【ライツ エキスパート & ジュニア】
ヒート1
スタートで出たのはジュニアのTAKEちゃん、続いて源平、武井、クニちゃんと上位陣。オープニングもTAKEちゃんがトップで帰って来て武井、守田、クニちゃん、べっちゃんとエキスパートの面々が上位をガッツリと固めて、ジュニアの2番手に折登、たいたんマン、川口、毒マムシ、阿久津と続く・・・
武井、守田、クニちゃん、ベっちゃんの順でエキスパートのメンツがトップを争い・・・あれ れ源平の姿が無いぞ!!TAKEちゃんがずるりと下がって折登が上がっていきそう、、その折登にたいたんマンがピッタリとついて、4秒落ちで川口が来て、ピッタリ毒マムシ、そして阿久津が追いあがって行きそうだぞ!!
武井にピタリと貼りついた守田はどこで仕掛けるのか??その後ろには6秒落ちでクニちゃんとべっちゃんのバトルが展開。これもオモシロイ。ジュニアのトップは折登に替わって、TAKEちゃん、毒マムシ、たいたんマン、川口が3つ巴。
エキスパートのトップ争いと3番手争いは激しさを増してきた。ジュニアの毒マムシが2番手に上がってTAKEちゃん、たいたんマンが3秒間隔で追随。5番手川口の後ろからは阿久津の追い上げが凄まじい!
時間は8分半を過ぎ終盤戦。武井が守りきれるか?守田はどこで仕掛けるのか?10秒ほど離れてクニちゃん、ベっちゃん。ジュニアのトップは折登が健在で安定した走り。そして2番手3番手がいきなり遅れてミドルクラスから予選で上がってきた、たいたんマンと阿久津が2位と3位につけてラスト2周の勝負に入った。
ラストラップで守田は武井を捉えるか?ベっちゃんもクニちゃんの前に出れるのか? 折登は2番手たいたんマンに10秒ほどの差をつけて最終ラップに・・・そしてたいたんマンの後ろには阿久津が迫って来てどっちが前で戻ってくるのか??
トップ2台が競り合って戻ってきた!守田が1コーナーでインで勝負に・・・しかし武井が冷静に加速しトップをキープ。そのまま2コーナーも守り切って武井が守田を抑えてフィニッシュ。クニちゃんが3秒ほどベっちゃんを引き離して3位でフィニッシュ。
ジュニアは折登がスタートから逃げきってのフィニッシュでヒート2も揃えて勝ちたいところ。2番手争いは、セッティングがイマイチだというたいたんマンが阿久津の追撃に耐えきれずに2番手を明け渡し3位のでフィニッシュ。川口4位で、毒マムシは2位まで上がって大満足でそのままトーンダウン。
ヒート2
スタートで守田が飛び出した。土曜日の練習の成果が表れたか?そしてジュニアの毒マムシが2番手、3番手に源平で武井ベっちゃん、クニちゃんの順。

毒マムシの次のジュニアの2番手は、折登で後ろにはヒート1で素晴らしい追い上げを見せた阿久津が続いて、たいたんマンが来るがペースが上げられない様子???続く川口、ちょっとペースが上げらんない?
守田に続く源平は背中の見える位置で、そのチャンスを伺っているかのようだ!! 毒マムシの快進撃に続いて武井、ベっちゃん、クニちゃんが追いかける。そして折登vs阿久津の行方もオモシロイ展開になるかどうか?
3周目に入って毒マムシがズリズリ落ちて来て、守田と源平が5秒差。3番手争いが武井とベっちゃん。ベっちゃんの中盤の追い込みに期待したいんですがね・・・。そしてジュニア3番手の阿久津は折登の背中をしっかりと捉えて追いあがって行きそうだ! たいたんマンはヒート1の勢いが無いぞ?
守田は、1周1秒ほどの差を源平につけてトップを激走。そして武井は源平を捉えて前に出れるのか?阿久津が折登をパスして2番手に浮上しさらに毒マムシをロックオン出来るかどうか?
終盤、2番手源平、3番手武井のバトルが激しくなってきそう。そしてジュニアの2番手阿久津の勢いも増 して来た、さらに折登も踏ん張って追い続ける。
10分を越えラストラップ。守田は源平に6秒ほどの差をつけ武井は源平の背中をしっかりと見える位置。ジュニアのトップは毒マムシがしっかりと守って逃げ切り阿久津の追随を許さなかった。
結果、守田はヒート1のリベンジをはたしトップでフィニッシュ。思わずガッツポーズ\(^o^)/。ジュニアの毒マムシも本来エキスパートクラスのところではあるのかもしれませんが・・・しっかりと阿久津を抑えてトップでチェッカーを受けた。2番手阿久津で、3番手 折登がフィニッシュ。
結果的には、折登が1の3で総合1位。(ビックリしましたが?初めてらしいです。おめでとうございます。)2の2でまとめた阿久津が総合2位。3番手に4の1で毒マムシ。
【ライツ ミドル】
ヒート1
実力拮抗のミドルクラス。久々エントリーの奈良原がスタートで出て、続いて谷口(おっ今日はイケてますか!)、細内、堤、山崎、滝澤と続き2周目に。
奈良原は最後まで走りきる体力があるのでしょうか?谷口3秒落ち、堤が谷口から4秒落ち。堤の後ろには山崎、滝澤が続いて3番手争いがHOT。細内、手塚、田崎、Noripoto。
奈良原が少しずつ離していって単独トップになりつつあって、2番手争いには5台がひしめく大接戦。谷口、堤、山崎、滝澤、細内のうち、いったい誰が抜け出るのか? その後方では田崎、手塚、Noripotoの7位争いも勃発か?!
中盤戦。トップは2番手を12秒ほど引き離し奈良原。2番手に山崎が上がってさらに滝澤も山崎にしっかりとついて3番手。堤が4番手で、5番手に細内。その後ろには田崎が上がってきたぞ!

ラスト2周の5周目に突入し奈良原に何とか近づきたい山崎だが・・・ちょっと時間が無さそうだ!山崎の後ろの滝澤はしっかりと背中を見ながら追える位置。最後の最後に何か起きるかも?? 堤が追い下がって来て、細内も予選のスピードが無い。そして後半強い田崎が追い上がって来たが・・・
ラストラップも奈良原がタレルことなく逃げ切ってスタートtoフィニッシュを完成。そして2番手争いは滝澤の執拗なプレッシャーに山崎がなんとか耐えながらL-1に突入し、なんとか抑えきってゴールを切った。ヒート2のトップ3の走りに大注目!
ヒート2
ヒート1のレースにちょっと不甲斐なさを感じる田崎。リベンジに燃える田崎はスタートで気合一発! 1コーナーをしっかり取って、2コーナーでインを挿して来た滝澤をアウトから加速しコントロールラインをトップで飛び出して奥へと消えていった。さー、そのまま田崎がトップで戻ってくるのか?それとも滝澤か?
トップで戻ってきたのは滝澤。そして堤が来て谷口。山崎、手塚、Noripoto、田崎、細内、奈良原というオーダー。はたしてどんな順位の入れ替えがあるのか?
ヒート1、スタートで埋もれてなかなか実力が発揮できなかったのか?トップに躍り出てドンドンとその差を広げていく滝澤。2番手 堤に10秒ほどの差をつけ逃げていく。堤の後ろに谷口、山崎がつけて2番手争いは3つ巴。ここんところがオモシロイ。田崎の追い上げもあるのでしょうか?
6分過ぎの中盤戦。堤が良い感じで2位をキープしまたまた山崎が突いてきて谷口が踏ん張って、田崎が絡んできて2番手争いは4つ巴。手塚が6番手でヒート1の覇者 奈良原の追い込みが始まった。

5周目も堤が2番手で踏ん張っているも・・・6周目に入った3コーナーからの登りで山崎に先行を許してしまった。
滝澤はヒート1の追い上げそのまま、その勢いを殺すことなくスタートから逃げ切ってトップでフィニッシュ。山崎も本来はスタートで滝澤とのバトルが出来る位置についていればここでもトップ争いを演じることが出来たハズなのに・・・2番手。3番手には堤が頑張って、辛抱のレースを披露。奈良原はラストで谷口をパスして4位に入り、この最後のひと空けが効いて総合3位に滑り込んだ!
結果は3の1で滝澤が総合優勝。 山崎が2の2で2位。みなさんお疲れ様でした。
【ライツ ノービス】
ヒート1
予選から良い走りを見せていた羽鳥がトップ。そして、山本も良いスピードを持っていそうだぞ!金原、吉澤、ジャマ―、クラッチ引っ張る2番平木と続く。
羽鳥、山本、金原のトップ3は良い感じの接近戦。1位と2位の差は6秒ほどで3位の金原は山本にピッタリ。吉澤、ジャマ―、平木の間隔はマズマズ。
5分を過ぎて、羽鳥は安定した走りで引き離すか?そして金原が2番手で戻って来て3番手に山本。しかし山本が1コーナーで転倒を喫してしまい最後尾に・・・

7分を過ぎ羽鳥の勢いが無くなったか?それとも金原の後半のターボが効いて来たのか?羽鳥の背中がしっかりと見えるところまで追いついて来た。
5周目に入ったコントロールラインを過ぎての下りで金原は羽鳥を抜き去りトップに躍り出た。そのまま逃げ切れるのか?それとも羽鳥の逆襲があるのでしょうか? 吉澤は3番手をしっかりキープし安定走行。
金原と羽鳥の差は3秒ほどでそんなに離れてはいない。残り2周で入れ替わりがあるのかどうか?吉澤は15秒ほど遅れて、ジャマ―の後ろには平木がちょっと追いついて来た。
ラストラップに入るトップ2台の差は6秒ほどに広がって、吉澤単独、4番手争いに平木が猛然とプッシュしていくのか・・・? 奥から真っ先に戻ってきたのは、金原だ!そして羽鳥もしっかりと2番手キープ。ヒート2の行方はどうなるのか?羽鳥の踏ん張りにも期待したいところです。
ヒート2
やはり羽鳥がスタートから出た。そして2番手金原、吉澤が3番手。ヒート1では転倒を喫した20番の山本だが今回は慎重に、慎重に・・・。ジャマ―と平木のバトルも白熱してきそうな雰囲気あり。
レースはヒート1と同様羽鳥の逃げ切りかと思われる展開。しかし周を重ねると状況はヒート1と全く同じような展開に・・・・
トップ羽鳥との差が徐々になくなり2番手金原が接近し、5周目のコントロールラインで金原が前に出て、そのまま同じようにトップをキープしラストラップへ。一方、3番手以降は吉澤が3位をし っかりと守って安定した走り、山本もスタートから4位をキープし、平木は6周目にコントロールライン手前でジャマ―を抜いて5番手に浮上。
そしてそのままチェッカーと相成りました。総合結果は、ワンツースリー変わらず金原、羽鳥、吉澤の順。みなさんゆっくりのんびりモトクロスを楽しんで頂いてとても心地の良いバトルでした。
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