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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 11月20日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: マディ⇒ GOOD エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合&女子総合 *チームランキング
 前日の冷たい雨がコースを激おもマディにして50、65にとってはとても辛いコンディション(-_-;) しかし福本さんの適切な整備のお陰によって練習ギリギリでコース整備は完了!\(^o^)/ 
 霧がなかなか取れずに視界はちょっと悪かったのですが、コースは見違えるように走りやすくなりました。福本さんありがとうございました。m(__)m
 ヒート1はちょっと転倒者もいましたがヒート2では実力がしっかりと発揮できるコンディションまで回復です!楽しいバトルが随所に見られてとても興奮しました。
折登さんが撮影されたスタートシーンの動画にリンクを貼らせて頂きます。ありがとうございました m(__)m
50エキスパート H1スタート 50ミドル&ノービス H1スタート 65全クラス H1スタート
85ミドル&ノービス H1スタート  85エキスパート H1スタート
50エキスパート H2スタート 50ミドル&ノービス H2スタート 65全クラス H2スタート
85ミドル&ノービス H2スタート 85エキスパート H2スタート  

  50cc ノービス 】
 
ヒート1
  KTMの然大が良い飛び出しをみせた。しかし、アクセルコントロールが上手くいかず、思うようにマシンが先に進まない!頑張って!(^_-)-☆ みんな初めはこうだったんだよね! 然大の後ろから結が近づいて、S字でパス、トップに立った。3番手にはリュウキがつけて、8秒ほど離れて4番手にカケル、そしてきょーすけと続く。そして、由侑、瑛斗、伊純もトコトコ頑張って追いかける。 

 2番手然大は再び結をパスしてトップに浮上。2番手結は淡々とついていく。3コーナーではきょーすけがカケルをパスして4番手に上がる。そしてトップの然大はスネークあけの6コーナーで転倒を喫して順位を下げてしまう。残念。

 トップ争いは結vsリュウキとなってその差は5秒ほど。3番手争いはきょーすけvsカケルで背中は見えているがきょーすけが引き離していくのか?

 2番手リュウキがスネークに入るころきょーすけは3コーナー。そしてカケルが引き離されて15秒ほど後ろから追いかける。

 6分を経過しトップ結とリュウキとの差は14秒ほどの差に広がって、結が安定した走りを披露してドンドン逃げていく。

 みんな半乾きの難しいコースで何とかラインを見つけ出してバトルを演じ、終盤戦は小康状態。トップ結は自信満々の走りで他を圧倒し、2番手リュウキ、3番手きょーすけも中盤以降は安定した走りを披露。 ラストラップも順位は変わらずそのままフィニッシュとなって、コンディションが上がるヒート2ではどんな展開になるのか楽しみですね。

 

ヒート2 
 このヒートも然大が出る。そしてオープニングはしっかりとトップで帰って来て2番手にヒート1を征した結。きょーすけが3番手につけてリュウキが4番手。カケル、由侑、あやの、瑛斗、伊純の順。ヒート2ではみんな慣れてきて良い走りを魅せている。頑張れーヽ(^。^)ノ

 2周目に入って結は、3コーナーで然大のインをついてトップに躍り出る。然大は、ヒート1よりもかなり慣れてきてマシンコントロールも上手くなった!適応能力高いぞぉー。3番手のバトルはきょーすけvsリュウキでここにカケルが絡んでこれるか?

 3周目に入って、トップ結と然大の差は6秒ほど。そしてきょーすけとリュウキも5秒ほどの間隔で背中を追える位置につけている。まだまだトップ4までは入れ替わってもおかしくないポジショニング。

 5周目に入ってバックマーカーが出てきて、上手くパスしていかないと前に置いていかれてしまうぞー。そんな中、トップの結はスイスイとかき分けて逃げていく。然大の後ろきょーすけはバックマーカーでその差を詰めていけるか?それとも後ろについているリュウキに詰め寄られてしまうのか?

 3番手争いは、スピードに乗れないきょーすけをリュウキが捉えて背中がしっかりと見える位置でバックマーカーをパスしながら残り3周ほどの勝負。どっちが前でフィニッシュするか!?

 トップの結はバックストレートを激走。そして2番手然大は3コーナー。その差は半周ほど離されている。3番手争いのきょーすけvsリュウキが競り合いならが2番手然大に接近してきた。

 残り2周の8周目。きょーすけとリュウキの間にバックマーカー。リュウキの行く手を阻まれた(>_<) トップ結は、ヒート1同様ラストラップまで安定走行で走り切ってお見事フィニッシュ。ピンピンでの総合優勝をもぎ取った。このヒート飛躍的な活躍を見せた然大は2位を守りきってフィニッシュとなったので6の2で4位に上がった。きょーすけは3の3で総合2位をGET。リュウキは同ポイントで3位となった。
 
 

 

  50cc エキスパート 】
 
ヒート1
 朝からの霧が視界を遮る。そんな中でスタートで飛び出したのはHITOMI。そして2番手にりゅーじピッタリで朋樹、カノン、ミツキ。ちょっと空いてタイガ、じょうたろう。ミドルからのステップアップでじょうたろうがクラスを上げてきた。どこまで食い下がれるか!?

 2周目に入ってりゅーじがトップに立って4秒ほど離れてHITOMI、ピッタリと朋樹が3番手。カノン4番手で、3コーナーでミツキがちょっと遅れたか?じょうたろうはタイガの前に出てミツキとの差は7秒差。

 3周目HITOMIがSTOP。なかなかエンジンに火が入らないぞー。カノン、ミツキが2番手・3番手に上がって朋樹が4番手。トップ争いが熱くなってくる!

 りゅーじとカノンの差は10秒ほど。そしてミツキもカノンの背中が見えにくくなってきた。朋樹は体も大きくなってきてマシンがなかなかスピードに乗っていかないかぁ?5番手争いはじょうたろvsタイガ。どちらが前でフィニッシュ出来るか?

 時間は7分を経過しトップりゅーじは逃げ切りモード。スタート良かったHITOMIはちょっとリズムが合わないか?2番手カノンも必死に追いかけるがなかなかその差は詰まっていかない。3番手のミツキも13秒ほど離れてワン・ツー・スリーの間隔がこのまま離れていってしまうのか?タイガがじょうたろうをパスして再び前に。このまま守りきれるか?

 6周目も好調りゅーじは逃げる、逃げる。9分半をまわってS字に入っていくりゅーじのマシンがいきなり失速。あれれ!?どうした!2番手カノンはそのままりゅーじをパスしてトップに躍り出る。りゅーじは、リカバーして2番手でレースに復帰、ミツキを背中に背負ってラスト2周へと突入していく。

 カノンとりゅーじの差は10秒差ほど。いくら速いりゅーじでもこの差を残り2周で挽回するのは至難の業だ!しかし、追い上げモードのりゅーじに再び試練。3コーナーを回ってから再びマシンがぐずってしまった。残念。

 結果、カノンはトップに立ってブッチギリでのフィニッシュとなった。2番手争いはミツキvsりゅーじとなったが、りゅーじのマシンは再びS字でSTOP!万事休す。ヒート2ではどんな展開になるのでしょうか?
 
 

ヒート2 
 ヒート2はさらにコンディションが良くなって全然走りやすい!goodコンディション。\(^o^)/ ここでもHITOMIがスタートで出る。りゅーじ2番手、3番手にじょうたろう。カノン、ミツキ、タイガ、朋樹の順。しかし、りゅーじが早くもトップに躍り出て、オープニングはHITOMI、カノン、じょううたろうのトップ4。誰がヒート2を征するか?
 
 2周目に入って1コーナーでカノンが2番手に浮上し、HITOMI、じょうたろうと続くが、朋樹が背後から迫ってきたぁ。スネークのインをついて朋樹が4番手に浮上。
 
 カノンが5秒ほど離され、HITOMIも4秒ほどの差。まだまだ射程圏内でのバトルが続く。朋樹も諦めずにHITOMIの4秒おぢでしっかりと食い下がる。序盤戦はりゅーじがレースを引っ張る展開でヒート1と同じ。カノンとHITOMIの追い込みが見れるかどうか?

 と、思いきや・・・(^_^;)またしてもS字でりゅーじがSTOP!?なぜ、ここで?というぐらい同じ場所で止まってしまう(T_T) カノンがトップに立ってりゅーじが再スタートで2番手はキープ。HITOMI、ミツキと続き朋樹はミツキを捉えて攻めていく。

 時間は5分を経過しレースは折り返し。マシンが悲鳴を上げなければ、りゅーじの反撃なるか?その差は8秒ほど。3番手争いは朋樹vsミツキでピッタリでHITOMIがここに絡めるか?

 レースは小康状態。8分を越えてりゅーじがジワジワと追いついてきたように見えるが・・・カノンは焦る事無く安定した走りを披露する。一方、朋樹を捉えていたミツキだが、PWが少し悲鳴を上げ始めたか?HITOMI、タイガに先行されてしまった。

 迎えたラストラップ。カノンはりゅーじの追い上げをしっかりと振り切ってこのヒートも制してピンピンの総合優勝をもぎ取った。朋樹3番手でHITOMIが4番手。久しぶりの50ccでのレースは楽しかったかな? 
 
 

 

 

 【 65cc 全クラス混走  

ヒート1   
  全クラス混走でのスタート! 朋樹、りゅーじがレースを引っ張る。そして5秒ほど遅れて正実。エキスパートのトップ3でレースが始まった。続く銀はミドルのトップでRUKIA、駕武斗、タイガと続き、ノービスのトップはユウヤで翔、海衣菜の順。ノービスのバトルも熱くなるかな?

 トップ2は朋樹とりゅーじ。ガチなバトルは見ごたえ十分。ここに正実が絡んでこれるか?そして、その後ろではミドルのバトルも銀vsRUKIAvs駕武斗の三つ巴になって序盤から激しく競り合う。さらにノービスもユウヤと翔がピッタリ。

 4周目に入った1コーナー。りゅーじはズバリと切り込みりゅーじが先行。そしてミツキが朋樹の背後で狙っている。ミドルの3つ巴も接近戦。誰がどこで仕掛けていくのか?その後方でのユウヤと翔も様子をうかがっている。

 トップ2のペースが速すぎ。5周目にはノービスを飲み込んでしまった。りゅーじはドンドンと逃げていく、朋樹のマシンがちょっと気になる!4周目の最終コーナーでRUKIAをパスした駕武斗が2番手に浮上。そしてノービスでも翔がユウヤをパスしてトップに立った。中盤戦で順位が目まぐるしく動き出す。

 5周目。ミドルのトップに駕武斗が競り上がって銀、RUKIAの順に替わった。駕武斗このまま逃げ切れるか?銀、RUKIAの逆襲なるか??

 時間は7分を過ぎりゅーじと朋樹の差は4秒ほど。まだまだ狙っていける距離。翔はユウヤを少しづつ引き離しにかかる。その差は4秒ほど、ユウヤ離されるな! ミドルのトップ争いも駕武斗が逃げていくも銀とRUKIAの差は4秒ほどの等間隔。終盤戦での追い込みでひっくり返す事が出来るのか?

 終盤戦は、レースも小康状態に入る。トップりゅーじは、ドンドン逃げていく。そしてミドルのトップ駕武斗もエキスパートの速さに引っ張られる感じで逃げていく。ラストラップもそのままの勢いでフィニッシュに近づくが、前をいくノービスのトップ争いには水を挿さずに一歩引いてフィニッシュを受けた。

 ノービスのトップ争いは、ラストラップになってから逃げる翔にユウヤが迫る。ドンドンと追い上げていくユウヤだが、翔はその追撃を何とか振り切って先にゴールを切った。ヒート2でのバトルも面白くなりそうかなぁぁ??



ヒート2      
 ヒート1のリベンジなるか?朋樹。りゅーじ、ミツキ、健太、正実の順。ミドルは今回も銀が引っ張る。RUKIA、駕武斗、タイガとヒート1と同じ。ノービスではヒート1の勢いそのまま翔が逃げるユウヤ、海衣菜が追いかける。

 朋樹にピッタリりゅーじで、4秒ほど離れてミツキ。3コーナーで健太をパスした正実が4番手。ミドルは銀・RUKIA・駕武斗・タイガのバトルでこのまま4つ巴で競い合え!
 
 3周目に入ってミドルのトップ銀さんがスタートストレート中ほどで単独テントー(>_<)。RUKIA・駕武斗・タイガの三つ巴。そしてノービスのバトルは翔が逃げるがユウヤは背中が見える位置。これ以上離されるな!!

 朋樹とりゅーじはガチバトル。10秒ほど離れてミツキ、3秒ほど離れて正実がつける。銀がリカバリーして健太の前に割り込んだ。ミドルのトップ争いはRUKIAvs駕武斗。ここもピッタリ。
 
 6周目に入って3コーナー。アウトを選択した朋樹のインを突いてりゅーじは朋樹の前に、かけ引きと自信に裏付けられた素晴らしいバトル。そして後方ではミドルのバトル。同じ3コーナーで駕武斗が仕掛けてRUKIAをパス。これからの終盤戦で巻き返しなるか?

 りゅーじはジワリジワリと朋樹を引き離す。そしてノービスのトップ翔もユウヤを引き離しにかかって、ミドルの駕武斗もRUKIAを引き離す。終盤戦でのどんでん返しは無いのかなぁ?

 ラストラップもクラスのトップはしっかりとそのポジションをキープし逃げ切った。エキスパートはりゅーじがピンピン。ミドルも駕武斗がピンピン。ノービスクラスは翔がピンピンで、混走の中、各クラスのトップはその流れをしっかりと掴みとってピンピンでの総合優勝をもぎ取った。
 
 
 
 

 【 85cc ミドル&ノービス 】

ヒート1   
  RYOがスタートで出た。カノンが3秒ほど遅れて2番手。ノービス恵哉が3番手につけるがバックストレートで愛香が3番手に上がって恵哉、正実と続きここがノービスのトップ争い。ノービス3番手にRYUSEIでハヤト4番手、5番手にアイユ。ミドルのみかが呑みこまれた。

 予選からスピード的には良かった愛香が3番手につけて前の2台に絡んできそうな流れが感じられたが、転倒を喫して追い上げとなる。RYOはこのままトップを逃げ切れるのか?それともカノンが追い込んで来れるのか?その差は6秒ほど。 ノービスのトップ争いは恵哉がこのまま逃げ切れるか?それとも正実が仕掛けてイケるのか?

 4周目に入ってトップ2台の差はさほど変わらず様子見状態。ノービスのトップ争いも正実はそのタイミングを計っているよう。焦る愛香は3コーナーで転倒。リカバリーに時間がかかってしまう。

 7分を経過し正実が少し恵哉を突き始めた。パッシングポイントが絞れてきたのか?ノービスRYUSEIとバトっていたみかがスネークで転倒を喫して遅れてしまう。

 RYOはジワジワとカノンを引き離して10秒差ほど。ノービストップ恵哉はこのまま正実を抑え切れるのか?残り時間はわずか!!

 戻って来て残り2周の8周目。バックストレートで正実は恵哉のブレーキタイミングを狙ってアウトからかぶせてスルリと前に出てトップに浮上。残り2周。

 ミドルのRYOはスタートからトップを守りきってそのまま逃げ切った。カノンのリベンジに期待したい。正実も狙って勝ったレースで次につながる走りが出来たのではないでしょうか?ヒート2でも激しいバトルが見たいですね\(^o^)/

 
 
ヒート2      
  RYOがこのヒートも飛び出した。スタート良いね(^O^)カノンが2番手、愛香が3番手。レディースバトルはどちらが前だ!?ここにみかが絡んできてもらいたい! そして、ノービスは恵哉が前で正実が2番手、ハヤト、アイユ、RYUSEIの順番。

 2周目。愛香はS字で仕掛けさらにフープスでカノンをパス。2番手に浮上。恵哉は正実を抑えて逃げ切れるか?

 RYOと愛香は4秒差ほど、その後ろのカノンも4秒差ほどで追いかける。恵哉と正実は5秒差ほどだが、ヒート1のリベンジに燃える恵哉はヒート1の失敗を修正してこのまま逃げ切ることが出来るのか?

 4周目正実はハヤトをパスして恵哉を追いかける。パッシングポイントは見えているのか?トップ争いはRYOを捉えた愛香は5周目に入って3コーナーでRYOをインからパス。トップに躍り出た。このまま逃げるだけの速さがあるのに・・・続くS字で転倒を喫して再びRYOとカノンに抜かれて3番手に後退。(-_-;) 遅れた正実は恵哉の背後まで追い上がってきて恵哉をロックオン。終盤戦に突入していく。

 RYOとカノンは5秒差ほどで愛香は慎重に少しづつ追い上げってきて5秒差ほどまで詰め寄った。ノービスのトップ争いは正実が恵哉を揺さぶり始めた。

 時間は8分を過ぎ、ミドルの2番手争いは、愛香がカノンに追いつき揺さぶりはじめ、その後ろではノービスのトップ争いに火がついた。正実はフープスでインを狙って突っ込むが恵哉はかろうじてブロックしトップを死守。そして8周目のスネークでインからさし込んで見事に恵哉をパス。またしてもトップに躍り出た。

 9分を越えてカノンが逃げる。揺さぶる愛香。10周目に入って1コーナーから2コーナーにかけて愛香はカノンをパス。トップRYOを追いかける。ノービスの正実は恵哉を少しづつ引き離して4秒差ほど。このまま逃げ切られてしまうのか?

 ラストラップ。トップRYOの背中は若干見えるがまだ遠い。追い上げで疲れてしまった愛香の追い上げは止まってしまった。結果RYOがそのまま逃げ切ってこのヒートも征した。ノービスも正実が逃げ切って恵哉は2番手。次回の恵哉の活躍に期待したいです。

 
 

 【 85cc エキスパート 】

ヒート1   
  全車綺麗にスタート!ド真中から抜け出した虎汰朗と少しアウト側からバンクにラインを取った杏実の2台が抜け出した。そして続く2コーナーではインから杏実が虎汰朗に並んでいくが、、一歩及ばず虎汰朗がトップをキープ。

 オープニングは虎汰朗、杏実、りゅーじ、歩夢、大地。張りつめた、緊迫した競り合いがスタートから続く。”手に汗握る””息をのむ”というのはこんな感じ。大地がリズムが合わなく少しづつ遅れ始めて、虎汰朗、杏実、りゅーじ、歩夢の4台は、お互いの背中を追いながらハイペースの中でラインを探る。ワンミスで脱落の緊張感とお互いに息の合った鬩ぎあい。マジ言葉が出ない。(-_-;)

 5分が経過し虎汰朗がちょっと逃げはじめたか?杏実が疲れ始めたか?3番手のりゅーじは杏実を常に揺さぶってチャンスを伺う。競い合いながらも4台の隊列は乱れる事無くつながって綺麗なバトルが演じられている。 

 7分を過ぎて、虎汰朗が先行逃げ切りかと思いきや・・ペースが落ちて杏実、りゅーじが詰めてくる。終盤になってトップ3が団子になった。誰が抜け出すのか!?

 そして、ラストラップに突入。虎汰朗が最後の力を振り絞って少し前に出た。これに杏実がついていけない!そして、りゅーじの追い込みも止まってしまった。最後まで緊張感のあるレースをありがとう。そしてお疲れ様。結果は、実力に優る虎汰朗が先行逃げ切りでヒート1を征しましたが、ヒート2ではどんなドラマがあるのか?期待したいですね。(^_-)-☆


 
ヒート2      
  ヒート2でも綺麗にスタートを切った。りゅーじがホールショット!そして、杏実が続く。しかしトップのりゅーじが立ち上がりで振られてしまう(>_<) 杏実もこれで少しアクセルを緩めたか?その僅かな間隙をついて虎汰朗が空いたラインに飛び込んで、2コーナーのインを奪ってトップに躍り出る。ちょっとスタートでミスってしまったが、素晴らしいリカバリ。2番手にりゅーじがつけて、杏実と大地のバトルになった。ヒート1ではピリッとしなかった大地!ヒート2ではみせてくれるかな?歩夢は3コーナーで転倒!残念。

 2周目に入って、6コーナーのバンクでアウトからまくってりゅーじがトップに躍り出た。スゲー。このまま先行逃げ切りでレースを支配できるか?

 しかし次の3周目の3コーナーで虎汰朗がすぐにさし返し再びトップに返り咲き、さらに6コーナーではりゅーじがアウトから再度抜きにかかるが・・・ここは虎汰朗が守ってトップを死守。3番手の大地はS字の立ち上がりで転倒を喫して杏実がパス。リカバリーして4番手でスタート。

 ここからは虎汰朗vsりゅーじのコーナーごとの鬩ぎあいが続く。インとアウトに揺さぶりながらりゅーじが攻め込んで虎汰朗が耐える。そしてここに杏実が絡んでイケるかどうか??

 7分を過ぎて虎汰朗が少し逃げ始めたか?中盤からペースを落さないで、最後の2周に勝負がかけられる体力差があれば勝負には十分に勝てるのかもしれない・・・ですね(^O^)。

 そしてヒート1同様緊迫感のあるレースは、終盤ラスト2周に突入していく。りゅーじが再び攻め始める。最終コーナー、1コーナー、3コーナーとインを攻め続ける。しかし、前をいく虎汰朗は僅かなスキをつぶしながら必死に耐えてトップを死守。ラストラップもテールtoノーズで鬩ぎあいながらも虎汰朗が守りきって真っ先にチェッカーを受けた。お疲れ様でした。見ごたえのある、素晴らしいレースをありがとうございました。