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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
 
開催日 : 4月27日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : モトフィールド榛名 スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: ドライ   エキスパート エキスパート エキスパート
    ミドル ミドル ミドル
  ノービス ノービス ノービス
  ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *チームランキング
 今回も練習走行の3ヒート目を行いました。榛名のコースは練習してないとなかなか難しいので、時間を見つけて仲間と一緒に練習にお出かけください。
 次戦は6月15日モトクロスヴィレッジとなります。お友達をいっぱい誘ってご参加ください。お待ちしております。
85cc  エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 キョウがスタートから飛び出す。逃げ切りたいところだが・・・そうはさせてくれない。明生、ゆうだい、琉偉が追いかける。ミドルの星五、ノービスみゆう、みずきもスタートを決めて裏へと消えていく。

 トップで戻ってきたのは、キョウ。明生もピタリとついて離れない。勝負処の1コーナーではインを攻めて仕掛けるが、まだキョウが前。3秒ほどの差でゆうだいと琉偉がつけて実際は4つ巴の混戦模様は続きます。ミドルの星五がミスったのか?みゆうが前で帰ってきた。

 3周目は明生が前に出てキョウが2番手に。テールtoノーズでキョウは諦めていない。3番手争いのゆうだいと琉偉の差が一気に詰まって戻ってきた。このバトルも見ごたえあります。星五は、裏のコースで苦手なところがあるのでしょうか?スピードはあるのにイマイチ乗れてない感じ、、、。みゆうは安定した走りでミスなく周回を重ねて、みずきも1周目の遅れを取り戻すべ確実に走る。

 4周目、明生は6秒ほどの差を付けてインフィールドに戻って来て、キョウの後ろにはゆうだいがジワジワ迫って来て、琉偉も前の2台を捉えている。2番手争いが三つ巴に変わってどんな展開になるのでしょうか?

 ラスト2周となって逃げる明生は9秒ほどのアドバンテージ。2番手キョウを4秒ほど後ろから追いかけるゆうだい、そして琉偉も抜けずにイラついているのか?みゆうもコンスタントに逃げてノービストップを守っている。最終コーナー手前のジャンプの着地でリアが振られてコースの外に投げ出されてしまった星五は、何とかネット引っかかって難を逃れた。

 ラストラップ。トップ明生は、キョウをジワジワ引き離して12秒の差をつける。3番手争いはゆうだいが抑えきるのか?琉偉がラインを見切って前に出て戻って来れるのか?

 結果、明生、キョウがワンツー。そして、ゆうだいと琉偉の2番手バトルは、最終コーナーからインに突っ込んだ琉偉が立ち上がり一瞬ギアが合わずに抜けきれない、そして次の2コーナーでもインをさしに行くが・・・ここでもスムーズな立ち上がりが出来ずに1馬身差でゆうだいが逃げ切った。みゆうはギリギリ周回遅れにならずに同周回でチェッカーを受けた。


 
 ヒート2 
 ヒート1に続いてキョウが出て琉偉、明生、ゆうだい。インフィールドは散水直後の状態でちょっとスリッピー。星五、みゆう、みずきと続いて裏の登りに消えていく。

 2周目にはヒート1の速さを維持してイメージ通りの走りが出来ている明生がトップ。キョウが2番手、琉偉が追いきれるのか?ゆうだいは出足から勢いがなく、ちょと不調気味なのかなぁ~? 星五は少し遅れてしまって、中盤にかけて追い上げモード。

 みゆうもヒート1同様にしっかりとしたライディングで、みずきの前を走る。みずきはこのまま、みゆうの背中が見える位置で後半に勝負をかけたいところでしょう!

 3周目、トップ3は5秒ほどの間で凌ぎを削り合い、ヒート1とは違う展開になっていくのか?ガチなバトルを魅せてもらいたい。

 明生がヒート1同様逃げ始めてキョウと琉偉の2番手争い。琉偉の追撃をかわしてキョウが2位を死守。元気の無い、ゆうだい。どうした?みずきが転倒を喫して、みゆうが楽になった。

 ラスト2周に入ってもキョウと琉偉の2位のバトルは接近戦。ラストラップで順位が入れ替わるのか?それとも、守りきれるのか?ラストラップでちょっと波乱が起きることを期待したりして・・。トップ明生は、前戦のヒート2から勢いに乗って、このレースもピンピンで逃げ切った。キョウは2の2でまとめて総合2位、琉偉は4の3でゆうだいと同ポイントで逃げ切った。

 
65 エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 だいちがトップ。スタートから自信に満ちた走り。そして、1コーナーあけのジャンプでミドルの折登正実を捉えて千田勇太郎が前に出て、2番手浮上。。ミドルの2番手はけいやで3番手綾菜。野口裕太が4番手で、ハヤトが出遅れた。ノービスは久保村郁夫がトップで、かじゅ、遥菜と続く。

 だいちが1周目からドンドンと引き離す。それを12秒ほど後ろから追い駆ける勇太郎。その後ろにミドルのトップが正で、けいやが背中の見える位置で2番手キープ。綾菜・裕太の順で続く。

 ノービスのトップ郁夫と、2番手のかじゅとの差が12秒ほどで、ミドルのハヤトが追い上がってきて、どこまで上がっていけるのか?

 けいやと綾菜との差は5秒ほどで、この2台のバトルも勃発しそうでオモシロイ。3周目の上の下りでハヤトとかじゅが絡んで転倒。そして郁夫も遅れて遥菜がトップに躍り出てそのまま逃げきることが出来るのか?

 8分を回って4周目に入ろうというところ、奥から出てきたS字で勇太郎がストップ、そして順位を落とさずリカバリー。 ノービスのトップは郁夫が返り咲いて再びトップ。遥菜、離されずについていけるか?

 ラスト2周でに入って勇太郎が奥でミスったのか?正実が2番手で帰ってきた。その他は順位のいれかえはなくてラストラップへ突入していく。だいちのスピードはピカイチで全く不安なところは無いようだ。 ミドルの2番手バトルは綾菜の追い込みがあったもののけいやが逃げて2位をキープ。ハヤトの追い上げも無視できない。ノービスは郁夫が転倒はあったものの逃げ切ってのチェッカーを受けた。

 
  
 ヒート2 
 ハヤトが飛び出したが、すぐさまだいち、正実がさし返す。ヒート1のリベンジなるか?ハヤト!

 オープニングはだいちが取って、正実が2番手、3番手にハヤト、4番手に勇太郎、裕太、綾菜、郁夫、かじゅ、遥菜、けいやと続く。

 ヒート1に続き、だいちはノリノリでトップを激走。一方、勇太郎は怒涛の追い上げを見せ、2周でしっかりと総合2位まで返り咲き(アッパレ、アッパレ)、ミドルの2番手はハヤトで裕太、綾菜が絡んで三つ巴の。ノービスは郁夫が逃げて、かじゅが追いかける。そして、遥菜もしっかりとついて行く。

 だいちも速いが、ばらつきのある走りではありますが今日の勇太郎も速い。何とか追いついてバトルが見たいのですがねぇ・・。正実、ハヤト、綾菜のミドルのトップ争いは後半もっと接近戦になるのか、どうか?

 後半戦、順位の入れ替えはほとんどなくなり小康状態。だいちの速さが目立つレースとなった。勇太郎の追い上げも一歩及ばず2位でのフィニッシュ。ノービスでは、郁夫がミドルと同周回でトップを駆け抜け、2番手はかじゅが守った。

 総合はエキスパートがピンピンだいち。ミドルは、正実もピンピン優勝。で、ノービスもピンピンで郁夫が総合優勝。今日のヒーローには、怒涛の追い上げで、くじけず頑張った勇太郎を選出。目指せピンピン!\(^o^)/


 
50cc エキスパート & ミドル & ノービス 】
 
 ヒート1
 オープニングを飾ったのは絆里。YACHIYOが8秒ほど後ろでハルトが3番手。続いてトモヤ。ともき、マナキ、ユウヤ。ノービスクラスは初参加のワタルがトップで2番手SORA。海衣菜、未帆、リンの順。

 このところメキメキ速くなっている絆里。しかし、YACHIYOも、トモヤも良い感じ。ミドルのバトルも ともきとマナキのガチバトル。ユウヤの元気がないぞ?

 1位絆里と2位YACHIYOの差が12秒ほどでトモヤが3番手に上がって7秒ほどの差。ともきとマナキのバトルは白熱しそう。ノービスのトップワタルとSORAの差は4・5秒ほどだが徐々に背中も見えにくくなってきた。

 2番手のYACHIYOが若干その差を詰めてきたような・・・更にKTMのトモヤが2番手YACHIYOに迫って来て混戦模様。

 4周目の1コーナーでトモヤがYACHIYOを捉えて前に出た。そしてともきvsマナキは、マナキの追い上げがなかなか詰まらずに、少しづつともきが逃げていく。

 5周目の最終ラップ。絆里がオープニングから逃げきってスタートtoフィニッシュ。そして2番手争いはトモヤがスタート付近でレースの終わりと勘違いしてしまったのか?一旦コースアウトしかけて・・タイムロスになって後ろのYACHIYOが一気に近づいた。これでYACHIYOが猛然と1コーナー・2コーナーで仕掛けにかかる。

 何とかトモヤが逃げ切って2番手確保。ともきもマナキを振り切ってチェッカーとなりました。ノービスクラスはワタルとSORAの戦いになるのか?しかしコースが長いから、ワンミスで大逆転は十分に考えられる。みんな頑張ってください!\(^o^)/


 
 

 ヒート2 
 スタートでYACHIYOが出遅れた。絆里、ともき、ハルト、トモヤ、ユウヤ、マナキ、ワタル、リン、YACHIYO、海衣菜、未帆、SORA。裏の登りに消えていく。そしてトモヤ、絆里がトップ争いをしながらインフィールドに現れてパッシングポイントの1コーナーから2コーナーにかけて絆里が狙いすましたかのようにトップに躍り出る。ヒート1ではアクセルの不具合で涙をのんだハルトだが、このヒートは何とか前に出てトップ争いに加わりたいところ!

 ミドルのトップは、ともきが会心のスタートを切って4番手に食い込んで、YACHIYO、ユウヤ、マナキと続く。ノービスはワタルがヒート1に続いてトップをキープしリン、海衣菜、未帆、SORAがジワジワと追いあがって来ている。

 トップ絆里は安定した走り、トモヤが2番手キープで絆里との差が少しづつ開いているか?3位のバトルは、ハルトvsYACHIYOだが4秒ほどの差。どんな結果になるのでしょうか?ミドルのトップ争いは、ヒート1と同じともきvsマナキ。ユウヤの追い上げがほしいところだが、トップ争いに注目です。

 3周目順調に戻ってきた絆里だが1コーナー立ち上がりのジャンプの着地でまさかの(>_<)転倒。しかし、アクセル離さずにサクッとリカバリーし順位を落とすことは無かった。トモヤは少しオーバーペースのようにも見えますが何とかバランスを保ちながら2番手をキープ。3番手はハルトがYACHIYOを抑えてる。ともき とマナキとの差は依然詰まらず、マナキも焦っている様子・・・。ワタルの後ろのリンはヒート1よりも随分乗れてきた感じ(^O^)/。

 トップ2は変わらずに、3番手争いに目を移すと、ハルトとYACHIYOは背中は見えているが依然変わらず、YACHIYOは攻め手を欠いているようだ。ともきとマナキの差は7秒ほどでワンミスが無い限り難しそう・・・

 ラストラップに入って絆里は逃げる。そしてトモヤが少しお疲れモードに入ったか?ハルトとYACHIYOのバトルに吸収されそうだ。そしてマナキも最後の力を振り絞ってともきとの差を詰めてきた。誰が前でチェッカーを受けるのか???

 結果、順位の入れ替わりは無く絆里、ともき、ワタルが各クラスで逃げ切ってみんなピンピンの総合優勝をGETした。おめでとうございます。