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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 9月28日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ エキスパート エキスパート エキスパート
    ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 台風一過の秋晴れの中、前日に運動会があったライダーも多かったようですが・・・、連日の競技参加お疲れ様でした。そして、ご家族のご苦労・ご協力感謝いたします。そんな中、当日エントリーがごっそり増えて、まずまずの雰囲気に・・・誠にありがとうございます。大きな怪我人もなく、天候も幸いして楽しいレースになりました。  
 久しぶりのモトクロスヴィレッジ、各クラス白熱したバトルがみられて興奮しました。コースがコンパクトなのでその瞬間がいたるところで同時に発生するので観戦も大変でした(T_T) 。
 次回は、榛名戦です。榛名も多数のエントリーをお待ちしております。お友達をお誘い頂きご参加ください。 
【85cc トライクラス 】
 龍が飛び出し、明生、mickがトップ3。そして輝、真綺、蒼、ヒュウタと続く。2周目のS字入り口で輝が転倒を喫し、真綺が4番手に上がる。
 2番手明生が龍に絡んでイケるのか? 3番手mickは4秒ほど遅れて、明生を追いかける。
 先行する龍を後ろから観察しているかのように見える。しかし、実際はいっぱいいっぱいなのか?明生。そしてmickは遅れながらも3番手をキープ、攻めていく。
 7周目に入って明生はフープス手前のS字で転倒!しかし、リカバリーは早くmickにパスされたものの、3番手で復帰。
 時間は8分になろうというところ。安定した龍の走りはそのまま逃げ切り態勢。その差は7秒ほど。2番手争いは、mickの後ろに明生が少しづつ迫って来て、背中が何となく見えるところまで追い上がってきた。\(^o^)/
 しかし、残された時間は僅か。。 mickのスピードは衰えず、なかなかテールを掴めるところまで詰めていけない、明生。
 ラストラップに入って龍は勝利を確信したのか?ペースを緩めて、mickが追いついてきた。しかしここまで。龍がトップでチェッカーを受け、mickもそのまま2位を守りきってフィニッシュ。追い上げましたが一歩及ばず明生が3位。この3名をレース終了後すぐに表彰しその栄誉をたたえてメダルを進呈いたしました。 ご参加ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
 

【65cc ノービスクラス】
 
 ヒート1
  みか が飛び出ししゅんぺーが続く。しゅんぺーのバトルがみれるのは嬉しいですね\(^o^)/ この2台のパトルになるのか?それとも絆里・愛香・遥菜の追い上げがあるのか?

 トップ2はピッタリで、3番手絆里が6秒ほど離されて、さらに愛香が6秒離れて、遥菜が追いかける。

 このクラス、4人がレディースでこれからの競り合いがとても楽しみなクラスです。2番手しゅんぺーの踏ん張りにトップみかも慎重な走りになってしまって、いつもの走りが出来ていないような感じ? それでも丁寧に周回を重ねて白熱したバトルは続く、続く。

 3番手絆里が少しづつ離されてきて、4番手の愛香が絆里に追いついてきた。遥菜も愛香にしっかりとついている。リンは、スピードに目が慣れればギアチェンジが出来るんでしょうが・・・もう少し、って感じ。

 5周目に入って愛香がスネークで遅れたようだ。遥菜と順位が入れ替わった。そして遥菜のペースが上がって絆里・遥菜・愛香の三つ巴になってきそうな雰囲気。遥菜を追いかけ愛香のペースがドンドン上がる、そして遥菜も逃げて絆里に追いつく。しかし、追いついた8周目スネーク入り口、愛香が登りきれずにストップ。残念。

 残り2周に入ってトップみかは依然としてしゅんぺーを抑えて、後ろの3番手争いでは、遥菜が追いあがって来て絆里に貼りついた。どちらの争いも緊張感があって素晴らしい!!
 
 最終ラップ、みかは自分のラインをしっかりとキープしそのまま逃げ切って真っ先にチェッカーを受けた。その後方、3番手争いは、バックストレートからのS字コーナーで遥菜が絆里のインに割り込んでいったが、絆里は冷静にフープスで抜き返して最終コーナーは鼻先を突っ込んで3位をキープ。

 ヒート2ではみんなどんな走りを魅せてくれるのか楽しみです。
    
 
 
 ヒート2 
  昼の散水の後の最初のレース。サイティングラップを1周挟んでのスタートではありますが・・・ちょっと不安のあるライダーもいるのかなぁ~ m(_ _)m

 飛び出したのはヒート1同様、イメージがしっかりと残っている、みかとしゅんぺー! 二人ともこの大事なヒートの戦い方を考えてスタートラインに並んだのでしょう!!

 3番手絆里は、5秒ほど遅れてしゅんぺーを追いかける。このまま背中を見てレースを終わりたいところだが・・・  ヒート1では追い上げ良かった愛香がスタートから遅れてしまった。さらに遥菜もなかなかスピードが上げられない(>_<) 3番手争いのバトルはお預けになってしまった、、

 2番手しゅんぺーはラインを変えようという試みがみられるのだが、なかなかそのチャレンジは難しそうだ。しかし、そのやろうという気持ちは感じられる。? 絆里はジワジワを離れてはいるものの3番手をキープし確実に走る。

 6周目に入ってトップ2台は快走しているのだか・・・時間が止まってしまったのか?? アレレ?と一瞬変な感じに・・? 他の4人が一斉に止まったように感じました(未確認ですが・・・) ふ・し・ぎな感じ(^▽^;)。 ここで3番手絆里も一歩後退し、出遅れた遥菜と周回数的には並んで追いかけることとなる。

 みかはこのヒートもスタートからしっかりと逃げ切り、しゅんぺーの執拗なアタックにも耐えてゴールラインを真っ先に切ることが出来た。そして3番手には、序盤でのミスを安定した走りで挽回した、遥菜が入った。絆里とはヒートで順位を入れ替えたので、同ポイントながらヒート2優先の結果、遥菜が総合3番手に入った。


【65cc スーパーエキスパート エキスパート ミドル 】
 
 ヒート1
  技量差を考慮しスーパーエキスパートとエキスパート+ミドルの3クラスの混走レース。順位は分かりずらいですが、迫力のあるレース展開です。

 まず飛び出したのは龍。そして滉太とりゅーじ、仁哉、ダイトと続き、しっかりとスーパーエキスパートの面々が顔をのぞかせる。さすが!!

 そして、ヒカル、虎汰朗、タツロウ、優樹が繋がって、これまたエキスパートの面々が第2グループ。しかしこの間に割って入っているのが#29 カノンでミドルのトップを激走。ミドルの2番手はヤマタクで、けいや・かじゅと続く。

 龍がドンドン逃げる。3周目に入ってりゅーじが2番手に上がって龍に追いつくことが出来るのか?ダイトが3番手、仁哉、滉太の順位に変わって滉太が一歩後退し、頑張っていたミドルのトップ カノンはEXの面々にパスされながらもなんとか踏ん張る。

 エキスパートのヒカルも確実な走りを魅せていて、タツロウが2番手に上がって虎汰朗が少しづつ追い下がり、その後ろの優樹も良い感じの追い上がりを魅せていたものの、最終コーナーで転倒を喫しリカバリーに時間がかかってしまう。

 SEの2番手争いがオモシロイ。りゅーじ、ダイト、仁哉、滉太の4つ巴になって、テールtoノーズのつばぜり合いが何周も続き、息が止まる。りゅーじがこのまま逃げ切るのか?ダイト、仁哉、滉太が後半に仕掛けてくるのか??
 
 一方エキスパートもヒカルが逃げてはいるが、タツロウ、虎汰朗が僅差でつけて来ていてワンミスで入れ替わってしまうであろう状況。ミドルは、トップカノンが逃げて、2番手ヤマタクも必死に追いかけるが、ジワジワ引き離されていく・・・。

 そんな中、終盤戦の7分過ぎに・・・2番手りゅーじが居なくなった? あれっ(+_+)! ダイト2番手、仁哉、滉太と続いて少し遅れてりゅーじが戻ってきた!残念。残り時間での巻き返しはメンツの走りを見る限りは、ちょっとキツイかも!

 トップ龍は安定したぶっちぎりの速さを披露し、ミスなく逃げ切る。ダイト、仁哉、滉太もパスするチャンスを作り出すことは出来ませんでしたがアクセルの開いた精一杯の走りを魅せてくれていました。エキスパートはレディース ヒカルが逃げ切ってH1を制し、ヒート2に繋がる走りをしてくれた。

 ミドルもレディース カノンが、SE 龍に最後の最後で周回遅れにはされましたが、ここまで逃げていけるスピードを持っているのは素晴らしいと思います。

 ヒート2でもみなさん良い走りを期待いたします。
 
 
 
 ヒート2 
  やはり龍が速い。スタートからグイグイ行ってます。そしてEXの虎汰朗も良い感じのスタート。しかーし、スネークの入り口で数台が転倒(T_T)!!オープニングは滉太、ダイトが続いて、EXタツロウが4番手でクラストップ。ヒカルが2番手で、3番手に優樹。虎汰朗が最後尾からの追い上げとなる。

 ミドルクラスはカノンがヒート1の勢いそのままトップに立つが、ヤマタクの追い上げも気になるところ・・・この2台のバトルがみられるかどうか?けいやとかじゅも他に圧倒されつつも何とか一つ一つ順位を上げていってもらいたいところだが・・・。

 2周目。トップ龍と2番手滉太との差は4秒差ほど、それに続くダイトも同じく4秒差ほど、さらにりゅーじはタツロウをパスして4番手。エキスパートのトップはタツロウでヒカルがピタリ。ヒカルがどこで仕掛けていくのか?それをタツロウが最後までブロックできるのか?

 スーパーエキスパートのトップ4は背中を見ながら4秒ほどの差で追随し、小康状態が続く。エキスパートのトップ2台も同じく様子見?!ミドルもカノンとヤマタクの距離感がどうなっていくのか?

 時間は半分が過ぎトップ龍と滉太の差は6秒ほどに広がって、2番手滉太と3番手争いのダイトvsりゅーじとの差は14秒ほどまで広がって各ポジションでしのぎを削る。

 エキスパートのトップ争いは7周目に入ってヒカルがタツロウを捉えて前に。タツロウは抜かれても必死に追いかける。ミドルのトップカノンもミスなく安定走行で、ヤマタクとの差を詰めさせない。

 結果、龍が滉太を振り切ってそのままチェッカー。ダイトが3番手でりゅーじはマシンが悲鳴を上げた(>_<)。 エキスパートのヒカルは、追い上げてパスしての勝利でピンピン総合優勝。ミドルのカノンはスタートから両ヒート共にミスなくしっかりと走りきって、2番手ヤマタクも同様にワンツーをキープ。


 
【85cc ミドル ノービス 】
 
 ヒート1
 翼がオープニングを飾り、杏実、勇太郎、彩香、そして雲詩と続きみゆうが遅れた。ミドルの大混戦が見応えありそうです。

 そして、後続のノービスクラス トップはヒュウタでレイカ2番手、だいち、みさき、ダイトと続く。ノービスクラスも混戦模様で目が離せない。

 2周目に入って勇太郎が2番手に上がって彩香、杏実、雲詩と入れ替わって、ノービスは3周目にレイカを捉えた、だいちが2番手に上がってヒュウタを追いかける。

 4周目。トップ争いは、三つ巴。翼に勇太郎、彩香が絡み、雲詩と杏実は4番手争い。ノービスのトップはヒュウタが遅れてだいちがトップに躍り出てレイカ、ダイト、みさきの順で、ヒュウタはリカバリーして追い上げモードにスイッチを切り替えた!!

 次の5周目。バックストレート終わりのS字入口で勇太郎が痛恨のSTOP(>_<)。 そして、トップ争いは翼と彩香のバトルに変わって、6周目には彩香がトップで戻って来て、翼も諦めずに張りついている。3番手争いは、雲詩と杏実のバトルだったが・・7周目に杏実が一歩後退。
 
 ノービスのだいちは逃げてレイカが2番手を守っているが・・・順位を落としたヒュウタが再度上がって来てレイカをロックオン。

 終盤戦。9周目に入って翼が再度トップに躍り出てコントロールラインを通過。彩香、雲詩の三つ巴。ノービスクラスのだいちもしっかりとトップをキープし、ヒュウタがレイカを抜いて2番手に上がってラスト2周へと突入する。

 10周目に入ってS字の入り口で今度は翼がSTOP!そして、彩香、雲詩がワンツーとなってリカバリー速かった翼が3番手。このトップグループに周回遅れの勇太郎が加わって・・・。ノービスクラスのトップはそのままだいちで、ヒュウタが2番手、3番手にダイトが上がってレイカが4番手。

 2クラス混走であちこちで白熱したバトルが展開されて、見ている方もハラハラドキドキの連続でした。ヒート2もハラハラドキドキ\(^o^)/させてくれるかな?



 ヒート2 
 オープニングは彩香、そして杏実、雲詩の3台に、ノービスのだいちが食らいつき、勇太郎が5番手、そして翼がその後ろ。ノービスの2番手にヒュウタがつけてヒート1のリベンジなるかどうか?レイカとみさきのバトルも、前よりも乗り込んでいる成果が走りに出ているように見受けられる\(^o^)/。

 2周目に入って雲詩は杏実の前に出て彩香を追いかける。その後ろには勇太郎と翼がヒート1でのミスを取り返すべく上がってくるでしょう?

 雲詩は彩香をロックオン。早めに仕掛けて逃げ切りたい様子。 そして5周目に入って得意のフープスでしっかりと仕掛けて最終コーナーから1コーナーへと攻め続け、2コーナーでキッチリと前に出てヒート1からの狙い通りの攻め方で前に出た!! 彩香は再度仕掛けることが出来るのか??それとも伏兵 勇太郎が後半追い上がって来れるのか?

 ノービスクラスはだいちが安定した走りでトップをキープ。ヒュウタも追随するが、なかなか今一歩届かない。そしてレイカを捉えたダイトは5周目に入って4コーナーのスネーク入り口でインからまくって前に出た。

 7分を経過しトップに躍り出て雲詩は、ジワッ、ジワッと彩香を引き離し始め、勇太郎が彩香をロックオンし始めた模様ヽ(^。^)ノ ここに杏実と翼が4番手争いをしながら絡んでくると、さらにオモシロいのですが・・・ねっ。

 だいちとヒュウタとの差はかろうじて背中が見えている位置で5秒ほど。終盤戦のヒュウタの追い込みが期待されるが・・・3番手のダイトは10秒ほど後方から追い上げている。

 ラスト2周で雲詩は少しペースを上げたか?彩香との差が広がり射程圏内から少し外れ始めてしまった。そして3番手の勇太郎も同様に5秒ほどの差で勢いが無くなった・・・。 ノービスのトップだいちもヒュウタを少し引き離してラストラップへと突入していく。

 結果、雲詩の計算通り、狙って2の1で総合優勝をGET。彩香はその勝負どころをしっかりと復習して、次の大会に生かしてもらいたいですね(^_-)-☆ ノービスは65ccからスイッチして初戦で見事ピンピンの総合優勝を果たしただいち。ドンドンと上を目指してもらいたいですね!!。

 
 
【85cc エキスパート 】
 
 ヒート1
 昴が飛び出した。宇宙、明生、ゆうだい、龍、mick、ショウタとSEの面々が続き、エキスパートのトップが琉偉が引っ張り真綺、青空、輝、蒼と続く。

 2周目のS字で宇宙がトップに躍り出て昴、明生と変わって龍、mick、ゆうだい、ショウタに入れ替わった。エキスパートは琉偉が真綺との差を少し離していきそうだ!!

 トップの宇宙は昴を少しずつ引き離していく。そして明生が昴を捉えてきたか!龍が4秒ほど離れて、mickも龍から4秒ほど離れて追随。4周目に入ってS字の入り口で2番手昴がSTOP。これで龍が2番手に浮上し、3番手にはmickが上がって、明生が4番手に。エキスパートの琉偉はSEに離されずについていてまだまだ上に行けそうな感じ?

 宇宙は龍との差を少しづつ引き離し独走態勢。龍とmickの差は6秒ほどで、明生はmickをロックオン。その後ろには昴が徐々にペースを上げてくる。6周目の2コーナー立ち上がりでmickをパスしてセンタージャンプを明生が先に飛び出してきた! エキスパートのトップ3台は依然変わらず、2番手真綺のペースが上がって来ない。3番手の青空の後ろには蒼が詰めてきてテールtoノーズ。

 トップ3台は9秒ほどの等間隔ぐらいで周回を重ね、8周目に昴はmickを捉えて前に出て4番手。エキスパートのトップ琉偉と真綺の差は10秒ほど、その後ろでは蒼と青空のバトルが勃発。面白い。

 10周目、明生を捉えた昴は3コーナーでインをついてさらにスネークでも攻め続けた・・・そして6コーナーを出てきたのは昴だけ!!明生が転倒。

 ラスト2周も順位はそのまま変わらずに宇宙、龍、昴のトップ3。エキスパートは琉偉が守りきって真綺、青空のトップ3。ヒート2でも良い走りを魅せてください。

 

 ヒート2 
 今度は宇宙がキッチリとスタートから飛び出した。そして龍、昴、が続いて、ゆうだい、明生、mickのバトル。宇宙を止めるのは龍か?昴か?

 エキスパートのトップはヒート1のイメージそのまま琉偉が取って真綺が続く。真綺のリベンジなるのか?

 2周目に入って宇宙は龍との差を引き離し始め4秒差ほどに。2位のバトルが龍、昴、明生の3台になってmick、ゆうだいが追いかける。エキスパートはヒート1と同様琉偉、真綺、青空、蒼、輝の順。2番手、3番手の巻き返しなるか?!

 レースは小康状態。トップ3は4秒ほどの差でその差をなかなか詰めていけない模様。その後方の明生とmickとゆうだいの差は7・8秒ほどで、ゆうだいの背中を見れる位置で琉偉が追い込んでイケるのか?
 
 時間は7分を過ぎて琉偉は安定した走り。そして2番手真綺は10秒ほど離れて遅れ始めたか?輝が5周目に蒼をパスして4番手に、青空を捉えられるのか?

 終盤戦に入ってきて宇宙がジワジワ引き離し始めていて、昴が遅れ明生との差が詰まってきた。ラスト2周に入るフィニッシュ後の最終台形で明生が昴を捉えて前に。エキスパートの3番手争いは青空が遅れて、輝3番手、蒼が4番手。

 トップ3は宇宙、龍、明生がフィニッシュして、ラストラップでペースが落ちた昴をmickが抜いて4番手フィニッシュ。琉偉はそのまま逃げ切って、真綺もなんとか2番手を守りきってフィニッシュ。

 スーパーエキスパートの総合は、ピンピンで宇宙が優勝。2位に龍。3位には最後の最後で順位を上げたmickが4の4で入った。エキスパートは琉偉が優勝。2位に真綺。3番手は4の3で輝が滑り込んだ。


【 50cc ミドル ノービス】
 
 ヒート1
  オープニングを飾ったのはともき。銀が続いて健太、ユウヤ、SORA、なるき、YACHIYO、リュウトのミドル勢が頑張る。そしてノービスのトップは鷹丸でワタル、海衣菜と続いて、キリュウはスネーク入り口の4コーナー手前のコブコブで跳ねられ転倒!良い突っ込みを魅せていたので残念です。

 ともきが逃げはじめ、5秒ほど離れて銀が追いかけ、健太が銀から6秒ほど離れて、4番手争いはなるきとYACHIYOとSORAのバトル。

 銀は引き離されずに4秒ほどの差で周回を重ね、3番手健太が少しづつ追い上がってきた。なるきとYACHIYOのバトルが勃発YACHIYOがくらいついて前に出れるかどうか?ノービスクラスは、鷹丸が2番手ワタルをちょっとづつ引き離していってる模様。キリュウの追い上げなるかどうか??

 3番手争いのなるきとYACHIYOのバトルに、SORAとリュウトが絡んできて終盤四つ巴の展開に成るのか?どうなのか?

 ともきがバックマーカーに少し詰まった時に、銀も健太もその差を詰めてきて接近戦。さらにはなるきとYACHIYOの4位バトルも全く読めずに、ガツガツ続く。

 7周目。健太が一気に銀に接近し、2番手争いが激しさを増してきた。\(^o^)/ そして4番手争いも激しくなってYACHIYOがなるきをパスして4番手に。さらにその後ろではSORAもリュウトも絡んできて四つ巴の4番手争い。

 続く8周目には健太が2番手に浮上し、銀が追う展開に変わった。4番手のYACHIYOはなるきの最後の追い込みに耐えられるのか?

 ラストラップに入ってトップを狙う健太が執拗にともきに襲い掛かる。まずは3コーナー、続くスネークで仕掛けるもなかなか前には出してもらえない。そして、最後のフープスでも健太はともきのインを取りにいくが一歩及ばず。ノービスクラスは、鷹丸がスタートからトップを譲る事無く真っ先にチェッカーを受けた。

 
 
 ヒート2 
  ともきがこのヒートもトップで帰って来て、健太が2番手、なるきが3番手、SORA、YACHIYO、銀、ユウヤ、リュウトの順。ノービスクラスもトップは鷹丸でキリュウが2番手、ヒート1のリベンジなるか?ワタルが3番手で海衣菜が続く。

 2番手健太は、3秒ほどの遅れはあるが射程圏内。少しづつその差を詰めていきそうな勢い。そして3番手争いは8秒ほど後方だが、なるき、銀、SORA、ユウヤの4つ巴になりそう。ノービスクラスは、ヒート1での失敗を力に変えてキリュウがトップに躍り出て、2番手鷹丸が追随。キリュウこのまま逃げ切れるのか??

 4周目に3番手のなるきが遅れて銀、SORA、ユウヤ、なるきの順に変わって、リュウト、YACHIYOが後ろから追い上がってくる。次の5周目の3コーナーで健太がともきを捉えて前に出る。勢い的には健太が上?・・・、しかし、レースの経験的にはともきが上かな・・・? このまま健太はその差を開いていけるのか?

 6周目。3番手の銀は単独で、SORAが9秒ほど遅れてなるき、ユウヤ、リュウトと続く。ノービスのトップ争いは逃げ切るかと思っていたキリュウがヒート1でも転倒を喫したスネーク入り口のギャップでまたしてもストップ!!その横を鷹丸が通りすぎトップが入れ替わる。キリュウもリカバリーするが鷹丸は安定した走りを淡々と魅せる。

 7周目には再度ともきがトップに躍り出て健太が2番手。このバトル最高にワクワクしますねヽ(^。^)ノ 銀、SORAを挟んで、5番手争いはユウヤがなるきを捉えて前に出て、再度なるきが終盤追い込んでイケるのか?

 残り2周の勝負になって1コーナーから2コーナーで健太が再び前に出た。しかしバックストレートからのS字で再びともきがインを挿してトップに立った。スゲー、バトル(^▽^;)。そして、迎えたラストラップ。健太はもう一度得意な4コーナーからのスネークで攻めていくが、バックストレートでともきがもう一度さし返して、最終勝負のフープスをともきが前で突入し、最終コーナーをともきがインでしっかりと抑えて込んでフィニッシュとなりました。ノービスクラスは、鷹丸が淡々と自分の走りを披露してくれてキリュウの追い上げを抑えてヒート2も取りました。

 ともきと健太のバトルは、見ていてハラハラ、ドキドキする攻防戦でした。両者にとっても素晴らしい経験になったのでは? お互いの力を認め合って良きライバルになって、これからも競い合ってもらいたいです。 

 総合はともきがピンピンで優勝。健太は2の2で準優勝。銀が3番手キープで3位につけました。ノービスは鷹丸がピンピンで総合優勝を手にしました。おめでとうございます。


 
【50cc エキスパート】
 
 ヒート1
   オープニングは凪が飛び出す。そして滉太、ヒカル、カノンと続き、吏汰、トモヤ、ハルトが追いかける。相変わらず凪は速い!!2番手滉太は5秒ほど遅れ、ヒカルは滉太の背中をしっかりと見ながら追いかけその機をうかがう。

 カノン、吏汰の4番手・5番手の争いと、その後ろのハルト、トモヤの追い上げに期待したいところ。

 2番手滉太は離されずに食らいつきヒカルが徐々に滉太に詰め寄って来ている。5番手争いの吏汰の後ろ、ハルトも少しづつ詰めてきているようにみられるが、中盤戦の攻防に注目です。

 中盤戦からずっと引っ張て終盤戦。2番手争いが激しくなってきた!\(^o^)/ 滉太についたヒカルは何処で仕掛けるのか?後ろからウォッチしているように見えるが??モトビの抜きどころは大体決まっているのだが・・・

 9周目に入った1コーナーから2コーナーヒカルが仕掛けて滉太の前に。戻って来てラスト2周のこのタイミングで狙っていったのか?! 素晴らしい駆け引き。
 
 凪はスタートtoフィニッシュでヒート1を制し、ヒカルは滉太を少し引き離してチェッカー。 実力拮抗のこのクラス、ヒート2ではどんな展開になるのか?ちょっと期待が膨らみますね。

 
 
 ヒート2 
  このヒートも凪が引っ張る。両ヒートを通してスタートから前に出るという事はなかなか出来ることではないのですがねぇ! どの排気量もそうですが、やはりスタートで出れるというのは、センスと経験が必要なのでしょうか?(*^^)v 2番手には滉太がつけてヒート1のリベンジなるか? そしてヒカルが続き、吏汰が4番手。カノン、ハルト、トモヤと続く。

 3周目に入って凪と滉太の差は4秒ほどに広がったが・・・、それでも滉太は、何とかその差を詰めようと必死に追いかける。。 そしてヒカルも仁哉をパスして3番手に浮上し、滉太を追いかける。4番手のカノンはヒカルを捉えることが出来るのか?飛び入りのダイトを挟んで、吏汰が追いかけ、ハルトが6番手。トモヤはセンタージャンプの飛び出しでストップして遅れを取ってしまう。

 中盤戦はなかなか順位が動かず、その間隔も変動なく小康状態が続く。動くとすれば、疲れが見えてくる終盤戦に入れ替わるのか???

 7分を経過しトップ凪と滉太の差は8秒ほどに広がった。3番手のヒカルもまた8秒ほどの差があり、背中はなかなか見えない距離ではありますが、コーナーごとにそのポジションは見える位置にいて、ワンミスで入れ替わってしまう距離でもあります。

 レースは淡々と進み。どのライダーも大きなミスをすることなく確実な走りを披露し、緊張感のある静かなバトルが展開されていたように感じます。凪がピンピンで総合優勝をもぎ取り、総合2位は、2の3で滉太。ヒカルは2の3で総合3位でレースを終えた。