【ミニモト ミドル & ノービス】
ヒート1
野澤、田中、平林とミドル3台でオープニングを飾り、ナント4番手にはノービスのyukaがつける。序盤戦の争いではミドルとノービスの技量の差があまりないので、混じり合っての展開ですが・・・少しずつミドルが台頭していくでしょう!

野澤と平林の一騎討ちに64歳の田中が絡んでいって楽しい三つ巴を期待していたのですが、、、3周目に入って平林が一気に抜け出して野澤との差を広げていく。そして、野澤と田中のバトルはつかず離れずで周回を重ねて田中の背後にはノービスのトップyukaがしっかりとつけて、yukaの後ろにはミドルの金杉昌夫、高橋、大澤が詰めてくる。
トップ平林が独走体勢でどんどん逃げる。野澤は田中をしっかりと押さえて先行しその差を詰めさせない。金杉と大澤、高橋の4位のバトルは、金杉が中盤から少し抜き出て大澤vs高橋のバトルになった。高橋は6周目に大澤をとらえて前に出て5番手キープ。金杉を追いかける。
終盤も順位は変わらず平林が2位野澤に30秒ほどの大差をつけて圧勝。3位には田中が入った。
ノービスのyukaはスタートの勢いそのまま総合4番手を守り快心の走りをみせた。ヒート2もその勢い保てるか?2番手にまるふく、3位に山本、金杉光雄、トンキーコングの順でレースを終えた。
ヒート2
スタートで出たのは久々調子を上げてきた64歳田中満男!ヒート1での好調さがヒート2にもつながっているようだ。そしてその後ろには野澤と平林がしっかりついてトップを伺います。4番手に高橋、5番手金杉、6番手大澤と続いて4位の争奪戦も激しくなりそう。

一方ノービスのトップはやはりyukaがヒート1の勢いそのまま絶好調!このレースにかける意気込みをしっかりと感じました。山本、金杉、まるふく、トンキーコングと続いてyukaに続く2位争いが誰になるのか?61歳まるふくはこのレースで4ヒート目、予選を入れると6ヒート目!どこからこのパワーが出てくるのでしょうか?
ヒート2もヒート1に続いて平林の勢いが止まらない。しかーし!・・・その速さが裏目に出たか?3周目の4コーナーからのジャンプセクションで見えなくなった?トップ争いは田中vs野澤に変わった。そして3番手にはNo8の高橋がじわじわと静かに駆け上がってきておりヒート1での走りのリベンジに燃えていた!?
ノービストップのyukaは、またしても総合4番手をキープしつつ後ろに控えるミドルの金杉、大澤をラインを塞いで前に行かせない。
田中は久々のトップ争い。2番手 野澤の追い上げにどこまで耐え忍ぶことが出来るのか?そして3番手の高橋の追い込みは見られるのか??中盤戦は大きな順位の変動が無くお互いに我慢の時間?様子見状態が続いて・・・
ちょっとヘコタレそうな終盤ラスト2周に入って野澤は疲れの見えた田中を一気に抜いて前に出た。我慢 のラストラップに入って田中は再度トップに出れるのか?野澤は最後の力を振り絞って田中、高橋を一歩引き離しリードする。そして3番手高橋は、抜かれて力の抜けた田中をジャンプセクションで刺し込んで2番手に浮上。
ラスト1周での三つ巴大逆転劇はフィニッシュのチェッカーラインまで続きましたが・・・野澤、高橋、田中の順番で幕を下ろして、総合優勝は2の1で野澤、2位は3の3で田中、3位は1の6で平林という結果になりました。
ノービスクラスはスタートで集中して両ヒート共に前に出たyukaが先行逃げ切りの定石パターンで勝利を引き込みピンピンの総合優勝。前回の408大会でのリベンジを果たして次のステップに踏み出せそうですね!いっぱい練習してミドルでも活躍することを期待します。(^_^)/
【ライツ エキスパート & ジュニア】
ヒート1
スタートが良い廣瀬が飛び出した。しかし、さすがにエキスパートにはかなわない(T_T) それでもジュニアのトップをしっかりと守ってオープニングを飾って参加賞をGET!続いて同じチームメイトのたいたんマン、そしてNo9の高橋、堤、ドラ1、荒畑、川口と続く。
エキスパートのトップ争いは、賞典外での飛び入り参加 持丸とトッチ―がラインをクロスさせながらの楽しいバトルを披露してくれて見ごたえ十分。ワクワクさせてくれました。このスピードについていこうと必死に追いかけるも小池は一歩及ばず、3番手キープ。
そして3周目に入った直後1コーナーで廣瀬がリアを滑らせ?転倒し、直前にたいたんマンを抜いて2番手に上がった高橋が転倒した廣瀬を避け切れずに乗り上げ転倒。3番手に落ちていた たいたんマンは間一髪巻き込まれずにトップに浮上し事なきを得る。運命のいたずらっていうやつですかね?
荒畑3番手、ドラ1が4番手、ぽんた、takと続き4周目に突入。
EXのトップ争いはトッチ―が若い持丸を抑え込んでトップに上がってなおも楽しいバトルを見せてくれる。
たいたんマンは前に出るも後ろにピタリと堤が貼りつき離れない。荒畑、ドラ1は3秒間隔で追いかける。
5周目を終えて持丸がトップに返り咲きトッチ―の追撃を受ける。しかし、持丸は6周目にフープスで仕掛けて前回りし転倒!すぐには復帰できずに・・・・楽しいバトルはお預けとなった(>_<)
ジュニアのトップたいたんマンは毎周回わずかに堤を引き離してきている。4秒差ほど。そして、3番手争いは荒畑、ドラ1、ぽんたの三つ巴。ストレートに戻ったスタート前、でドラ1が荒畑を抜いて3番手。しかし荒畑も負けていない!3コーナーで刺し返して再び浮上。そんなバトルをぽんたが後ろから眺めてチャンスを伺う。
そしてぽんたは、疲れの見えてきた二人を一気に抜いて3番手に浮上し6周目を終え、2番手堤を追いかける。
残り2周になってもトッチ―がぶっちぎり!ジュニアのトップはたいたんマンがトップで安定飛行。2番手堤の後ろには3位争いで三つ巴のバトルをしながらペースを上げてきたぽんたが迫ってきて・・・追い付いた!!
ぽんたは4コーナーからのジャンプセクションで一気に堤を抜いて2位に浮上。残り1周でたいたんマンに追いつけるだろうか?
最終ラップはたいたんマンにも後ろを見る余裕も出来て、しっかりとトップをキープしヒート1を制した。ぽんたも熾烈なバトルを競い合い2位でフィニッシュ。荒畑もラスト1で堤をとらえて3位でチェッカー。お疲れさまでした。ヒート2も波乱が起きそうな雰囲気たっぷりのメンツが揃っていますね。楽しそうです。
ヒート2
今日のトッチーは一味違う。2番手小池、3番手持丸で持丸の追い上げが期待される。ジュニアのトップはナント!ドラ1。ご本人さんが行くっきゃない状態になってドタバタしてるよう(^_^;) 2番手ぽんた、3番手に高橋が来てヒート1のリベンジなるかどうか?山、堤、tak、森・・・と続いてヒート1の覇者たいたんマンは13位。たいたんマンの追い上げなるかどうか?
ヒート1でフープスでダイブしてしまった持丸はなかなかペースが上がってこない・・・しかしトッチー は全力で逃げて、小池でもその差を詰めていけない・・・ ジュニアのトップ争いが激しくなってきた!ドラ1は明らかに自分のペースではない。そして高橋、ぽんた、山、堤、tak、荒畑、森。ここまではトップに手が届く上位陣。この緊張感のあるバトルがいつまで続くのか??
ドラ1はしっかりとインを守って3周目、4周目とクリア。しかしこのバトルはドラ1には荷が重すぎた!ジャンプセクションで高橋にパスされ、ぽんた、山を従えてコントロールラインに戻ってきた・・・あれ、ドラ1がラインに乗らずにコースアウト!?、、ひどくお疲れのようで・・・体調不良かな?、
そして、高橋がジュニアを引っ張り、ぽんた、山、tak、のトップ4に変わって、6周目には山はぽんたを抜いて高橋の4秒落ち。そして後続の荒畑、川口の追い上げが終盤どんな形で影響してくるのか??
エキスパートのトッチーは10秒ほど小池を離し、持丸は3番手キープのライディング。エキサイティングなバトルはジュニアのトップ争いに移った。残り2周。バックマーカーを前にして高橋と山の駆け引きが始まった。大きな3コーナーから4コーナーに入ってバックマーカーが2台。勝負のジャンプセクションでは高橋がインを守りながらもラインを選んで追い抜きをかけるが・・、山が一旦前に出たかのように見えた・・・しかし高橋がトップで6コーナーを駆け抜けコントロールラインに戻ってきてラストラップ。
ジュニアのドッグファイトに魅入ってしまい、トッチー・小池にL1ボードを出し忘れてしまって、ごめんなさいm(_
_)m。トッチーは全力で逃げて気持ちの良い単独トップでピンピン総合優勝。そしてジュニアは高橋が山の激し追撃を抑 え込んでトップでチェッカーを受けてヒート1のリベンジを成し遂げた。
技量が拮抗していた事とハプニングが発生したことでヒート1とヒート2の順位の変動が激しく想像出来ない総合順位になっていた事もこのクラスの特徴でした。優勝のぽんたが2の3。2位が1の9でたいたんマン。10の1で3位に高橋が入った。とてもガチな楽しい15分のレースでした。ありがとうございます。
【ライツ ミドル】
ヒート1
TAKAがスタートから出る。オープニングのスタートダッシュを見る限り・・・ぶっちぎり(-_-;) そりゃないでしょ?なんて思ってしまいました。2番手廣瀬雄一、3番手かおりん、オヤカタ、いいちこ・・・ガンバてください!
2周目にかおりんがジワジワと上がってきた!良い追い上げです。そして3番手 廣瀬雄一がしっかりとつけている。

逃げ切るかと思われたTAKAの勢いがピタリと止まってクルージングモード?久々レースで腕上がりなのか? 4周目に入ってナント、かおりんに先を譲ってしまって追い下がりはじめた。3番手廣瀬との差は8秒差ほどだがしっかりとその差はキープし2番手は譲らないようだ。
中盤戦では4番手争いが面白くなってきた。3番手廣瀬といいちこの差は7秒差をほど、サーキットのオカミ、オヤカタ、片岡の4台が3秒差間隔ぐらいでバトルを展開。
片岡のがオヤカタをとらえて5周目に前に、そして踏ん張っているサーキットのオカミも片岡の追撃に耐えている。
残り2周に入ってかおりんが逃げて、TAKAと廣瀬の差も縮まってきてはいるのだが・・・バトルまでにはならないか? そしていいちこは、3周目にオヤカタを抜いて、さらにサーキットのオカミの追随を振り切って4位をキープし、片岡はノービスで培った経験を活かしつつ徐々に追い上げミドルでもイケることを確信したのでは?ないでしょうか?
かおりんが鷹の看板を背負ってしっかりとトップをキープ、見事なレース運びでした。ヒート2が面白くなりそうですが・・・TAKAの出方が気になりますね!
ヒート2
スタートで出たのはやはりTAKA。ヒート1で後半タレた不甲斐ない走りを白紙撤回するためスタートからブッチ切る事をやめたのか?2番手に廣瀬、3番手かおりん、サーキットのオカミ、オヤカタとオープニングのトップグループ。
2周目にはかおりんが2番手に上がって廣瀬が3番手で追いかける。TAKAが疲れてくるのをしっかりと待って後半刺し込もうというかおりんの作戦か?流れを見ているとそのニオイはプンプンするのだが・・・なかなか勝負にいかないかおりん
ヒート1よりもゆっくりなペースで時が流れているかのよう・・・5分を過ぎてTAKA vs かおりんはピッタリ。4秒ほど遅れて廣瀬。その後ろ10秒ほど離れてサーキットのオカミが来て、いいちこがラインを伺いながらピタリ。そして遅!?(名前が読み難いから変更してよ(*_*))。
5周目にはいいちこがジャンプセクションでサーキットのオカミをパス。そして7位争いのオヤカタvs片岡も接近戦でもつれ合います。
ラスト3周になって、かおりんと廣瀬の差は12秒差に広がり、廣瀬といいちこの差もまた12秒差ほど。
そしてラストラップに入ってかおりんがどのセクションで仕掛けていくのか?注目される・・・がぁー、しかーしTAKAの熟練の技・鬼ブロックの前にそのきっかけも掴ませてもらえずにあえなく2位でチェッカー。総合2位となり何とも残念な結果に・・・3位に廣瀬で総合3位。4位にいいちこ、5位には遅!?がサーキットのオカミをパスして、さらには片岡もまたオヤカタをパスして一つ順位を上げてチェッカーを受けた。最終周まで諦めずにチャレンジする姿勢が美しいですね(^O^)
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