【ミニモト ミドル & ノービス】
ヒート1
スタートで出たのは#311BODY、続いて#40新井雅恵、3番手につけてきたのはノービス#84デンカで次いで#12たいたんマン。まだ滑りやすい路面状況は変わっていないので、ノービスクラスには辛い状況であることは間違いない。そして、ミドルクラスのライダーもワンミスでなかなか復帰するのも難しい状況下で、ノービスのライダーと入り乱れてのオープニングとなった。
BODYが逃げて4秒ほど離れて新井が追いかけるが、その差はなかなか詰まって来ない。新井の後ろにはデンカが迫ってきていて、新井の前に出ようかという勢い。そして乾いた排気音のRM80のたいたんマンは3周目にBinに抜かれて一つ順位を落としてしまった。
そして、ミドルの3位争いは#100ドラ0、#777大澤に 転倒から復帰してきた#492まるふくが絡み始めて面白くなってきた。

BODY・新井のトップ2は安定した走りで快走。ノービスのトップデンカも新井に追随しペースが衰えない!110パワーがさく裂しています。そして3番手にはまるふくが上がって、なんとか新井の背後まで上がっていきたいところだが・・・
ノービス2位のBinが7コーナーでストップするがすぐにリカバリーし、たいたんマンを追いかけます。
7周目にはバックマーカーが現れBODYも慎重な走り、2番手新井もまた慎重に追いぬきをかけて、その差は4秒差から6秒差ほどに拡がっていく。ノービスのデンカも新井のテールに迫っているが追いぬきをかけるほどのスピード差はなさそうである。
ラスト2の8周目に入ってBODYは最後の踏ん張りどころ。新井もバックマーカーをうまくクリアしラスト2周に勝負をかける。3番手を走っていたはずのノービストップ デンカがなぜか?帰って来ない?あれれ。エンジンが止まったみたいですね(^_^;)これでトップに立ったのはたいたんマン。マシンのハンディをものともせずにトップを激走します。そしてデンカも再スタートして2番手で一つ順位を落として2位でラスト1周に入っていく。
BODY、新井、がスタートからワンツーでレースを支配しチェッカーを受け、ノービスは80ccパワー全開でたいたんマンが勝利をもぎ取り、デンカが2位でおさまり、3位にBinが入った。前回の一人ノービスのBinからすると結構乗れてきているんじゃないでしょうか?次回の成長も気になりますね!
ヒート2
ヒート1の覇者#311BODYがまたしてもトップに立ってレースを支配する。続くは#492まるふくで、#100ドラ0、#777大澤が追いかける。上位陣はミドルクラスでノービスクラスは#4山本が今回はスタートの失敗なくトップでオープニングを飾って2番手にデンカ、3番手に#7タクミ。
トップ3はBODY、まるふく、大澤に代わってドラ0が1コーナーでストップ。変わって4番手に上がったのが前回ミドルの覇者#173OZA-P!どこまで上がっていけるのか?今日はヒート1で3コーナーの餌食になってしまっていたが・・・
ノービストップの山本が3コーナーのバンクに乗り上げ転倒そして2番手だったデンカがトップに立って逃げ始めた。
ミドルのトップBODYに追いつけるのか?テールを見ながらまるふくがなんとか遅れずについていく。大澤が4秒ほど遅れて、OZA-Pが4番手。この4台のバトルに注目。ノービスはデンカがトップでBinが2番手、3番手にたいたんマンがつける。
BODYの後ろにピタリとまるふくが詰め寄ってトップ争いが面白くなってきた!そして大澤もトップ争いに加わり始めた。ノービストップ デンカの後ろはたいたんマン変わってその差は10秒ほど。
中盤戦はBODYトップで2位のバトルが大澤とまるふく、大澤の勢いがなかなか良いぞ!4番手のOZA-Pは8秒ほどの差で追いかけている。6周目に大澤が2番手に上がってまるふくが遅れずにつけてトップ4のバトルは終盤戦に突入。
8周目に入っ1コーナーで2番手大澤をとらえて前に出たまるふくは続く3コーナーで転倒を喫し、OZA-Pに抜かれて4番手に・・・ノービストップは依然としてデンカで勢い止まらずOZA-Pについて離れない。2番手はたいたんマンは少しづつ離されていっているようだ。
9周目の3コーナーで大澤がちょっとミスって遅れてしまい、OZA-Pがズンとその差を詰めてきた。
ラストラップに入ってBODYは安定した走りと熟練の技でトップをキープし、6秒ほどの差で3番手だったOZA-Pが一気に詰め寄ってフープスでピタリとつけてナント最終コーナーで大澤をぬいて2位に上がってチェッカーを受けた。ノービスのトップはデンカが逃げ切り、山本が2周目で最後尾に陥落しながら徐々に追い上げて2位のたいたんマンをも最後に振り切って2位でチェッカーを受けた。たまには、スタートから逃げ切る山本さんを見たいですね(^_^;)
【ライツ エキスパート & ジュニア】
ヒート1
#16KENが飛び出してあっという間に2位との差を6秒広げ、2番手争いは#9高橋和巳と#43じんぱちのバトル。続いて#532小林秀考とエキスパートの#150J1が5番手で追い上げ開始!?
2周目に入ってKENは2番手高橋との差を少しずつ引き離し7秒ほどに広がった。3番手には小林が上がってじんぱち、J1と続く。
KENはマディコンディションでも安定した走りを披露し独走態勢に持ち込んで2位高橋との差は14秒ほどに広がって2位のバトルは小林の勢いが良いぞ!!
中盤戦の5周目に突入して3コーナーで小林が高橋をとらえて前に出る戦力外通告者とは名ばかりのチームであることは確かのようだ!!みんな戦力外じゃなぁ~い。(>_<)
J1がなかなかペースをつかめず悪戦苦闘している!こんなJ1今までみたことないかなぁ・・・そして3番 手高橋と4番手につけている じんぱちとの差は9秒ほどでこの2台の3位争いが勃発しそうな勢い。
7周目には3番手高橋が再度2位を奪還すべく小林に詰め寄ってきて面白い展開になってきた。しかぁ~し!高橋は転倒を喫しリカバリーするもじんぱちが背後に迫ってきて8周目にはじんぱちが前、高橋が5番手。
ラスト1周に入ってKENのスピードは落ちることなく爆走し、高橋の転倒によって2番手小林が楽になった分少し余裕の走りになっている。高橋は再度じんぱちを抜いて3位に上がってラストラン。久々のじんぱちの走りはやはりアグレッシブだったですね。遠いところからありがとう!
ヒート2
やはりKENが速い!スタートから出て2番手TAKEちゃん、3番手#42会長、4番手ひとりエキスパートのJ1、そしてヒート1は散々だった#15折登、小林、#67パパイヤン、、、と続く。
しかし、やはり今日のJ1はちょっと違う。フープスに入るとなぜか?バランスを崩してしまう(>_<) 最後尾からの追い上げとなるが、どこまで這いあがってこれるのでしょうか?
トップ3はKEN、TAKEちゃん、会長で4秒ほどの等間隔、その後ろでは折登とヒート1 2位の小林のバトル。しかし、折登はまたしても最終コーナーで泥につかまった・・・いったいどうしたの でしょうか? そして4位に上がった小林、その後ろにはパパイヤン、高橋と続き、7番手までJ1が追い上げて来た。
4周目に入ってトップ3は安泰で、4番手の小林が3コーナーでもたついている間にパパイヤンが一気に差を詰め4コーナーでインをついて4位に上がる。
中盤戦に入ってもトップKENはヒート1同様どんどん離れていく、師匠TAKEちゃんは離されていってしまうのか?? そして4位に上がったパパイヤンは1コーナーでストップし、再び小林が4位に上がり高橋が5位、#27藤野が6位。
トップKENとTAKEちゃんの差は14秒ほどで、3位の会長はTAKEちゃんの10秒遅れ。小林が会長のテールを追いかけて3位争いになっていこうかというところ。
レースも終盤ラスト3周の9周目に入ってヒート1の勢いそのまま小林が疲れの見えてきた会長を抜いて3位に上がって師匠TAKEちゃんを追いかける。
最終ラップも上位陣に大きな変動はなくKENはTAKEちゃんに20秒以上の差をつけてチェッカーを受け3位に小林、4位に会長、5位は高橋となった。
【ライツ ミドル】
ヒート1
450の有り余るパワーを活かしてスタートから出るのがやはりこの男#88廣瀬だ!
フープスに入ってくるまでは2番手#728加藤、#37山、#600トヨシマさん、#8中原のオーダー。しかし山とトヨシマさんが遅れて、オープニングラップの着順は廣瀬、加藤、中原、#713とっしー、#10ウグイスパンマン、#66坊主@修行中・・・・
2周目に入って廣瀬は2番手加藤を6秒ほど引き離し、3番手に中原が4秒遅れ、とっしーが中原のテールをしっかり見えれるポジションで4番手。
トップ廣瀬が少し逃げている状態で2位以降4位まではしっかりとテールが見える3~4秒ほどの差で4つ巴の状態。しかし、3周目の最終コーナーフープス出口で加藤が転倒し中原・とっしーがその横を駆け抜ける。加藤は カバリーして4位でレースに復帰。
4周目に入ってトップ廣瀬は2位中原に10秒ほどの差を空け逃げる。3コーナーで中原は少し乱れて、とっしーが一気に差を詰めてすぐ後ろに迫ってきた。6秒ほどの差で加藤が追い上げてきて2番手争いは混沌としてきたぞ。
6周目の最終コーナーでトップ廣瀬がまさかのストップ!エンジンの火が途絶えた・・・変わってトップに躍り出たのは#8中原ですぐ後ろにはとっしーがつけていて、少し離れて加藤が再度2位を狙う。廣瀬はなかなかリカバリーが出来ない。
そして迎えたラスト2周の最終コーナー!ナント廣瀬と同じように中原までもストップ!その隙にトップを奪ったのは当然2番手だった#713とっしーだ。中原はリカバリーするもその差は10秒ほどに離れてしまった。残りわずかな時間で挽回できる間隔ではない!
後半目まぐるしくトップが入れ替わったレースを制したのはとっしーで2位に中原、3位に加藤が入ってレースを終えた。ヒート2が楽しみです。
ヒート2
またしても廣瀬がトップで帰ってきた!スタートは必ずと言っていいほど前に出てくる廣瀬。そして3秒ほど遅れて#726山本、#37山、#101ドラ1、#66坊主@修行中と続いて4つ巴の2位争い。第2グループは#600トヨシマさん、#713とっしー、#99tak、#32山崎の4つ巴。
廣瀬は5秒ほどに差を広げ逃げていく、山本と山に続いていたドラ1が7コーナーのS字コーナー入口で転倒し、坊主が上がり山とのバトルに変わる。3周目に坊主が3位に上がって山が4位。
とっしーが5位で山崎が6番手に、#8中原が13位から怒涛の追い上げで7番手にあがってきた。

5周目に入って#726山本が3コーナーで転倒を喫し、坊主が2番手、3位にヒート1の覇者とっしー!
トップ廣瀬はヒート1のミスを打ち消すかのようにトップを激走し、2位以下を引き離して久々のトップ街道まっしぐら!
そして6周目に入って残念ながら6コーナー立ち上がりのジャンプでとっしーと山がストップ!変わって3番手には序盤2位を爆走していた山本が再び上がってきた。
終盤に入ってトップ廣瀬が逃げてジェベル坊主が2番手単独、3番手に上がってきた山本は中原とのバトルでラスト2周で中原に3位を明け渡してしまう。
結果廣瀬がスタートtoフィニッシュで逃げ切って久しぶりのヒート優勝!ジェベル坊主が2位、3位に中原という結果におさまった。
|