Report by sakumax 
Photo by Kashy
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PLUS AUTO   モトハウス・ライムグリーン 

■ROUND 2

開催日 :3月29日(日)
会 場 :MX408
天 候 :晴れ 
コンディション:ドライ
■リザルト
■ライツクラス
スーパーエキスパート
エキスパート
ジュニア
ミドル
ノービス
ビギナー

■ミニモトクラス
エキスパート
ジュニア
ミドル
ノービス
ビギナー


■ポイントランキング
ライツクラス
ミニモトクラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

パドック・ブリーフィング
練習走行・予選
ライツ スーパーEX・EX ヒート1
ライツ ジュニア ヒート1
ライツ ミドル ヒート1
ライツ ノービス・ビギナー ヒート1
ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート1
ミニモト ミドル ヒート1
ミニモト ノービス・ビギナー ヒート1

ライツ スーパーEX・EX ヒート2
ライツ ジュニア ヒート2
ライツ ミドル ヒート2
ライツ ノービス・ビギナー ヒート2

ミニモト エキスパート・ジュニア ヒート2
ミニモト ミドル ヒート2
ミニモト ノービス・ビギナー ヒート2
表彰式その他

 第2戦も多くの皆様に参加頂き誠にありがとうございます。ちょっと当日エントリーが多かったのが朝の受付作業できつかったです。出来る限り事前エントリーでお願い出来ればと思います。今回は年度末ということもあって休みの都合がぎりぎりまで分からなかったというのもあるのでしょうか?

次回の第3戦に向けての練習と整備をお願いしたいと思います。今月24日の第3戦は初開催のモトフィールド榛名です。とても良いロケーションのコースですので、ゆっくりと走りに行ってみてください。

そして、ヒーローズクラブのご加入もこの第3戦のエントリーの時に同時に受付いたしますので、まだお済みで無い方は写真を2枚ご用意いただき、一緒に送ってください。しかし、登録するには事前にご入金を頂けないと、このヒーローズクラブのスポーツ安全保険は利用いただけません。木曜日23日までにご入会をお済ませください。

ライツ スーパーエキスパート&エキスパート

ヒート1、ホールショットを決めたのはご存知#130伊田伊佐夫。そして、スーパーエキスパートの#218星野伸が続く。3番手に#4尾登孝広、そして4番手が#314久保宮俊一、5番手が私#11sakumax。事実上3位争いがエキスパートクラスのトップ争いになっていく。トップ伊田は余裕の逃げ切りを見せるかと思われた。が、2周目ペースを落としはじめる。これはもしや、カミカゼ実戦スクールか?!星野がトップを奪い、必死に逃げる。が、今度は星野のペースが落ち始める。なんと、チェンジペダルの先端が外れてしまったため、ギヤチェンジ不能の状態に落ちっていたのだ!これにより伊田がトップに再浮上し、スクールは終了となった。一方、エキスパートは2周目のジャンプ後の右ターンで仕掛けた久保宮が尾登をパス。クラストップに浮上した。しかし尾登もあきらめずに付いていく。その背後にsakumax、さらに#146柿崎信一、#124小田剛、#78新井謙太郎も同じペースで数珠繋ぎに。#74林直輝は5周目ミスしてラップダウンとなった。レースは結局、カミカゼイチサンマルの独走でチェッカー。そして星野は前半に稼いだマージンで、かろうじて2位の座をキープ。一方、3位争いは最終ラップまで激しいバトルが続いたが、逃げ切った久保宮がクラス優勝となる。本人はジュニア残留だと思っていただけに、「ちょーうれしい」を連発してました。尾登がクラス2位、そしてエンジン不調をかかえたsakumaxが3位(←言い訳です)。

ヒート2、ホールショットはやっぱりこの人、#130伊田が決める。2番手には#218スーパーエキスパートの星野が続く。そして3番手にエキスパートの#314久保宮が付けていたのだが、なんと最終コーナーで転倒!プレッシャーに負けたのか?大きくポジションを落とすこととなる。レースは2周目に入り、トップの伊田は徐々にリードを広げ始める。実戦スクールはナシですか?星野も単独2番手を走行し、スーパーエキスパートの順位は確定的。注目はエキスパートのトップ争いに移る。先頭を走る#4尾登の背後には#74林、#146柿崎と続く。三つ巴のバトルは中盤まで続いたが、安定したペースの尾登は徐々に引き離しはじめたようだ。そしてレースはファイナルラップ、14秒もの大量リードを築いた伊田がトップでフィニッシュ。1/1の総合優勝を決めた。才能の片鱗を見せた星野が2位。「疲れました、普段レース出てないので」と語った。そして3位でチェッカーを受けた尾登が、エキスパートクラス優勝を決める。「ヒート2も久保宮君に前に出られて、ヤバいっと思ったら転んでくれました(笑)」と勝因を明かした。そして、エキパイにクラックが入っていることが判明したsakumaxはDNSとなった(涙)。

ライツ ジュニア】

ヒート1、ホールショットを決めたのは#181関根寿幸、しかし即座に#108中村敬幸がトップに浮上。3番手には#111のぶ、そして4番手に#194市村雅彦と続く。そしてレースは2周目に入り、のぶは関根をかわして2番手に浮上。市村も3番手に浮上した。そして3周目、のぶは最終コーナーで中村にクロスラインで仕掛けると、トップに浮上した。今日ののぶは乗れているのか、他を寄せ付けない走りでぐんぐんリードを広げて行く。4周目には早くも10秒リードを築いて独走状態に。一方、2番手争いは中村vs市村の接近戦が続いていたが、5周目ついに市村がパスして2番手に。しかし、時すでに遅し。のぶは勝利を確信し、クルージングモードに入ったようだ。後方では中村の背後に#82バーニーが接近。3位争いが盛り上がるが、こちらも順位が入れ替わることなくファイナルラップを迎える。レースは結局、のぶが余裕でチェッカーを受けヒート1を制す。しかしレース後、「実は1周目のジャンプ手前で2台が転んで、危うく巻き込まれるところでした」と語っていた。2位に市村、3位に中村、4位バーニーに変動はなかった。

 

ヒート2、ホールショットは#108中村が決める。そして2番手には#111のぶがつけていたが、それを#113大石誠一がパスして2番手に。しかし、のぶも抜き返すと、立て続けに中村もパスしてトップに浮上!オープニングラップから激しいバトルが繰り広げられる。そしてレースは2周目に入り、トップのぶの背後には大石と#45赤井幸男が続く。3台は三つ巴の戦いを繰り広げながらトップグループを形成。中村は単独4番手を走行する。そしてレースは5周目に入り、トップのぶは徐々に引き離しにかかる。一方、赤井は大石をパスしたが、勢い余ってスリップダウン。再び大石が2番手となる。そして後方では#194市村が、スタートの出遅れから5番手までポジションを挽回したものの、下りコーナーで転倒!7番手にポジションダウンしてしまう。レースは結局、追撃を振り切ったのぶが見事にピンピンの総合優勝を決める。このレースを最後に山形へ帰郷するのぶ。有終の美を飾るつもりか?是非、遠征して今後も勝ち続けて欲しいです。

ライツ ミドル】

ヒート1、好スタートを決めたのは#103倉持秀彦。#21井口友臣が2番手、そして3番手に#81nikko@B☆1が続く。nikkoは即座に井口をパスするとトップの倉持にも並びかけ、最終コーナーで一気にトップに浮上する。本来ならジュニアに昇格するはずが、予選でスターティングゲートに引っかかりミドル残留となったnikko。ここは意地でも勝ちたいところだ。レースは2周目に入り、2番手には倉持、そして3番手に#199大輪忠弘が浮上。そしてその背後に井口が4番手で続く。レースは3周目に入り、nikkoのリードは5秒に拡大。このまま逃げ切りのつもりか。後方では、大輪が井口をフープスでパスして2番手に浮上する。そして抜かれた井口は最終コーナーでエンスト。これがなかなかかからずに、ラップダウンとなってしまう。残念。これでレースは一騎打ちに。ファイナルラップでついにnikkoと大輪はテールtoノーズ状態に。追い上げてきた大輪の方が勢いでは分があるように見える。Nikkoは周遅れにつまってペースが上がらないが、それでも耐えている。そして勝負は最後のフープスへ。ここで並んだ大輪。だがしかし、きっちりインを抑えたnikkoが、鼻差でチェッカー。ヒート1を制す。レース後、「怖かったー。コース奥でミスしたときはもうダメかと思った」と興奮気味に語っていた。

ヒート2、好スタートを決めたのは#103倉持。実は直前までエンジンがかからず焦っていたのだが、それが功を奏したか?しかし、トップを奪ったのは#225川田憲秀だった。2番手に倉持、そして3番手に#199大輪、4番手にnikkoと続く。レースは2周目に入り、大輪が早くもトップに浮上する。2stサウンドを響かせながら徐々にリードを広げる。このままいけば、2/1でバーチャルウィナーだ。一方、nikkoは4番手から苦しい追い上げ。3周目にはようやく2番手に浮上したが、すでに大輪のリードは7秒に拡大していた。後方では倉持vs川田vs井口の3位争いに、#116石井宰來も加わる。1ミスで入れ替わる接近戦が最後まで続いていった。レースは結局、nikkoの追撃を振り切った大輪がヒート2を制し、2/1で総合優勝をGETする。「今季はこれが初めてのレース。新品タイヤが良かった」と語った。敗れたnikkoは1/2で、同ポイントながら総合を逃す悔しい結果となった。

 ライツ ノービス&ビギナー

ヒート1、ホールショットは#19のじべーが決めた。予選で転倒してチェンジペダルを破損したが、なんとか修復が間に合い好スタート。レースってふたを開けて見るまで分からないものですね。そして、2番手には#65高橋正滋、3番手に#50FUJIPAPA、4番手に#377武部拓、そして5番手に#56ナースの花びらが続く。ナースの花びらはオープニングラップのコントロールラインで4番手に浮上。さらにFUJIPAPAに迫る!立て続けにオーバーテイクを決めるナースの花びらは、3周目には早くもトップのじべーの背後につけているぞ!圧倒的なスピードで迫るナースの花びらは、4周目の連続ジャンプでついにトップに浮上する。抜かれたのじべーはポジションキープの走りに切り替えたか、無理に追うことはなかった。後方では武部が最終コーナーで高橋をパスして3番手に浮上。トップ3の順位はこのままチェッカーまで変動することはなかった。レースは結局、2位に20秒以上の大差をつけてナースの花びらが独走でチェッカー。スプリントでの初優勝を決めた。2位のじべー、そして3位は武部という結果に終わる。ビギナーは、唯一ラップダウンしなかった#147渡部慎がクラス優勝となる。

ヒート2、ホールショットはまたしても#19のじべーが決める。さすが450パワーといったところか。そして2番手には#50FUJIPAPAが付ける。一方、#56ナースの花びらはエンストで出遅れ、最後尾からのスタート。波乱の幕開けとなった。このまま行けば総合も・・・、脳裏に過ぎった瞬間、なんとのじべーは3コーナーでスリップダウン!一気に8番手までポジションを落とした。もったいない。これでトップは#65高橋が浮上。2番手には#377武部が付ける展開に。そしてレースは2周目に入り、#179桜井秀明が3番手に浮上した。そしてコース奥で高橋をパスした武部がついにトップに浮上する。レースは3周目に入り、凄まじい追い上げを見せる#19のじべーは気が付けば4番手までポジション回復。そして、その後方ではナースの花びらが9番手に浮上。どこまで追い上げるかによって総合の順位も大きく変わってくる。だが、独走態勢に入った武部は差を広げるのみ。そしてレースはファイナルラップへ。結局、20秒もの大量リードを築いた武部がトップでチェッカー。気付いて見れば3/1で総合優勝をGET。棚ぼたでも勝ちは勝ちです!そしてのじべーはファイナルラップで2位に浮上したが、結果は2/2の総合2位。逃した魚は大きかった。ビギナーはまたしても#147渡部がクラス優勝。ノービスでも通じる速さでした。
みなさんお疲れ様でした!

 ミニモト エキスパート&ジュニア

ヒート1、ホールショットは#69、ジュニアの石橋賢二が決めた。しかし、連続ジャンプで早くも#9Kennyがトップに浮上する。そしてその背後には#70柳澤誠が2番手に上がり、エキスパート同士の激しいバトルが展開する。石橋は3番手に下がったが、依然としてジュニアのトップをキープしていた。そして4番手には#7オダコーが付けていたのだが、即座に#310岡野光吉がパスしていく。#82バーニーも続き、中段はジュニアとエキスパートが入り乱れている。そしてレースは2周目に入り、トップの2台は後続を8秒離し、完全に抜け出して一騎打ちとなった。一方、3番手争いはジュニアのトップ争いとなる。石橋がブロックしているが、背後には岡野、バーニー、オダコーが狙っているぞ。最終コーナーで石橋をパスした岡野は、その年齢を感じさせない走りで3番手に浮上。ジュニアのトップに出た。そしてレースは3周目、ここまでトップをキープしていたKennyがジャンプ手前で転倒!これにより柳澤がトップに躍り出る。レースは4周目に入り、柳澤のリードは10秒に拡大。ここから独走態勢に突入する。2番手は挽回したKennyが続く。だがしかし、徐々に離されているように見えた。そして3番手の岡野も単独走行でジュニアトップをキープ。その背後ではオダコーvsバーニーのバトルが続く。そして5周目にはバーニーがオーバーテイクを決め、4番手に浮上した。勢いに乗るバーニーは、即座に岡野の背後に迫る。そしてレースはファイナルラップ。運を味方につけた柳澤は、15秒もの大量リードを築いてチェッカー。でも賞典外なのでした。そして「後ろを気にしてスリップダウンした」Kennyがエキスパート優勝となる。一方、注目のジュニアのトップ争いは、ファイナルラップの最終コーナーまで続いた。が、抑えきった岡野がクラス優勝。「いっぱいいっぱいです。うしろあおられちゃって」とコメントした。

ヒート2、ホールショットは#70柳澤が決めた。そして2番手には#69石橋が続く。しかし、石橋は逆バンクで転倒。最後尾にポジションダウンする。これで2番手には#9Kennyが浮上し、その背後には#20篠原賢、そしてジュニアの#82バーニーが続く。さらに#310岡野が5番手にいたが、コントロールラインでエンスト。これで#7オダコーが前に出る。が、そのオダコーは2周目の最終コーナーで派手に転倒する。そしてレースは4周目、トップ柳澤と2番手Kennyは激しいバトルを展開する。はたしてKennyは実力で優勝することができるか?そしてコース奥ではバーニーが篠原をオーバーテイク!3番手に浮上する。レースは終盤の6周目、ここで仕掛けたKennyは、ついに柳澤をパスすることに成功!最終ラップの最終コーナーで逆転を狙いインに入った柳澤だが、僅かに届かず。レースは結局、Kennyが汚名返上の走りでヒート2を制し、総合優勝を決める。「もう、一杯一杯でした。練習不足で乗れてなかった」と語る。そしてジュニアは、バーニーがヒート2優勝。2/1でクラス優勝となる。「散水で滑って怖かった」と語った。

 

ミニモト ミドル

ヒート1、ホールショットは#11祖田輝之が決めた。しかし、2コーナーで#50田中満男が即座にパスしてトップに立つ。そしてその背後に付けていた#29井口勝弘も祖田をパスして2番手に。最終コーナーでは#229福田豊和が4番手に浮上して、さらに祖田を狙っている。順位変動の激しいオープニングラップとなった。レースは2周目に入り、トップ田中の後ろには井口と福田、そして#15郡司勇樹が激しい追い上げを見せる。祖田はペースが上がらずに5番手へと下がる。そして最終コーナーでは、インに入った井口が一瞬前に出た。が、アウトからの加速で田中が再びトップに。息の詰まるデッドヒートが繰り広げられていった。そしてレースは3周面に突入し、連続ジャンプで福田が豪快にオーバーテイクを仕掛け、トップに浮上する。その背後には郡司も続く。スタートで出遅れた2台が激しい首位争いを見せる。3番手に井口も続き、この3台がトップグループを形成。田中はちょっと疲れたか、徐々に離されて単独4番手となった。レースは5周目に入り、トップの郡司はリードを6秒に広げ、逃げの態勢に。一方、2番手争いは福田vs井口のバトルが続く。最終コーナーでは毎回インに入ってオーバーテイクを仕掛ける井口。コントロールラインで並ぶが前に出ることはできないでいた。一方、後方では4番手の田中の背後に祖田、そしてその背後に#1渡邉“HERO”英雄がジェベルで急接近。ファイナルラップに面白い展開となる。渡邉は連続ジャンプで2台を捕らえると、立て続けにパスしていく。あれよあれよと言う間に4番手まで浮上。しかし、恐るべきHEROの追い上げもここまで。レースは結局、20秒近い大量リードを築いた郡司が独走優勝。17歳にして早くもアダルトを制す結果となった。そして接戦の2位争いは、なんと井口が競り勝って2位の座をGET!3位に福田となり、そして4位の渡邉は、よほど嬉しかったのかガッツポーズでフィニッシュ。優勝したような気分だったのでしょう(笑)。

ヒート2、ホールショットは#50田中が決めた。まるで61歳とは思えない力走を見せる。2番手に#11祖田、そして3番手に#15郡司と続く。ヒート1の優勝で勢いに乗る郡司は早くも前の2台に襲い掛かると、オープニングラップをトップで戻ってきた。2番手に田中、そして3番手には最終コーナーで祖田をパスした#1渡邉が浮上!そしてレースは2周目に入り、ここで渡邉はジェベル200でMX408のジャンプを飛んで見せる!熱い渡邉の走りにバイクの方が音を上げそうだ。っと思ったら限界を超えたのか、3周目に痛恨のミスで最後尾にポジションダウン。う〜ん、やっぱり。HEROの走りをもっと見たかったぞ。これで#29井口がいつの間にか3番手まで浮上する。今日の井口は乗れているのか、さらに前を行く田中を追い詰めると4周目にオーバーテイク。2番手に浮上した。レースは結局、若さあふれる走りで郡司が独走のままチェッカー。1/1のパーフェクトWINを決めた。そしてオープニングラップ最後尾だった井口が2位。総合も2/2の2位とは、お見事でした。

 

ミニモト ノービス&ビギナー

ヒート1、ホールショットは#99ユージが決めた。抜群のスタートダッシュだったが、連続ジャンプで#73mikeがトップに浮上!そして2番手には早くも#26野本政明がきている。その背後には#13DORA-ICHIも続き、3台がトップグループを形成する。そしてレースは2周目、野本がmikeをオーバーテイクしトップに浮上!さらにDORA-ICHIも2番手に浮上する。2台はサイドbyサイドのバトルを見せる。だが、XLR200を手足のように操る野本の勢いを止めることはできず、DORA-ICHIは徐々に離されていった。レースは結局、終盤を独走した野本がガッツポーズでフィニッシュ。2位にDORA-ICHIが入る。一方、3番手争いはレース終盤、突如として#272enoenoがペースを上げはじめる。なんとファイナルラップの最終コーナーでmikeを捕らえると、一気にパスして3位でフィニッシュを決めた。


ヒート2、マルチクラッシュ発生で赤旗が出され、レースは中断。これにより#157岩本、#16難波、#272enoenoがリタイヤとなる。そして7分+1周に短縮されて再スタート。ホールショットを奪ったのは#73mikeだった。2番手に#99ユージ、そして3番手に#26野本と続く。野本は2コーナーで早くも2番手に浮上すると、逆バンクで一気にトップに。もはや敵なしの走りを見せる。後方ではユージをかわした#13DORA-ICHIが3番手に浮上していた。そしてレースは2周目に入り、トップ野本はリードを5秒に拡大。2番手のmikeは果敢にジャンプを飛ぶが、差が詰まらない。背後ではDORA-ICHIが虎視眈々と狙いを定めているぞ。上りで並びかけたDORA-ICHIは、最終コーナーで前に出て2番手に浮上する。しかし、mikeもあきらめずに付いていく。ジャンプ飛ばないDORA-ICHIと、飛ぶmikeの危険なバトルは最終ラップまで続いた。レースは結局、後ろを振り返る余裕も見せつつ、野本がまたしてもガッツポーズでチェッカー。表彰台では「やっとピンピンが獲れました!マシン換える予定はないです(笑)」と語った。2位にDORA-ICHI、3位mikeという結果に終わる。ビギナーは#18松田眞紀子が単独で、捻挫しつつもクラス優勝となる。

第3戦はモトフィールド榛名です。榛名のコースは日々変化しております。コース幅も広くなって思いっきり登れるし、下りも幅が広くなって安心感が増しました。景色も素晴らしく癒されるコースです。ぜひ参加頂きたいです。



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