポジションを上げていく。4周目には高橋をパスし、5周目にはパパイヤンをパス。これでカミサンが2番手に、そしてキャプテンも3番手に浮上。残すはトップの奥泉だけとなった。
そしてレースはファイナルラップに突入し、三つ巴のトップ争いは6コーナーでキャプテンが2台を抜いてトップにジャンプアップ!これはクラス分けミスなのか?計時も反省してました(笑)。
結局、#151キャプテンがミドルクラスながらジュニアを抑えてトップでチェッカーを受ける。総合も1/1で完璧な勝利でした。表彰台では「このコースはじめて」と語ってましたが、それで勝ってしまうとはさすがですね!
そして、ジュニアは最終コーナーで勝負に出た#408カミサンが2位に入り、ヒート2のクラス優勝。しかし、ヒート1はDNSのため総合は最下位。ジュニアの総合はなんと2/4で#106山がGETした。次回は是非ピンピンの勝利をお願いしますよ!

【ライツ ノービス 】

ヒート1
ホールショットは#104遅い彗星のFALCONが決めた。2番手に#98高橋修、そして3番手には#8エビちゃんが付けていたが、それを2コーナーで#236橋本和貴がオーバーテイク!さらに追い上げる橋本は、なんとフープスでいきなりトップに浮上!そして背後の2番手には、いつの間にか#324ケンヂが浮上していた。高橋はミスしたのか?8番手にダウン。FALCONは転倒か?9番手までポジションを落とした。
そしてレースは2周目に入り、ここまで3番手につけていたエビちゃんが5コーナーで転倒しポジションダウン。これで#166ジャマーが3番手に浮上。そして、スタートで出遅れていた#110森次夫が4番手にポジションを上げてきた。
3周目、トップ橋本と2番手ケンヂがサイドbyサイドのバトルを展開。周回遅れをかわしながら2台は後続を引き離し、一騎打ちのバトルとなる。そして後方では、森がジャマーをパスして3番手に浮上していた。
レースはこのままファイナルラップを迎え、トップ争いはテールtoノーズのままチェッカーを受ける!結局、最後まで抑えきった#236橋本がミッションコンプリート。レース後「記憶がないのでレース覚えてません」とコメント。それほど暑かったのでしょうね。#324ケンヂは惜しくも2位、そして#110森が3位に入る。

ヒート2
ホールショットは#483 Shibaが決めた。しかし、即座に#98高橋修がトップを奪う。そして3番手につけていた#324ケンヂは早くも追い上げを開始すると、Shibaと高橋を立て続けにパスしてトップに浮上した!
レースは2周目に入り、3番手には#236橋本和貴が浮上。橋本はさらに高橋もパスすると一気に2番手にポジションアップした。逃げるケンヂと追う橋本。これはヒート1とは逆の展開で面白くなりそう。一方、Shibaはフープス後の8コーナーでエンスト。再スタート出来ずに無念のリタイヤとなってしまう。そして3番手には#110森が浮上した。
レースは4周目、ついに橋本がフープスでケンヂに並ぶとオーバーテイク!勝負どころを決めてきたか、きっちりトップに浮上する。が、しかし前に出た橋本のペースが上がらない。
そしてレースはファイナルラップ、ケンヂが逆襲に出る。1コーナーで勝負したケンヂは橋本をオーバーテイクしトップを奪い返す。気がつけば森も2番手に浮上しているぞ。橋本は完全にペースが落ちた、と思ったらなんとパンクでしたね!IRCタイヤどうした?
結局、#324ケンヂがリベンジを果たして、なんと2/1で総合優勝をGETした。「トラブルがなかったらヒート2もやられていたかも」とコメント。2位の#110森は3/2で総合3位。橋本は残念ながらポジションを失い1/3で総合2位に終わる。

 

とても暑い一日でした。本当にご苦労様でした。その後の体調は大丈夫でしたか?熱中症になりかけて、ケイレンを起こされた方がいましたら夏場の対策をもう少し強化してみてください。ポイントは水分をこまめにちびちびとって塩分も合わせて取ることです。そうすると楽しいモトクロスが出来ると思います。猛暑日のインターバルは必要でしたね。途中から時間短縮とインターバルの延長にご協力いただき感謝いたします。なんとか無事にレースを終えることが出来ました。

 

 



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