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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 11月29日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :MXV スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ウエット  エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合&女子総合 *チームランキング
 最終戦楽しかったです!いっぱい集まってくれてありがとうございました。今年一年は皆様にとってどんな一年でしたか??
 怪我なく、家族や友だちと楽しめたならば、それが一番の幸せなのではないでしょうか!? モトクロスを通じていろんな交流が出来ていって何年か後に、、、やってて良かったね\(^o^)/ と言っていただくと嬉しいですね。来年も頑張ります。

 65cc ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 ともきが65でも踏ん張る(^O^)。2番手なるきで抜け出す。ヤマタクが6秒ほど後ろで3番手。裕太、みか、健太、駕武斗、アイユ。ノービスのトップはコウマで海衣菜、翔の順。コウマが逃げていきそう。

 2周目、3周目と健太が少しずつ上がってきてみか、裕太をパス。3番手ヤマタクに迫ってきた。ノービスの2番手争いは翔が海衣菜に近づいてバトルになるか!?
 2番手なるきがともきにくっつきロックオン!そしてその後方でもヤマタクと健太の3番手争いが勃発か!そして、さらに5番手争いも裕太×みか×銀×駕武斗の四つ巴。

 5周目に入ってS字でともきがストップ!そしてなるきがトップに立って、ヤマタク2番手、健太3番手。残り3分半でともきがどこまで上がっていけるのか?ノービスのトップコウマは単独で逃げる。

 6周目、ヤマタクを捉えてフープスで健太が2番手に浮上。しかし、スタートストレートに戻って1コーナーの進入手前!!健太転倒。(>_<)。再びヤマタクが2番手に浮上しなるきを追いかける。時間は7分半。ともきが3番手争いに絡み始め、裕太とみか、駕武斗の間に割って入った。勢いに乗るヤマタク。なるきを捉えて前に出てこのまま逃げ切れるか?

 残り3周。ヤマタクこのまま逃げ切れるか?ともきが裕太をロックオン。そして裕太をパスして3番手。なるきまでは届かないかなぁ?駕武斗が5番手でみか、銀。

 ラストラップ。なるきも必死に追いかけるがヤマタクも必死にラインをキープ。そのままヤマタクがトップで逃げ切ってヒート1を征した。ノービスクラスはコウマが淡々と走り切って1位フィニッシュ。翔が8周目に2番手に上がってそのままチェッカー。ヒート2ではどんなバトルがあるのかな? 

 

 ヒート2 
 なるきがスタートで出た。ともき、ヤマタク、裕太、銀、健太、みかと続く。しかしスネークの入り口のコブのテッペンでフロントを掛けた状態でともきがストップ!エンスト?それに後続が次々と絡んで転倒&STOP。

 オープニングを飾ったのはトップなるきで2番手に上手く切り抜けたヤマタク、そしてみかが3番手に上がってトモヤ、駕武斗、アイユと続いてともきがその後ろで戻ってきた。ノービスのトップは海衣菜で、2番手に翔、コウマはスネークの入り口のクラッシュにハマってリカバリーに時間がかかってしまう。

 なるきはヤマタクにくっついてきてチャンスを伺う。3番手に駕武斗がでその後ろにともきが上がってくるがその差は17秒。アイユ、裕太、健太、トモヤ、みか、海衣菜と続く。

 4分を過ぎ、早めの勝負と思ったか?なるきがヤマタクを揺さぶり、前に出る!しかし、ヒート1からの勢いがあるヤマタクはフープスでさし返して再びトップに。面白いバトルが展開される。

 5周目に入って2番手なるきとともきの差は少し縮まって12秒ほど。そして3番手は駕武斗変わらず。あーーー!なるきが!?残念。2番手にともきがあがってヤマタクを追いかける。残り時間僅か。追いつけるのか?4番手裕太で、健太、アイユ、トモヤの順。

 逃げるヤマタク。追いかけるともき。その差は8秒ほどまで縮まった!?しかし、バックマーカーが行く手を阻む。4番手争いが裕太×健太、6番手争いがアイユ×トモヤ。

 8分を越えてともきはヤマタクに追いつきそう。ノービスのトップは海衣菜。同周回にはなっているが、1周目のアドバンテージは後半まで持ちこたえてる。ミドルのトップ争いは前にバックマーカーを抱えながらの戦いに!ヤマタク逃げ切れるか??

 ラストラップ前の9周目、健太が裕太をパスして4番手。トモヤもアイユをパスして6番手に浮上。そしてラストラップへ突入。トップヤマタクは安定した走りを魅せてともきの追い上げを振り切った。これでヤマタクがピンピン総合優勝。ともきは3の2で2位。そして、駕武斗は5の3で3位に入った。ノービスクラスは海衣菜が、3の1でコウマと分け合って総合優勝をGET。

 

 

 【 65cc エキスパート&スーパーエキスパート 】
 
 ヒート1
 スタートで出たのは優樹。竜士、カノンと続きTOTO、ハルトがEX陣。竜士はS字でさし込んでフープスで優樹をパストップでオープニングラップを飾った。SEの4番手に絆里で正実が5番手。EXの3番手に光希、4番手に翼。

 2番手優樹を少しづつ引き離し序盤から独走態勢を築く竜士。カノンは優樹の背中がはっきり見える位置。TOTOとハルトのEXトップバトルがあって、その後ろでは絆里×正実のSE4番手争いが勃発!クラスは違いますが競り上がり良いバトルを魅せてくれている。4周目の最終コーナーで正実が絆里をパス。もう一度いけるか絆里!

今日はグイグイいってるTOTO! 5周目に入ったバックストレートからのS字入り口で転倒!!残念(*_*; ハルトがトップに立ち、光希、翼の順。

 SE4番手の正実がカノンの背中を捉えられるか?その差は8秒ほど。悠暉はハルトをパスして絆里を追いかけて徐々にその差を詰めてきて正実×絆里×悠暉の三つ巴になってくるのか?そして、ハルトが少し逃げて、光希×翼のエキパ2番手バトルも目が離せないぞ!!

 9分をまわって、トップ竜士が戻てきてラストラップへ。SEの4位争いが面白い。絆里の攻めと、悠暉の追い上げで残り2周の応援にも力が入る(^O^)。

 ラストラップ優樹とカノンの差は7秒ほど、そして3番手正実はカノンに追いつくか?6秒差ほど・・・でも、時間が無い! スーパーエキスパートは竜士がスタートtoフィニッシュで逃げ切って、エキスパートでは、TOTOの残念な自爆でハルトが逃げてヒート1を征した。

 
 ヒート2 
 竜士がオープニングラップからグイグイ行く。2番手はカノン。ヒート1で2位の優樹が転倒を喫し、最後尾からの追い上げになる。エキスパートのトップは崚我でTOTO、瑞城、光希、翼、ハルトの順。ヒート1とは全く違うすべり出し。面白くなりそうです。

 2周目に入って竜士はカノンに10秒ほどの差をつけ逃げる。カノンの後ろにはTOTOが上がってきて、2番手に崚我この2台のバトルになるか?絆里、正実のバトルはここでも勃発!今度はどっちが勝つのかな?スタートで出遅れたハルトは毎周回ジワジワ順位を上げてくる。

 絆里がグイグイときてヒート1とは一味違った走り。崚我、TOTOをブイブイとパスして追いかけてくる正実を突き放すか!?正実も追随し、まだ射程圏内。

 5周目に入ってハルトが崚我を1コーナーでパスしてEXの2番手に、正実はTOTOを3コーナーでパスしてヒート1に続いて絆里×正実のバトルが始まった。さらにその後ろではハルトが崚我、TOTOをパスしてトップに立ってEXのトップ争いが勃発していた\(^o^)/

 ハルト×TOTO×崚我の三つ巴になってEXのトップ争いが面白くなってきた6周目の1コーナーでは崚我がTOTOのインをついていくも割り込めず、遅れてしまう。

 9周目、竜士はバックマーカーをパスしつつ3コーナーから4コーナー。この時、2番手カノンは1コーナーへ入っていく。カノンも後続絆里を意識しながら2番手をしっかりと守って走る。絆里と正実のバトルもすこし落ち着いているが、ラストどうなる!? EXのトップ争いは、前半飛ばし過ぎたのか?TOTOに勢いが無くなり少しハルトが逃げ始めているぞ・・。

 ラストラップも竜士は、完璧な走りを魅せて完全制覇。カノンは2番手フィニッシュで3の2で総合2位をGET。エキスパートのトップ争いは、ハルトがスタートでは出遅れはしたものの落ち着いたレース運びを魅せてトップにのし上がって、ピンピンの総合優勝をGET。ノービス、ミドルの1位は要らない。エキスパートの1位が欲しかったハルトは最終戦で目標達成!おめでとう(^_-)-☆ 来年の目標は、な~ぁにかな? 勢いあったTOTOだが、ヒート2はちょっと残念。次の走りに期待したいです。



 

 【 85cc ノービス 】
 
 ヒート1
 スタートで出たのがしゅんぺー、そして、みさき、マナっこが続いて三つ巴。4番手にペコでけいやが1コーナーで転倒し最後尾からの追い上げ。

 しゅんぺーとみさきはなかなかオモシロイ展開になりそう。3番手マナっこは、周に1秒ほど、ちょっとづつ遅れつつ必死に追いかける。初参加のペコも頑張って自分のペースでひた走る。頑張れーヽ(^。^)ノ

 しゅんぺーも必死に逃げてはいるが、なかなか離せない。フープスが少し速いみさきは、前半の遅れをここで取り戻す感じ。そんな攻防戦が序盤から中盤までずっと続き、8分を越えるぐらいでバックマーカーが出てきて、しゅんぺーの技量が試される時が・・・

 しかし8周目トップしゅんぺーは3コーナーから4コーナーのうねうねセクションで一気にバックマーカーをパス。大成功!そしてみさきも難なくパス。

 ラスト2周の10周目。もう後がない!?みさきどうする! 前半でしっかりと詰めていって得意のフープスで勝負に出た。みさきがトップに立ってラストラップへ突入。しゅんぺーの追い込みがあるのか? みさきは、最後までしっかりと守りきってトップでチェッカーを受けた。ヒート2でもオモシロイバトルを期待シマース。


 
 ヒート2 
 オープニングはヒート1と同じしゅんぺー、みさき、マナっこの順。けいやがマナっこの背中が見える位置。最後尾からの追い上げはペコ。ヒート1よりも少しは慣れて走りやすくなったでしょうか?ペコちゃん! 楽しみながら慣れていって、練習すれば必ず上手くなりますから、自分のペースで頑張って下さいね(^_-)-☆

 トップ争いはヒート1と同じくしゅんぺーVSみさき、伏兵マナっこ追い上げて来れるか!?けいやがマナっことのバトルが見れればこれまた面白いのですが・・・。

 時間は4分を越えてみさきとマナっこの差は6秒ほど。けいやが4番手でこけずにイケてる!しかーし、5周目のスネークでマナっこが転倒。けいやがここで3番手に浮上し逃げていけるか? マナっこ再スタートしてけいやを追いかける。

 トップのバトルは依然としてヒート1同様、硬直状態。しゅんぺー逃げ切れれば総合優勝なのですが・・・。6周目のスネークで今度はけいやが転倒しマナっこが再び3番手に浮上。お互いが同じ場所で入れ替わるなんて!?偶然の一致!けいやもほどなくリカバリーしてマナっこに追いつけるのか??

 時間は刻々と過ぎ残り2周の勝負。しゅんぺー逃げ切りの空気が漂ってきた。ラインを塞ぎながらトップを守るしゅんぺー。フープスで勝負に出れるか、みさき! しかし、しゅんぺーが逃げ切り確実だと思われた最終コーナー。最後のコブの進入でまさかの転倒!!みさきがこれをパスしてトップでフィニッシュ。しゅんぺーはリカバリーして2位でフィニッシュ。レースは最後の最後まで本当に分からないものですね・・・(^_^;)

 ピンピン総合優勝はみさき。2の2で総合2位がしゅんぺー、3の3で総合3位がマナっこ。


 
 

 【85cc エキスパート&ミドル 】 

ヒート1   
 オープニングは杏実、だいち、、勇太郎、ヒュウタとエキスパートの面々が飛び出し、ミドルのトップ ユウタが続く。そして2番手にRYOで、リクが3番手。ミドルの面々もスタートから頑張って飛び出した。

 トップ3は四つ巴。このままのバトルが見たいところ。2周目に入ってミドルの3番手リクが遅れて祐季が上がる。3周目のパックストレートでSHUNがRYOをパスして2番手に。スタートで呑まれたEXのユウキが着実に順位を上げてきてミドルの面々をパス。勢いが良いぞ!!

 5周目の3コーナーでミドルのトップユウタがストップ!替わってSHUNがトップに立ってRYO、リク、レイカと続く。ユウキはSHUNをパスしてヒュウタを追いかける。

 EXの3番手勇太郎が少し遅れ始めたか?それでもだいちの背中は見えるポジション。ヒュウタは勇太郎の4秒ビハインド。
 
 6分を過ぎて杏実とだいちの差はさほど離れず、それでもまだまだ射程圏内。ヒュウタの後ろにはユウキが接近して来て間もなくロックオンか?ミドルの3番手リクが遅れて、歩夢が3番手に浮上。レイカ、ユウタと続く。

 7分を越えて7周目。ユウキがヒュウタをパスして4番手に上がった。のこり時間で勇太郎を攻め込むことが出来るのか?その差は6秒ほど。

 8周目。だいちは勝負に出た。2コーナーのインをついて、さらに3コーナーでもインを狙う。しかし、杏実はアウトからスピードをキープしつつラインに入ってトップを守った。9分をまわって残り3周。だいち、インからこじ開けることが出来るのか!?
   
 次の周でもだいちはインを攻め続けるも一歩及ばず。ミドルのトップはSHUNがRYOの追随を振り切って14秒ほどの差をつけて余裕の走り。2番手RYO、歩夢、ユウタの順位は変わらず。

 ラストラップ勇太郎をユウキが捉えてロックオン。勢い的にはユウキが速いか?それでも勇太郎は、ラインをしっかり塞いで我慢の走り。杏実はスタートから逃げてだいちの猛追を振り切ってヒート1を征した。ヒート2でも飛び出す杏実を期待したい。出来るはずなんですがねぇ・・。ミドルはSHUNが逃げ切って勝利。ヒート2ではユウタの復活なるのか?



ヒート2      
 スタートの1コーナーアウトからだいちがまくった!杏実、勇太郎、祐季のトップ4で、その後ミドルのSHUNがヒート1の勢いそのままエキスパートに貼りつく。2番手にリク、3番手にRYOで、4番手にユウタ。ユウタの追い上げなるのか?

 2周目に変動は無く、3周目ミドルの2番手にRYOが上がってリクが3番手。だいちが逃げる、杏実なかなか詰めていけない、勇太郎も背中は見えているものの追いつかない。SHUNは2番手RYOに10秒ほどの差をつけて快進撃。勢いがある。RYOの後ろにはユウタがピッタリ、ヒート1のリベンジなるか?

 トップ3は小康状態。だいちが逃げ切りそうな勢い。4番手祐希が8秒ほどの差で、ミドルのSHUNが後ろにつけて2番手に上がったユウタは7秒ほど後方から追いかける。時間はまだある。詰め寄ることが出来るのか?その後ろからはEXのヒュウタとユウキが追い上がってきて絡んできそうだ!!

 だいちと杏実の差は7秒。勇太郎が遅れ始めて後半のタレは怪我あけによるものか?SHUNはミドルのトップを快走しユウタがなかなかその差を詰めていけない。その後ろにはヒュウタ、ユウキがパッシングポイントが見つからず祐季との差が離れるばかり。

 ラストラップに突入し、スタートから自分のペースで走り切っただいちがトップでフィニッシュ。杏実、勇太郎、祐季の上位陣も順位を入れ替えられずにそのままフィニッシュ。だいちが2の1で総合優勝をもぎ取った。ミドルはSHUNがピンピンで総合優勝。エキスパートとの差はさほどない状況をみればエキスパートの実力十分ですね(^O^)
 

    

 【85cc スーパーエキスパート 】 

ヒート1   
 明生が前に出た。雲詩、漱也、琉偉と続く。怪我あけの明生がどこまで踏ん張れるのか?そして、雲詩も前戦の勢いそのままトップに絡んでイケるのか?漱也がどんなパッシングを魅せてくれるのか? 見ごたえ十分なレースになりそうな出足となった!

 2周目5番手の大治朗が琉偉を捉えて前に出た。大治朗の勢いが良いぞ!琉偉踏ん張れ!

 3周目。1コーナーか揺さぶる漱也。明生がインに入ればアウトから、アウトに周ればインを攻めて、コーナーごとにラインを分けて明生の隙を探り、ミスを誘っているかのようだ。しかし、明生も負けてない。フープスでアウトから漱也が仕掛けて一気に並ぶ、明生はまっすぐ突っ込んで最終コーナーの奥のバンクに当てにいくが・・・漱也は手前のバンクでラインをインに割って入る。フィニッシュラインでハナ差で漱也が前に出て抜けきった! 素晴らしい判断だ! そして、雲詩が遅れて3番手に大治朗が上がってきたぞ。

 4周目も漱也にピッタリついて明生が攻めの姿勢を魅せている。しかし、漱也のスピードはコンマ単位で少し速いか!?ジワリジワリとその差が開き始める。3番手の大治朗が明生の背後に迫ってきて、今度は2番手争いに火が付きそうだ!

 6周目の1コーナー。明生がスリップダウン。大治朗が2番手に上がって明生はリカバリーし3番手復帰。4番手は琉偉で、雲詩が5番手。6番手の昴も勢いはあるぞ。

 大治朗と漱也の差は6秒ほど。終盤戦で詰めていけるのか?詰めていってもらいたい(^O^)。明生、琉偉、雲詩、昴の4つ巴の展開になりつつ3番手争いで絡み合うのか?

 9周目に入って漱也と大治朗の差は11秒ほど。大治朗から15秒ほど離れて3番手争いの明生。そして琉偉と雲詩、昴の追い上げに期待を寄せる。10周目に入って雲詩がS字で転倒し琉偉の後ろに昴が5番手。

 ラストラップに入って琉偉の追撃を抑えて明生が3番手で守りきる。今日も漱也の走りに切れがあり他を圧倒。2番手の大治朗の追い上げと、明生の踏ん張りに期待したいところだが・・・ヒート2の展開が楽しみです。



ヒート2      
 キッチリ漱也が出る。前に出ると誰にも止められない・・。2番手明生で3番手に英義が来た(^O^)/。そしてmick、昴、大治朗、ゆうだい。

 2周目に入って漱也は、明生に6秒ほどの差をつけて独走態勢を築く。昴が一気に3番手に上がって大治朗、英義、mickの順に替わった。2番手争いが三つ巴。明生が抑えきれるのか?大治朗がヒート1の勢いそのまま前に出るのか?それとも昴がいくのか?

 4周目、匠大がセンタージャンプの着地で転倒。そこにゆうだいが突っ込んでしまった(*_*;。しかし、さすがのSE、二人ともリタイヤせずにレース復帰。我慢は禁物ですがね!

 2番手争いは明生vs昴vs大治朗の三つ巴の展開。誰が2番でフィニッシュするのか!? 7分を過ぎて昴が仕掛け始める。バックストレートからフープス、最終コーナーとラインを分けて揺さぶるが明生の堅い守りに一歩及ばず。そのラインを後ろで大治朗がしっかりとウォッチ。

 漱也がぶっちぎって、2番手争いは見ごたえ十分。明生の守りに昴と大治朗がどうやってこじ開けるのか?残り周回数は3周。

 3番手昴、4番手大治朗はコーナーごとに揺さぶりをかける。しかし、3者とも疲れが見え始めている中で今一歩前に出る余力が残されていない感じ・・・(^_^;)

 ラストラップは少し疲れた様子を伺わせながらのバトルの展開でフィニッシュとなった。漱也がピンピン。明生が3の2で2位。大治朗が2の4で3位となった。手に汗握るドキドキのバトルでした。ヒート1での明生の攻める姿勢がとても印象的でした。「今日のヒーロー」として表彰しトロフィーを送ります。
  

     

 【 50cc ノービス&ビギナー 】 

ヒート1   
 ノービスじょうたろうが飛び出し、ビギナーの碧が2番手、3番手には惟人がつけてアイユが最後尾からの追い上げとなったが、オープニングラップはアイユの追い上げで4番手につけて、5番手にきょーすけ、6番手に匠、茉白、しょうたの順。

 順調にじょうたろうが逃げて6秒後ろに碧が頑張り、惟人とのバトルを展開。ノービスアイユはジワジワと追い上がってきて慎重なライン取りで惟人をロックオン。4歳の匠君も前を走るお兄ちゃんたちに負けず劣らず頑張っています。こんな走りをされると応援にも力が入りますよね\(^o^)/

 アイユが3コーナーで惟人をパス、さらに6コーナーからバックストレートで碧を抜いて2位に浮上。これでじゅうたろうとの一騎打ちになっていくのか!?ビギナーのトップは依然として碧、惟人の後ろにきょーすけがつけてきた、そして4番手争いは茉白としょうたのバトル、茉白守れるか?

 4周目しょうたが1コーナーで茉白を捉えてセンタージャンプでパス。4番手に浮上。5周目に突入してじょうたろうをロックオンしたアイユが前の周のフープスでパスを試みるが一歩及ばず、しかしこの周でパスに成功してトップに浮上。このまま逃げ切れるのか?

 ビギナーのトップ碧は安定した走り。2番手に上がったきょーすけ、3番手惟人にしょうたがくっついた。茉白頑張ってついてイケー。そもそもビギナーの技量ではくっつくのがやっとでパスをするのはかなり難しいハズ。前のライダーのミスを見逃さないでチャンスをものにするしかないのですがね。

 トップアイユは安定した走り、じょうたろうは背中を見ながら必死に追いかける。9分をまわって残り2周の勝負。碧の後ろにはきょーすけが迫ってきてロックオン。抜けきることが出来るのか?そして惟人もしょうたが迫ってきてガチバトル。

 ラストラップに入って迫ってきたじょうたろうをアイユは少し引き離しトップを守った。ビギナーは、碧がスタートからトップを守りきって、きょーすけの追い上げを抑え込んだ。ヒート2での展開は全く予想が出来ません。そこが面白いのかもですね。



ヒート2      
 また、じょうたろうが飛び出した。ビギナーヒート1を征した碧も良い位置につけたのだが・・ちょっと力が入ったのか?スネークでストップ。ビギナーのトップは惟人で、きょーすけ2番手、茉白3番手、しょうた、匠の順。碧は最後尾からの追い上げ。

 2周目に入ってアイユがトップに躍り出て、じょうたろうが追いかける。じょうたろうの追い上がりに期待したい。そして、ビギナーのトップ争いは惟人ときょーすけの一騎打ち。3番手のしょうたは17秒ほど後ろから追いかける。4番手の茉白に碧が追いついてきて兄弟バトルに。

 4周目アイユがじょうたろうを少しづつ離し始めた。ヒート1よりスピードが上がったか?その差は10秒ほどに広がった。一方ビギナーは、最終コーナーできゅーすけが惟人のインをついてトップに躍り出た。そして3番手のしょうたも惟人に追いつけるか?後ろの兄弟バトルは碧が最終コーナーで茉白のインをついて4番手に浮上。碧の追い上げなるか?

 アイユが逃げる。ビギナー3番手のしょうたが惟人を捉えた。時間は8分を過ぎて残り時間が無くなってきた。

 ラス2の8周目、アイユはじょうたろうを引き離して安定走行。きょーすけも少しづつ逃げて差を開く。惟人がスネークか?少し遅れてしょうたが入れ替わって2番手に上がった。ラストラップも順位は入れ替わらずそのままフィニッシュ。きょーすけが2の1で総合優勝。2位には1の4で碧が入って入賞! みんな楽しいレースが出来たかな?練習してまた参加して下さいね(^_-)-☆


     

 【 50cc エキスパート&ミドル 】 

ヒート1   
 蒼空が飛び出す。しかし、フープスでカノン、ともきが前に出て蒼空は3番手。カズシ、タイガ、八千代と続く。ミドルのトップは琉惺で2番手にゆうがつけてユウヤ、ワタル、大詩の順。スタート出遅れた絆里がドンドン追い上げる。

 トップ3は3秒ほどの等間隔。カノン、ともき、蒼空。竜士が4番手に上がってきてカズシが5番手。3周目。3番手争いが竜士、蒼空、瑞城の三つ巴。ミドルの順位は変わらず琉惺がトップでゆう、ユウヤのトップ3。

 EXのカノンは速い。6秒ほどの差をつけてともきが追いかけ、竜士は8秒ほど離れて、瑞城はピッタリ。

 6周目に入って瑞城が竜士をパスして3番手に上がってともきを追いかける。5番手に蒼空が戻ってきて後ろからは絆里が上がってきた。ミドルのトップ龍星で2番手ゆうに6秒ほどのアドバンテージ。この差を守りきれるか!?3番手争いもユウヤとワタルの一騎打ち。

 8周目に入ってEXの2番手争いは、ともきと瑞城の一騎打ち。瑞城はアウトからともきをまくって2番手に上がってカノンを追いかける。残り時間で追いつかるのか?ラスト2周の勝負でどんな展開になっていくのでしょ・・・ 前にはバックマーカーもチラホラと。

 9周目カノンは前のバックマーカーを上手くパスして瑞城との間に挟みこむ。このままラストラップへと突入し瑞城の追い上げもここまで。ミドルのトップ琉惺だけがラップされずに逃げ切って、カノンがトップでチェッカーを受けた。ヒート2での瑞城のスタートに注目が集まるでしょう!



ヒート2      
 スタートから飛び出したのは、ヒート1で追い上がった瑞城。ともき、カズシ、竜士、カノン、タイガ。オープニングラップはキッチリと瑞城が取って、ともき、カノン、竜士カズシの順。 ミドルはヒート1に続いて琉惺がトップで、ワタルが2番手、ユウヤ、ゆう、大詩と続く。

 トップ瑞城が逃げはじめ、5秒差ほどでともきvsカノンvs竜士の三つ巴。そして6秒ほど離れて、絆里vsカズシの5番手争い勃発。絆里とカズシがこの3つ巴に絡んでいくと面白いのだが。琉惺がトップで2番手争いはワタルの後ろからユウヤが突っつき始めてガチバトル。ゆうがここに入って来れるか?

 7秒ほど前を行く瑞城。このまま独走か!?2番手争いは熱い。ともき、カノン、竜士のガチバトルに絆里が加わった。ミドルの琉惺の後ろには背中の見える位置でワタルとユウヤのガチンコ。ヒート1では勢いのなかったユウヤだが・・・。

 6周目。2番手争いはカノンが前に出て竜士、ともきの順に変わった。カノンが瑞城に迫っていけるか?ミドルのトップは琉惺だが中盤を過ぎてワタル、ユウヤ、ゆうとその差が詰まってきて四つ巴になってきそうな予感が・・・

 間もなく9分になろうというところ、カノンが少しづつ瑞城に追いついてきたか?そしてミドルのトップ争いも琉惺にワタルが追いついて来た。

 瑞城の勢いはスタートから止まらなかった。カノンとの差を6秒ほどつけてスタートtoフィニッシュで勝利を飾った。これで2の1で総合優勝をGET。カノンは1の2で2位に入る。3位には3の3で竜士となった。ミドルでもスタートから逃げ切った琉惺がピンピンでの総合優勝で2位には4の2でワタルが食い込んだ。