Report by sakumax 
Photo by Kashy
DVD by UI
協賛各社(順不同・敬称略)
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports              KAMIKAZE Sports  SusieDigits      ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス        日晃スポーツランド

■ROUND 9

開催日

:10月25日(日)

会 場 :MX408
天 候 :雨のち曇り&晴れ
コンディション:マディ から 半ドライ
■リザルト

■ライツクラス

エキスパート
ジュニア
ミドル
ノービス
ビギナー


■ミニモトクラス

エキスパート
ジュニア
ミドル
ノービス


■ポイントランキング
ライツクラス
ミニモトクラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ 大会の写真が一杯です

ライツ エキスパート・ジュニア ヒート1
ライツ ミドル ヒート1 
ライツ ノービス・ビギナー ヒート1

ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート1
ミニモト ミドル・ノービス ヒート1

ライツ エキスパート・ジュニア  ヒート2
ライツ ミドル ヒート2 
ライツ ノービス・ビギナー ヒート2

ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート2
ミニモト ミドル・ノービス ヒート2

表彰式その他

 

  多数参加頂き誠にありがとうございました。スタッフ一同、感謝申し上げます。前日からの冷たい雨はちょっと想定外だったのですが、大雨にならずに午前中には小雨も上がって、さらに晴れ間も覗く気持ちの良い天候になりました。 マディの得手不得手がはっきりと出て、ヒート1とヒート2でのポイント争奪戦がとても緊迫していて見ごたえのある、そして応援し甲斐のあるレースでした。

 残念なのは雨が降ってきて当日エントリーを予定されていた方々の足を止めてしまった事でしょうか。練習走行・予選のマディは多少影響はあったと思いますが決勝は全く問題なく走れていましたので、あの天候で「行けばよかったー」と地団駄を踏んだ方々は是非次回11月22日のモトヴィレ大会に参加してください。

 今年も残り2戦となりました。しっかりと楽しんで今年の締めくくりをしてもらえればうれしいです。絶対に怪我はしないように、せっかく楽しいモトクロスが出来なくなっちゃう期間が出来ますからね。

ライツ エキスパート・ジュニア ヒート1

ホールショットは♯79大和(プロテックスポーツ)、J1(もとしょっぷ神楽坂RC)はコースアウトしたが、なんとかレースに復帰。EXとJrの混走レースということもありさすがのスピード。見ていてドキドキいたします。最近調子をあげてきている、#161佐藤はオープニングからガッツリレースを引っ張る。2番手には#34赤井がつけてこのワンツーは安定走行。ホールショットの#79大和はうまさが光るが体力不足?少しずつ後退。後方から追い上げモードは#201小池。IB昇格を決めて調子は上向き。乗り方もずいぶんキレイになっていて今日の台風の目になるか??トップワンツーは♯161佐藤(Seikou’s factory)に続いて#34赤井がチェッカーを受けてスリッピーな路面をモノともせずに逃げ切った。3位には小池が入った。
そしてジュニアクラスは、♯64村上が出足良かったのだが転倒し出遅れてしまう。♯11佐久間は7番手でミドルのトップに付けていたのだが、3周目で二つ目の下りでバランスを崩し転倒し周遅れとなってしまう。もったいない!!そこでトップに立ったのは♯122hiroma で、2番手には#69かつお。子供もキッズライダーとして走らせているhiromaとしては何とかこのトップをキープしてお父さんの威厳を保ちたいところ・・・レースは終盤に入って、陸に上がったかつおは水には弱いらしくなかなかペースが上がらず、hiromaが逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。ヒーローインタビューでは、「今日はオヤジのいいところを見せられたぁ〜」と喜びのコメントで満足そうだった。ヒート2も揃えたいですね。

【ライツ エキスパート・ジュニア  ヒート2】

ホールショットは♯11佐久間が決めた。ヒート1はいいところがなかっただけに、これはねらいどおりか? 2番手に♯161佐藤(Seikou’s factory)、3番手に♯79大和(プロテックスポーツ)と続く。♯11佐久間はオープニングラップをトップで周回するも、しかしここで電池切れか?2周目にトップを奪われると、ずるずるとポジションダウン。
一方トップ立った♯161佐藤はヒート1の勢いそのまま、早くも独走状態に持ちこむ。4周目 ヒート1追い上げを見せた♯201小池(FUMI レーシングチーム)が2番手に浮上するがその後転倒し、♯11佐久間が2番手に戻る。しかし背後には♯150J1(もとしょっぷ神楽坂RC)がロックオン!最終コーナーでズバッとインを刺し、♯150J1が2番手に浮上。そして、ファイナルラップで、♯201小池が3番手に再浮上し♯11佐久間は4番手にポジションダウン。レースは結局、2周目以降独走で独走でレースを引っ張った佐藤がピンピンでチェッカーを受けた! 「今日はパンクしてしまい、チューブを貸してくれた方のおかげで勝てました」とコメント。
そしてジュニアはオープニングを飾って追い下がりはしたものの耐えに耐えしのんで♯11佐久間がヒート2を制し「J1に抜かれたのが悔しいです!」とコメント。ジュニアクラスの総合は、2−2でかつおが総合優勝! しばらくモトクロスはお休みとなるみたいですが、早く復帰してくださいね!最終戦にはもっどて来てくれると信じております。そんな話は聞いてないし・・・・・(モリ)

【ライツ ミドル ヒート1 】

ホールショットは♯133野崎(スピードメイツRC)が決めた! 怪我から復帰していきなり、勝ちパターンに持っていくのか!? 2番手には♯88廣瀬(FUMIレーシングチーム)がつけていたが、それをパスした♯104おやじっちU(ウイリー松浦&縞猫)が2番手に。そしてその後方4番手から♯81nikko@B☆1(モトクロス小世界G)が追い上げを開始し立て続けにオーバーテイクを決めると、なんと最終コーナーで♯133野崎も抜きトップに踊り出る!#81nikko@B☆1は、2周目以降はハイペースで逃げ切りモード炸裂!4周目にはリードを10秒に拡大。一方、2番手にはスタートが得意じゃない♯67パパイヤン(GCR)がじわじわ浮上。3番手には♯133野崎が続く。
5周目以降、後方を振り返りながら逃げる♯81nikko@B☆1と追う♯67パパイヤンの間隔はかわらず、そして♯133野崎も単独3番手をキープ。その後方では♯104おやじっちUと♯319時田と♯393佐藤が、壮絶な4番手争いを繰り広げていた。レースは前半で築いたリードをキープした♯81nikko@B☆1が独走でチェッカー!「フープスを、2・2・2・2で行けた」と満足そうな笑顔を見せた。2位♯67パパイヤン、3位♯133野崎、4位はバトルを制した♯319時田が入った。

【ライツ ミドル ヒート2 】

ホールショットは♯427潜水太郎(毒マムシレーシング)が決めた。が、1コーナーの加速で、♯81nikko@B☆1と♯88廣瀬(FUMIレーシング)がインとアウトに別れ、並んでパスをしていく。♯81nikko@B☆1がトップに出て♯88廣瀬が2番手、そして♯427潜水太郎、♯133野崎と続く。その♯133野崎がフープスで仕掛けると、一気に2番手まで浮上した。
レースは2周目、早くも♯81nikko@B☆1は6秒のリード、2番手♯133野崎の背後には、♯104おやじっちU(ウイリー松浦ファミリー&縞猫)が接近する。さらに♯319時田も加わり三つ巴の2番手争いを展開。一方出遅れた♯67パパイヤン(GCR)は、8番手から追い上げを始める。
4周目、♯81nikko@B☆1のリードは12秒に拡大し、またしても独走状態。予選のエンストでミドル残留となった♯81nikko@B☆1だが、実力は上のクラスだったか!?。
一方2番手争いは、♯133野崎・♯104おやじっちU・♯319時田にようやく♯67パパイヤンが加わる。
そして6周目、ついに♯67パパイヤンが2位に浮上、しかしこの時♯81nikko@B☆1は20秒以上も先で、もはや背中を見ることもできなかった。
レースは結局、格の違いを見せつけ♯81nikko@B☆1がガッツポーズでピンピンの総合優勝! これでミドルは卒業ですね。2位に追い上げた♯67パパイヤン、そして激戦の3位争いは♯104おやじっちUが抑えきった。

【ライツ ノービス・ビギナー ヒート1

ホールショットは♯90フッキー(リトルガレージ千葉)が決める。続いて、♯24山(イカサマライダーズ・MX)・♯223堤(宮岡レーシング)・♯96松下(リトルガレージ千葉)と続くが、ひとつめの登りで♯14三田(ジェット☆レーシング)が前に出て4番手になる。後方では♯61柴田が転倒する。そして♯24山が早くも仕掛けると、♯90フッキーをパスしトップで帰ってくる。2番手に♯223堤、♯90フッキーはミスしたか?3番手にポジションダウンしていた。
2周目、♯96松下がフィニッシュ後のジャンプで転倒し残念ながらリタイヤとなってしまう。残念!!3周目に入ると、トップの♯24山のリードは10秒に広がり、テーブルトップで前転しそうになりながらも、独走を続ける。2番手の♯223堤も単独走行となり、注目は♯90フッキーと♯14三田の3番手争いが激しくなり、♯14三田はCRF150ながらもアタックを続けるも、♯90フッキーもゆずらない!
そして最終ラップとなり、ペースダウンした♯223堤の背後に♯90フッキーが急接近! 2番手争いは最後までわからなくなったが、結局順位の変動はなくチェッカーとなった。20秒もの大量リードで逃げ切った♯24山は「半年ぶりのレースです。野球やっていてさぼってました。これからはモトクロスで次はミドルくらい!?」とコメント。
ビギナーは#53那木が出足も良くトップを快走していたのだが、4周目に転倒を喫し、変わって確実な走りを見せた#7田中が丁寧に走りきりヒート優勝を決めた。

 

【ライツ ノービス・ビギナー ヒート2】

ホールショットは♯40舞舞(バンザイダート)が決める! それに♯223堤(宮岡RACING)・♯24山(イカサマライダース・MX)・♯286町田(イエローフラッグレーシング)と続く。 スタートでは不利なCRF150の♯14三田(ジェット☆レーシング)は、すぐに♯286町田をパスし4番手に浮上した。ヒート1では1周でリタイヤとなってしまった♯40舞舞だが、抜群のスタートダッシュで2周目もトップをキープしていたが、さすがにここで電池切れか?♯24山がトップへ浮上! ♯223堤も2番手に上がり、ペースダウンした♯40舞舞は3番手にポジションダウンする。
レースは3周目以降、♯24山が徐々に後続を引き離し独走状態へもっていく。一方2番手争いは3周目、♯14三田が♯40舞舞と♯223堤を立て続けにパスし追い上げるが、ペースの落ちない♯24山には逃げられてしまう。レースは結局、♯24山が15秒の大量リードでチェッカー!「ホールショットを取れなくて残念だけど、総合優勝は初。天気が回復して良かった」とコメント。
ビギナーはヒート1では転倒を喫した♯53那木がヒート2を確実に走り切って、2−1で総合優勝をゲット! 次はノービスでがんばりましょう。

 

【ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート1】

ホールショットはお帰りなさいの♯66山下(GCR)がインから決めた。そしてアウトを回った♯82バーニー(モトクロス小世界GP)が2番手、以下♯19折笠(REALFLAT)・♯69石橋(GCR)・♯205井上(GCR)と続く。♯66山下はオープニングラップから快調に飛ばし、早くも5秒のリード。今日は一人エキスパートだが、手を抜く様子は全く見られない。一方、2番手争いがジュニアのトップ争いになるが、♯82バーニーと♯19折笠がバトルするが、3周目以降は差が開きはじめ、これで上位3台のポジションが確定的となった。
一方、♯205井上と♯23抓塚(SHOOTDOWN)が4番手争いを繰り広げるが、これも入れ替わることなく、チェッカーが出た。レースは結局、オープニングラップから順位変動することなく、♯66山下が30秒の大差をつけた。本当にバイクに乗っていなかったのか?「ここ三ヶ月は乗ってなかった、走れるってすばらしいことですね!」とコメント。ジュニアで勝った♯82バーニーは「久しぶりに85乗ったら怖かった」とコメントした。

【ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート2】

ホールショットはまたしても♯66山下(GCR)が決めた! 2番手には♯69石橋(GCR)が付け、GCR対決となる。3番手♯82バーニー(モトクロス小世界GP)背後には、♯205井上(GCR)がテールtoノーズで食らい付く。一方♯19折笠(REALFLAT)が1コーナーで転倒し、出遅れる。
2周目に入り、♯66山下と♯69石橋がハイレベルなバトルを続けるが、♯66山下がリードを広げ始めたその時、最終コーナー手前の小さなジャンプで、♯66山下がバランスを崩し激しく転倒! これによりトップは♯69石橋、その背後に♯82バーニー、そして♯19折笠が3番手にポジションアップ、そして♯205井上その後ろに♯66山下がレースに復帰する。レース感が鈍ったのか?ダメージは少ないようでペースを上げて行く。しかし2個目の下りで♯66山下がまたしても転倒。やはりダメージはあったようで、その後最後尾まで順位を下げる。
レースは5周目以降も♯69石橋と♯82バーニーが、ガチンコバトルを展開する。♯82がインを狙うが、♯69石橋は優勝のチャンスを逃すまいとブロック。
そしてレースはファイナルラップ、♯82バーニーはスタミナ切れか?ペースが落ち始め、フープスでミスったか?その背後にはなんと、追い上げてきた♯66山下が急接近!
しかし時間切れで、結局♯69石橋がジュニアながらヒート2を制す。「あぶなかったけど、初めて山下さんに勝てました!」とコメント。一方♯82バーニーは「フープスが飛べなくて離された」とコメントを残した。

【ミニモト ミドル・ノービス ヒート1】

ホールショットは♯13DORA−ZERO(チームくるみ)が決め、ノービス♯20キャバレンジャー・♯6池永(ジェット☆レーシング)・♯16DORA−ICHI(チームくるみ)・♯50田中(スピードメイツRC)と続き、オープニングラップ男の♯73竹之内は、しんがりからのレースを始める。(逆回りコースに変わった突っ込みはさすがの竹之内さんも怖かったようです・・・)
2周目に入り、トップの♯13DORA−ZEROは早くも8秒のリード、♯50田中がいつのまにか2番手に浮上している! その後方から♯26野本(モト・コムラート)が怒涛の追い上げをみせ、3番手に!?。XLRを駆る♯26野本は、ダブルエントリーなのでコースを熟知しているのか、フープスで並んで180度ターンでインを差す。しかし♯50田中もジャンプで抜き返した! 一方トップの♯13DORA−ZEROは、徐々にペースが落ちてきて、6周目ついに♯13DORA−ZEROと♯50田中と♯26野本が、三つ巴のドックファイトに! ♯50田中が仕掛けるがパスできない、しかしインからねじ込んでトップに浮上! そしてファイナルラップへ。
まだ諦めていない♯13DORA−ZEROとトップの♯50田中のラインがクロスし、♯13DORA−ZEROが後から追突し、なんと2台揃って転倒! これにより3番手につけていた♯26野本が、ヒート1優勝となる。♯26野本は笑いが止まらないようだ。
♯13DORA−ZEROは「おかまほっちゃいました」とコメント。#50田中の追い上げには62歳とは思えない神がかり的な勢いを感じました。乗れていただけに残念な結果には成りましたが、次回の活躍に期待したいと思います。
ノービスは、♯20キャバレンジャーがクラス優勝。「スプリントは3回目」とコメントを残した。

 

【ミニモト ミドル・ノービス ヒート2】

ホールショットは♯65高橋(GCR)が決めた! ♯26野本(モト、コラムート)が2番手につけていたが、1個目の登りで♯6池永(ジェットレーシング)がパスすると、その後方から、♯50田中(スピードメイツRC)が2台まとめてオーバーテイクし、2番手に浮上! 2周目に入り♯26野本のリードは5秒に広がり、♯50田中VS♯16DORA―ICHI(チームくるみ)の2番手争いが激しくなる。そのバトルに♯26野本・♯244上岡(チーム マイウエイ)も加わり、4台のバトルがくり広げられる。
そしてレースは3周目。着実にリードを広げていた♯65高橋が、なんとここで痛恨のエンスト! これでトップは♯16DORA−ICHIが浮上し、♯26野本・♯50田中と続き、♯65高橋は4番手に順位を下げた。レースは4周目。ここでスパートを開始した♯26野本は、♯16DORA−ICHIをコース奥でパスし、トップに浮上したが、5周目には♯16DORA−ICHIがトップを奪い返す。
ヒート1では強運♯26野本がごっつあん1位でのフィニッシュだったが、#16DORA−ICHIは、トップに再浮上すると隙を見せない走りで、♯26野本を押さえ込み、なんとかチェッカーまでたどりついた。♯16DORA−ICHIは「1位は初、スタートがうまくいった」とのコメント。そして総合結果は、1−2で♯26野本がゲット「ヒート1が楽してしまったので、また転んでくれるのを待っていたんですけど・・・」とコメント。
ビギナーは♯20キャバレンジャーが1−1で総合をゲット!「マディは嫌いだけど、ヒート1の方が良かった。キャバレンジャーは津田沼にあった***のお店・・・」とのコメントでした。名前を武器に総合優勝!!すばらしい。

今年は残り2戦です。  第10戦が 11月22日 モトクロスヴィレッジ (好評受付中です11/9)  最終戦(第11戦) 12月27日 オフロードヴィレッジBコース

今回も熱いバトルありがとうございます。スタッフ一同、一緒に楽しませていただきました。これから3月ぐらいまでは寒い季節になり、全日本選手権も終わってシーズンオフというイメージですね。いやいや、この時期こそ楽しむレジャーライダーの方々のシーズンなのです!!ゆっくり体操をやって関節や筋肉をしっかりと躍動させて、怪我のないようにモトクロスを謳歌しようではありませんか!!我々も一生懸命応援いたします。残り2戦気合いをいれてがんばりましょう。 





Copyright (C) 2006 Unlimited Corporation. All Rights Reserved.