【38分】
レースをご無沙汰していたという佐藤。シニアクラスのトップを爆走!! 練習走行では結構控えめに走っていたのでどうなんだろうか??と思いましたが、やっぱり走ってみれば血は騒ぐし右手も自然とひねっちゃいますよね (^O^)/
あれよあれよという間にすこしずつ 関、ジジチャンを引き離していく。そして毎戦バトルを 演じてくれている関vsジジチャンは、関が出足から先行する。グイグイと引き離してジジチャンを置去りにしてしまうのか? 150のパワーを有効に使って、今日の勝利をもぎ取れるのか?
ラップタイム的にはほぼ同等。それでも、ジジチャンはちょっとずつその差を詰めて来て関に近づいて来た。そして、6周目に入ってジジチャンは関をパスして2位に浮上し、さらに引き離していきそうな勢いでしたが・・・いやいや今日の関は違っていました\(^o^)/
次の周ではしっかりと抜き返して再び2位を奪還!ジジチャンとの激しいバトルが続きます。タイム的には2秒~5秒でのバトルですので背中はしっかりと見えているのに追いつけない・・・という緊迫した競り合いが続きます。
競争相手を大募集しているのですが・・・なかなか現れないレディスクラスではありますが、、今日も高橋は、他の熟練シニアライダーのやさしいエスコートで3分10秒台をマークし順調に周回を重ねます。しかーし、あれれピットでストップか?7周目に9分のピットストップを強いられて3周分を失った (>_<)。
残り10分を切ったところで、ナント!!白熱したバトルを魅せてくれていたジジチャンのマシンに異変が・・ミニコース出口でいきなりのストップ。大きく出遅れてしまって万事休す。
初参加の佐藤定夫が昔の感覚を取り戻しつつ、関に1分40秒ほどの差をつけて優勝し、関は、ジジチャン とのバトルを制して2番手でチェッカーを受けた。ジジチャンのマシントラブルが無かったら最後の最後まで面白かったのかも・・・次回も楽しい競り合いを期待しています。 高橋選手の熱い走りに、相方を募ります。どうぞご参加ください!!
ラップタイム的にはコンペでも十二分に闘えるタイムを出していらっしゃいますので、次はどなたかと組んで出るかお一人で休みながら出ていただくのが楽しめるのではないかと思います。是非ご検討ください。
【79分】
オープニングラップを終えて市販車のバタ、加藤、に続いて猛然と上がってきたのはTAKEちゃんではないですか! もしかしたら先行逃げ切りで今日はテッペンを目指して来たのかな?? そしてTAKEちゃんの後ろには江上、石橋、シマちゃんと続いて、市販車の中村、コンペの市川、市販車津下、MASAと大混戦。

コースはいつもよりも開け開けのハイスピードで休む暇がない!そんな状況で上がってくるのはいったい誰なのか??
バタと加藤のワンツーは序盤6周目まで続いて、20秒ほどあったTAKEちゃんとの差はすでに無くなり加藤の後ろに貼りついて来た。TAKEちゃんの後ろには、江上をパスして石橋が上がって、シマちゃんをパスしてアッキーが4番手に浮上してきた。6番手に三好、7番手に渡辺、8番手に岡部、9番手にマサオ、そして市販車の山中が調子が上がらず、モコついて総合12番手でその後ろにBOSSがつける。
8周目にTAKEちゃんがバタを捉えてトップに躍り出た。そのままのペースで逃げ切って行くのでしょうか? 市販車バタ、加藤が続き、総合10番手にCRMでの参加 山中が徐々にペースが上がって来て加藤の40秒ほど落ち。まだまだ中の序盤戦。前回のリベンジなるかどうか?
後で聞いたところ、混合のガスを入れてタンクに入れて、分離仕様になっていた為に前半戦は残っていたオイルが供給されて濃くなってボコついていたそうな・・・でもオイルが切れて加給されなくなってようやく回り始めて思い通りのアクセルワークが出来たとか\(^o^)/
そうこうしているうちに9周目に入ってアッキーがドンドンと追いあがって来てバタを捉えて2番手に。TAKEちゃんとの一騎打ちとなった。そして加藤の後ろにはコンペの猛者たちが団子状態。石橋、江上、三好、 渡辺、そして山中。
アッキーのタイムは2分30秒を切ってくる。TAKEちゃんとのタイム差は4・5秒か? お互いにバックマーカーをパスしながらの追い上げはなかなか思い通りにいかない様子。さらに疲れも倍増か?12周目に一気にアッキーはTAKEちゃんをパスしてトップに躍り出る。
ラップタイムは2分30秒前後でお互いほぼ同じ。あとはミスせずにこのペースを如何に守りきるかが勝敗を分けそうだ!3番手にはバタを抜いて石橋が上がった。そして三好も次の周にはバタをパスして4番手に・・・
そして市販車クラ スのトップ争いが勃発となった(^O^) 追い上がってきた山中を何とか抑え込みたいバタ。しり上がりにマシンの加速が良くなってくる山中!
3番手石橋も踏ん張る。7秒ほど遅れてTAKEちゃんを追いかけ、背後には三好がじっくりジワジワとその差を詰めてきている。そして山中はバトをロックオン。その後ろにはコンペの江上、渡辺、マサオがつけている。時間的には折り返し、中盤戦での攻防がひと段落したところと言えるでしょうか(^O^)/?
手を抜いて走っていたアッキーにTAKEちゃんが急接近!!アッキーは「やべぇー」といった感じで再び、アクセルオン!45分を過ぎて再び1位と2位の差は開いて、3番手石橋はTAKEちゃんの13秒遅れ、4番手三好は石橋の10秒遅れ、さらに10秒ほど遅れて市販車の山中がコンペの上位陣に襲い掛かってきた!!残り時間でどこまで上がってイケるのか?楽しみです。
21周目に石橋を捉えて抜き去った三好は3番手。2番手TAKEちゃんとの差は29秒差で、最後の追い込みでどこまで詰めていけるのか?しかし、前を見過ぎていても・・背後に石橋はまだまだ諦めていない様子・・・。
25周目には市販車トップ山中は石橋もパスして総合4位に上り詰めた。しかし時間が無い!!

残り10分で27周目。トップアッキーはTAKEちゃんを14秒ほど引き離し、3番手三好は30秒ほど遅れ、市販車 山中が三好をピッタリロックオン。三好も踏ん張ったが・・・ラストラップ。前に並んだバックマーカーをパスする方に気を取られたか?山中がラインを見つけて一気にパスして3番手に浮上。
トップアッキーは31周を走りきって、TAKEちゃん、山中、三好、石橋、江上、マサオが同周回数でチェッカーを受けた。
【69分】
オープニングラップを終えてトップに出たのはMr.G。前回のレースが散々だったそのリベンジを誓って2周目から気合の入った走りで他を圧倒。2番手戸田は7秒差で追いかける。池田は背中が見える位置で3番手、10秒ほど遅れて長澤が4番手。MX85クラスのトップは池田宏嗣で佐藤清吾が8秒差で追いかけ、マサオが3番 手で追い上げって来た!!
序盤戦では戸田も池田もMr.Gを捉えて5秒差ほどまで急接近。徐々に激しくなって来そうなレース展開。長澤が集計シケイン入口でエンジンストップ??ちょっと遅れをとってしまった。
10周目に入ってレースが動いた。2番手戸田が池田明紀にパスされ3番手。そしてMX85のトップ争いは、ラップ的にはほぼ対等の池田宏嗣とマサオのバトルが火花を散らす。 しかし、11周目に池田があれれピットイン?連携のよく奥様が大きなメガネを右手に待ちかまえ修正完了。再スタートするも30秒ほどの遅れ・・・
14周目。MX85の3番手佐藤清吾と池田との差は31秒差。4番手ウエキ、5番手小林で後半戦の攻防へ と入っていった。
時間は50分を過ぎて19ラップ目に突入Mr.Gの安定した走り、そしてMX85のトップマサオも安定したラップで周回を重ね、各クラスのトップがワンツーを陣取る展開。そして4ストミニの2番手争いは、池田が頑張って守ってきたが同じチームNORYSの長澤がパス。
総合1位と2位の差は20秒ほどでMr.Gとマサオは、2分34秒前後のほぼ同ラップで周回を重ね。4ストミニの長澤が追いかけ更にはMX85の池田が少し詰めて25秒ほどの差で怒涛の追い込みをしている。タイム的には2分30秒ぐらいなので、残り時間を割り充てると、追いつけるのかも・・・

トップMr.Gは安泰で最後には余裕の走り、しかぁ~し、最後の最後で総合2番手争いは、MX85のトップ争いに転じてマサオと池田のガチンコバトルに変わっていった。ラストラップで追いついてた池田はバックマーカーに手古摺るマサオを捉えて抜き去り再びトップに返り咲き総合2番手MX85のトップでチェッカーを受けた。凄いですね。4ストミニは長澤が池田を抑えて2番手をキープ。MX85の3番手はウエキで4番手は小林でトップと同周回の27周でフィニッシュでした。
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