【８５エキスパート＆スーパーエキスパート】
　
　ヒート１
　SEクラスの面々が気迫のスタート。陸夢が飛び出した。康志郎、義隆が続いて奥に消えていく・・・奥が得意という康志郎はしっかりとトップに出てセンタージャンプに戻って来た。義隆、陸夢の順でオープニングをクリア。エキスパートのトップは純名で紗名が続き、昴、楽久、ゆうだいのオーダー。真綺はスタート出来ずにヒート２へ気持ちを切り替える。

　義隆は5秒ほど遅れて康志郎を追いかける。インフィールドのスピードはピカイチなんですが・・・奥で差がついているようですね？　ギャップやコーナーの乗り方が違うんでしょうね　(^O^)　康志郎の技が光ります。そして、陸夢のスピードも気になります。

　康志郎がジワリ、ジワリと義隆との差を広げていきそう。2周目を終えて5秒ほど引き離して帰ってきた。エキスパートのトップは純名で紗名がついてはいるものの昴がピタリとロックオン。楽久が8秒ほど離れて、ゆうだいが背中を見ながらついていく。

　トップ争いは微妙な距離感。インに入ってくるとその差は詰まってくるのかと思いきや・・・奥で再度その差が広がる・・・康志郎になかなか追いつけない義隆の苛立ちを感じる。そしてエキスパートの昴は紗名をパスして2番手に。さらにトップ純名を追い込んできて手が届きそうになったフープスで・・・惜しくも転倒。残念。

　終盤、康志郎がペースを上げたか？義隆が遅れたか？その差は康志郎にとっては、安定的な差になりSEの走りをしっかりと見せてくれた。そしてエキスパートのトップ純名のペースが少し落ちてきたか？お疲れモードか？　紗名はかろうじて純名の背中が見えている6秒ほど後方。そして楽久がその後ろ8秒ほど。

　ラストラップに入っていく康志郎。義隆が10秒遅れ。ラス２でエキスパートのトップ純名に少し追いついて来た紗名は、気合スイッチ　が入ったようでペースが上がったか？　センタージャンプに戻ってくるその差に注目が集まった・・・。

　そして、エキスパートのトップ争いは紗名の頑張りでその差はグンと近づいた＼(^o^)／　ジャンプセクションで一気に寄せて最終フープスで何とか追いつけるかどうか・・・？！あれっ　(^▽^;)　ナント！フープス入り口で転倒・・・。　　転んでしまったものの、その追い上げは素晴らしいし攻めていった気持ちも良かったと思います。次に繋がる走りでしたね。純名、楽久、紗名、ゆうだい、昴の順でチェッカーとなりました。


　
　ヒート２
　スタートが良いです。陸夢。そしてオープニングはやはり康志郎が前で、トップ２は競り合って義隆、陸夢の順でクリア。エキスパートはヒート１のリベンジに燃える昴がトップ。純名、ゆうだい、楽久、杉田真綺、紗名の順。　1周目をクリアし最終コーナーでは楽久が、ゆうだいのインをついて3番手に上がって調子の良さをアピール。

　昴が逃げる。純名が2番手につけて昴にしっかりとついて最後までバトルを見せられるかどうか？純名の後ろに3台のレディースライダーを従えて後半の攻防戦に体力が持つのかどうか？？見どころ満載！！

　中盤戦で4番手争いの真綺と紗名のバトルが少しづつペースを上げて楽久に追いついて来た！このレディース三つ巴が少しずつペースを上げていって2番手の純名にプレッシャーをかけるのか？

　トップ康志郎は盤石な走りで義隆を抑え込んでいる。義隆もヒート１よりも置いてかれずについて来ていて、ワンミスで入れ替わる緊迫した状況。

　ラスト2周に入って昴に必死に食らいつき、さらに攻め込んでいる純名は、ヒート１の後半の追い下がりが うそのよう？！　ラストラップで入れ替えてインに戻って来れるかどうか？　全く予断を許さない状況。　そして、レディースバトルも真綺と紗名のガチバトル。ラストラップに入っていくフープスから仕掛けて最終コーナーでインに入った紗名ですが・・・・、フィニッシュジャンプで抜け切れず真綺も一歩も譲らず1コーナーを並んで駆け上がってかろうじて真綺、紗名の順で2コーナーを駆け下りてくる。奥に消えていって果たしてこの3台のバトルに変化があるのかどうなのか？？

　康志郎がこのヒートもオープニングから義隆・陸夢を制してトップでチェッカーを受け、昴も純名の追撃を抑え込んでスタートから逃げきった。攻めていった純名は1本目の奥のヘアピンでラインが重なり転倒？？これまた残念。　3番手争いのレディース三つ巴は、楽久が安定したスピードで先行し、背後の真綺と紗名のバトルはインに帰ってくる下りでなぜか紗名が転倒？焦りか？攻めた結果か？　姉弟そろって帰って来ないパパさんは天を仰いだ。（心中察します・・・(>_<)　）　

　康志郎がピンピン総合優勝。エキスパートは２の２で楽久が総合優勝に輝いた。

【５０全クラス混走】
　
　ヒート１
　コースは台数が少ないので、レース状況を把握しやすいようにショートコースで開催いたしました。

　スタートで出たのはエキスパートの佐藤優樹。練習した成果を魅せてくれて、スタートから他を圧倒。ミドルの野口裕太が総合2番手を走って松村治紀、トモヤと続いて、出遅れた大澤が5番手スタートで、銀が必死に食らいつく。最近、競い合うお友だちのユウヤが来れなくてちょっと気合が入らないみたい？本当はもう少し速いはず！

　ミドルのトップ争い、裕太と治紀のバトルも序盤からガチな勝負でオモシロイ。そこに#13大澤優輝が実力通りあがてきて、フープスで追いついて最終コーナーで二人を抜き去った。その時にインを攻めすぎたのか？裕太が引っかかってSTOP！治紀がトップに入れ替わって、裕太はリカバリーし2番手キープ。

　時間も半分を経過し中盤戦に突入。トップのエキスパート佐藤優樹は、2番手大澤との差をドンドンと引き離して18秒もの差をつけた。大澤優輝の追い上げに期待したい。

　治紀の背中を何とか見失わないぐらいの距離で裕太はつけているが・・・少しずつ離されていっているか？そして3番手のトモヤは2コーナーからのギャップに振られて転倒を喫し銀ちゃんに追いつかれ、ノービスバトルになっていきそう！！でも今日のトモヤはもっと速く走れる雰囲気を撒きちらしていたのに・・・ヒート２にかけてみるか？！

　トップの佐藤優樹に大澤優輝がジワジワと追い付いて来た！しかし、前半のアドバンテージはちょっと大きい。ミドルの裕太もちょっと疲れたか？治紀が後半ペースを上げたのか？

　時間は6周終わりでギリギリ１０分経過。佐藤優樹にL-1が提示されスタートtoフィニッシュでヒート１を制した。ミドルのトップ治紀もペースをしっかりと守ってトップをキープ。

　
　ヒート２
　ヒート１の覇者佐藤優樹がみんながよく転んでいる2コーナーから3コーナーにかけてのギャップでハマって転倒を喫す。まだまだ序盤追い上げなるかどうか？そしてトップに立ったのは大澤優輝で逃げ切ることが出来るのか？ミドルのトップはスタートが良かったトモヤがオープニングを制して、裕太治紀と繋がる。そしてノービス銀ちゃんもしっかりと離されずについている。

　ヒート１では転倒後に意気消沈？ガクッとペースを落とし本来の走りが出来なかったトモヤだが、今回はGOODなスタート！このまま逃げ切りたい！　裕太が2番手3番手はヒート1の覇者治紀。

　優輝がトップでジワジワ他を引き離す。2周目で佐藤優樹との差は40秒ほどの差。そしてトモヤ、裕太、優輝の3台は三つ巴が続く。

　ミドルのトップ争いはトモヤが少し離して来たかに見えたが・・・3番手の治紀が裕太を捉えて2番手に浮上し、さらに追いあがってトモヤを捉える。

　そうこうしているうちに佐藤優樹が諦めずにドンドンと追いあがってきて裕太を捉えさらにミドルのトップ２にも近づいて来た。しかし大澤優輝との差は残り時間で埋められるものではなかった・・・　と、、、ラスト2周に入った直後の最終コーナーでトップ優輝がインでストップ！　もしかしたら・・・

　ラストラップに入って佐藤優樹がその差を詰めてきて大澤優輝とのバトルに注目が集まるが安定した優輝に隙は無くしっかりと逃げ切ってトップでゴールラインを切った。ミドルのトップ争いは1コーナーの登りで治紀がトモヤをパスしてトップに浮上。トモヤが再度返り咲けるかどうか？　結果そのまま順位は変わらず治紀がトップで総合もピンピンで治紀がGETした。　エキスパートは共に分け合いヒート２を制した大澤優輝が総合トップとなった。