【65ミドル & ノービス & ビギナー】
ヒート1
だいちがトップに躍り出る。そして下山太郎、みゆうとミドルのトップ3。ノービスクラスのトップはSHUN、深澤翼が2番手で追いかける。そしてビギナーのトップ大澤倖輝がスタートの飛び出し良く総合6番手でオープニングをクリア。3クラスの混走なだけに、ちょっと番狂わせ的な飛び出し逃げ切りがあるのかな?
2周目に戻って来て、だいちと太郎の差は5秒ほど、そしてみゆうが少し遅れて11秒ほど離されRUKAが4番手。ノービスのSHUNは翼と大澤優輝がジワジワと迫って来てオモシロイバトルになりそうだ!飛び出した倖輝は少しずつ抜かれはしているがそこそこ踏ん張る!

トップ3台は10秒ほどの間隔でバトルには至っていない。だいちは安定走行に入っているが、太郎とみゆうの後半の追い上げに期待したい。ノービスのトップ3 SHUNと翼と優輝のバトル団子状態で誰が前に出るのかオモシロイ。ビギナーは倖輝が逃げるが、2番手争いは遥菜か?加部基か?この2台のバトルもガチってオモシロイ。
ラスト2周に突入する4周目にノービスのトップは大澤優輝が前に出て戻ってきた!そして、翼が2番手、3番手にSUHNがつけて、渡辺琉永、けいやと続く。この土壇場の5周目に順位を入れ替えて帰ってくることが出来るのか??
だいちはスタートからトップを譲る事無くチェッカーを受け、下山太郎、みゆうの順でゴールを切った。そしてショウタが4番手で、5番手にはスタートで出遅れた立澤杏実がドンドンと追いあがって来て、ラストラップで総合7番手 クラス5位でフィニッシュ。ヒート2に繋がる素晴らしい走りではないでしょうか?注目です。 ノービスのトップは大澤優輝が深澤翼の追撃を何とか振り切ってチェッカーを受けた。そしてビギナーのトップはスタートから良い位置につけていて、ノービスに割り込んでのチェッカーとなりました。ヒート2での頑張りに期待したいです。
ヒート2
オープニングを制したのは太郎。そしてヒート1の覇者だいちがつけて、杏実、RUKAがトップ4そして久々けいやが総合5番手につけて、みゆうが6番手。SHUNがノービスの2番手で琉永、優輝が続いて、翼が出遅 れた。ビギナーの倖輝は総合9番手でスタートしノービスに混じってこのヒートも好スタート。
太郎がこのまま逃げ切れるか?それともだいちが仕掛けていくのか?3番手杏実とだいちの差は15秒ほど4番手RUKAにみゆうが接近し4番手争いも勃発。ヒート1では追い下がったけいやだが、このヒートはしっかりとした走りで練習の成果が出ている感じ。ノービスの2番手争いはSHUNと優輝と琉永の3台でヒート1の覇者優輝の勢いが徐々に上がってきている。
3周目だいちがトップで戻って来て太郎が必死に食らいつく。このまま離されずにロックオンしたまま次のチャンスを狙ていけるかどうか?そして3番手の杏実にもまだまだトップを狙えるポジションに居る。RUKAとの差は5秒ほどでみゆうもピッタリつけてくる。終盤戦にかけて2番手、3番手争いが激しくなっていきそうだ!! ビギナーの基と遥菜のバトルもヒート1に引き続き熱いぞ!
だいちと太郎の差が9秒ほどになって3番手杏実が20秒ほど離されRUKA、みゆうが変わらずピッタリ。ノービストップのけいやはミスなくラスト2周を乗りきることが出来るのか? 2番手優樹は1コーナーの登りで倖輝を捉えて前に出てけいやを追いかける。そして琉永、SHUNもそれに続く。

ラストラップ、ヒート1から安定した走りを見せてくれていただいちがトップで帰ってくるかと思いきや?!トップで帰ってきたのは下山太郎!太郎の我慢の走りが実を結びヒート2を制して次への自信になったのではないでしょうか? そしてその後ろにはノービスの2番手争いが演じられており遥菜が抜いてラストラップに入っていたものの、奥から戻ってきたのは基が前、そして遥菜が然りと離れずについてチェッカーを受けた。今日は楽しいバトルが体験できて楽しかったんじゃないかな?それとも、疲れたか? ミドルの2番手は杏実がRUKAを抑えてチェッカー。だいちが4番手。ノービスはけいやが単独トップでゴールし、2番手倖輝で3番手に琉永が入った。
【65 エキスパート】
ヒート1
ミドルクラス以下との絶対スピードが違うためレースを分けての開催となったエキスパート。まず出たのは、克久でイッコーがつける。太陽、大塚貴斗と続き、スタートで出遅れたゆうまが最後尾からの追い上げとなる。
序盤から引き離して単独トップをキープしたい克久、しかしイッコーは背中が見える4秒ほど後方でしっかりとロックオン。その差が大きく開いていかない理由がどこにあるのか?イッコーの作戦なのか??単純に追いつけないのか? 時間は刻々と流れてトップ2台が逃げていく。3番手太陽との差は15秒前後で大塚貴斗は太陽から8秒ほど後方。
時間は半分を過ぎて克久は少しその差を開いて帰ってきた。このまま離されていってしまうのか?9分を過ぎて奥からトップで戻ってきたのはイッコー。克久、奥でミスったか?そのままラストラップに突入するが、その差は僅差。再度トップに返り咲く事が可能な緊迫した距離感・・・。
奥からインフィールドにトップで戻ってきたのはイッコー、そして、克久はテールtoノーズ。勝負をか けるとすれば最後のジャンプセクションのみ!センタージャンプ→キャメルを飛んで登りのコーナーはインとアウトに・・・、イッコーがなんとかしのいで最後のフープス。克久は最後の最後まで諦めずに攻め続けるもイッコーが辛くも抑えてトップでフィニッシュ。 次のレース展開はどんな風に盛り上がるのかな?楽しみです。
ヒート2
やはり克久が出た\(^o^)/! ヒート1のリベンジに燃える克久は、まっすぐ前を見てアクセル全開。イッコーが2番手、そして太陽がちょっとリズムを掴んだか?5・6の差で追いかけてゆうまが追随し、貴斗がゆうまの背中を見ながらの4秒差。
順位はミスが無い限りはおそらく動かない。序盤からワンツーの差は5秒ほどで2位イッコーと3位の太陽との差は13秒ほどで少しづつ離され始めてきたようだ。ゆうまが太陽の背後3秒まで迫ってきて、貴斗は10秒ほどの遅れを挽回する。
8分を越えて克久はより元気になってハイペース!1周で1秒か2秒ぐらいのアドバンテージを築き上げていのか?そして太陽との差も15秒程度に広がって残り3周の攻防戦へと突入していった。4周目にはゆうまが太陽を捉えて前に出て3番手に浮上。接近戦に至るにはちょっと時間が無さすぎますね(>_<)
ラストラップに入っても克久のスピードは衰えず、ヒート1での失敗を帳消にする素晴らしい走り!!そのまま克久が逃げ切って2の1で総合優勝をもぎ取った。
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