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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 2月8日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  
     ベスコン⇒ 雨&雪
エキスパート エキスパート エキスパート
      ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 お昼まではベストコンディションだったんですがね・・・ヒート2は大変なレースになっちゃいました(>_<)

 皆さん風邪などひいてないですか?お父さん・お母さんも大丈夫ですか? もしも召されていたらご自愛ください。

 今年はMFJの関東選手権や各県大会に出場される方が多そうですね。私もMFJのライセンス講習会をバンバン開催いたしますので取得したい方はご都合の合う日程でご参加ください。

 第3戦も是非お友達をお誘い頂きご参加ください。みんなで楽しみましょう!!ヽ(^。^)ノ
 
【65cc エキスパート & ミドル  】
 
 ヒート1
 飛び出したのはりゅーじ。エキスパートらしいスピードでスタートから自信を覗かせる。そしてタツロウ、SOUGO、カノンと続く。ミドルのトップ争いは正実と絆里の一騎打ちか?それとも、そこに巧也とRYUSEIが絡み合って四つ巴に展開するのか?

 2周目に入ってりゅーじはその速さを魅せつける。ドンドンと逃げて2番手タツロウとの差を6秒差ほどに広げる。タツロウの後ろはSOUGO、カノンもピッタリつけてきている。ミドルのバトルは、正実、絆里、RYUSEI、の三つ巴に展開。

 2番手争いの三つ巴が面白くなってきた。SOUGO、カノンがタツロウに絡んでイケるか!? そしてミドルのトップ争いも正実と絆里にRYUSEIが絡んでイケるか?中盤戦で絆里は3コーナーで仕掛けていくが・・、インを冷静に守る正実。

 りゅーじがドンドンと逃げてミドルとの差を縮めて行く。2番手争いはSOUGOがタツロウに仕掛けてはいくが決定的な突っ込みが出来ない。そしてミドルのトップは三つ巴に。少し差はあるものの4番手争いも巧也、郁夫、翼の三つ巴に展開してきた。ここも見どころ満載。

 5分を経過し折り返し。りゅーじはタツロウとの差を20秒ほどに広げ逃げる、逃げる。ミドルの3番手RYUSEIが少しづつ遅れてきたか?正実と絆里との差はまだ2秒ほど、背中はしっかりと見えている。

 エキスパートの2番手争いは2秒ほどの等間隔。まだまだ諦める間隔では無い!!しかしトップりゅーじのスピードは速い!速い。ミドルの第2グループも呑みこんでしまいそう・・・。
 
 8周目でりゅーじはミドルの4番手も呑みこんで爆走。2番手争いはタツロウがしっかりと守ってSOUGO、カノンが追いかけるがなかなか詰まっていかない。ミドルのトップ正実も絆里を抑えてトップを激走。RYUSEIは10秒ほど遅れ始めたか!?

 ラスト2周の10周目も、ミドルの4番手争いは、巧也が逃げて郁夫、翼を抑える。エキスパートの2番手争いも最後の最後まで分からない展開!

 そんな中抜群のスピードを魅せたりゅーじが他を圧倒しフィニッシュ。見どころはミドルのトップ争い。スタートから正実が絆里を何とか抑えきって最後のフープス勝負に入った(^O^)/ 正実がこのまま逃げ切ったと・・・誰もが思っていたに違いないフープス真ん中!正実のマシンがブレーキングではなく加速していったーー(≧◇≦) 正実はそのままバンクを越えて真っ直ぐコースアウト。絆里がトップでフィニッシュしてヒート1を飾った。正実君ちょっと肩に力が入っちゃったかな??(^_-)-☆

 

 ヒート2 
 短縮7分+1周。タツロウが飛び出し、りゅーじが2番手。カノン、の後ろにミドルのトップ絆里がつける。ヒート1の勢いをそのままヒート2へ繋ぎきれるか!

 トップ争いは、りゅーじがタツロウをフープスでパス。オープニングラップはりゅーじがGETしタツロウ、カノン、SOUGOとエキスパート軍団で通過。そしてミドルのトップは絆里がミスって巧也、正実、郁夫とワンツースリー。マディ―状態での7+1はどこで何が起きるか分からない。最後の最後まで集中して走りきってもらいたい\(^o^)/

 2周目。雪が混じって気温も下がってくる中、ヒート1ほどのぶっちぎりのスピードは流石にないものの、確実に走るりゅーじを8秒差ほどで追いかけるタツロウ。ミドルのトップは巧也が正実の追撃に耐えられるか?それとも郁夫、翼の巻き返しなるかどうか!?

 3周目に入った1コーナー。ミドルの2番手正実が転倒。郁夫、翼が順当に上がって絆里、けいやと続く。郁夫は巧也にピタリとついて翼が5秒ほど後ろから追い駆ける。短縮レースの為あまり時間が無い!さてどうやって攻めていく!

 りゅーじのスピードがあまりに速いのでL-1を出し忘れてしまった・・・すみません。ラスト2周のスネークで巧也にピッタリとついていた郁夫が遅れてしまって最後尾。巧也を追いかけるのは翼。そして3番手にRYUSEIでけいや、絆里、正実と続く。

 ラストラップもプッチギってトップで真っ先にチェッカーを受けピンピンでレースを終えたりゅーじ。そして2番手にはヒート1と同様にタツロウが入った。ミドルクラスは巧也が逃げ切って、2番手に翼が入った。総合は4の1で巧也。2番手に1の5で絆里が入った。絆里がピンピンで優勝する日も近いかな?

 

 
【65cc ノービス & ビギナー 】
 
 ヒート1
 ハルト、みか、しゅんぺー、RYO、マナキが上位陣、ビギナークラスは海衣菜がカズキを抑えて先行する。このまま逃げ切れるのか!?

 2周目に入ってみかはハルトから3秒ほど遅れてしゅんぺーはみかの背中をしっかりと見える2秒ほど後方。誰が前に飛び出るのか?全く予断を許さない状況。第2グループはRYO、なるき、マナキの三つ巴になっていきそうか!! カズキも海衣菜に、まだつけてイケている。

 ハルトは周に1秒ほどずつ引き離しているか?徐々に2番手みかとの差が開く。そして第2グループと第3グループが合体し、2番手争いは、みか、しゅんぺー、RYO、なるき、マナキの5台のバトル。ドキドキします(≧◇≦)

 5周目のフープス。3番手のしゅんぺーがみかをパスして2番手に。フープス分ほどの7秒差はあるものの残り5分で追いつけるか!?どうか! しゅんぺー、今日は良い走りを魅せてくれている。\(^o^) 

 みかとRYOの3番手争い、そしてなるきとマナキの5番手争いがそれぞれで展開され見どころ多いぞ!

 2番手しゅんぺーはハルトに少しづつ迫ってきている、さらに3番手争いはRYOが6周目で一旦前に出るも、次の周には再びみかが前に。5番手争いもなるきにマナキが詰めてきて7周目に前に出た。上位6台はそれぞれの順位で必死にバトルを展開し、見ている方もハラハラドキドキヽ(^。^)ノ。チョーおもしろい。
 
 ラスト2周に入って、ハルトが逃げて6秒ほどに差を詰めてきたしゅんぺーが追い上がってきた。RYOがみかを抑えて再び3番手に上がってみかの後ろにはマナキが迫ってきた。ラストラップでトップと3番手が入れ替わるのか!?

 ラストラップ。ハルトは焦らずに安定走行でトップを激走し、フィニッシュラインを駆け抜けてヒート1を征した。2番手しゅんぺーの追い上げはヒート2気になるところ。RYOの追い上げもみかの踏ん張りも良い感じ。5番手争いは、最後の最後、フープス勝負。マナキが少し守りに入ったのか?リズムが合わなかったのか?フープスでスピードが落ちた、そこの一瞬のミスを見逃さずなるきはマナキを綺麗にパスして5番手でチェッカーを受けた。

 ビギナークラスは海衣菜が逃げ切って同周回でフィニッシュ。コンディションが悪くなる中、カズキのヒート2の頑張りは如何に!?



 ヒート2 
 雨から雪に変わって寒さも増してきた!頑張れーみんな\(^o^)/ ビギナーにはちょっとした試練かな・・・。

 飛び出したのはヒート1の覇者ハルト。そしてしゅんぺー、なるき。ビギナーは海衣菜が前を行く。オープニングラップはヒート1でも後半にスピードを増してきたしゅんぺーがハルトをパスしてトップで帰ってきた。RYOが4番手、マナキ、みかと続く。時間は短いが何が起きるか分からないコンディション!!
 
 序盤戦はしゅんぺーにハルト、なるきがピッタリついて、6秒ほど遅れてRYOがつける。マディコンディションのためか少し離れてもワンミスですぐにその差は無くなってしまう。

 3周目のバックストレートの入り口、3番手のなるきがストップ!どうした?? トップ争いは2台に絞られた しゅんぺーかハルトか?それともRYOの台頭もあり得るか? 4周目に入ってハルトは5秒ほど遅れ、RYOは10秒ほどの差。このままフィニッシュになってしまうのか?

 ビギナーの争いは2台ピッタリで、海衣菜を捉えて前に出たいカズキが果敢に攻め立てる。この体験からいろんな物が得られるんでしょうね。(^^♪

 ラスト2周に入ってバックマーカーが出始めてきてしゅんぺーとハルトとの差が少しづつ開き始めた。そしてハルトと2番手RYOとの差が詰まってきた。5周目に入ってしゅんぺーと2位ハルトとの差は10秒ほど、3番手のRYOはハルトのテールをしっかりと見えるところに落ち着いた。これでラストラップ勝負。

 しゅんぺーはオープニングからしっかりとトップを守ってヒート2を征した。ハルトとRYOの2番手争いは、最後の最後フープス勝負になって、バックマーカーを前にハルトがラインを読み間違えてしまったか?RYOがスルリと前に出て2番手でフィニッシュ。ハルトは3番手でチェッカーを受けることになった。 

 ビギナークラスはずっとバトっていた海衣菜vsカズキだったのですが・・ラストラップで海衣菜がストップしてしまってカズキに軍配が!二人出走ですので、ヒート2優先、カズキが総合優勝と相成りました。



【85cc スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 エキスパートの宗太郎が抜群のスタートを切った。2番手にSEのゆうだい、大河、キョウ、が続き、琉偉が5番手に。mick、健太、彩香。さてさてどんな展開になっていくのか?明生は1コーナーで転倒を喫してしまって追い上げモード全開。どこまで上がっていけるのか?

 2周・3周目と宗太郎はSEに混じって良い走りとガッツを魅せる。どこまで上位をキープできるのか?その辺も見どころとなってくる。キョウとmickとのバトルもずっと続いていくのか?

 3周目のフープス。大河は宗太郎をパス。mick、キョウを従えてエキスパートのトップを守りきれるのか?4周目mickとキョウは宗太郎にピッタリと貼りついた、そして最後尾から追い上がってきた明生もここに加わって4つ巴。ここに琉偉と健太がくっついていきたい。

 折り返しの6周目に入ってゆうだい、大河のワンツーは安定走行。宗太郎、mickと続いてキョウをパスして明生がここに!残り時間は十分だがゆうだいの速さは・・・

 ゆうだいと大河との差は9秒ほど宗太郎の後ろにはmick、明生がピッタリ。8周目の1コーナーで明生がmickの前に出て大河、宗太郎をロックオン。続く9周目の1コーナーで明生は宗太郎をパスして大河を追いかける。最後のフープスで大河をパスして2番手に・・・いやいや大したもんです。

 エキスパートのトップは総合4番手の宗太郎、2番手は琉偉がつけて3番手争いは健太と雲詩のバトル。雲詩も転倒からの追い上がりを魅せている。

 明生はゆうだいから7秒ほど遅れて残り2周を戦う。3番手に大河、4番手にEXの宗太郎、龍がきてmick、キョウとつながる。 

 ラストラップのゆうだいは、攻めの走りで明生の追撃をゆるりとかわして逃げ切った。明生はラスト2周でさすがに疲れたのか?追い上げスピードが止まってしまって2番手キープ。龍・大河と続いてチェッカーを受け次いでEXの宗太郎がフィニッシュとなった。SEとのバトルは次に繋がる経験に繋がったのではないでしょうか?最近メキメキと上達している宗太郎に今後注目ですね。

 

 ヒート2 
 他のレースは短縮レースにしましたが、このクラスは別格。10分+1周で規定どうりでの開催。みんな頑張って!

 杏実がスタートで飛び出す。ヒート1でもスタートは良かったのですがセンタージャンプでの転倒!。ミドルからエキスパートに上がって勝ち上がる為にはスタートが重要、このスタートの感覚は良い感じなんじゃないでしょうか。あとは結果が残るレース展開に持っていきたいところ・・・。

 杏実、大河、mick、宗太郎、キョウ、健太が上位陣。スタートでハマった明生は最後尾からの追い上げ、トップ杏実はS字の侵入で転倒、さらにゆうだいが最終コーナーで転倒しそこに突っ込んだか?明生ももぞもぞ・・・?

 トップは大河に変わって走りは良いぞ!それを5秒ほど遅れて追いかけるmick。今回も上位に入ってきた宗太郎はヒート1の勢いそのまま。乗れてます\(^o^)/キョウがSEの3番手、キョウに続いて雲詩、健太がバトって競り上がってくる。ヒート1の覇者ゆうだいはスネークの入り口で転倒。ちょっとリズムが崩れたか!?

 4周目に入ってトップ大河が転倒。mickがトップに立って、EXのトップ宗太郎が2番手につけて3番手争いはキョウを3コーナーで挿して健太が前に、雲詩の姿が・・・

 マディコンディションになってSEとEXの差が無くなってクラス入り乱れての展開に。トップに立ったSE mickが踏ん張れるか?それとも宗太郎が台頭してくるのか?チェッカーが振られるまで結果は神のみぞ知る(^^♪

 キョウがSEの2番手、後ろには龍を抱えて、その後ろには明生が上がってきた。中盤戦から後半戦にかけてもうひと波乱あるかなぁ・・?EXのトップ争い宗太郎と健太の差がジワジワと迫ってきてオモシロイ。その後ろでは龍がキョウをパスしてSEの2番手に浮上。龍の後ろには明生がつけてきている。ヒート1に続いてこのヒートでも追い上げモード全開。この展開は、得意中の得意になってきてるかな?

 ラストラップ。mickはマディをものともせずスタートから安定した走りを披露。2番手以降を寄せつけない。総合2番手にはEXの宗太郎がつけるが終盤に健太が追い上がってきたヽ(^。^)ノ 最後のフープスで先行する宗太郎はアウトに膨らみバンクを使ったのか?しかしこれを見逃さずマディながらインを挿し込んでいったのが健太!インに突っ込んできた健太に宗太郎は焦ったのかリアが流れてインに切れ込んでふらついた・・・この間隙をついて健太が見事に抜けきってEXのトップでフィニッシュ!マディを征した。本当に最後の最後の勝負に感動しました(^O^)  
 
 SEの2番手には龍をパスして明生が上がって2の2で総合優勝をGET。追い上げで両ヒートを戦いきるなんて明生らしい勝ち方ですね!mickが4の1で2位に入る。エキスパートは1の2で宗太郎がGET。走りはSE級になってますね。3の1で健太が2位に入りました。マディを征したのは今後の励みになりそうですね。

 

 
【85cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
  翔太が飛び出しヒュウタが追う展開。ノービスの二人もリクを追いかけ愛香が追いつくか?この両クラスもスピードはそれなりですが、熱いバトルが繰り広げられています。 予選でも良い走りをみせてくれていた興太が6コーナーで転倒を喫し、再スタートを切ったのが丸々1周遅れ!本当はトップ争いできる技量は持っていると思って分けてはいるのですが・・・

 少し滑りやすい路面に対応出来るか?難しいアクセルワークが必要になっている中で、翔太がトップに立って2番手ヒュウタは少しずつ離されていくのか?それとも3番手のブッキーが上がってくるのか?

 3周をクリアしノービス リクは愛香を5秒ほど離して逃げ切り態勢か?いやいや、愛香の走りはガッツを感じる走り(^O^)/

 4周目に入って最後の台形を飛んだ後の1コーナーまでのストレートで2番手ヒュウタが転倒を喫しブッキーが2番手浮上。ヒュウタはリカバリー早く3番手で復帰。ブッキーに追いつくことが出来るのか?

 翔太とブッキーの差は12秒ほどになって、ブッキーとヒュウタはピッタリ ガチバトル。どんな攻め方をするのか?興太が周回遅れではありますが、ブッキーとヒュウタの間に入ってそれなりのスピードで競い合う。転倒が無ければ三つ巴の2番手争いになっていたのに・・・。

 トップ翔太は少しずつブッキーとの差を開いて勝利を確実なものにしていく。ブッキーは背後のヒュウタを意識しつつバックマーカーをパスして終盤戦へ。

 ヒュウタは、9周目に入ってフープスでバックマーカーをパスしブッキーの後ろにつける。しかし残された時間は残り1周と半分。

 翔太は序盤から築いたアドバンテージを有効に使ってトップをキープし逃げ切った。2番手ブッキーもラッキーなポジションアップではありましたが、最後まで自分のラインをしっかりと守りつつヒュウタの執拗な攻撃に耐えきって2番手でチェッカーを受けました。これをヒート2に繋げられるのか?ヒート2に期待しましょう!

 ノービスクラスはリクがコンスタントに走りきって愛香を振り切って先にチェッカーを受けることが出来ました。ヒート2でコースコンディションが二人の順位にどんな影響をもたらすのか?楽しみです。
 

 
 ヒート2 
 興太がトップでレースを引っ張る。しかしバックストレートからのS字でヒュウタが興太をパスしトップに浮上。翔太が3番手で追い上げなるかどうか?

 ブッキーが遅れて序盤からの復活、どこまで順位を上げられる? ノービスはリクがしっかりとオープニングから走り抜ける。愛香は何度も転倒を繰り返し、立ち上がる。ある意味ガッツありヽ(^。^)ノ

 2周目に入って興太をロックオンした翔太がガツガツ攻め立てる。耐える興太。しかし3周目のバックストレートからのS字の突っ込みでアウトにラインを取った興太のインをついた翔太が2番手に浮上。今度は興太が追いかける。ここにブッキーも上がってくると面白いが・・・

 3・4周とヒュウタと翔太のガチバトルが続く。興太は10秒ほど遅れてしっかりと3番手を守る。4番手にブッキー。5周目に入ってヒュウタはバックマーカーをスムーズにパス。S字に入ってバックマーカーを抱えた翔太は避けきれずに転倒を喫してしまった(>_<)残念。そしてヒュウタが逃げて興太、ブッキーが順当に上がって翔太がリカバリー復帰。

 ラスト2周でブッキーが3コーナーで転倒を喫してしまう。ヒュウタはしっかりとトップを守って危なげない走りでラストラップへ突入する。2番手興太との差は11秒ほど開いてはしまっているが、最後まで何が起きるか分からない!!

 順位はそのままチェッカーとなってヒュウタが3の1で95P、翔太も1の3で95Pの同ポイント。しかしヒート2優先でヒュウタが総合優勝をGET。テッペンをものにしました。ノービスクラスはこのコンディションでも6周を走りきったリクがピンピンで総合優勝。愛香は、マディの中で転倒を繰り返しましたが、泣かずに、起こして再スタートをするその前向きな姿勢を見たスタッフが、ヒーローだと推薦してくれたので、「今日のヒーロー」として表彰させて頂きました。これからも雨に強いライダーになって、ドンドン上手くなってください。


 
【50cc スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 エキスパートのトモヤが素晴らしい飛び出しを魅せる。タツロウ、巧也、絆里、ともき、そしてエキスパートの2番手に八千代がつけて銀、京迦と続く。カノンが遅れてガンガンと追い上げていく。SEの駿登は3コーナーから4コーナーのストレートで滑って転倒を喫して2周ほどの遅れをとってしまった(≧◇≦)。

 2周目に入ってトモヤはエキスパートのトップを維持しながら巧也、タツロウにパスされ総合3番手に。オープニングで出遅れたカノンがガッツリと上がってきてトモヤの後ろにまで上がってきて八千代、京迦と続く。 

 3周目トップ争いはコロコロと入れ替わる。巧也とタツロウの二人のバトルは手に汗握る大接戦。そしてカノンはトモヤを抜いて上位2台にロックオン。4番手にトモヤ、5番手に八千代、6番手に京迦とエキスパートの面々が続く。

 スネークからバックストレートで巧也がトップに立って、さらにカノンもタツロウをバックストレートで抜き去り2番手に。京迦がインにハマって順位を落し、トモヤ、八千代、SORA、瑞城の順に変わって、5周目には2コーナー立ち上がりで2番手の八千代が滑って転倒を喫し4位まで順位を落す。

 滑りやすい路面のせいか、順位の入れ替わりが激しく、最後まで気の抜けない緊張感あるレース展開になってきました。

 時間は6分半を経過しトップはSE巧也とカノンのバトルに替わってタツロウが少し離れ始めたか? エキスパートのトップはトモヤがキープしSORA、瑞城の順。

 6周目のS字で巧也が転倒を喫し3番手に下がって再スタート。ここから追い上げが出来るかどうか?
 
 トップカノンと2番手タツロウとの差は12秒ほどで巧也、ともきと続く。エキスパートのトップトモヤがミスって遅れトップはSORAに入れ替わり、2番手瑞城、3番手トモヤ、京迦、銀の順。

 ラストラップ。SEクラスは、カノンがしっかりと1番を守ってタツロウ、ともき、巧也の順でチェッカーを受けた。エキスパートのトップ争いはSORAの後ろにピタリと瑞城がついて最後のガチバトル。しかし、SORAが逃げ切ってヒート1を征した。ヒート2でも同じような展開になるのかなぁ・・・?


 

 ヒート2
 雨と雪がひどくなってきて5分+1周の短縮レースに。短期決戦ではありますが、マディの状態が各ライダーにどんな影響をもたらすか?

 カノンが飛び出すも、ともきが3コーナーでトップに躍り出て、3番手にはタツロウがつける。巧也は4番手。5番手にはエキスパートの京迦がトップに立ってSORA、八千代、銀と続く。ヒート1で快走したトモヤのマシンが吹けずに、全く前に進まない!?湿度が原因か??

 ともきはマディが得意!水を得た魚のようにスイスイとトップを激走。エキスパートのトップ京迦とSORAとの差は4秒ほどで、八千代がピッタリついていく。 

 3周目に入ってSEともきと巧也の差は3秒ほど。エキスパートの京迦とSORAの差は7秒ほどに広がった。

 ラストラップに入って5周目、ともきはドンドンと逃げて安定走行。ヒート1とのスピードは一緒か?周りがマディでアクセルが開いてないのかな?エキスパートの京迦もドンドンと逃げてSORAに10秒ほどの差をつけて最後のラップへ。

 結果、順位はそのままでフィニッシュし、SEでは総合優勝が3の1ともきがGET。同ポイントでカノンが1の3で2位。3位に巧也が4の2でタツロウと分け合った。エキスパートの総合優勝は1の2でSORAがGET。2位には京迦が4の1で入った。京迦がドンドンと台頭してくると刺激的ですね\(^o^)/。

 
 
【50cc ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 トップはミドルの鷹丸が出てくれた!\(^o^)/。2番手にノービスの琴乃がつけて、ユウヤ、キリュウ、ワタルのミドルクラスがガチバトルになってくるか?

 2周目に入ってトップ鷹丸がスネーク中程で転倒を喫し、トップに立ったのはノービスの琴乃。あれれれ・・・状態が変化するとこんな事になる可能性が高いのがこのクラスですよね・・(^_^;) ご勘弁を、、

 2番手にミドルのユウヤが上がって、キリュウ、ワタル、ノービスの森谷咲太が追いかける頑張れ、咲太!

 快調な走りをみせているノービス琴乃。追いかけてくるユウヤもキリュウも雨で慎重モードに入っていつもの走りが出来ていない。咲太はゆっくりですが確実に周回を重ねる。

 琴乃から6秒ほど遅れてユウヤ、キリュウが追う展開。なんとかミドルの意地を見せてもらいたい・・・。5周目に入ってキリュウはユウヤを攻めたてる。3コーナーで仕掛けるも一歩及ばず。さらにスネークでインをついてキリュウが前に出た。しかしバックストレートで再度ユウヤが挿し返すも・・・そのままキリュウが踏ん張ってミドルのトップをキープした。

 キリュウは5秒ほどユウヤを引き離しそのまま逃げ切りたいところ。ノービスのトップ琴乃がバックストレートで転倒をしてしまってなかなか再スタート出来ない。

 7周目のバックストレート。トップ キリュウがバックマーカーをパスしようとスピードを落としたその間隙をついて、ユウヤがアウトからスルリと抜けてトップへ再浮上。ラストラップへと突入していく。

 しかしキリュウは意地を魅せて2コーナーで再びトップへと躍り出てユウヤをねじ伏せる。スネークあけのバックストレート入口でユウヤはまさかのストップ!?キリュウが逃げてそのままフィニッシュとなった。ユウヤは何とかレースに復帰しチェッカーを受けて2位でフィニッシュ。

 ノービスクラスは琴乃がまさかのトップ走行をしたものの後半転倒を喫し、レース復帰ならず、咲太はコンスタントに頑張って走って6周を走りきるも琴乃に1周及ばず。ヒート2では走りきれるか?コース状況の変化が最少であってもらいたいですね。


 

 ヒート2
 短縮5分+1周でのレース。手がかじかんで無線のボタンがうまく押せません(>_<) 

 短期決戦。スタートで出て、逃げ切る事が出来るかが勝負の分かれ道。このヒートはノービス咲太がトップに躍り出た\(^o^)/。コンディションが悪くなっているのにノービス咲太トップに立つのはセンスの問題か!?(^^♪

 しかーし、トップ咲太はS字の出口で転倒を喫し、替わってキリュウがトップに躍り出てユウヤが続く。咲太の転倒、復帰によってノービスの争いがピタリとくっついて面白くなるか? この状態でも周回出来ているのが凄いです。本当に・・・。

 ノービスのバトルは、センタージャンプの飛び出しで咲太が登りきれずに後退。ワタルがスネーク出口でストップしスタート出来ない(≧◇≦)。

 キリュウは力強い走りをみせてユウヤの追撃を振り切って逃げる。そしてノービスの琴乃もユウヤに追随し同周回を消化する。

 4周のレースでしたがキリュウはしっかりとスタートtoフィニッシュでヒート2を征した。ユウヤ一歩及ばず。

 ミドルはキリュウがピンピンで総合優勝を果たし、ユウヤが2の2で2位をGET。ノービスは琴乃がヒート2を征して優勝。咲太もそのレースに対するセンスの良さを垣間見せてくれたような気がします。二人とも次戦以降の上達が気になるところですね。\(^o^)/