Photo by  ka-c
 
Reported by mori
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント         T.E.Sports                    KAMIKAZE Sports        ペイントマジックヤマ  ガエルネ  ステーキケンタス           
 
ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 1月17日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :MXV スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合&女子総合 *チームランキング
 今年もよろしくお願いいたします。そして多数の参加誠にありがとうございます。モトクロスな生活を、家族と仲間と楽しく過ごしていただきたいと思います。

 【 50cc ノービス&ビギナー 】 

ヒート1   
 じょうたろうが飛び出し良い出足。HITOMIがしっかりとついてきょーすけが遅れてしまった。ビギナーのトップは楓河でしょうたが追随、惟人、碧の順。ビギナー楓河のスピードがいい(^_-)-☆

 トップじょうたろうは安定した走りを魅せてドンドンと前に。HITOMIとの差を開いていけるか?HITOMIが中盤以降に追い上がれるか? そして、ビギナーの楓河がHITOMIに貼りついてきていて離れない。波はあるのでしょうが、スピード的にはノービスクラスか?後は安定感が問題ではありますが・・・(^_^;)。
  
 楓河としょうたのバトルもこれから白熱してくるのか?5分を過ぎてじょうたろうがトップを守り、HITOMIの追い上げも小康状態。その差は10秒ほどの差。きょーすけの追い上がりに期待しているのですが、、楓河としょうたのバトルは5秒差ほどでこちらも小康状態。

 時間は刻々と過ぎてトップじょうたろうはHITOMIとの差を周に1秒ほど引き離してトップを独走。ビギナーのトップ争いはしょうたが少し盛り返してその差は3秒ほどで背中がしっかりと見える位置。残り3周でどうなるか!?

 最終コーナー立ち上がりで惟人がミスって遅れをとった。そしてじょうたろがラストラップに突入していく。HITOMIも単独2番手キープ。楓河としょうたのビギナーのトップ争いが接近戦でオモシロイ(^O^)/ しかし、楓河はしっかりとトップを守りきってトップでフィニッシュとなりました。じょうたろうはヒート2も逃げ切れるのか!?




ヒート2      
 昼休みの散水と整備があって最初のレース。部分的にスリッピーになった路面に対応できるか? 慎重なライン取りが求められそうだ! サイティングラップを1周やって、いざ、スタート!

 じょうたろうがこのヒートもしっかりと出てノービス3台がトップ3。バックストレートの入り口でビギナーのトップ楓河が転倒を喫し最後尾からの追い上げとなってしまう。きょーすけはHITOMIをフープスでパスして2番手に浮上。ビギナーのトップは惟人でPWサウンドがレースを引っ張る。

 スリッピーなコンディションを慎重にかつスピーディーに対応できないと一気に順位を落してしまう。そんな中で誰が首位を守っていけるのか!?

 ヒート1では沈んでいたきょーすけが息を吹き返しじょうたろうに追いつけるか?それともHITOMIがヒート1でのリベンジなるか? ビギナーは惟人としょうたのバトルとなって楓河がどこまで上がって来れるのか? 碧も頑張って走っています。\(^o^)/

 しょうたは惟人をバックストレートでパスしてトップに躍り出た。あとはミスなく走りきるだけ! じゅうたろうも安定していてきょーすけを抑えているが、レースの行方は分からない(^_-)-☆ きょーすけとHITOMIとの差は7秒ほどでまだまだ追い込んでイケる差です。

 中盤戦ではじょうたろが逃げている。そしてビギナーの2番手には楓河が上がって惟人が3番手に。惟人がフープス終わりで転倒を喫して遅れをとった。さらに楓河も遅れたか!!スリッピーな路面でタイヤが流れてしまったか?

 8分をまわって終盤。3番手のHITOMIがバックマーカーに詰まったきょーすけをパスして2番手に上がる。トップじょうたろうに追いつく勢いでHITOMI・きょーすけのペースが上がる。
 
 ラスト2周できょーすけがじょうたろうに追いついた。HITOMIも遅れず付いていく!トップ3はピッタリ三つ巴。1周回ってラストラップへ突入し、きょーすけとHITOMIのスイッチがONになる。

 2コーナーから3コーナーできょーすけが前に出るしかしじょうたろうも負けずにスネーク入り口でさし返す。6コーナーからのバックストレートではHITOMIがアウトから一気に前に・・いやいやまだパスするまでには至らずじょうたろ・きょーすけ・HITOMIの順でフープスに突入。 
 
 フープスもじょうたろうがトップで逃げたが、最終コーナー立ち上がりでスピードを殺さずにフィニッシュラインに突っ込んできたきょーすけがじょうたろうをフロントタイヤ1個分先にフィニッシュラインを通過しトップでフィニッシュとなった。3つ巴のレース展開すばらしいバトルでした。ビギナーはしょうたがラップされずに守りきって真っ先にフィニッシュラインを越えてきた\(^o^)/。お疲れ様です。

 
     

 【 50cc エキスパート & ミドル 】 

ヒート1   
 混走のレース。カズシが飛び出し、キリュウ、京迦。蒼空が遅れた。ミドルは日々輝、ワタル、タイガ、ユウヤの順。各クラスの混戦がスタートから勃発。

 カズシ、キリュウ、京迦の三つ巴。日々輝とワタルのトップ争いにタイガとユウヤのバトル。どこを見ても白熱バトル。

 EXの2番手争いがキリュウと京迦。フープスが早い京迦は2周目でキリュウを外からまくっていく・・が、キリュウが踏ん張る。ミドルのトップはワタルが上がって日々輝が2番手、タイガはユウヤを抑えてその差は変わらず。3コーナーで2番手日々輝が遅れをとってしまい、2位争いがタイガとユウヤ。

 4周目フープスで京迦がキリュウをパスしてカズシを追いかける。ミドルはワタルがジワジワ逃げはじめ8秒ほどの差をつけて2番手争いは依然としてタイガvsユウヤ。その差は一定。

 京迦はカズシをロックオン。キリュウも必死に食らいつく。三つ巴。ワタルは単独トップをキープ。タイガとユウヤのバトルもユウヤを巧みに抑え込むタイガに打つ手は無いのか?

 6周目のフープスで、京迦がカズシをパスしてトップに浮上。フープスに絶対の自信を魅せる\(^o^)/ カズシはまだまだ諦めていない。ピッタリロックオン。そして3番手のキリュウは転倒を喫し遅れをとった。

 9周目のラストラップ。フープスの前で前に出ておかないと勝機が無いカズシはスネーク入り口でインに突っ込む!!しかし、転倒を喫しチャレンジ失敗。積極的な攻めの姿勢での失敗はとてもGOODだと思います。次に必ず繋がります! ミドルの2番手争いは、ユウヤが最後のフープスでタイガを攻め込むが一歩及ばずタイガが2位を守りきった。

 

ヒート2      
 このヒートは蒼空が飛び出した!(^O^) キリュウ、カズシとつながってカズシが前に出てキリュウ、京迦の順。このまま四つ巴でいってくれー!?

 ミドルはこのヒートも日々輝が引っ張ってユウヤとタイガのバトルはユウヤが前、ヒート1でトップでフィニッシュのワタルが最後尾からの追い上げとなってしまった。

 2周目にはカズシがトップに立ってキリュウが貼りついてリベンジ出来るか?蒼空は京迦の追撃に耐えられるか?ユウヤが日々輝の2秒遅れで様子見か?攻め急がないユウヤに策があるのか?

 そして4分を過ぎてジワジワ詰めてきたのがヒート1の覇者、京迦。4周目にフープスでキリュウをパス。そしてカズシを追いかける。ミドルのトップ日々輝はまたしても転倒を喫してしまい再スタート。本当にオシイ!

 5周目のフープス。2番手京迦はカズシをフープスでロックオン。さらに一気に加速するも一歩及ばずインを守ったカズシが前、、、と思いきやカズシが振られてバランスを崩した。その一瞬のスキを見逃さず。京迦はアウトからまくってズバリと抜き去った。

 7分20秒をすぎ、トップに立った京迦は、ドンドンと逃げはじめる。4秒ほどカズシは引き離し、2番手争いはカズシとキリュウのバトルが再び始まった。
 
 7周目にキリュウはカズシをパスして2番手に。ミドルのトップ ユウヤも2番手タイガを引き離していく。終盤で
 京迦とキリュウは7秒ほどの差。カズシは諦めずにピッタリ。ミドルのトップ3の間隔は10秒ほど離れていて背中を追いきれない状態。

 そして迎えたラストラップ。安定飛行の京迦は優勝を確信しているでしょう!そして2番手には再びキリュウをパスしてカズシが上がった。ヒート1では涙を飲んだカズシが2番手でフィニッシュ。ミドルはユウヤが逃げ切って1勝目をGETした! \(^o^)/

 ミドルはユウヤが勝って、3の1でワタルと同ポイントながらヒート2優先で総合1位となった。京迦はピンピン、カズシとキリュウも同ポイントでヒート2優先でカズシが2位に入る。
 

     

 65cc ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
  大和斗が飛び出す。アイユが2番手。練習を積んできたか!?ナカナカ良いスタート。なるき、駕武斗、八千代、健太、知哉、銀。そしてノービスの翔、ワタル、YU、海衣菜。光希とRUKIAが遅れてしまった。

 2周目に入ってスネーク入り口でノービストップ翔がミスってワタルがトップ。続けてのレースで疲れているはずのワタルだが!守りきれるか?3周目の最終コーナーでミドルのトップ大和斗が曲がり切れずに飛び出してしまうハプニング!!(*_*; 大丈夫? 

 替わってアイユが先頭に立って大混戦。ミドルトップ争いにアイユ、なるき、健太、駕武斗、知哉と続き光希がグイグイと追い上がってきて他を圧倒する勢い。ノービスのトップワタルが2番手翔の追い上げを防ぎきれるか!?

 4周目光希は2台をパスして4番手に。テールtoノーズで6台が連なる中ドンドンとそのスピードを活かし上位に食い込んでくる。光希は、5周目にはトップに競り上がって逃げていく。なるきも追随し2番手に、3番手には健太が上がって、4位にアイユ。

 なるきと健太の2番手争いが勃発し、アイユもついていけるか?光希となるきの差は8秒ほど、バックマーカーを挟みながらの追い上げはちょっと難しいか?

 時間は9分を過ぎミドルの4番手争いはアイユ、駕武斗、銀の三つ巴。そしてノービスのトップは50のミドルを征してすぐさまここでも走っているワタル。2番手の翔を10秒ほど引き離す。

 ラストラップ。ミドルの2番手争いのなるきと健太のバトルはいかに!そして4番手争いはアイユが抑えられるか?1コーナーから2コーナーで銀が駕武斗をパスして5番手に浮上。逃げ切れるか? 光希が独走逃げ切りでなるきが2位でフィニッシュ。健太、一歩及ばず。アイユが4位でフィニッシュ。ワタルはヒート1を征してこのままの勢いをヒート2に繋げたい!


 
ヒート2 
 昼休みの散水と整備で部分的に滑りやすいところがある状態。サイティングラップを終えて、いざ、スタート!

 慎重にかつ状況を瞬時に判断する能力が試される(^O^) ヒート1の覇者 光希がスタートで呑まれたか?なるきがトップ。2番手健太、3番手にアイユ。銀、光希と続く。あちらこちらで転倒者が出て、ヒート1の大混戦の状況とは違った展開。

 ノービスは翔がトップで2番手にYUがつけて、海衣菜も淡々と走る。なるきが4スト乗りでスムーズな走りを披露。5秒ほどで健太が追いかけ、アイユも健太から6秒ほど後方。4番手銀はアイユを捉えられるか?

 健太はその差を詰めていけるか?アイユと銀の3番手争いもオモシロイ。ノービストップ翔は2番手のワタルの追い上げを抑え切れるか?3番手YUも必死に追いかける。

 レースは小康状態。後半になってバックマーカーのパスにペースが落ちた なるきに少しずつ近づく健太。4秒差ほどまで近づいてきた。しかし、なるきはスムーズにパッシングしトップをキープ。健太の追い込みが見れるか?アイユもラインをしっかりとふさいで銀につけ入る隙を与えない。ノービストップの翔もまた、スタートのアドバンテージを安定した走りでつないでトップをキープしひた走る。

 結果、ノービスは翔が逃げ切って2の1で総合優勝をGET。ミドルでは2の1でなるきが優勝。健太は3の2で2位に。4の3でアイユが3位に滑り込んだ。
 
 
 

【 65cc エキスパート&スーパーエキスパート 】
 
 ヒート1
 ヒカルが良いスタートをきった。絆里が食らいつく。5秒ほど離れてハルト。マナキ、TOTO、ホタカ、正実、、郁夫、ともき、翼。優樹が遅れた。

 2周目絆里の追撃。マナキが一つ上げてSEの3番手。ハルト、TOTOはEXのワンツー。ホタカが3番手。3周目にホタカがTOTOの前に出て2番手に浮上。SE正実がスピードはあるもののなかなか前に進めない。

 ヒカルと絆里の差は5秒ほどに広がり二人のバトルの行方は・・。スタートで出遅れた優樹だが2周目からは絆里にしっかりとついているのが残念。4周目にEXの2番手TOTOが遅れてしまい、EXのトップ争いはハルトとホタカ。郁夫とともきがどこまで上がって来れるのか?

 実力伯仲のこのクラス。中盤戦は互いにけん制し小康状態が続く。トップ ヒカルは絆里をジワジワ引き離して単独走行。優樹・TOTOを挟んでマナキ。その後ろではEXのトップ争いが白熱バトル。ハルトとホタカのインの奪い合い。

 9分をまわって残り2周。ヒカルはトップを快走し14秒ほどの差をつけて独走。絆里、マナキが2番手3番手をキープ。ハルトはすっかりEXに定着した感がありスタートから譲る事無くフィニッシュにこぎつけた。ホタカとのバトルがヒート2でも見れそうで楽しみです。


 
ヒート2 
 トップに立ったのは絆里。ヒカルが2番手3番手にまたしてもハルト。そしてホタカが4番手でEXの2番手。3番手に翼がつけて、マナキ、正実、優樹がスタートで出遅れた。SEの台頭成るか?

 絆里は2周目もヒカルを抑えてトップを守る。3番手マナキは前のEXの2台をパスしようとするが、、スネーク入り口でSTOP。順位を落し優樹が3番手に上がる。郁夫、ともき正実と続き、TOTOもまたミスって遅れてしまう。

 3周目に入ってヒカルは絆里をパスし順位を入れ替える。ハルトvsホタカもヒート1に続いて白熱バトル。優樹は4周目に入ってホタカ、ハルトをパスして絆里の後ろにつける。トップ争いは三つ巴になっていくのか? ホタカはハルトを捉えてパス出来るのか? TOTOはミスって丸々1周遅れてレース復帰。

 4周・5周と緊迫した凌ぎあいが続き、息が詰まるバトルが続く。ヒカルはヒート1に続いて絆里との差をジワジワと開き始めてトップを独走。ハルトもヒート1の勢いそのまま、SEに割って入ってトップを守る。

 この後接触事故がコース上で発生したために8周のレースで赤旗中断し、7周目までの周回にて正式結果とさせていただきました。参加されていたライダー及び関係者の方々には、大変なご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。

 この結果で、EXはハルトがピンピン総合優勝。SEもヒカルがピンピンで総合優勝となりました。



【85cc ミドル & ノービス】
 
 ヒート1
 スタートから先行したのはノービスのユウタ、みか、愛香。あれれ・・・(^_^;)。ちょっと想定外の展開。ミドルの面々も技量の差が拮抗していたのでしょうか?
 
 4番手にリクがきてミドルのトップ。5番手にミドルの2番手RINがつける。祐平、瞭、ヒカル、翼、しゅんぺー、マナキの順。ミドルの奮起に期待します。

 トップ ユウタは勢いがある。このままいっちゃうのかな?そしてみかもしっかりとついていく。しかし、ミドルのリクが追いついて来て前の2台をロックオン。愛香を挟んでRIN、祐平の追い込みも期待したいところだ!

 5周目にレースが動く。トップユウタが転倒を喫して、みかがトップに浮上。85にスイッチして初戦。トップを守っていけるか!? 

 6周目のフープスで、ミドルのリクは、みかをパスしてトップに躍り出る。みか、愛香がノービスながら大健闘、これが自信につながってもらいたい。愛香の後ろにはミドルの面々が凌ぎを削る。

 みか から4秒ほど離れて愛香。そしてミドルの2番手RINは愛香から8秒ほど離れて中盤戦をからの追い上げを狙う。3番手の祐平の突き上げがあるのか?それともヒカルが祐平を押し上げていくのか?

 9分に近づき終盤戦。愛香はみかに迫りレディースバトルに展開。みかが抑えきれるか? RINと祐平のバトルがミドルの2番手争い。さらにその後ろでヒカルと瞭の4番手争いが激しくなってきた!

 ラストラップに入ってもそのバトルは緊迫した接戦になって。どちらも譲らない。(^_-)-☆ リクがトップを守りきって、順位は動かずそのままの順位でフィニッシュとなった。ヒート2ではミドルの面々の奮起に期待したいところです。



ヒート2 
 今度はしっかりとミドルが前に。祐平、ヒカルがワンツー。そしてヒート1は惜しくも転倒を喫したユウタが3番手でノービスのトップ。瞭、みか、翼、しゅんぺーと続き、愛香、リクが遅れて追いかける。

 ノービスのユウタはしっかりとミドルグループに入れる技量。3番手の瞭を抑え込む。出遅れた愛香は徐々に競り上がりしゅんぺーをパスしてみかの背後につけた。

 目だった入れ替えはなく、各順位で小康状態がつづく。走りは熱いのですがね・・ヽ(^。^)ノ

 5分を過ぎて折り返し、祐平とヒカルのトップバトルは少しずつヒカルが近づいてきた。3番手の瞭が疲れ始めたのか?スタートで出遅れたリクも追い上げてきてしゅんぺーをパス。後半戦へと突入していく。

 7分半を経過しヒカルが祐平に近づき始めた。祐平疲れてきたのか? またしても始まったレディースバトル。勢いのある愛香がここでもみかに仕掛けていくのだろうか?

 ラスト2周の寸前。9周目のフープスで愛香はみかを捉えて前にでたぁ!!
 
 ラストラップにはいってヒカルが仕掛け始めた。しかし祐平は焦らずヒカルの追撃をしっかりと抑え切ってスタートtoフィニッシュに成功した。またノービスクラスでもユウタが終始トップを守って実力を魅せてくれました。

 

 
 

【85cc エキスパート & スーパーエキスパート 】

ヒート1   
 優空、杏実、イッコーが抜けた。明生の後ろには、EXの祐季が良い位置につけてトップ。勇太郎を挟んでSOHGO、歩夢がEX2番手、3番手。予選の走りが光っていた輝がこの位置。

 ちょっとモトクロスを休んで同じ2輪だがチャリンコで腕を磨いていたイッコーが久しぶりのレース復帰でまずまずの滑り出し、どこまで上がっていけるのか?
 2周目に入ってイッコー、明生が上がって、杏実が4番手。祐季が踏ん張り勇太郎を抑える。そしてSOHGOにも勢いがある。

 優空は3周目までトップをキープするもイッコーの勢いを止められず4周目にトップを譲る。イッコーはトップに立つと力みのない柔らかい走りでドンドンと前にいく。優空・明生が止められるのか?4番手の勇太郎は祐季をパスして4番手に浮上。EXのトップ争いは祐季vsSOUGOで5番手・6番手争いになった。どちらが前でフィニッシュするのか?

 4周目に入って順位が落ち着いたか!SEの5番手以降は、輝、杏実、琉偉、SHUN、大地。EXの3番手以降は、歩夢、翔太、ユウタ、ヒュウタ、RYO。
  
 6周目。祐季とSOHGOの差は背中が見えている4秒差ほど。その差を詰めていけるのか?そして、トップイッコーのライディングはよどみがが無く、しなやか\(^o^)/。優空と明生は少しずつ離されていく。明生は最終コーナーで優空をパスして2番手に浮上。まだまだ諦めるタイミングでは無い、二人とも必死に追いかける。

 イッコーに先行されたものの、7秒ほど離れてSEの2番手争いはいつものガチバトル。優空vs明生が激しくやりあい、毎周のように順位を入れ替えガチンコバトルを魅せている。ここに勇太郎も絡んでくると更に見ごたえあるのですが・・・。あれっ!杏実とバトっていた琉偉が遅れてしまう。

 9周目に入ってEXのSOHGOは祐季をパスしてトップ立った。3番手に歩夢がつけて翔太が4番手。終盤に追い込んでイケるのか? SEの2番手争いは再び明生が前に出て優空が3番手。しかしこのバトルはずっと見ていても飽きないバトルかも・・・(^_-)-☆ 

 ラスト2周の11周目。3コーナーで再び2位に返り咲く優空。残り1周のせめぎ合いはいったいどちらに軍配が上がるのか!?EXトップSOHGOは2番手の祐季との差を少しづつ離して安全圏へ。

 そしてラストラップ。後ろのバトルを知ることもなく、イッコーは逃げ切ってヒート1を征した。2番手争いは明生が再び前に出てフィニッシュ。4番手勇太郎、5番手輝、6番手に杏実が入った。EXはSOHGOが逃げ切ってヒート1を征する。



ヒート2      
 スタートを決めてきたのは琉偉。そして明生、優空、杏実、勇太郎が続き、EXのトップにヒュウタが立ってその後ろにイッコー。祐季、輝、歩夢、SOUGOが続く。
 
 スネークで明生がトップに躍り出て、琉偉、優空、勇太郎。ヒュウタの3秒落ちで祐季がつけて歩夢とSOUGOのバトルになった。
   
 トップ3は3秒ほどの間隔でバトルを展開。明生、琉偉、優空。勇太郎の後ろにイッコーがつけてスルスルっと上がってきた。杏実とヒュウタのバトルはどっちが勝つのか?ヒュウタと祐季は6秒差ほど。SOUGOもヒート1の勢いがあるぞ!!

 4周目にイッコーは勇太郎をパス。EXのトップ争いはスネーク入り口。2番手祐季がSTOPし、SOHGOが2番手に。SOHGOの後ろには大地が上がってきてSOHGOをロックオン。

 明生は逃げの態勢に持ち込めるか?琉偉は6秒落ち、優空も6秒ほど離れていて後ろにはイッコーが詰め寄ってきた。6周目の1コーナーでイッコーは優空のインをさし込んで2コーナーで優空をパス。前の2台に追いつけるのか!?時間は5分を経過。

 EXのトップはヒュウタ。輝と大地を挟んでSOUGOが2番手。歩夢はSOHGOの背中が見える位置で3番手。4番手には翔太がつけて5番手にユウタ。

 残り時間は3分。トップ3の明生、琉偉、イッコーは4秒ほどの間隔でバトルは一旦小康状態。ヒート1のリベンジなるか明生。2番手琉偉もヒート1では涙を飲んだが、このヒートは守る事無くミスせず守りきりたいところだ!(^O^)
 
 9周目。優空のマシンが停まってしまった??勇太郎が4番手で、輝、杏実の順。ヒュウタはEXのトップを守ってSOHGOの追い上げを抑え込めるのか?

 明生は2番手争いの琉偉に9秒ほどの差をつけてラスト2周の11周目に突入。このまま逃げ切れそうか? 琉偉を捕まえたイッコーは、どこで仕掛けていくのでしょうか?

 ラストラップ。琉偉はインを守る。イッコーも攻め手を欠いている。バックストレートも琉偉が守ってS字へ突入。勝負はフープス。守る琉偉をイッコーはS字をスムーズに立ち上がり、アウトから一気に加速しあっという間に琉偉をパス。2位でチェッカーラインをきった。

 これで明生が2の1で総合優勝を果たし、イッコーは1の2で同ポイント2位。勇太郎は4の4で総合3位に入る。EXはSOHGOが1の2で総合優勝。ヒート2を征したヒュウタは6の1で総合2位に入って、歩夢が3の3で総合3位をGET。