【50ビギナー】
ヒート1
今日の50cc
は、技量の差が大きかったために、ビギナークラスを作ってビギナー単独レースでの開催となりました。のどかですが、熱いレースが見られました。
#29カノンがスタートから飛び出し#371大貫海斗が追いかける展 。そして、#102このは
が3番手で追いかける。 カノンはじわじわと海斗を引き離し、トップを激走をする。そして、2番手の海斗もまた、3番手のこのはとの差を広げ始める。
2周目に入ってトップ
カノンと2位の海斗との差は6秒程で、2位の海斗と3位のこのはの差は、15秒程に広がった。カノンは、しっかりとしたライティングで海斗を毎周回少しずつ引き離し、4周・5周と周回を積み重ねるうちに10秒以上のアドバンテージを保ちつつラスト1周に入っていく。
しかし、カノンの前には、バックマーカーが現れはじめ、まだ乾ききっていない路面状況の中、走行ラインを外して抜くことができない! そうこうしているうちに2番手の海斗はその差を少しずつ詰めて近づいてきた。その差はどんどん詰まってきたものの・・・、やはりお互いにバックマーカーをキレイに、スパッと抜くことはできず6秒程まで詰め寄るも、カノンはしっかりと走りきってスタート
to フィニッシュでヒート1を飾った。
第2グループの#90立澤銀と、#317海衣菜と#10ユウヤの兄弟バトルは、銀が途中ストップしてしまい追い上げる展開になりましたが、海衣菜、銀、ユウヤの順でチェッカーを受けました。ヒート2も頑張って走りましょう。
ヒート2
まず飛び出したのは銀ちゃんで、このはが追いかける。そして、ヒート1の覇者カノンと海斗が、追随するが、やはり実力に勝るカノンがオープニングラップを飾り、続いて海斗、そしてこのは・銀と続き、5番手争いは海衣菜vsユウヤの兄弟バトルになった。
路面コンディションはヒート1よりも乾いて良くはなっているものの、コブなどが大きくなっているので走りにくい!この状況でもトップ カノンは安定していて、そのカノンにしっかりと着いていく海斗の勢いもなかなか良い感じ。
カンノと海斗の差はヒート1と同じ6秒程。三番手には15秒程離れてこのはがつけるが、ヒー ト1よりもうまく乗れていてスピードも上がってきている。レースも、中盤に入り、トップを走るカノンの前には、バックマーカーが、現れてその抜くタイミングと抜かし方で、2番手の海斗との差を広げられるか?ちょっとミスれば一気に詰められて抜かれてしまう!!とてもハラハラする。時間帯になってきた。
レース巧者のカノンが巧みにパスするも海斗はまだレース慣れしていないせいかちょっと抜くのにも時間がかかっているように見受けられる。徐々に二人の差は広がっていく。
L-1を迎えて逃げるカノンは1コーナーに達する時、2番手海斗は最終コーナーに入ってくる。安定した走りを見せている。カノンはゴール目指して頑張って走ります。カノンはトップで、2番手海斗そして三番手には良い4位に後退した。このはが返り咲いてフィニッシュし、同周回で走り切った立澤銀が4位でチェッカー。そして兄弟対決は、ユウヤが海衣菜お姉ちゃんに果敢に挑んでフープスで惜しくも転倒しそのままレースを終えた。
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