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Reported by mori
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ヒーローズの協力店でエントリーが出来ます。近くにお越しの際にはお立ち寄り下さい。
開催日 : 4月 14日 ■50cc ■65cc ■85cc
会場 : 晴れ スーパーエキスパート スーパーエキスパート スーパーエキスパート
コンディション: ドライ    エキスパート エキスパート エキスパート
ほこり 散水 ミドル ミドル ミドル
ノービス ノービス ノービス
ビギナー ビギナー ビギナー
ポイントランキング *50クラス *65クラス *85クラス
*男子総合 *女子総合 *年齢別
*チームランキング *メーカー別 *地区別
       

 エントリーは少なかったのですが、小春日和のとてもいい天気に恵まれてグッドコンディションの下、開催することが出来ました。モトフィールド榛名の方々、地元の方々、多大なるご協力感謝いたします。

 レース数は少ないなりに、コンパクトなレースが開催できました。みなさんの結果はいかがでしたか? 榛名のコースはアップダウンが急なのでとても難しいと思います。いろんなコースで走って、体験して、その時その状況をどうやって走ればいいのかを、しっかり考えながら走ることが次につながっていくのだと思います。それを全部楽しみながら続けてもらえるとうれしいです。

 
 

【50cc エキスパート&ミドル&ノービス】
 

 ヒート1
 ミドルの高林海斗がスタートから飛び出した。しかし、予選からしっかりとした安定感のある走りを見せてくれていたタツロウとアユムはエキスパートらしく海斗の飛びだしに動じることなく背中を見ながらその差を詰めていく。

ミドルの2番手はかじゅで、折登正実がその後ろ。佐藤優樹・野口裕太が4・5番手。このミドルクラスのバトルも激戦になりそうな予感です。

ノービスは銀が飛び出し、トモヤやユウヤとのバトルが見れるかと思いきや、予選から良い走りのマナキがグイグイ追いあがってきて、今日の台風の目になりそうな感じ。

逃げる海斗をタツロウはロックオンするもなかなか追いつかない!下りがポイントになっているのでどのぐらい開けていけるか!アユムもピッタリ。ミドルの2番手かじゅが3周目で遅れて正実が2番手に躍り出て、優樹が4番手、5番手に裕太。 ノービスは勢いに乗るマナキがトップに躍り出て銀を引き離していきそう。YACHIYOが銀に追い付くかどうか?

残り時間が少なくなってきて。ラスト2周。トップでインフィールドに戻ってきたのはタツロウ!そして4秒ほど離れてアユム。あれれ?海斗の姿が無い!! そして正実がミドルのトップで戻ってきて8秒ほど離れて海斗が2番手、かじゅが5秒差で3番手、追いつけるかどうか?

ラストラップ。タツロウがエキスパート意地を見せてトップでチェッカー、アユムが続いて2番手。ノービスのマナキは銀を引き離してトップでチェッカー。正実も海斗の追随を振り切って逃げ切り、かじゅが3番手。ヒート2も白熱したバトルが見れそうなね(^O^)
 
 
 ヒート2
 
ヒート1に続いて海斗が飛び出した。そしてエキスパートのタツロウ、アユムが続いて、ミドルの2番手に正実、3番手にかじゅがピッタリ。優樹、裕太が続き離されずについていけ!ノービスクラスもヒート1の勢いそのままマナキが逃げて銀が追いかけ3秒ほど離れてトモヤ、そして5秒ほど離れてユウヤが続き、YACHIYOががんばる。

トップで戻ってきたのはタツロウ、そしてアユムが続いて、エキスパートのワンツー。ミドルのトップは海斗でかじゅ、優樹が続いて正実が1コーナーでストップし4番手で復帰。裕太が5番手。 

ノービス マナキ、銀が続いて、トモヤもこのヒートは頑張ってついている。そしてユウヤが10秒ほど差で追いかけYACHIYOはマイペース。

アユムがトップでインフィールドに戻ってきてタツロウがピッタリ。ミドルのトップ海斗が逃げて2番手争いはかじゅが前で正実が追い上げてきて4秒差。3秒ほど離れて優樹が追いかける。そして、ノービスはマナキが3秒ほど銀を引き離して、トモヤが良い調子でついている。トップ3の行方は如何に?

4周目に入って9分半。トップで裏に消えていったアユムの姿はなくタツロウがトップで帰ってきて、依然としてミドルのトップは海斗でかじゅを13秒ほど引き離す。そして勢いよくつけていた正実がミスったのか?7秒ほどの差で3番手で戻ってきた。優樹と裕太が10秒間隔で追いかける。

10分を経過しラスト1周。タツロウがしっかりとトップを守って帰ってきた。タツロウに続いてノービスのトップ争い!! 銀が1コーナーでマナキを一気に前に。トモヤが少し離され3番手キープ。ミドルのトップは海斗で、2番手争いはかじゅが安定していて正実がその差を詰められない!アユムは意気消沈か?ペースが上がらない。 最終ラップ、かじゅの追い上げが良く海斗に迫る。あと1周あったらわからなかったかも・・・

タツロウがピンピンで総合優勝をもぎ取って、残念アユム。海斗は2の1で総合優勝をGET。正実はヒート2で勢いに乗れずに1の3で総合2位。銀が2の1でヒート2の頑張りが実って総合優勝。マナキはヒート2後半タレてしまって2位に甘んじ総合2位、それでも良い走りを見せてくれて次が楽しみ。

 
 

【65ccスーパーエキスパート&エキスパート&ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 高橋輝がきっちりとスーパーなスタートを魅せてくれてトップでコントロールラインを通過していく。そして山崎諒雅、アクト、陸夢が続いてエキスパートの3人がスタートからきっちりと三つ巴のバトルを展開。さらにミドルのバトルはMANAMIがトップでだいち、みゆうが続いて、及川留佳、ショウタ、けいや、大貫海斗が続いてノービスのバトルも白熱しています。

 スタート絶好調の諒雅が逃げ切れるか?アクト、陸夢がピタリとついてそのタイミングを計っているぞ!!借りものワンテンでのMANAMIだが乗り方を考えながら必死に逃げる。だいちも、みゆうも追い下がるがその差は少しずつ離されていっているか?

 ノービス留佳は逃げていきそうな感じ、XR100のショウタがしっかりと2番手につけて3番手には海斗が上がってきて、いきなりKX65にスイッチしたけいやは戸惑いながらも50ccよりは良く走れているようにも見えたのは気のせいでしょうか??

 輝はダントツな速さで他を圧倒。スーパークラスの貫禄を魅せてくれています。そしてエキスパートのアクトは諒雅をパスしてトップに躍り出て、陸夢が少し遅れて諒雅を追いかける。ミドルのMANAMIは慣れないながらもうまく乗れてきている感じでだいちの追撃をなんとか抑え込んでいる。

 ノービスは留佳が遅れてショウタがトップに浮上。そして海斗が2番手につけて、留佳はマシントラブルで涙をのんだ。けいやはコンスタントに走ってマシンに慣れてきているようだ!!

 エキスパートのバトルは5周目に陸夢が諒雅をパスして2番手に上がって再度アタックを仕掛けたい諒雅だが・・・裏の下りでブレーキをかけ忘れて突っ込んでしまったとのこと・・・ なので、アクトと陸夢のトップ争いに変わって、終盤戦の見どころになっていく。そしてMANAMIは逃げ切りモードに入ってきたか?!だいちとみゆうの2番手争いは、終盤みゆうが遅れ始めてどんどん差が開いていく。ノービスクラスのショウタも単独逃げ切りそうな状態になってきて今日のダブルエントリーでリズムを掴みたいところかな?

 ラストラップに入ってトップ輝は、しっかりとその存在感を見せつけトップ独走でチェッカーを受けた。アクトは最後の周回で何かをやらかしてくれそうな感じを残しながらもしっかりと逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。2番手陸夢はコースオーナー内山氏のワンテンを借りての参加でしたが音も存在感がありましたが慣れないマシンでしっかりと走り切るのはさすがです。MANAMIも逃げ切り、ショウタがヒート1を制してヒート2のバトルがますます面白くなりそうです!!

 

 ヒート2
 やはり高橋輝強い!スタートからバッチリ逃げる。エキスパートの諒雅がスタートでまくってしまって出遅れた。残念。アクトはヒート2も出足は良く、陸夢ワンテンで追いかける。背中はしっかりと見えている。

ミドルはMANAMI、だいち、みゆうが続き杏実が居ないのが残念。ノービスクラスは海斗がトップでショウタ・けいやが続き留佳はマシントラブルで残念リタイヤ。海斗がヒート1のリベンジなるかどうか?

輝はぶっちぎり。アクト・陸夢は4秒差。MANAMIが逃げてだいちが追う、みゆうが1コーナー明けの登りで失速。ギアミスか??海斗vsショウタの
ガチバトルが続きます。

7分を経過し順位は変わらず、エキスパートのトップ争いはアクトか陸夢か?ミドルのガチバトルは、だいちの勢いを上手くMANAMIが止めている感じ。そして海斗とショウタもテールtoノーズのGOODファイト!

4周目に入ってレースは小康状態で残り時間が徐々に少なくなってきた。そしてトップ輝は素晴らしい独走魅せ、さらに今日のアクトにも安定感が感じられる。ミドルはだいちがピッタリとMANAMIに貼りついて離れない。このままいくのかそれとも抜き去ってチェッカーをトップで切ることが出来るのか??

アクトがなんとか逃げ切りそうな間隔ではあるのですが・・・何かやらかしてしまいそうな話題に事欠かかないアクトなだけに・・・ちょっと心配です。そしてミドルのトップ争いはバックヤードからインフィールドに先に戻ってきたのは、だいち!そしてMANAMIが続く。

そしてラストラップはヒート1も2も完全ぶっちぎりの安定走行を魅せてくれた高橋輝がピンピンで総合優勝。エキスパートのアクトもワンテン陸夢の4ストサウンドを何とか振り切りチェッカーでこちらもピンピン総合優勝。続くミドルのトップ争いは・・・あれっ(-_-;) MANAMIがトップで戻ってきてだいちの姿が見えない?? 最終コーナー手前のステップアップ下で転倒?最後の最後でやっちまったぁ・・・この悔しさを次に活かしてください。MANAMIがピンピン総合優勝。そしてノービスはトップ輝の追撃を間一髪逃れた海斗が7周ラップでトップでチェッカー総合優勝を果たした。


 

【85cc エキスパート&ミドル&ノービス】
 
 ヒート1
 陸夢が飛び出しタクミと藤川昴が追いかける。ミドルのトップは高林亮輔でエキスパートに混じりながらスタートダッシュで良いポジションにつけて、ヒート1を制することが出来るのかぁ?MANAMI、塩川英義、金原琉偉、彩香と続き、ゆうだいは最後尾からの追い上げとなった。

 ノービスクラスはキャメルライダーが必死に逃げて高林の追撃を振り切ることが出来るかどうか?ショウタも頑張ってついている。

 陸夢はタクミを少しずつ引き離し、独走態勢に持っていきそうな様子。序盤はしっかりと陸夢の背中を見ながら走っていたが徐々に遠ざかり、ジャンプの大きい昴もタクミにくっついていきそうな感じ

 ミドルのトップ亮輔はすっかり逃げて2番手争いが熱くなってきた、MANAMIに英義、琉偉がジワジワ近づき始め、三つ巴のグッドファイト!周回するごとにその差は詰まっていく。予選ではスピードに乗っていたゆうだいがくすぶっているのが残念ですが、、、

 ノービス キャメルライダーと翼のバトルも、中盤から終盤にかけての翼の追い込みが見れそうなそんなスピード感が伝わってきます。

 エキスパートは陸夢がしっかりとトップを守り単独走行に。タクミは追いかけるがなかなか詰められずその差は開く一方。昴の追い上げに期待しつつ、琉久の巻き返しもあるのかなぁ・・

ミドルは亮輔が自信に満ちた確実な走りで他を圧倒し、2番手争いの三つ巴は琉偉の勢いが終盤にかけて増してきて、5周目に英義をパスし、さらにはラスト2周の7周目には、MANAMIも抜いて2番手に競りあがって更に追い込む。

 結果、陸夢がトップでチェッカー。ミドルは亮輔で、ノービスはキャメルライダーがGETした。ヒート2でも熱い戦いを期待します。

 
 ヒート2
 エキスパート陸夢、タクミがまず先行。そしてミドルの亮輔が総合3番手に食い込んで、昴、琉久がくる。ヒート1でも良い追いあがりを見せた琉偉がスタートでしくじってしまって最後尾からの追い上げを強いられた。ミドルの2番手にMANAMIが来て、ヒート1スタートでしくじったゆうだいが3番手につけて出足上々。英義、彩香と続き後半の追い上げに期待しましょう! ノービスクラスはヒート1の勢いそのままキャメルライダーが翼を抑えてトップを爆走。ショウタもWエントリーで頑張ってます!

 陸夢を追いかけるタクミは3秒差。しかしヒート1同様少しずつその差は開いていく。3番手のミドル亮輔と昴のバトルが熱くてオモシロイ。意地をかけたバトルは、周を重ねるごとに昴の勢いが増してきて徐々にその差はなくなってきている。ミドルの2番手争いはMANAMIが前をいくがゆうだい、英義、彩香がジワジワ追いあがってきているぞぉ~!

 4周目に入ったフィニッシュジャンプからの3コーナーへの下りで、昴が得意なジャンプを活かして一気に加速し亮輔をパス。そして琉久もそれに追随。ミドルの2番手争いは中盤戦でピッタリくっ付き始めてトレイン状態の四つ巴。いったい誰が2番手に上がるのか? 

 7分半を過ぎてミドルの4番手英義が1コーナーで回ってしまったか? ミドルの彩香は何となくスピードについていっていい感じでミドルの仲間入り。ノービスキャメルライダーはジワジワと翼を引き離し、後ろからのプレッシャーに追い込まれながらもいい感じで逃げている。

 はやり今日の陸夢は圧倒的。タクミも必死に追いかけるがその差は開くばかり・・・、そして3番手の昴が徐々にタクミに迫ってきて背中を捉えて追いついてきた。昴の背後にはミドルの亮輔が食い下がりトップを死守。2番手争いの三つ巴は、MANAMIが引っ張ってはいるがリベンジに燃えるゆうだいがそのチャンスを伺っている。そして彩香も同様に隙あらば前に出て行って一つでも順位を上げておきたいところ。

 帰ってきてラストラップの6周目後半。ミドルの2番手争いの三つ巴でインフィールドに真っ先に姿を現したのはMANAMI。しかし次のS字コーナーでバンクを使いスピードを落とさずアウトからかぶせていったゆうだいが見事なパッシングを披露。2位に競りあがってラストラップに入っていった。ノービスクラスのキャメルライダーは安定した走りでスタートからトップをキープ。翼のミスにも助けられて8秒ほどの差をつけラストラップに入っていった。

 エキスパートクラスは、陸夢が完璧な走りでピンピン総合優勝。ミドルはスタート絶好調の亮輔がピンピンで総合優勝。そしてノービスクラスもこれまたピンピンでの総合優勝キャメルライダーで85ccのレースは終了した。

【トライ 50】
 
 決勝
 今回は50ccのみの開催でヒートレースでも熱いバトルを見せてくれた4名のライダーに賞典外でタクミが参戦。レースを盛り上げてくれました。
 飛び出したのはタツロウでアユム、佐藤優樹、マナキ、YACHIYOと続く。ヒートレース同様にトップ2台がダントツの速さを見せつけながらレースを引っ張る。そして優樹、マナキ、YACHIYOが追いかける展開。
 ヒート2で魅せてくれたタツロウとアユムの抜きつ抜かれつの白熱したバトルを期待したのですが・・そうもならずにタツロウの独壇場。3秒ほど遅れて追いかけるアユムに続き優樹が3番手をしっかりと守る展開。
 10分+1周のレースは、淡々と流れてタツロウが逃げ切り優勝。アユムが5秒ほどの差で2番手チェッカー。3番手に優樹が入って表彰台GET。
 参加してくれてありがとうございます。練習クラスとしての本レース。次回の参加もお待ちしております。ほかの排気量も是非やりたいですね!!\(^o^)/



動画
 Youtube
 
今回は、動画を撮っていませんでした。ごめんなさい。 m(_ _)m

 

◆PHOTO
  
パドック・ブリーフィング
 
予 選

 


50cc ヒート1
 
65cc ヒート1
 
85cc ヒート1
 
50トライ 予選
 
50cc ヒート2
 
65cc ヒート2
 
85cc ヒート2
 
トライ 50
 
表彰式
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
トライ