【85 エキスパート &
ミドル】
ヒート1
スタートから飛び出した#15矢野大介。走りに力強さを感じる良い立ちあがり。そして、鷹のチームメイトの#320あいりもコンディションが良いせいか?スタートからいい感じ!今日はこらえ切れるか?
その後ろに 今年になって良い走りを披露している#74YU-SUKEがしっかりとついている。2周目を終えて矢野とあいりの差が6秒ほどで、2番手争いはあいり vs YU-SUKE vs #72山口寛太の三つ巴状態。面白そうな展開です (^-^)。
一方ミドルクラスでは#131稲垣楽久が飛び出した。スタートはあんがい上手な楽久がトップで他のライダーを引っ張る光景は、通常そんなに長くは見れない!!しかぁ~し!今日の楽久には自信が感じられ、走りも安定しているので見ていて安心なんです!2番手に#14森田、#2高林、#60村山と続き誰が楽久に挑むのか?。
マディが得意ではないけど、マディが「好き(^_^)v」という楽久が先頭で、2番手に#2高林がペースを上げて急接近。ほぼテールtoノーズで周回を重ね、4周目に入って2コーナーで高林が前に出る。楽久はついていけるのか?第2グループは3秒ほど離れて村山、森田と続き、こちらのバトルも面白い。
中盤戦ではトップ矢野は毎周回ごとに2位以下をすこしずつ引き離し独走。そうなると2位争いが混戦模様。あいり、YU-SUKE、山口、康志郎と数珠つなぎで誰が2番手になるのか予断を許さない。7周目には康志郎が一つ順位を上げて勢いを感じます。
ミドルクラスもトップ高林は2位以下を引き離し、8秒ほどのアドバンテージ。2位の楽久は村山に再三仕掛けられるがラインを開けずにしっかりと2位をキープ。まだまだ中盤だがこのまま持ちこたえられるのか?

エキスパートもミドルもトップが単独で飛び出し2位の争いが白熱している。あいりvsYU-SUKEは、10周目のフープス入口のS字でYU-SUKEが前に出て、さらに康志郎も一つ上げてラスト1周は矢野、YU-SUKE、康志郎、あいり、山口の順。康志郎はじわじわと追い上げて3番手までのし上がるヒート2につながる走りでチェッカーを受けた。
ヒート2
昼間に雨が集中的に降った影響でコースはマディとはいかないがウェットで滑りやすい状態に・・・サイティングラップを1周行い、いざスタート!オープニングは、やはり#15矢野。しかし、ヒート1ほどのハイペースではない。大差よりも確実な走りでトップをキープしたい意思が見える。2位以降は#103小林康志郎、#3千葉陸、#72山口寛太、#74YU-SUKEと続く。
65では向かうところ敵なしの康志郎だが、、、85ではまだまだ慣れていないような感じを受けていましたが?今回はちょっと違う。ヒート1もヒート2もいい感じで走れているように見受けられます。3位には千葉がつけているが、感謝祭でのMTB練習とスタート練習では何かを掴んだ様な印象だったが・・・それが何かはわかりませんが、おそらくこれから速くなっていくんじゃないですかね!!
レース序盤から中盤は矢野・康志郎・千葉の上位3台の間隔は4秒ほどで等間隔でお互い様子見といったところか?
ミドルクラスでは中盤までヒート1同様に#131稲垣楽久がレースを引っ張り、#60村山宗太郎と#39鈴木拓海が追いかける。なんとか前に出たい村山宗太郎だが攻めていった結果、5周目に入った1コーナーで惜しくも転倒。残念。代わって2位に上がったのが#39鈴木拓海だ。さすがにヒート1ほどぺースが上がらない楽久に拓海がどこまで追いつくことができるのか?この時点での楽久と拓海の差は8秒ほどだが、レースはまだ半分!予断を許さない展開。
7周目に入ってトップ矢野を追いかける康志郎がミスって遅れて、代わって#3千葉が2位に上がり、トップと千葉との差は10秒ほどで残り時間で追いつくのはちょっと厳しい状況!3番手には山口、4番手にはYU-SUKEが追いかける。
レースは終盤戦を迎え、エキスパートのトップ矢野も、ミドルのトップ楽久も、少し水をあけた感じになって走りにも余裕ができたようだ・・・が、ミドルの2番手拓海は少しずつその差を詰めてきている。ラスト1周に入って5秒の差をグイッとつめてきたのだが・・・抜くまでには至らずTheEND。惜しかったぁ~。 次回以降のバトルが楽しみに成ってきましたよぉーーー。
【65 スーパーエキスパート &
エキスパート】
ヒート1
混走ですがやはりすごい!この二人、しっかりとした実力があるから前に出れるんでしょうね。確実に出てきます。#215ソラが前で、ピタリと#103小林康志郎が追いかける。
そして後に続くエキスパートのトップ集団は#4笹島克久、#6笹島義隆、#17稲垣李 久、#50イッコー、#31タクミ、#21ゆうと。2周目に入ってフープスで李久がエキスパートのトップに出て、2番手克久、3番手義隆と代わって、さらに次の周回では義隆と克久が入れ替わる。そして4位にはイッコーを抜いてタクミがのし上がる。
トップはソラで康志郎が追いかけるが激しいバトルというわけではなく、ソラがハイペースで逃げていってる感じ。康志郎は様子をうかがっているのだろうか??その差は3秒ほど、、、
エキスパートクラスは技量が拮抗していて序盤から中盤にかけては大混戦。少し落ち着いたレース中盤で李久、義隆、克久、タクミ、イッコー、ゆうと の上位6台は数珠つなぎで周回を重ねる。李久と義隆の差は4秒ほど、義隆と克久の差は6秒ほど。そしてその後ろにはイッコーと競り合いながらペースが上がってきた#31タクミがいる。
李久は義隆に5秒ほどの差をつけてトップを激走し、2番手義隆は単独2位で克久に7秒ほどの差をつけていたのだが・・・、レース終盤タクミにあおられて克久のペースが上がったのか?義隆のペースが落ちたのか?どちらが正しいのかは本人のみ知ることなので言及は致しませんが、2位と3位の差が少しずつ詰まってきたか?
総合トップの#215ソラは依然トップを激走し康志郎の追い上げを許さない。そのまま逃げ切ってしまいそう。李久もアクセルを緩めることなくどんどん前へ。そして迎えたラスト1周でトップ李久と義隆の差は10秒程度。3番手克久は何とか追いつこうとその差を詰めてきて、さらに4番手のタクミも 必死に追い上げる。結果は変わらず順位に変動はなかったもののお互いを刺激し合った良いレース展開だったと思います。ヒート2につなげてもらいたい。
でも考えてみると7歳のイッコーが65ccのエキスパートで走っているのもすごいですよね。
ヒート2
ヒート2も#215ソラがいく。そして#103小林康志郎は遅れてしまい10番手からの追い上げとなり、この追い上げがどんな展開になるのか楽しみです。
エキスパートは#17稲垣李久がオープニングから逃げる形で#6笹島義隆、#31タクミが追う展開。
康志郎は危ないペースでトップのソラを目指してものすごいペースで追い上げる。そのスピードはちょっと怖いぐらい・・・。2周目でトップグループの後ろにつけて3周目には義隆の後ろにつけるがフープスで焦ってまた順位を戻して再チャレンジ! これで冷静に成ったのかな?5周目のフープスでタクミを抜いて4番手へ、5周目の4コーナーからのスネークで義隆を抜き、さらにフープスで仕掛けて最終コーナーのアウトから李久を抜いて総合2番手へのし上がりソラの背後までたどり着いた。
一方エキスパートのトップが李久で2番手義隆との差は4秒ほど、義隆の後ろにはヒート1から追い上げて勢いを感じるタクミがキープ。

抜かれた李久は離されまいと康志郎にくっついていく。そしてソラと康志郎の一騎打ちはレース中盤7周目に早くも訪れた。
先を行くソラに康志郎が猛チャージ、4コーナーのスネークから7・8コーナーへとスピードを落とさないようにアウト・アウトで回って、前の周でも見せてくれたように得意のフープスでアウトから一気に加速して最終コーナーもバンクを使ってきれいに抜き去った。いやいやお見事でした。
エキスパートクラスは李久が康志郎に引っ張られ義隆に7秒ほどの差を広げ先行し、3位のタクミは義隆のすぐ後ろ。レースは康志郎がそのままの勢いをキープしトップでチェッカーを受け2位に李久、3位に義隆、4位にタクミが入った。スーパーエキスパートは互いに分け合ったためヒート2で勝った康志郎が優勝。エキスパートクラスはピンピンで李久が優勝。義隆が2の2で総合2位。そして総合3位には4の3でヒート2をスタートから操ったタクミがGET。順調順調!(*^_^*)
【65 ミドル】
ヒート1
オープニングの上位3台は#63加藤颯、#80原村天、#29北田隼也でコントロールラインを通過し2周目の1コーナーでは4番手の#48カケルがインをさして3番手に浮上。#19北村元、#119ゲンと続く。
3周目に入ってトップ加藤颯は、2位の原村天に4秒ほど差をつけ、その後ろのカケルとの差も4秒ほどの差。 4位争いは北村元とゲンとのバトル。
トップ颯は少しずつ離して7秒ほどのアドバンテージ。2番手争いは原村天とカケルの一騎打ち。カケルは後ろから原村のラインをことごとく変えながら抜くチャンスをうかがい、さ らにプレッシャーを与えている。原村はそれでも動じずにインをしっかりとキープしながらカケルを封じ込めている。
その後方4位には#19北村元があきらめずにカケルを追いかけて、その後ろには85ccで良い走りを披露してくれた#3楽久がつけている。 しかし5周目に楽久をとらえて前に出たのが#1高林翼。これで4位北村元、5位高林翼、6位が稲垣楽久というオーダー。
少しずつ順位が入れ替わりレースは終盤に入っていき、トップ加藤颯は2位を8秒ほど引き離してレースを引っ張る。そして、大注目の2位のバトルは突破口が見つからないままラスト2周の大詰め!原村天は確実にインをキープし周回を重ねてきたが3コーナーでインからアウトにふくらんだ瞬間ギアが抜けたか?リアが流れたか?一瞬ペースが落ちてしまった。そこを見逃さなかったカケルが次のストレートで前に出て2番手浮上。
ラスト1周はスタートtoフィニッシュで颯がそのまま逃げ切って優勝。2位以下に順位の変動はなくカケル、原村天、北村元と続いてレースを終えた。ヒート2も熱いバトルが見られるのかな?!期待大です。
ヒート2
1周のサイティングラップを終えてコースコンディションを確認し、ヒート1とは状況が全く違う中でヒート2のスタートです。
オープニングを飾ったのはヒート1の覇者#63加藤颯。そして#3稲垣楽久がピタリとつける。4秒ほど離れて#119ゲンがリベンジに燃えて3位をキープ。#80原村天、#48カケル、#19北村元、#29北田隼也、#1高林翼の順。
午前中のコンディションとはうって変わってラインをなかなか外せない状況。少ないチャンスをどうやってものにしていくが大きなポイントになっていくんでしょう!
序盤のバトルは、トップ争いが颯と楽久、第2グループはゲンと原村、カケルの3台。

4周目に入ったところでマディ大好きな楽久が颯をおさえて前に出た。今日の楽久はマディが得意なせいか?気負わずに楽しく走っているように見えます。トップに出た楽久は2位との差をどんどん広げ、2番手 颯も3番手のゲンとの差を広げていく。そして4位争いはヒート1の2位バトルと同じ原村天とカケルの一騎打ち。またしてもこのバトルが面白い。
中盤戦から後半にかけて1位、2位、3位は12~15秒ほどの間隔で単独走行となりレースを引っ張り、4位のバトルはまたしても終盤までもつれ込んでいる。
結果トップはそのまま逃げ切って楽久が優勝。2位颯、3位にゲンが入って、総合は1の2で#63加藤颯、2位に6の1で#3稲垣楽久、3位には3の4で両ヒートを我慢の走りで安定させた原村天が入った。
果敢に攻めて最後まで攻めきった#48カケル君にはその姿勢とこれからの期待を込めて今日のヒーローをプレゼントさせてもらいました。おめでとうございます。
【65 ノービス】
ヒート1
#59 TATSUYAがオープニングを飾り、引き離す勢い。2番手に#26松浦朋也、3番手に#27Ayaka、#153ゆうだい、#91セナと続き、トップは独走になりそうな雰囲気。トップTATSUYAは2位の松浦に5秒ほどの差をつけ毎周回ごとに1秒ほどずつじわじわと差を広げていっているかのよう?4周目に入って松浦とAyakaとの差は4秒ほど、そしてAyakaの後ろにはゆうだいがピタリとつけて、そのタイミングを探っています。
レースはトップが逃げて変動のないまま6周目に入ったところ、順調に走っていたトップのTATSUYAが1コーナーで転倒を喫しなかなかスタート出来ない。代わって2番手松浦がトップに上がって、5秒差 ほどでAyakaが2番手。以下ゆうだい、紗名と続くがテールはしっかりと見えている至近距離での混戦状態。
そして5位に#44ひかる、6位に#41もかがあきらめずに追いかけている。
トップ松浦が少しだけ引き離して、2位のバトルがAyakaとゆうだいと紗名の3台でもつれあい、4番手の紗名が少しずつ追い上げてきている感じ。
8周目に入って4コーナーの入り口で松浦が転倒し、Ayakaがトップに躍り出てゆうだい、紗名と続きラスト1周を迎えようかというところ・・・今度はトップAyakaもストップしてしまいラスト1周のボードを一番最初に見たのは#153ゆうだい!2番手紗名はゆうだいのすぐうしろ。
この1周で抜き去ることができるのか?3番手にはこの混戦の中で#41もかが#44ひかるを抜いて一つ順位を上げて最終周に突入し、最後の最後でもうひと波乱あるのかなぁ・・・・なんてちょっと期待したりもしたのですが・・・そのまま変動なくチェッカーとなりました。
TATSUYA、松浦、Ayakaとトップが入れ替わる非常にスリリングなレース展開で迫力がありました。ヒート2のみんなの頑張りに期待しましょう!
ヒート2
ヒート2はスタート直後の1コーナーで転倒者が発生したもののレースはそのまま続行。オープニングを#91セナ、#153ゆうだい、#37紗名、#44ひかると続く。2周目はヒート2で追い上げて2位でチェッカーを受けた紗名がトップで帰ってきて、セナが2番手、3番手にゆうだい。
スタートで出遅れた#27Ayakaがどんどん上がってきて3周目には3番手まで浮上。ゆうだいは4番手、ひかるが5番手。
フィニッシュラインを越えたところでセナとAyakaが接触転倒してしまうもAyakaのリカバリーが早くレースに復帰。少し遅れたがセナもレースに復帰し頑張って追いかける。
4周目にはトップ紗名と2番手ゆうだいの差は10秒ほど、そして4秒ほど後方から#44ひかるが追いかける。4番手には追い上げてきたAyakaが食らいつくも少し間隔が開いてし まったか!
雨の影響でヒート1よりもかなり滑りやすいコンディションになってしまったがみんな頑張って走っています。
トップ紗名はヒート1とはうって変わって別人のような走りをみせてどんどん前にいく。そして2番手を走るヒート1の覇者ゆうだいのペースがなかなか上がってこない、そんな中3番手のひかるがゆうだいに急接近。
さすがにこのコンディションでラインを変えて抜いていくノービスもどうかと思うが、、、チャレンジしようとしている姿はなかなか勇ましい!
ラスト1周を迎えて紗名は15秒ほどのアドバンテージを築いてゴールに向かってひた走る。ゆうだいも背後に迫るひかるのプレッシャーを感じながら2位を必死に守る。4位のAyakaも#59TATSUYAの追い上げをなんとかしのいで最終ラップを走りきる。
結果そのまま順位の変動はなくレースを終えるが緊張感のある白熱したバトルはとても見応えがありました。お疲れさまでした。
【50 スーパーエキスパート &
エキスパート】
ヒート1
やはり健在。#71ゆうまがトップでオープニングをクリア。エキスパートの上位陣は#75太陽、#50イッコー、#17田端純名がピッタリとくっついて、#163だいち、#173みゆう、#818アクトと続く。
トップゆうまのペースがいつもほどは上がってこない!しかし、単独トップで逃げて いる。エキスパートの太陽のスピードが速いのでゆうまがあまり目立たないのかもしれないですね・・・。トップグループは太陽、イッコー、純名だが3周目に入ってフープス入口のS字でイッコーがストップ!?7位まで順位を落とす。
4周目に入り太陽と純名の差がリアが見れてる3秒ほどの差で、3位のだいちと純名の差は6秒ほど。だいち、アクト、みゆう、イッコーはピタリとついて隊列を組んでの攻防戦。そして、S字でだいちがストップ戦線離脱。残念。
中盤になってゆうまが本領発揮!どんどんスピードを加速させ太陽との差を広げ始めた。太陽と純名の差はつかず離れず4秒差ほど、3番手には10秒ほど遅れてアクトが上がってきてこのトップ争いに加わりたいところ・・・そして再スタートしたイッコーがアクトをとらえて3位のバトル。
7周目の3コーナーあけの直線でアクトをとらえて前に出て純名をロックオン。イッコーは見えない純名を追いかけて激走し終盤3周ほどで純名の背中に追いついた。
トップゆうまにL-1が出され太陽、純名がコントロールラインを通過し追いあがってきたイッコーが4秒ほど後方から最後の1周に勝負をかける。しかしエキスパートはそう甘くは無い、フープスまではなんとか追いついたものの抜くまでには至らず時間切れでチェッカーとなってしまった。この3台のバトルはヒート2でも楽しませてくれそうですね。(^v^)
ヒート2
スタートでちょっと出遅れたゆうまだが、そのまま呑まれる事なく自分でラインをこじあけトップに躍り出る。すげー(^_^;)。
トップグループはやはりこの3台。#75太陽、#50イッコー、#17純名。そして第2グループは#72ルカ、#14ヒロ、#163だいち、#173みゆうと続く。#818アクトはセンタージャンプの飛び出しから運悪くコースアウトするも気を取り直して再スタート。次につながる走りを見せてくれるでしょう!
レースは序盤から緊張感のあるミスの許されないバトルが、淡々と続きエキスパートの上位3台は2秒間隔で相手の出方を探っているよう。第2グループも入れ替わりだいち、ルカ、みゆう、ヒロがしのぎを削る。
そんな中、再スタートを切ったアクトも上位グループに離されず自分の力を試している。第2グループでは6周目にだいちがストップし8周目にはみゆうがルカの前に出て、順位が周回ごとに代わっていく。そんな中安定して走っていた#14ヒロが4番手に上がり、5番手に#72ルカが上がってラスト1周に突入。
トップ太陽は後ろからグイグイとラインを変えて仕掛けてくるイッコーには動じず自分の決めたラインをミスなく攻めきってトップでチェッカーを受けた。イッコーはあと一歩及ばず2位で涙をのむ。3位に純名、4位にヒロ、5位にはルカが入る。総合はピンピンで太陽、3の2でイッコーが2位、2の3で純名が3位となった。
【50 ミドル】
ヒート1
オープニングは#22ヒカル、#123けいや、#23内藤仁哉、#27生田目元笑、#5MANAMIのトップ集団。2周目以降もトップヒカルはダントツに速く、他を圧倒する勢い。2周目に入って仁哉が2番手へ浮上し、けいやが3番手。そしてMANAMIが前回に続いて良い走りを見せてくれている。追い上げ成るかどうか?

ヒカルはどんどん逃げて独走。2位争いが仁哉の後ろにMANAMIが迫ってきているぞ!5周目に入ってMANAMIが仁哉を抜いて2番手に浮上し、仁哉が3位。仁哉は離されずにピッタリとついていてチャンスをうかがう。その後ろの4位争いは#183かじゅと#27元笑とのバトル。
中盤戦から終盤戦にむかい大きな順位の変動はなく、#22ヒカルがトップでラスト1周を迎え、2位争奪戦はちょっとずつ仁哉が遅れ始めてMANAMIが3秒ほど引き離し、4位争いもかじゅがペースをキープしそのまま逃げ切り5位に元笑が入った。
ヒート2
さて、昼の雨がどんな影響をもたらすのか?コースが少しずつ乾き始めてはいるのですがまだまだ部分的に滑るところは残っている状況・・・そのレースの行方はいかに。
スタートで飛び出したのは#5MANAMI、#23内藤仁哉、#22ヒカル、#27生田目元笑、#8及川留佳の第1グループで混戦模様。
そして、第2グループを引っ張るのが#100YAMATO。
2周目に入って#22ヒカルが実力通りトップに躍り出てレースを引っ張る。2位以下はMANAMI、仁哉、元笑、留佳が混戦でストレートで留佳が元笑を抜いて4位に浮上、さらに4コーナーの入り口でMANAMIがヒカルをとらえて前に出て順位がどんどん入れ替わる。

さらに4周目にフープスでトップの2台が絡んだのか??トップでコントロールラインに戻ってきたのは#23内藤仁哉!2位に留佳、3位に元笑、そして4位にYAMATOという順位で戻ってきた。
レース時間は半分を過ぎヒカルとMANAMIに残された時間は少し足りないかもしれない・・・。仁哉は優勝を信じて逃げる、2位の留佳が追いかける。
トップ争いは6~7周と続き仁哉と留佳の一騎打ち。3位にはYAMATOがつけて、その後ろには早くもヒカルが追いついてきた。
そしてなんと!ラスト2周目の3コーナーの出口で留佳がスリップダウン。復帰にてこずって大きく順位を落としてしまう。代わって上がってきたのは#100YAMATOをも抜いて2番手にしっかりとヒカルが戻ってきていた。
最終的に、仁哉、ヒカル、YAMATOの順でゴールしたので、総合順位は1の2でヒカル、3の1で内藤仁哉、2の8でMANAMIとなった。
【50
ノービス & ビギナー】
ヒート1
スタートで出たのが#1しおり。そして、5秒ほど離れて#36もときが追いかける。3番手に#424駿その後ろにはスタートがよかった#9坂井秋桜、そして#25こうこん と続きます。
2周目、もときはしおりに急接近し、少し間をおいて駿が行く、そしてその後ろにはこうこんが上がってきたぞ!!
3周目には も ときがトップで帰ってきてビギナー3台を挟んでしおりが追いかける。さらにビギナーを挟んで3番手に駿が来てすぐ後ろにこうこんが迫ってきていて、熱いバトルを見せてくれています。
もときが少しペースを上げて4周目には2位のしおりに8秒ほどの差をつけて逃げ切り態勢にもっていく。そして、しおりの後ろは駿だが、その差もどんどん大きくなっていきます。面白いのが3位争い。駿とこうこんのバトルは接近戦。
5周目以降の後半戦はトップもときは速さもあるが周回遅れのぬかし方もそこそこ上手い!2位のしおりはもどんどん抜いていくのだか序盤で開いたタイム差を取り返すのは難しくなってくる。もときとしおりの差は20秒程度離れて、その後ろの駿との差も20秒以上離れて終盤を迎える。
3位のバトルは6周目にこうこんが駿の前に出てフィニッシュラインを通過していったのだが、次の1コーナーでは駿が再びこうこんの前に出る。このバトルは最終周でも繰り返され結局3位を守りきって帰ってきたのは#25こうこんで#424駿が涙をのんで4位のフィニッシュとなった。素晴らしいバトルをありがとう!
ビギナークラスは#317海衣菜が先行したかと思いきやオープニングラップを先に帰ってきたのは弟ユウヤ、そして#90立澤銀が淡々と前を行くライダー達に追いつこうと頑張って走る。
結果は海衣菜がおねえちゃんのプライドを保って1位でチェッカーを受け2位にユウヤ、そしてユウヤと同周回数で銀もレースを終えることが出来た。みんな楽しく走れたかなぁ・・・?
ヒート2
ヒート1の1位#36もときが今度はスタートから飛び出してレースを引っ張る。ヒート1とは全く違った走りにくい路面でももときはぐいぐいと他のライダーを引き離す。2位に#1しおり、3位に#89立澤杏実がつける。
2周目で早くも もときとしおりの差は10秒ほど、2位しおりと3位杏実との差も10秒ほど離れてノービスクラスはもときの独壇場となった。
3周目に2位のしおりが3コーナーで転倒をしてしまうがそれまでのリードが功を奏し、再スタートを切ってもまだ2位のポジションでレースに復帰し、後ろから迫ってきた3位のこうこんと4位の杏実にもなんとか抜かれずに再スタート。
レースの中盤からスリッピーな路面のためにあちこちで転倒者が現れ、さらにはトップのもときがダントツに早かったこともあり3位以降は全員ラップされてしまう状況。
そんな中、2位のしおりにヒート1で後半追い上げを見せた#25こうこんが今回 もガッツある走りを見せてくれて、しおりにどんどん追いついていき、ラスト1周ではほぼ真後ろまで追い上げてチェッカーを受けた。スタートで前に出れるようになってくると勝てるライダーなのかもしれませんね。次回に期待したいところです。
ビギナークラスでは今回も姉弟バトルがスタートから見られましたが、今回も#317海衣菜が#10ユウヤを振り切って優勝し、#90銀ちゃんもコンディションが悪い中必死に走ってしっかりとチェッカーを受けました。これからもっと練習してレースを楽しんでもらいたいですね。
突然の雨にビックリです。そんな中でも進行にご協力いただき大変感謝いたします。ライダーたちの頑張っている姿には、感動もしますしその成長の早さにびっくりですね。速い子も遅い子もそれなりに一生懸命頑張っていましたよね。いっぱい褒めてあげてくださいそしてダメだったところを練習でカバーしてあげてください。これからもこの大会が皆さんの「拠り所」と成れるように頑張って開催していきたいと思います。次回は榛名ですお友達をお誘い合わせのうえ参加いただければ幸いです。
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