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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 5月10日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ ホコリ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 期待した雨もほとんど降らず・・・カラカラのドライ状態でのレースとなりました。50cc のノービスライダーが増えたのはとてもうれしい事です。次回は少し時間が空きますが、涼しい軽井沢モーターパークに是非足を延ばしてみて下さい。お待ちしております
 次回も多くのご参加お待ちしておりますヽ(^。^)ノ
 
【 65cc エキスパート 】
 
 ヒート1
 抜群の出足は、#27歩夢。そしてTOTOが2番手、カノン、絆里が続き、ハルト、マナキ、かじゅ、翼の順。歩夢のスピードは群を抜く、2番手争いはTOTOとカノン、そして絆里がこの二人に割って入れるか? さらにハルトとマナキの5番手争いにかじゅも食らいつけるか!?

 2番手争いはカノンがTOTOのラインをしっかり見ながら追随し絆里は少し遅れるがまだ射程圏内。2番手争いが激しくなってきた! そしてハルトとマナキは着かず離れずの接戦を演じどちらに軍配が上がるのか?バトリながら2番手争いの第2グループに近づいていくと面白いが・・・。

 トップ歩夢はドンドン逃げてその差は周に1・2秒ほど離しているか? 白熱している2番手争いは絆里がカノンをロックオン、三つ巴になっていった。果たして誰が抜け出すのか?しかし、5周目に入ったスネーク。2番手TOTOが下りのイン側で転倒を喫してしまう。残念。カノンと絆里の一騎打ちに変わって、TOTOはリカバリーし追い上げていくも、フープス終わりでまたしても転倒。

 時間は6分を越えてトップ歩夢とカノンとの差は15秒ほど、3番手の絆里は4秒ほど離れて背中が見える位置。4番手争いのハルトは絆里から13秒ほど離れてマナキの追撃を抑えこむ。

 3番手絆里が少しづつ遅れ始めたか?8分を越え苦しいところ。9周目に入ったスネークで絆里が遅れてカノンが単独2位に。そしてハルト、マナキが3・4番手に上がって絆里、TOTOと続く。残り2周でどこまで上がってイケるかな?

 ラストラップ。歩夢はしっかりと後続を振り切りトップをキープ。2番手カノンも安定走行。3番手争いのハルトとマナキに、遅れをとった絆里が急接近!この三つ巴のバトルは、誰が前でチェッカーを受けるのか?? パックストレートで絆里がアウトからマナキに仕掛けていくが、マナキはしっかりとラインをキープしフープスへ。

 結果抜かれる事無くしっかりと順位をキープしそのままでフィニッシュ。ヒート2ではミスなく白熱したバトルが見れる事を期待したいです。ワクワク(^O^)
 


  
 ヒート2 
 歩夢はこのヒートも安定したスタートを魅せた。かなりスタートには自信があるのかな?強みですよね!これってヽ(^。^)ノ 2番手にカノンがつけるもドンドンとその差は開いていくか! 

 3番手にハルト、4番手にマナキがつけてヒート1のバトルが再発。このヒートはどちらに軍配が上がるのか?絆里、TOTO、翼、かじゅと続き、散水直後のスリッピーな路面での戦いとなる。

 トップ歩夢は散水直後のレースにも拘わらず、序盤から貫禄の走りを披露。ヒート1と同様に2番手以下を引き離す。カノンも2番手で他の追随を許さない走り。その後方では3番手争いが激化し、5台がひしめき合っている。誰か追い上がりをみせられるか??

 ハルトはマナキを少しずつ引き離してきているか?そしてマナキの後ろ絆里もまたマナキに迫ってきている。その間隔は2・3秒ぐらい。TOTOと翼が競り合いながら追いついてくると面白いんですが、、

 5周目に入って、追い上がりを魅せていた5番手絆里がフィニッシュライン通過直後に振られて転倒を喫し残念ながらリタイア。3番手争いはハルトとマナキに絞られた。

 時間は刻々と刻まれワンツーが逃げて、3番手争いがピッタリの状況が続き、ガマンの時間が流れる。歩夢とカノンの差は14秒ほどでドンドンと開いていってるわけではない。何かあればひっくり返ってしまう要素はたっぷり。

 9分を過ぎてラス2をクリア。そしてラストラップへと入っていく。3番手争いはヒート1に続いてハルトがしっかりとマナキを抑えて3位のフィニッシュ。パスのタイミングをいろいろと考えながら練習をしてみて下さい。


 
【65cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 スタートで出たのはノービストモヤ、そして後ろにつけているのはミドルの悠暉。3コーナーでインをついてトップに躍り出る。3番手にノービスの銀がつけてみか、RINと続く。オープニングは悠暉、トモヤ、みか、銀、RINのオーダー。

 2周目に入って1コーナーでみかが2番手に上がって悠暉を追いかける。トモヤが3番手で銀、RIN、陽人と続く。トップ悠暉がスネーク出口で転倒を喫し順位を下げてしまった。トモヤが踏ん張って2番手でミドルの2番手陽人が上がってきて銀、RINと続く。

 3周目に入って2番手トモヤがスネークで転倒。陽人が2番手に上がってみかを追いかけ、銀、RINとノービスのトップ争い。その後ろにはスタートで出遅れたなるきが追いついてどこまで上がってイケるのか?

 トップみかと2番手陽人との差は7秒差ほど、後続はノービスのトップ争いで銀が守りきれるのか?5周目にミドルの2番手陽人がフープス入り口S字で転倒を喫してしまって みかが単独トップで安定走行。総合2番手にはノービスのRINが銀をパスしてトップに浮上。このまま逃げ切ってしまうのか?

 あちこちで転倒者が続出し順位が目まぐるしく変わる中、トップみかはミスなく安定した走りを魅せてミドルの2番手はなるきが上がって陽人が3番手。中盤以降は少し落ち着いてきて順位も安定してきた\(^o^)/

 10分を越え10周目。ラストラップ。みかは単独トップで2位にノービストップRIN、しかし後ろにはノービスの銀が3秒ほどで追いかける」、なるき、陽人もしっかりと走ってヒート2へ繋がる走り。

 結果そのまま順位は変わらず、みかがヒート1を征し、ノービスのRINは総合2位、ノービスのトップでチェッカーを受けた。ヒート2ではミドルのライダーに実力通りの走りを期待したいです。


 ヒート2 
 ヒート1ではスタートからミドルの面々が出遅れてしまったが、今度はしっかりと前に出た\(^o^)/。陽人、悠暉、みか、なるきのトップ4。そして、トモヤが今回もノービスのトップを走って銀、遥菜と続く。健太の追い上げを期待したい。ヒート1でも追い上げて征したRINが再び競り上がるのか?

 2周目・3周目とトップ陽人、悠暉、みかの三つ巴は続き、4番手のノービストモヤが遅れをとって後退し、なるきが4番手に浮上し、後続にノービスのトップ争い銀、RIN、遥菜がつけてくる。

 5周目に入って陽人と悠暉の差は背中が見えている3秒ほど。みかは5秒ほど離れて3番手。なるきも5秒ほど後ろから追い駆ける。ノービスのトップにはRINがあがてヒート1同様に追い上がってトップへのし上がった。後ろでは銀と健太のバトルが始まっていた(^O^)

 トップ陽人と悠暉のバトルは粛々と続きどちらが前に出るのか?悠暉が陽人のラインを観察してるようだが・・・みか、なるきは単独走行でその差をなかなか詰めて来れない!ノービスのトップはRINで2番手の銀は健太とのバトルに集中している。

 7周目に入ったスネークでトップハルトがまさかの転倒!これに引っかからずに避けきった悠暉がトップにおどり出てヒート1のリベンジなるかどうか?2番手みかは悠暉に追いつけるか?なるきもみかに絡んでいけると面白くなってくるのだが?転倒を喫した陽人はリカバリーして4番手で復帰し最後の走りに望みをかける。

 ラスト2周になって3番手なるきがみかを捉え始め、2番手争いが激しくなってきた。みか守りきれるのか!?

 ヒート1でもオープニングをトップで飾った悠暉はラストラップに入っても安定した走りを披露ししっかりと逃げる。2番手みかは、なるきの追撃を抑えこんでしっかりとキープ。ミドルの総合優勝は1の2でみかがGET。悠暉は4の1で2位に入る。ノービスクラスのトップRINはヒート1に続いて銀を抑えてピンピンの総合優勝をGET。2位の銀も2の2で、3位の遥菜も3の3。


 
85cc スーパーエキスパート & エキスパート】
 
 ヒート1
 オープニングは明生が飾って、ショウタ、ゆうだいと続く。エキスパートのトップは久々隼也で雲詩、健太、だいち。明生をこのまま逃がすのか?   

 2周目ショウタは4秒遅れ、ゆうだいが3番手で、mickは6番手から雲詩をパスしてフープスで隼也をパス、4番手に浮上し上位がSEでかたまった。エキスパートのトップ争いは隼也、雲詩、健太の三つ巴になってだいちが4番手で追いかける。

 3周目明生とショウタとの差は8秒ほどに広がって独走態勢。ショウタとゆうだいの差は6秒ほどでmickがピッタリ。雲詩が隼也をパスしてトップに立って健太が隼也に襲い掛かる。
  
 エキスパートの4番手争いは、だいち、ヒュウタ、輝、ダイトの四つ巴。ここも白熱バトル。

 SE3番手争いはゆうだい×mick。勢い的にはmickが上か?しかし、ゆうだいもラインをキープし譲らない。雲詩は隼也を少しずつ引き離し4秒ほど。隼也と健太のバトルが白熱してきた。健太前に出れるのか?

 7分を越え、明生は周に1秒ほど引き離しトップを激走。ショウタ単独2位。エキスパートの3番手健太は隼也の後塵を浴びて我慢のレース。後続の4番手争いではヒュウタがS字でSTOP!!輝、ダイトがそのまま上がる。

 9周目に入って健太が3コーナーで転倒!隼也が楽になって、トップ雲詩と隼也との差は6秒ほど。SEの3番手争いもゆうだいをパスしてmickが3番手に上がってショウタを追いかける。ラスト2周で攻めきる体力が残っているか?

 ラストラップ。あまりにも速すぎて明生にチェッカーを振れずに通り過ぎ(ごめんなさい<m(__)m>)、エキスパートのトップ雲詩に隼也が貼りついて、劇的なバトルになるのか!? 雲詩は疲れが見えるものの要所は抑えてゴールまで逃げ切ってヒート1を征した。


本日の最終レース、85ccトライクラスは、ショウタが逃げ切って、追い上げてきたものの明生は2番手フィニッシュ、3位にはmickが入った。



 ヒート2 
 スタートで出たのはショウタ!\(^o^)/ ヒート12位の意地を魅せて、このまま逃げ切れるか? しかし、明生のスピードは速いぞ!mick、ゆうだいは3・4番手争いを演じてヒート1のリベンジなるか?ゆうだい! エキスパートは健太がトップで雲詩、だいち、ダイトが続く。

 明生は、2周目のスネークあけの6コーナーをインから狙いすましてトップに浮上。この素早い判断と攻撃的な攻め方が明生の真骨頂。素晴らしいと思います。ショウタおいていかれずについていけるか?

 4周目に入ってmickが3コーナーでチェーン外れでコースアウト、ヒュウタが6コーナーでSTOP。レースが動いた。明生は独走態勢に入ってショウタを突き離し始めている。ゆうだいがショウタに追いついてバトルになると面白いのだか・・・

 エキスパートは大混戦。健太、雲詩、だいち、輝、ダイトが連なって誰が出て来るのか予断を許さない。7周目。トップ明生が転倒を喫し、ショウタが再びトップに立った。エキスパートでは輝がだいちをパスして3番手に浮上。雲詩と健太のトップ争いに割って入れるか!?

 残り時間は2分半、ショウタはこのまま守りきりたいところ・・・ヽ(^。^)ノしかし明生の追撃の矢は至る所で放たれる。明生は、次の8周目のフープスでバックマーカーを前にしたショウタの迷いを瞬時に読み取り勝負に出た。インに避けたショウタを迷いなく、スピードを載せてアウトから被せて抜き去り再びトップに浮上した。

 エキスパートのトップ争いは三つ巴。健太、雲詩、輝の3人でひさびさに輝走りが戻ってきたか?だいちが遅れ始めた。なんで?

 ラスト2周に入って明生はちぎり始め、ショウタはその差を埋められない。エキスパートの雲詩も健太のどこを突いていけば良いのか見えてこない。ラストラップに入っても健太はしっかりと雲詩を抑えきってトップでフィニッシュ。総合は雲詩が1の2でGETするが、ここはピンピンでいきたかったかな!?健太は7の1で総合2位に割りJ込んだ。輝は4の3でまとめてきた。



mickのヒート2、4周目でチェーンが切れてしまいました。しかしパパもmickも諦めずに修理して再スタート。最後まで走りきる共同作業とレースにむかう姿勢が素晴らしいという事で今日のヒーローとさせていただきました。
  
【85cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 オープニングから大貴が逃げるみゆうも遅れずについていく。順当にミドルがトップに出て、ノービストップがコウリョー、2番手にみさき、リク、ユウタ、RYOの順。

 2周目リクが遅れて3番手にユウタ、4番手にみさきが上がり、RYO、しゅんぺー、リク、愛香、けいやと続く。

 大貴が逃げはじめ、みゆうが8秒差に広がって、ノービスのトップ争いがコウリョー、みさき、ユウタの三つ巴に発展。誰が勝つか!?
  
 4周目に入ってみさきが2コーナーでインからコウリョーをパス。トップに躍り出る。さらにユウタが3コーナーでコウリョーをパスして2番手に。3秒ほどの等間隔で3台が絡みあう。レイカ、RYOも離されずについていけるか!?

 トップ大貴は独走態勢。14秒ほどでみゆうが追いかける。みさきはノービスのトップでこのまま逃げていけるか?しかしユウタもフープスでその差を詰めていく。コウリョーが少し遅れ始め、レイカとRYOが3番手争いに加わってきた。

 時間は5分を過ぎ折り返し。ノービス2番手のユウタの勢いが無くなってきたか?みさきがスパートをかけ始めたのか?3番手争いはコウリョーをロックオンしたレイカがどこで勝負をかけるのか?1コーナーでコウリョーのインをさし込んでいくがなかなか抜けないレイカ。4番手RYOは6秒差を詰めていけるか?

 最終コーナーで大貴が転倒を喫するも十分なアドバンテージでリカバリーしリスタートでトップをキープ。9分に迫ってきてノービスのトップはみさき、2番手ユウタも疲れてきたか?その差が詰まって来ない。そしてコウリョーとレイカのバトルは、1コーナーで再三レイカが仕掛けていくがなかなかそのガードは緩まない。

 9周目に入ってスネークあけの6コーナーでノービストップのみさきがSTOP!?どうした?ユウタがそのままトップに立ってコウリョー、レイカのオーダー。
 
 ラストラップも大貴は安定した走りでトップを守りヒート1を征した。そしてノービスのユウタも2番手コウリョーに9秒ほどの差をつけてそのままトップでフィニッシュとなった。


 
 ヒート2 
 ミドルの大貴は、ヒート2ではエキスパートでの出走を希望しステップアップ。このヒートはみゆうのみがミドルクラスでの出走。そのみゆうは出遅れはしたものの2周目からはしっかりとトップに立ってノービスクラスを引っ張る。

 ノービスのオープニングトップはリク。そして、悠生、みさき、コウリョー、レイカ、しゅんぺーと続く。2周目に入ってみゆうがフープスでトップに立つがそのラインを追随しながら悠生もリクをパスして順位を入れ替える。3番手走行のみさきがフープスでSTOP・・・残念。ヒート1でも良いスタートを切っていたのでリズムは上り調子、次回もこのリズムを崩さずに気持ちで勝にイケれば上位は見えてくるんじゃないですかヽ(^。^)ノ 

 ヒート1ではスタートで出れずに3周目からの参加となった悠生。ヒート2では早々にその実力を魅せつけトップを激走。2番手リクを6秒ほど引き離す。コウリョー、レイカは3秒ほどの背中の見える位置で追いかける。中盤戦から追い上がって来るライダーは居るのか?

 悠生はみゆうからそんなに遅れる事無く背中を追っている。2番手リクを追いかけるコウリョー・レイカも互いの背中を見える位置でその機をうかがう。 

 中盤戦。トップ悠生が逃げて、2番手のバトルがリク×コウリョー、そして、4番手のバトルが 5番手ユウタがレイカに貼りついて、レイカ踏ん張りどころ。 

 リクが少し離し始めたか?コウリョーとの差が開き始めた。レイカとユウタのバトルはピッタリ貼りついているここにしゅんぺーとRYOも追いついてくると面白いのですが・・。

 10分をまわってトップみゆうはミドルの走りを魅せてくれる。ノービスクラスも、トップ悠生が引っ張って、リクvsコウリョー、そしてレイカvsユウタの緊張感のあるバトルがずっと続いて見ごたえ十分。ラストラップも結果は変わりませんでしたが良いレースだったと思います。パッシングラインを1つぐらいは持ってると良いのかもしれませんね\(^o^)/

 


50cc スーパーエキスパート & エキスパート & ミドル 】
 
 ヒート1
 SEのトップ争いは、ともきが先行しカノンが追いかける。エキスパートのトップオーダーは、蒼空、八千代、光希、リュウトと続き。ワタルはスタートでマシンにハマって出遅れた。ミドルのトップはユウヤで、WエントリーのRINが2番手、タイガ、キリュウと続く。

 2周目に入ってエキスパートの順位が入れ替わって光希、八千代、リュウトの団子状態。ミドルの2番手にキリュウが2つ上がって、RINが3番手。序盤から目まぐるしく順位が入れ替わる。 

 3周目に入ってリュウトが八千代をパスして2番手に、光希から4秒落ちで追いかける。しかし、八千代はリュウトにコーナーごとに仕掛けてホットなバトルを魅せている。ミドルの2番手争いもキリュウかRINか? 

 時間は7分を経過しリュウトと八千代のバトルは続いて、5周目に入って3コーナーのインをついて立ち上がり八千代が前に出て2番手に返り咲く。ミドルのトップ争いはユウヤを先頭にRINが2番手に上がってキリュウが3番手、RINの勢いが止まらない。

 SEともきは、カノンを抑えてトップを激走。カノンなかなか追いつかない。エキスパートのトップ光希は八千代を7秒ほど離して安定走行。3番手リュウトが遅れ始めたか?6周目のフープスでRINがユウヤをパスしてトップに躍り出る。ユウヤもう一度チャレンジできるか?

 8分半を過ぎカノンがともきに詰め寄った。前にはバックマーカーを抱え予断を許さない状況に変わっていく。ミドルのトップRINが逃げはじめ2番手争いはユウヤかキリュウか?

 8周目バックマーカーを上手くパスしてともきはトップを守る。エキスパートの光希は八千代との差を少しずつ離しながらトップをキープ。ミドルのトップRINも4秒ほどの差をしっかりと保ちつつユウヤとキリュウを抑え込む。

 ラストラップ、ともきがカノンの追撃を封じ込めトップでチェッカーを受ける。そして光希も2周目からエキスパートのトップを守ってヒート1を征した。ミドルのRINも追い上げ中盤からトップを守って逃げ切った。実力伯仲のこの混走レース、見ごたえ十分楽しませてもらいました。お疲れ様。



 ヒート2 
 なんと!ヒート1の覇者ともきが1コーナーで転倒を喫し追い上げを強いられる・・・トップに立ったのはカノン。逃げ切れるか!?

 エキスパートのトップは蒼空で八千代が2番手につける、そしてワタル、光希、リュウトと続きエキスパートも大混戦模様。ミドルクラスはユウヤがヒート1同様に良いスタートを切った。RIN、タイガ、キリュウと続くがまだまだ始まったばかり。

 フープスで八千代が蒼空をパスしてエキスパートのトップに躍り出る。3番手に光希がつけてその後ろにともきが追いあがって来ている。はやっ!!3周目に入ってキリュウが3コーナーで2番手に浮上し、ユウヤ、キリュウ、RIN、タイガの順。そしてさらにキリュウが追い上がってトップに立ってキリュウ、ユウヤ、RINの三つ巴に変わった。

 トップ カノンは後続のともきの追い上がりをしっかりと見ながら逃げる。その差は16秒ほど。しかしその間にはエキスパートの面々が往く手を阻む。ミドルクラスはRINがユウヤをパスして2番手に。誰がトップでフィニッシュするのか?全く予断を許さない。

 5周目に入って1コーナーから2コーナーにかけてトップ八千代をパスした光希はヒート1同様逃げ切り態勢に入るのか?その後ろにはともきがつけてきているが、なかなか前には出させてもらえない。6分をまわって残り時間が少なくなってきた!

 エキスパートの3番手に蒼空が踏ん張って、ワタル、リュウトが続く。この3番手争いもオモシロイ!!

 7分を過ぎ6周目エキスパートのトップ光希が3コーナーでスリップ、転倒!八千代がトップに立ってその後ろに居たともきが八千代をパスしてようやくカノンの後ろにつけることが出来た。残り時間で追いつけるのか?

 光希が2番手で再スタートするも9秒差。八千代に追いつけるのか?3つのクラスの混走ですが、トップの争いがこの終盤ラスト2周にはいって誰がトップでフィニッシュ出来るか分からない状況で迎えています。

 ラスト2周に入ってSEの1位と2位のトップの差が15秒ほど、エキスパートのトップ争いの差が10秒ほど・・果たしてこの差は埋まっていくのか?9周目のフープスでミドルのRINは勝負に出て、キリュウをパス。トップに躍り出た。

 そしてトップカノンはともきの接近を感じ取りながらも焦る事無く、マイペースで逃げきった。EXの八千代も光希の追い上げを凌ぎ切ってトップを守った。RINはキリュウの追撃を何とか振り切ってトップでフィニッシュ。

 総合優勝は、SEが2の1でカノン。エキスパートも2の1で八千代がGET。ミドルクラスはラストラップでRINがトップに躍り出てピンピンで優勝を飾った。オモシロイレースでしたね。



  
【 50cc ノービス 】
 
 ヒート1
 オープニングは楓河、コウマ、真唯、リキョー、シュンと続く。そして、じょうたろう、きょーすけ、しょうた、瑛斗。

 トップ楓河は2番手コウマの追撃を凌ぎながらも、しっかりとトップを守って2周目を走りきる。3番手リキョーは12秒落ちで、4番手には真唯、シュン、じょうたろうの順。

 3周目に入ってコウマがトップに躍り出て、楓河が再び追いつくことが出来るのか?リキョーが単独3番手でシュンが真唯をパスして4番手に浮上。真唯が5番手でじょうたろうの追撃に耐える。直線で追いつくがコーナーで真唯が引き離す展開。このまま逃げ切れるか?真唯?

 2番手楓河はコウマに抜かれて一気に離されてしまった。リキョー、シュン、真唯、じょうたろうの順は変わらず、自分の走りにしっかりと集中し周回を重ねていく。

 のどかなレースはラストラップに入り、コウマがヒート1を征して楓河が2番手でチェッカー。しょうた、きょーすけ、瑛斗も最後まで走りきってレースを楽しんでくれたのではないのでしょうか?\(^o^)/

 今回集まってくれたライダー達は、ちょっと技量の差が大きくなってしまいましたがどら


 
 ヒート2 
 このヒートもスタートで頑張ったのは楓河。そしてコウマが2番手につける。しかし、最終コーナーでコウマがトップに躍り出て楓河が2番手。リキョー、シュン、真唯と続く。スネークで一緒に絡んで転倒してしまったものの、頑張って再スタートし、きょーすけ、瑛斗、しょうた、じょうたろうの順でオープニングをクリア。みんな頑張れー\(^o^)/

 コウマはドンドンと楓河を引き離す。そして3番手リキョーにシュンが近づいてきて真唯も追いつくか?その後ろではきょーすけ、じょうたろう、しょうたの三つ巴になっていて、良い感じのバトルを魅せている。

 その差はうんと離れてしまっていますが、みんなそれぞれのペースでレースを楽しんでくれているように見えました。誰と競うというよりも前に出てきたライダーを追いかけて、順位は分からなくてもレースがどんなものかが分かってくれて、楽しさを感じてくれて、次に何をすれば良いのかが分かって、勝ったり、負けたりして悔しがることを感じていくのが良いクラスなんだと思います。

 とりあえず、最初の一歩としてはみんな良いレースを体験できているのでは・・・台数もそこそこ居ますしね(#^.^#)

 中盤に入って、コウマと楓河の差は14秒ほどに広がった。3番手リキョーがペースを上げてシュンを引き離す。5番手じょうたろうもシュンに追いつきたいところだが・・・。

 レースはこのままの順でフィニッシュとなったが初参加のコウマ君もピンピン優勝おめでとう。そして絆里の弟君楓河もスタートでバトルを演じて良いレースを魅せてくれました。みんなももっといっぱい練習して次の大会に参加して下さい。待ってます!!(^_-)-☆