【ガチクラス】
ここでも野崎がロケットスタート! クニちゃん、TAKEちゃん、tak、こはるの介、にんちょ、マッキー、加藤、荒畑、オヤカタ、と続く。 野崎も出ちゃえばそのまま逃げれるでしょうが・・TAKEちゃんの追い上げが素晴らしいぞ!!
3周目に入って、弘法も筆の誤りか?(>_<) TAKEちゃんがリアを流して1コーナー侵入で転倒。そして、takが3番手に上がって、150のにんちょが4番手でtakに吸い付く。入賞のボーダーラインでのせめぎあいは、見てるほうはとても楽しい。
そして、トップが4周目で入れ替わってクニちゃん、野崎、tak、にんちょの順。マッキーは、こはるの介の前に出て5番手浮上。加藤が7番手でその後ろからTAKEちゃんが再びトップを目指す。
次の5周目には、にんちょの鋭い突っ込みに耐えられなくなったtakがスネークで抜かれて順位が入れ替わり、2番手野崎から5秒ほど遅れてにんちょが3番手でピッタリtak。マッキーが3番手争いに加わってくるとさらに面白くなってくる。
しかしマッキーが自爆し、TAKEちゃんが5番手に上がってtakをロックオン。クニちゃんは野崎の7秒ほど前をいき、野崎の後ろににんちょが近づき、4番手争いがtak
vs TAKEちゃん。
TAKEちゃんはtakを捉えて、1コーナーでインを突いて一回引いて、3コーナーでtakがアウトに逃げてインからTAKEちゃんが前に出て4位に上がった。
9分を回ってにんちょを捉えたTAKEちゃんは1コーナーで3番手に上がって入賞圏内に入ってきた。クニちゃんはラスト2周の時点で野崎に13秒ほど大差をつけていて単独。そして、転倒追い上げで順位も分からず上がってきたTAKEちゃんは、野崎がバックマーカーで詰まってきたところで一気に近づき抜き去って2番手浮上。
クニちゃんがTAKEちゃんの追い上げを振り切って、久々の快走を魅せたガチクラス。にんちょの走りもあっぱれでした。そして追い下がったものの takも耐えて5位フィニッシュお見事でした。
【ミニモト エキスパート & ジュニア】
ヒート1
スタートからすっごい鬩ぎ合い。息が合っているというか?攻め方を分かっているというか? 唖然としてしまうオープニングでした。そんな素晴らしいスタートから抜け出しオープニングを飾ったのはKATOHで、HAZU、黒岩、AKIYAMA、佐藤、パパの順。
一方ジュニアクラスは、ライツではパッとしていない山崎が体に合ったミニモトになると俄然速くなる!にんちょ、マイコパパ、上村、平林、HERO英雄と続き、転倒してしまった三木は復帰しヒート2に向けた調整走行に入っている。
4周目に入った3コーナーで上村はにんちょを抜いて2番手に上がった。しかしにんちょは遅れることなくしっかりとついている。上位のバトルはこの3台で絞り込まれていくのでしょうか?
今日の黒岩は、元気がない!恋の悩みか(^O^)/ ドンドン落ちていく・・・。トップ争いはKATOHとHAZUの一騎打ち、そして3番手争いはAKIYAMAと佐藤のバトル。
中盤の6周目に入ってHAZUが勝負に出てきて1コーナーからイン・アウトとガッツンガッツン攻めはじめ7周目の1~2コーナーの短いストレートで並んで仕掛けて、3コーナーで前に出てトップに躍り出た。
2番手争いでは、3番手AKIYAMAがKATOHを捉えてはいるが・・攻め悩んでいるかのよう? そして、8周目のスネークの入り口でAKIYAMAがまさかのストップ? ジュニアクラスはにんちょが再び上村を捉えて抜いて上がってきた。これは面白い!!
9周目にはKATOHが再び3コーナーでインを突いてトップに出て、HAZUが2番手。佐藤が3番手。ジュニアのトップ3は依然変わらず山崎が逃げてにんちょが2番手、3番手の上村のラスト3周でタレなければ面白いバトルが見れるのかもしれませんが・・・
9分半を回ってラスト2周の1コーナーでバックマーカーを上手く使って再度HAZUがトップに立つ。これぞ匠の技。ジュニアクラスのトップ山崎は、ライツのウップンを晴らすかの如く気合の入った走りでスタートからトップを守って、最後まで安定したスピードでにんちょ、上村を抑えきった。ラストラップに入ってからは上村も疲れたようでペースが落ちてにんちょが2番手確定。
ヒート2の展開はどんなことになるのやら・・・楽しみでしょうがないです。
ヒート2
ここでもKATOHがスタートを奪い、佐藤、パパ、HAZU、AKIYAMA、黒岩でコントロールラインを通過。ジュニアクラスではヒート1でS字コーナー入り口で転倒を喫してしまった三木がトップで出てきた・・、、しかし、今日のミニモト山崎のスピードはかなりイケてます!
フープス入り口でいきなりグイッと出てきてジュニアのトップに立って、三木、マイコパパ、上村、平林、英雄、そして、にんちょと繋がった。2周目のS字で三木のインをついて2番手に上がった上村は、早目に行動を起こして後半のタレ分上乗せにしておきたいところだ。
エキスパートKATOHの走りは絶好調!佐藤が2番手なのだが・・なかなかその差は詰められない。HAZUは佐藤から5秒ほど遅れてヒート1で魅せてくれたスピードまでには達していないような・・・?そしてパパ、AKIYAMAと続いていく。
一方のジュニアクラスは三木が踏ん張れずにマイコパパ、平林、にんちょに次々とパスされてしまって、ヒート1で負った傷は深そうですね・・・
両クラスのトップ3は激戦。エキスパートはKATOH・佐藤・HAZUが2秒ほどの間隔でピッタリ三つ巴。そしてジュニアクラスでも山崎・上村がピッタリで僅差でマイコパパが追いかける。どっちも面白くて目が離せない。
今日のKATOHは速い!佐藤も攻めあぐんで突破口が見いだせないようである。ジュニアのトップ2は小康状態ですが、後方3番手争いは熱くマイコパパを追いかけにんちょと平林のバトルが続く。
ラスト2周になってエキスパートのトップ争いが、ジュニアの3番手争いの第2グループに追いつき、このパッシングでKATOHと佐藤の順位に大きく影響を及ぼすかもしれない!
KATOHは前のライダーを抜きながらもBESTラインを探って揺さぶる、佐藤はコーナーごとにラインをアウトに振ってパッシングポイントを探しだす。しかし、KATOHは冷静にラインを見切って2周を走り切ってトップを死守。2の1で総合優勝をGET。ジュニアのトップ争いは山崎が気迫の走りで上村を抑えきってピンピンでの総合優勝をもぎ取った。
【ミニモト ミドル】
ヒート1
スタートで飛び出したのは、ナント!64歳 布施昭男。そのままオープニングを飾って、高橋、Mitsu、斉藤、飯塚、まるふくと続く。7位の777大澤がジワジワと上がって来ているのがとても気になる!
3周目に入って高橋がフープスで布施を捉えて抜き去って、トップへ浮上。そして777の大澤も一気に抜きあがって3番手に。Mitsu、斉藤、飯塚もまだまだ射程圏内に入っているぞぉー。オモシロイ!
777の大澤はそのまま抜き上がっていく勢いは感じるのだが・・・5周目の3コーナーあけのコブコブでギアをミスったか?ストップ!すぐさまリカバリーするも再び6位に転落。

高橋は逃げて逃げて、少しずつ安全なアドバンテージを確保しつつあり、2番手に下がった布施が3番手以降を食い止めている感じが続く。そして布施の後ろではMitsuと飯塚の鷹さんチームでのバトルが始まり抜きつ抜かれつのたのしいバトル!!
中盤を過ぎた7周目。3コーナーをインベタで突っ込んでいった布施の足がインのコブに引っ掛かりストップ!最後尾からの追い上げになってしまった。残念。それでもエンジェルス関東の底力を見たような気がします。
2番手に上がったMitsuは、後ろに飯塚を抱えて耐え忍ぶことが出来るのか?
トップ高橋から9秒ほど遅れてMitsuがいく。しかし飯塚はセオリー通り1コーナーをアウトからまくって2コーナーでインをついてMitsuを抜き去り2番手浮上。抜かれたMitsuの後ろから、大澤が再度ジワジワ上がってきて、これまた失敗した3コーナーでインに割り込み並んで抜き去った。
9分を回って1位と2位の差が詰まってきたかな?高橋がタレたのか?それとも飯塚のペースがアゲアゲなのか?いづれにしても残り1分と1周は高橋にとって安全範囲では無いことは確かのようだ・・・。更に大澤の勢いも上がって来てMitsuも置いてかれてないよ!
ラストラップ、高橋はコケないように慎重な走り・・・かなり緊張しているご様子、、飯塚がグンと近づいて、オイオイオイってな感じ。しかし前半に稼いだタイム差を有効に使って何とか逃げ切ってヒート1を制した。ヒート2もこの勢いをそのまま持っていって下さいね、高橋さん!
ヒート2
布施が、また飛び出した! しかしヒート1の覇者高橋は ナント!スタートで埋もれて8番手スタート。追い上げはちょっと厳しいかも・・しれない、、。 そして、2番手につけたのはこれまたナント!ヒート1ではほぼ最後尾をずっと温めていた谷田部會のもっちゃん! このまま持ちこたえるとは到底思えない走りで3番手のMitsuを封じ込めている。4位に佐藤、5位に大澤、6位に高橋と続き、富田真奈もここからの追い上げなるかどうか?
Mitsuは3周目に大澤、佐藤に抜かれて4位に後退。その後、佐藤は転倒を喫し順位を落として、大澤の前にはもっちゃん!!が逃げる。
64歳布施は2位もっちゃん!!にジワジワ差を開き初めて10秒近くの差となった。大澤が高橋のプッシュを受けながらもっちゃん!!に近づいてきて抜けるかどうか?高橋の後ろには斉藤がいて飯塚も上がってきた。Mitsuがスネークで転倒してしまって2位争いからは脱落してしまう。

後半戦に突入しても64歳布施のスピードは衰えずもっちゃん!!との差を保っている。そしてもっちゃん!!の後ろでは3位争奪戦が続いていて、ラインをキープする大澤にスピードが一緒の高橋がラインを変えて抜こうとするが・・・やはり一瞬の瞬発力が無いので抜こうにも抜けない事実がそこにはありました(T_T)。
終盤に入ってきて、お決まりの追い上げ飯塚が高橋に追い付き2番手争いに加わった。そして、さらに富田真奈も斉藤も加わってきそう。これで2番手もっちゃん!!を筆頭とし6台のライダーが残り3周ほどで2番手争いを演じているのでした。 すっげー。
ラスト2周で飯塚が高橋をパスして4番手に浮上し、ラストラップで大澤を捉えてアウトから抜き去り一緒に高橋も大澤を抜いて飯塚、高橋、大澤の順に入れ替わった。しかし、飯塚の追い上げもここまで、、、最後のフープスまでしっかりと追い込んだものの、もっちゃんを追い抜くことは出来ず3位で涙をのんだ
もっちゃん!!を抜け切れず2の3で終えた飯塚は、1の4でまとめた高橋に1ポイント及ばず総合2位。大澤は最終ラップで2つ順位を落とすも、3の5でまとめて11の1でレースを終えた布施とこれまた1ポイント差で3位をGETした。
そして、「今日のヒーロー」は、おそらく1周目から2位をキープし続けられるとは本人も、周りも、誰も想像をしていなかったのでは無いでしょうか?(失礼だったらごめんなさい。) 心臓をバクバクさせ、硬直しながら最後の最後まで踏ん張って、この走りを楽しく裏切ってくれた、もっちゃん!!にさせていただきました。 次回も谷田部會の存続をかけて走ってもらえれば幸いです。\(^o^)/
【ミニモト ノービス】
ヒート1
BODYが先頭に立ってKAWATAがピッタリ、SEROWの冨田が追いかける。勢い的にはSEROW冨田が良い感じ!なのだが、抜いて前に出ないことには話が始まらない・・・
スタートで出たBODYは抜かせない走りでしっかりとKAWATAを封じ込めてばく進中。怪我を抱えた山本も不安を抱えながらの出走で、何とかHASUMIには先行されない走りでレースを終えたいところでしょう!
KAWATAもSEROW冨田も狙うは2コーナーのイン側、もしくはスネークあけの6コーナーイン側、そして最後のフープス!
トップBODYはレーサー4スト150でKAWATAはDトラッカー、冨田はSEROWとあるべきバトルがしっかりと展開されていることは、とても喜ばしく、もっと増やしたいバトルです。市販車でも気軽に出れるレースっていいですよね。
レースも中盤、KAWATAは1コーナーから2コーナーで毎周のようにBODYのインとアウトを攻 めたててミスを誘いながらその時を待っているよう?そんな中で2コーナーをアウトから一気に抜き去ろうとしたKAWATAをBODYは巧みにその進路をふさぎ何とかトップをキープ。
熟練BODYは、最終ラップもインを開けない絶対に抜かれない走りを披露してヒート1を制した。ヒート2では市販車の2台がスタートで出れるかどうか?見どころ盛り沢山になるはずです。。
ヒート2
BODYがやっぱり抜けてきた!そしてKAWATAも冨田もピタリとついていく。 ヒート1と全く同じ展開となって、もしかして、「このままおんなじ結果かな??」なんて考えた方もいらっしゃるかな?
2周・3周と周回を重ね、4周目に入った3コーナーでKAWATAはBODYの前に出てトップを奪った!さて、このまま逃げ切ることが出来るのか?それとも再度BODYが前に出るのか?
5番手争いは山本とHASUMI。ヒート1で走りに慣れたHASUMIはいい感じでスピードにのって山本に絡み始めた。
KAWATAは少しずつ引き離しはじめ、BODYは冨田の攻撃を受け始めた。そして後方の4番 手争いはHASUMIが山本の前に出て引き離していきたいところ。
迎えたラスト3周。KAWATAは13秒ほどの差を稼いでトップを独走。そして、BODYもさすがに守る走りをしていると疲れ始めたみたいで、「L-1」を切望する雄叫びを上げ始めた。しかし、3番手富田もなかなかペースを上げていくことが出来ずに背中は見えているもののその差を詰めるまでには至らない・・・
このヒートは、序盤で勝負をかけて前に出たKAWATAが優勝し、総合も2の1でGET。これでレースを操れる楽しみを覚えられたのではないでしょうか?BODYはヒート2のラスト2周を耐えに耐えた結果、総合2位をGET。お疲れ様でした。冨田はスタートで出れれば多分逃げ切っていたことでしょう。SEROW復活のその時をお待ちしております。
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