Report by Sakumax
協賛各社(順不同・敬称略)
株式会社 ウエストウッド井原商会   ウエストポイント   ステーキケンタス   T.E.Sports  SusieDigits  KAMIKAZE Sports    ペイントマジックヤマ   ガエルネ   日晃スポーツランド  
PLUS AUTO   モトハウス・ライムグリーン 

■ROUND 6

開催日 :7月6日(日)
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ・曇り
コンディション:ドライ
■リザルト
■50ccクラス
 ●ビギナー
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート
 ●スーパーエキスパート

■65ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■85ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■ポイントランキング
50クラス
65クラス
85クラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ

パドック・ブリーフィング

練習走行
予選

ヒート1: 50 スーパーエキスパート
ヒート1: 50 エキスパート
ヒート1: 50 ミドル・ノービス
ヒート1: 50 ビギナー
ヒート1: 65 エキスパート、ミドル
ヒート1: 65 ノービス
ヒート1: 85 エキスパート・ミドル
ヒート1: 85 ノービス
          

ヒート2: 50 スーパーエキスパート
ヒート2: 50 エキスパート
ヒート2: 50 ミドル・ノービス
ヒート2: 50 ビギナー
ヒート2: 65 エキスパート、ミドル
ヒート2: 65 ノービス
ヒート2: 85 エキスパート・ミドル
ヒート2: 85 ノービス

スタート練習

表彰式
前半戦ランキング表彰式

前日と前々日に雷雨の可能性が・・・・なんて予報もうまく外れて、当日は曇りベースのムシムシと暑い日になってしまいました。暑さとの戦いと湿度との戦いが重なって10分プラス1周は結構大変だったかと思います。そして子供ばかりでなくお父さんお母さんも走りまわって頂いてありがとうございました。皆さんの小さな協力が大会進行・大会運営に大きな原動力となっております。本当にありがとうございました。そして、ブリーフィングも表彰式も多くの方々が集まって頂けるので我々もやりがいがございますし、多くの期待をしていただいていることも感じます。今後もいろんなチャレンジをして参りますのでご指導ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

50スーパーエキスパート
レベルの差を考慮し、今回は3台での単独レースとなったスーパーエキスパートクラス。ヒート1のホールショットを決めたのは#114小堺斗貴。そして2番手には#41ライダー2号がつける。KTM50SXのワンツー態勢だ。そして3番手からは#29Ayuが追い上げる。マシンをCRFからDR-ZにスイッチしたAyu。パワーで負けているがコーナリングスピードで前の2台を圧倒する。2周目ラインをクロスさせると、S字の切り返しでインに飛び込みポジションアップ!すると、トップを走行していた小堺は2周目に転倒を喫してしまう。これによりAyuが早くもトップへ浮上する。3周目に入るとAyuのリードは3秒に広がり、突き放しにかかる。2番手にはライダー2号がつけ、小堺は3番手でレースに復帰したが15秒離される。トップ争いは上位2台に絞られたか!?レースは中盤に入り、Ayuは華麗なコーナリングフォームを見せてハイペースで独走態勢に。黄色いマシンに白ヘルメット、そしてぶっちぎりの走りは、女子ながら山本鯨を彷彿させるものがある。レースは結局、ペースを落とすことなく走りきったAyuが、不利と思われた4stでヒート1を制す。週一回の練習の成果が見事に発揮されたレースとなった。 

暑さのために全クラスで7分+1周のレースに短縮されたヒート2。ホールショットを決めたのは#41ライダー2号、そして2番手には#114小堺がつける。スタートはあえて抑えめなのか#29Ayuは3番手から追い上げる。しかし、ヒート1とは異なり早めに仕掛けるAyuは、オープニングラップから小堺をパスして2番手に浮上。2周目にはライダー2号の背後に付ける。S字の連続コーナーでは8才の女の子とは思えない鮮やかなクロスラインから並びかけるが、ここはライダー2号もこらえている。だが、間髪いれずにフープスで勝負に出ると、オーバーテイク!続く1コーナーもインラインをキープし、トップを確実なものにした。路面は散水の影響が残りスリッピーで攻めにくいはずだが、Ayuのペースは後半につれどんどん上がっていくように見える。レースは結局、毎周3秒以上も差を広げていったAyuがヒート1同様に独走。1/1のパーフェクトウインを飾った。表彰台で「好きなライダーは益春菜さん」と答えたが、その益春菜は同日、北海道で優勝。もしかして、数年後ライバルになっているかも?!そう思わせるほどの見事な勝ちっぷりでした。

 【50エキスパート
ヒート1、ホールショットを決めたのは#194小堺エイジ。しかし、1周目のS字コーナーで#56深沢東吾がパスしてトップを奪う。すると#90外山琳も続けて2番手に浮上。小堺はポジションダウンする。2周目に入ると#74りょーが小堺をパスして3番手に浮上し、前の2台と三つ巴のバトルを展開することになる。レースは3周目に入り、1コーナーで外山が深沢のインを刺す。テーブルトップへの加速勝負でオーバーテイクした外山は、トップに浮上するとハイペースで逃げ始める。さらに、りょーも追い上げると深沢に襲い掛かる。後方には#40キョウと#68ひでが続き、それ以下はダンゴ状態でレースは進む。レースは中盤に入り、深沢vsりょーの2番手争いが白熱する。トップ外山は徐々にリードを広げるていく。そして7周目に入り、りょーがようやく2番手に浮上。だが時すでに遅し。トップ外山は15秒先を単独走行していた。レースは結局、危なげない走りで逃げ切った外山がヒート1を制す。「テーブルトップの前が良かった」と自らのパッシングシーンを振り返った。2位りょー、3位深沢、4位にキョウが入る結果となる。

 ヒート2、ホールショットは#74りょーが決めた。2番手には#40キョウがつけていたのだが、転倒してポジションを落とす。代わって#194小堺が2番手に浮上するが、すぐに#68ひでがオーバーテイクする。一方、ヒート1の勝者#90外山はスタートに失敗したか、13番手から苦しい追い上げを開始することとなる。目まぐるしく順位を入れ替える2番手以下を尻目に、トップのりょーは独走状態に入る。レースは中盤、2番手ひでの背後には、スタート6番手だったはずの#22中山翔がジャンプアップして迫る!マシンの差は腕でカバーなのか?まさか’95PW50の中山が、’07TT-R50Eのひでと同じレースで好バトルを繰り広げようとは、誰が想像しただろうか。二人の2番手争いが激化する中、トップのりょーは20秒もの大量リードを築くとそのままチェッカー。2/1で総合優勝を決める。だが、表彰台では「80点くらい。ライン取りが不満」とさらに上の走りを目指しているようだ。そして注目の2位争いは、ファイナルラップの最終コーナーまで中山が迫ったのだが、僅かに届かず。ひでが逃げ切って2位をGETした。総合では1/7の外山が2位となる。そして健闘した中山は「今日のヒーロー」に決定!

 【50ミドル&ノービス
ヒート1、ホールショットを決めたのは#79木村一夏。#133Renaが続き、#51小林康志郎が3番手につける。小林はストレートでRenaをパス。さらにフープスで木村に追いつくと、最終コーナーでオーバーテイク!圧倒的なスピードで一気にトップに浮上した。レースは3周目に入り、小林のリードは8秒に拡大。一方、木村を捕らえたRenaはラインをクロスさせて2番手に浮上する。そして3番手には#118小林栞大が浮上し、これでミドルのバトルは終結する。一方、ノービスは#3稲垣楽久vs#21須田潤名vs#58野口陸夢の三つ巴のバトルが続く。6周目に須田をかわした野口は、レース終盤にラストスパートを仕掛ける。稲垣を捕らえると、ついにノービスクラスのトップに浮上した。そしてレースは結局、LEM-LX2を駆る小林が2番手以下に50秒もの大差を付けてぶっちぎりでミドルを制す。そしてノービスは、野口がクラストップでチェッカーを受ける。自分が1位とは分からないまま走りきったようだ。

ヒート2、ホールショットを決めたのは#51小林。LEMを駆ってヒート2もアグレッシヴに攻める。若干エンジンから異音?が出ているようにも聞こえるが、高出力な2ストロークマシンは徐々にリードを広げていく。2番手には#79木村がつけ、そして3番手に#133Renaが続く。この2台はレース序盤からバトルが続く。後方では#21須田が5番手につけノービスのトップを快走した。レースは結局、小林が見事なホールtoウイン、そしてピンピンの総合優勝を決めた。「次はエキスパートです」と表彰台で自ら昇格宣言!?した。そしてノービスは、最後までトップと同一周回で走りきった須田がヒート2を制し初優勝。そして3/1で総合優勝も手にする。

 

 【50ビギナー
ヒート1、ホールショットは#16平林龍人が決めたように見えたが、アウトバンクを回る間に#37Ayakaがインからするすると前に出る。そして2番手に#20藤田千波、平林は3番手にポジションダウンした。藤田は早くもAyakaに仕掛け、あっさりトップに浮上。オープニングラップからリードを広げはじめる。一方、後方からは#78飯村洸太が激しい追い上げを見せていた。スタート6番手が2周目には3番手までポジションアップ。だが、焦りが出たかミスして最後尾に落ちてしまう。再び追い上げなるか?代わって3番手には#85小平栄斗がつけたが、#95木村亮夏がパスして3番手に浮上。これで上位のポジションは確定となる。暑さをもろともせずに独走を続けた藤田は、40秒もの大量リードを築いてチェッカーを受けた。レース後「1位とわかっていた。緊張した」と胸中を明かしていた。2位に平林、3位に木村が入り、4位には追い上げた飯村が返り咲いた。

 ヒート2、ホールショットは#20藤田が決めた。#16平林、#95木村が続く。ヒート1の上位3名と同じ顔ぶれが、そのままトップ争いを演じる展開に。ここで注目なのが、今大会最年少の4才でレースにエントリーした#34アスナ。決勝では何度も何度も転倒しながら、それでも諦めずにゴールを目指す姿には感動すら覚えました。「今日のヒーロー」二人目に決定です!そしてレースは終盤、単独3番手を走行していた木村が転倒しポジションを落とすと、代わって#17稲垣李久が3位に浮上した。レースは結局、20秒以上の大量リードでぶっちぎった藤田が、ビギナーらしからぬ速さでパーフェクトウイン。65ノービスに参戦する兄を差し置いて、ピンピンの総合優勝を決めてみせた。

65エキスパート&ミドル
ート1、ホールショットを決めたのは#29高山剛太郎。2番手には#42ライダー1号がつける。そして3番手にはミドルクラスの#37ミニッツ君ドリフト2号がつけている。一方、#11岡田悠成は1コーナーで転倒し、最後尾から追い上げることに。レースは2周目に入り、#28根岸瑞生が追い上げるとミニッツ君に接近。4周目にポジションアップすると、さらにライダー1号を追う。レースは5周目に入り、1コーナーでライダー1号をパスした根岸が2番手に浮上。さらにトップを追う。6周目、トップ高山はミスしたか、8秒あったはずのリードが消えている。アグレッシヴな走りを見せる根岸にチャンスが訪れた。が、なんと1コーナーでその根岸が転倒!これにより高山は再び12秒のリードを得ることに。ライダー1号が2番手に復活。3番手はミドルで大健闘のミニッツ君がつけ、2台のバトルは終盤まで続いた。そしてレースは9周目、なんと2番手だったライダー1号がフープスで転倒を喫す!もったいない。レースは結局、20秒ものリードを築いた高山がトップでチェッカーを受けた。「バテバテ。手に力が入らなかった」とレース後に語った。そして2位に食い込む活躍を見せたミニッツ君が、ミドルクラスを制した結果となった。
 

 ヒート2、ホールショットを決めたのは#28根岸。2番手に#29高山がつけ、#11岡田が続く。ヒート1でダメージを負ったライダー1号はDNSとなった。レースは2周目に入り、後方のミドルクラスが熱いバトルを見せる。#41そんなの関係ねぇ修也に、#89ゆうやと#37ミニッツ君ドリフト2号が背後から襲い掛かる。しかし、S字コーナーのライン取りでマシンが交錯。そんなの関係ねぇ修也が転倒したところにゆうやが突っ込む形で2台は転倒してしまう!三つ巴の戦いはこれで決着がついてしまうことに。う〜ん、もったいない。そしてレースは終盤に入り、根岸vs高山のエキスパートによるトップ争いが白熱する。ファイナルラップで2台はサイドbyサイドのバトルを展開。フープスで勝負を仕掛けた高山だったが、根岸は辛くも逃げ切ってトップでチェッカー!「ギヤをしっかり変えて、落とすところは落とす」と自らの走りには課題があるようだが、見事にヒート1の雪辱を晴らした結果となった。そして2位でチェッカーを受けた高山が1/2で総合優勝を手にした。ミドルクラスはミニッツ君が1/1。「今まで最高は2位」ということで、うれしい初優勝を手にした。そろそろエキスパート昇格ですかね?!

 【65ノービス
今大会最多の18台が並んだグリッドで、ホールショットを決めたのは#65KENTAだ。1コーナーのインを抑えてトップをキープ。そして#166藤江広夢、#100穂苅邑、#12あやちゃんと続いていく。スタートで5番手だった#183小川永資は1周目から激しい追い上げを見せるとあやちゃん、穂苅を立て続けにパス。さらに2周目の1コーナーで藤江のインを刺して、一気に2番手に浮上した。一方、トップを走行していたKENTAは、なんと3周目に転倒を喫し、一気にポジションダウンしてしまう。これで難なく前に出ることができた小川は、ハイペースで逃げ始める。2番手には穂苅が浮上していたのだが、その背後には#5藤田空良が接近!2台はバトルを繰り広げる。スタート13番手から激しい追い上げを見せる藤田は、穂苅に猛チャージ。7周目ようやく2位へと浮上した。が、追い上げもここまで。トップ小川はすでに10秒のリードを築きクルージングモードに入る。レースは結局、序盤の追い上げが功を奏した小川が、転倒者続出のヒート1を制す。2位には見事な追い上げの藤田が入った。

 ヒート2、ホールショットは#100穂苅が決めた。#183小川、#158半田こはくが続く。2周目に入ると上位3台のバトルに#65KENTAと#5藤田も加わり、5台によるトップ争いが展開される。そして3周目、フープスで仕掛けたKENTAが一気にトップに浮上する。後方では4番手につけていた半田がフープス入り口で転倒している!もったいない。そして5周目には小川も転倒を喫してポジションダウン。トップ争いは上位3台に絞られた。レースは終盤の5周目に入り、トップKENTAは4秒リード。だが、後ろから藤田が動き出す。ラインをクロスさせて穂苅をオーバーテイクすると、トップKENTAに迫る!そして、テールtoノーズのままファイナルラップに突入する。S字コーナーで接近した藤田は、続く左バンクでマシンをインに滑り込ませる!KENTAは、まさか藤田が来るとは思っていなかったか?鮮やかなパッシングでトップを奪い取ると、チェッカーまで逃げ切って見せた藤田。50ビギナークラスに優勝した妹に負けじと2/1の総合優勝を決める。表彰台では「次の目標はミドルで優勝」と目標を語った。

85エキスパート】 
ヒート1、ホールショットは#103Show-maが決めた。2番手に#35小林堅志郎が続き、その後方3番手に#82佐藤裕哉、4番手に#3大竹翼がつけている。序盤からハイレベルなバトルを見せる4台は、ほぼ同タイムで周回していく。そしてレースは3周目に入り、佐藤が動き出す。ラインをクロスさせて小林のインを捉えると、鮮やかなパッシングで2番手に浮上。続く4周目の1コーナーでShow-maに並びかけた佐藤。だが、ここではまだパスできない。激しく追い上げる佐藤はフープスで並びかける!が最終コーナーもShow-maが抑えきった。しかし抵抗もここまで。佐藤は、まるで狙い済ましていたかのごとく5周目の1コーナーでオーバーテイク。トップに浮上するとリードを広げる。抜かれたShow-maはハイペースの疲れが出たか、インラインをキープすることができない。続く6周目の1コーナーで小林が前に出ると2番手に浮上した。レースは結局、佐藤が13秒もの大量リードを築き独走でチェッカー。「このコースは結構好き。とくにフープス」とコメントした。2位に小林。そして終盤3位争いが激しくなったがShow-maが辛くも逃げ切った。

 ヒート2、ホールショットは#82佐藤が決めた。スタートから前に出てしまうともう、誰も手がつけられない。ヒート2は佐藤の独壇場となってしまうのか?ぐんぐんリードを広げていく。一方、注目が集まるのは2番手争いだ。ヒート1では徐々に追い下がってしまった#103Show-maだが、ヒート2では粘り強い走りを見せて2番手をキープ。背後からは#35小林と#3大竹も迫り、三つ巴のバトルが展開される。が、レースは結局オープニングラップのポジションから順位変動することなく、トップ佐藤のままファイナルラップへ。オープニングラップから独走状態に持ち込んだ佐藤は、20秒もの大量リードを築いてヒート2を圧勝。そして1/1のパーフェクトウインを達成する。表彰台で「今の目標はキッズSXで優勝。その後は全日本。ライダーは福留選手が好きです」と語った。そして2位にはShow-maが抑えきり、3/2で総合2位をGETした。

 【85ミドル&ノービス
ヒート1、ホールショットを決めたのは#2リッキーだ。#13平塚勁兵、#55三浦誠也、#51小川由資と続く。ノービスは#105八木輝生がクラストップをキープ。レースは2周目以降、平塚vs三浦の2番手争いが白熱する。3周目に三浦がオーバーテイク成功し、2番手にポジションアップした。一方、スタート9番手と出遅れていた#17KAZUKIは激しい追い上げを見せる。小川に急接近すると4周目にはパスして4番手に浮上。次は平塚に狙いを定める。レースは5周目に入り、トップのリッキーと2番手三浦の間隔が詰まりはじめる。8周目に入るとこの2台はテールtoノーズとなる。そして3番手争いも激化。ラインをクロスさせたKAZUKIがついに平塚をパスすることに成功!だが、追い上げもここまで。トップ2台は20秒先を行っていた。一方、そのトップ争いは決着がつかないままファイナルラップを迎える。ラインを変えてインを狙う三浦だったが、リッキーの懸命なブロックをかわすことはでないまま、チェッカー。レースは結局、抑えきったリッキーがヒート1を制す結果となる。そしてノービスは八木がクラス優勝。レース後のインタビューで「もっとコーナリングを上手くなりたい」と語っていた。

 ヒート2、ホールショットを決めたのは#17KAZUKIだ。しかし、1コーナーの立ち上がり加速で#2リッキーがトップを奪う。3番手には#55三浦、そして4番手に平塚が続く。レースは2周目に入り、上位3台によるトップ争いが激しくなる。一方、平塚の背後には#12ミニッツ君ドリフト1が接近し、4番手争いも過熱する。そしてレースは3周目、ここでなんとリードを広げていたリッキーが痛恨のミス!この隙を突いてS字コーナーで三浦がオーバーテイクし、一気にトップに浮上する!勢いに乗る三浦はリードを広げ、ここから逃げの態勢に。リッキーも再びペースを取り戻すが、順位が入れ替わることはなかった。レースは結局、ヒート2を制した三浦が2/1で総合優勝。リッキーは1/2で同ポイントだが、ヒート2優先のため総合2位となる。そしてノービスクラスは#105八木がヒート2もトップでフィニッシュ。初の総合優勝。「頑張ってミドルに昇格します!」と力強く宣言した。

皆さんの成績はいかがでしたか?これからの季節は暑さとの戦いもあります。暑くて気分が悪いのに頑張りすぎないように注意してください。普段から水分を多く取って体の中の水分量を多くしながら、週末の練習やレースにのぞんでください。熱中症は知識と意識があれば必ず防げるものなのです。

DVDは現在製作中ですのでもうしばらくお待ちください。来週木曜か金曜日にお手元に届くようにしたいと思います。



Copyright (C) 2006 Unlimited Corporation. All Rights Reserved.