【80分】
コースは40分のスプリントコースをソレて、林間のグネリを加えて少し長めの設定。晴れて乾いていれば、初級者でも走れてしまうコースなんですが・・・前日の雨の影響で80分クラスで使うのレイアウトに採用いたしました。ということで、練習走行の後に全車スタートに戻って日章旗降 り上げの一斉スタート!
1周目をトップで戻ってきたのはミニモトの#329加藤・黒岩ペアで、ピタリとくっついて公道Bクラス#32ウグイスパンマン。そして#8中村と#55小堤が追いかける展開。
ファンクラスの#999けんたもパパの伴走を受けながらスプリントの経験を活かして頑張って走っています!(^^♪ 公道Bの#2加藤は、1周目で転倒してしまったようで先を行く見えないウグイスパンマンを追いかける展開。しかし、ラップ的には加藤が3分30秒前後でウグイスパンマンが3分40秒前後なので、転倒しなければ挽回は可能な流れ。トップの加藤・黒岩ペアは元気な56歳!黒岩の体力とのバランスを見ながらのアタックで、3周ほどの交代でレースを組み立てる。
公道Bの加藤は2周目以降はコンスタントにタイムを刻んでウグイ スパンマンに追いつきはじめ8周目にはクラストップにのし上がった。3番手の中村も痛む足をかばいながら3分50秒前後で周回しウグイスパンマンを追いかける。ミニモト2番手の小堤のラップは、トップ加藤・黒岩ペアよりも20秒前後の差はあるものの、大きなミスをせず安定した走りで周回を重ねる。
トップ329加藤・黒岩ペアは確実なリレーで他を圧倒し全員ラップの24周で80分を走りきって真っ先にチェッカーを受け、2番手には公道Bの加藤が18周目にも転倒を喫したものの中盤でウ グイスパンマンにアドバンテージを稼いでいたので抜かれずに23周でクラストップでチェッカーを受けた。ファンクラスは、#999けんた親子がうまくリレーして順調に周回を重ね、初レースの#3半澤に1周の差をつけて18周を完走し総合7位でレースを終えた。
【120分】
スタートに#44マナブも加わりその速さを比べてみよう!!スタート直後のいきなりヒルダウンをいとも簡単に(・o・)・・・そして、アクセル全開で回ってきたタイムが3分27秒、、、やっぱりスゲー(>_<)びっくりなタイムです。マナブに続いてトップで戻ってきたのは#2Mickで#74林、#309マッキー、#34山中でこの3台はオープンクラス、そしてその後に公道Bクラス#1バタ XR250が続き、#41ユニソルKを挟んで公道Bの#111CRM250Rの斎藤・高橋ペアが追い上げていく。トップ河村は序 盤から飛ばします。久しぶりのレースで楽しいのか?ペースをつかめないのか?4分ひとケタ台で爆走します。そのペースに林も着いていって、マッキーと山中が自分のペースを守って追撃しているような感じでオープニングとなりました。
一方公道Bは一人エントリーのバタがオープンクラスのペースに引き摺り込まれて序盤はちょっとハイペース気味?後ろからは斎藤・高橋ペアが2名組の利点を活かして坦々と順位を上げてきている。
6周目に入って4分10秒前後で周回を重ねる山中がトップに立って、河村が一つ順位を下げる。そして12周目には4分15秒前後で周回を重ねるマッキーも河村をとらえて前に出た!!そして公道Bでもこの12周目にはバタが斎藤・高橋ペアに抜かれて順位が入れ替わった。
トップ山中は中盤から終盤戦に入ってもペースを落とさずに4分ひとケタ台でマッキーを引き離す。マッキーも1回の給油を挟んで4分15秒前後でコンスタントに周回を重ねていく。
公道Bクラスではトップに上がった斎藤・高橋ペアが順調にバタを引き離していたのだが・・・突然、エンジン回転が吹け切った状態でピットイン???マシントラブルで修理に手間取り、10分以上のタイムロスとなり 再スタートするも2周強の差をつけられていた。 しかし、レースとは無情なもので先を行くバタにもマシントラブルが発生!!どうやら、リアタイヤがパンクしているようだ、、、しかしバタはピットに入ることなくタイムを落としながらもそのまま走り続けることを選択した。リムからタイヤが外れそうになりながら、名前の通りリアが「バタバタ」しながら終盤戦を戦う。
トップ山中は終盤に入っても給油を1回挟みながらしっかりと4分ひとケタ台を出し逃げ切ってチェッカーを受けた。2位には頑張りすぎずコンスタントにまとめたマッキーが入って、久々レースの河村が中盤からの順位を守りきって3位でフィニッシュとなる。
パンクのバタは、いつ止まるかもわからない愛車XRを労わりながら我慢の走りをみせて斎藤・高橋ペアの猛追撃を振り切って何とか先にフィニッシュすることが出来た!!アッパレではないですか(^o^)丿
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