【ミニモト ミドル & ノービス】
ヒート1
オープニングは#8高橋徹がトップで帰ってきて、2番手#777大澤正義、#173OZAーP、#492まるふく。
そのあとに1人ノービスクラスの#31Binが続き、#21山本哲也が追いかける展開。
トップに立った高橋は緊張しないようにか??声を出しながらまずまずの良いペースで周回を重ね、ヒート1は取りそうな勢い!
予選からちょっと気になっていた#173OZAーPがトップ高橋に序盤からどんどん仕掛けていく。
高橋が少しだけ逃げる状態で、2番手以降はダンゴ状態、誰がトップに立ってもおかしくない状態がスタートから中盤戦まで続いている。ミドルクラスの山本は、ノービスクラスのBinを捕えてはいるが、なかなか抜けない。頑張って!
5分を経過してトップから4位までの間隔はほぼ3秒から4秒程の等間隔でレースが進み、様子見の小康状態に入ってマッタリ感が出てきた。
ノービスクラスのBinを抜いた#21山本は徐々にまるふくに近づいて反撃開始!
トップ高橋はレース終盤、OZAーPを少しずつ引き離し始めラスト3周で二人の差は12秒程で、3位争いが、大澤、まるふく、山本の3台ガチバトル。
ラスト2周に入っている高橋とOZAーPとの差は14秒程で、OZAーPと3番手大澤との差は7秒程の差でその後ろからまるふくを抜いて勢いづく#21山本がガンガン上がって来た。7コーナーで大澤のすぐ後までに追いついた。
迎えたラスト1周!トップ高橋、2位OZAーPは安泰で、3位のバトルが激しくなっていた。大澤に迫った山本は、3コーナーで突いて、さらに4コーナーからのスネークでもアウトから仕掛けてインに入った。しかし、その甲斐むなしく転倒を喫してしまい、まるふく、Binと先に行かれて最後尾でチェッカーを受ける結果となった。それでも攻めきった山本さんに大きな拍手を送りたい(^_^)/。ガッツをありがとう!
ヒート2
なんとかスタートから出たいヒート1の覇者高橋!しかし、スタートで出たのはセロ―250を駆る#777大澤正義。そして2番手に#173OZA-Pがつけてヒート1のリベンジ成るか?3番手にまるふくが来て、4番手に高橋がつける。
いつもながらプレッシャーには極端に弱い高橋だが・・・今日はなんとか追い上がってピンピンで総合優勝を飾ってもらいたいところだが・・・強敵OZA-Pが先行しその芽が摘まれようとしている、、、どんな展開になるのでしょうか?

OZA-Pは2周目に入ってすぐさま1コーナーで大澤を捉えて前に出た。先手必勝パターンで逃げきるか。
OZA-Pは先行するも大澤との差は3秒ほど、大澤にはピタリとまるふくがついて、高橋はそのまるふくから2秒ほど遅れているだけ、、、まだまだ誰がトップに立つのか予断は許さない状態が続く。
中盤の5周目に入ってトップOZA-Pと大澤との差は8秒ほどに開き、大澤のすぐ後ろでまるふくと高橋のバトル。2コーナーで高橋が3番手に浮上し、すぐ前の大澤のテールを拝んだ。
わずかにOZA-Pのペースが上がり10秒ほどの差に広がった、そして大澤と高橋、まるふくの3台のバトルは続いている。6周目の得意な2コーナーで勝負をかけてインから大澤を抜いて、ようやく2番手に浮上。ここから10秒ほど先を行くOZA-Pに追いつくことが出来るのか?
予選の走りを見て、完全にビリッケツになってしまうと判断し一人ノービスにしたBinさんだったが・・・? ヒート1からヒート2に入ってどんどんと速さが増して、乗り方も柔らかくなってきている。あれれ(>_<)予想に反して成長株だったようですね。後半に疲れが見え始めていましたが、山本と互角の勝負になってしまって・・・申し訳ないです。

ラスト2周になってようやく勢いがついてきたのか??高橋がOZA-Pとの差を詰め始めた。しかし時間が足りないか??OZA-Pのテールがなんとか見える距離までは詰めてきたのだが・・・そこからグーンと詰って来ない、、結局ラスト1周もOZA-Pの速さは衰えることなく、高橋との差も詰らずにお見事リベンジを果たして、2の1で総合優勝をGET。#8高橋は1の2で総合2位に落ち着いた。3位は後半に強いまるふくが4の3で総合3位に入る。
ここまで走れるようになったBinさんはお見事ですね。
【ライツ エキスパート & ジュニア】
ヒート1
エキスパートの二人を先頭に小池、J1と順当な滑り出し、そしてジュニアクラスのトップを走るのは#4川口、2番手に#15折登が続き、#67パパイヤン、#9高橋が続き白熱してきそう・・・。
2周目に J1はトップに出て、ジュニアクラスは調子が良すぎる折登がトップに躍り出て、川口を少しずつ引き離し4秒差ほどの差。
ジュニアの3位は、前回R1のミドルクラスのヒート2をXLR250で優勝を勝ち取った#16藤野が今回は CR125に乗り換えての出場だが、さすがに乗りやすそうで、実力も十分に発揮出来てるような感じ(^_^)v?
今日の大注目!#15折登がメッチャ速い! 小池に追いついて抜かすんじゃないか!?という勢い。エキスパートにしっかりと着いていく速さはいつもとは違う。ご自身では「調子に乗っちゃって・・・」っていってらっしゃいましたが、確かに調子に乗るとビックリするぐらい速い!
4周目に入ってジュニアの2番手#4川口がフープス終わりでバランスを崩して転倒!う~んとても残念です。乗れてただけに・・・復帰ならずリタイアか!?
5周目に入っても折登の勢いは止まらず、2番手の#16藤野をどんどん引き離して20秒以上の差をつけて逃げ切り態勢。藤野の後ろから追うのが#728加藤で8秒差ほど、そして加藤の後ろにはゴッソリと数珠繋ぎ状態で3位を競い合う。
50歳のJ1がトップで逃げて、元IB27歳の小池が6秒差ほどで追いかけます。今日の小池はちょっとリズムが悪いかな?
8周目の最後のフープス!小池に絡み始めた折登が最終コーナーでナント!痛恨のストップ!懸命にキックをし、エンジンを駆ようとするが・・・なかなか火が入らない?そうこうしているうちに2番手藤野が迫ってきてトップを明け渡し、エンジンがようやくかかって再スタートしたときは最後尾からの追い上げとなってしまった。残念。
ジュニアのトップ争いが終盤面白くなってきた!!藤野が逃げてパパイヤン、高橋が追いかける。そして、10周目のセンタージャンプの飛び出しでパパイヤンを捕えて高橋は前に出た。
前を行くトップ藤野との差は10秒弱。残り1周でなんとか追いつきたいところ。
フィニ ッシュラインに帰ってきてL-1!その差は5秒ほど、、、さて最後の勝負はどこになるのでしょうか? 高橋はレース経験の少ない藤野の疲れ具合を感じ取ったか?ガンガンと追い上げて3コーナーでしっかり後ろにつけてスネークコーナーでピタリとつけて6コーナーで一気に抜き去ってトップに躍り出た。素晴らしい!
いつもヒート2で調子を上げてくる高橋が今日はヒート1からしっかりと結果を残して次につなげた。藤野、パパイヤンの健闘も光って、折登の調子がヒート2までつながっていくのかどうか?興味深々です。
ヒート2
ヒート1のスタートから絶好調の#15折登がヒート2でもひとり気を吐き、これまたスタートからガッツリと攻撃態勢。素晴らしいスタートを見せてくれた。
オープニングは折登、J1、ヒート1のジュニアの覇者・高橋、#47SHUが続く。
折登のトップは続きJ1もちょっと攻めあぐんでいる様子でそのチャンスを伺う。3番手の高橋は3秒落ちで追いかける。高橋のすぐ後ろにはSHUがつけている。
5周目に入っても折登はJ1の猛追を振り切ってトップを激走。7秒ほど離れて高橋が追いかけ、エキスパートの#201小池は1コーナーでようやくSHUを捕えて前に出て高橋を追いかける
ジュニアの4位争いは4台の混戦で、#728加藤、#67パパイヤン、#729荒畑、#16藤野がしのぎを削る。
7周目に入ってJ1は1コーナーで勝負に出た。インを守る折登をアウトに振ってブレーキターンでスピードに乗っ インに入り込みJ1は2コーナーでしっかりと前に出てトップに躍り出て逃げ切り態勢に・・・そして、その次の高橋と小池のバトルも1コーナーで小池が仕掛けて高橋の前に出て後は折登を追いかける
3番手の小池のペースがなかなか上がって来ない。その後ろのジュニアの2位争いは高橋とSHUのバトルになり、その後ろにはパパイヤンが上がってきたぞ!!
ラスト1周に入って全体が落ち着いていて、J1が逃げて次には同クラスの小池ではなくジュニアクラスの折登が単独2位をキープし。3位にはSHUとのバトルを制して高橋が入る。
ジュニアクラスでは、高橋が1の2で総合優勝を果たし、折登は4の1で総合2位、3位には3の4でパパイヤンが滑り込んだ(^O^)
【ライツ ミドル】
ヒート1
スタートで出たのが#532小林秀考。そして4秒ほど遅れて#101ドラ1、#37山英靖、#62手塚健司、#7山本保則・・・と続く。
トップに出た小林は2位のドラ1にドンドンとその差を広げていく。3周目に入るところで1位と2位の差は9秒ほどに広がりその後ろには5台が数珠つなぎ。3位に山で手塚、TAKEちゃん、#304森と続き予断を許さないレース展開
やはり注目は最後尾スタートでジワジワ順位を上げてきているTAKEちゃんで4周目には手塚と山を一気に抜いて3位のポジションまで競り上がってきた。さすがです。そして、次の5周目の1コーナーから2コーナーにかけてドラ1のラ インを読み切ってあさっりとパスして2位のポジションへ。
さて、トップ小林とTAKEちゃんとの差が17秒ほどでコーナーで言うと2つ分ぐらいの間隔が開いている。徐々にではありますがしっかりとその差を詰めてきているTAKEちゃん。
3位争いではドラ1がなんとか逃げているが、そのすぐ後ろには山、手塚がひしめいている。
小林は単独トップでミスもなく安定したライディングで走っているがラスト3周でバックマーカーが次々出現し、その抜き方を間違えると一気にTAKEちゃんにしてやられそう!
その後ろを走るドラ1はコンタクトがズレたらしく一気にペースが落ちて山に抜かれて4位に下がる
トップ小林はバックマーカーのパッシングも上手くクリアし怒涛の追い上げを見せてきたTAKEちゃんの追随を振り切ってなんとかトップでチェッカー
ヒート2
スタートで出たのは#19木村佳太、前に誰もいない状態で走るのも、めったにないことではあるが、緊張しながら何とかオープニングラップを飾り、二番手にはヒート1の覇者小林、そして、山ドラ1、山本、#713とっしーと続いて行く。
小林はヒート1の勢いそのままヒート2も乗れていて、2周目の3コーナーで木村のインをついて速くもトップに躍り出て逃げ切りパターンに持って行こうというところ・・・
2周目に入って1位と2位の差は、4秒程で、2位以降は数珠つなぎ。木村、山、ドラ1、山本、手塚そして、 TAKE
ちゃんが追い上げてきた。
3周目に入ってトップ小林、4秒落ちで山、そしてドラ1が追いかけて、そのすぐ後にさすがの TAKE
ちゃん3つ順位を上げて4位まで駆け上がってきた。TAKE ちゃんの後ろには木村がいて、この辺で何とか下げ止まっておきたいところ!
5周目に入って小林と山の差は、6秒程に広がって小林は、安定した走りを見せている。その後方で の3位争いはTAKE
ちゃんがドラ1を3コーナーからのストレートで捕えて、4・5コーナーのスネークコーナーでアウト→インと綺麗に抜き去り3番手に浮上
中盤戦に入った6周目小林はどんどんと山との差を広げ13秒程まで広がって、山の後には小林の師匠 TAKE
ちゃんが迫ってきた。次の7周目でも TAKE
ちゃんは山をスネークコーナーでドラ1と同じように抜き去って2位に浮上。あとは、弟子の小林だけとなった。
残り2周となり10秒程の差がどんどん詰まって、トップ小林のテールが、見えてきた。さらに、小林の前には、バックマーカーも現れ、その追い抜くタイミングが勝負の決め手となってくるのか。?TAKE
ちゃんは弟子を捕えて前に出れるのか?、
ラスト1周に入って小林はなんとかすり抜けながらTAKE
ちゃんの追撃を振り切って真っ先にチェッカーを受けた。3位に山、4位にドラ1、5位に手塚、6位に山本が入った。
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