今年も一年、ご愛顧頂き、本当にありがとうございました。最終戦を迎えて今年の一年を家族で振り返ってみるのも良いのではないでしょうか・・・ (^0_0^)。
皆さんの1年はいかがでしたか?去年の最終戦の時の自分と、他の誰とでもなくて今の自分をみくらべてみてください。そして、同時に走らせてもらった周りの人たちの事も考えてみてください。その時にみんながハッピーになっていればこんなにうれしい事はないですね。
康志郎君が表彰台で、HEROS
KIDSの卒業宣言をしてくれました。みんなの前で自分の意思で、感謝の言葉を言えるようになった康志郎君を見てとても嬉しくそしてたのもしく思うと同時に、ライダーみんなが少しずつ(ちょっとずつ)成長している事も確信いたしました。ありがたい事です。一緒に時間をすごして頂き感謝いたします。ありがとうございます。康志郎君以外にも卒業するライダーが居るんですね、、、さみしいですが次はヒーローズアダルトに出てくる日を楽しみにしています。
今回の最終戦では、多くのご協賛を頂きました。ヤマハ発動機様、モトショップ鷹様、ウエストウッド様、ALL・ONEの井口様(近日公開)、 田端さん、そして伊集院忍選手、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
忍選手がブログで大会での出来事を綴っています。ご一読ください。
また、今回受付にて毎度配布しています「次回戦限定 500円割引エントリー用紙」を間に合わなくてお配りしませんでした。年越を越してから2013年バージョンの案内と割引申込用紙をアップしますので、最終戦に参加された方々はプリントアウトしてお使いください。なお、参加されていない方は使えませんのでご了承ください。
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【65エキスパート】
ヒート1
スタートから出たのは北田隼也。スタートの得手不得手は感覚的なものなのでしょうか?出れるライダーは必ず出てきます。素晴らしいですね(^O^)/。 しかし、4コーナーのフラットオーバルでスピードを殺さず、上手くアウトから並んでいったゆうまが5コーナーではトップに躍り出てしっかりとオープニングラップはGET。続いて隼也、笹島克久、田端純名、小林大治朗、イッコー、万木大夢。
続く2周目では同じく4コーナーで克久も外攻めでブレーキ勝負に持ち込んで何とか前に出てゆうまを追いかける。純名、隼也、大治朗の順になってハイレベルなせめぎ合いは続いていく。
ゆうまと克久の差は5秒ほどだが・・少しずつゆうまの背中は離れていっているようだ。克久の後ろには純名がつけていて、さらに大治朗も加わって、2番手争いが激しくなってきた(・.・;)
追われる克久はフープス終わりのバランスが悪く詰め寄られる感じ。他のセクションではラインを外さなければ、しっかりと守っているようだが・・・ レース中盤戦は小康状態が続いて、イッコーも徐々に追い上がってきて大治朗に迫ってきた。
残り2周の9周目、後ろから仕掛けてくる純名に焦りを感じたのか?ブレーキを誤ったのか?ちょっと乱れていたフープス終わりの3コーナーでナント!克久が転倒を喫し大治朗、イッコーに先行を許してしまった。

ラストラップに入って、10秒ほどのアドバンテージを保ちつつゆうまはいつもの通りしっかりと走りきってヒート1を制し、2番手争いは大治朗の追い上げを期待したが純名はタレルことなくしっかりと逃げ切って2位をキープ。4番手はイッコーで、克久は諦めずに最後の1周半もアゲアゲモードで走りきった。エライ。ヒート2へつながっていくことでしょう、キット。
ヒート2
ゆうま 強い! またしてもオープニングを飾って逃げる。純名が2コーナーでインにハマって追い上げモード。
2番手克久、今度は勝てるか? そしてナント!イッコーが3番手につけて安定した走り。今回はいけるかも・・・。4番手大治朗で大夢、純名、隼也の順で1周目をクリア。
ゆうまは徐々に克久を離していっているか?それでも着かず離れずでヒート1よりも乗れているような気がします。そしてイッコーは克久の背中を見るにはまだ少し遠いが・・・迫る勢いは、十分に感じられる。
純名は徐々に上がってきて6周目に入って大治朗の背後につけた。4コーナーで一瞬滑った大治朗を見逃さず前に出て4位。
8分を過ぎレースも終盤戦ゆうまのスピードが上がったか?克久との間隔が広がって、さらにはイッコーが克久に追いついてきて2番手争いが激しくなってきた・・・。そして8周目に入って勢いづいたイッコーが克久をとらえて抜き去った。
勢いに乗るイッコーがゆうまに着いていけるか?なんて思ったりもしましたが・・・それは来年のお預けになりますかね?
ラストラップに入ってトップゆうまとイッコーの差は7秒ほどで、イッコーと克久の差は4秒差ほど。そして克久の背後には純名が素晴らしい追い上げをみせてピタリとつけてきた。そして最後の最終コーナーでインをついて見せるも若干届かず3位克久4位純名という結果になった
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【65ミドル】
ヒート1
松本瑠夏が飛び出しオープニングラップを飾って生田目元笑、木村明生、だいち、アクト、太陽、MANAMIと続く。実力が拮抗しているこのクラスはどんな展開が見れるのか、楽しみです。
瑠夏が逃げはじめ6秒ほどの差で元笑がつけてアクト、だいち、明生がつける。3周目に入って2番手に元笑を抜いてアクトが上がり、2番手以降が大混戦。
4周目に入ってトップ瑠夏はアクトに10秒ほどの差。元笑が遅れて3番手にだいちがつけてアクトとだいちの差が4秒ほど。元笑、明生、ゆうだいの順。
2番手アクトに追いついた だいちの勢いがなかなか良いぞ。しかしアクトがラインを抑えてだいちに先を譲らない。時間は7分半を過ぎて6周目に入ってトップの瑠夏からは10秒ほど遅れてはいるもののワンミスでトップに躍り出れるチャンスは十分にあるポジション。
瑠夏は14秒ほどのアドバンテージを築きラスト2周に入り、2番手アクトはだいちを少し引き離し4番手元笑もしっかりと追いかける。フープス後の3コーナーでだいちがインをつき過ぎて杭にあたってワンテンポ遅れた、その隙に元笑が再び3番手に上がってだいちと入れ替わった。
ラストラップに入っても瑠夏、アクトはしっかりと走りきってワンツーGET。3番手元笑が遅れてしまい だいち、ゆうだいが先にフィニッシュしヒート1を終えた。
このクラスは最後の最後まで目が離さない実力が拮抗しているクラスです。ヒート1の結果でヒート2が想像できない楽しいクラスでもあります。ライダーは最後の最後まであきらめなければ順位が一つ上げられるクラスです。
ヒート2
オープニングはヒート1に続いて瑠夏がGET。そしてヒート1のリベンジに燃える元笑、明生が続き、アクトがひそかに狙って、MANAMI、ひかると続いていく。
瑠夏と元笑の差が4秒ほど、3秒遅れて明生、3秒遅れてアクトと続く。2番手争いが徐々に激しくなってきて元笑を明生、アクトが背後からプッシュ。三つ巴の状況になってきてゆうだい、MANAMIと続く。
4周目に入って明生が元笑を抜いて2番手に、そして元笑の後ろにはアクトがピタリとついてこちらも接戦。
中盤に入って瑠夏は明生に15秒ほどの差をつけてトップを激走ヒート1に続いて安定した走りをみせている。2番手争いは依然として絡み合い明生、元笑、アクト、ここにゆうだいが入ってきた。
次の第2グループはMANAMIが抑えて、ひかる、みゆう、太陽の4台のバトル。ここの戦いも面白いぞぉー。
7分半を経過してトップ安泰で、2番手に上がるのは明生が逃げ切りか? 元笑か? アクトか? ゆうだいか?この4台に絞られた。戻ってきてラストラップを迎えようという8周目に入って4番手のアクトが戻ってこない!そして明生、元笑、ゆうだいの三つ巴に変わってラストラップへ突入。
フィニッシュは、スタートから他を圧倒した瑠夏がしっかりと守りきってピンピンで総合優勝。2位にはヒート1ではスタート良かったものの追い下がってしまった明生が入って総合は6の2で3位をGET。3位には最終周で意地の追い込みをみせたゆうだいが入って総合は4の3で総合2位に入った。
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【65ノービス&ビギナー】
ヒート1
スタートから飛び出したのはケント。そして2番手 立澤杏実でぴったり青空。山崎諒雅、ショウタと続きショウタのマシンは86年モデルのXR80だ!素晴らしい!(^^)! ビギナークラスのオープニングは遥菜が制し琉永、TAKATOと続く。TAKATO君も50ccでの走行を考えてみたのですが・・・クラス混走での技量差を考えと今回は難しかったです(>_<)。
ケントは、2位の杏実との差を15秒ほどに開き逃げ切り体制。杏実の走りもしっかりしているが青空の追い上げも後半期待できそうだ!ビギナーのトップ争いは琉永が2周目に遥菜をパスして逃げ始めているぞ。今日の琉永はミスなく乗りきれるか?
3周目にはショウタが一つ順位を上げて4番手。Wエントリーで続けて走っている勇太郎はちょっとお疲れモードか?時間を少し開けた方が良かったですね。ごめんなさい m(_
_)m。それでも後半少しずつ追い上げって来て本領を発揮。
ケントは確実な走りでトップを守り、2番手杏実は青空を抑え込んでいたのだが、7周目に先行を許し2番手青空、3番手杏実に変わった。一方のビギナーは琉永がリズムをつかんだようで、遥菜・TAKATOを寄せ付けない。
ラストラップもそのまま順位の入れ替えはなくケント、青空、杏実でチェッカーを受け、ビギナーは琉永がヒート1を制した。TAKATOのレースデビューはどうだったのでしょうか?楽しく走れましたかね?
ヒート2
杏実がスタートから出た。そしてショウタ、勇太郎と続いて、総合4番手に琉永がつけている? ヒート1での勢いそのままリズムに乗ると子供たちの潜在能力は予想以上のものを発揮してしまうんですかね?この領域はさすがに予選で読み切れないんですよね・・(T_T)
ヒート1を取ったケントはスタートで出遅れ7番手スタートだったが徐々に追い上がってきている。3周目には勇太郎も一つ順位を上げて、トップ杏実で勇太郎、ショウタと続き諒雅、青空の順。青空もスタートで出遅れてしまったものの後半の追い上げに期待したい。
4周目に入ってトップ杏実と勇太郎の差は4秒ほど、勇太郎とケントの差は5秒ほど・・・序盤の遅れを毎周回、確実に取り戻しているケントの走りは計算されているものなのか?? ビギナーはスタートダッシュを決めた琉永がヒート1同様にしっかりとしたライディングでひた走る。
中盤を過ぎ追い込みに入って杏実にぴったりつけてきた勇太郎の勢いは50ミドルを制した勢いそのまま。背後にケントを抱えながらも攻めの姿勢を見せている。
戻ってきてL-1のラスト2周に突入してケントは7コーナーからの連続ジャンプで勇太郎をとらえて前に出た。そしてコントロールラインに戻ってきてラストラップへ。杏実、ケント、勇太郎の三つ巴。ケントの勢いは止まらず1コーナーから2コーナーに向かう逆キャメルでトップに躍り出て杏実、勇太郎に変わった。

そのままのポジションを守ってチェッカーとなりケントはお見事ピンピンでの総合優勝。杏実が3の2で2位。勇太郎は4の3で3位に入った。 楽しいバトルを見せてくれてありがとう。
ビギナークラスは琉永がヒート1からしっかりとリズムに乗って、ヒート2でも崩れずに頑張りました。遥菜もTAKATOも最後まで諦めない走りは確実に来年につながると思います。楽しみながら頑張りましょう。
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◆動画
Youtube
バトルに割って入る事が出来ないのでそれなりの撮影になっております。後ろからの追っかけ画像と、1周のみの追走画像を撮影させてもらったものも全部載せました。でも全員は撮れていないので、撮れていないライダーはごめんなさい。m(_
_)m
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