Report by Sakumax
協賛各社(順不同・敬称略)
ステーキ ケンタス  株式会社 モトハラ  T.E.スポーツ  スージーディジット  株式会社 ウエストウッド井原商会
株式会社プラプラタ  PLUS AUTO  全日本モーターサイクルクラブ連盟  KAMIKAZE スポーツ
株式会社 ジィ・エフ・シー  ウエストポイント  日晃スポーツランド  TOSTEM 浅川   DEVレーシング

■ROUND-10
開催日 :12月2日(日)
会 場 :OFV−B
天 候 :晴れ
コンディション :ドライ
■リザルト
■ミニモト
ビギナー
ノービス
ミドル
エキスパート
スーパー エキスパート

■ライツ
ビギナー
ノービス
ミドル
エキスパート
スーパー エキスパート
■2007 後半戦 ポイントランキング


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ライダー及びお友達、家族の方々に多数のお集まりいただき、本当に有難うございました。

施設・福本様ならびに整備スタッフの方々にもご苦労をおかけしました。有難うございます。今回は、広いコースで思いっきり走ることが出来ましたでしょうか?どのクラスにおいてもバトルが見られそれなりのレースを満喫されたと思います。そして、そのライダーを支える、友達やお子さんの熱い応援を目の当たりにし、とても感動いたしました。

圧巻だったのはライツミドルやエキスパートのスタートです。20台を超えるフルサイズのスタート風景は何回見ても、迫力と緊張感があって、シビレさせてくれます。。

まずは画像をアップします。コーヒーかビール片手に、ゆっくりをご覧下さい。


 ライツ ノービス&ビギナー
ヒート1、ホールショットを決めたのは#301望月耐生だった。しかし、すぐに#393佐藤忠和が勝負に出ると、コース後半でパスしてオープニングラップを奪う。その後方では、スタートで出遅れていた#193藤原純が激しい追い上げを見せていた。6番手から2番手まで急浮上すると、3周目には佐藤も捕らえてついにトップに!藤原はこのまま逃げの態勢に入り、6周目には9秒リードを築く。一方、2番手争いは、6周目に#307大城寧が望月をパスした。結局、トップは逃げ切った藤原の初WINとなる。2位は85ccで健闘した大城。3位に望月。4位は18番手から追い上げたヤマ@日本ひねりたい協会。ビギナークラスでは、3周目に追い抜いた#363デス氏がクラス優勝となる。

ヒート2、大外から捲くったヤマ@日本ひねりたい教会がホールショットを決めた!2番手には望月、3番手には#326曲継超が続く。しかし#393佐藤が前に出て、追い上げを開始する。トップのポジションをキープするヤマは、2周目には早くも4秒リードを築き、逃げの態勢に入る。一方、2番手争いは望月vs佐藤のバトルが熾烈となり、この2台のペースは自ずと上がらない。その後方には曲も付けていたのが、5周目の1コーナーで痛恨の転倒。周回遅れをはさんで、リードを広げたヤマは最後までトップを譲ることなくチェッカー。気づいてみれば4/1で総合優勝もGETしていた。「未だに信じられない。モトクロス6年目にして初のシャンパンファイトです」と喜びを隠せない表情だった。ビギナーは#349山本公章がヒート2を制して総合をGET。レース2回目でうれしい結果となる。

ライツ ミドル
ヒート1、今大会最多となる27台のマシンが横一列から迫力の一斉にスタートを見せる。ホールショットは#55しんしん。それに続くは#124小田剛。3番手に、先日誕生日を迎えた#78新井謙太郎が付ける。この3台がミドルクラスを引っ張る形でレースは進む。4周目、新井が小田に仕掛けるとコース奥の連続ジャンプで華麗にパス。2番手に浮上して波に乗ると、さらにトップをも追い詰める。ファイナルラップに上位3台が再接近してバトルが過熱する中、逆転を狙う新井と小田。しかし、後ろを振り返る余力も残っていたしんしんは、最終コーナーもインを閉めて完封勝利となる。

ヒート2、ホールショットはKX450Fのパワーを活かした#124小田剛が決めた。2番手には#55しんしん、さらに#37深沢直彦と続く。しんしんと深沢は相次いで小田をパス。トップに出たしんしんは、リードを広げはじめる。2番手争いは深沢vs小田に、後方から新井と、さらに5台が続く一列の長い数珠繋ぎ。結局、しんしんは序盤の5秒のおかげで逃げ切り。またもファイナルラップで追い上げた新井だったが、逆転総合優勝はならず2/2に。表彰台でしんしんは「ウィーアーレッズ!新井のおっちゃんにあおられっぱなしでいっぱいいっぱいでした」と語った。

ライツ エキスパート&スーパーエキスパート
ヒート1、ホールショットを決めたのは、現役国際B級ライダーの#77山田のヤッチャン@賞典外。それに続くは#130カミカゼイチサンマル伊田伊佐夫だ。さらには#364原口秀斗も続き、この3台が全日本並みの速さを見せる。#77ヤッチャン@賞典外は唯一、1コーナー直後の大ジャンプを飛びきりギャラリーにアピール。しかし飛ぶためにはアウトのラインを使わなくてはならない。3周目にはそこをズバっと突いて、カミカゼイチサンマルが首位に立つ。さらに原口も2番手に浮上しトップ争いを展開する。4周目の最終コーナーでは、原口がカミカゼイチサンマルのインに飛び込みトップに浮上。しかし、このまま終わるはずもない。8周目には2コーナーで逆襲すると、サイドバイサイドのままコース奥へと消える2台。果たしてどっちが前に出るか?観衆が見守る中、トップで現れたのはカミカゼイチサンマル!一方、原口は力尽きたかミスしたかペースダウン。結局、このまま4秒のリードをキープしてカミカゼイチサンマルがチェッカーを受けた。エキスパートクラスは、当日マーシャルも務める#366ぺいんたーがクラス優勝となる。

ヒート2、ホールショットを決めたのはオフロードヴィレッジのヌシ#77山田のヤッチャン@賞典外。それに#130カミカゼイチサンマルと#364原口秀斗が続く。後方ではマルチクラッシュも発生したが、うまくかわした#268金子泰之が4番手で、エキスパートの最上位。2周目、原口は伊田をパスしようと並びかける。だが、勢い余って2コーナーをオーバーラン。再スタートに手間取り周回遅れとなる。残念。これで勢いに乗った伊田はスムーズなライディングで無駄がない。#77ヤッチャンも後方にぴたりとマークしてヒート2は追撃の手を緩めない。2台のバトルは最終ラップまで続き、#77ヤッチャンはジャンプで対抗するもパッシングには至らなかった。ピンピンを決めた伊田は「若いライダーと一緒に走って目が回りそうだったが、来年もトレーニングして元気に走りたい」と抱負を語った。エキスパートは金子が4/1でうれしいクラス優勝となる。


 ミニモト ビギナー
ヒート1、ホールショットは#157岩本利一が決める。しかし、即座に#333小林巧が入れ替わりトップに。だが、3周目には、追い上げてきた#353イッチーが小林をオーバーテイクする。激しい追い上げのイッチーは、ジャンプで並びかけると遂にトップへと浮上した。上位2台が抜け出す中、3番手争いも過熱する。6周目には#322遠藤康弘が岩本をパスして3位へとポジションアップ。イッチーと小林のトップ争いは最終ラップまでもつれ、10コーナーで勝負に出た小林が再逆転に成功!最終コーナーもインを抑えて見事に勝利を手にした。


ヒート2、ホールショットは#157岩本がまたも決めた。しかし直後の2コーナーで#333小林が前に出るとレースをリード。2周目、イッチーが岩本を捕らえると2番手に浮上。しかし、4周目にイッチーは痛恨の転倒を喫してしまう。散水の影響か?これで楽になった小林は、6秒のリードを築いて独走状態に。最後はクルージングして見事1/1のパーフェクトウィンを達成した。
 

ミニモト ノービス
ヒート1、ホールショットは#274石塚勝利(パパ)が決める。しかし、直後の2コーナーで#160古野和典が前に出てレースを引っ張る。これに#251石塚諒(Jr)が続き、2台のトップ争いがはじまる。その後方では3番手に付けていた#88ホッパー@ダーヌポに、追い下がった石塚(パパ)がポジションを回復しようと迫る。トップ争いは3周目、ついに石塚(Jr)がトップに浮上。しかし、6周目には古野が再逆転を狙ってラインをクロスさせるとファイナルラップへ。だが、石塚諒(Jr)は最後までトップをキープし、チェッカー。2位の古野はレース後「体重差で負けた」と敗戦の弁を述べた。


ヒート2、ホールショットは#160古野。それに続くは#88ホッパーだ。3番手に#251石塚(Jr)と続く。今日の石塚(Jr)は乗れているのか、ヒート2も絶好調。ホッパーを仕留めるとトップ古野にもサイドバイサイドのバトルをしかけ、3周目には早くもトップに浮上した。3番手が定位置となるホッパーだが、背後に#358越谷利彦が迫る。逃げ切ることはできるか?結局、レース終盤に順位が入れ替わることはなく、トップは石塚(Jr)がはじめてのピンピンで総合優勝となった。「パパに勝ったのはうれしいかな」と父親越えに満足げな表情だった。
 

 ミニモト ミドル
ヒート1、ホールショットからレースを引っ張るのは#69石橋賢二。それに#202の樟健二が続く。以下、#307大城寧、#79甲斐理恵子と続くが、後方から追い上げてきた#354山口浩治が立て続けにこれをパス。山口は、さらに樟もオーバーテイクすると、3周目にはついに石橋をも抜いてトップに浮上!圧倒的なスピードでレースを支配した。だが、これで決まりではなかった。スタートで出遅れていた#378力丸泰一が12番手から脅威の追い上げを見せ、山口に迫る。目まぐるしい展開は5周目、ついに遂に力丸がトップに浮上。ここからさらにペースを上げて差を広げると、最終的には7秒のセーフティリードを作って圧勝した。


ヒート2、#354山口がホールショットから飛び出す。それに続くのは#58田中満男。#202の樟が3番手に付けていた。2周目、後方から#378力丸が追い上げを開始する。2周目に2番手まで浮上すると、一気にトップ山口を捕らえてレースをリード。一方、3位争いは#307大城と#388ゆ〜とぴあのバトルが続くが、5周目にゆ〜とぴあが前に出て決着する。結局、ファイナルラップで山口の追撃をかわした力丸がパーフェクトWIN。「勝ったのは初めて。前からここでしか練習してなかったので。このコースが好きなんです」と表彰台で語った。

ミニモト エキスパート&スーパーエキスパート
ヒート1、ホールショットを奪ったのは#294クレイジーケンヤ(長男)。2番手には#325内田誠が付ける。だが、1周目の最終コーナーで#281中根タケルが前に出て2番手へ。3周目には#280ボギえもんが3番手へ浮上した。クレイジーケンヤはめちゃめちゃ速いペースで、ミニモトではピカ一の走りを披露。連続ジャンプもミニモトで唯一クリアしてみせると、2番手以下に12秒もの大差を付け、独走でチェッカー。レース後「飛び過ぎて曲がりきれずに転倒した」とコメントしてましたが、とてもそうには見えませんでした。一方、エキスパートの争いは#308胸毛男(次男)が、スーパーエキスパートに引けをとらない走りで優勝。


ヒート2、#294クレイジーケンヤがホールショット。2番手に#66山下、3番手は#374刺青男と続く展開。早くも逃げの態勢に入るケンヤに対し、スタートでは4番手だった#281中根も2番手に浮上して追走する。レースに動きがあったのは4周目、突然ケンヤが失速!エンストかギヤ抜けか?7秒あったリードは消え、中根がついにトップに浮上!しかし、ここからのケンヤが速かった。得意のジャンプで並びかけると、5周目には再びトップを奪う。見事な横綱相撲で、ピンピンのパーフェクトWINを達成した。表彰台では「来年はとりあえずやせようと思います。この1年でスイングアーム6本も曲げたので(笑)」と、速さゆえの苦労を語った。エキスパートはピンピンで胸毛男のクラス優勝となった。
 


チーム対抗リレー スケジュールも何とか無事に終了できたので待望のチーム対抗リレーを開催いたしました。集まったのは3チーム。チーム清水とバンザイダート&フィールドモーター の強豪が揃いました?
       第一ライダーのランからスタートしたのですが・・・いきなり転倒者が、バイクになっていなくても転倒するんですからバイクに乗ったらやっぱり転倒しますよね!!1コーナーには綺麗に並んで入っていって第2ライダーにマシンが引き継がれたのですが・・・なんと今日一番出来の良かったひねりたい教会牧師さんがセル付きKTMのエンストに手こずって一人置いてきぼり・・・・先頭に立ったのはフィールドモータースでそのまま逃げキリーーーーぃ。っと思いきや、最後のランでもゴール前で転倒!!出来過ぎな「コケ」に頭が上がらない私でした・・・この3チーム9名の方々にはとっても豪華賞品?が手渡され、皆さん涙ぐんでおられました。

 ご協力誠に有難うございます。来年も参加よろしくお願いいたします。 



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