【50cc スーパーエキスパート&エキスパート】
ヒート1
ホールショットはエキスパートの#105高林翼が決めた。KTM50SXはスタートダッシュで速さを見せた。だが、3コーナーを回ったときには#31タクミがトップを奪う。それに続くようにテーブルトップで#71ゆうまが2番手に浮上!早くもスーパーエキスパート同士のバトルが開始される。しかし、コース奥から戻ってきたときには、タクミがリードを拡げ、ゆうまは離され始めた。一方、3番手には#16万木大夢が浮上。そして4番手にエキスパートのトップ#107じゅんなが続く。高林は5番手に後退していたが、エキスパートでじゅんなに次ぐ2番手のポジションだった。
レースは2周目に入り、トップのタクミは早くもリードを10秒に拡げ、独走態勢に入る。これで注目は2番手争いに。ゆうまvs万木の2番手争いはテールtoノーズのまま周回を重ねる。そしてコース裏で万木が2番手に浮上!パパママ経の声援もヒートアップする。
後方では、じゅんなが単独3番手となり、エキスパートのトップは確定的。一方、高林の背後には#5太陽と#75ルークが接近。熾烈なクラス2位争いに発展する。
3周目ルークが太陽をパスしたが、直後の4周目には太陽がルークを上りのストレートで抜き返してポジションを回復。しかし、ルークはここからラストスパートして太陽と高林を抜いてクラス2番手に浮上する!ルークは最終ラップまで追い上げて、じゅんなが見える距離まで近付いたが、時間切れとなった。
レースは結局、スーパーエキスパートの#31たくみが圧倒的なスピードで15秒以上のリードを築きチェッカー。2位争いは接近戦のまま、#16万木が逃げ切った。そしてエキスパートは#107じゅんながクラストップでフィニッシュ。2位にルークが入った。
ヒート2
ホールショットは#31タクミが決めた。2番手には#105高林がつけていたが、2コーナーで#16万木がオーバーテイク。そして、コース奥から戻ってきたところで#71ゆうまが3番手に浮上。#107じゅんな、#26松浦朋也、#5太陽と続き、高林は7番手にポジションダウンしていた。
レースは2周目に入り、タクミはリードを5秒に拡げて逃げ始める。2番手の万木、そして3番手のゆうまもそれぞれ単独走行となり、早くもスーパーエキスパートはポジションが確定的。一方エキスパートは、じゅんながクラストップを快走。しかし、