【120分 耐久】
まずは#229だすとが先行し、#136宮原、#575青木が続く。前回の第1戦でオープンBで優勝した青木がスロースタート。オープ ンAでもその実力を魅せてくれるか?続いてオープンBの#11鈴木、#305村上が来て、#427ホリケンは公道B、#171神田はスタートから出遅れた。公道Aの#331松井が幸先の良いスタートをキメて、ギルティ#96黒澤もオープニングラップからイケイケドンドン。
今回、土曜日に新設OPENした沢の奥の森林セクション。生い茂る木々を間引いて、下草を刈りこんだダケのチョーマイナスイオンたっぷりの難しいセクションです。ここに最初からはまり込んでしまった方々も数知れず・・・(^_^;) 最初のトライは本当に大変なのは分かっているのですが、、ちょっと落ち着くまでご勘弁ください<m(__)m>
トップのだすとは7分48秒でオープニングをクリアし、続く宮原は9分3秒。3番手青木が11分48秒とかなりの苦戦。新設サクションがドンドンと荒れてくる後半になってもハマらずに淡々と走り切れるかが本日の課題でしょうか?\(^o^)/
さて、時間は流れて中間順位を見てみると。激戦のオープンA。順調に周回を重ねていた
だすとは、9分前後のラップタイムで逃げ切っていくかと思いきや5周目にハマって10分22秒。青木は、周回を重ねるごとにライン を読み切ったのか!?4・5・6周目を7分台でのし上がってきてクラストップに躍り出る。3番手の宮原も9分前後で競り上がってきて、最後の最後までこの3台のバトルは目が離せません。
オープンBのトップは村上でオープニングは12分台だったものの2周目以降は10分台、9分台と徐々にペースをつかんできた感じ。このまま逃げ切っていきたいところ。2番手につけるのはTM鈴木で2周目に18分台と時間がかかってしまったが4周目からは9分台にペースを上げてきてこのままいけばトップ争いは間違えない!!さらに3番手にはイカヒデがつけて来てミニモトCRF150での参加。このマシンのチョイスは、この軽井沢のコースではベストチョイスのような気がするのですが?タイム的には11分台、12分台ですが安定した走りで前の2台を追いかけてます。

公道Aのトップ争いは、#111あんかけの今井と#331ギルティ松井のバトルに絞り込まれてきた感じ。タイム的には序盤から良い感じに競り合って来ていて、ワンミスでアットいう間にひっくり返る距離感。5周目で1分ほどの差だったのですが、6周目には20秒ほどの差に詰め寄って来ていて、この後、3周ほどはデッドヒートを演じていたのですが・・本人たちはなんの意識も無いはずですがね!?。今井が勝つか!松井が勝つか!?
公道Bでは#21タクボンと#427ホリケンの一騎打ちな序盤戦。逃げるタクボンを追いかけるホリケン。1周目のタイム差は5分弱でホリケンが逃げていたのですが、2周目にはタクボンが抜き返し30秒ほどのアドバンテージ。3周目でもその差は40秒ほどで追随していました・・・(^_^;)が、4周目にホリケンがハマってしまって10分ほど差と相成りました。良いバトルだったのですが、ちょっと残念でした(>_<)
そして2時間経過。ただ一人14周をクリアしたのはオープンAの青木でクラストップで総合優勝。宮原は、後半なんとか挽回し、だすとを抜いて2番手フィニッシュ。 オープンBの熱いバトルは、7周目に村上がハマって23分かかってしまって順位を落し、鈴木もまさか、まさかの最終ラップでトラップにハマったか!?30分もかかってしまってThe END。最終的にコンスタントに走り切ったイカヒデがトップでのフィニッシュとなった。最後まで分かんないもんですねぇぇ。 公道Bのバトルは、似たようなスタックパターンをしながらも、若干今井が上手く抜け出しながら松井よりも早く抜け出しそのままトップをキープしフィニッシュ。
途中沢渡りが埋まってしまってショートカットを余儀なくされ、さらには新設コースもデロデロの壮絶スタックポイントと化したために120分ライダーが1時間以上も帰って来れない状態になってしまいました。最後まで居残って頂いた方々ご苦労様でございました。<m(__)m>
【180分 耐久】
けんたパパが速い。オープニングラップは7分18秒で”今回はガッツリ楽しませてもらいます!”的なオーラをぷんぷん匂わせなが ら激走開始。2番手には同僚BOSCHチームのおっくん/松井ペアがつけて食い下がる。おっくん/松井ペアーのラップタイムは、けんたパパより若干かかっている感じ。それでも9分・8分台で周回しているので、どれだけミスを少なくしてハマる回数を少なくするかが勝負のキメてになる!
そんな中、6周時点では3番手に食い込んでいるのはナント!鳥山じゃん!10分前後で周回を重ねて良い感じのレース運び。このままいくとは思っていませんが・・・(^_^;) ここまでの走りはお見事ですリッパ、リッパ! アッパレ、アッパレ! と、褒めちぎったのが裏目に出てしまったか?突然失速。20分、54分とハマりまくってあれよあれよと・・・。
けんたパパは、匠の技で2時間を経過するまでは8分前後で周回を重ねおっくん/松井ペアーの追随を許さない。一方のおっくん/松井ペアーは8周目までは順調だったのですが、9周目以降は15分前後のタイムをかけてしまって、好調けんたパパに詰め寄ることは難しい状況になってしまった。とっても残念です(>_<)
公道BではBOSCH新入社員の#12永井。DR-Z400を巧みに操って江守、川田を圧倒。このまま何事も無ければそのまま逃げ切っていきそうなスムーズな走りを披露している。
オープンBの#77 カッチ/シミーズ ペアは、スタートから出遅れたものの2周目・3周目は12分~13分台で周回しこのま まイケるかと思いきや・・・(^_^;) 4周目にハマってしまって、サー大変(>_<) さらに5周目・6周目は頑張って挽回するもタイムアップを迎えてレース終了。
結果は公道Bでは永井が14周でブッチギリ!オープンAでもけんたパパがブッチギリ。オープンBでもカッチ/シミーズペアがブッチギリという結果となりました。3時間の長丁場本当にご苦労様でした。みなさんの頑張りは我々スタッフにも十分に伝わっておりますので次回までにまた、楽しめるように頑張ります\(^o^)/
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