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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 6月15日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトクロスヴィレッジ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション:  ドライ   エキスパート エキスパート エキスパート
    ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 やはりモトビは台数が集まってオモシロイレースが出来ます。ちょっと散水の量もホコリ対策で部分的に多いところもありましたが・・・次戦はちょっと空きますが、7月27日軽井沢モーターパークとなります。避暑地軽井沢のアップダウンコースも練習ついでにお越しください。そして、お友達をいっぱい誘ってご参加ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
50cc トライクラス 】
 
 ヒート1
 4台での開催となった50トライクラス。大きな体をコンパクトにまとめて賞典外で昴君も参加してくれて盛り上げてくれました。ありがとうございます。

 レースはやはりダントツのスピードで凪が抜け出し、ナント昴が2番手に・・・マシンがもつかどうかのほうが心配ではありますが・・・、上手くギャップをクリアし凪に付いていきます。3番手はTOTOでその差は広がるも自分の課題を持ちながら周回を重ねる。4番手はワタル。ワタルも2連チャンでのレースで疲れを見せずに淡々と走っている。

 結果は、スタートから順位は変わらず、凪、TOTO、ワタルでフィニッシュし、レース終了後すぐに表彰しその栄誉を称えました。参加ありがとうございました。
 
85cc  スーパーエキスパート & エキスパート 】
 
 ヒート1
 ソラが飛び出す。昴が2番手。大夢が3番手とSEの面々がトップを守る。しかし、明生が1コーナーで飲まれて最後尾からのスタートとなってしまった。

 エキスパートのトップは池田圭佑、mick、隼也、ゆうだい、タカト、琉偉と続く。圭佑が良い飛び出しを見せてmickとのバトルを制することが出来るのか?3番手隼也と4番手ゆうだいとの3番手争いも4周目にはゆうだいが前に出てタカトは5番手。

 ソラは昴を周毎に1秒ほどずつ引き離していってドンドンとその差は広がる。1秒の重さ・大きさをリアルに実感出来ますね。(^_^;) そして、昴も必死に追いかけて、3番手大夢との差も同じぐらいのペースで引き離れていく・・・

 エキスパートのトップ争いは、圭佑がスネークでミスったのか?5周目にmickがトップでコントロールラインに戻って来て、その差は10秒ほど。そして、その背後にはゆうだいがしっかりと詰めてきていて、2位の争いは圭佑とゆうだいになりそうだ!!

 中盤戦は、ソラもmickもクラストップで安定した危なげない走り。ソラの勢いはものすごくエキスパートのライダーをドンドンと呑みこんでいきます。

 両クラス共にトップ安泰の中、ラストラップに入っていって注目のエキスパートの2番手争い! 逃げる圭佑を、追い上がってきたゆうだいが狙っていたのか?3コーナーから4コーナーのストレートでアウトからバンクを使ってスネークに侵入するラインをとった、そこに圭佑のラインもかぶってしまったのか? 2台が接触するかたちとなってしまい、圭佑はゆうだいにもたれかかるような感じで倒れ込む。しかし、ゆうだいは共倒れにならずに、そのまま踏ん張って転倒を免れて逃げ切った。

 エキスパートはmick、ゆうだい、圭佑のトップ3でヒート1を終えヒート2への展開も楽しみとなった。


 ヒート2 
 やはりこのヒートもソラがトップで飛び出してきた!上手い、凄い、速い\(^o^)/。

 2番手、昴もしっかりと付けてヒート1のリベンジに燃える。そして3番手につけてきたのはヒート1の覇者mick。mickに続くのはヒート1の2位ゆうだい。SE大夢がその次で、田中愛美が総合6番手でクラス3位の好位置につける。このところ好調の明生781は、またしてもスタートで出遅れて飲まれてしまったが・・・それでも、追いがってリベンジなるかどうか?

 2周目に入ってソラと昴の差はすでに5秒ほど離れていて、このヒートもソラは速い。エキスパートのトップmickがスネークで転倒か?姿を消した。変わってゆうだいがトップに立って愛美、タカト、彩香、銀汰の順。まだまだ先が読めないレース展開。

 SEの面々が序盤で順当に頭角を表して、ソラ、昴に続いて大夢がゆうだいをパスして総合3番手に上がって、明生もゆうだいをロックオン。しかし、5周目に入って明生は3コーナーでインから仕掛けるも、出口でミスって後退。残念。そこにエキスパートの4番手銀汰も絡んでしまって順を落とす。

 エキスパートの順位がゆうだい、愛美、タカト、圭佑、彩香に変わって後半戦に突入していく。ゆうだいと愛美との差はこの時点で12秒ほどで、ゆうだいがミスらない限り追いつくのは難しい状況。2番手愛美は単独でヒート1でのうっぷんを晴らす走り。

 3番手争いはタカトと圭佑で、追い上がってきた圭佑が6周目にタカトをパスして入れ替わる。5番手の争いは彩香と琉偉と隼也の三つ巴になってここもガチなバトルを展開中!!

 ソラは8周目ほどでエキスパートの2位以下をラップし、その速さを見せつけた。昴も10秒ほどの差で追随し、大夢も順当に昴を追いかける。

 トップ ソラは12周を回ってフィニッシュ。エキスパートのトップゆうだいの背後までくるもギリギリ抜かれずに12周を走ってトップでチェッカーとなった。

 エキスパートは、3の1でゆうだいが優勝。2位には3の3でまとめた圭佑が入って、3位に1の8でmickが滑り込む。


85cc  ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 予選で良い走りを見せてくれていたのは、ショウタとけんた。しかし、スタートで出たのは立澤杏実。そして、けんた、みゆうと続いて、勇太郎、青空、ショウタと繋がった。予選の勢いを考えればけんたが早々に仕掛けて、ショウタがヌルッと上げって来てバトル・・・。なんていう展開を想像しつつ、、、

 2周目に入って2番手けんたは、4コーナーからのスネークで突っ込みから仕掛けていくも・・・出口で転倒を喫してしまう。そしてトップのバトルは杏実とみゆうのレディースバトルに変わって、勇太郎、ショウタ、青空の3つ巴のミドルトップ対決。更にその後方では雲詩と星五が絡み合う。

 4周目に入って、杏実もみゆうもしっかりとしたアクセルワークで他の追随を許さず安定走行。ミドルのトップは勇太郎で2番手には青空が上がってショウタは3番手。そして、雲詩が4番手でその後ろにはけんたが浮上してきた。

 中盤戦。なかなか突破口が見つからないまま時間は過ぎていく。杏実とみゆうの2枚ブロックにそのラインはしっかりと塞がれて勇太郎、青空、ショウタの3台はそのなすすべが無いのか??

 あえて冒険をするとすれば、半乾きの3コーナーのインにさし込んで前に出るのが良いのかもしれないが・・・まだリスクは高いかもしれません・・・最後尾からの追い上げを魅せているけんたも、後半で追いついて来て、ショウタとのバトルを見せられるのか??

 ラストラップに入ってもトップ2台の勢いは衰えず、そのまま逃げ切って杏実、みゆうのワンツーとなった。そして三つ巴のミドルトップ争いも勇太郎が抑えて青空、ショウタの順でフィニッシュ。



 ヒート2 
 リズムに乗って杏実が飛び出す。2番手はショウタでヒート1のリベンジに燃える。今日のみゆうはなかなか調子が良いぞ!!青空、けんた、星五、雲詩、勇太郎、レイカとつながって2周目に突入。

 そして、またしてもけんたが遅れて追い上げを強いられる展開。更に4周目に入って今度はショウタが転倒を喫して最後尾からの追い上げ。この時点でトップはヒート1と同じ杏実とみゆうのバトルに変わって、またしてもレディースワンツーフィニッシュを成功させられるのか?

 3番手には怪我からの復帰戦でリベンジに燃える青空がつけてミドルの2番手に星五、そして、雲詩がノービス3番手で、けんた、レイカと続く。

 6分半を経過し杏実とみゆうの差は4秒ほどに広がって引き離しの態勢か? 3番手の青空が3コーナーのインを突いてみゆうの前に。そしてその周の最終コーナーでみゆうが転倒を喫してしまって5番手に下がる。

 2番手青空はトップ杏実との差を少しずつ詰めていき背中が見えるところまでしっかりと上がってきた。星五も青空についていっている。勢い的にはラストラップではロックオン出来る感じ・・・\(^o^)/

 しかし、冷静な杏実はあせる事無く自分のペースを守り切ってそのままゴールを駆け抜けた。青空はミドルのトップをもぎ取ってフィニッシュとなった。

 総合は2の1で両ヒート共に結果を残した青空が優勝。リベンジ達成おめでとう!!杏実はノービスでピンピン総合優勝を果たした。


65 エキスパート & ミドル 】
 
 ヒート1
 仁哉、ヒカル、タツロウ、だいち、虎汰朗、蒼空と続いて、エキスパートに割って入ったタツロウの走りに注目が集まる。

 仁哉は久しぶりのレースという事を感じさせない走りで他を寄せ付けない。2番手はヒカルで小柄ではありますが65でも、やっぱり速いです!

 だいちは、タツロウを3周目にパスしてヒカルを追いかける。スタートで出遅れた蒼空はジワジワと上がって来てどこまで上り詰めれるか?

 だいちは、少しづつヒカルに詰めていって何とかロックオン状態にしたいところ。さらにその後ろからは蒼空と虎汰朗も後半戦で追いついて来れるのか?

 中盤戦は、トップ仁哉がぶっちぎりの速さで逃げて、2位以降は小康状態が続いてラスト2周の勝負となった。

 10周目。蒼空はだいちをロックオン。何処で仕掛けていくのかと思いきや、、、バックストレートエンド S字の侵入 7コーナーでインに鼻先突っ込んで綺麗にトレース、3番手に浮上しヒカルを追い駆ける。

 ラストラップも蒼空は攻め続け、最後のフープスで追いつくもヒカルを脅かすほどのアタックは出来ずにフィニッシュとなった。あと1周あると見ごたえ十分だったかも・・・

 仁哉のペースが速すぎてミドルの面々で同周回数だったのが、タツロウ一人のみという結果。レースは最後の最後まで分からないですよ。

 
 ヒート2 
 ヒート1の覇者 仁哉は1コーナーで絡んで最後尾からの追い上げとなってしまった。変わってトップに立ったのはヒート1で最後の最後まで諦めない走りと気持ちを魅せてくれた蒼空。2番手虎汰朗との差を広げながら激走!3番手にヒカルで、カノン、だいち、タツロウ、翼、歩夢と続く。

 ミドルクラスのトップはカノンでヒート1のリベンジなるか?? タツロウ、翼、歩夢と続き、誰がトップでチェッカーを受けるのか?

 3周目の3コーナーでヒカルは、虎汰朗のインを攻めて見事2番手に浮上し、仁哉はこの周でだいちをフープスでパスし4番手に・・・。さらに仁哉は攻め続けて5周目の3コーナーでヒカルのインをさしてスネークの入り口でしっかりと前に出て2番手まで追い上がった。しかし、蒼空ははるか前方に居て、蒼空のスピードと残り時間で追いつける間隔ではなさそうな気がする!

 一方ミドルクラスは2周目に入ってカノンがまさかの転倒で順位を落とし、タツロウがトップに立って翼、歩夢、カノンの順。4周目にはカノンが歩夢をパスして3番手に浮上し翼を追い駆ける。

 折り返しの半分を経過しトップ蒼空と仁哉との差は20秒ほどある。前半でのアドバンテージを有効に使って残り時間を消化したい蒼空。仁哉とヒカルとの差は5秒ほどでひかるとだいちとの差はなくピッタリ。

 逃げる蒼空、追いかける仁哉。ラップタイムの差がかけ離れて違うわけでもないので周回ごとに縮まっていく間隔は2秒程度ではないでしょうか?あとは疲れもありますしねぇ・・・。後ろの3番手争いはヒカルがだいちを抑え込んでそのスキを与えていない。

 ラストラップもしっかりとトップを守った蒼空は3の1となり2ポイント差で総合優勝を逃し、仁哉が1の2で総合優勝となりました。ミドルはピンピンのタツロウが総合優勝を手にしました。


 
65 ノービス 】
 
 ヒート1
 オープニングを制したのはけいや。今日は乗れている\(^o^)/。祐平もピッタリついて、かじゅ、タクミ、裕太、遥菜、RYUSEIと続く。
2周目に入って祐平がトップに出てけいやが下がる。しかし、ここで諦めなったけいやはまだピッタリ。そしてチームメイトのかじゅも後ろでその機をうかがう。

 3周目に入ってけいやが再びフープスで前に出て祐平を従える。かじゅは後ろでウォッチで4秒ほど後ろにはタクミが4番手をキープ。5番手争いは、タクミの5秒ほど後ろで裕太と遥菜とRYUSEIの三つ巴。

 けいやはトップを死守し祐平、かじゅ。タクミがこのトップグループについていけるとオモシロイ展開になるのだが・・・5秒ほど後ろから追い駆ける。

 5番手の攻防戦は、7秒ほど後ろで三つ巴は変わらず。裕太、RYUSEI、遥菜のバトル。

 時間は半分を過ぎて依然としてトップ3の順位は変わらず、しかし、その間隔は徐々に開いてきたか?けいや好調、逃げる逃げる。3番手かじゅが祐平を捉えているが、なかなか抜けない。

 5周目のフープスで遥菜は勝負に出てRYUSEIをパス。そのままの勢いでさらに5番手裕太もパスして、遥菜、裕太、RYUSEIの順になった。

 時間は8分を過ぎて7周目。勢いに乗る遥菜はバックストレートエンドS字の侵入で痛恨の転倒、順位を落とす。しかし、リカバリーは早く再スタート。

 残り2周に入って2番手祐平は、けいやに詰め寄る。その差は3秒ほどで射程圏内。5番手争いも手に汗握るガチバトル!(^O^)/
 裕太とRYUSEIのバトルに、ラストラップで遥菜が急接近。スネーク入り口でRYUSEIのインに入って一つ順位を上げて、さらにバックストレートで追いついて最後のフープス勝負に遥菜はチャレンジ! 慎重に超えていく裕太を少しオーバー気味のスピードでパッシングにかかる遥菜は、フープス中程でバランスを崩してクラッシュ(>_<) 裕太、RYUSEIの順でチェッカーを受ける。

 トップはけいやが逃げ切って、久しぶりに競り合ってのトップ走行を見せてくれました。祐平、かじゅのヒート2に期待したいです。


 ヒート2 
 祐平がオープニングを飾って2番手タクミ3番手にかじゅ、裕太、遥菜、RYUSEI、そしてヒート1の覇者けいやがナント出遅れてしまった。追い上げなるか?

 2周目のS字のイン側でトップ祐平がストップ。タクミがトップでかじゅが続く。祐平が再スタートし追いかける。4番手争いに遥菜、裕太、RYUSEIの三つ巴でヒート1の再現。

 かじゅがジワリジワリと追い上がって来てタクミをロックオン、この2台が少し抜け出た感じ。その後ろの遥菜、裕太、RYUSEIのバトルも大注目。

 5周目にアウトから裕太が遥菜をパスして3番手に浮上、ヒート1からの抜きつ抜かれつのバトルを見せてくれているこの両者の競り合いはどちらに軍配が上がるのか?

 そしてトップ争いは、7コーナーのS字か?かじゅがトップに競り上がりタクミが2番手。このまま逃げ切れるか?かじゅ!! その後ろの3番手争いでは再度遥菜が競り上がって3番手に浮上。裕太、RYUSEI、でけいやが少しその差を詰めて、祐平も必死に追いかける。

 8分を経過し、かじゅはタクミに6秒ほどの差をつけて逃げ始める。少しずつタクミの視界から見えにくくなってきた。3番手は依然として混戦でRYUSEIが少し追い込んできた。

 ラストラップに入ってかじゅは安定してその差を広げ8秒ほどに引き離す。タクミは後半追い上げ出来ずに単独2番手。遥菜もバトルを制して3番手フィニッシュ。

 総合はかじゅが3の1で優勝。そして4の2でまとめたタクミが嬉しい総合2位で初入賞。けいやは1の6で3位につけた。

 ヒート1でもさらにこのヒートでも諦めない気持ちとガッツを魅せてくれた遥菜を賞して 「今日のヒーロー」を送らせてもらいました。おめでとうございます。\(^o^)/


50cc エキスパート 】
 
 ヒート1
 トモヤがスタートでグンと出て、オープニングラップだけでも、引っ張れるかと思いきや・・凪のスピードは別格だった!さすがに速い!凪がトップに立つと、あっという間に他を引き離して一人旅。

 タツロウが3番手でTOTO、ハルト、松村と続いて、2番手3番手争いが面白くなりそうです。

 2周目にタツロウはトモヤをパスして2番手に。TOTOの後ろには、ハルトを3コーナーのインをさして5位に上がった松村治紀が追随し、良い勢いであがって来てる。3番手争いは三つ巴になってきた。その後ろでは優空が優樹とバトルして、トモヤ、ともきと続く。

 4周目に入って松村はTOTOもロックオンしてパス。TOTOはフープスでバランスを崩して転倒を喫し、ハルトが4番手に上がって7秒ほど離れて優空、優樹と続く。

 中盤戦からは順位に大きな変動は無く静かな攻防戦が展開する。3番手の松村は徐々にタツロウに追いつき始め、3分+1を残して7秒ほどの差になった

 凪は遙かに前を行く。タツロウのスピードは衰えず松村との差はそんなに詰まっていかない!5番手争い優空vs優樹は、バックストレートで優樹がアウトからまくってS字に侵入するも一歩及ばず。

 ヒート2に繋がる走りを見せてくれていた2位以下のライダー。どんな展開になるのでしょうか?たのしみです。


 ヒート2 
 やはり凪が出た。オープニングラップからグイグイいきます。そして2番手争いは、4秒ほど後方でハルト、タツロウ、TOTOのバトル。これに続くのが松村治紀がヒート1のイメージそのまま追い上がってくるのか?

 2周目に入って最終コーナーでハルトのインをついたタツロウが2番手に浮上。そして4番手のバトルは3コーナーでTOTOのインをついて治紀がパス。さらに次の周も前を行くハルトに3コーナーでインで仕掛けて、スネークの入り口4コーナーもラインを分けたインを攻めて、次のコブも綺麗にトレースしてここで3位に浮上。

 凪はヒート1同様、周ごとに1秒ほど引き離しているかのよう・・・。そして2番手争いはタツロウにピタリと治紀がついてさらにハルトも諦めていない。ここにTOTOも何とか絡んできたいところだ!!

 6分を経過しタツロウの動きをしっかりと観察している治紀はどこで仕掛けるのか?ハルト、TOTOと続いて5番手争いの優樹vs優空のバトルは優樹が前。優樹はTOTOに追いつきロックオン。

 6周目に入って治紀はタツロウを得意のスネークあたりで攻略したのか?2番手に浮上。タツロウは諦めずに攻め続ける。優樹もTOTOをパスして5番手に。
 
 2番手争いは諦めないタツロウが治紀をロックオン。しかし残り2周ほどで3コーナーを攻めていったタツロウは轍に引っ掛かりストップ。治紀が楽になる。タツロウはリカバリーして順位を落とさずハルトの前。ハルトの後ろには優樹が迫って来ている。

 ラストラップ。タツロウは3位をしっかりとキープし安定した走り。接近戦となっている4番手争いは最後の最後フープス勝負。勢いに乗る優樹はハルトのテールまで迫るも攻めきれずにフィニッシュ。

 これで治紀とタツロウは同ポイントながらヒート2で勝った治紀が総合2位をGET。
 
50cc  ミドル 】
 
 ヒート1
 オープニングラップを飾ったのは銀。そして、斉藤馴、居波なるきと続きこの3台でレースを引っ張る。2周目に入ってトップ銀と馴との差は5秒ほど、その後ろのなるきはピタリ。

 2番手争いは、なるきが馴に積極的にラインを変えてアタック。3周目にはアウトからパスして2番手に浮上。4番手争いも麗王とマナキの熱いバトル。ユウヤ、健太はそれぞれ3秒ほどの間隔で追いかける。

 トップ銀に徐々にペースを上げて迫って来ているなるき。4周目のバックストレートエンドの7コーナーで銀のインを綺麗に差し込んでトップに浮上。これでなるき・銀・馴・マナキ・麗王・ユウヤ・健太の順。4番手マナキは馴の背中を捉え始めた。
 
 5周目、4番手マナキはフープスでストップ。追い上げてきていただけに、残念(>_<)。

 トップ争いは、銀が抜かれてもしっかりとなるきにつけて、まだ戦闘モードが切れていない。その差は3秒ほど。時間は刻々と無くなって残り1分と1周。

 ラストラップに入ってなるきは、銀を少し引き離してバックストレートへ戻ってきた。そのままなるきは逃げ切ってヒート1を制した。


 
 

 ヒート2 
 飛び出したのはヒート1を制したなるき。2番手に馴。3番手に銀。4番手に麗王、以降マナキ、ユウヤ、健太の順。

 2周目に入って銀が2番手に上がってなるきを追いかける。リベンジなるかどうか? 3番手争いは馴、麗王、マナキの三つ巴になって3秒ほどの差でしっかりと追随する。

 3周目に入ってなるきをロックオンした銀。7秒ほど後方には三つ巴の馴、麗王、マナキが競り合う。

 トップ争いも、なかなかパッシングポイントが見つけられずになるきをロックオンしたまま攻め手を欠いている。そしてその後ろの3番手争いにおいても同様で、馴・麗王・マナキの入れ替えはあるのでしょうか??その後ろでもユウヤと健太とのバトルも接近してきたぞ!!

 3番手争いの三つ巴は、7分を過ぎたところでスネークで遅れをとってしまったマナキだが、それでも諦めずにドンドンと前に出てきている。

 終盤戦、トップを激走するなるきを追い詰めてきた銀。しかしラストラップまでもつれこんで最後の最後まで行方が分からない(^▽^;)

 銀はコーナーごとに攻める、なるきはその突っ込みに動揺せずにしっかりと自分の走りでラインを防ぐ。銀は、最後のフープスでも何とかこじ開けようとインに入り込もうとするが・・・一歩及ばず、なるきが真っ先にチェッカーを受けてゲームセット!。

 なるきはピンピンの総合優勝を手にした。
 

50cc ノービス & ビギナー 】
 
 ヒート1
 SORAがスタートから飛び出して良い走りを見せている。そして、2番手には森谷咲太、そして、勢いに乗る5歳のキリュウが3番手につけてきた!\(^o^)/ 転ばなければ上位入賞は間違えないのですが・・・なかなかどうして、なぜか良いところで転倒をしてしまうキリュウ。今日は何とか転ばないで上位入賞を果たしてもらいたい。勢いも度胸も、抜群なんですよ(^_-)-☆

 咲太にピッタリついていくキリュウ。そして4番手争いは、海衣菜を先頭に、ワタル、鷹丸、真唯の四つ巴。ビギナーのトップは松村拓弥で、未帆も頑張って走っています。いっぱい走ってレースに慣れることが大切なのかもしれませんね。

 SORAは少しづつ2番手咲太を引き離し、咲太もキリュウを少し引き離していきそうな流れに・・・6周目に入ってキリュウは転倒してしまい遅れをとった。時間もあまりなくちょっと追い上げには難しい時間帯。そして、4番手のバトルも抜くのはちょっと難しいからミスなく走りきることが大前提。海衣菜が4番手をキープしつつ抜かせずに小康状態が続く。

 SORAは安定した走りでスタートから逃げきってトップでチェッカー。2番手森谷咲太も2位を最後まで守りきった。キリュウもいつも通りの走りを見せてくれた。ヒート2では期待を裏切るノーミスの走りを期待しているのですが・・・


 

 ヒート2 
 スタートで出たのは、やはりリズムが良いヒート1覇者のSORA。 続くのは咲太、鷹丸で海衣菜、キリュウ、真唯。

 オープニングはそのままSORAが取って、咲太、鷹丸、キリュウ、真唯、海衣菜、ワタルの順となった。SORAも咲太もヒート1のイメージ通り逃げ切り態勢か?しかし、ヒート1のようにSORAが単独で逃げていくような展開では無いみたいだぞ・・

 4周目に入ってキリュウは咲太を抜いて2番手に浮上。さらにSORAにも追いついてトップ争いに発展していく。そして咲太が遅れてきて、キリュウとの差が9秒ほどに広がってしまった。、

 8分を過ぎてキリュウはSORAを攻めたてる、このまま攻めていればクラス優勝が見えてくるか?? 迎えたラストラップ。SORAを攻めたてるキリュウはフープス手前のS字コーナーで転倒を喫してしまう。そうこうしているうちに3番手咲太が追いついて来てパスした後でキリュウは再スタートし何とか3位に滑り込んだ。
 
 総合はもちろんピンピンでSORA。2番手には2の2で咲太が入った。#2が印象的なバイクはカッコイイ(^O^) 。