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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 7月27日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 :軽井沢モーターパーク スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ   エキスパート エキスパート エキスパート
   途中 大雨(^_^;) ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 前夜祭の花火とビンゴはいかがでしたか?次戦もしっかりと用意してみんなで楽しもうと思います。スイカ割りも乞うご期待ですヽ(^。^)ノ
 突然の雨にはビックリでした。というか、85ccのライダーは大変でしたね(^_^;) 雷雨の後は、スッキリと晴れ渡ってコースコンディションもそこそこ走れる状態で最後のレースまで無事に終了出来ました。突然のタイムスケジュールの変更にご協力頂き誠にありがとうございました。
 次戦は8月31日となります。是非、お友達を誘ってご参加久さい。みんなで楽しめれば幸いです。盛り上がったパパママクロスもまたやりましょうね。お野菜を用意してお待ちしております。
50cc トライクラス 】
 ハルト、優空がワンツー、駿登が14秒差ほどで3番手。駿登から7秒ほど遅れてともき、そして、ワタルがつける。

 2周目優空がハルトにくっついて駿登が3番手キープ。トップ2台のバトルは徐々に激しくなって来てハルトトップを守れるか?

 ラスト2周目で優空が奥でハルトをパスして戻ってきた、そしてラストラップへ突入していく。優空はこのままラストラップもトップを死守してハルトに3秒ほどの差をつけて戻ってきた。ヒート2でのリズムをしっかりと保ってハルトの追撃を抑え込んでのチェッカーとなった。

 優空はこれが日本での最後のレース?万木一家はパパのお仕事の関係で渡米されるらしいです。もしもモトクロスが出来る環境にあれば一杯アメリカで楽しく走り回って、帰って来た時には是非一緒に走ってもらいたいものです。


  
【85cc トライクラス 】
 今日の昴は、リズムが良く乗れてるみたい(^O^)。2番手明生、3番手ゆうだい。トップの二人はジワジワと逃げていって3番手争いが激しくなってきた。ゆうだいの後ろにショウタ、そして真綺がついてその差は3秒4秒。6番手争いは、蒼と輝のバトルでこちらも注目。

 3番手ゆうだいのスピードがなかなか上がって来ない中、ショウタと真綺のバトルが続く。最終コーナーをバンクラインのショウタ、インラインに入る真綺。両者一歩も譲らずショウタがわずかに優勢か??

 トップの昴がセンタージャンプ後のキャメルの飛び出してリアを滑らせ転倒。十分なアドバンテージがあった事が幸いし、2番手明生には抜かれずに再スタートをきる。しかし、そのは差は僅か。トップ争いも3番手争いも終盤激しさを増して、ヒートレースよりも激化してきた(^o^)。 これはオモシロイ!

 3番手ゆうだいにはリズム的にも体力的にも少し余裕があるのか?3番手争いが落ち着いた。そしてトップ争いも転倒した昴は気持ちを落ち着かせ明生を若干引き離して戻って来てラストラップへ突入していく・・・ 3番手争いはショウタが後半の落ち込みをしっかりとカバーしつつ、真綺の追随を抑え込んでラスト1周。

 大注目の3位のバトルは、1コーナーを駆け上がり2コーナーからの駆け下りで・・・ゆうだい、ショウタの姿の後に真綺の姿がなかなか出てこない・・・あれれ(>_<)残念。勝負にいった結果なのか?

 結果順位は、スタートから動かずに、昴、明生、ゆうだいの3名が表彰台とメダルをGETとした。そして、真綺には攻めている姿勢を評価し「今日のヒーロー」として表彰させてもらいました。これからも頑張てください。
50cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
  今回は全クラス混走という事もあって、みんなの技量に合うように急な上り坂をカットしたコースレイアウトに変更して開催をいたしました。しかし、突然の雷雨に見舞われてあえなくヒート1スタート直前で昼休みのインターバルをとる波乱の展開となりました。コースはぐっしょり濡れてしまって・・・果たしてみんな無事に戻ってくることが出来るのか??
 
 マウンテンコースであるこの軽井沢モーターパークは水はけが良いのですが2分を越えるコース設定。50ccにとってみればかなりのロングコースです。1周する間にいろんなかけ引きをして、考えながら走ることになるんでしょうね。みんな頑張ってね\(^o^)/。

 オープニングは優空がトップ。トモヤ、優樹、ハルトとEXの4台が上位を独占。第2グループのミドルクラスともきが先頭で戻ってきたのだがフープス終わりでストップし健太が入れ替わり、その後ろには駿登がつけてノービスのトップ。ともきが総合7番手で、真唯がノービスの2番手で1周目を終えた。ビギナーのトップはワタルでノービスクラスに必死に食らいつく。

 2周目に入った1コーナーの登りで2番手を走っていたキリュウがスリップダウン、そこに未帆が突っ込んでしまったか? トップはハルトに入れ替わって優空が遅れて、優樹は3秒遅れ、トモヤの3台の三つ巴に替わった。 しかし、フープス手前のコーナーでトモヤのシートが脱落(>_<) はめ込んで再スタート。

 ミドルのトップは健太がミスったか?ともきが上がって、駿登、健太、優空の順で戻ってきた。真唯がノービスの2番手でポジションキープし、その後ろにはミドルのSORAがきて、ユウヤもノービスの3番手で必死に追い上げてくる。

 ワタルはビギナーのトップを守って、雨上がりの滑る路面でも海衣菜、未帆も頑張って周回を重ねます。この状況でも戻って来れるビギナーは素晴らしいヽ(^。^)ノ。

 トップ ハルトはビギナーのライダーを3周目でパスして快走。優樹が13秒ほど遅れて2番手。ともきは、出遅れたが総合3番手にまで上がって来てミドルのトップ、駿登も遅れずにしっかりと練習の成果を発揮し総合4番手につけてノービスのトップを死守。その後ろに優空が上がって来て上位に食い込んできそうだぞ! 
 
 ラストラップ、ハルトは20秒ほど優樹を引き離し得意な軽井沢を激走。そして、ともきもミドルでありながらしっかりとその存在感を示してEXに食らいつく。健太は出足良かったものの少しづつ遅れてそれでも2番手をキープ。

 このスリッピーな路面でも全員しっかりと周回を重ねて走りきりました。ドライになるヒート2ではどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。


 ヒート2 
  トモヤがいいスタートを切った。インフィールドに戻ってきたのはトモヤがトップでハルト、優空、優樹とEX勢が4つ巴。フープス終わりの最終コーナーで優空がインをついて2番手に上がるも、ハルトも負けじとさし返し、トモヤ、ハルト、優空、優樹の順。続いてまたもやノービスの駿登が良い走りを魅せて5番手につける。ともき、健太、SORA、キリュウのミドルの第2グループ。そして真唯、ユウヤがノービスの2番手争いで、ビギナーはワタル、海衣菜、未帆とワタルが抜け出している。
 
 飛び出したトモヤは5秒ほど優空を離しているが、まだまだ射程圏内? フープス手前でハルトのインをさして優樹が一つ上げてさらに最終コーナーで優空のインをさすがストレートで並んでフィニッシュ後のバンクで再度優空がインをさし返して優空、優樹の順。その攻防をピタリとついてハルトがウォッチ。

 依然として駿登が5番手を死守し、その後ろにともきがつけて健太、SORA、キリュウが続きミドルは小康状態。ノービス2番手のバトルも真唯がユウヤを抑えてなかなか前には行かれない。ビギナーワタルはダントツ1位でヒート1と同様逃げ切りパターンに入ったか・

 優空の勢いが徐々に上がってトモヤを追い詰める。3周目に入る直前の最終コーナーでも優空はトモヤのインをつくが・・トモヤも負けずに抑えきる。優樹が遅れてハルトがトップ二人のバトルをウォッチしながら3番手を走る。ともきが駿登をパスして総合4番手に浮上し、ミドルの2番手健太はともきの12秒ほど離れて残り2周で追い上げなるか? 

 戻って来てラストラップの4周目終盤。センタージャンプを飛んだ次の左コーナで前を行くビギナーワタルをパスしようとしたところ・・・トップトモヤはまさかの転倒(>_<) 優空がトップに抜け出し2番手ハルトに替わってラストラップへ突入していく。 総合3番手にミドルのトップともき、そして駿登がノービスのトップで総合4番手につけて快走。ミドルの2番手争いは健太の後ろにピタリとSORAがつけてラストラップに勝負をかける。

 インフィールドにトップで戻ってきたのは優空、そしてピッタリとハルト。勝負はフープス前後の2つのヘアピンのみヽ(^。^)ノ。 優空はインのラインを空けることなくしっかりと守りきってつけ入る隙を与えない。そのままトップでフィニッシュしてヒート2を制した。ミドルはともき、ノービス駿登、ビギナーはスタートから気持ち良くトップを激走したワタルが取った。



【65cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
  だいちが一人エキスパートの貫禄を見せてトップでインフィールドに戻って来て、ミドルの翼、けいやと続き、ノービスの郁夫が総合4番手。そして優樹、コウリョーがミドルの3番4番。 裕太、かじゅ、遥菜、正実、リンと続く。スタートで失敗した正実の追い上げに期待したい。また、リンの65デビュー戦には軽井沢のコースはちょっときついかもしれませんが・・、頑張ってフィニッシュしてもらいたいです\(^o^)/。

 エキスパートのだいちは1周目からドンドンとその差を見せつける。12秒ほどミドルのトップ翼を引き離して戻ってくる。ミドルの2番手けいやは5秒ほど離れてはいるがまだまだ諦めるには早い!背中がしっかりと見えている状態で翼を追いかける。郁夫をパスして上がってきたのは優樹でけいやとの差は10秒ほど。このままミドルのトップ集団に入っていきそうだ(^O^)。

 ノービストップの郁夫の後ろにはコウリョーとかじゅが後半上がってきそうな予感。ノービス裕太と遥菜もバトリながら上がって来れるか?

 時間は6分半を経過。中盤戦に突入。ミドルの翼はけいやを周に1・2秒ほどずつ引き離してきていて翼のテールがけいやの視界から消えそうになってきたか?ここで踏ん張れるか?けいや! あれれ?優樹が遅れたか・・。逃げる郁夫の後ろにはコウリョーとかじゅがつけるが、その差がなかなか詰まって来ない・・

 ラスト2周の5周目は小康状態で、後ろから追い上がってきた正実が最後にコウリョーvsかじゅの3番手争いに加わって戻って来れるかどうか??

 ラストラップトップだいちは余裕のクルージングヽ(^。^)ノ。 ミドルのトップ翼もコケなければ安泰のアドバンテージ。ノービストップの郁夫もこのままミドルの3番手以降を抑え込んでのチェッカーを受けることが出来るのか?

 そしてインフィールドに戻ってきただいちはスタートtoフィニッシュを決めて余裕のレース展開でヒート1を制した。翼とけいやもミドルのワンツーを決めてフィニッシュ。郁夫がノービストップでチェッカーを受け、その後ろにはミドルの3番手争いがドックファイト!! 正実がコウリョー・かじゅに追いつきフープス手前のコーナーでインに割り込み一気に2台を抜き去って3番手に浮上。 そして、かじゅもこれに追随しフープスエンドで勝負に出たか?・・・しかし、かじゅはインを挿し切れずにあえなく転倒!!残念。ヒート2でもそのファイト見せてください(^O^)/。


 ヒート2 
  やはりこのヒートもしっかりとだいちがトップ。そして、ミドルのトップはけいやが取って、翼が2番手。コウリョーがミドルの3番手。総合5番手に郁夫がつけて、裕太がノービス2番手。かじゅ、優樹、正実の追い上げなるかどうか?

 2周目もけいやがトップで3秒落ちで翼がつける。コウリョーが3番手で5秒落ちで、トップのバトルに加われるのか?郁夫と裕太のバトルは裕太が遅れてしまって郁夫が単独。かじゅと正実が郁夫に絡んできそうな勢いはあるが・・・

 3周目の最終コーナーで翼がインをついてけいやの前に・・・しかし、けいやも負けずにアウトから被せてなんとかトップをキープ。この二人のバトルは最高に面白い! 後方では正実がかじゅをパスしてミドルの4番手に浮上。さらにその後方ではノービスの2番手争いが裕太と遥菜のバトル。ここも見逃せないぞ! そして、4周目に入った1コーナーあけの登りで遥菜と裕太が接触転倒。ちょっと滑ったように見えましたが・・・
 
 ラスト2周の5周目。フープスエンドの最終コーナーでトップけいやがナント!痛恨のスリップダウン (>_<) 難なく翼がトップに入れ替わりコウリョー2番手となった。かじゅは前の4周目に再び正実と順位を入れ替え3番手に上がった。

 ラストラップもだいち、翼、郁夫は、共にトップをキープしフィニッシュ。2番手コウリョーは2位をGETし4の2で総合2位に滑り込んだ。次回のレースではさらに上を目指してください。

 
85cc 全クラス混走 】
 
 ヒート1
  トップで戻ってきたのがスーパーエキスパートの昴、2番手ゆうだい、3番手に明生。エキスパートのショウタ、真綺、宗太郎の三つ巴。そして総合7番手にノービスの羽賀すずながつけて、輝、ミドルのトップ勇太郎が来る。スタート直後から突然の雷雨に見舞れたヒート1は波乱の展開に成りそうです(^_^;)

 雨が強くなったり、弱くなったり・・・気象庁のレーダーがバッチリ当たってそんなに降らなくてもいいんじゃねぇ・・・と思うぐらい強く降りしきってライダーもビックリ&戸惑いながらのレース。

 トップ昴は雨の中でも抜群の安定感。2番手に5秒遅れで明生が上がってゆうだいが3番手。ショウタはゆうだいにも迫る勢い。むむむ。真綺、宗太郎のエキスパートのライダーにすずなとヒュウタがどこまで食い込んでいくのか?

 昴はドンドンとその差を広げる。明生を9秒ほど引き離し、その後ろ10秒ほど離れてゆうだい。ショウタはゆうだいをロックオンしてSEの仲間入り??宗太郎は真綺をパスして16秒ほど離れてショウタを追いかける。真綺は7秒ほど離されているが後半戦巻き返せるのか?

 3周目にすずなが遅れてノービストップはヒュウタに入れ替わり、ミドルのトップ勇太郎はこのまま蒼とみゆうを抑え込めるのか?

 4周目に入ってますます土砂降り系の雨に変わっていって、この影響が出てきたか?ノービストップを走っていたヒュウタが後退し、トップ3はSEの3名。続いてエキスパートの4台で、ミドルの3台も勇太郎、蒼、みゆうと続く。ノービスクラスはブッキー&ウマゴヤベースこと羽賀伊吹が転倒もなく淡々と走って同周回で周回を刻む。

 ラストラップに入るコントロールラインにはゆうだいにピタリと付いていたショウタの姿はなく(ミスった?)宗太郎がEXのトップで戻ってきてショウタがその後ろで真綺が3番手。

 勇太郎は輝をパスして総合7位にあがってミドルのトップ2番手争いは蒼とみゆうのバトルが続いている。いいレディースバトルヽ(^。^)ノ。ラストラップも順位に大きな変動は無くそのままレースはチェッカーとなり大雨の中のレースは無事終了致しました。

 この後のレースは雨上がりを待っての開催としスケジュール変更を余儀なくされた。まあしょうがねえべ。


 ヒート2 
  ヒート1とは全く違う。路面には雨の影響はあるものの、降ってる・降ってないの差はかなり大きな要素ではある\(^o^)/。このヒートも昴がレースを引っ張る。明生、ゆうだいのSEメンバーがトップグループをキッチリと形成し、続くエキスパートのメンツも、ショウタ、真綺、宗太郎。そして高林翼がミドルのメンバーを抑え込んでのノービストップ 総合7位で戻ってきた。

 ミドルのトップはヒート1の勢いそのまま勇太郎、蒼、みゆうと続いて伊吹、すずながノービスの2番手、3番手。

 昴もヒート1の勢いとリズムをしっかりと保ちつつ、このヒートをスタート出来たようで2番手明生との差を開き始める。ゆうだいは5秒ほど離れるがその差をこれ以上大きくしないことが出来るかどうか?
 
 エキスパートのトップショウタもヒート1のように終盤で崩れないようにそのスピードを維持できるかどうかが課題のようだ!2番手真綺が4秒ほど後方から追いかけ背中はしっかりと見えている、そして3番手の宗太郎も4秒ほど離れて追いかける。
 
 2周目を終えて昴と明生との差は9秒ほどに広がって、明生とゆうだいとの差は6秒ほどこの差は増える一方なのか?それとも縮められるのか? これに続くEXの差は真綺がショウタの8秒落ちで、宗太郎は5秒落ち。序盤から中盤の攻防戦で攻めの走りが出来るかどうかがポイントになるのかもしれません。ミドルもヒート1と同様の展開に・・・蒼が、みゆうが、攻めていけるのか?

 3周目に入った1コーナーでミドルのトップ勇太郎が転倒を喫し蒼がトップに立って2番手みゆう。SEとEXとノービスの上位は変わらず中盤戦から終盤戦に突入していく。

 SE昴はドンドン逃げて安定走行、2番手争いの明生は少し疲れてきたのか?それともゆうだいがペースを上げたのか?その差が徐々に詰まってきたように・・・さらにEXのショウタも後半に勢いを無くして2番手真綺が盛り返しその差を詰めてきている(^O^) 3番手宗太郎もそれに追随。

 ラストラップは全体的にお疲れモードで、順位の変動は無く各クラスのトップはそのまま逃げ切ってチェッカーとなった。ノービスは本来の走りを見せた翼が逃げ切ってトップでフィニッシュ。そして大きなミスもなくコンスタントに走りきった伊吹が2番手。これによって1の2で伊吹が総合優勝を手にした。エキスパートは2の1でショウタ。ミドルは2の1で蒼がとって、SEはピンピンで昴が久々総合優勝を手にした。