Report by Sakumax
協賛各社(順不同・敬称略)
ステーキ ケンタス  T.E.スポーツ  スージーディジット  株式会社 ウエストウッド井原商会
KAMIKAZE スポーツ  ウエストポイント  日晃スポーツランド  
■ROUND1
開催日 :1月6日(日)
会 場 :モトクロスヴィレッジ
天 候 :晴れ
コンディション:ミディアム−ドライ
■リザルト
■50ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■65ccクラス
 ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■85ccクラス
  ●ノービス
 ●ミドル
 ●エキスパート

■ポイントランキング
50クラス
65クラス
85クラス

男子総合
女子総合

年齢別
地区別
メーカー別

チーム ランキング

■MYフォトグラフ
パドック・ブリーフィング
練習走行
予選
ヒート1
ヒート2
リレー
2007年間シリーズ表彰
表彰式

DVDダイジェストです。
DVD販売しています。1枚 1000円(ノーマル版)


 みなさん、新年あけましておめでとうございます。冬休みの最終日、ぽかぽか陽気の中楽しい一日をすごすことが出来ましたね!今年一年間、楽しいレースを企画してゆきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 今日は、SusieDigits製の HERO'S ステッカーを皆さんの配布させていただきました。まだまだ在庫がありますので、次回もご希望の方に差し上げたいと思います。

レースを楽しむ方法として、レースの楽しさを向上することはもちろん、もうひとつ、個人やチームの成績を累積して励みにすることを考えました。いろんな趣向のポイントを累積してみました。そのランキング表彰として今回第1戦での昼休みに開催させていただきました。来れなかった方々本当にごめんなさい!写真でもわかるとおり、受賞者は少々緊張気味の表情にはなっていますが、半期に一度の特別の賞なので気持ちをこめて楯を作りこみました。特別な記念としてどこかに飾っていただければ幸いです。このようなちょっと変ったランキングは本当に表彰されるか不安だったと思います。でもそれをやっちゃうのがアンリミなんです。これでいろんな目標が出来てレースにも張り合いが出ますよね!!

リレーも多数のライダーに参加いただき感謝・感激です。反省点としてはコースをもう少し短くした方が良かったかな?そうすると、もう少し緊張感のある競い合いができたかも。

今回もレポート・画像・DVDと盛りだくさんですので、じっくりお楽しみください。次回は栃木の日晃スポーツランドでの開催となります。サンド質で面白いコースです。みなさまの参加、心よりお待ちしております。


50エキスパート&ミドル
霜が溶け始めて滑りやすい路面状況の中、ヒート1は開始する。ホールショットは#33ユウキが決めた。2番手に#11龍之介、3番手に#97春山航輝が続く。スリッピーな状況で転倒者も続出する中、龍之介がトップに浮上し、それに続いて春山も2番手へ。しかし2周目、春山は転倒してしまう。変って2番手には#62りくりくが浮上。激しい追い上げを見せるりくりくは5周目に龍之介を捕らえてトップに浮上しかし、龍之介もあきらめてはいない。激しいバトルは6周目、再び龍之介がトップ。だが7周目にはりくりくも再逆転。めまぐるしいトップ争いはファイナルラップに突入する。「うしろきてるよ〜」と声援が飛ぶ中、りくりくに最後の勝負を仕掛ける龍之介。並んでチェッカーを受けた2台。勝ったのはどっちだ?結局、フープスの加速で勝る龍之介が、最終コーナーでインに入ってフロントタイヤがわずかに前でコントロールライン通過。鼻差での優勝となる。ミドルクラスは、好スタートから飛び出した#29 Ayuが全員ラップでクラス優勝。

完全ドライ路面となった午後のヒート2。ホールショットは、またも#33ユウキが決めた。しかし、すぐに#62りくりくがスタート3番手からトップにジャンプアップする。好スタートを決めた#97は序盤に転倒。順位を大きく落としてしまう。3周目、#29ミドルクラスのAyuは猛チャージで2番手に浮上し、トップのりくりくに迫る。7周目にはAyuがリードを奪う。しかし、りくりくもあきらめてはいない。2台は周遅れを挟みながらサイドバイサイドのバトルを繰り広げていた。そしてファイナルラップまで逃げ切ったAyuは、エキスパートを破ってチェッカー!はじめての1位を手にした。2位りくりくは、エキスパート2/1で総合優勝となる。


50ノービス
ヒート1、ホールショットを決めたのは#56深沢太誠。安定したペースで早くもレース序盤にリードを築くと、トップをキープしながら周回を重ねる。だが、2番手の#158半田こはくが追い上げると、2台の間隔は一気に詰まる。周遅れが現れて深沢のペースが乱れたようだ。フープスで一瞬前に出た半田。しかし深沢も抜き返すとラストスパート。再びリードを広げて、チェッカーまで逃げ切った。半田は最後に#82小平海斗の追撃を受けるが抑えきって2位の座を守りきる。


ヒート2、ホールショットは#56深沢太誠が決めたが、すぐさま#158半田こはくがストレートでパス。しかし深沢もコーナーで抜き返してトップをキープ。序盤から激しいバトルが展開する。3番手に付けていた#82小平海斗も接近し、三つどもえのトップ争いがはじまる。半田は2周目に再びパスに成功し、トップに浮上。小平も2番手に付けて追撃体勢。3周目の1コーナーでついにトップに立つも、ここで小平は痛恨の転倒を喫してしまう。これで半田はトップをキープし、安定したペースで後続を引き離すと、チェッカーまで独走。一方、2番手に付けていた深沢はレース終盤の7周目に転倒。ポジションキープで再スタートするが、#3まなCHANにパスされてしまう。レースは結局、半田が2/1で総合優勝を決めた。



65エキスパート
ホールショットを決めたのは#54新村勇太。これを#53川名海渡が追う。2周目には川名がトップに浮上。しかし新村もあきらめてはいない。激しいバトルはハイペースで、3位以下をおいていく。その3位争いは三つどもえのバトル。#11岡田悠成と#74飯塚翼、そして#103小林清志烽ェ順位を入れ替える。7周目、小林が一気に2台をパスして3位に浮上!さらに上を目指す。レースは結局、川名が15秒のリードを築いてチェッカー。2位に新村、3位は追い上げてきた小林が入った。


ヒート2、ホールショットは#54新村勇太が決めた。2番手には#11岡田悠成が付ける。3番手には#103小林清志烽ェ続く。リードを広げる新村に対し、小林も2番手に浮上して追い上げる。その差は約3秒。1ミスで逆転可能な距離だ。その後方の3番手争いは、#41でもそんなの関係ねぇシュウヤ、#53川名海渡が追いつき、岡田とのバトルがはじまる。しかし4周目、その岡田が転倒して最後尾までポジションダウン。追い上げていた川名は、これで3番手に浮上すると一気に小林に迫る。じわじわ追い上げ、ファイナルラップでついにテールトゥノーズに。勢いに乗る川名はフープス勝負で前に出た!しかし、そのまま最終コーナーをアウトバンクに行ってしまう。小林はきっちりインを抑えてチェッカー。返り咲きの2位をGETした。トップは最初から最後まで独走で逃げ切った新村。「好きなコース」というだけのことはある完璧なレース展開で、2/1の総合優勝も手にした。
 


65ミドル&ノービス
ヒート1、ホールショットは#100ノービスの穂苅邑。そして#2ふうか、#111ノービスの大石一斗が続く。一方、スタート直後に#80川口夢海と#75辻海里は転倒してしまう。レースは2周目、トップの穂苅にふうかが迫る。フープスで並んで最終コーナーでパスしたふうかは、その後徐々にリードを広げていく。対する穂苅は5周目、バンクでスピンして痛恨の転倒を喫してしまう。再スタートに手間取る感にノービスのトップの座を大石に明け渡してしまった。レースは結局、滑る路面を制したふうかが20秒もの大差を付けてゴール。2位にはノービスの大石が入った。


ヒート2、ホールショットを決めた#111大石一斗が飛び出す。それに続く#100穂苅邑、そして#2ふうかが1周目からバトルを開始する。2周目にふうかは穂苅を捕らえてパスすると、トップ大石を狙う。抜きどころのないこのコース、オーバーテイクするにはフープスのスピードが重要となる。5周目ついに大石とふうかがテールトゥノーズに。KX65vsKLX110の対決であり、ノービスvsミドルの対決。そして男子vs女子の対決でもあるこの2台のバトルには、観衆の声援も熱い。ミドルのふうかは果敢にラインをクロスさせるものの、前に出ることはできない。結局、最後まで落ち着いた走りでトップを守りきった大石が、トップでチェッカーを受けた。レース後のコメントで「逃げ切れると思ったけど、追い上げられて体が硬くなりました。今日の走りは99点。ちょっとギヤが遅れたから」と、9歳とは思えないきちんとしたコメントを披露。将来どんなライダーになるか今から楽しみです。ミドルはふうかがピンピンで完全優勝。そろそろ85もいけるんじゃないでしょうかね?!




85エキスパート&ミドル&ノービス
ヒート1、ホールショットは#117どんだけぇ〜勇希が決めた。その背後に#57斉藤祐希が付け、この2台が先行する。果敢にラインをクロスさせトップを狙う斉藤。だが無理に仕掛けることはなく、プレッシャーをかける。2台のバトルは6周目まで続き、ついに斉藤がフープスで並ぶとトップに浮上!さらにスパートをかけてどんだけぇ〜勇希を引き離し、チェッカーまで逃げ切った。一方、3位争いは#1湯浅我意の背後に#129平塚勁兵が迫る。激しいバトルになるかと思われたレース終盤、平塚はスリップダウン。これにより湯浅の3位が確定した。


ヒート2、ホールショットを決めたのは#117どんだけぇ〜勇希。スタートの才能が光る。2番手に#129平塚勁兵、3番手に#1湯浅我意が付ける。スタートに失敗した#57斉藤祐希だったが、すぐに追い上げを開始。湯浅、平塚を立て続けにパスして2番手に浮上すると、さらにどんだけぇ〜勇希を追撃。ヒート1に続いてまたも2台のトップ争いとなる。斉藤は5周目までじっくりと様子を見て、ヒート1同様にフープスでどんだけぇ〜勇希をパスしトップに浮上。さらに毎周2秒ずつリードを広げていき、最終的に2番手以下に12秒もの大量リードを築いてチェッカー。余裕のピンピンの総合優勝となった。レース後「追い上げは作戦じゃなかった。失敗したスタートがうまくいけたらよかった」とコメント。

ミドルは序盤からトップグループに加わった平塚が、ヒート1の雪辱をはらしてクラス優勝。「予選で転んでしまったので今日の出来は50点くらい」とコメント。ノービスでは、「ギヤが上がらなくなった」とトラブルを抱えつつ走り切った#11穂苅翼がクラス優勝した。

 


リレーは参加者の過半数の方に出ていただいたようで・・・別に意味で白熱したレースになったように思います。次回はパン食いでも入れましょうか?でも、ヘルメットしてるけど・・・・そのままくわえてもらおうかな・・・

      

 

 

 



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