【ミニモト ミドル & ノービス】
ヒート1
トップで戻ってきたのはKDXの川島!ライツでは思った走りが出来なかった分ミニモトにかける気持ちは強いのだろう! 素晴らしいスタートダッシュで他を引き離す。ミドルの金杉が何とか2番手につけるもそれ以降はノービスが続く。(ミドルの面々はマディが嫌いなようで・・・(>_<))
3番手にBODY、まるふく、富田がつながり、6番手にミドルの三木、あいり、渡辺が続く。事務局の采配がとても不味い状況でレースが坦々と進んでいきます! ミドルがんばれー(^o^)/
2周目のトップで帰ってきた川島は最終コーナーでインにつけるが轍にハマって一歩後退。ノービスBODYがトップに躍り出て、ミドル金杉、渡辺が追随。その後に富田がノービスの2番手につけて大澤、あいりとつけていく。

上位陣は実力拮抗。BODYもマディが嫌いとは思えないしっかりとした走りでミドルのトップに6秒ほどの差をつけて逃げている。しかし、ミドル金杉も確実にBODYに追いついてはいるものの、コンディションを考えるとラインを外して冒険が出来ない状態・・・(*_*)
そして、金杉と渡辺のバトルに三木がノービス富田を抜いて迫ってきた。ラスト2周でミドルの三つ巴が面白くなってきた。どんな結末を迎えるのでしょうか?
BODYが依然トップ。そしてラストラップ直前に渡辺がミドルのトップに浮上し金杉、三木と続きノービスの2番手には金杉光雄が順当に上がってきた。

トップBODYの前にはバックマーカーが現れトップ争いに影響あるか?無いか?その後ろではミドルのトップ争いが動いた。5コーナーで金杉が渡辺に刺しこんで、並んで奥のヘアピンで再度トップに躍り出た。そして、残されたわずかな時間でBODYを追いかけ追いつき、ミドルの意地を見せて最終コーナーでインを刺したが、一歩及ばず。アウトで加速出来たBODYが僅差でゴールラインを先に切って総合トップでチェッカーを受けた。クラスは違いますのが気迫の入った素晴らしいバトル見せてくれました。ヒート2も楽しみです
ヒート2
再びオープニングを飾ったのは川島だ!!本当にミニモトでのスタートは絶対負けない自信がありそうだ!とにかく素晴らしいスタートダッシュです。お見事。 そして続くはミドルのあいり。2番手にヒート1の覇者金杉。3番手に三木が来て、渡辺が4番手。ヒートでバトッた金杉、渡辺、三木があいりの後ろでその気を伺う。
川島は盤石な走りであいりを抑えてノービスとは思えない走り。(ヒート1でのミスを除けば走りはミドル級ですね(^o^) ) あいりも我慢の走りでラインが空くのを待っているのか?クラスが違うからそのままでもOKと思っているのか?
ミドルの2番手争いは依然金杉、渡辺、三木の三つ巴でガチガチあたり、5番手に高橋がじわじわ追い上がってきた。
そしてノービスの順位はトップは川島、2番手にヒート1の覇者BODYがつけて、ヒート1で2位に入った金 杉光雄が3番手で4番手に富田がつけて、中盤戦を折り返した。
7分を過ぎて川島は疲れてきたのか?ちょっとスピードが鈍った!あいりはそのチャンスを見逃さなかった!5コーナーのヘアピンで一瞬スピードが落ちた川島をアウトからズバリと抜いてトップに躍り出た。それでもノービス川島も必死にあいりを追いかける。まだまだ川島諦めてはいない。川島に続く金杉、三木、渡辺もあいりに続けるか?
8分40秒を過ぎて6周目の最終コーナーで三木が2番手に上がって、金杉、渡辺に変わった。ミドルの2番手争いが激烈になってきた。
ラストラップに入ってあいりの後ろにはピタリとノービス川島が控えている。まだまだ予断は許さない状況。そして川島の後ろにはミドル三木が控えるもなかなか追いついてきていない・・・あいりはミドルの貫録で総合トップで川島を抑え込んで、最終コーナーに戻ってきたぁ! しかし、自分の得意なアウトラインを選んでレースを終えることを決断しアウトに行くも、川島が狙っていたかのようにインを刺して前に出ようと・・・・ しかし、辛くもあいりがチェッカーラインを先に切る事が出来てヒート2を勝利で飾った。 まだまだ不安はありますが、お見 事トップでチェッカーでした。お疲れさま。そして川島選手も今日1番の走りで終われて良かったのではないですか?4レース大変お疲れさまでした。
【ライツ エキスパート & ジュニア】
ヒート1
スタートで出たのは高橋だ!そして2コーナーではエキスパートの大澤滉平、そして大澤雅史がしっかりとつけている。
しかし今日の滉平は速く、2番手雅史は手首の怪我がひびいてスピードが上がっていかないようだ・・・
一方その後ろにはジュニアクラスのトップ争いがとても熾烈になっていた。オープニングは山本がとって加藤、高橋、山と続き大混戦。練習・予選とコネクリ回したコースコンディションは結構すごい事になっていて、ジュニアのライダーでもかなりてこずっているようだ!
2周目には荒畑が一気に3つ上げてきた。そして次の3周目には山本のすぐ後ろ!2番手のバンザイ加藤が3周目にハマ
っ てしまって一歩後退。
エキスパートはIBの貫録を十分に見せつけて大澤兄弟バトルが・・・と思いきや、滉平が逃げて雅史はジュニアに吸収されそうだが、無理をせずに抑え込みながらの安パイ走行。
ジュニアの3番手は山が荒畑の後ろにピタリとつけてグイグイプッシュ。4周目にはジュニアのトップは山本、荒畑、山の三つ巴になってガチバトル。そしてドラマは、5周目の2コーナー。山本がインをさして轍にハマってスローダウン。その隙に山がトップに躍り出て荒畑もバタついて一歩後退。
トップの順位が一気に変わって、トップ山、そして6秒ほど離れて山本、3番手に伊藤がつけて、その後ろには紅一点かおりんが安定飛行。荒畑復活で5番手。7周目に山本がハマってしまって2位から陥落。
ラストラップは、トップ滉平ブッチギリ。ジュニアのトップ山が2番手、そして山本の後退で伊藤が6秒ほど遅れて2番手に上がって、かおりん3番手。

しかぁ~し(>_<)、ジュニアのトップ山は魔物が住む2コーナーでハマってしまってジ・エンド!トップは伊藤に変わってそのままチェッカー、2番手かおりん、3番手に我慢の走りで荒畑がGET!
ヒート2ではコンディションが良くなってさらに激バトルが見れそうです。楽しみぃー(^o^)。
ヒート2
やはり滉平がトップで戻ってきた!そして、ヒート1でトップ争いを演じた山がまたしても・・・2コーナーで、、、
ジュニアのトップはヒート1で涙をのんだ加藤がトップ。そして3秒落ちでかおりん。因縁の対決山本、荒畑が鼻息荒く追いかける。ケソケソ、サーキットのオカミ、高橋、伊藤と続き、ヒート1の覇者は10番手からの追い上げを強いられた。
エキスパートのトップ滉平は、5コーナーのヘアピンが苦手なようで・・・ストップ!その隙に、雅史がトップに躍り出て、逃げ切れるか? 戻ってきて10秒ほどの差なのだが・・・ 滉平のスピードは一味違う。
3周目の最終コーナーでジュニアの2番手かおりんは、狙い澄ました様にインにスルリと入ってトップに上がる。加藤、山本、荒畑の順位に変わった。そしてヒート1の覇者伊藤も確実に上げてきて5番手に浮上。
滉平がじわじわ雅史に近づき、かおりんは加藤をジワジワと引き離す。そして荒畑は5コーナーで山本を抜いて前に、一緒に伊藤も山本をパス。
6周目に滉平がトップに躍り出て、ジュニアの2番手争いは1コーナーで伊藤が荒畑を抜いて2番手に浮上。かおりんが逃げて2番手争いは荒畑、伊藤、加藤、ケソケソの4つ巴。そして、ヒート1からの勢いに載せて最終コーナーで伊藤がインをついて荒畑、加藤、ケソケソと順位が変わった。
滉平と雅史の差は4秒ほど、かおりんと伊藤の差は8秒差ほど。伊藤の後ろには6秒ほど離されて荒畑が追いかけ加藤、ケ
ソケソがピッタリつける。

ラストラップを迎えて、滉平・雅史安泰で、かおりんもちぎって、伊藤がつける。荒畑が後退し加藤、ケソケソが続いた。
ジュニアの総合結果は、2の1でかおりん、1の2で伊藤となってレーシングチーム鷹がワンツーを飾った。そして3番手以降は順位の入れ替えが激しく4の5で高橋が堅実は走りで滑り込んだ。ヒート2の最後でしくじった荒畑は3の7で4番手・・・非常に残念な結果です。次回は揃えてくださいね。
【ライツ ミドル】
ヒート1
エキスパート&ジュニアが激しく撹拌したマディで、まだまだ半乾きの難しいコンディション!どんなバトルが繰り広げられるのか?(^0_0^)
ハヤトが抜け出し山崎が2番手、木村が3番手で、最終コーナーでインからスルリと4番手に浮上したのがYUHKI。白井、手塚、けのじ、斉藤が続く。
2周目に鬼門の2コーナーで3番手木村がストップ!なかなか火が入らない。これで手塚が3番手に上がって、けのじが4番手YUHKIが5番手。まだまだ順位は落ち着かないぞぉ~・・・
トップ争いは山崎がなかなか勝負に出れずにくすぶっている。手塚の後ろにはけのじがピッタリつけて勢い的にはけのじが優勢に見える。YUHKIが後退し、遅!?が5番手につけてウグイスパンマン、森、佐藤が追随し5位争奪戦は誰に軍配が・・・
6分半を過ぎ4周目。ハヤトが山崎に6秒差をつけ単独逃げ切りモードか?そして3位のバトルはけのじの勢いが無くなり手塚が楽になり、遅!?とウグイスパンマンがけのじにピッタリ。
トップ2台が先行しハヤトに再度追いついてきた。山崎はどこかで勝負をかけられるのか?ラスト2周に入ってハヤトの前にはバックマーカーが現れてどんな影響を及ぼすのか???手塚は3位をしっかりキープし、けのじが居ない!!ウグイスパンマンが4番手で森が5番手、佐藤と遅!?が遅れて斉藤が6番手。
ラストラップ。ハヤトは落ち着いた走りで山崎を抑え込んでトップでチェッカー。手塚は我慢の走りで単独3位。ヒート2へ望みを託す。そして、ウグイスパンマンが遅れて森が4番手、斉藤が5番手でチェッカーを受けた。
またしても最終ラップでのドラマが生まれて波乱含みの大混戦となりました。ヒート2での壮絶バトルが楽しみですね。
ヒート2
ヒート1で我慢の走りを披露した手塚が爆発。そしてヒート1の覇者ハヤト、山崎がつけて、リベンジ木村。そして森、ウグイスパンマン、佐藤、斉藤が続く。
2周目に入ってまだ手塚がトップ、ハヤトと山崎が迫ってきた。4番手争いは森、木村、斉藤の三つ巴。
トップ争いはジャンプセクションから一気に勝負をかけてきたハヤトが前に出て手塚が2番手、山崎3番手。森が後退し、ヒート1で最後に勢いつけた斉藤が4番手に浮上し白井、木村、森となる。
トップ3の構図はヒート1と一緒。ハヤト、山崎、手塚。斉藤が4番手キープで白井が少しずつ遅れはじめて森、遅!?、オヤカタ、木村が続いてレースは中盤から終盤に小康状態。
なかなかラインを見いだせない山崎を従えハヤトは少し余裕の走り?このまま山崎は諦めてしまったのか?どうか・・・?ゴールに近づくにしたがってハヤトもトップを確信していた事でしょう! しかし、最後の最後の最終コーナーで勝負を考えていた山崎は、アウトをチョイスしたハヤトのインをズバリとついて一旦は前に出たぁぁぁ・・・・・・・・ しかし、
緊張していたのか?リアをグリップさせられずに一瞬滑ってしまって万事休す(>_<) アウトの勢い勝るハヤトがコントロールラインを人車一体ですり抜けてトップでチェッカー。お見事でした!
総合は着順そのまま、ハヤト、山崎、手塚がトップ3。4位に5の4で追い上げ斉藤が収まった。お疲れさまでした。
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