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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 3月8日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  マディ エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 前回の第2戦とは全くの逆パターンのコンディション。夜半からの雨が大降りしないままシトシトと降り続きコースはしっとりヌルヌル状態。いわゆるマディ (≧◇≦)。 でも、50ccも頑張れば走れる状態!! 午前中の予選、ヒート1はツルツルでしたが、ヒート2はまずまずの回復。みなさんの成績はいかがでしたか?マディの練習もたまにはやらないと・・・ですね。\(^o^)/
 第4戦も是非お友達をお誘い頂きご参加ください。4/12の榛名です。桜が満開になっていると良いですね。綺麗ですよ! ヽ(^。^)ノ
 
【65cc エキスパート & ミドル  】
 
 ヒート1
 りゅーじが飛び出す。しかーし、3コーナーでりゅーじが転倒を喫し、替わって優樹、カノンのEXの2台がレースを引っ張る。フープスでカノンがトップに躍り出て、優樹が2番手、そしてミドルの歩夢、祐平が続く。

 カノン、優樹がピッタリ。歩夢も追随しマディが得意な感じ!?祐平がその後ろにつけてSOUGOがジワジワと上がってきている!SOUGOの後ろにはりゅーじも必死に上がってくる。

 ミドルの3番手にはTOTOがつけて、けいや、RYUSEI、郁夫、ハルトがつながって、かじゅが追いかける。最後まで何が起きるか分からないぞぉ~(^O^)

 トップ争いは、カノンに詰め寄る優樹だがフープスで少し離され、また追いつく展開。3番手のSOUGOが7秒後ろに追いついて来た。

 5周目に入ってバックマーカーを挟みながら少し優樹が遅れて7秒差。優樹の後ろには歩夢がいて、SOUGOが近づいて来た。残りは半分。カノンとりゅーじとの差は20秒ほど・・・ちょっと追いつくには無理だが、どこまで上がれるのか?それによっては総合順位に大きく影響することをりゅーじは知っているのでしょう!(^^♪

 トップ カノンが逃げる。歩夢が一旦2番手に上がるも優樹が再び抑えて、歩夢の後ろにはSOUGOとりゅーじが張り付いて来た\(^o^)/

 3コーナー、スネークで仕掛けていくが、歩夢も踏ん張る。しかしフープスでエキスパートの意地を魅せてSOUGO・りゅーじは前に出て3番手・4番手にのし上がる。ミドルの2番手は祐平がしっかりと守って、TOTOが3番手をキープ。

 ラスト2周の8周目りゅーじはSOUGOを捉えて前に出て3番手。ラストラップで優樹を捉えられるのか?ミドル歩夢と祐平の差は15秒ほどに広がって独走。 

 ラストラップ。トップ4は、4秒差ほどで等間隔。波乱を起こしてくれるのか?優樹はカノンとの差をしっかりと詰めて戻ってきた、さらにりゅーじも優樹をロックオンして最後のフープス・・・。 トップ カノンは、しっかりとその安定した走りを貫いて真っ先にコントロールラインを抜けきった、優樹に迫ったりゅーじだったが一歩及ばず3位でフィニッシュ。ヒート2でのデットヒートが待ち遠し(^_-)-☆

  
 
 ヒート2 
 ヒート1よりもコースコンディションが良くなって、さらに熱いバトルが見れる予感! 飛び出したのはやはり りゅーじ。 カノン、SOUGO、優樹とエキスパートが上位を占める。そして歩夢もミドルのトップでEXにしっかりと追随。祐平2番手、3番手TOTOでここの2番手争いが熱くなることを期待したいところ。

 トップ4はりゅーじ・カノン・SOUGOの三つ巴に優樹が少し遅れる。歩夢が逃げて祐平の背中が見える位置でTOTOが食らいついている。郁夫の追い上がりにも期待が高まる。

 カノンとSOUGOの2番手争いに優樹が絡んでいきたい展開。しかし、3周目の最終コーナー、カノンが転倒を喫してしまい遅れる。残念。SOUGOvs優樹の2番手争いはどちらに軍配が上がるのか?

 ミドルの1位2位の間隔は15秒ほどで祐平が単独2番手。3番手争いはTOTO・郁夫・ハルトの三つ巴に・・・

 時間は6分をまわって、トップりゅーじはSOUGOに10秒ほどの差をつけて快進撃。3番手優樹は8秒ほど遅れて追いかける。ミドルのトップ歩夢も祐平に20秒ほどの差をつけてトップを独走。

 エキスパートのトップもミドルのトップも安定走行でつけ入る隙が無い。そして2番手争いも間隔が空いて3番手の追い込みが無いままに終盤戦に突入していく。遅れたカノンは丸々1周遅れでレース復帰出来たので、まるでそのポジションで走っているかの如くハマり込んで周回を重ねる。

 ラスト2周に入ってミドルの3番手争いに火がついた\(^o^)/ 2番手祐平にTOTOが追いついてラストラップへ突入していく。TOTOはなんとか前に出ようとラインを外すが祐平のライン取りに打つ手が見つからない。そして最後のフープス勝負。TOTOはアウトからまくってチャレンジしたものの・・、ブレーキングで少し乱れてしまって前に出る事は出来ずにゲームセット。そのままチェッカー。残念でしたが、いいトライでした(^_-)-☆
 
 エキスパートの総合は、ヒート1で転倒からの追い上げでしっかりと順位を上げたりゅーじが3の1で優勝。ミドルのトップはピンピンで歩夢が取って次はエキスパートでその走りを魅せてくれるかな?祐平はTOTOとのバトルを征して2の2で総合2位をGET。


 
【65cc ノービス & ビギナー 】
 
 ヒート1
 RYOが出た。みかが続いて、マナキ、健太、なるき、遥菜。ビギナーはリンがトップに出て、背中が見える位置でカズキ、海衣菜。ビギナーの接戦は手に汗握りますよね!(^O^)/

 健太が1周目で転倒。スタートが良かっただけに・・・残念。オープニングはRYOが取ってドンドン逃げる。1周目で2番手マナキに6秒ほどの差をつける。なるきも、みかも、背中が見える位置で追いかけコンディションがコンディションなだけに確実に走っていればどこかで競り勝つ事が出来るかもしれないぞぉ~!!

 RYOとマナキとの差は14秒ほどに広がってなるきは、マナキをロックオン。どこで仕掛けていくのか?3周目マナキがミスって遅れて、なるきが2番手に浮上し、みかが5秒ほど遅れて4番手。 リンはその差を引き離しているわけではないが、カズキの追随を何とか凌いでいる。

 4周目スネークでトップRYOがSTOP!? 2番手なるきに先行されるが、すぐにリカバリーして2番手を守った。すこし焦っているのか?RYOの走りが荒くなっている・・なるきを捉えているが、ミスがめだつ。しかし5周目に入って、安定しているかのように見えたなるきにも、RYOの追い上げがプレッシャーになったのか?S字の入り口で転倒を喫す。再びRYOがトップに立って、なるきはマナキの寸前で再スタートし2番手をキープ。三つ巴になるとオモシロイのですが・・・

 時間は8分半を過ぎてRYOが14秒ほどの差をつけてトップ。2番手争いは、なるきとマナキのガチバトル。ビギナーは2番手カズキが遅れて、リンが単独で逃げている。マディの状態でもしっかりと走れているのは上達してるんですね\(^o^)/

 ラスト2周目でトップ3は10秒ほどの等間隔。戻って来てラストラップに入っていくがその差を詰めて帰って来れるのか?

 それぞれのミスはあったものの大きな転倒もなく乗りきった上位陣。ヒート2ではRYOになるき、マナキがどれだけ絡んでいけるのか?それともみか、健太、遥菜の台頭成るのか?どうなのか?

 リンはスタートからしっかりと走りきって、トップを死守。ヒート2でも同じ走りを魅せられるのか?そこが大きな課題と成りそうですね
(^^♪


 
 ヒート2 
 まだ部分的にスリッピーな路面が残っているこのヒート。ヒート1を征したRYOが再びトップにたって、ドンドンと逃げていく。8秒ほど遅れてマナキがつけて健太がピッタリ。なるきがマシンを借りての参加となってしまって、なかなかスピードが上がって来ない、、、

 ビギナーのトップはヒート1に続いてリンが逃げている、しかしカズキがリンの背中を追いながら3秒ほど後ろに貼りつく、そして海衣菜も。

 トップRYOが、一瞬、あわや転倒か!?と思った場面もありましたが、何とかこらえてトップを激走。マナキ、健太を引き離す。そして4番手争いはみか、遥菜、なるきの三つ巴になってここのデットヒートも熱くなってきてほしい!!

 ヒート2のマナキは違う! RYOとの差を少しずつ詰めてきている!そして3番手の健太を引き離してきた。これは、トップ争いが分からないぞ!!\(^o^)/ ビギナーのトップ争いもカズキの踏ん張りで、リンにしっかりと食らいついている。これはオモシロイ!

 4番手争いは、みかをロックオンした遥菜がラインを外せないながらも、しっかりとプレッシャーをかけつつ少しのチャンスを伺っている。

 ビギナーのバックマーカーが現われRYOのアクセルが少し閉じ気味になったところを狙ってマナキはRYOにグンと接近。どこでパスを狙っているのか?まだ時間は十分にあるぞ! 4番手争いもみかが遥菜を抑え込んでいる。

 残り2周の8周目。積極的な走りを魅せてくれているマナキは1コーナーでRYOのインをついてトップに躍り出た。ヒート1の走りとは全然違う(^O^)。 一方ビギナーのトップ争いも何とかリンが逃げているが、カズキもしっかりと走っている。

 ノービスの3番手争いは、みかが少し逃げて遥菜が6秒ほど遅れる、なるきは依然として遥菜にピッタリ。最後の最後どんでん返しなるかどうか?

 マナキはRYOとの差をちょっとづつ広げトップを独走。ラストラップも安定した走りを魅せてそのままゴールを抜けきった。みかは遥菜の追撃を抑えて3番手でフィニッシュ。ビギナーは、最後の最後までカズキのプレッシャーを耐え忍んだリンがこのヒートも征して、ピンピンでの総合優勝をもぎ取った。

 ノービスクラスは、ヒート1で3番手に甘んじたマナキを抑えて、1の2でRYOが総合優勝を果たした。追い上がって2ヒート目を征したマナキだったが、マディでの走りもあの勢いで走れれば完全優勝出来るのですがね・・・次に期待したいです。
 
 

50cc エキスパート & ミドル 】
 
 ヒート1
 50にはツライマディコンディション。しかし、予選もしっかりと走ってみんな上手く走ることが出来てました。\(^o^)/ この状態でも走れれば、自信にもなるんじゃないかな?
  
 トモヤがスタートでブイっと出る。しかし、替わって八千代がトップに躍り出て、駿登、京迦と続く。ともきが遅れるもリカバリー速く、追い上げモードにスイッチオン(^O^) 

 ミドルの八千代がトップでオープニングを飾る。そして駿登、京迦が追いかける。スリッピーな路面にたいして如何にタイヤをグリップさせながらアクセルを開けていくのか!?この辺の技術が勝敗の決め手になってくるのかな・・・?

 トップを激走するミドルの八千代。しかし2周目のスネークでリアを流してフロントを池にはめ込んでしまって・・・遅れる。ともき、京迦、SORA、トモヤが順当に上がって、キリュウがミドルのトップで2周目をクリア。キリュウ逃げられるのか?

 3周目SORAが3コーナーでSTOP。ちょっとしたミスが順位を大きく落としてしまうこのマディ状態。慎重に且つ確実に攻めたいところ。

 中盤戦、トップともきと京迦のバトルは激しさを増してきた。京迦が、3コーナーでアウトから加速し被せていくも、ともきの巧なアクセルワークでインを守られ一歩及ばず順位そのまま。 
 
 5周目に入ってともきは京迦を少しずつ引き離して5秒差ほどに。SORAが3番手で、ミドルのトップは、キリュウでEXと同周回で逃げている。今日はイケてます!!

 6周目に入ったスネークか?ともきが15秒ほど遅れて、京迦がトップに立ってコントロールラインに戻ってきた。残り2周の勝負となる。

 降り続く雨で泥が重くなってきて各ライダーが悪戦苦闘している中、京迦は自分の走りをしっかりと披露し8周を完璧に走りきった。そして、ミドルのトップキリュウもこのコンディションの中、確実な走りでEXと同周回数で走りきったのは自信に繋がるヒートだったのではないでしょうか? ヒート2へのつなげる走りをどのライダーも意識して走りきって下さいね!\(^o^)/


 
 ヒート2 
 スタートで駿登が出て、ともき、SORA、ともや、京迦。ミドルは八千代、キリュウ、ユウヤとつながる。オープニングを取ったのはともきで、2番手駿登。コースコンディションも良くなってきたので、激しいバトルが展開されそう!! 期待しましょう\(^o^)/。

 ミドルのトップ争いはヒート1で失敗した八千代が今回も良いペース。しかしキリュウもヒート1の勢いそのまま、絡んで来れそうな・・・そしてユウヤも一転気合の入った、良い走りに変わったぞ!!

 ともきが逃げる、3秒ほど離れて駿登がつけて、さらに5秒ほど離れてSORAが3番手で京迦は4番手でピッタリ。5番手トモヤ。八千代の背中が見える位置でキリュウがしっかりと追いかける。ユウヤも遅れずに追いかける。 
 
 3周目フープス入口でトップともきが転倒!しかしリカバリー速く京迦の後ろ4番手で復帰。駿登このまま逃げ切れるのか?それともSORAの台頭成るか?

 5分半を経過しトップ駿登から8秒ほど離れてSORAが追いかけて、京迦がピッタリ。トモヤが4番手で、トモヤの後ろにミドルの八千代がトップで飛び出した感じ。ミドルの2番手争いはユウヤとキリュウの一騎打ち。

 6周目の最終コーナーで3番手京迦がまさかの転倒。再スタートするも大きく遅れてしまう。ミドルの八千代は、ヒート1のリベンジに燃えいい走りを魅せてくれている。このまま逃げ切れそうかな? ミドルの2番手争いは、ユウヤを何とかパスしたいキリュウが攻め続けているのですが・・・その突破口は見つからない!?ちょっとしたきっかけでそのパッシングポイントが見つけられるんでしょうがね・・・(≧◇≦)

 トップ駿登は、しっかりとしたライディングで安定感がある。これで次戦以降は、一皮むけそうな感じを受けますが・・・。2番手SORAで3番手にトモヤがつけて、トモヤもこのヒートは本来の走りが魅せられたのでは?

 ミドルの八千代は、ヒート1のリベンジを果たし、スタートからトップを守りEXと同周回数で逃げ切った。そして、2番手争いは本来の走りを戻したユウヤを、なんとかパスしようとラインを必死に替えて何周もチャレンジし続けた、そのキリュウの闘争心に感動し、今日のヒーローとして表彰をさせてもらいました。転倒しないキリュウがこれから見れるかな!?



  
【85cc スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 圭佑が飛び出した。ゆうだいがつけて2台のガチバトルになりそうだ\(^o^)/ そして5秒ほど離れてキョウ、mickの順。エキスパートはヒュウタ、だいち、健太、杏実の順で雲詩が2コーナーでストップのまま・・・どうした?

  2周目に入ってEXの2番手には健太が上がって健太の追い上げなるか?ゆうだいがフープス入り口で転倒を喫してしまい圭佑が単独になる。キョウとmickの2番手争いはガチなバトルが続いている。

 ヒュウタと健太の差は5秒ほどだいちと杏実のバトルも接近戦に持ち込めるのか?

 トップ圭佑は20秒ほど引き離し、キョウvs mickはなかなか見ごたえのある競り合いを魅せている。そして4周目に入った1コーナーでmickはアウトから並んで、2コーナーもバンクにいっぱいに加速し踏ん張って切り抜け、キョウの前に出て2番手浮上。そして、後ろからゆうだいが這い上がってきて三つ巴になってきた。

 エキスパートはヒュウタと健太のバトルも接近戦で五分五分な感じ。フープスで仕掛けていくのかなぁ・・。ゆうだいは3コーナーでアウトにラインを取ったキョウのインに強引に突っ込む。接触ギリギリでバンクを使ってブレーキターンを魅せたゆうだいが前に出て3番手に。エキスパートのトップ争いは健太が3コーナーの立ち上がりで転倒を喫し順位を落してしまう。2番手だいちはヒュウタから7秒ほど遅れるが後半戦で巻き返しなるか?

 時間は6分半を経過し、mickの前にはバックマーカー。そしてゆうだいが迫ってくる。エキスパートのトップヒュウタから8秒ほど遅れてだいちと杏実のバトル。その後ろにはSEの圭佑が速くも迫ってきた!!

 7周目mickを追い上げてきたゆうだいはフープス真中でまたしても転倒を喫し順位を落す。ヒュウタはトップを独走し、8周目の最終コーナーでだいちを捉えて杏実が2番手に浮上しラスト2周の勝負。

 圭佑がラストラップに入っていく。あれれれ!?エキスパート ヒュウタの姿が無く杏実、だいちが帰ってきた?フープス手前でSTOPしてるではないですかぁ~(≧◇≦) 残念。

 スピードの高いこのクラス。マディコンディションで思わぬ転倒が続出し、順位が頻繁に入れ替わる展開に。しかし終始安定したライディングを魅せてくれたSEの圭佑がトップでフィニッシュし、エキスパートのトップはこちらも確実な走りを披露してくれた杏実が逃げ切った。ヒート2ではさらにスピードが上がって見応えのあるレースになることでしょう!!ヽ(^。^)ノ


 
 ヒート2 
 迫力のスタートもバッチリと決まった。そしてトップに躍り出たのはゆうだい。2番手圭佑、3番手にはエキスパートの雲詩がヒート1のリベンジに燃える。4番手にキョウがつけて、5番手にはエキスパートの2番手杏実。

 2周目の3コーナーでキョウは雲詩をパス、続く3周目にmickは雲詩をパスしてトップ4はSEとなって、エキスパートのトップは雲詩で杏実、だいち、ヒュウタ、健太の順に落ち着いた。

 ゆうだいと圭佑のバトルは接近戦。6秒ほど遅れてキョウとmickの3番手争い。雲詩と杏実のバトルも面白くなりそうだ!!4周目のフープス、SEの3番手争い。フープスでmickがキョウに追いついて、最終コーナーでインをつくがキョウは抑え込んで難を逃れる。
 
 エキスパートのトップ争いは雲詩と杏実、そして3秒遅れでだいちがつける。6周目に入ってmickは3コーナーでキョウのインをついて前に出た。mickは13秒遅れ。キョウはmickから5秒遅れ。エキスパートの3番手だいちは、スネークあけの6コーナー立ち上がりでSTOP!?どうした?

 時間は7分を経過。トップゆうだいは、ヒート1とは別人のようなリズム感。圭佑をなかなか寄せ付けない。エキスパートのトップ争いは雲詩が最終コーナーで痛恨のミス。杏実がトップに躍り出て雲詩はリカバリー再スタート2番手で復帰。残り時間で追いつけるのか?

 8分を過ぎて杏実は少しずつ雲詩を引き離していく。そして、SEのトップゆうだいは、圭佑の追撃を振り切れるのか? 

 ラストラップ。ゆうだいは圭佑をスタートから抑えきってヒート2を征した。mickは3位をキープ。エキスパートのトップは杏実が逃げ切ってピンピンでの総合優勝をGETした。次回は実力で逃げ切って総合優勝を果たして下さいね。期待しています。ヽ(^。^)ノ


 
 
【85cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 ミドルの勇太郎が出た。2番手はみゆうとブッキーのレディースバトル。そして、ノービスクラスはユウタとしゅんぺーの一騎打ち。

 2周目勇太郎は徐々に逃げはじめてみゆうとは5秒差ほど。ブッキーは遅れ始めて10秒差ほどに広がった。しゅんぺーはユウタの背中を追いかける。
 
 勇太郎は周に1秒ほどづつみゆうを引き離しているか?徐々に勇太郎の背中を追いきれなくなってきた。そしてブッキーもマディが苦手か少しづつ遅れてくる。ユウタはしっかりと自分のリズムで走り続けている。

 5周目しゅんぺーのマシンがストップ。エンジンに火が入らない。ミドルの3番手ブッキーは最終コーナーでバランスを崩し遅れてしまう。

 勇太郎はほぼピッタリで8周目を10分で回ってきた。9周目ラストラップへ突入。2番手みゆうは、フープスに戻ってくる。ノービストップのユウタも、そのL-1をしっかり見ながらラストラップへ突入していく。

 何度か転倒しそうな場面もありましたが、このヒート1は勇太郎がトップで抜けきってた。また、ノービス ユウタもスタートから逃げきってヒート1を征した。

 

 ヒート2 
 ヒート1に続き勇太郎が飛び出し。ブッキー、みゆうのバトルが激しくなるか?ユウタが逃げるが、しゅんぺーにスイッチが入るとはやくなるんですがねぇ・・・ヽ(^。^)ノ

 2周目に入ってすでに勇太郎は10秒ほど引き離しブッキーとみゆうのレディース2番手バトルが勃発。

 コンディションが良くなってみんなのミスが少なくなった。ヒート1では涙を飲んだブッキーがみゆうを引き離して2番手でフィニッシュ出来るのか?

 序盤からレース展開は、小康状態気味。しかし、明らかにヒート1よりもその差は小さく白熱したバトルになっている。

 みゆうは少しづつ遅れ始めてブッキーの背中が離れていく。ユウタの背中もしゅんぺーの前から離れていく。

 トップの勇太郎はヒート1よりも状態が良くなった分さらにスピードアップ。ブッキーはヒート1のリベンジをバネにみゆうを少しづつ引き離す。

 中盤から終盤も順位は小康状態に入ってその差は少しずつ開いていく。

 勇太郎が独走状態でラストラップへ。ブッキーとみゆうとの差は7秒ほど、しかしワンミスで入れ替わってしまう微妙な差。ノービスクラスはしゅんぺーの追い上げに期待したいところだが・・・ユウタは自信に満ちた走りでしっかりとこのヒートも走りきった。

 勇太郎もユウタも共にピンピンで総合優勝を飾った。ブッキーは3の2で2位。次回の走りに期待したいですね。