参加いただき誠にありがとうございました。良い汗かけましたか!最終戦もお友達をお誘いあわせに上参加ください。
【69分】
マーシャルの先導できれいな隊列で一周をクリアーし、井原社長の日章旗でいよいよバトルの始まりです! 2周目にトップで戻って来たのは、4ストミニの#8 TAO!今回はTAOジュニアも38分クラスで初参戦しているのでちょっと気合いが入っているようです。練習走行前にサスが抜けているかも?って、ちょっと不安を抱えながらのスタートではありましたが・・・いったん前に出ると下がる訳にはいかないですよね。ガンガンと攻めていきます。
しかし、すぐ後ろには上位グループにいつもくい込んでくる#32池田がグイグイと迫ってきて勢いがすさまじい!「今日は勝しかない」そんな気迫のこもった走りに感じました。チャンスですよねぇ。
次の3周目にコントロールラインに帰ってくるときにはやはりTAOを従えて、さらにちょっと差をつけて帰ってきた。勝ちを意識した池田は、前が開けるレースの序盤で先行逃げ切りを図りたいようだ。タイム的にも2:45秒前後でTAOを引っ張る。TAOも2:50前後で周回を重ねる。
そしてTAOに対抗するのは#10長澤でしょ!昨年の最終戦になりますが、木内とドックファイトを演じて残念ながら2位でチェッカーを受けた#10長澤が印象に残っていて今回も追い上げて楽しいバトルを見せてくれるのでは・・・と、、しかし、2周目の3コーナーで転倒を喫してしまいリカバリーに手こずり最後尾からの追い上げを強いられる。
総合3番手には、池田と同じクラスの#45プーが迫ってきています。前回大会の第1戦でもプーさんとバトルをしている池田は終盤追い上げましたが僅差で敗れています。今回はリベンジ!!
Wエントリーのプーさんはゼッケン順で後ろから2番目。上げ上げモードの2~3周で順位を3番手まで上げて戦闘態勢。しかし今日は台数が少ないこともあって単独で走行することが多く自分のペースがつかみ辛い!そんなこんなでペースはTAOと同じ2:50前後。池田との差は徐々に離れてしまいます。
中盤から終盤にかけてさすがの鉄人プーさんにも疲れが見えてきたのか?その後ろに控えていた#33ウエキが少しずつ追い上げ、残り10分を過ぎたところでプーさんの後方20秒のところまで迫ってきていた。 そしてラスト1周を迎えそのタイム差も5・6秒まで迫ってキター!しかし、ウエキの追い上げもここまで。一歩届かず、プーさんがバックマーカーを上手くすり抜け逃げ切って2位をキープ。
池田が1分10秒以上の差を付けてリベンジを達成しトップでゴールしMX85を初制覇を成し遂げた。4ストミニでもTAOが初めて真ん中の高いところに登って歓喜のヒーローインタビューに答えました。みなさんおめでとうございます。お疲れさまでした。
【38分】
トンカツがトップでレースを引っ張る。トンカツは昨年の最終戦で2位をGETし今回はなんとかトップでゴールしたいところ!滑り出しは理想通りの展開か?
2周目はそのままトンカツがトップで引き離していきそうな感じで10秒ほどの差、2番手は#1風澤、そして3番手はピッタリと貼りついて#2横田が続く。5周目にはトンカツのトップは変わらずに、2番手に今日が初レースの#4KENGOが上がってきた。タイムを3分のひとケタ台でまとめて10周目には3分を切るタイムもたたき出している。ゆくゆくは速くなりそうですね!(●^o^●)
そして、予想通り、6周目に入って#30ヤマチャンがトップに躍り出て、逃げ切り態勢。ビギナーのトップ トンカツを引き離しにかかる。ヤマチャンは、この38分部門のライダーの中で一人2分台をマークし、その速さを見せつけ59歳とは思えない若々しい?!走りを披露。一方、同クラスの2位争いは#102社長(DRZ70)と#31比留川(CRM80)のバトル。序盤からレース終了までテールtoノーズで抜きつ抜かれつ大奮闘。このバトルにシニアの#70ケンタのおじさん(TTR250)も絡みつつ3つ巴のシーンも見られました。ゴール後、井原社長と#31比留川はしっかりと握手し、その健闘を互いに讃え合い楽しみを分かち合いました。
ヤマチャンは逃げて、はるかかなた・・・5周目に入ってビギナーの1位#3トンカツと2位#4KENGOとの差が23秒、3番手の#2横田との差は27秒差。コンディションも良いので、転倒でもしない限りは順位に変動はないでしょう!
一方、このレースでは女性バトルも魅せてくれました。#8コケ姉と#50高橋がお互いほど良いペースで競り合い、序盤戦ではコケ姉が前をいき、そのテールがしっかりと見える位置ぐらいで高橋が追いかける展開。高橋は3周目まではスローペースでコースの下見。しかし4周目以降は3:20秒台でコンスタントに周回を重ねとてもレースを楽しんでいるよう(^O^)/。コケ姉も3:20秒を切るぐらいのペースで高橋の前を走っていたものの?10周目に・・・転倒?ストップ?でちょっと遅れて高橋に先行を許してしまう。残り2周ではその差を挽回することも出来ずそのままチェッカー。ウーマンズバトルは#50高橋に軍配が上がりましたぁ~。お疲れまさでした。次回最終戦はもっとバトルするために、お友達をお誘いいただき、ご参加ください。
時間も押し迫り残り1周を迎えて、トップはKLX125クラスの#30ヤマチャン。続くはビギナーの#3トンカツ。そして3番手に#4KENGOが集計ポイントを通過したのだが・・・直後にシケイン内で転倒!!しかし、クラス3位の#2横田とはある程度のアドバンテージがあったこともあり抜かれないまま再スタートを切ることができ2位をキープ。
レースはヤマチャンがただ一人3分を切る2:50秒台をマークし、周回を重ね2位の#3トンカツにほぼ1周の差をつけてゴール。第1戦に続いてクラス2連勝目。ビギナークラスはトンカツが、シニアクラスはケンタのおじさんが、レディースクラスは高橋がそれぞれ勝って表彰台に上りました。
今回は、初心者の方々にはとても走りやすいコースだったのではないでしょうか?でももう少し競り合えたほうがやっぱり楽しいですよね!順位に関係なくね! お疲れさまでした。
【79分】
ゼッケン1番、市販車のバタがいつも通りにレースを引っ張る。そして、後ろからヒタヒタと追い詰められる感じを楽しみながら3周目まではなんとか持ちこたえ山中に先を譲る。
常勝の#34山中が9番手からのスタートではありましたが、2:45秒のタイムで猛追しバタの前に躍り出ると、視界が開け独走態勢!その後は2:40秒前半のタイムを刻みさらにその差を広げていきます。
そして、#32 江上は自分の位置を山中の後ろと確認し、2番手を確実に守り切りたいところ・・、ペース的には山中の2~4秒落ちぐらいの2:45秒前後でコンスタントに周回を重ねる。
#34山中、#32江上、#1バタ、#30島津、#35石橋のトップファイブでレースが始まり、めまぐるしい順位の変動は無く、じわじわと変化していく感じ!
レースも中盤の14周目に入ってトップ山中と2番手江上とのタイム差は50秒ほど。江上に続く#30島津との差が12秒。3位島津と4位の#35石橋との差は10秒ほど、そして市販車トップの#1バタがその後を追随し、クラス2位の#28志田との差を大きく広げていく。
終盤の21周目で1位山中と2位江上の差は1分10秒ほど、2位江上と3位島津の差が20秒。 3位島津と4位石橋の差が11秒。そして、市販車クラス1位バタと2位志田との差が1分ほど・・・さてこのままで終わっちゃうの?
レースは淡々と進み各ポジションでのバトルがないためか、自分のペースがつかみにくい!そんな中、26周目に入って#37アサヤン♪がバタを抑えて5位に浮上し、山中、江上、島津、石橋、アサヤンというオーダーに落ち着いた。
結局このまま変化が無く、チェッカーとなり79分コンペ部門は、規定により2クラスに分けられスーパークラスが1位が山中、2位が江上、3位が島津。 続くエキスパートクラスは#45プーが1位、#38やまが2位、#31山口が3位で表彰されました。皆様お疲れさまでした。(*^_^*)
【勝利者インタビュー】
コンペ
#34
久々の長時間レースでした。いつもより台数が少なくて渋滞がなかったので
ずーっとコースクリア状態。力の抜き所がわからなくて疲れました(笑)
市販車
#1
疲れました…でも最初の2周だけ山中選手(コンペ#34)と絡めて楽しかったです。
最終戦も15万円目指して頑張ります。

KLX125
#30
ステップマウントを止めてるボルトがなくなっちゃって、レースがあと一周
あったらリタイアでした(笑) ミニコースの壁走りはジャンプ飛ばなくていいので楽ですよ。
 
レディース #50
楽しかったです!次も頑張ります!レディース増えるといいな!
 
シニア #70
久々だったので疲れましたが、井原社長も含めた3台でバトルができて楽しかったです。
 ビギナー #3
途中でフロントキャリパー外れっちゃってブレーキ無しでのレース…疲れました。
まだレース2回目なんですけど楽しかったです。次回も嫁の許可が下りれば参加します!
MX85 ♯32
半年ぶりくらいに乗ったのですが、初めて総合トップがとれたので嬉しいです。
毎年15万円を狙っているので最終戦も出ます。頑張ります!
 4ストミニ ♯8
ちょっとサスの調子悪かったのですが、なんとか頑張りました。
今日は速いオジサン達がいなかったので仮優勝って事で(笑)
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