【ライツ スーパーエキスパート】
ヒート1
ホールショットは#382コウタロウが決めたが、450の#361ゆうたがトップを奪う。そして、2番手には#270ナカジが浮上した!
レースは2周目に入り#361ゆうた と #270ナカジの激しいバトルが繰り広げられる。テールtoノーズから5番ポストで#270ナカジが仕掛けた!!インをついてトップに浮上する。2番手に下がった#361ゆうたの背後を#366ツッチーと#344カマーが追い上げる!
そして3周目、5番ポストで#366ツッチーが2番手に!10番ポストでは#344カマーが3番手に浮上する。#344カマーは5周目に#366ツッチーをパスし2番手にポジションアップ!!これで上位は確定的となった。
レースは結局#270ナカジが余裕で逃げ切りチェッカーを受ける!!5周目以降はポジション変動なく2番手に#344カマー、3番手に#366ツッチーが続いた。
ヒート2
ホールショットは#366ツッチーが決めたが、即座に#344カマーがパスしてトップに立つ!一方#361ゆうたは1コーナーで転倒し出遅れてしまう!!
2周目、3番手に付けていた#370こみしょーが7番ポストで転倒!散水直後の路面はかなりスリッピー。#366ツッチーもミスしたのか?2番手には#382コウタロウが浮上している。そして、3番手には#396佐々木聖が続き、その後順位の変動はなくそのまま時間は経過した。上位3台のポジションは2周目以降変わる事なく、リードを拡げた#344カマーが独走でチェッカーを受けた。
#344カマーは「全日本の開幕までにはもっとレベルアップしたい。」とコメントした。是非、2010年はレーシングチーム鷹に羽ばたいてもらいたいです。そして我々も鷹を盛り上げて応援していきたいと思います。ガンバレー!レーシングチーム鷹!!そして、ありがとうございました。
【ライツ エキスパート・ジュニア】
ヒート1
ホールショットはなんとジュニアクラス#74B・Bが決めた!2番手に#150 借り物の450を操るJ1が続く。3番手に#76長嶺がつけていたが、それを#109山川が即座にパスしてポジションを上げる。後方では#146柿崎と#52越谷が接触し転倒!しかし、リカバリー早く再スタートを切った。レースは2周目に入り#74B・B、#150 J1、#109山川の三つ巴のバトルに、#111のぶが追い上げて加わる。そして10番ポスト、#109山川が#150J1をパスして2番手に浮上!後方からの追い上げが楽しいこのレース展開、見どころ充分。レースは4周目。エキスパートの意地を見せた#109山川がジュニアの#74B・Bをオーバーテイク!!トップを奪うとリードを拡げ始める。
そして5周目。#150J1も#74B・Bをパスするが慣れないマシンでミスをし、ギア抜けして転倒!!!もったいないっ!これで2番手には#111のぶが浮上した。
レースは#109山川が6秒リードをキープしたまま逃げ切り!間違えてスーパーエキスパートクラスも走ったのが良かったのでしょうかね(笑)ジュニアクラスは#74B・Bがクラス優勝。エキスパートとそん色ない走りを披露してくれました。
ヒート2
ホールショットは#109山川が決めた。2番手に#76長嶺、3番手に#74B・Bが続く。一方ステップアップジャンプでは#55マルガリ〜と#97伊勢谷がからんで転倒!!ポジションを下げてしまう。
レースは2周目。#109山川のリードは8秒に拡がる。2番手#76長嶺の背後には#150J1が迫る。4番手に#111のぶが続き#74B・Bは最終コーナーでミスし5番手にポジションダウンするがジュニアクラスのトップはキープ。ここで#111のぶはステップアップをミスし転倒!
レースは3周目。#76長嶺が7コーナーで痛恨のエンスト!これで#150J1が2番手に浮上した。その背後にはジュニア#103山も続く。#74B・Bは油断したのか5周目の1コーナーで#362エンヤにも抜かれ、クラス3番手に下がってしまう。しかし、ここから巻き返しが始まった!#74 B・Bは#362エンヤと#103山を再びパスするとクラストップに再浮上!!レースは#109山川がホールtoウィンを決め1/1で総合優勝。「来年は関東戦に出る予定。」とコメントした。ジュニアクラスは#74B・Bがピンピン。次はエキスパートでお願いしますよ(笑)
【ライツ ミドル】
ヒート1
ホールショットは#114山下が決めた。しかしコース奥のストレートで#208新井がトップに浮上。だがなんと最終コーナーで#133野崎がオーバーテイクしトップに浮上!目まぐるしくポジションが入れ替わる。
レースは2周目に入り、追い上げてきた#8藤原が立て続けに2台をパスするとトップを奪う!面白い。レース3周目、トップは#8藤原、2番手に#133野崎、3番手には#44矢澤がつける。#8藤原は徐々にリードを拡げていき、4周目には5秒まで拡げた。が、しかし、なんと!!最終コーナーで転倒!これによりトップは#133野崎に。俄然面白くなってきた!一方、後方では#319時田が#223堤をパスして4番手に浮上した。
レースは6周目に入りトップを守る#133野崎はがっちりブロックライン!その背後にはレース復帰した#8藤原が迫る!!そして#8藤原がテーブルトップで並びオーバーテイク!再びトップに浮上した。
レースはファイナルラップ。ここで#133野崎が仕掛けるとステップアップで並ぶ!#8藤原は7コーナーでオーバーランしてしまい3番手にポジションダウン。これで#133野崎は独走でチェッカー!!予選をマシントラブルで走ることが出来なかったにもかかわらず、お見事!!2番手に#44矢澤、#8藤原は3番手でのチェッカーとなった。
ヒート2
ホールショットは#133野崎が決めた。2番手にはセーラー服に身を包んだの#427潜水太郎が続く(盛り上げ感謝)。一方#12後藤、#114山下、#35ぽんた、#80大澤が1コーナーで絡んで転倒!!スタート4番手だった#8藤原はオープニングラップから果敢に攻めると、一気にトップへ浮上!2番手#133野崎と3番手#427潜水太郎が背後に続く。これまたヒート1に続いて面白い。
レースは3周目。#427セーラー潜水太郎がペースアップ!#133野崎をパスすると2番手に浮上。さらにトップを追う。すると最終コーナーでなんと#8藤原が転倒!!これで#427セーラー潜水太郎がトップに立つ。
5周目。#427セーラー潜水太郎のリードは4秒拡がり、2番手#133野崎の2秒後ろに#8藤原が続く。これで勝敗が決まったかと思われたが、なんと!6周目の最終コーナーで今度は#427セーラー潜水太郎がバンクを乗り上げコースアウトしてしまう。もったいない!!これで#133野崎がトップに立ったのだが、その背後には#8藤原が迫る。3コーナーで#8藤原が仕掛けると再びトップへ浮上!今度は、そのまま逃げ切りヒート2を制した。#8藤原は「轍でフロントが浮いて転倒してしまった。再スタートしてからは行けるところまで行こうと思った。」とコメント。#427潜水太郎は「ブレーキが間に合わなかった。ハンドルにしがみついていた。」と語った。藤原さんの粘り、セーラー潜水太郎の“おちゃらけ“、野崎さんの勝負強さが微妙に絡み合った面白いレースでした。総合は1/2で#133野崎がGET!「たなぼたでした(笑)」と嬉しそうでしたね。
【ライツ ノービス】
ヒート1
ホールショットは#39じんぱちが決めた。2番手には#259成田のおやじがつけていたが即座に#46小林がパスすると#39じんぱちに迫る。
レースは2周目。トップ#39じんぱちと2番手#46小林が3番手以下を引き離す!後ろからは#107河野がポジションアップし立て続けに#61柴田と#40舞舞をパスすると3番手に浮上した。
そしてレースは3周目。ハイペースで追い上げる#107河野はステップアップジャンプで#46小林をパスしついには2番手に。さらに勢いは止まらない!!トップの#39じんぱち、2番手#107河野、そして3番手に浮上した#6木村の三つ巴のバトルが始まる。なんとなく、木村の走りがいつもと違うのは気のせいでしょうか!?
5周目1コーナーで#107河野がトップを奪う。がしかし!#39じんぱちが抜き返す。すると6周目に#6木村が#107河野をパスして2番手に浮上した。サイドカバーが外れかかっていた#6木村だが最後まで走りきれるのか?
レースは#39じんぱちがトップをキープしチェッカー!2番手に#6木村が入り、3番手は#107河野となった。
ヒート2
ホールショットは#259成田のおやじが決めた。成田のおやじスタート絶好調!が、しかし2コーナーで#40舞舞がオーバーテイクしトップに浮上。そして2番手には#39じんぱちがポジションアップ。#259成田のおやじは3番手で続く。
レースは2周目に入り、2コーナーで#39じんぱちがトップに浮上!#40舞舞は今回も追い下がるのか?(笑)10コーナーで#46小林にパスされると早くも3番手にポジションダウンしてしまう。
3周目に入りトップの#39じんぱちはリードを7秒に拡げ、独走状態に!!2番手#46小林も単独走行。3番手には#27鈴木が浮上。#40舞舞は4番手に下がった。これで上位のポジションは確定かと思いきや4周目、なんと#46小林がミスしてストップ!3番手で再スタートとなる。これで#27鈴木が2番手に浮上したが、なんと3コーナーで転倒!!気がつけば#46小林は2番手に再浮上!#40舞舞も3番手にポジションを回復した。
レースは#39じんぱちが16秒もの大量リードを築き独走でチェッカー!ピンピンで総合をGETした。「昨日の練習は全然走れてなかったので勝てて良かった。」とコメント。
次はミドルでね!!
【ミニモト スーパーエキスパート & エキスパート】
ヒート1
ホールショットは#9Kennyが決めた。2番手には#42パイ毛男がつけていたが、即座にスーパーエキスパートのレディースライダー#12伊集院忍がトップを奪う。だがストレートで#717IA手島がオーバーテイク!圧倒的なスピードでレースをリードする。さらに#279“鷹”木雄一も#12シーさんをパスして2番手に浮上した。一方#66山下真行と#36山田レイナードが3コーナーで接触転倒!2台とも再スタートしたが、大きく出遅れてしまう。
レースは2周目に入りトップの#717 IA手島は独走状態。#279Mr鷹 と#12シーさんはポジションを入れ替えながら走行を続ける。これでスーパーエキスパートのトップ3は確定的となり、注目はエキスパートクラスに移る。4番手につけていた#9Kennyがクラストップをキープ。2番手に#42パイ毛男が続いていたが、3周目に#135花房がパスする。しかし5周目に#135花房と#42パイ毛男が3コーナーで接触転倒!#42パイ毛男はエンジンがかからない!!これでエキスパートクラス2番手には#93マイが浮上した。
レースは#717 IA手島が20秒近いリードを築いて独走優勝。スーパーエキスパートを制す!エキスパートクラスでは#9Kennyが逃げ切り、#93マイは賞典外の為#47上村がクラス2位となった。
ヒート2
ホールショットは#66山下真行が決めた。ヒート1はオープニングラップで転倒してしまったが、ヒート2は会心の一撃を見せる。2番手はスーパーエキスパートの#12シーさん、そして#9Kennyと続く。#12シーさんは早くも仕掛けると、3コーナーでトップに浮上。そして、ここで#717 IA手島がIAのスピードを見せて一気に2番手に浮上!3番手は#9Kenny。そして#66山下真行はミスしたのか4番手にポジションを下げた。
レースは2周目に入り、#279Mr鷹が3番手に浮上。だがその後はスローダウンする。#9Kennyもミスしたのかポジションを12番手まで下げ、あれれ?気がつけば#66山下真行が3番手に。前の2台はスーパーエキスパートの為#66山下真行がエキスパートクラスのトップに立つ。
レース5周目。これまでシーさんとランデブー状態で様子を見ていた#717 IA手島がついに#12シーさんをオーバーテイクしトップに浮上!!あっという間に7秒リードを築くとチェッカーまで逃げ切った。
レースはIA手島がヒート2も制すが賞典外。エキスパートは#66山下真行がヒート2を制し3/1で総合優勝。「コンタクトがずれて前が見えなかった。」との事ですが、それでも勝っちゃうのはさすがですね!!
レーシングチーム鷹の 高木雄一監督 もライダーと一緒になって走ってくれました。本当に素晴らしいことだと思います。全日本での経験がそのままショップに反映させられる素晴らしい環境をもっているショップですので、みなさんもいろんな相談をしに行ってみてください。きっとすぐに悩みは解決出来ますよ。
【ミニモト ジュニア・ミドル】
ヒート1
ホールショットは#334高木が決めた。しかし#46須田がトップを奪う。そして3コーナーで#251石塚がパスしてトップに浮上!#46須田もあきらめずに追いつくと3周目に抜き返す。怪我から復帰の#251石塚はペースが上がらないのか#67パパイヤンにも抜かれ、3番手にポジションダウンする。4周目トップの#46須田に#67パパイヤンが接近しテールtoノーズ!!CRF150RとDT200WRのバトルは#67パパイヤンがついにパスしてトップに浮上!!レースは4周目以降#67パパイヤンがリードを拡げて行く。しかし#46須田もあきらめてはいなかった!!
ファイナルラップで#67パパイヤンに接近!!しかし#67パパイヤンが逃げ切ってトップでチェッカー!!2番手#46須田は悔し涙を飲んだ。一方ミドルは、ジュニアに引けを取らない見事な走りでオープニングからトップに立った#89狐塚が他の追随をなんとか抑え込んで尻上がりに調子を上げて総合6位で、クラスヒート優勝を飾った。マシンの綺麗さも他を圧倒。やっぱマシンがきれいだと走りも変わるんですね。ほんとに・・・
ヒート2
ホールショットは#76佐藤が決めた。2番手には#46須田が続き、#244上岡と#63ハンマーヘッドモモのミドルがその背後につける。ここで早くも勝負に出た#46須田は10番ポストで#76佐藤をパスしトップに浮上!しかし2周目の2コーナーで#76須田も抜き返す!!後方では#251石塚が#37岡田をパスして3番手に浮上した。
3周目に入っても#76佐藤と#46須田のバトルが続き10秒差で#251石塚が3番手をキープ。サイドbyサイドのトップ争いは5周目#46須田が再び前に出るが#76佐藤はそれを読んでクロスラインで抜き返す!!(すばらしい!)3番手#251石塚、4番手#55マルガリ〜、そして5番手#331小林までポジションはほぼ決まりか?一方ミドルクラスは、#37岡田が先行し#63ハンマーヘッドモモ・マックと続き、後方からDORA-ICHIがヒタヒタと上がってきて最近の絶好調ぶりを披露。しかしDORA-ICHI
4周目で沈んでしまって、その背後からはスタート12番手から浮上してきたヒート1の覇者#89狐塚が勝負をかけてきた。5周目に岡田を捉えて前に出てミドルのトップをキープ。ヒート1に続いて総合6番手にポジションを落ち着かせてなおも快走中!
レースはファイナルラップ。#76佐藤と#46須田のチームバトルは#76佐藤が逃げ切りチェッカー!3/1で総合もGETした。佐藤選手はオンボードカメラを搭載し全戦R-10 MXV大会と今大会に参加頂きました。是非モーターハウスのブログ
( http://motor-house.cocolog-nifty.com/ )を除いて頂きオンボード画像をご覧ください。一方ミドルは#89狐塚が1/1でクラス優勝。「トップとは気づかなかった。」との事ですが、次はジュニアで!!
【ミニモト ノービス】
ヒート1
ホールショットは#34佐藤真が決めた。2番手には#3SUSIEの大沼さんがつけていたが、3コーナーで#73竹之内がパスしてポジションを上げた。
レースは2周目。#34佐藤真のリードは10秒に拡がる。2番手争いは#73竹之内、#43ビビカズ、#56タカトビ、#77松永の4台が団子状態。その後ろからは#303キャバレンジャーが追い上げ、あっさりとオーバーテイクを決めるとトップに浮上した。一方#61シシマルも同じく追い上げて、気がつけば3番手。5周目には2番手に浮上した。
レースは#303キャバレンジャーが7秒のリードをキープしたまま逃げ切り。スタートで出遅れての追い上げは見事でした!!そして、#34の佐藤はトップをキープしつつ後半力尽きていってしまってとても残念でした。ヒート2はキット何かをしてくれる・・・かな?期待したいです。スタートで出遅れた#99ユージは乗れていました。じわじわ上がってきてラスト2周では#77松永に追いつき最終周で追い抜いて3位でチェッカーを受けました。
ヒート2
ホールショットは#186関屋が決めた。#34佐藤真と#73竹之内が背後に続く。#62じんまげは転倒し出遅れる!
レース2周目。#186関屋のリードは5秒に拡大。何かを掴んだのか?それともチーム監督 新井謙太郎の完全復帰を祈りつつ、何かが関屋を奮い立たせているのでしょうか?トップを独走、いやいや激走しています!!一方2番手には#3SUSIE大沼さんが浮上。3番手には#61シシマルもポジションアップ。
レースは3周目。トップの#186関屋は一人旅。注目は2番手争いに移る。ここで#61シシマルが#3SUSIEをオーバーテイクし2番手に。だが#3SUSIEもあきらめずに食らいつく!!後方では#77松永が3番手をキープするが、その背後には#99ユージと43ビビカズが接近してヒート1と同じような三つ巴の3番手争いを繰り広げ始める。
そしてレースはファイナルラップ。#77松永をパスした#99ユージだったのだが、なんと最終コーナーで転倒してしまう!!(乗れていたユージ、、がっかり。)#186関屋がホールtoウィン。「ホールショット初めて。今年最後にいい思い出が出来た。」とコメント。総合は2/3で#61シシマルがGETした。次はヒート優勝を狙ってください。
2009年も多くの笑顔にあえてとても楽しいレースばかりでした。このヒーローズを支えて頂き本当にありがとうございました。これからも地道に「こつこつ」と進んでいきますので、みなさんも「こつこつ」練習をして怪我無く、楽しくモトクロスライフを謳歌してください。我々も微力ではございますがそのライフワークの遊び場になれるように努力を致します。